JP4880975B2 - 電線接続部の保護構造 - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタで接続した多数本の電線を保護する電線接続部の保護構造に関するものである。
従来では、多数本の電線を束ねた大径のケーブル同士の電線を接続する場合に、電線同士を個々にスリーブなどにより接続した上で、接続部をケース内に納め、防水を兼ねてケース内に例えば粘着性絶縁剤を充填して固定し、保護することがある。
しかしこの従来の組立方法では、配線の組み直しなどがあると、接続部の電線を切断して再度、組み立てなければならず多大な処理時間を要する。また、この従来の手法は施工が厄介であり、しかも夜間作業などにおいては、熟練者でなければ施工がなかなか困難である。
更に、ケーブル同士をコネクタにより接続する場合もあるが、施工時に温度等の環境変化によってケーブルに捩れや伸縮があると、コネクタ同士を正対させることに難渋することがある。また、使用中に捩れや伸縮が発生し、その応力がコネクタにかかるとコネクタが破損する虞れがある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、コネクタを用いて、ケーブルの捩れや伸縮が生じても施工が容易で、また使用中にコネクタが破損する虞れが少ない電線接続部の保護構造を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る電線接続部の保護構造は、ケーブルの絶縁被覆層により被覆した複数本の電線同士の接続、解離を一対のコネクタにより可能とし、これらのコネクタの両側の前記コネクタ内の接続端子に接続した前記電線を筒状プロテクタによりそれぞれ覆い、これらの筒状プロテクタの前端部を前記コネクタに係止し、後端部を前記ケーブルの絶縁被覆層上にそれぞれ係止すると共に、前記電線をこれらの筒状プロテクタの内壁に沿うように撓ませて配置し、両側の前記ケーブルの絶縁被覆層に固定具をそれぞれ固定し、前記一対のコネクタ、前記2つの筒状プロテクタの周囲を覆う保護筒の両端をそれぞれの前記固定具の外側に配置し、前記保護筒の内側に設けた凹凸部と前記固定具の外側に設けた凹凸部とを係合して、前記保護筒により前記固定具の長手方向及び回動方向の動きを規制し、前記ケーブルに加わる捩れや伸縮による応力を前記固定具を介して前記保護筒により受け止めることにより、前記一対のコネクタに前記ケーブルからの前記応力が加わらないようにしたことを特徴とする。
本発明に係る電線接続部の保護構造によれば、多数本の電線の接続を含む施工が容易で、解体、再組立も容易にかつ確実に実施可能で、ケーブルに捩り、伸縮が加わってもコネクタに直接応力が加わることなく、接続電気特性に悪影響を与えることはない。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の縦断面図、図2はケーブル1a、1bを除いた部品の分解斜視図である。ケーブル1a、1b中の多数本の電線2a、2b(2bは図示せず)は、一対の合成樹脂製のコネクタ3a、3bにより接続されている。コネクタ3a、3b内にはそれぞれ多数個の例えば40個前後の接続端子が収納されており、これらの接続端子に電線2a、2bがそれぞれ接続されており、コネクタ3aと3bとを嵌合すると、双方の接続端子が電気的に接続されるようになっている。
なお、コネクタ3a、3b同士の間には図示しない合成ゴム製のシール部材が介在され、合わせ目から水が浸入しないようにされている。更に、各電線2a、2bごとにコネクタ3a、3bのハウジングとの間が、シール部材により同様にシールされているため、コネクタ3a、3bの前方又は後方からコネクタ3a、3b内に水が浸入することはない。
なお、本実施例では接続端子の個数が多く、コネクタ3a、3b同士の嵌合、解除に大きな力を必要とするため、例えばコネクタ3aにはカム溝4を有する回動レバー5が設けられ、カム溝4に相手側コネクタ3bに設けたピン6を係止して、回動レバー5の回動による両者のてこ作用によって、コネクタ3a、3b同士を大きな力を要せずに嵌合、解離するようにしている。
