JP4880128B2 - コールド電源状態におけるネットワーク装置のためのリンク保全の二元性 - Google Patents

コールド電源状態におけるネットワーク装置のためのリンク保全の二元性 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はネットワーク分野に関し、特に、データベースリンク保全プロトコルを利用したネットワーク、例えばIn Homeネットワークなどのネットワーク装置のための装置および技法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーキング、特に場内ネットワーキング(例えば、HomePNATMの仕様に基づく場内電話回線ネットワーキング)は、急激な成長が予測される新しい売り込み市場であるが、場内ネットワーキング市場を成功させるために必要な目標の達成は、極めて厳しい仕事である。立上り時における場内ネットワーキング市場の成長は、頑丈性、低コスト性、および標準場内ネットワーキング機器の設置の容易性と共に、促進剤としての高速広帯域アクセスの出現に懸かっている。
【0003】
ネットワークは、様々な種類の装置(例えば、イーサネット、802.11、HomePNA、BLUETOOTH、およびHomeplugTMなどの電力線ネットワーク等)を含んでおり、無線装置を含むこともある。ネットワーク装置の多くは、個々のアプリケーション如何によっては時々パワーダウンする。特定ネットワーク装置の健全性または存在は、リンク保全機能を用いて確定されることが多い。
【0004】
リンク保全機能の目的は、ネットワーク装置による、他のネットワーク装置の健全性または存在の検出を可能にすることである。有効リンク保全信号の受信によってトリガされる事象の典型として、例えば、システム有効LEDの点灯がある。したがって、リンク保全アクションは、ユーザにとっては大きな利益であり、例えば、ネットワークが正常に機能していることを示す視覚表示を提供することができる。2装置ネットワークにおいては、一方のネットワーク装置が、例えばD3パワーダウン状態などの電源節約モードに入ったことによる、良好なネットワークの休止状態(システム有効LED点灯せず)への移行を示す視覚表示は、ユーザを混乱させる元である。
【0005】
初期のリンク保全は、リンク保全信号を送信するために、ワイヤードライン上の物理固有信号を利用して機能している(例えばイーサネット装置)が、ネットワークのアプリケーション数の増加に伴い、リンク保全は、固有電気信号の提供に代わり、通信リンクを介して伝送されるデータベースリンク保全データパケット内で処理されつつある。
【0006】
一定周期内の高い確率で、(1)関連する局から同報通信MACアドレスへ送信される、リンク保全制御フレーム(LICF)などのリンクパケットが、少なくとも1つ存在するようにするか、あるいは、(2)少なくとも2つの他の局の各々から受信した同報通信MACアドレスへアドレスされたパケットが、少なくとも1つ存在するようにすることが、リンク保全機能を実施する多くのネットワーク装置の共通の要求事項である。
【0007】
図5は、本発明の原理による、ネットワーク装置のコアメモリ内に組み込まれた従来のデータベースリンク保全モジュールを示したものである。
【0008】
特に、図に示すように、ネットワーク装置550は、コアプロセッサ502(例えば、プロセッサ、マイクロプロセッサまたはディジタル信号プロセッサ)、コアメモリ504、リンクインタフェース506、および電源モード制御モジュール508(これは、コアプロセッサ502および/またはコアメモリ504内に組み込まれていても良い)を含んでいる。図5に示すように、上記コアメモリ504は、ドライバまたは他の実施態様であるソフトウェアリンク保全モジュール510を含んでいる。
【0009】
通常、データベースリンク保全技法を用いて、プロセッサ(例えばコアCPU)にソフトウェアドライバがロードされ、外部からの要求に応じて、あるいは、自身の健全性および/または存在を自らレポートするために、リンク保全機能が処理される。ソフトウェアドライバ技法は、特定のネットワーク装置が、ネットワーク上の他の少なくとも1つの装置からのフレームの受信が可能か否かを決定する技法である。他にトラフィックが存在しない場合、ネットワーク装置は、同報通信媒体アクセス制御(MAC)アドレスに、例えばリンク保全制御フレーム(LICF)を周期的に送信することになる。
【0010】
例えば、新しい場内電話ネットワークアライアンス(HomePNA)バージョン2.0(V2)仕様では、リンク保全は、定義済みフレームフォーマットで、システム協定符号化レートで周期的に送信される有効イーサネットパケットベース手法、として定義されている。チャンネル品質の変化に応じて、システムパラメータを変更することができるため、符号化レートは動的な傾向を示す。
