JP4888175B2 - 携帯端末及びキーバックライトの制御方法 - Google Patents

携帯端末及びキーバックライトの制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、キー操作部と、この操作部をバックから照らす輝度調整可能なキーバックライトとを有する携帯通信端末及びキーバックライトの制御方法に関するものである。
キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定した時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときから所定時間経過後に消灯させることにより、キーバックライトにおける消費電力を低減したキーバックライトの制御方法は、特開2004−274570号公報に記載されている。
また、最終キー入力から一定時間経過後、発光ダイオード(キーバックライト)を消灯制御しており、特に、文字、数字入力モードであるときは、最終キー入力から所定時間経過後でも、キーバックライトを点灯制御する携帯端末は、特開2006−262533号公報に記載されている。
特開2004−274570号公報 特開2006−262533号公報
前述のキーバックライトの制御方法では、キーバックライトの輝度を段階的に下げており、それに伴い消費電力も低減されていると考えられるものの、所定の輝度まで段階的に輝度を下げており、一度に所定の輝度まで低減させることに比べると、まだまだ輝度制御による消費電力を低減する余地がある。しかも、キー操作がないことを条件として、輝度を段階的に下げているもので、全てのキー操作が終了しており再度のキー操作が早々に行われることがないであろうというときにおいても、所定の輝度での点灯制御を所定時間行っており、この場合は、消費電力が少なくなっているものの、まだ消費電力の無駄があると考えられる。
また、前述の携帯端末では、文字、数字入力モードでないとき発光ダイオードを消灯して消費電力を低減しているものの、文字、数字入力モードであればキーバックライトが点灯制御のままで、このときには輝度制御を行っておらず、消費電力の低減ができていなかった。また、一定時間経過後に発光ダイオードが消灯制御されていると、明るい場所では、そのキーの位置を確認でできるものの、やや暗い場所ではキー位置を確認できず、バックライトを点灯させるために何らかのキー操作をするユーザが多く、この場合、適当なキーを操作してしまうと、予想外の機能が動作したり、動作した機能があることにユーザが気づかなかったり、バックライト点灯後のキー操作を速やかに行うことができず、キーの操作性を犠牲にした省電力制御になっている。
本発明は、キーをバックから照らすキーバックライトを制御して、キー操作性を損ねないようにしつつ、より消費電力を低減できる携帯端末及びキーバックライトの制御方法を提供するものである。
本発明に係る携帯端末は、キー操作部と、各種画面を表示する表示部と、所定の輝度で前記キー操作部をバックから照らすキーバックライトと、最終のキー操作から一定時間を計時するタイマと、前記一定時間経過時に文字入力を必要とする画面が開いているか検知し、該画面が開いている場合は前記キーバックライトの輝度を低くし、該画面が開いていない場合は前記キーバックライトを消灯する制御手段を備えたものである。
また、一定時間経過時に文字入力を必要とする画面が開いている場合、前記タイマは、前記一定時間が経過した時に所定時間の計時を開始し、前記制御手段は、前記所定時間が経過した時、前記キーバックライトを消灯することもできる。この場合、前記制御手段は、前記輝度を低くした後で前記所定時間が経過する前に前記キー操作部が操作された場合、前記輝度を元に戻すこともできる。
また、一定時間経過時に前記文字入力を必要とする画面として、入力した文字を表示する画面または文字の変換候補を表示する画面が開いているか検知することもできる。この場合、前記キー操作部は、十字キーおよび文字入力用の数字キーを含み、前記キーバックライトは、十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを含み、前記制御手段は、前記入力した文字を表示する画面が開いている場合は前記数字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記十字キーバックライトを消灯し、前記文字の変換候補を表示する画面が開いている場合は前記十字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記数字キーバックライトを消灯し、前記入力した文字を表示する画面および文字の変換候補を表示する画面が開いていない場合は前記十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを消灯することもできる