コネクタ3aの後方には、合成樹脂製又は金属製から成り、前端部はコネクタ3aに連結するための枠体状とされ、中央部は外側に膨らんだ所謂トックリ形状の筒状プロテクタ7が連結されている。この筒状プロテクタ7は成型上の関係から、膨出形状の頂部において例えば超音波溶接により前後方向に2つ割りした2つの部材7a、7bを中央の合わせ目において接合している。なお、コネクタ3bの後方にも同様な筒状プロテクタ7が配置され、コネクタ3aとほぼ対称の構造とされているが、コネクタ3bの後方部の構造についての説明は省略する。
筒状プロテクタ7のコネクタ3a側は、コネクタ3aの後部を覆うと共に後部に嵌合する形状に形成され、コネクタ3aとの間に合成ゴム製のシール部材8が介在されており、筒状プロテクタ7への前方から内部への水の浸入が阻止されている。
更に、筒状プロテクタ7とケーブル1aの絶縁被覆層9との間に、合成ゴムから成る円筒状のグロメット10が介在され、グロメット10の端部はフランジ部10aが筒状プロテクタ7の後端部の環条部7cに当接するようにされている。グロメット10の内面及び外面は断面波型形状に形成され、この波型形状によって筒状プロテクタ7内への後方からの水の浸入が阻止されている。
また筒状プロテクタ7の後方の絶縁被覆層9上に、合成樹脂製の筒状カバー11、固定具12が挿着されている。筒状カバー11は筒状プロテクタ7の後端部に外側から嵌合し、鉤部11aにより連結するものであり、先端に鉤部11aが設けられた筒状カバー11の円筒部11bには、円筒部11bの外径が拡大するために複数のスリット11cが設けられており、筒状カバー11の内側にはねじ部11dが設けられている。
固定具12には、前端に小径部12a、中間にフランジ部12b、後端に大径部12cが設けられ、小径部12aの外形にはねじ部12dが設けられ、フランジ部12bには前方に向けて2本のピン12eが突出され、大径部12cの外側にはねじ部12fが設けられている。小径部12aのねじ部12dには、筒状カバー11のねじ部11dが螺合されて固定され、筒状カバー11とフランジ部12bの間には別体の例えば六角形などの多角リング13が挿入され、多角リング13に設けられた2つの円弧溝13aに、フランジ部12bから突出されたピン12eがそれぞれ挿入されている。
固定具12の大径部12c内の絶縁被覆層9上には、後面をテーパ面とした合成樹脂又はアルミ合金等の金属から成る第1スリーブ14と前後面をテーパ面とした合成ゴムから成るクランパブッシュ15と、前面をテーパ面とし後部に押圧リング部16aを有し合成樹脂又はアルミ合金等の金属から成る第2スリーブ16が挿着されている。更に、その後方に合成樹脂製の締付プレート17、合成ゴム製の外装グロメット18、合成樹脂製の外装締付プレート19が絶縁被覆層9上に順次に配列されている。締付プレート17は大径部12cのねじ部12fに螺合するねじ部17a、後部に六角ナット部17bを有し、外装締付プレート19は外側にねじ部19a、外周に鍔部19b、外端部に六角ナット部19cを有している。そして、締付プレート17のねじ部17aを六角ナット部17bを回転して、固定具12のねじ部12fに螺合することにより、第2スリーブ16が押圧リング部16aを介して前方に押圧され、クランパブッシュ15が第1、第2スリーブ14、16に挟設され、内径を小さくして絶縁被覆層9上に堅固に固定されている。
外装締付プレート19のねじ部19aは、後述する保護筒20の端部の内側ねじ部20aと螺合し、保護筒20の内端部に嵌合するSUS製の薄肉金属管体21が鍔部19bにより係止されている。
更に、使用中のコネクタ3a、3b等を保護するために、図3にも示すように合成樹脂製又は金属製の2つ割りの保護筒20が被着されている。保護筒20の内部には、コネクタ3a、3b、筒状プロテクタ7、固定具12、締付プレート17が長手方向に動かないように、これらの形状に合致した円筒溝等が形成され、特に多角リング13が円周方向に回転しないように、多角リング13の外形が嵌合する六角形状の多角凹部20bが形成されている。また、2つ割りの保護筒20は同形とされ、合わせ目である接合部にずれが生じないように、図示は省略しているが、互いに噛合する凸条部と凹条とが設けられている。
保護筒20の後部には金属管体21が嵌合され、2つ割りの保護筒20は円筒体として保持されている。保護筒20の外部にはリブ20cが設けられ、金属管体21は保護筒20上の所定位置に保持されている。保護筒20の後部には、外装グロメット18を介して外装締付プレート19が装着され、外装締付プレート19のねじ部19aを保護筒20のねじ部20aに螺合することにより、外装締付プレート19は保護筒20と一体化され、金属管体21は外装締付プレート19の鍔部19bにより係止されている。更に、2つの保護筒20は例えば上下2個ずつの計4個のロック部材22により錠止されている。
