JP4887338B2 - 情報交換コンピュータシステム及び該システムの運用プログラム - Google Patents
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Description
(1)〜2007/12/31まで:旧システムにて本稼働する(接続先Aには旧データ形式で本番データを送信)。
(2)2008/1/1:接続先Aのデータについて、旧システムにて本番データ、新標準システムにて試行データを送信する。
(3)2008/2/1:接続先Aのデータについて、旧システムによる送信を停止し、新標準システムにて本番データを送信する。
(1)〜2008/12/31まで:流通BMS Ver.1.0本稼働する(接続先Bには流通BMS Ver.1.0にて本番データを送信)。
(2)2009/1/1:接続先Bのデータについて、流通BMS Ver.1.0にて本番データ、流通BMS Ver.2.0にて試行データを送信する。
(3)2009/2/1:接続先Bのデータについて、流通BMS Ver.2.0にて本番データを送信する。
該コンピュータシステムが、
前記一方及び他方のコンピュータと任意通信手順により任意形式データの送受信を行う送受信部と、
前記一方及び他方のコンピュータから受信した任意形式データをXML言語形式の中間形式データに変換する変換処理部と、
該変換処理部により変換した中間形式データの所定の業務処理を行う業務処理部と、
前記一方及び他方のコンピュータとの任意通信手順及び任意データ形式を期間別に複数格納する接続先管理データベースと、
現在のシステム日時刻を管理するシステム日時刻管理部と、
前記送受信部と変換処理部と業務処理部と接続先管理データベースとを制御する制御部とを備え、
該制御部が、
前記送受信部が一方コンピュータから任意形式データを任意通信手順により受信する第1工程と、
前記システム日時刻管理部から前記データを受信した日時刻を取得する第2工程と、
前記接続先管理データベースから該第2工程にて取得した日時刻の一方コンピュータのデータ形式を判定する第3工程と、
前記変換処理部が、該第3工程にてデータ形式を判定したデータをXML言語形式データに変換する第4工程と、
前記業務処理部が、該第4工程にて中間形式に変換したXML言語形式データの業務処理を行う第5工程と、
前記システム日時刻管理部から現時点の日時刻を取得する第6工程と、
前記接続先管理データベースから該第6工程にて取得した日時刻の他方コンピュータのデータ形式及び通信手順が複数のとき、該接続先管理データベースから他方コンピュータの複数のデータ形式及び該通信手順を取得する第7工程と、
前記変換処理部が、前記第5工程にて業務処理を行ったXML言語形式のデータを該第7工程にて取得した複数のデータ形式に変換する第8工程と、
前記送受信部が、該第8工程により変換した複数形式のデータを、前記第7工程によって取得した複数の通信手順によって他方コンピュータに送信する第9工程とを実行することを第1の特徴とする。
該コンピュータシステムの制御部に、
前記送受信部が一方コンピュータから任意形式データを任意通信手順を受信する第1機能と、
前記システム日時刻管理部から前記データを受信した日時刻を取得する第2機能と、
前記接続先管理データベースから該第2機能にて取得した日時刻の一方コンピュータのデータ形式を判定する第3機能と、
前記変換処理部が、該第3機能にてデータ形式を判定したデータをXML言語形式データに変換する第4機能と、
前記業務処理部が、該第4機能にて中間形式に変換したXML言語形式データの業務処理を行う第5機能と、
前記システム日時刻管理部から現時点の日時刻を取得する第6機能と、
前記接続先管理データベースから該第6機能にて取得した日時刻の他方コンピュータのデータ形式及び通信手順が複数のとき、該接続先管理データベースから他方コンピュータの複数のデータ形式及び該通信手順を取得する第7機能と、
前記変換処理部が、前記第5機能にて業務処理を行ったXML言語形式のデータを該第7機能にて取得した複数のデータ形式に変換する第8機能と、
前記送受信部が、該第8機能により変換した複数形式のデータを、前記第7機能によって取得した複数の通信手順によって他方コンピュータに送信する第9機能とを実行させることを第2の特徴とする。
を定義した接続先パラメータを示す図である。
[全体構成]
本実施形態による運用方法及びプログラムが適用されるコンピュータシステムであるEDIセンタ1は、図1に示す如く、複数の卸3のコンピュータと小売2のコンピュータ間に位置し、前記小売2のコンピュータとの間で送受信処理部111を介してデータの送受信を行う小売側送受信サーバ11と、前記卸3のコンピュータとの間で送受信処理部141を介してデータの送受信を行う卸側送受信サーバ14と、前記小売側送受信サーバ11及び卸側送受信サーバ14を介して送受信されるデータの業務処理を実行する業務サーバ12と、送受信処理部131を有するホスト13と、現時点での日時刻を管理するシステム日時刻管理部(図示せず)から成り、卸3側及び小売2のコンピュータから受信した業務データ(小売形式、EDIセンタ中間形式、固定長形式、流通BMS形式)を業務サーバ12内で中間形式(XML言語形式)に変換し、必要な業務処理を行った後に、送信先のデータ形式に変換して送信するように構成されている。
