JP4887910B2 - プラズマ処理装置 - Google Patents

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本発明は、特に半導体製造工程における微細なパターンを形成するのに好適なプラズマ処理装置に関するものである。
半導体製造工程において、従来よりプラズマによるドライエッチングやスパッタリング法などの処理が広く用いられている。この処理は、真空容器内に導入されたプロセスガスをプラズマ発生手段によりプラズマ化し、被処理体を反応させて微細な孔や溝などの加工あるいは成膜などの処理を行うとともに、被処理体の反応生成物を排気することにより所定の処理を行うものである。プラズマ処理装置に用いられる反応容器は、特許文献1に示されるような内面に膜厚100μm〜1000μmのアルミナ溶射膜を被着させアルミニウム製のものが多く用いられている。アルミナ溶射膜を反応容器の内面に被着せしめることにより、反応容器から発生するFe,Cr,Ni等の不純物による試料の汚染を防止できるとされている。
特開2001−148372号公報
一方、プラズマを発生させるために反応容器内に CHF3,CF4,SF6等のF系又はCl2,BCl3等のCl系のハロゲンガスが導入される。このハロゲンガスにより、一般にAl23の化学式で表示されるアルミナ溶射膜の表面はエッチングされ、Al,O,Hがプラズマ中に放出されてプラズマ成分が変動する。その結果、高精度なプラズマ処理を被処理体に施すことができないという問題があった。
また、Alを含むパーティクルは半導体デバイスの特性に悪影響を及ぼすという問題があった。さらに、反応容器表面に溶射法でアルミナ溶射膜を形成中に含まれたFe,Ni,Crがプラズマ中に放出され、半導体デバイスの特性に悪影響を及ぼすという問題があった。また、アルミナ溶射膜がほかの部材に接触することでパーティクルが発生し、半導体デバイスの歩留まりを下げるという問題が生じている。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、プラズマ生成ガスに曝されてもAl,O,H,Fe,Ni,Crのような元素不純物が発生せず、高密度プラズマのエッチングに起因する内面の損傷を抑制できるプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願発明のプラズマ処理装置は、真空容器と、前記真空容器内に配置され被処理体を載置する電極と、前記真空容器内にガスを導入しながら排気するガス導排気手段と、前記電極に高周波電力を印加する高周波電源と、前記真空処理装置内かつ前記電極の側方に配置されるインナチャンバと、前記真空処理装置内かつ前記インナチャンバの上方に配置されるスペーサチャンバとで構成されるプラズマ処理装置であって、前記インナチャンバはアルミニウムで形成されており、前記インナチャンバと前記スペーサチャンバのうち前記真空容器の内部に面する表面は50μm以上100μm以下の厚みのアルミナ溶射膜が形成され、かつ、前記インナチャンバと前記スペーサチャンバそれぞれ面のうち前記真空容器内のほかの部材と近接している角部を含む箇所には更にアルマイト処理が施され、前記角部の近傍にて前記アルマイト処理が施されている上に前記アルミナ溶射膜が形成されてなり、かつ、前記アルマイト処理又は前記アルミナ溶射膜によって前記アルミニウムのうち前記真空容器の内部に面する表面を全て覆うことを特徴とするものである。
本構成によって、アルミナ溶射膜からのパーティクル発生を防止することができる。アルミナ溶射膜が50μmよりも薄い場合はエッチング損傷の抑制効果が小さくなる。
このとき、インナチャンバのうちアルマイト処理が施された箇所の厚みが、0.1mm以上であると好適である。
更に、インナチャンバは被処理体の取出口を具備しており、前記取出口の寸法は、前記被処理体を移載する経路よりも小さいと更によい。
この結果、アルミナ溶射膜からFe,Cr,Ni等の不純物の発生を防止することができる。