また、本発明に係るキーバックライトの制御方法は、キー操作部と、各種画面を表示する表示部と、所定の輝度で前記キー操作部をバックから照らすキーバックライトと、最終のキー操作から一定時間を計時するタイマと、を備えた携帯端末におけるキーバックライトの制御方法において、最終のキー操作から一定時間が経過した時、文字入力を必要とする画面が開いているか検知し、該画面が開いている場合は前記キーバックライトの輝度を低くし、該画面が開いていない場合は前記キーバックライトを消灯する
また、一定時間が経過した時に文字入力を必要とする画面が開いている場合、所定時間の計時を開始し、前記所定時間が経過した時、前記キーバックライトを消灯することもできる。この場合、前記輝度を低くした後で前記所定時間が経過する前に前記キー操作部が操作された場合、前記輝度を元に戻すこともできる。
また、一定時間経過時に前記文字入力を必要とする画面として、入力した文字を表示する画面または文字の変換候補を表示する画面が開いているか検知することもできる。この場合、前記携帯端末は前記キー操作部として十字キーおよび文字入力用の数字キーを、前記キーバックライトとして十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを備え、前記入力した文字を表示する画面が開いている場合は前記数字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記十字キーバックライトを消灯し、前記文字の変換候補を表示する画面が開いている場合は前記十字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記数字キーバックライトを消灯し、前記入力した文字を表示する画面および文字の変換候補を表示する画面が開いていない場合は前記十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを消灯することもできる。
このような本発明によれば、次に記載するような効果を奏する。
本発明の携帯端末やキーバックライトの制御方法によれば、キー操作がない場合でも、文字入力を必要とする画面が開いているか、あるいは文字入力中や文字変換中であれば、一定時間経過後からは低輝度に制御しているので、キーの照明に要する消費電力を低減することができる。しかも、キー入力の再開時にも低輝度の照度でキーが照らされているので、キーバックライトが消灯された時に比べて、操作すべきキーを視認し易く、キー操作の再開時にその操作を開始し易くすることができる。
本発明の実施例について、最初に図1〜図4に基づき説明する。
まず、外観構成について説明する。図1は携帯電話の外観図である。
この図1に示す101は携帯電話で、音声通信の機能や、メールの送受信機能などのデータ通信機能を備えている。102はキー操作部で、英文字及び数字入力用(文字入力用)の数字キー103や、カーソルを上下左右に動かしたり決定操作を行うための十字キー104やその他の機能を制御するためのキー105などが配置されており、使用者が電話帳登録やメール作成、各種設定などを行うことができるものである。106は液晶パネルを用いた表示部で、通話目的で入力された電話番号や送受信したメールやインターネット接続時に各種コンテンツなどを表示できるものである。107はスピーカで、キー操作部102の右上に配置されており、着信やメール受信を報知するためのものである。108はマイクで、キー操作部102の下方の中央に配置されており、音声通信時に使用される。109はレシーバで、表示部の上方の中央に配置されており、音声通信時に使用される。
尚、携帯端末として、この実施の形態の携帯電話101だけではなく、PDA(Personal Digital Assistants、個人用携帯情報端末)やPHS(Personal Handy-phone System)などを利用しても構わない。
次に、機能構成について説明する。図2は本発明の携帯電話の機能構成を示すブロック図である。
図2に示す201はアンテナで、音声通信やデータ通信の際に利用されるものである。202は無線部で、アンテナ201で受けた電波を処理し後述の制御部に送り、制御部からのデータを、アンテナ201から送信するためのものである。
203は制御部で、内部に演算処理を行うためのCPU(中央処理装置、Central Processing Unit)204や各種のプログラムやデータを保存するためのメモリ205やその他の制御回路(図示せず)などを備えている。この制御部203は、メモリ205に保存されている制御プログラムに従ってCPU204が演算処理を行い、各制御を行っているので、請求項に記載の制御手段に相当する。
206は音声処理部で、制御部203からの入力されるデジタル信号である音声信号をアナログ信号に変えてレシーバ109より出力するものである。また、この音声処理部206は、マイク108より入力された音声をデジタル信号に変換し、制御部203へ送る。制御部203はその入力したその信号を送信データに変換し、無線部202にて、変調し規定の周波数の搬送波として増幅し、アンテナ201より送信を行う。
