JP4886918B1 - フラッシュコピー・プロセスを処理する方法、ならびにそのためのシステム、およびコンピュータ・プログラム - Google Patents

フラッシュコピー・プロセスを処理する方法、ならびにそのためのシステム、およびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】フラッシュコピー・プロセスを処理するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】フラッシュコピー・プロセスを処理する方法は、ソース・ディスクに関するフラッシュコピー命令を受信するステップと、ターゲット・ディスク上へのソース・ディスクのフラッシュコピーを実行するステップと、ソース・ディスクからターゲット・ディスクへのフラッシュコピーを指定するマップを作成するステップと、すでに存在していない場合にソース・ディスク用の1次fdiskを作成するステップと、すでに存在していない場合にターゲット・ディスク用の1次fdiskを作成するかまたはすでに存在している場合にターゲット・ディスク用の既存の1次fdiskを2次fdiskに変換してターゲット・ディスク用の新しい1次fdiskを作成するステップとを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フラッシュコピー・プロセスを処理する方法、ならびにそのためのシステムおよびコンピュータ・プログラムに関する。一実施形態では、この方法は、カスケード内のフラッシュコピー・マッピングを反転するために使用することができる。
フラッシュコピーとは、様々な記憶装置上でサポートされる機能であって、ユーザまたは自動プロセスが論理ボリューム全体のデータのほぼ瞬間的なコピーを作成できるようにする機能である。ソース・ディスクのコピーはターゲット・ディスク上に作成される。このコピーは、読み取りアクセスと書き込みアクセスのいずれについても直ちに使用可能である。フラッシュコピー様の実装例の一般的な特徴は、コピーを反転する能力であり、すなわち、フラッシュコピー・マッピングのソース・ディスクにターゲット・ディスクの内容を取り込むことである。ターゲット・ディスクが後で追加のフラッシュコピー用のソース・ディスクになるカスケード実装例では、この特徴は、ディスクによって提示されるデータの「グレーン(grain)」がそのディスク自体の「上流」のいくつかのターゲット/ソース・ディスク上に位置するということによって複雑になっている。これは、ディスクが提示しているイメージを維持するために、そのディスクがこれらのグレーンのデータを含むすべてのディスクにアクセスできなければならないことを意味する。
フラッシュコピーを反転することは、その反転が開始された時点でソース・ディスクがターゲット・ディスクと同じイメージを提示することを保証するプロセスである。これは、正しいイメージを維持するためにソース・ディスクの内容を変更する必要があることを意味する。次に、カスケード内のソース・ディスクおよびターゲット・ディスクとターゲット・ディスク自体との間のすべてのターゲット・ディスクが必要であるわけではない場合、単にすべてのターゲット・ディスクをオフラインにし、カスケード内のソース・ディスクおよびターゲット・ディスクの順序を逆にすることによって反転を達成することができる。それぞれの中間フラッシュコピー・イメージは元のソースのその他の有効バックアップ・コピーを含む可能性があるので、ほとんどの場合、ユーザはその中間フラッシュコピー・イメージの喪失を受け入れることを好まないので、この解決策はいくつかのユース・ケースには十分であるが、フラッシュコピー実装例のフレキシビリティを厳しく制限するものである。
したがって、既知の技術に改良を加えることが本発明の一目的である。
本発明の第1の態様により、ソース・ディスクに関するポイント・イン・タイム・コピー命令を受信するステップと、ターゲット・ディスク上前記ソース・ディスクのポイント・イン・タイム・コピーを実行するステップと、前記ソース・ディスクから前記ターゲット・ディスクへのポイント・イン・タイム・コピーを特定するマッピングを作成するステップと、前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ソース・ディスクに直接的にリンクされている前記ソース・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ソース・ディスク用の1次FDiskソース・ディスク作成するステップと、前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ターゲット・ディスクに直接的にリンクされている前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskターゲット・ディスク作成するステップと前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDiskが存在している場合において、前記ターゲット・ディスクを前記ソース・ディスクに反転するために、前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDisk、2次的役割である2次FDisk変更するステップと、前記ターゲット・ディスク用の新しい1次FDiskを作成するステップとを含むコピー・プロセスを処理する方法が提供される。