以上のように、本発明のプラズマ処理装置によれば、アルミナ溶射膜が他の部材に接触する箇所に陽極酸化皮膜を形成することで、接触によるパーティクル発生を防ぐことができる。また、アルミナ溶射膜に貴金属を被着することでアルミナ溶射膜中に含まれるFe,Cr,Ni等の不純物の発生を防ぐことができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるプラズマ処理装置をエッチング装置に適用した一実施形態に係る概略断面図、図2及び図3は図1の要部を拡大して示す断面図である。
エッチング装置100は、アルミニウム等の導電性材料からなり内部を真空保持することが可能な真空容器101を備えている。この真空容器101は、インナチャンバ102、スペーサチャンバ103と誘電体104とで構成され、インナチャンバ102、スペーサチャンバ103と誘電体104が取り外し可能である。
インナチャンバ102とスペーサチャンバ103の内側壁にはアルミナ溶射膜104が50 μm以上の厚みで形成されている。アルミナ溶射膜104はプラズマ溶射により内側壁を覆うようにアルミナを被着させて形成されている。真空容器101内底部には支柱106を介して下部電極を構成する第2電極107が配置されている。また、真空容器101の天壁には誘電体103を介して第1電極108が第2電極107に対向するように設けられている。
第2電極107は、セラミック等の誘電性部材からなり、その上面に被処理体である半導体ウエハWが載置される。第2電極107内には、温度調節機構(図示せず)が設けられており、これにより第2電極107に載置された半導体ウエハWを所望の温度に制御可能となっている。第2電極107の半導体ウエハWの載置面には静電チャック(図示せず)が配置されており、これにより半導体ウエハWが静電吸着され、第2電極107上に所望の状態で保持される。インナチャンバ102にあるガス導入口109にはガス供給装置110が接続されており、ガス導入口を介して第2電極107上の半導体ウエハWの表面に向けて均一に吐出される。
真空容器101の底部には調圧弁111が設置され、排気口112が接続されており、この排気口112は排気機構113に接続されている。したがって、排気機構113を作動されることにより、真空容器101が排気され、調圧弁111で調節することにより、その中が所定の減圧雰囲気に維持可能となっている。第1電極108にはマッチング回路114aを介して第1電極用高周波電源115aが接続されている。
一方、下部電極である第2電極107にはマッチング回路114bを介して第2電極用高周波電源115aが接続されている。そして、所定の高周波電力が第1電極用高周波電源115aからマッチング回路114aを介して第1電極108に印加され、その結果、真空容器101内に導入されたプロセスガスが解離してプラズマ化する。同時に、所定の高周波電力が第2電極用高周波電源115bからマッチング回路114bを介して第2電極107に印加され、生成したプラズマを半導体ウエハWに引き込み所定のエッチング処理が施される。
誘電体104直径は、例えば460mmである。
第1電極108に印加される高周波電力の周波数は、例えば13.56MHz〜100MHzである。
第2電極107に印加される高周波電力の周波数は、例えば400kHz〜13.56MHzである。
図2に示すようにインナチャンバ102とスペーサチャンバ103の表面にはアルマイト処理(陽極酸化処理)201とアルミナ溶射膜104がされている。アルマイト処理201はインナチャンバ102とスペーサチャンバ103がほかの部材と近接する箇所に被着しており、アルミナ溶射膜104はアルマイト処理201上の0.1mmを含む内側に形成している。
アルマイト処理201は、厚さが例えば50μm〜1000μmである。
図3に示すようにアルマイト処理201、アルミナ溶射膜104上に半導体ウエハWを処理する前に貴金属膜ウエハZをエッチング処理することで真空容器に貴金属膜301が被着されている。貴金属膜301は、例えばPt,Au,Ag,Irでありその厚さは100nm以上である。