(1)卸Aのコンピュータ(以下、「卸A」と略す)が2008年1月1日よりJCA手順、固定長フォーマットのデータ形式で稼働。
(2)卸Bのコンピュータ(以下、「卸B」と略す)が2008年1月1日よりebXML手順、流通BMS Ver.1.0のデータ形式で稼働。
(3)卸Aは、2008年4月1日〜2008年4月30日の1ヶ月の並行稼働期間を経て、2008年5月1日よりebXML手順、流通BMS Ver.1.0のデータ形式に移行。
(4)卸Bは2008年4月1日〜2008年4月30日の1ヶ月の並行稼働期間を経て、2008年5月1日よりebXML手順、流通BMS Ver.2.0のデータ形式に移行。
この接続先パラメータ保存部125に格納される接続先パラメータは、例えばシステム日時が2008/3/1の場合、接続先管理DB124から前記システム日時が稼働開始日と稼働終了日間に含まれ、且つ本番又は試用(テスト)種毎に合致する接続先パラメータの該当レコードを出力し、例えば図6〜図9に示す如く出力する。
同様にシステム日時が2008/4/1の場合、接続先パラメータ保存部125は、図10〜図13に示す如く、該当日の接続先毎の本番通信用手順の接続先パラメータレコード(図10)、同接続先毎の試行用通信手順の接続先パラメータレコード(図11)、同接続先毎の本番用データ形式(図12)、同接続先毎の試行用データ形式の接続先パラメータレコード(図12)を格納する。
同様にシステム日時が2008/5/1の場合、接続先パラメータ保存部125は、図14〜図17に示す如く、該当日の接続先毎の本番通信用手順の接続先パラメータレコード(図14)、同接続先毎の試行用通信手順の接続先パラメータレコード(図15)、同接続先毎の本番用データ形式の接続先パラメータレコード(図16)、同接続先毎の試行用データ形式の接続先パラメータレコード(図17)を格納する。
この接続先パラメータ保存部125に格納される接続先パラメータは、前述した「発注」業務に限られるものではなく、図18〜図21に示した「事前出荷」業務の該当日の接続先毎の本番通信用手順の接続先パラメータレコード(図18、図22、図26)、同接続先毎の試行用通信手順の接続先パラメータレコード(図19、図23、図27)、同接続先毎の本番用データ形式の接続先パラメータレコード(図20、図24、図28)、同接続先毎の試行用データ形式の接続先パラメータレコード(図21、図25、図29)が格納される。
前述のように構成された本実施形態によるEDIシステムの運用方法の動作を次に受信データ種別及び期間別に説明する。
[2008/3/1時点の発注データ受信時動作:旧システムのみ稼働時]
(1)まず、2008/3/1に小売2のコンピュータから卸3のコンピュータへの発注データが送信された場合のEDIセンタ1の動作を図2を参照して説明する。
(2)次いでEDIセンタ1は、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式の卸A向けのデータと卸B向けのデータに変換する(ステップS24)。このステップS24は、変換処理部122が卸A向けのデータ処理のために、図8に示した本番用接続先パラメータを参照し、卸A向けのデータが固定長のデータであることを判定し、この判定結果を基に変換処理部122が卸A向けのデータを固定長形式に変換することと、変換処理部122が卸B向けのデータ処理のために図8の本番用接続先パラメータを参照し、卸B向けのデータが流通BMS Ver.1.0であることを判定し、この判定結果を基に変換処理部122が卸B向けのデータを流通BMS Ver.1.0の形式に変換することによって行われる。
このように2008/3/30時点においては、卸A及びB共に旧システムのみで稼働しているため、接続先パラメータ保存部125に保持され接続先パラメータ(データ形式と通信手順)が従前の形式(卸A:JCA通信手順且つ固定長形式、卸B:ebXML通信手順且つ流通BMS Ver1.0形式)により変換並びに送信が行われる。
次に2008/4/1に小売2のコンピュータからの発注データをEDIセンタ1の送受信処理部111が受信した場合(図2のステップS21)、該EDIセンタ1は、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(小売形式)をEDIセンタ中間形式に変換(ステップS22)し、次いでジョブ実行管理部121が業務処理部123を呼び出し、この変換した中間データを用いて業務処理を実行する(ステップS23)。