本発明の第2の態様により、ソース・ディスクに関するポイント・イン・タイム・コピー命令を受信するように配置されたユーザ・インターフェースと、ターゲット・ディスク上前記ソース・ディスクのポイント・イン・タイム・コピーを実行すること、前記ソース・ディスクから前記ターゲット・ディスクへのポイント・イン・タイム・コピーを特定するマッピングを作成すること前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ソース・ディスクに直接的にリンクされている前記ソース・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ソース・ディスク用の1次FDiskソース・ディスク作成すること前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ターゲット・ディスクに直接的にリンクされている前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskターゲット・ディスク作成すること前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDiskが存在している場合において、前記ターゲット・ディスクを前記ソース・ディスクに反転するために、前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDisk、2次的役割である2次FDisk変更すること、及び、前記ターゲット・ディスク用の新しい1次FDiskを作成することを実行するように配置されたプロセッサとを含むコピー・プロセスを処理するためのシステムが提供される。
本発明の第3の態様により、ソース・ディスクに関するポイント・イン・タイム・コピー命令を受信するステップと、ターゲット・ディスク上前記ソース・ディスクのポイント・イン・タイム・コピーを実行するステップと、前記ソース・ディスクから前記ターゲット・ディスクへのポイント・イン・タイム・コピーを特定するマッピングを作成するステップと、前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ソース・ディスクに直接的にリンクされている前記ソース・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ソース・ディスク用の1次FDiskソース・ディスク作成するステップと、前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ターゲット・ディスクに直接的にリンクされている前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskターゲット・ディスク作成するステップと前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDiskが存在している場合において、前記ターゲット・ディスクを前記ソース・ディスクに反転するために、前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDisk、2次的役割である2次FDisk変更するステップと、前記ターゲット・ディスク用の新しい1次FDiskを作成するステップとを、コンピュータに実行させるコンピュータ可読媒体上のコンピュータ・プログラム提供される。
本発明のおかげで、カスケード内に表されたフラッシュコピー・イメージのいずれも喪失せずに、ソース・ディスクへの任意のフラッシュコピーの反転をサポートする複数のソース・ディスクおよびターゲット・ディスクを使用して、カスケード・フラッシュコピーの使用をサポートするデータ構造を提供することが可能である。標準的な入出力コマンドは、ソース・ディスクまたはターゲット・ディスクのいずれにも依然として適用可能であり、作成されたデータ構造の性質により、カスケードを介してフラッシュコピーが正確に処理されることになる入出力コマンドの単純な処理がサポートされる。
提案された解決策は、1つのディスクが同じカスケード内または複数の個別カスケード内に複数回存在できるようにすることである。フラッシュコピー・マッピングを反転するために、ユーザは単に反対方向のマッピングを作成し開始することができる。たとえば、VDisk2からVDisk1への新しいマッピングを作成することにより、VDisk1からVDisk2へのマッピングを反転することができる。本発明では、両方のマッピングを同時にアクティブにすることができる方式(scheme)について説明する。これは、VDisk1が回復されると同時にVDisk2によって提示されたイメージを維持できることを意味する。
