JP4887801B2 - 紙幣入出金機 - Google Patents

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Description

本発明は、自動取引装置等に搭載される紙幣入出金機に関し、特に、紙幣を投入する紙幣投入部とその紙幣投入部から装置内へ紙幣を1枚ずつ取り込む紙幣分離部および紙幣搬送路等を有する紙幣入出金機に関する。
従来の紙幣入出金機を図面にしたがって説明する。
図16は従来の紙幣入出金機における紙幣投入または受取り時の紙幣投入部の左側断面の説明図である。
図16において、161は紙幣プール壁であり、紙幣入出金部に紙幣165を蓄積する空間を形成し、側断面が略L字形の部材である。
162は紙幣プール部であり、紙幣プール壁161で形成された入金または出金する複数の紙幣165を一時的に蓄積しておく空間である。この紙幣プール部162は紙幣165の長手方向が水平方向に、短手方向が鉛直方向になるように形成され、顧客が紙幣165の投入および受取りをすることが可能になっている。
163は紙幣入出金口シャッタであり、紙幣プール部162の上部に配置され、前後にスライドするように構成されているものである。
164はビルプレスであり、側断面が略直線状に形成され一端が屈折したものである。このビルプレス164は紙幣プール部162の一側面を形成している。また、このビルプレス164は投入された紙幣165を押圧することができようになっている。
図17は従来の紙幣入出金機における入金紙幣分離時の紙幣投入部の左側断面の説明図である。
図17において、166は繰出しローラであり、紙幣プール部162に投入され、ビルプレス164で押圧された紙幣165を1枚ずつ分離して繰出すものである。
167は紙幣プール支点であり、紙幣プール部162を紙幣入出金機の奥部方向に略90度回転させることができる支点である。紙幣プール部162を略90度回転させ紙幣165を繰出しローラ166に当接させ、その繰出しローラ166を回転させ紙幣165を1枚ずつ分離して紙幣を搬送する紙幣搬送路へ繰出し、入金動作を行う。
図18は従来の紙幣入出金機における出金紙幣集積時の紙幣投入部の左側断面の説明図である。
図18において、168は紙幣集積ローラである。この紙幣集積ローラを回転させ搬送路169から搬送された出金紙幣165を紙幣プール部162へ集積するために搬送する。この出金紙幣165を紙幣プール部162へ集積するときビルプレス164は紙幣165が衝突しないように紙幣入出金部の上部に退避させておく。紙幣165の集積が完了すると紙幣プール部162を紙幣入出金機の前方に略90度回転させ、さらに紙幣入出金口シャッタ163を開放して顧客が紙幣165を受取ることができるようにする。
従来の紙幣入出金機は、このように構成された紙幣投入部を備え、紙幣プール部162に投入された紙幣165を繰出しローラ166で1枚ずつ分離して繰出し入金動作を行うようにしていた。
しかし、紙幣プール部162に投入された紙幣165が複数枚であると1枚ずつ分離して繰出すことができず複数枚の紙幣が紙幣搬送路の入口に噛み込み、紙幣を紙幣搬送路へ繰出すことができない現象が発生することもある。また、紙幣プール部162に投入された紙幣165に折れた紙幣や破れた紙幣、不揃いに束ねられた紙幣等の異常な紙幣が混入していた場合、そのような紙幣は紙幣搬送路で走行異常を発生させることになり、正常に紙幣を搬送させることができなかった。
そこで、紙幣搬送路に備えたセンサ等により前述した紙幣搬送路の入口に噛み込んだ紙幣や異常な紙幣を検知するとその紙幣を繰出しローラ166の回転を一旦停止し、その後、紙幣を搬送路に繰出す方向と逆の方向に回転させ、その紙幣を紙幣プール部162へ戻す動作を行うようにしている。戻された紙幣は再度、繰出しローラ166により分離され紙幣搬送路へ繰出される。その結果、再度、紙幣搬送路に備えたセンサにより異常が検知された紙幣は紙幣プール部162へ戻す動作を行い、顧客に紙幣の再投入を促す案内を表示部に表示するなどを行っている。
このように、紙幣を1枚ずつ分離して繰出すとき紙幣の搬送の異常を検知した場合、その紙幣を元の位置に戻しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、異常を検知した紙幣を除去する除去ローラを設けたものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−116081号公報(段落「0008」〜段落「0013」、図3) 特開2003−327340号公報(段落「0019」〜段落「0023」、図1)