(1)図12に示した本番用接続先パラメータを参照し、卸A向けの本番用データが固定長形式であることを判定し、卸A用の中間データ形式を固定長形式に変換する。
(2)図13に示した試行用接続先パラメータを参照し、卸A向けの試行用データが流通BMS Ver.1.0形式であると判定し、卸A用の中間データ形式を流通BMS Ver.1.0形式に変換する。
(3)図12の本番用接続先パラメータを参照し、卸B向けの本番データが流通BMS Ver.1.0であることを判定し、卸B向けの本番データを流通BMS Ver.1.0に変換する。
(4)図13の試行用接続先パラメータを参照し、卸B向けの試行データは流通BMS Ver.2.0であることを判定し、卸B向けの試行データを流通BMS Ver.2.0に変換する。
尚、前述した卸向けのデータの本番データと試行データのデータ内容の違いは本番/試行の判別フラグのみである。
(5)卸Aへの本番データ送信のために図10の本番用接続先パラメータを参照し、卸Aへの本番通信手順がJCAであることを判定する。
(6)ホスト13の送受信処理部131を呼び出し、卸A向けの固定長データを送信する。
(7)卸Aへの試行データ送信のために図11の試行用接続先パラメータを参照し、卸Aへの試行通信手順がebXMLであることを判定する。
(8)卸側送受信サーバ14の送受信処理部141を呼び出し、卸A向けの流通BMS Ver.1.0のデータを送信する。
(10)卸側送受信サーバ14の送受信処理部141を呼び出し、卸B向けの流通BMS Ver.1.0のデータを送信する。
(11)卸Bへの試行データ送信のために図11の試行用接続先パラメータを参照し、卸Bへの試行通信手順がebXMLであることを判定する。
(12)卸側送受信サーバ14の送受信処理部141を呼び出し、卸B向けの流通BMS Ver.2.0のデータを送信する。
次に2008/5/1に小売からの発注データをEDIセンタ1の送受信処理部111が受信した場合(図2のステップS21)、該EDIセンタ1は、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(小売形式)をEDIセンタ中間形式に変換(ステップS22)し、次いでジョブ実行管理部121が業務処理部123を呼び出し、この変換した中間データを用いて業務処理を実行する(ステップS23)。
(1)図16及び図17の接続先パラメータを参照し、EDIセンタ中間形式のデータを卸A向けの本番データと卸B向けの本番データに分割する。
(2)卸A向けのデータ処理のために、図16の本番用接続先パラメータを参照し、卸A向けのデータが流通BMS Ver.1.0のデータであることを判定する。
(3)卸A向けのデータを流通BMS Ver.1.0の形式に変換する。
(4)卸B向けのデータ処理のために、図16の本番用接続先パラメータを参照し、卸B向けのデータが流通BMS Ver.2.0であることを判定する。
(5)卸B向けのデータを流通BMS Ver.2.0の形式に変換する。
(6)卸Aへの送信のために図14の本番用接続先パラメータを参照し、卸Aへの通信手順がebXML手順であることを判定する。
(7)卸側送受信サーバ14の送受信処理部141を呼び出し、卸A向けの流通BMS Ver.1.0形式のデータを送信する。
(8)卸Bへの送信のために図14の本番用接続先パラメータを参照し、卸Bへの通信手順がebXML手順であることを判定する。
(9)卸側送受信サーバ14の送受信処理部141を呼び出し、卸B向けの流通BMS Ver.2.0形式のデータを送信する。
この様に本実施形態によるEDIセンタ1は、小売り側から発注データを受信したとき、ジョブ実行管理部121が受信した発注データをEDIセンタ中間形式に変換して所定の業務処理を実行した後、接続先パラメータ保存部125に保管した当日の卸側対応のデータ形式並びに通信手順を判定し、前記した業務処理後のデータを前記判定したデータ形式に応じて変換し、該変換したデータを前記判定した通信手順に従って卸側に送信するように動作する。
[2008/3/1時点の卸Aからの出荷データ受信時動作:旧システムのみ稼働時]
(1)2008/3/1に卸Aからの事前出荷データをホスト13の送受信処理部131が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(固定長)をEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
(2)ジョブ実行管理部121はEDIセンタ中間形式のデータを元に、業務処理を実行する(ステップS33)。
(3)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(4)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