この方式は、フラッシュコピーの内部にあるFDiskの概念を取り入れており、カスケード内の所与のフラッシュコピー・マッピングに関するソース・ディスクまたはターゲット・ディスクを表すために使用される。フラッシュコピー・カスケードはマッピングFDiskとの間に構築される。この方式では、異なるFDiskによって複数のカスケード内または同じカスケード内の複数のポイントに1つのVDiskを表すことができるようにすることにより、マッピングを反転することができる。あるFDiskはホストに提示されているVDiskを表し、他のFDiskは他のポイントでカスケードを維持するために必要なVDiskを表すことになる。一実施形態のFDiskVDiskの一態様である。この実装例では、FDiskは、たとえば、カスケード内の位置の上流および下流のマッピングVDiskをリンクするオブジェクト(構造)になる可能性がある。
好ましくは、この方法は、特定のディスクに関する入出力コマンドを受信するステップと、特定のディスク用の1次FDiskおよび2次FDiskの存在に関する定義済みルールに従って入出力コマンドを処理するステップとをさらに含む。一実施形態では、定義済みルールは入出力コマンドを処理する前の2次FDiskのクリーニングを定義し、このクリーニングは2次ディスクにリンクされたマッピング内に定義されたターゲット・ディスクに特定のディスクからのデータをコピーすることを含む。このデータ構造は、ディスクがカスケード内にある場合にディスクによって入出力コマンドを受信したときにカスケード内の正しい構造を維持するために使用することができる。このルールは入出力命令の処理を定義する。
次に、添付図面に関連して、例としてのみ、本発明の諸実施形態について説明する。
1対の記憶ディスクの概略図である。 複数の記憶ディスクのカスケードの概略図である。 フラッシュコピー後に作成されたデータ構造の概略図である。 追加のデータ構造の概略図である。 フラッシュコピーを処理する方法の流れ図である。
図1は、2つのディスク10を使用してフラッシュコピーの概念を示している。ディスク10は、より大規模なディスク・アレイの一部を形成することができ、典型的にエンタープライズ・ストレージ・ソリューションの一部を形成することになるであろう。ディスク10は、たとえば、商用Webサイトに関するストレージ・ソリューションの一部になる可能性がある。いつでもVDisk1の内容のバックアップを作成する必要がある場合、ソース・ディスク(VDisk1)と、フラッシュコピーのターゲットであるターゲット・ディスクとを定義する、フラッシュコピー命令をそのディスクに送信することができる。フラッシュコピー命令は、ソース・ディスクであるディスクのイメージのポイント・イン・タイム・コピー(point in time copy)を作成する。
図1の例では、第1のフラッシュコピー命令のソース・ディスクはVDisk1であり、ターゲット・ディスクはVDisk2である。フラッシュコピー命令はフラッシュコピー・プロセスを開始し、そのプロセスがソース・ディスク10からターゲット・ディスク10へのマッピング12を作成する。第1のマッピングは同図にはマッピング1と示されている。この特定の時点でのVDisk1のイメージは直ちにVDisk2上で使用可能である。これは、VDisk1上にデータのバックアップを作成し、元のデータが元のソース・ディスク上に保存されるので、元のデータのいずれかを喪失するという付随する危険なしに、VDisk1のデータについてテストおよびその他の管理タスクを実行できるようにする。
フラッシュコピーが作成されると、それは、マッピング12によって定義された通り、2つのディスク10間にリンクを作成する。次にデータはバックグラウンドでコピーすることができ、(ターゲット・ディスク10としての)VDisk2への任意のアクセスによってVDisk1のイメージの関連部分が直ちにコピーされるという追加の要件が発生し、結果的にそのディスク10によって保管されたイメージへの変更が行われるVDisk1への任意のアクセスによって未変更のデータが直ちにコピーされることになる。このようにして、データは上記の情況で物理的にコピーされるだけであるが、外部ユーザに対するVDisk2はVDisk1のポイント・イン・タイム・コピーを保管する。
フラッシュコピー・マッピングを反転するために、ユーザまたは管理者は単に反対方向のマッピング12を作成し開始することができる。ユーザは、新しいソース・ディスクからターゲット・ディスクへのマッピングを指定するフラッシュコピー命令を発行する。たとえば、VDisk2からVDisk1への新しいマッピングマッピング2)を作成することにより、VDisk1からVDisk2へのマッピングを反転することができる。より詳細に後述する本発明のシステムは、両方のマッピング12を同時にアクティブにすることができる方式について説明する。これは、VDisk1が回復されると同時にVDisk2によって提示されたイメージを維持できることを意味する。これは、たとえば、フラッシュコピー・カスケードに関して貴重なことである。