【0011】
例えば、拡張型構成および電力インタフェース機構(ACPI)規格には、D3コールド状態を始めとして、PCを主体とした装置が動作しなければならない様々な電源状態が定義されている。D3コールド状態では、特定の装置から、システムレベルで、電源が完全に除去される。電源が除去されると、装置のコンテキストが消失し、ドライバが消失する。
【0012】
この基準による制限により、ドライバレベル符号によって、リンク保全機能は容易に実行されるが、リンク保全機能を実行するためには、サポートネットワーク装置によって、ドライバを維持しなければならない。そのため、データベースリンク保全を用いたネットワーク装置は、通常、パワーダウン状態には移行しない。
【0013】
したがって、ネットワーク装置がD3コールド状態に移行すると、リンク保全は、データベースリンク保全機能に依存しているネットワーク装置内ではサポートされない。リンク保全をサポートするためには、このような装置を、D3コールド状態からパワーアップし、関連するリンク保全ドライバを再インストールしなければならない。多くの仕様(例えば、HomePNAバージョン2.0)が要求しているリンク保全を実現するために、通常、このような装置では、D3コールド状態への移行を回避している。
【0014】
リンク保全に関して、HomePNAV2仕様で定義されている現在のリンク保全方法は、最優先順位クラスのサービスで送信されるパケットベース手法である。最小ペイロード符号化(PE)値を協定し、各基地局は、所定のパケットフォーマットのリンク保全パケットを、この協定値で送信しなければならない。
【0015】
システムが正常に機能し、完全動作状態にある間は、この従来手法は適切であるが、ACPIで定義されているパワーダウン状態時に問題がある。ACPIのコンテキストによれば、「完全動作状態」は、非D3電源状態として定義されている。完全動作状態では、装置は完全にアクティブかつレスポンシブであり、関連する全てのコンテキストが継続的に保存されるが、D3電源状態では、装置から完全に電源が除去される。この非電源投入状態に移行すると、装置コンテキストが消失し、および/または、存在していたソフトウェアドライバも消失することになる。したがって、非電源投入状態すなわちD3状態時には、データ、ソフトウェアドライバ等のネットワーク装置コンテキスト情報が消失し、したがってこの状態にあるネットワーク装置は、そのネットワークアドレスラインを復号化することができず、それが従来のソフトウェアベースリンク保全技法に対する問題の原因になっている。ネットワーク装置に電源が復帰した後、ネットワークを再初期化するためのオペレーティングシステム(OS)が必要となり、関連するドライバが再ロードされることになる。
【0016】
通常、D3タイプコールド状態にあるネットワーク装置を、リンク保全機能の処理が可能な機能状態に復帰させるためには、長い再始動/復元時間が必要である。したがって、ネットワーク装置をD3タイプコールド状態から復帰し、リンク保全機能を処理させる場合、待ち時間が極めて長くなり、ネットワークにおける完全機能ノードが、ネットワーク内のD3コールド状態(すなわち、非電源投入状態)にある他の装置へのアクセスを必要とする場合、この待ち時間が問題になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、ネットワーク装置のD3タイプコールド状態時におけるリンク保全機能の供給を可能にする手法を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明の原理によれば、ネットワーク装置は、コアプロセッサおよびコアメモリを備えており、リンク保全モジュールは、コアプロセッサと通信している。リンク保全モジュールは、コアプロセッサおよびコアメモリから個別に電源が供給される。上記ネットワーク装置には、リンク保全モジュールが電源を維持するD3タイプコールド電源モードが含まれている。
【0019】
本発明の他の態様によれば、パワーダウンされたネットワーク装置におけるデータベースリンク保全維持方法は、ネットワーク装置の中心機能から個別に電源供給されるリンク保全モジュールを提供するステップを含んでいる。ネットワーク装置の中心機能から電源が除去され、一方、個別に電源供給されるリンク保全モジュールへの電源は維持される。
【0020】
本発明のさらに他の態様によれば、物理リンク保全機能およびデータベースリンク保全機能の両機能をネットワークに付与する方法は、ネットワーク内の他のネットワーク装置が、物理リンク保全信号を要求しているか否かを決定するステップを含んでいる。ネットワーク内の他のネットワーク装置が物理リンク保全信号を要求している場合、データベースリンク保全パケットは、物理リンク保全モードで出力され、ネットワーク内の他のネットワーク装置が物理リンク保全信号を要求していない場合は、データベースリンク保全パケットは、非物理リンク保全モードで出力される。