このように構成されるエッチング装置においては、まず、真空容器101内の第2電極107上に半導体ウエハWを載置し、真空容器101内を排気機構113により所定の圧力まで減圧する。次いで、ガス供給装置110から配管を通ってガス導入口109から所定の処理ガスを半導体ウエハWに向けて吐出させる。それと同時に第1電極用高周波電源115aからマッチング回路114aを通って所定の周波数および電圧の高周波を第1電極108に印加する。さらに、第2電極用高周波電源115bからマッチング回路114bを通って所定の周波数および電圧の高周波を第2電極107に印加する。これにより、真空容器101内の第2電極107と誘電体103との間の空間には処理ガスのプラズマが生成され、半導体ウエハWに対して所定のプラズマ処理が施され、第2電極107に発生したプラズマを引き込み、プロセスガスのプラズマによるエッチング反応によって半導体ウエハWを処理することが出来る。
なお、このような反応性イオンエッチング処理前に真空容器101内のアルミナ溶射膜104、アルマイト処理201中に含まれる重金属の汚染発生を低減するため前処理を行う。前処理は貴金属膜ウエハZを第2電極107上に載置し、所定流量のArガスを真空容器101内に導入し、上述したエッチング処理と同様の手順にてプラズマを発生せしめて行なわれる。前処理により、真空容器101内のアルミナ溶射膜104、アルマイト処理201上に貴金属膜301が被着される。この前処理により、F系又はCl系のプラズマ生成ガスとアルミナ溶射膜104、アルマイト処理201との反応による不純物の発生を防止できる。
このように、半導体ウエハWのプラズマ処理中に真空容器101内にF系又はCl系のプラズマ生成ガスを導入する。上述した如く、本実施の形態のインナチャンバ102、スパースチャンバ103がほかの部材と近接している箇所にはアルマイト処理201を施しているので取り付け時およびプラズマ処理中でのインナチャンバ102、スペースチャンバ103の熱膨張によるほかの部材との接触で発生するパーティクルを防止できる。またアルミナ溶射膜104は比較的厚い50 μm以上の厚みに形成されているので、真空容器101内面のプラズマによるエッチングが抑制され長寿命化が図られる。
以上のプラズマ処理装置の表面処理方法、前処理についてプラズマによるパーティクル発生及び不純物発生を測定した。インナチャンバ102、スペースチャンバ103の表面処理がアルマイト処理201のみ、アルミナ溶射膜104のみ、そして本発明のアルミナ溶射膜104とアルマイト処理201を用いて半導体ウエハWにプラズマ処理を施し、そのときのパーティクル量を調べた。
また、インナチャンバ102、スペースチャンバ103の表面処理が本発明のアルミナ溶射膜104とアルマイト処理201を用いて金属膜ウエハZで前処理して半導体ウエハWにプラズマ処理を施した場合と前処理をせずに半導体ウエハWにプラズマ処理を施した場合の不純物量を調べた。アルミナ溶射膜は大気中のプラズマ溶射により厚さ100μmを形成されており、アルミナの原料粉の純度は99.99%を用いた。アルマイト処理201は硫酸中で厚さ50μmを形成している。
半導体ウエハとして8インチのシリコンウエハを用い、これにプラズマエッチングを行った。エッチング条件は、プラズマ生成ガスに Ar, Cl2を用い、第1電極の高周波の周波数は13.56MHz、その電力が1500W、第2電極の高周波の周波数は400kHz、その電力が400Wである。このエッチングプロセスをウエハ1枚当たりに1分間行い、ウエハ上のパーティクルの大きさ、個数及びFe、Cr、Niの元素による汚染量(コンタミネーション,以下「コンタミ」と称す)を調べた。
その結果を表1及び表2に示す。
Figure 0004887910
Figure 0004887910
表1はインナチャンバ102、スペースチャンバ103の表面処理がアルマイト処理201のみ、アルミナ溶射膜104のみ、そして本発明のアルミナ溶射膜104とアルマイト処理201を用いてプラズマ処理した場合のパーティクルの結果を示し、表2は金属膜ウエハZで前処理して半導体ウエハWにプラズマ処理を施した場合と前処理をせずに半導体ウエハWにプラズマ処理を施した場合のコンタミの結果を示している。