図2は、エンタープライズ・ストレージ・ソリューションの一部を形成する4つのディスク10に関して存在するフラッシュコピー・カスケードを示している。同図内の各マッピング12は、結果的にVDisk10のポイント・イン・タイム・コピーが行われ、ソース・ディスク10からターゲット・ディスク10に渡されることになったフラッシュコピー命令を表している。ユーザは、様々なときに、フラッシュコピーのカスケードを作成するプロセスにおいて、それ以前のフラッシュコピーのターゲットであったディスク10がその後のフラッシュコピーのソースになるべきであると要求してきた。フラッシュコピーが作成された後で、VDisk10上のイメージについてアクションを行うことができる。
このシステムは、ディスク10が同じカスケード内または複数の個別カスケード内に複数回存在できるようにする。本発明の方式は、たとえば、より複雑なツリーのグラフに及ぶことになる。この例では、マッピング4が開始される前に、VDisk1はユーザの元の1組のデータを含み、VDisk2はそのデータのバックアップを含む。VDisk3およびVDisk4は、それについて2回の異なるシミュレーションが実行されたデータの追加のスナップショットを含む。次にユーザは、VDisk3上のシミュレーションの結果を気に入っており、このデータをVDisk1上に復元したいと決定する。この方式により、ユーザは、元のデータの未変更のバックアップをVDisk2上に依然として維持しながら、マッピング4を開始し、変更したイメージをVDisk3からVDisk1にコピーすることができる。
本発明によるシステムによって操作されるこの方式は、フラッシュコピーにおけるデータ構造であるFDiskの概念を取り入れており、カスケード内の所与のフラッシュコピー・マッピングに関するソース・ディスクまたはターゲット・ディスク10を表すために使用される。その場合、フラッシュコピー・カスケードはマッピング12とFDisk11及びFDisk21との間に構築される。この方式では、異なるFDiskによって複数のカスケード内の1つのVDisk10、または異なるFDiskによって同じカスケード内の複数のポイントに1つのVDisk10を表すことができるようにすることにより、マッピング12を反転することができる。1次FDiskはホストに提示されているVDiskを表し、2次FDiskは他のポイントでカスケードを維持するために必要なVDiskを表す
図3は、マッピング1が形成された後に図1のディスクに関してシステムによって作成されたデータ構造を示している。FDisk14は、フラッシュコピー命令が存在する場合に必ず作成される。FDisk14は、ソース・ディスクおよびターゲット・ディスク10の物理構造ではなく、論理構造である。上記の第1の例には、VDisk1からVDisk2へのマッピング1が存在する。このマッピング12が開始されると、VDiskおよびFDiskは、VDisk1に向けられた入出力(入力/出力)コマンドがFDisk11にリダイレクトされ、VDisk2への入出力コマンドがFDisk21にリダイレクトされるようにされるFDisk14はカスケード・アルゴリズムに従って入出力コマンドを処理する。次に、FDiskからの入出力は以下の適切なVDiskにリダイレクトされる。
図1の単純な構造では、第1のマッピング1を作成するフラッシュコピー命令の後、FDisk14の作成は、より複雑なカスケード・フラッシュコピーを扱うための基礎になる。作成される各FDisk14は、1次FDisk14または2次FDisk14のいずれかにすることができる。ディスク10用のFDisk14の作成に関して使用される方式は、ソース・ディスク10用の1次FDisk14が存在していない場合にソース・ディスク10用の1次FDisk14が作成されることである。さらに、ターゲット・ディスク10用の1次FDiskが存在していない場合にターゲット・ディスク10用の1次FDisk14が作成されるかまたはターゲット・ディスク10用の既存の1次FDiskがすでに存在している場合にターゲット・ディスク10用の既存の1次FDisk14が2次FDisk14に変更され、ターゲット・ディスク10用の新しい1次FDisk14が作成される。このデータ構造は、カスケード・フラッシュコピーの処理をサポートする
たとえば、図1では、マッピング1によるフラッシュコピー・バックアップの作成後、ユーザは、マッピング2で実施されるフラッシュコピーによりプロセスを反転した。図3のデータ構造は、図4のデータ構造のように見えるように、このアクションの後に修正されるであろう。VDisk2をVDisk1反転するために、ユーザはVDisk2からVDisk1へのマッピング2を作成する。マッピング2が開始されると、VDisk1用の新しい1次FDisk14が作成され、現行の1次FDisk14は2次的役割に降格される。これは同図に示されており、VDisk1にリンクされている新しいFDisk12が作成されており、既存のFDisk11は2次FDiskに変更される。