【0021】
本発明の原理によれば、コールド電源モード(例えば、中心機能のパワーダウン時)において、リンク保全モジュールが電源供給状態を維持することができるように、データベースソフトウェア型リンク保全モジュールが、ハードウェア(例えば、物理ゲートを用いたハードウェア、マイクロコントローラを用いたハードウェア等)内で個別に実施され、ネットワーク装置内のコアCPUの機能から分離されている。個別に電源供給されるデータベースリンク保全モジュールは、補助バックアップ電源(PC主体の機器では、しばしばVauxで表される)から電源が供給される。したがって、パワーダウンモード(例えば、ACPIで定義されているD3タイプコールド状態)時に、ネットワーク装置の中心機能への電源とは別の、最小D3電源から、個別リンク保全モジュールに電源を供給することができる。
【0022】
本発明の原理によれば、個別に電源供給されるデータベースリンク保全モジュールを、コアメモリ内で実施され、任意に使用可能および使用禁止にされるソフトウェアドライバ型データベースリンク保全モジュールに対する冗長とすることができる。別法としては、個別に電源供給されるデータベースリンク保全モジュールを、コアメモリ内で実施され、恒久的に使用可能にされる従来のソフトウェアドライバの代替とすることができる。
【0023】
本発明を、場内ネットワーキング装置(例えば、HomePNATMネットワーク装置)に関する実施形態に照らして説明するが、本発明の原理は、システムパワーダウン、例えばD3タイプコールド状態の結果、非機能的になる従来のドライバ、すなわちソフトウェアデータベースリンク保全技法による他のネットワークにも、等しく関係している。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、必要に応じていずれにも切替え可能な、本発明の原理による、個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュール(ネットワーク装置のパワーダウン時、例えば、D3タイプコールド電源状態時に電源供給状態を維持する)と、コアメモリ内のソフトウェアリンク保全モジュール(パワーダウン時に消失する)を示したものである。
【0025】
特に、図に示すように、HomePNATMなどのネットワーク装置150は、コアプロセッサ102およびコアメモリ104を含んでいる。コアプロセッサ102およびコアメモリ104は、1つの共通装置に組み込むことができるが、個別の装置であっても良い。ネットワーク装置150はさらに、リンクインタフェース106を含んでいる。
【0026】
図1に示す第1の実施形態のコアメモリ104は、リンク保全機能を有するソフトウェアドライバ110を含んでいるが、ハードウェアリンク保全モジュール100を同時に含んでいることが重要である。開示の実施形態では、ハードウェアリンク保全モジュール100またはドライバソフトウェアリンク保全モジュール110のいずれかがイネーブル(例えば、電源モード制御モジュールによって、あるいは他の適当な構成装置によって)され、イネーブルされたリンク保全モジュール100または110の機能が切り換えられて(スイッチ171)動作状態になる。
【0027】
ハードウェアの実施態様であるリンク保全モジュール100は、本明細書では、コアメモリ104とは別のハードウェア装置として示されている。ハードウェアリンク保全モジュール100は、コアメモリ104とは別に電源供給される限り、論理ゲート、すなわち状態マシンで構成することができ、個別のプロセッサ(例えば、低電力マイクロコントローラ)で構成することもできる。
【0028】
したがって、本発明の原理によれば、個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュールは、従来のソフトウェアドライバベースリンク保全モジュールへの追加あるいは代替として、D3タイプコールド状態時に、上記ハードウェアリンク保全モジュールが電源を維持するように実施される。
【0029】
図1では、ハードウェアリンク保全モジュール100が、D3電源に恒久接続されており、コアメモリは、システム電源から電源供給されている。ネットワーク装置150が、D3タイプコールド状態にパワーダウンされると、所定のパワーダウン手順が実行された後、コアメモリ104からシステム電源が除去されるが、D3電源は維持される。このように、ハードウェアリンク保全モジュール100は、リンクインタフェースを介して、他のネットワーク装置にリンク保全情報を提供し続け、ネットワーク装置の残り部分(例えばコアプロセッサ102、コアメモリ104等)がパワーダウンされる。