前記制御部203は、キー操作部102を監視し、十字キー104で決定を示す操作や上下左右に移動する操作に基づく処理を行い、数字キー103で日本語や英数字の入力を行うために動作する。
キーバックライト207は、十字キーバックライト208と数字キーバックライト209から構成されている。この十字キーバックライト208は、十字キー104をバックから照らすものであり、更に、キー105のバックから照らす機能も兼用させている。
制御部203は、十字キーバックライト208と数字キーバックライト209それぞれをPulse Width Modulation制御(ON/OFF制御)し、点灯、消灯、輝度調整を行うものである。以降、Pulse Width ModulationをPWMと記載する。
図3は携帯電話の画面とバックライトとの輝度制御を示す説明図である。
説明301、302の何れもメール作成時における画面構成とバックライトの輝度制御とを説明するものである。そして、説明301に示すように、メール作成時で、文字入力中における表示は、入力した文字を表示するウィンドウ(「文字入力ウィンドウ303」と記す)と、入力した文字の変換候補を表示するウィンドウ(「文字変換候補ウィンドウ304」とする)と、確定した文字を表示するウィンドウ(「文字確定ウィンドウ305」とする)とで構成されている。
説明301は、入力済みの「今日の天気は」を文字確定ウィンドウ305に表示中に、文字入力ウィンドウ303にて「はれ」を入力した後、文字変換候補ウィンドウ304にて「晴れ」を選択中の状態を示している。
この場合、キー操作が検出され、一定時間を検知する後述のタイマ1がタイムアウトするまでキーバックライトが高輝度である輝度1(通常の輝度)で点灯制御され、その後、所定時間を検知する後述のタイマ2がタイムアウトするまでキーバックライトが低輝度である輝度2(前記通常の輝度より低い低輝度)で点灯制御され、その後キーバックライトは消灯制御される。
説明302は、メール作成時で、全文字の入力が確定した後の文字確定ウィンドウ305のみで表示された状態を示している。この説明302では、「今日の天気は晴れ」を表示中の状態を示し、この場合(文字入力を必要とする画面が開いていない場合、文字入力中の画面ではない場合、文字変換中の画面でない場合)、タイマ1がタイムアウトするまでキーバックライトが輝度1で点灯制御され、その後キーバックライトが消灯制御される。キーバックライトが消灯されている状態でも、キー操作が検出されるときバックライトの輝度は再び輝度1に点灯制御される。
ここで、輝度の具体的な例について、図4を用いて説明する。図4は、携帯電話での点灯制御に用いるPWM値の輝度テーブルを示す説明図である。
図4で、輝度1(通常の輝度)のPWM値90%の場合は、バックライトON/OFFのON期間を90%とし、輝度2(通常の輝度より輝度の低い低輝度)のPWM値20%の場合は、ON/OFFのON期間を20%としている。輝度1は通常のキーのバックライトが点灯していることが判る輝度であるが、この輝度1より輝度の低い輝度2は、暗闇(あるいは、やや暗いとき)でもキー配置が視認できる程度のやや低い輝度に設定している。
次に、本発明の第1実施例について、図5に基づき説明する。図5は第1実施例の制御を示すフローチャートである。
この図5に示すステップ501(以下、ステップを「S」と記載する)でキー操作が検出された場合、S502でキーバックライト207(十字キーバックライト208と数字キーバックライト209)を輝度1(通常の輝度)で点灯するよう、制御部203により制御される。
そして、S503でタイマ1がスタートし、S504でタイマ1がタイムアウトした(一定時間が経過した)か否かを検知されている。S504でタイマ1がタイムアウトする前にS505でキー操作が検出された場合、制御がS502に移行する。
S504でタイムアウトしたことが検知された場合、S506でメール作成時であり文字入力中又は文字変換候補選択中(文字変換中)か、あるいはそれ以外であるかが検知される。メール作成時で、文字入力中又は文字変換候補選択中であれば、S507でキーバックライト207(十字キーバックライト208と数字キーバックライト209)の輝度が輝度2(低輝度)に変更され、S508でタイマ2がスタートする。
S509でタイマ2がタイムアウトした(所定時間が経過した)ことが検知された場合、S511でキーバックライト207(十字キーバックライト208と数字キーバックライト209)が消灯制御される。
また、S509でタイマ2がタイムアウトする前にS510でキー操作が検出された場合、制御がS502に移行し、S502でキーバックライト207(十字キーバックライト208と数字キーバックライト209)が輝度1に点灯制御される。
このように動作する第1実施例の発明によれば、次の効果を奏する。