しかしながら、上述した従来の技術においては、紙幣搬送路に備えたセンサ等により検知した紙幣搬送路の入口に噛み込んだ紙幣や異常な紙幣は紙幣搬送路の入口を通過しているものもあり、その紙幣搬送路の入口を通過した紙幣を紙幣プール部162へ戻す動作を行うと図19に示すように紙幣プール部162の紙幣に衝突してしまい紙幣の走行異常や紙幣プール部162の回転ができない等の異常が発生してしまうという問題がある。
また、上述した走行異常が発生した紙幣を顧客に返却する場合、図20に示すようにくしゃくしゃになった紙幣を顧客に返却してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、紙幣入出金口から投入された紙幣を蓄積する紙幣プール部と、該紙幣プール部に投入された紙幣を支持するフロアガイド部と、該フロアガイド部に設けられ、該紙幣に当接する繰出しローラと、該繰出しローラを回転させ1枚ずつ分離して繰出した紙幣を搬送する紙幣搬送路と、搬送された紙幣の異常を検知する異常検知手段とを備えた紙幣入出金機において、紙幣プール部の繰出しローラ側の側面と対向配置され、該側面と平行した状態を保持しながら前記紙幣プール部内を移動可能な可動板と、該可動板を移動させる駆動手段とを設け、前記異常検知手段で紙幣の異常を検知したとき、前記駆動手段で前記可動板を移動させ、前記紙幣プール部に投入された紙幣と前記フロアガイド部との間に異常が検知された該紙幣を戻す空間を形成するようにしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、異常が検知された紙幣を紙幣プール部へ戻すとき、紙幣プール部に紙幣を戻すことができる空間を確保することができ、紙幣プール部に投入された紙幣に衝突させることなく異常が検知された紙幣を紙幣プール部へ戻すことができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による紙幣入出金機の実施例を説明する。
まず、第1の実施例について説明する。
図2は第1の実施例を示す紙幣入出金機の外観斜視図である。
図2において、1は紙幣入出金機であり、その前面に顧客操作表示盤2、紙幣入出金口3、カード挿入排出口4および明細票排出口5を備えている。この紙幣入出金口3には図示しない紙幣入出金口シャッタが備えられており、その紙幣入出金口シャッタで仕切られた紙幣入出金機1の内部に後述する紙幣投入部が備えられている。
7は紙幣入出金機1の筐体である。
図1は第1の実施例における紙幣投入部の左側断面の説明図である。図1(a)は紙幣投入部に紙幣を投入する場合の説明図、図1(b)は紙幣投入部に投入された紙幣を繰出して入金する場合の説明図である。なお、図1の図中右側が紙幣入出金機1の前面側(以下、単に「前面側」という。)であり、図中左側が紙幣入出金機1の後面側(以下、単に「後面側」という。)である。
図1(a)において、21は紙幣プール壁であり、側断面が略L字状に形成されたものである。この紙幣プール壁21は紙幣を蓄積する空間である紙幣プール部22の側面および底部を形成し、その紙幣プール部22の側面は後面側の側面および左右の側面の三方向である。紙幣プール部22の底部は投入された紙幣24に混入された異物等を紙幣プール部22から落下させることができるように、例えば、棒状の部材をはしご状に配置して形成されている。
なお、紙幣プール部22と筐体7の間には図示しない紙幣入出金口シャッタおよび駆動手段が設けられており、開閉可能に形成されている。
また、紙幣プール部22は投入される紙幣の長手方向が水平方向に、短手方向が鉛直方向になるように形成される。
さらに、紙幣プール部22の下方に異物回収箱が設けられ、紙幣プール部22に投入された紙幣24に混入された異物等を紙幣プール壁21の底部から落下させ、それを貯留する。
25はビルプレスであり、紙幣プール部22の前面側の一側面を形成して投入された紙幣を受入れる空間を形成するものである。また、このビルプレス25は図示しない回動可能なアームの自由端に軸止され、紙幣プール部22に投入された紙幣24を押圧して後述する繰出しローラに当接させるものでもある。
上述した紙幣プール壁21およびビルプレス25により紙幣プール部22の底部および側面を形成し、また、図中上部が開口した紙幣プール部22を形成する。
26は支点であり、紙幣プール壁21の左右両側面に設けられたものである。この26を支点として、紙幣プール部22を形成する紙幣プール壁21等を図示しない駆動手段により回動させる。