今後の入出力コマンドがVDisk1に向けられると、まず第一に2次FDiskデータを「クリーニング」しなければならず、次に入出力コマンドが通常通りFDisk12に向けられる。FDiskのクリーニングは、カスケード内の第1の従属マッピングのターゲット・ディスク上にそのソース・ディスクから既存のデータをコピーすることを伴う。この例では、これは、VDisk1からVDisk2にデータをコピーすることを伴うであろう。このようにして、VDisk2によって提示されたイメージを維持することができる。すべての今後の入出力コマンドは、特定の入出力コマンドが関係する特定のディスク用の1次FDiskおよび2次FDiskの存在に関する定義済みルールに従って処理される。
図4の構造では、FDiskは以下のように定義されたオブジェクトになるであろう。
FDisk11:
VDiskインデックス:1
上方向マッピング:ヌル
下方向マッピングマッピング
FDisk12:
VDiskインデックス:1
上方向マッピングマッピング
下方向マッピング:ヌル
FDisk21:
VDiskインデックス:2
上方向マッピングマッピング
下方向マッピングマッピング
FDiskは、それが関係するVDiskを定義するインデックスを有し、カスケード内の元のフラッシュコピーの上方向および下方向を定義する関連マッピングへのリンクを有する。一般に、各VDiskは1次FDiskを有しており、2次FDiskを有することもできる。VDiskは、その1次FDiskおよび2次FDiskによって管理される4つの状態のうちの1つになることができる。これらの状態は、1次FDiskなしかつ2次FDiskなしと、アクティブ1次FDiskだが2次FDiskなしと、アクティブ1次FDiskかつアクティブ2次FDiskと、1次FDiskなしだがアクティブ2次FDiskである。1次FDiskなしかつ2次FDiskなしである場合、これは、いずれのフラッシュコピー・カスケードも特定のVDiskに関心がなく、したがって、すべての入出力がパススルーになることを意味する。アクティブ1次FDiskだが2次FDiskなしである場合、これは、このVDiskに関する入出力コマンドを処理のために1次FDiskに渡さなければならないことを意味する。事前入出力クリーニングを実行する必要はない。アクティブ1次FDiskかつアクティブ2次FDiskである場合、これは、このVDiskに関する入出力を処理のために1次FDiskに渡さなければならないことを意味する。入出力の処理の前に、まず2次FDiskをクリーニングしなければならない。最後に、1次FDiskなしだがアクティブ2次FDiskである場合、入出力を処理する前に、まず2次FDiskをクリーニングしなければならない。2次FDiskをクリーニングすると、入出力はパススルーになる。
上記の説明は、「1次FDiskなしだがアクティブ2次FDisk」という状態を含むように記載されている。VDiskが1次FDiskなしで実際に存在できるかどうかは実装例に依存する。たとえば、ある実装例によって、ユーザは早めにマッピングを停止できる可能性がある。これは、1次FDiskである可能性があるターゲットFDiskを破壊することになるであろう。この時点で、その実装例は、2次FDiskを1次FDiskに昇格できるかまたは1次FDiskなしのVDiskを放置できるであろう。どちらの手法が最も意味をなすかを決定するのは実装者(implementer)であるが、どちらも役に立つであろう。
データ構造を作成するためにフラッシュコピー・プロセスを処理する方法は図5に要約されている。この方法は、まず第一に、ソース・ディスクに関するフラッシュコピー・ポイント・イン・タイム・コピー命令を受信するステップであるステップS1を含む。これは、適切なユーザ・インターフェースを介して管理者から受信することができる。この方法の残りの部分は、様々なディスクを含むエンタープライズ・ストレージ・システムの一部であるかまたはそれに付加されている処理機能によって実行される。
第1のステップS1に続いてステップS2が行われ、そこでターゲット・ディスク上ソース・ディスクのフラッシュコピー・ポイント・イン・タイム・コピーが実行される。次のステップはステップS3であり、ソース・ディスクからターゲット・ディスクへのフラッシュコピーを特定するマッピングを作成するステップを含む。このようにして、フラッシュコピー・ポイント・イン・タイム・コピーが実行され、特定のフラッシュコピーの詳細を含むマッピングが作成される。フラッシュコピーはそれ以前のフラッシュコピーの反転である可能性があり、どちらのアクションもソース・ディスクからターゲット・ディスクにデータをコピーするという意味でフラッシュコピーであると見なされることに留意されたい。
