JP4886958B2 - 指輪の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、指輪を装着した際の圧迫感を解消し、みだりに回転することなく装着性が良好であり、指輪のサイズの許容範囲が広く、サイズ直しをほとんどしなくても良く、また、その製造方法が容易であり、量産にも好適な指輪の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の環形状の指輪は、各種の形態の指輪が提案されており、例えば、リングの上方に、ダイヤモンド等の飾体を設けたもの、又は、リングの上方をハート形状にしたり、花形状などに形成したもの、或は、その他の各種の形態のものが知られている。
【0003】
そして、このリングを指に装着するには、適宜の指の先端側から指の第2関節を通過させて指の付け根部分と第2関節の間に装着し、例えば、飾体を有するリングは、手の甲側に飾体を常に位置させることが必要であり、これは、指輪の価値を演出する上で重要な要素の一つとなっている。
【0004】
ところで、通常、指輪の内面形状は、略円形状に形成されているため、装着されている指輪がみだりに回転して動いてしまい、指輪としての美の要素を失ってしまう。
また、指輪のサイズを選択する際、指の第2関節を通過できるサイズで合わせると、指の奥側に装着したとき、サイズが大きすぎるため、指輪が回転したり、指輪が両隣の手指に当たり、違和感が生じる。
【0005】
一方、指輪の回転防止や違和感をなくすために、きつめのサイズの指輪を装着すると、指のむくみなどで取外しができなくなったり、圧迫感を増大させる問題が生じたり、また、指を曲げたときに、手指の肉の盛上りで、大きな圧迫を感じる問題も有していた。
そこで、本発明者等は、特開平9−238719号公報を提供し、これらの問題点に対応している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、同公報であっても、必ずしも実施品に対応して具体化したものではなく、実施品として実用価値を有し、量産可能な指輪の開発が望まれていた。
【0007】
特に、手指のサイズは、人により様々で、指輪を購入する際に、指輪を使用する人のサイズにサイズ直しをすることが多く、また、使用しているうちに、手指が太ったり、細くなったりした場合もサイズ直しをする。本来は、サイズ直しをすることなく使用できれば、品質的にも、金額的にも、サイズ直しの時間的にも良いが、実際には、サイズ直しが行なわれているのが実情である。なお、指輪の形状や宝石等が付いている場合には、サイズ直しが不可能な場合もある。
【0008】
本発明は、特開平9−238719号公報の技術に基づいて、従来の指輪が有する問題点を一挙に解消するために開発したものであり、その目的とするところは、指輪を付けていることを忘れる程度に確実にフィットし、指輪の回転が防止され、常に指輪本来の装飾性を保持すると共に、取外しが容易で、装着時の圧迫感や違和感が減少し、多少の太りや細り、むくみにもサイズ直しをすることなく、対応することが可能で、実施品として量産に供することができる指輪を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、環形状のリング本体2の内周面の上下部位を上下方向へ引き延ばしたY軸の直径D2と内周面の側面部位を直線状に形成したX軸の内周直径D1と基本直径Dとの関係をD2>D>D1とし、更に、リング本体2を指に挿着する挿着軸線に沿ったZ軸にt分だけ変位させてXYZの三次元を成すリング本体2を構成し、このZ軸の変位量の形態は、当該リング本体2を側面から見て、弓の弦形状とした指輪を採用している。更に、リング本体2の外周面の側面部位を直線状に形成する。
【0010】
具体的には、基本直径Dの中心点と、この中心点をY軸に向けて中心移相(h2)した中心点の直径D2とのそれぞれの円形線の交点をY軸方向に直線状に結線(直線の全長h)し、この結線同志をX軸に向けて直径D1とし、この直径D2と直径D1とをD2>D>D1の関係にすると共に、D1=D×0.95,D2=D×1.05,h1
係を有するようにリング本体2を構成し、このリング本体2を挿着軸線に沿ったZ軸を少なくともt分だけ変位させてリング本体2のZ軸方向の曲線を適宜形態に形成してXYZの三次元を構成する環状のリング本体2を製造するようにした指輪の製造方法である。