紙幣を紙幣プール部22へ投入する場合、および紙幣プール部22の紙幣を受け取る場合、紙幣プール部22の開口部が紙幣入出金口3と対向する位置(この位置を「紙幣投入受取り位置」という。)に回動させ、紙幣プール部22へ投入された紙幣を繰出して入金する場合、および出金する紙幣を紙幣プール部22に集積する場合、紙幣プール部22の開口部が図中反時計回りに略90度回転した位置(この位置を「入金紙幣分離位置」または「出金紙幣集積位置」という。)に回動させる。
図1(b)において、27は繰出しローラであり、外周の一部が他の部分より摩擦係数の大きいゴム等の部材で形成されたものである。この繰出しローラ27を図示しないモータ等の動力発生手段により図中時計回りに回転させてビルプレス25により当接された紙幣24を1枚ずつ分離して繰出すことができる。なお、紙幣プール壁21の側面には図示しない孔が設けられており、紙幣プール壁21を回動させることにより紙幣プール部22に投入された紙幣24は前記孔より突出した繰出しローラ27に当接させることができる。
また、この繰出しローラ27は紙幣24の下面の先端部に当接するように配置されている。
28はフィードローラであり、繰出しローラ27により繰出される紙幣24の繰出し方向近傍に配置され図示しない駆動手段により回転可能なものである。
29はゲートローラであり、フィードローラ28の周面と接触させて配置され、紙幣取込みゲートを形成するものである。フィードローラ28を図中反時計回りに回転させ、繰出しローラ27により分離され繰出された紙幣24をフィードローラ28とゲートローラ29で形成された紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ搬送する。
32はフロアガイド部であり、紙幣プール部22を入金紙幣分離位置へ回動させたとき、紙幣プール壁21とともに紙幣プール部22の底面を形成し、紙幣プール部22に投入された紙幣24の下面を支持するものである。このフロアガイド部32にも図示しない孔が設けられており、その孔より突出した繰出しローラ27に紙幣プール部22に投入された紙幣24を当接させることができる。
33はフィードローラガイドであり、フィードローラ28とゲートローラ29で形成された紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ紙幣を導くものである。
34は搬送ローラであり、紙幣取り込みゲートの近傍である入金紙幣搬送路30に周面と接触させて配置され、図示しない駆動手段により回転可能なものである。この搬送ローラ34により紙幣取り込みゲートから搬送された紙幣24は挟持されて搬送される。
なお、搬送ローラ34の回転軸はベルト等の回転駆動伝達手段によりフィードローラ28の回転軸と連結され、フィードローラ28の回転方向と同じ方向に搬送ローラ34が回転するように構成されている。
35は残留検知センサであり、フィードローラ28とゲートローラ29で形成された紙幣取り込みゲートと紙幣プール部22の間に残留した紙幣24の有無を検知するものである。
36は搬送異常検知センサであり、繰出しローラ27により分離され繰出され、紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ搬送される紙幣24の搬送異常を検知する異常検知手段である。ここで、紙幣24の搬送異常とは、例えば、紙幣24の斜行、複数の紙幣24の異常な接近および複数の紙幣24が重なり合った搬送等である。
上述した残留検知センサ35および搬送異常検知センサ36は、例えば、発光部と受光部を有する光学式のセンサ等で構成されたものであるが、それに限られるものでない。
37は可動板であり、フロアガイド32ならびに紙幣プール部22の側面を形成する紙幣プール壁21とビルプレス25との間に配置され、図示しない駆動手段により昇降可能に構成されたものである。この可動板37を上昇させることによりビルプレス25との間に投入された紙幣24を上昇させ、フロアガイド32ならびに紙幣プール壁21と紙幣24との間に隙間を形成することができる。一方、可動板37を下降させることにより投入された紙幣24を繰出しローラ27に当接させ、分離繰出し動作が可能になる。
ここで、紙幣の投入時は、図1(a)に示すように可動板37を紙幣プール壁21に接近させ、紙幣24は可動板37とビルプレス25との間に投入される。
上述した紙幣プール壁21、紙幣プール部22、ビルプレス25、繰出しローラ27、フィードローラ28、ゲートローラ29、フロアガイド部32および可動板37等で紙幣投入部を構成する。
図3は第1の実施例における紙幣投入部の斜視図、図4は第1の実施例における可動板昇降機構の説明図である。