次に、ソース・ディスク用の1次FDiskが存在するかどうかをチェックするためのステップが実行される。ソース・ディスク用の1次FDiskが存在しない場合、この方法はステップS4に移行し、そのステップは、ソース・ディスク用の1次FDiskが存在していないので、ソース・ディスク用の1次FDiskを作成するステップを含む。ソース・ディスク用の1次FDiskがすでに存在する場合、そのソース・ディスクに関していずれのアクションも行う必要はなく、この方法は単に次のチェックに移行するだけであることに留意されたい。
ソース・ディスク用のFDiskの作成が完了すると、必要であった場合、次のステージは、ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在するかどうかをチェックすることである。答えがNOである場合、ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在していないので、ステップS5でターゲット・ディスク用の1次FDiskが作成される。ターゲット・ディスク用の1次FDiskがすでに存在している場合、この方法はステップS6に移行し、そのステップは、ターゲット・ディスク用の既存の1次FDiskを2次FDisk変更するステップを含む。この方法の最後のステップは、ターゲット・ディスク用の新しい1次FDiskを作成するステップS7である。
このようにして、任意のソース・ディスクについてフラッシュコピーが作成されるたびに、FDiskおよびマッピングからなるデータ構造が作成される。好ましくは、この方法のステップS3は、作成されたマッピングを作成された各1次FDiskにリンクすることも含む。これは、複雑な管理者介入の必要性なしに、カスケード内の異なる場所でデータを入手するための十分なフレキシビリティを提供し、ディスクを介してフラッシュコピーのカスケードをサポートするデータ構造が存在することを保証する。
この方式は、任意の数の2次FDiskも可能にするであろう。1つのディスクに関連するFDiskの数は、どのマッピングを同時に開始できるかに関するルールを決定する。1次入出力を続行する前に2次にリダイレクトされた入出力のクリーニングを完了しなければならないことによる余分な作業負荷がかかるので、フレキシビリティとパフォーマンスとのバランスを設定する必要がある。
上述の通り、特定のディスクについて入出力コマンドが受信されると、入出力コマンドの処理は、その特定のディスク用の1次FDiskおよび2次FDiskの存在に関する定義済みルールに従って行われる。有利なことに、定義済みルールは、入出力コマンドを処理する前の2次FDiskのクリーニングを定義し、このクリーニングは2次ディスクにリンクされたマッピング内に定義されたターゲット・ディスクに特定のディスクからデータをコピーすることを含む。

Claims (9)

  1. ピー・プロセスを処理する方法であって、システムが、
    ソース・ディスクに関するポイント・イン・タイム・コピー命令を受信するステップと、
    ターゲット・ディスク上前記ソース・ディスクのポイント・イン・タイム・コピーを実行するステップと、
    前記ソース・ディスクから前記ターゲット・ディスクへのポイント・イン・タイム・コピーを特定するマッピングを作成するステップと、
    前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ソース・ディスクに直接的にリンクされている前記ソース・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ソース・ディスク用の1次FDiskソース・ディスク作成するステップと、
    前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ターゲット・ディスクに直接的にリンクされている前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskターゲット・ディスク作成するステップと
    前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDiskが存在している場合において、前記ターゲット・ディスクを前記ソース・ディスクに反転するために、
    前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDisk、2次的役割である2次FDisk変更するステップと、
    前記ターゲット・ディスク用の新しい1次FDiskを作成するステップと
    実行することを含む、前記方法。
  2. 前記システムが、
    前記マッピングにおいて、前記ソース・ディスク用の前記1次FDisk及び前記ターゲット・ディスク用の前記1次FDiskをリンクするステップをさらに実行することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記システムが、