このコネクタ3aと筒状プロテクタ7を含めたケーブル1a側の組立は、原則的に工場で行われる。また、コネクタ3b、ケーブル1b側の組立も同様である。組立に当っては、ケーブル1aの絶縁被覆層9上に順次に、外装締付プレート19、金属管体21、外装グロメット18、締付プレート17、第2スリーブ16、クランパブッシュ15、第1スリーブ14、多角リング13及び筒状カバー11を取り付けた固定具12、グロメット10、筒状プロテクタ7を挿通する。
なお、外装締付プレート19、金属管体21、外装グロメット18は、工場組み立てにおいては直接関係しないが、作業現場における接続作業において、予め挿通しておくことが必要となる。
次いで、端部の絶縁被覆層9を剥ぎ取り、多数本の電線2aを例えば10〜15cm程度露出してから、各電線2aに接続端子をそれぞれ接続して、全ての接続端子をコネクタ3aに後部から挿着する。続いて、各電線2aを筒状プロテクタ7の内面形状に合致するような膨らんだ形状に、例えば治具を用いて癖付けする。続いて、電線2aを延伸しながら筒状プロテクタ7をコネクタ3a側に引き寄せて電線2aを覆い、筒状プロテクタ7の前端部をコネクタ3aにシール部材8aを介して連結する。
その後に、絶縁被覆層9をコネクタ3a側に送り込むことにより、電線2aを癖付けした通りに筒状プロテクタ7の内面に沿うように撓ませる。そして、グロメット10のフランジ部10aが筒状プロテクタ7の後端部の環条部7cに当接するまで絶縁被覆層9と筒状プロテクタ7の後端部の隙間にグロメット10を押し込み、筒状プロテクタ7の内部を防水構造とする。
更に、筒状カバー11、多角リング13を装着した固定具12を筒状プロテクタに当接し、筒状カバー11の円筒部11bを筒状プロテクタ7の後端部に嵌合する。この場合に、円筒部11bにはスリット11cが設けられているので径を拡大することにより、筒状プロテクタ7の後端部に容易に嵌合させることができ、先端に設けた鉤部11aにより筒状プロテクタ7の環条部7cに係止することができる。
固定具12の大径部12c内に、第1スリーブ14、クランパブッシュ15、第2スリーブ16を押し込み、締付プレート17の内側ねじ部17aを大径部12cのねじ部12fに六角ナット部17bに工具をあてがって回転することにより螺合してゆくと、第2スリーブ16の押圧リング部16aが前方に押され、第1、第2スリーブ14、16のテーパ面によりクランパブッシュ15のテーパ面を押圧する。このテーパ面の押圧により、クランパブッシュ15は内外径を拡大して絶縁被覆層9を強く締め付け、固定具12は絶縁被覆層9上に強固に固定される。
工場からはコネクタ3a、3bをそれぞれ取り付けたケーブル1a、1bをドラムに巻回して搬出する。工事現場に運搬されたケーブル1a、1bは、ケーブル1aに接続したコネクタ3a、ケーブル1bに接続したコネクタ3b同士を突き合わせて嵌合する。
この場合に、コネクタ3a、3b同士の向きが一致せず、たとえコネクタ3a、3b同士の向きが逆であっても、それぞれのコネクタ3a、3bを90度ずつ回転させれば、コネクタ3a、3b同士を正対させることができる。つまり、電線2a、2bは筒状プロテクタ7内において膨らみ、撓んでいるために、コネクタ3aとコネクタ3b同士の向きが一致していなくともそれぞれケーブル1a、1bの絶縁被覆層9に対して、筒状プロテクタ7と共に回転させることにより、コネクタ3a、3b同士を正対させることができる。
このようにして正対させたコネクタ3a、3b同士を回動レバー5を用いて嵌合させた後に、接続部の周囲に保護筒20を取り付ける。更に、金属管体21を保護筒20の両側に嵌合し、外装グロメット18を取り付け、外装締付プレート19の六角ナット部19cにより保護筒20に対し強く締め付けて、ロック部材22により保護筒20の一体化を補強する。このようにして、コネクタ3a、3b、筒状プロテクタ7、固定具12、締付プレート17等の周囲に、2つ割りの保護筒20が被着され、図4に示すような接続構造が完成する。