図3において、41は繰出しローラ孔であり、紙幣プール壁21に設けられた貫通孔である。紙幣プール部22を入金紙幣分離位置にしたとき、この繰出しローラ孔41から繰出しローラ27を突出させて投入された紙幣24に繰出しローラ27を当接させ、紙幣24の分離繰出し動作を可能にするためのものである。
可動板37は繰出しローラ孔41から突出した繰出しローラ27を紙幣24に当接させるため、コの字状に形成されている。
図4において、可動板37の一部、例えば、両端部、が紙幣プール壁21に設けられた図示しないガイド孔を貫通して突出している。その突出部と図示しない駆動手段を備えた昇降機構52に設けられたアーム51が係合し、図中底面を形成する紙幣プール壁21と略平行を保持しつつ、可動板37は図示しないガイド部材に沿って昇降可能に構成されている。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
まず、紙幣プール部22に投入された紙幣24を分離して繰出したとき、その紙幣24の搬送異常を検知した場合に行う紙幣24の戻し動作を説明する。
図5は第1の実施例における紙幣戻し動作の説明図、図6は第1の実施例における可動板上昇動作の説明図である。
図5(a)に示すようにフィードローラ28を図中反時計回りに回転させ、繰出しローラ27により分離され繰出された紙幣24を紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ搬送する。入金紙幣搬送路30へ搬送されるとき搬送異常検知センサ36によりその紙幣24の搬送に異常が発生しているか否かが検知される。
搬送異常検知センサ36により紙幣24の搬送に異常が検知されると繰出しローラ27、フィードローラ28および搬送ローラ34が停止され、紙幣24の搬送が停止される。
紙幣24の搬送が停止されると残留検知センサ35により紙幣24が残留していないことが確認され、図5(b)に示すようにビルプレス25および可動板37をそれぞれ図示しない駆動手段により図中上昇させ、可動板37と紙幣プール壁21の間に空間、すなわち、隙間を形成させる。
ビルプレス25および可動板37を上昇させると繰出しローラ27、フィードローラ28および搬送ローラ34が図中時計方向に回転され、搬送の異常が検知された紙幣24は可動板37と紙幣プール壁21の間に形成された隙間に戻される。
ここで、図6(a)に示すように搬送の異常が検知された紙幣24を可動板37と紙幣プール壁21の間に形成された隙間に戻す動作を行うとき、残留検知センサ35により紙幣24が残留していることを検知した場合、可動板37を上昇させると図6(b)に示すように紙幣24を変形させてしまい、また、紙幣24を正しく可動板37と紙幣プール壁21の間に形成された隙間に戻すことができないため可動板37は上昇させないようにする。
このように可動板37を上昇させることなく、図6(a)に示す状態のまま、繰出しローラ27、フィードローラ28および搬送ローラ34が図中時計方向に回転され、搬送の異常が検知された紙幣24は紙幣プール部22に戻される。
このようにして、搬送の異常が検知された紙幣24が戻されると上昇させたビルプレス25および可動板37はそれぞれ図示しない駆動手段により図中下降させて紙幣24を繰出しローラ27に当接させる。
繰出しローラ27に紙幣24が当接させられると再度、フィードローラ28を図中反時計回りに回転させ、繰出しローラ27により分離され繰出された紙幣24を紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ搬送する。
次に、戻した紙幣を顧客に返却する動作を説明する。
図7は第1の実施例における戻した紙幣の返却動作の説明図、図8は第1の実施例における可動板の斜視図である。
上述したとおり搬送の異常が検知された紙幣24が戻されると図7(a)に示すように上昇させたビルプレス25および可動板37はそれぞれ図示しない駆動手段により図中下降させて戻された紙幣24および分離されていない紙幣24を保持する。
ビルプレス25および可動板37を下降させると図7(b)に示すように紙幣プール部22を紙幣投入受取り位置に回動させる。
紙幣プール部22を紙幣投入受取り位置に回動させると図7(c)に示すようにビルプレス25を前面側に移動させて顧客操作表示盤2に紙幣の受取りを促す画面を表示するとともに紙幣入出金口シャッタを開き、戻された紙幣24および分離されていない紙幣24を顧客に返却する。
このとき、図8に示すように可動板37はコの字形状になっているため、可動板37の奥側にある戻された紙幣24をつかみ易くなり、顧客は容易に紙幣24を受取ることができる。
また、戻された紙幣24を顧客が受取り易くするため、次のように構成してもよい。
