JP4889312B2 - 照明制御装置、照明制御方法および照明制御プログラム - Google Patents
照明制御装置、照明制御方法および照明制御プログラム Download PDFInfo
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Description
本発明は、例えば、同一空間内に設置される照明器具の明るさが次々と調整されることを防止することを目的とする。また、本発明は、例えば、点灯中に照明器具の明るさが変化することを防止することを目的とする。
放電ランプの点灯積算時間に対する放電ランプの出力レベルを調光テーブルとして記憶装置に記憶する調光テーブル記憶部と、放電ランプの点灯積算時間を処理装置によりカウントする点灯積算時間カウント部と、上記照明器具が消灯から点灯になる場合、上記調光テーブル記憶部が記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間カウント部がカウントした点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを処理装置により調整する調光制御部とを備えることを特徴とする。
図1において、照明制御装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、処理装置980の一例である。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、フラッシュメモリ915と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、フラッシュメモリ915は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置984の一例である。
次に、実施の形態1について説明する。実施の形態1では、照明器具10が消灯から点灯になる場合に調光する照明制御装置100について説明する。
調光テーブル記憶部114は、放電ランプ40の点灯積算時間に対する放電ランプ40の出力レベルを調光テーブルとして記憶装置984に記憶する。調光テーブル記憶部114は、例えば、調光テーブルに設定時間毎に出力レベルを記憶する。
点灯積算時間カウント部116は、放電ランプ40の点灯積算時間を処理装置980によりカウントする。点灯積算時間カウント部116は、例えば、発振子70などを使用して点灯積算時間をカウントする。
積算時間記憶部118は、点灯積算時間カウント部116がカウントした点灯積算時間を記憶装置984に記憶する。
つまり、初期はstep0であり、調光制御部112は約70%の出力レベルで放電ランプ40を点灯させる。図4に示すように、stepを500時間毎に設定した場合、調光制御部112は、点灯積算時間が500時間を経過した後に光束低下を補正するように動作する。しかし、上述したように、調光制御部112は、即、光束低下を補正する動作には移行しない。調光制御部112は、パワーオンリセット検出回路50に基づき、パワーオンリセット操作されて再度インバータ回路30に電源供給され点灯復帰したか否かを判定する。そして、調光制御部112は、パワーオンリセット操作されたと判定した場合に、調光テーブルに予め設定されている調光度で放電ランプ40を点灯させる。これによって同一空間内の設置される照明器具10の明るさが次々と調整されること無く光束補正が可能となる。また、図5において調光カーブが一定時間毎に一定の割合で出力レベルが上がっていないのは、例えば、インバータ回路30をコントロールできる区切りが細かくできないためであり、またランプの減衰率が時間により差があるためである。
また、実施の形態1にかかる照明制御装置100は、上記点灯積算時間がそれぞれの設定した時間が経過した時は、設定時間が経過したことを記憶手段に記憶し、照明を一旦消灯し次に点灯するときに、前記記憶手段の情報を読み出して調光度を調整することを特徴とする。
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2では、照明器具10が消灯されない場合の照明制御装置100の調光する動作の一例について説明する。
調光制御部112は、点灯積算時間カウント部116がカウントした点灯積算時間が設定時間を経過してから照明器具10が所定の時間消灯しない場合、調光テーブル記憶部114が記憶した調光テーブルから点灯積算時間に対する出力レベルを検索する。そして、調光制御部112は、検索した出力レベルに基づき放電ランプ40の出力レベルを調整する。
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3では、照明器具10が消灯されない場合の照明制御装置100の調光する動作の実施の形態2と異なる一例について説明する。
調光制御部112は、点灯積算時間カウント部116がカウントした点灯積算時間が第1の設定時間を経過して、さらに第2の設定時間を経過しても照明器具10が消灯しない場合、調光テーブル記憶部114が記憶した調光テーブルから点灯積算時間に対する出力レベルを検索する。そして、調光制御部112は、検索した出力レベルに基づき放電ランプ40の出力レベルを調整する。