保護筒20の内側には、多角リング13が嵌まり込む同形の多角凹部20bが形成されており、2つの保護筒20を被着し接合面を合わせると、多角凹部20bが多角リング13の外形と角度が一致していなくとも嵌り込むことになる。つまり、角度に位相差があっても、多角リング13は円弧溝13aにより或る程度の角度だけ回動が可能とされているために、2つの保護筒20を強く合わせることにより、多角リング13は保護筒20内で自然に回動して保護筒20の多角凹部20b内に合致する。
固定具12は絶縁被覆層9に対してクランパブッシュ15を介して強く固定されており、絶縁被覆層9は多角リング13を介して保護筒20に固定されることになる。また、使用中の温度などの環境変化によりケーブル1aに捩れや伸縮が加わっても、これらの力は保護筒20が受けることになり、ケーブル1aに加わる力はコネクタ3aに加わることはない。なお、多角リング13の円弧溝13aに相当する捩り分が、電線2a側に伝えられることがあるが、これらの捩りは、筒状プロテクタ7内において撓んでいる電線2aが捩れることにより吸収される。なお、コネクタ3b側においてもこれらの作用は同様である。
このようにして、保護筒20によりコネクタ3a、3b、両側の筒状プロテクタ7は機械的に保護され、コネクタ3a、3bの後方に連結した筒状プロテクタ7内への浸水は、シール部材8、グロメット10により防止され、ケーブル1a、1b内に水が入り込むことも阻止される。
なお、コネクタ3a、3bにおける接続端子の位置を入れ換えるなどの必要が生じて分解する場合には、外装締付プレート19を緩めて保護筒20を外し、更に固定具12等を緩め、筒状プロテクタ7をコネクタ3a、3bから外して、コネクタ3a、3b同士を解離してから接続端子を入れ換えれば、容易に変更が可能となる。再組立については、先に説明した順序に従って行えばよい。
実施例の縦断面図である。 部品の分解斜視図である。 保護筒の斜視図である。 組立完了状態の斜視図である。
符号の説明
1a、1b ケーブル
2a、2b 電線
3a、3b コネクタ
7 筒状プロテクタ
8 シール部材
9 絶縁被覆層
10 グロメット
11 筒状カバー
12 固定具
13 多角リング
14、16 スリーブ
15 クランパブッシュ
17 締付プレート
18 外装グロメット
19 外装締付プレート
20 保護筒
21 金属管体
22 ロック部材

Claims (5)

  1. ケーブルの絶縁被覆層により被覆した複数本の電線同士の接続、解離を一対のコネクタにより可能とし、これらのコネクタの両側の前記コネクタ内の接続端子に接続した前記電線を筒状プロテクタによりそれぞれ覆い、これらの筒状プロテクタの前端部を前記コネクタに係止し、後端部を前記ケーブルの絶縁被覆層上にそれぞれ係止すると共に、前記電線をこれらの筒状プロテクタの内壁に沿うように撓ませて配置し、両側の前記ケーブルの絶縁被覆層に固定具をそれぞれ固定し、前記一対のコネクタ、前記2つの筒状プロテクタの周囲を覆う保護筒の両端をそれぞれの前記固定具の外側に配置し、前記保護筒の内側に設けた凹凸部と前記固定具の外側に設けた凹凸部とを係合して、前記保護筒により前記固定具の長手方向及び回動方向の動きを規制し、前記ケーブルに加わる捩れや伸縮による応力を前記固定具を介して前記保護筒により受け止めることにより、前記一対のコネクタに前記ケーブルからの前記応力が加わらないようにしたことを特徴とする電線接続部の保護構造。
  2. 前記固定具に前記保護筒を固定するに際し、前記保護筒と前記ケーブルを相対的に所定角度範囲内で回動して位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の電線接続部の保護構造。
  3. 前記保護筒は長手方向に沿って2つ割りとし、両端に円筒状のスリーブ部材を嵌合すると共に、中央部を複数個のロック部材により結合したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電線接続部の保護構造。
  4. 前記筒状プロテクタの後端部は前記固定具を介して前記ケーブルの絶縁被覆層に係止したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つの請求項に記載の電線接続部の保護構造。
  5. 前記筒状コネクタ内は防水構造としたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載の電線接続部の保護構造。
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