図9および図11は第1の実施例における突起部の斜視図、図10第1の実施例における突起部の上面図である。
図9において、48は突起部であり、可動板37と紙幣プール壁21が接近したとき、可動板37のコの字形状を形成するように設けられた欠けた部位に突出するように紙幣プール壁21に形成されたものである。なお、本実施例では、突起部48は左右2箇所に設けられたものとするが2箇所に限られることなく、1箇所であっても3箇所以上であってもよい。
図10において、49は突起部48により形成された紙幣プール部21と紙幣24との空間である。この空間49を形成することにより、図11に示すように顧客は返却された紙幣を受取りやすくなる。
以上説明したように、第1の実施例では、異常が検知された紙幣を紙幣プール部へ戻すとき、可動板により紙幣プール部に投入された紙幣を押し上げて紙幣プール部に空間を確保することが可能になり、その紙幣プール部に投入された紙幣に衝突させることなく異常が検知された紙幣を紙幣プール部へ戻すことができるという効果が得られる。
また、異常が検知された紙幣を紙幣プール部へ戻すとき、紙幣プール部と紙幣取り込みゲートの間に設けた残留検知センサにより紙幣の残留を検知した場合、可動板を上昇させることなく異常が検知された紙幣を紙幣プール部へ戻すことができるという効果が得られる。
さらに、紙幣プール部へ戻された紙幣は、再度、分離して繰出すことができるため紙幣入出金機の休止を減少させることができるとともに動作時間を短縮することができるという効果が得られる。
また、可動板にコの字形状を形成するように欠けた部位を設けたため、紙幣入出金機を操作する顧客が返却された紙幣をつかみ易く、また、見易くなるという効果が得られる。
さらに、可動板に設けた突起部により返却された紙幣と紙幣プール壁の間に隙間が形成され、紙幣が紙幣プール壁に張り付くことを防止し、また、可動板の後面側に存在する紙幣をつかみ易くすることができるという効果が得られる。
次に、第2の実施例を説明する。
図12は第2の実施例における紙幣投入部の左側断面の説明図である。
なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図12において、45はフィードローラであり、繰出しローラ27により繰出される紙幣24の繰出し方向近傍に配置され、図示しない回転角を制御することができるパルモータ等の駆動手段により正逆双方向に回転可能なものである。
46は搬送ローラであり、紙幣取り込みゲートの近傍である入金紙幣搬送路30に周面と接触させて配置され、図示しない駆動手段により正逆双方向に回転可能なものである。この搬送ローラ46により紙幣取り込みゲートから搬送された紙幣24は挟持されて搬送される。
47はクラッチであり、フィードローラ45の回転駆動を搬送ローラ46に伝達または遮断する駆動連結機構である。このクラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動が搬送ローラ46に伝達されると搬送ローラ46はフィードローラ45の回転方向と同一の方向に同期をとって回転するように構成され、一方、フィードローラ45の回転駆動が遮断されると搬送ローラ46は回転を停止するように構成されている。
また、このクラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動が遮断されているとき、搬送ローラ46は図示しない回転角を制御することができるパルモータ等の駆動手段によりフィードローラ45と独立して正逆双方向に回転させることも可能に構成されている。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
図13、図14は第2の実施例における搬送異常検知後の動作の説明図である。
まず、繰出しローラ27により分離され繰出され、紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ搬送される複数の紙幣24が異常な接近をしている搬送異常を搬送異常検知センサ36検知した後の動作について説明する。
クラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動を搬送ローラ46に伝達させてフィードローラ45および搬送ローラ46を図13(a)における反時計方向に回転させ、繰出しローラ27により分離され繰出された紙幣24を紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ1枚ずつ搬送する動作において、図13(a)に示すように搬送異常検知センサ36により複数の紙幣24が異常な接近をしている搬送異常が検知されて繰出しローラ27、フィードローラ45および搬送ローラ46が停止され、紙幣24の搬送が停止されたものとする。このとき、紙幣24はフィードローラ45および搬送ローラ46上にそれぞれ1枚ずつ残留しているものとする。