(1)2008/3/1に卸Bからの事前出荷データを卸側送受信サーバ14の送受信処理部141が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(流通BMS Ver.1.0形式)をEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
(2)ジョブ実行管理部121はEDIセンタ中間形式のデータを元に、業務処理を実行する(ステップS33)。
(3)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(4)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
(1)2008/4/1に卸Aからの事前出荷データをホスト13の送受信処理部131が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(固定長)をEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
(2)ジョブ実行管理部121はEDIセンタ中間形式のデータを元に、業務処理を実行する(ステップS33)。
(3)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(4)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
(1)2008/4/1に卸Aからの事前出荷データを卸側送受信サーバ14の送受信処理部141が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(流通BMS Ver.1.0)をEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
(2)ジョブ実行管理部121はEDIセンタ中間形式のデータを元に、業務処理を実行する(ステップS33)。
(3)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(4)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
(1)2008/4/1に卸Bからの事前出荷データを卸側送受信サーバ14の送受信処理部141が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データをEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
このとき前記変換処理部122は、変換前に受信データを開き、流通BMSメッセージのバージョンと、本番/試行判別フラグを取得すると共に、図24及び図25の接続先パラメータを参照し、取得したデータの組合せが接続先パラメータ内に存在しているかを判定する。前記組合せとは、流通BMS Ver.1.0 & 本番との組合せか、もしくは流通BMS Ver.2.0 & 試行の組合せのどちらかであるかどうかの判定である。
(3)ジョブ実行管理部121はEDIセンタ中間形式のデータを元に、業務処理を実行する(ステップS33)。
(4)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(5)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
(1)2008/5/1に卸Aからの事前出荷データを卸側送受信サーバ14の送受信処理部141が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(流通BMS Ver.1.0)をEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
(3)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(4)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
(1)2008/5/1に卸Bからの事前出荷データを卸側送受信サーバ14の送受信処理部141が受信した場合(ステップS31)、ジョブ実行管理部121が変換処理部122を呼び出し、受信データ(流通BMS Ver.2.0)をEDIセンタ中間形式に変換する(ステップS32)。
(3)ジョブ実行管理部122は変換処理部122を呼び出し、EDIセンタ中間形式のデータを小売形式のデータに変換する(ステップS34)。
(4)ジョブ実行管理部122は小売側送受信サーバ11の送受信処理部111を呼び出し、小売形式のデータを小売2に送信する(ステップS35)。
Claims (2)