    前記ターゲット・ディスク用の入出力コマンドを受信するステップと、
    前記ターゲット・ディスク用の1次FDisk及び2次FDiskの存在に関する定義済みルールに従い前記入出力コマンドを処理するステップと
    をさらに実行することを含み、
    前記定義済みのルールが、前記入出力コマンドを処理する前に、前記2次FDiskをクリーニングすることを定義し、
    前記クリーニングすることが、前記反転後のソース・ディスクから、前記変更された2次ディスクにリンクされた前記反転後のターゲット・ディスクにデータをコピーすることを含む、
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ソース・ディスク及び前記ソース・ディスク用の1次FDiskが前記ソース・ディスクのVDisk(仮想ディスク)を形成し、
    前記ターゲット・ディスク及び前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが前記ターゲット・ディスクのVDisk(仮想ディスク)を形成する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. コピー・プロセスを処理するためのシステムであって、
    ソース・ディスクに関するポイント・イン・タイム・コピー命令を受信するように配置されたユーザ・インターフェースと、
    ターゲット・ディスク上前記ソース・ディスクのポイント・イン・タイム・コピーを実行すること、前記ソース・ディスクから前記ターゲット・ディスクへのポイント・イン・タイム・コピーを特定するマッピングを作成すること前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ソース・ディスクに直接的にリンクされている前記ソース・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ソース・ディスク用の1次FDiskソース・ディスク作成すること前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとをリンクする論理構造であり、前記ターゲット・ディスクに直接的にリンクされている前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが存在していない場合に前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskターゲット・ディスク作成すること前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDiskが存在している場合において、前記ターゲット・ディスクを前記ソース・ディスクに反転するために、前記ターゲット・ディスク用の既存の1次FDisk、2次的役割である2次FDisk変更すること、及び、前記ターゲット・ディスク用の新しい1次FDiskを作成することを実行するように配置されたプロセッサと
    含む、前記システム。
  6. 前記プロセッサが、前記マッピングにおいて、前記ソース・ディスク用の前記1次FDisk及び前記ターゲット・ディスク用の前記1次FDiskをリンクするようにさらに配置される、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記プロセッサが、前記ターゲット・ディスク用の入出力コマンドを受信し、前記ターゲット・ディスク用の1次FDisk及び2次FDiskの存在に関する定義済みルールに従い前記入出力コマンドを処理するようにさらに配置され
    前記定義済みのルールが、前記入出力コマンドを処理する前に、前記2次FDiskをクリーニングすることを定義し、
    前記クリーニングすることが、前記反転後のソース・ディスクから、前記変更された2次ディスクにリンクされた前記反転後のターゲット・ディスクにデータをコピーすることを含む、
    請求項5又は6に記載のシステム。
  8. 前記ソース・ディスク及び前記ソース・ディスク用の1次FDiskが前記ソース・ディスクのVDisk(仮想ディスク)を形成しており、
    前記ターゲット・ディスク及び前記ターゲット・ディスク用の1次FDiskが前記ターゲット・ディスクのVDisk(仮想ディスク)を形成している、
    請求項5〜7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. コンピュータ・システムに、請求項14のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させるコンピュータ・プログラム。
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