キー操作後の一定時間のキーバックライト207点灯に加え、所定時間低輝度でのキーバックライト207点灯を行っているので、消費電力を抑えつつユーザにキー位置を認識させることができる。このため、従来のもののように、メール作成時などの文字入力画面において、暗闇でキーを視認できずに任意のキーを操作してキーバックライトを点灯させるような煩わしい操作を行わずに済む。
また、この発明によれば、一定時間経過時に、文字入力を必要とする画面が開いている場合以外であれば、キーバックライト207を消灯制御しているので、一定時間経過時に画面の状態を検知し、その検知した画面の状態に応じて低輝度制御や消灯制御などの最適な制御を行い、消費電力の低減を図っている。
更に、所定時間の間、あるいはキーバックライト207を消灯させている時にキー操作があると、前記通常の輝度でキーバックライト207を点灯する制御に制御を移行させているので、従来のものと同様、キーの視認性を確保でき、操作性を損ねることもない。
尚、この実施例では、実施例では、メール作成時の文字入力中か又は文字変換候補選択中かで、低輝度に制御する条件としたが、これ以外の文字入力を必要とする画面が開いているときの条件で低輝度に制御するようにしても構わない。その条件とは、例えば、メール作成の画面を開いており、まだ、文字入力が開始されていないときや、メモ帳の編集機能使用中のときや、アドレス帳の編集機能使用中のときや、他のアプリケーションにおいて文字入力を必要とする画面が開いているときなどがある。
次に第2実施例について、図6に基づき説明する。図6は第2実施例の制御を示すフローチャートである。
図6に示すS601でキー操作が検出された場合、S602でキーバックライト207(十字キーバックライト208と数字キーバックライト209)が輝度1(通常の輝度)で点灯制御される。そして、S603でタイマ1がスタートし、S604でタイマ1がタイムアウトした(一定時間が経過した)か否かが検知される。そして、S604でタイマ1がタイムアウトする前にS605でキー操作が検出された場合、制御がS602に移行する。
S604でタイマ1がタイムアウトしたことが検知された場合、S606でメール作成時であり文字変換候補選択中であれば、S608で十字キーバックライト208が輝度2(低輝度)に変更され、数字キーバックライト209がOFFされ(消灯制御され)、S610でタイマ2がスタートする。
S606でメール作成時であり文字変換候補選択中でなく、S607で文字入力中であると検知されると、S609で十字キーバックライト208がOFFされ、数字キーバックライト209が輝度2に制御され、S610でタイマ2がスタートする。また、S607で文字入力中でないと検知されると、制御がS602に移行する。
また、S611でタイマ2がタイムアウトする前に、S612でキー操作が検出された場合、制御がS602に移行する。
そして、S611でタイマ2がタイムアウトした(所定時間が経過した)ことを検知された場合、S613で十字キーバックライト208と数字キーバックライト209が消灯される。S604でタイマ1がタイムアウトする前にS605でキー操作を検出した場合、S602に制御が移行する。
このように動作する第2実施例の発明によれば、次の効果を奏する。
十字キーバックライト208と数字キーバックライト209の点灯、消灯、輝度調整を別々に制御し、一定時間経過時からの低輝度制御において、十字キー104の操作が必要となる画面と数字キー103の操作が必要な画面とで、十字キーバックライト208と数字キーバックライト209の何れか必要とするバックライトを低輝度で点灯制御している。これにより、キーを視認できずに任意のキーを操作してキーバックライトを点灯する煩わしい従来のメール作成時の操作をなくしつつ、十字キー104か数字キー103かのユーザ操作の誘導を可能とし、また、必要箇所のキーバックライトのみ低輝度で点灯制御することで、第1実施例のものよりも更に消費電力低減の効果がある。
また、この発明によれば、一定時間経過時に、文字入力中であるか文字変換中である場合以外であれば、十字キーバックライト208及び数字キーバックライト209を消灯制御しているので、一定時間経過時に画面の状態を検知して、その検知した画面の状態に応じて低輝度制御や、消灯制御などの最適な制御を行って、消費電力の低減を図っている。
本発明の携帯電話の外観を示す正面図である。 同携帯電話の機能構成を示すブロック図である。 同携帯電話の画面とバックライトの輝度制御とを示す説明図である。 同携帯電話での点灯制御に用いるPWM値の輝度テーブルを示す説明図である。 本発明の第1実施例の携帯電話での制御を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例の携帯電話での制御を示すフローチャートである。
符号の説明
101 携帯電話
102 キー操作部
103 数字キー
104 十字キー
105 キー