この場合、直径D2と直径D1とのリング本体2の交点4における内周部位をアール状に形成した。
【0011】
本発明は、上述のように構成したから、指輪(リング本体)2を手指1に挿入する場合、第2関節を通過させる時は、略45°〜90°程度回転させて、挿通させ、次いで、指の奥に行くに従って、指輪2を正常位置に戻すように回転させると、指輪2は、指の両側部がフィットし、上下部は、多少ゆとりがあるため、むくみや圧迫から開放され、多少の太りや細りにも対応でき、その都度のサイズ直しをすることなく、使用することができる。これは、手指の形状が第2関節6は上下方向が小さく、両側部が大きく、一方、手指の付け根部位である指輪を装着する部位は、上下方向が大きく、両側部が小さいことに起因する。
【0012】
更に、側面から見て弦の形状やJ字形状に指輪を形成しているため、指輪の内周両側部位は、手指の水かき部位に接し、下側部位は手の平と指の付け根の皺7又は手の平側にセットされるため、手指の握り曲げ等の動作による指の肉盛上りにも圧迫を受けることはない。
【0013】
また、指輪の上下位置は、手の甲側及び手の平側に接し、両側部位は、指の水かき部位5に接して振幅形状になっているため、指の回転内周上に対して、摺動抵抗が大きく、しかも、指輪の両側で固定していると共に、指の水かき部位5によって回転が阻止され、指輪2はみだりに回転することはない。
更に、指輪2の外周両側部は、略直線形状のため、隣接する指に対しても違和感や圧迫感も与えることがない。
【0014】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、本発明によると、XYZの三次元を利用した画期的な指輪であるから、回転しにくい優れたフィット感に加えて、リングサイズにも柔軟性があり、しかも、実施品として量産に供することができる。
【0015】
具体的には、回転するには抵抗が大きい構造であるから、指輪は、常に正規の指の奥側位置に装着されて指は両脇で押さえられているため、商品価値が高く、しかも、指を細長く見せる効果を有している。
【0016】
また、手を握っても圧迫感がなく、指に圧迫感を与えることがなく、リング本体は、主に指の両脇で押さえているので、血液の流れがスムーズで、むくみを感じることなく、隣接する指にも違和感を与えないと共に、所定のサイズに許容範囲を有しているので、多少のサイズの違いにも対応できる柔軟性を有している等の効果を奏する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明における指輪とその製造方法の具体例を図面に基づいて詳述する。
まず、第1図〜第4図に従って、手指の構造を解析すると、手指1は、通常、第1図のa位置が第2関節6であって、第3図に示すようにA>Bで、第1図のb位置においてA′<B′の関係にあり、更に、b位置内周<a位置内周で、B″>B′という形状を呈している。
【0018】
従来の指輪は、a位置の通過時、第2関節の横幅であるA直径で指輪のサイズを決めるので、図中のb位置では、ゆるくなることは確実であり、従って、回転しやすく、隣接の手指にも違和感を与えることになる。更に、この状態で使用を継続していると、第1図のc位置まで指輪が落ち、指の肉の盛上り位置で止まったまま装着している例がほとんどである。このc位置に装着されていると、指を曲げた時に肉の盛上りで大きい圧迫感があり、血流を妨害したり、手指にむくみが生じる原因となる。
【0019】
通常の指輪は、このような実情であるから、サイズを選択する場合、指輪が大きければ回転したり、落としたり、一方、小さければ挿入することができず、また、指の太り、細り、むくみ等に対応することが困難であり、そのため、数多くのサイズ直しが行なわれる。
【0020】
そこで、本発明における指輪を製造する例をX、Y、Zの三次元で設計された具体例で説明する。
通常の指輪番型寸法は、第11図のリングサイズとDの欄に示したとおりであり、本発明における指輪の番型も通常と同じように呼ぶことにする。ここでは、通常のリングサイズの直径を基本直径Dとする。
第7図において、内周側面:D1=D×0.95,内周上下:D2=D×1.05,上下