紙幣24の搬送が停止されると残留検知センサ35により紙幣24が残留していないことを確認し、図13(b)に示すようにビルプレス25および可動板37をそれぞれ図示しない駆動手段により図中上昇させ、可動板37と紙幣プール壁21の間に空間、すなわち、隙間を形成させる。
ビルプレス25および可動板37を上昇させるとクラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動を搬送ローラ46に伝達させないように遮断された後、繰出しローラ27およびフィードローラ45が図中時計方向に回転され、フィードローラ45上の紙幣24は可動板37と紙幣プール壁21の間に形成された隙間に戻される。
フィードローラ45上の紙幣24は可動板37と紙幣プール壁21の間に形成された隙間に戻されると図13(c)に示すように搬送ローラ46が図中反時計回りに回転され、搬送ローラ46上の紙幣24は入金紙幣搬送路30の奥部へ搬送される。
次に、繰出しローラ27により分離され繰出され、紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ搬送される複数の紙幣24が重なり合った搬送異常を搬送異常検知センサ36検知した後の動作について説明する。
クラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動を搬送ローラ46に伝達させてフィードローラ45および搬送ローラ46を図14(a)における反時計方向に回転させ、繰出しローラ27により分離され繰出された紙幣24を紙幣取り込みゲートから入金紙幣搬送路30へ1枚ずつ搬送する動作において、図14(a)に示すように搬送異常検知センサ36により複数の紙幣24が重なり合った搬送異常が検知されて繰出しローラ27、フィードローラ45および搬送ローラ46が停止され、紙幣24の搬送が停止されたものとする。
紙幣24の搬送が停止されると以下の動作を行う。
クラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動を搬送ローラ46に伝達させるようにしてフィードローラ45および搬送ローラ46を図14(b)における反時計方向に所定の回転角を回転させ、停止させる。これにより、紙幣24は既定の距離を移動し、その紙幣24の先端部は搬送ローラ46に到達する。なお、この回転角は紙幣24が停止した位置から搬送ローラ46へ到達するように予め決められた既定のものである(動作1)。
紙幣24の先端部が搬送ローラ46に到達するとクラッチ47によりフィードローラ45の回転駆動を搬送ローラ46に伝達させないように遮断された後、図14(c)に示すように搬送ローラ46だけを図中反時計方向に回転され、紙幣24は入金紙幣搬送路30の奥部へ搬送される(動作2)。
上記動作1および動作2を繰り返して行うことにより搬送異常が検知された複数の紙幣24を1枚ずつ分離して搬送することができる。
また、繰り返して行う上記一連の動作の時間間隔を変化させることにより図15に示すように連続して分離・搬送される紙幣24の間隔を制御することができる。
図15において、61および62は紙幣24の間隔である。また、65、67および69は上記一連の動作の時間を示し、66および68は上記一連の動作を行う時間間隔を示すものである。紙幣間隔61は上記一連の動作の時間間隔を短くしたときのもの(時間間隔66)であり、紙幣間隔62は上記一連の動作の時間間隔を長くしたときのもの(時間間隔68)である。
このようにして紙幣24の間隔を制御する。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加え、異常検知センサにより搬送異常が検知された場合、紙幣プール部に戻す紙幣を減少させることができ、紙幣の分離および繰出し動作の時間を短縮することができるという効果が得られる。
また、複数の紙幣が重なり合った搬送異常が検知された場合、紙幣の間隔を制御しながら、その紙幣を1枚ずつ分離して搬送することができるという効果が得られる。