106 表示部
107 スピーカ
108 マイク
109 レシーバ
201 アンテナ
202 無線部
203 制御部
204 CPU
205 メモリ
206 音声処理部
207 キーバックライト
208 十字キーバックライト
209 数字キーバックライト

Claims (10)

  1. キー操作部と
    各種画面を表示する表示部と、
    所定の輝度で前記キー操作部をバックから照らすキーバックライトと、
    最終のキー操作から一定時間を計時するタイマと、
    記一定時間経過時に文字入力を必要とする画面が開いているか検知し、該画面が開いている場合は前記キーバックライトの輝度を低くし、該画面が開いていない場合は前記キーバックライトを消灯する制御手段と、
    を備える携帯端末。
  2. 一定時間経過時に文字入力を必要とする画面が開いている場合、
    前記タイマは、前記一定時間が経過した時に所定時間の計時を開始し、
    前記制御手段は、前記所定時間が経過した時、前記キーバックライトを消灯する、
    請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記制御手段は、前記輝度を低くした後で前記所定時間が経過する前に前記キー操作部が操作された場合、前記輝度を元に戻す、請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記制御手段は、一定時間経過時に前記文字入力を必要とする画面として、入力した文字を表示する画面または文字の変換候補を表示する画面が開いているか検知する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 前記キー操作部は、十字キーおよび文字入力用の数字キーを含み、
    前記キーバックライトは、十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを含み、
    前記制御手段は、前記入力した文字を表示する画面が開いている場合は前記数字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記十字キーバックライトを消灯し、前記文字の変換候補を表示する画面が開いている場合は前記十字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記数字キーバックライトを消灯し、前記入力した文字を表示する画面および文字の変換候補を表示する画面が開いていない場合は前記十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを消灯する、請求項4に記載の携帯端末。
  6. キー操作部と、各種画面を表示する表示部と、所定の輝度で前記キー操作部をバックから照らすキーバックライトと、
    最終のキー操作から一定時間を計時するタイマと、を備えた携帯端末におけるキーバックライトの制御方法において、
    最終のキー操作から一定時間が経過した時、文字入力を必要とする画面が開いているか検知し、
    該画面が開いている場合は前記キーバックライトの輝度を低くし、該画面が開いていない場合は前記キーバックライトを消灯する、
    キーバックライトの制御方法。
  7. 一定時間が経過した時に文字入力を必要とする画面が開いている場合、所定時間の計時を開始し、
    前記所定時間が経過した時、前記キーバックライトを消灯する、
    請求項6に記載のキーバックライトの制御方法。
  8. 前記輝度を低くした後で前記所定時間が経過する前に前記キー操作部が操作された場合、前記輝度を元に戻す、請求項7に記載のキーバックライトの制御方法。
  9. 一定時間経過時に前記文字入力を必要とする画面として、入力した文字を表示する画面または文字の変換候補を表示する画面が開いているか検知する、請求項6乃至8のいずれか1項に記載のキーバックライトの制御方法。
  10. 前記携帯端末は前記キー操作部として十字キーおよび文字入力用の数字キーを、前記キーバックライトとして十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを備え、
    前記入力した文字を表示する画面が開いている場合は前記数字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記十字キーバックライトを消灯し、前記文字の変換候補を表示する画面が開いている場合は前記十字キーバックライトの輝度を低くすると共に前記数字キーバックライトを消灯し、前記入力した文字を表示する画面および文字の変換候補を表示する画面が開いていない場合は前記十字キーバックライトおよび数字キーバックライトを消灯する、請求項9に記載のキーバックライトの制御方法。
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