- CSV形式又は固定長形式又はビジネスメッセージ標準形式の何れかの種類の任意形式のデータをJCA手順又はebXML手順又はJX手順の何れかの種類の任意の通信手順により送受信する一方のコンピュータと、前記CSV形式又は固定長形式又はビジネスメッセージ標準形式の何れかの任意形式のデータをJCA手順又はebXML手順又はJX手順の何れかの任意の通信手順により送受信する他方のコンピュータと、前記一方又は他方のコンピュータから受信したデータの業務処理を行った後に前記他方のコンピュータに送信する情報交換コンピュータシステムであって、
該コンピュータシステムが、
前記一方及び他方のコンピュータと任意通信手順により任意形式データの送受信を行う送受信部と、
前記一方及び他方のコンピュータから受信した任意形式データをXML言語形式の中間形式データに変換する変換処理部と、
該変換処理部により変換した中間形式データの所定の業務処理を行う業務処理部と、
前記一方及び他方のコンピュータとの任意通信手順及び任意データ形式を期間別に複数格納する接続先管理データベースと、
現在のシステム日時刻を管理するシステム日時刻管理部と、
前記送受信部と変換処理部と業務処理部と接続先管理データベースとを制御する制御部とを備え、
該制御部が、
前記送受信部が一方コンピュータから任意形式データを任意通信手順により受信する第1工程と、
前記システム日時刻管理部から前記データを受信した日時刻を取得する第2工程と、
前記接続先管理データベースから該第2工程にて取得した日時刻の一方コンピュータのデータ形式を判定する第3工程と、
前記変換処理部が、該第3工程にてデータ形式を判定したデータをXML言語形式データに変換する第4工程と、
前記業務処理部が、該第4工程にて中間形式に変換したXML言語形式データの業務処理を行う第5工程と、
前記システム日時刻管理部から現時点の日時刻を取得する第6工程と、
前記接続先管理データベースから該第6工程にて取得した日時刻の他方コンピュータのデータ形式及び通信手順が複数のとき、該接続先管理データベースから他方コンピュータの複数のデータ形式及び該通信手順を取得する第7工程と、
前記変換処理部が、前記第5工程にて業務処理を行ったXML言語形式のデータを該第7工程にて取得した複数のデータ形式に変換する第8工程と、
前記送受信部が、該第8工程により変換した複数形式のデータを、前記第7工程によって取得した複数の通信手順によって他方コンピュータに送信する第9工程とを実行する情報交換コンピュータシステム。 - CSV形式又は固定長形式又はビジネスメッセージ標準形式の何れかの種類の任意形式のデータをJCA手順又はebXML手順又はJX手順の何れかの種類の任意の通信手順により送受信する一方のコンピュータと、前記CSV形式又は固定長形式又はビジネスメッセージ標準形式の何れかの任意形式のデータをJCA手順又はebXML手順又はJX手順の何れかの任意の通信手順により送受信する他方のコンピュータと、前記一方及び他方のコンピュータと任意通信手順により任意形式データの送受信を行う送受信部、前記一方及び他方のコンピュータから受信した任意形式データをXML言語形式の中間形式データに変換する変換処理部、該変換処理部により変換した中間形式データの所定の業務処理を行う業務処理部、前記一方及び他方のコンピュータとの任意通信手順及び任意データ形式を期間別に複数格納する接続先管理データベース、現在のシステム日時刻を管理するシステム日時刻管理部、前記送受信部と変換処理部と業務処理部と接続先管理データベースとを制御する制御部とを備え、前記一方又は他方のコンピュータから受信したデータの業務処理を行った後に前記他方のコンピュータに送信する情報交換コンピュータシステムの運用プログラムであって、
該コンピュータシステムの制御部に、
前記送受信部が一方コンピュータから任意形式データを任意通信手順を受信する第1機能と、
前記システム日時刻管理部から前記データを受信した日時刻を取得する第2機能と、
前記接続先管理データベースから該第2機能にて取得した日時刻の一方コンピュータのデータ形式を判定する第3機能と、
前記変換処理部が、該第3機能にてデータ形式を判定したデータをXML言語形式データに変換する第4機能と、
前記業務処理部が、該第4機能にて中間形式に変換したXML言語形式データの業務処理を行う第5機能と、
前記システム日時刻管理部から現時点の日時刻を取得する第6機能と、
前記接続先管理データベースから該第6機能にて取得した日時刻の他方コンピュータのデータ形式及び通信手順が複数のとき、該接続先管理データベースから他方コンピュータの複数のデータ形式及び該通信手順を取得する第7機能と、
前記変換処理部が、前記第5機能にて業務処理を行ったXML言語形式のデータを該第7機能にて取得した複数のデータ形式に変換する第8機能と、
前記送受信部が、該第8機能により変換した複数形式のデータを、前記第7機能によって取得した複数の通信手順によって他方コンピュータに送信する第9機能とを実行させるための運用プログラム。
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