パーティクルの大きさ、個数はパーティクルカウンタにより測定した。パーティクルカウンタはウエハ表面に偏光レーザを照射し、異物からの散乱光を検出することにより、パーティクルの大きさ、個数を調べることができる装置である。
表中、ウエハ上に0.20以上のパーティクルが25個以上存在するものは「×」で示し、25個以上存在しないものは「○」で示した。また、Fe,Ni,Crの重金属による汚染量はウエハの表面をフッ酸で洗浄し、その洗浄液中に含まれるFe,Ni,CrをICP(誘導結合高周波プラズマ)分光分析法によって測定した。
これらの測定の結果は1cm2当たりの元素量(Atoms)で表され、ウエハ上に元素が1×1010Atoms/cm2以上存在するものは「×」で示し、1×1010Atoms/cm2以上存在しないものは「○」で示した。
表1及び表2から明らかなように、本実施の形態の反応容器は比較例とは異なり、ウエハ上に0.20μn以上のパーティクルが25個より少なく、Fe,Ni,Crの元素による汚染量が1×1010Atoms/cm2より少ない。これにより、本実施の形態の反応容器はパーティクルが発生せず、プラズマ生成ガスに曝されても元素不純物を発生しないため、半導体ウエハWの歩留まりを向上できると言える。
以上述べた本説明の好適な実施の形態において説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく種々変形可能である。例えば、上記実施形態においては、アルミナ溶射膜104に限定されるものではなく、溶射方法で形成されたアルミナ以外の皮膜にも適用できる。
本発明のプラズマ処理装置は、アルミナ溶射膜を用いた場合にパーティクル、コンタミ発生を防ぐことを有し、プラズマCVDに成膜処理等の他のプラズマ処理の用途にも適用できる。また、被処理体として半導体ウエハを用いた例について示したが、これに限らず液晶表示装置用ガラス基板等、他の被処理体を処理する場合であっても良い。
本発明のプラズマ処理装置をエッチング装置に適用した一実施形態に係る概略断面図 図1の要部を拡大して示す断面図 本発明のプラズマ処理方法を適用した一実施形態に係る断面図
符号の説明
101 真空容器
104 アルミナ溶射膜
107,108 電極
109 ガス導入口
112 排気口
115a,115b 高周波電源
W 半導体ウエハ(被処理体)

Claims (3)

  1. 真空容器と、前記真空容器内に配置され被処理体を載置する電極と、前記真空容器内にガスを導入しながら排気するガス導排気手段と、前記電極に高周波電力を印加する高周波電源と、前記真空処理装置内かつ前記電極の側方に配置されるインナチャンバと、前記真空処理装置内かつ前記インナチャンバの上方に配置されるスペーサチャンバとで構成されるプラズマ処理装置であって、
    前記インナチャンバはアルミニウムで形成されており、前記インナチャンバと前記スペーサチャンバのうち前記真空容器の内部に面する表面は50μm以上100μm以下の厚みのアルミナ溶射膜が形成され、かつ、前記インナチャンバと前記スペーサチャンバそれぞれ面のうち前記真空容器内のほかの部材と近接している角部を含む箇所には更にアルマイト処理が施され、前記角部の近傍にて前記アルマイト処理が施されている上に前記アルミナ溶射膜が形成されてなり、かつ、前記アルマイト処理又は前記アルミナ溶射膜によって前記アルミニウムのうち前記真空容器の内部に面する表面を全て覆うこと
    を特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 前記インナチャンバのうちアルマイト処理が施された箇所の厚みは、0.1mm以上であることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  3. 前記インナチャンバは被処理体の取出口を具備しており、前記取出口の寸法は、前記被処理体を移載する経路よりも小さいことを特徴とする請求項1または2にプラズマ処理装置。
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