第1の実施例における紙幣投入部の左側断面の説明図 第1の実施例における紙幣入出金機の外観斜視図 第1の実施例における紙幣投入部の斜視図 第1の実施例における可動板昇降機構の説明図 第1の実施例における紙幣戻し動作の説明図 第1の実施例における可動板上昇動作の説明図 第1の実施例における戻した紙幣の返却動作の説明図 第1の実施例における可動板の斜視図 第1の実施例における突起部の斜視図 第1の実施例における突起部の上面図 第1の実施例における突起部の斜視図 第2の実施例における紙幣投入部の左側断面の説明図 第2の実施例における搬送異常検知後の動作の説明図 第2の実施例における搬送異常検知後の動作の説明図 第2の実施例における紙幣繰出し動作の説明図 従来の実施例における紙幣投入または受取り時の紙幣投入部の左側断面の説明図 従来の実施例における入金紙幣分離時の紙幣投入部の左側断面の説明図 従来の実施例における出金紙幣集積時の紙幣投入部の左側断面の説明図 従来の実施例における入金紙幣戻し時の紙幣投入部の左側断面の説明図 従来の実施例における入金紙幣戻し後の紙幣受取り時の紙幣投入部の左側断面の説明図
符号の説明
1 紙幣入出金機
2 顧客操作表示盤
3 紙幣入出金口
4 カード挿入排出口
5 明細票排出口
7 筐体
21 紙幣プール壁
22 紙幣プール部
24 紙幣
25 ビルプレス
27 繰出しローラ
28、45 フィードローラ
29 ゲートローラ
30 入金紙幣搬送路
32 フロアガイド部
34、46 搬送ローラ
35 残留検知センサ
36 搬送異常検知センサ
37 可動板
41 繰出しローラ孔
47 クラッチ
48 突起部
51 アーム
52 昇降機構

Claims (7)

  1. 紙幣入出金口から投入された紙幣を蓄積する紙幣プール部と、該紙幣プール部に投入された紙幣を支持するフロアガイド部と、該フロアガイド部に設けられ、該紙幣に当接する繰出しローラと、該繰出しローラを回転させ1枚ずつ分離して繰出した紙幣を搬送する紙幣搬送路と、搬送された紙幣の異常を検知する異常検知手段とを備えた紙幣入出金機において、
    紙幣プール部の繰出しローラ側の側面と対向配置され、該側面と平行した状態を保持しながら前記紙幣プール部内を移動可能な可動板と、
    該可動板を移動させる駆動手段とを設け、
    前記異常検知手段で紙幣の異常を検知したとき、前記駆動手段で前記可動板を移動させ、前記紙幣プール部に投入された紙幣と前記フロアガイド部との間に異常が検知された該紙幣を戻す空間を形成するようにしたことを特徴とする紙幣入出金機。
  2. 請求項1の紙幣入出金機において、
    前記可動板を移動させて形成した空間に、前記紙幣搬送路上の紙幣を戻し、その紙幣を再度、分離して繰出すようにしたことを特徴とする紙幣入出金機。
  3. 請求項1または請求項2の紙幣入出金機において、
    前記可動板に、紙幣を取り出すための切り欠きを設けたことを特徴とする紙幣入出金機。
  4. 請求項の紙幣入出金機において、
    前記紙幣プール部の側面に、前記可動板の切り欠いた部位に突出する突起部を設け、
    前記可動板を移動させて形成した空間に戻された紙幣が前記紙幣プール部から離れる方向に湾曲するようにしたことを特徴とする紙幣入出金機。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項の紙幣入出金機において、
    前記繰出しローラで分離され繰出された紙幣を紙幣搬送路へ送り出すフィードローラの回転駆動を紙幣搬送路上の前記異常検知手段の下流に配置された搬送ローラへ伝達、または、その伝達を遮断する駆動連結機構を設け、
    前記異常検知手段で紙幣の異常を検知したとき、前記駆動連結機構により前記搬送ローラへの回転駆動の伝達を遮断し、前記フィードローラを回転させて該フィードローラ上の紙幣を、前記可動板を移動させて形成した空間に戻すようにしたことを特徴とする紙幣入出金機。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項の紙幣入出金機において、
    前記繰出しローラで分離され繰出された紙幣を紙幣搬送路へ送り出すフィードローラの回転駆動を紙幣搬送路上の前記異常検知手段の下流に配置された搬送ローラへ伝達、または、その伝達を遮断する駆動連結機構を設け、
    前記異常検知手段で紙幣の異常を検知したとき、前記駆動連結機構により前記フィードローラの回転駆動を伝達して搬送ローラを回転させ、該紙幣を前記搬送ローラまで搬送させた後、前記搬送ローラへの回転駆動を遮断して該搬送ローラを独立させて回転させ、該搬送ローラで該紙幣を搬送するようにしたことを特徴とする紙幣入出金機。
  7. 請求項の紙幣入出金機において、
    前記搬送ローラの回転および停止を繰り返す時間間隔を変化させて搬送される紙幣の間隔を変化させるようにしたことを特徴とする紙幣入出金機。
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