次に、実施の形態4について説明する。実施の形態4では、照明器具10が消灯されない場合の照明制御装置100の調光する動作の実施の形態2および実施の形態3と異なる一例について説明する。
調光制御部112は、点灯積算時間カウント部116がカウントした点灯積算時間が、調光テーブル記憶部114が記憶した調光テーブルの設定値が奇数または偶数のいずれか一方の設定値に割当てられた設定時間を経過した場合、調光テーブルから点灯積算時間に対する出力レベルを検索する。そして、調光制御部112は、検索した出力レベルに基づき放電ランプ40の出力レベルを調整する。
Claims (7)
- 放電ランプを点灯させる照明器具を制御する照明制御装置において、
放電ランプの点灯積算時間に対する放電ランプの出力レベルを設定時間毎に調光テーブルとして記憶装置に記憶する調光テーブル記憶部と、
放電ランプの点灯積算時間をカウントする点灯積算時間カウント部と、
上記照明器具が消灯から点灯になる場合、上記調光テーブル記憶部が記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間カウント部がカウントした点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを調整するとともに、上記照明器具が点灯中に、上記点灯積算時間カウント部がカウントした点灯積算時間が設定時間を経過しても放電ランプの出力レベルの調整を保留する調光制御部と
を備えることを特徴とする照明制御装置。 - 上記調光テーブル記憶部は、調光テーブルに設定時間毎に出力レベルを記憶し、
上記調光制御部は、上記点灯積算時間カウント部がカウントした点灯積算時間が設定時間を経過してから上記照明器具が所定の時間消灯しない場合、上記調光テーブル記憶部が記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを調整する
ことを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。 - 上記調光テーブル記憶部は、調光テーブルに設定時間毎に出力レベルを記憶し、
上記調光制御部は、上記点灯積算時間カウント部がカウントした点灯積算時間が第1の設定時間を経過して、さらに第2の設定時間を経過しても上記照明器具が消灯しない場合、上記調光テーブル記憶部が記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを調整する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の照明制御装置。 - 上記照明制御装置は、さらに、
上記点灯積算時間カウント部がカウントした点灯積算時間を記憶装置に記憶する積算時間記憶部を備え、
上記調光制御部は、上記照明器具が消灯から点灯になる場合、上記積算時間記憶部が記憶した点灯積算時間を読み出し、上記調光テーブル記憶部が記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを調整する
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の照明制御装置。 - 放電ランプを点灯させる照明器具を制御する照明制御方法において、
処理装置が、放電ランプの点灯積算時間をカウントする点灯積算時間カウントステップと、
処理装置が、上記照明器具が消灯から点灯になる場合、予め記憶装置に記憶した調光テーブルであって、放電ランプの点灯積算時間に対する放電ランプの出力レベルを設定時間毎に記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間カウントステップでカウントした点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを調整するとともに、上記照明器具が点灯中に、上記点灯積算時間カウントステップでカウントした点灯積算時間が設定時間を経過しても放電ランプの出力レベルの調整を保留する調光制御ステップと
を備えることを特徴とする照明制御方法。 - 放電ランプを点灯させる照明器具を制御する照明制御プログラムにおいて、
放電ランプの点灯積算時間をカウントする点灯積算時間カウントステップと、
上記照明器具が消灯から点灯になる場合、予め記憶装置に記憶した調光テーブルであって、放電ランプの点灯積算時間に対する放電ランプの出力レベルを設定時間毎に記憶した調光テーブルから上記点灯積算時間カウントステップでカウントした点灯積算時間に対する出力レベルを検索し、検索した出力レベルに基づき放電ランプの出力レベルを調整するとともに、上記照明器具が点灯中に、上記点灯積算時間カウントステップでカウントした点灯積算時間が設定時間を経過しても放電ランプの出力レベルの調整を保留する調光制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする照明制御プログラム。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明制御装置を備える複数の照明器具を、共通の電源ラインに接続することを特徴とする照明制御システム。
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