直線の全長:h=(h1+h2)×2,Z軸の変位:(Z)R(実施に応じて任意)という関係にある。
【0021】
これを、第11図に示すリングサイズ#10番をDに代入すると、D=16mmであり、D1=16×0.95=15.20,D2=16×1.05=16.80,r=16
=(2.498+0.4)×2≒5.795であり、(Z)Rは、実施に応じて任意の半径の弧を有する。
【0022】
上記のような、特徴に基づいて、製造した指輪を手指の適正位置に装着すると、指輪2の内周両側面D1寸法で固定され、内周上下面寸法D2で指への当たりを逃がしているので、血流を保持し、むくむことなく、しかも、圧迫感も生じることなく使用でき、しかも、Z軸方向にt寸法だけ変位して、指に対し接点がずれているので、更に、これらの機能を有効に発揮することになる。
【0023】
次に、本発明における作用を具体的に説明すると、装着の際は、まず、第8図に示すように、指輪2を45°〜90°位回転させながら、挿入すると、指輪2は、第2関節6の形状になり、この場合、第2関節6を通過するとき、第8図のF点の肉の盛上りは、E点に逃げて挿入しやすく、また、E点の肉の盛上りはF点に逃げるので、抜く際にも容易になる。次いで、第2関節6を通過させ、そして、奥側位置まで挿入して正規の位置に回転させて戻すと、指の側面でフィットされ、しかも、上下の部位は、第2図においてd位置でB″>B′であるため、軽くフィットし、圧迫感は生じない。この場合、指輪が回転しないのは、第10図において、指輪のG側は手の甲位置で、H側は手の平位置又は曲がり皺の位置にあり、GとHは指の水かき部5を越しているので、回転しにくいと共に、GからHは内周方向に対し曲線であるから、抵抗が大きく、そのため回転しにくい。
【0024】
次に、本発明における指輪のサイズが、従来品に比較して許容範囲があり、柔軟性がある理由について説明する。
従来の指輪の番型は、#1〜#25位が使用されており、直径で1/3mm、円周1mmの比で1番ずつ変化し、断面積で約5〜3%変化する。第11図に示したように、例えば、#10番で比較すると、通常の#10は直径が16mmで、これは第2関節6の第3図におけるA寸法が約16mmということになる。
【0025】
本発明における#10のX軸の側面寸法は(D1)は、15.20mmのため、第2関節6から抜け出すおそれはない。また、本発明におけるY軸の上下寸法(D2)は、16.80mmであるから、第11図において、本発明における#10は、通常の#8から#12までのサイズの許容範囲が可能となり、そのため、前後2番が許容されるので、合計5番のサイズに対応することができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
第1図は、手指の構造を解析した平面説明図である。
第2図は、同上の正面説明図である。
第3図は、第2図のI−I線断面図である。
第4図は、第2図のII−II線断面図である。
第5図は、本発明における指輪の一実施例を示した正面図である。
第6図は、第5図の右側面図である。
第7図は、本発明における指輪の内側の形態例を説明した詳細図である。
第8図は、指輪を略90°回転させて指に挿入する状態を示した平面説明図である。
第9図は、指輪を手指の奥側に装着した平面説明図である。
第10図は、第9図の正面説明図である。
第11図は、本発明における指輪の番型例を示した表である。
【0027】
【符号の説明】
2 リング本体(指輪)
4 交点
Claims (1)
- 基本直径Dの中心点と、この中心点をY軸に向けて中心移相(h2)した中心点の直径D2とのそれぞれの円形線の交点をY軸方向に直線状に結線(直線の全長h)し、この結線同志をX軸に向けて直径D1とし、この直径D2と直径D1とをD2>D>D1の関係にすると共に、D1=D×0.95,D2=D×1.05,h1(D2とD1との交点か
グ本体を構成し、前記の直径D 2 と直径D 1 とのリング本体の交点における内周部位をアール状に形成し、このリング本体を挿着軸線に沿ったZ軸を変位させてリング本体のZ軸方向の曲線を弓の弦形状に形成してXYZの三次元を構成する環状のリング本体を製造するようにしたことを特徴とする指輪の製造方法。
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