【0030】
したがって、D3電源191などのバックアップ電源から、ハードウェアリンク保全モジュール100に、継続的に電源を供給することができる。別法としては、ネットワーク装置の完全機能時(すなわち、非パワーダウンモード時)には、ハードウェアリンク保全モジュール100に、システム電源から切換え可能に電源供給し、パワーダウン時には、バックアップ電源から電源が供給されるように切り換えことができる。必ずというわけではないが、ネットワーク装置のパワーダウン時および/またはパワーアップ時におけるネットワークの崩壊を最小にするために、ハードウェアリンク保全モジュール100への電源切換えは、連続的であることが好ましい。
【0031】
ハードウェアリンク保全モジュール100およびソフトウェアドライバリンク保全モジュール110は、ネットワーク装置が、ネットワーク上の少なくとも1つの他局からのフレームの受信が可能か否かを、それぞれ個別に決定することができる。他にトラフィックがない場合、使用可能状態にあるリンク保全モジュール100または110が、データベースリンク保全信号、例えばリンク保全制御フレーム(LICF)信号を、同報通信MACアドレスに周期的に伝送する。この伝送周期は、仕様または規格によって管理されている。
【0032】
したがって、パワーダウン状態、すなわち非電源供給状態(例えば、D3コールド状態)にあると見なされたネットワーク装置に、ウェイクアップデータ(例えば、定義済システムウェイクアップデータパケット)を送信することができる。ウェイクアップデータを送信しない場合は、正規パケット情報におけるように、所望ネットワーク装置の行先アドレスを送信しなければならない(すなわち、パワーダウン以外の状態にあるものとして)。
【0033】
したがって、パワーダウン可能な、個別に電源供給される、本発明の原理によるリンク保全モジュール100を用いることにより、ネットワークおよびネットワーク装置を、完全機能状態において、より頑強なものにすることができる。例えば、D3タイプコールド状態、すなわち非電源供給状態にある装置がリンク保全信号を送信しない場合、ネットワーク上の他のネットワーク装置は、そのネットワーク装置を、機能しないネットワーク外の装置と見なすことになり(データベース通信以外の手段によって再び電源が供給されるまでの間、少なくともそのように見なされるが、パワーダウンモードにおいては不可能である)、したがってそのネットワーク装置には、それ以上アクセスされない。
【0034】
D3コールドパワーダウン状態以外の全ての電源状態では、電源(例えば、バックアップ電源あるいは補助電源)を節約するために、ハードウェアリンク保全モジュール100を使用禁止にし、ソフトウェアリンク保全モジュール110に、リンク保全処理させることができる。D3タイプコールドパワーダウン状態時におけるハードウェアリンク保全モジュール100によるリンク保全処理と、非D3タイプパワーダウン状態時におけるソフトウェアリンク保全モジュール110によるリンク保全処理との間の移行を円滑にするために、ソフトウェアリンク保全モジュール110およびハードウェアリンク保全モジュール100間で、情報交換することが好ましい。
【0035】
例えばHomePNAバージョン2.0など、レートに適応性のあるネットワークでは、リンク保全モジュール100または110は、その時点でネットワーク上に存在している全てのネットワーク装置間で協定された、最小受入れペイロード符号化値を事前に知っておくことが好ましく、この協定レートでリンク保全データパケットが伝送されることが好ましい。
【0036】
HomePNAネットワークにおける開示実施形態によれば、ACPIで定義されているD3コールド状態において、ハードウェアリンク保全モジュール100は、D3コールド状態の間、リンクを保全している。伝送される有効パケットデータは、D3コールドパワーダウン要求に応じて使用禁止になる前に、ドライバソフトウェアリンク保全モジュール110によって、パケットバッファ構造または保持レジスタ内に書き込まれることが好ましく、次に、ハードウェアリンク保全モジュール100が、リンク保全タイマのタイムアップに応じて、上記パケットを伝送することが好ましい。リンク保全情報は、例えば、最低共通符号化レートで伝送することができる。HomePNAアプリケーションでは、同報通信アドレスに積極的にアクセスしている全てのネットワーク装置による受信が可能なレートは、D3コールドパワーダウン状態にある間に変化することがあるため、リンク保全は、D3タイプコールドパワーダウン状態あるいは休止状態にあるネットワーク装置によって、符号化レート2ビット/ボーで伝送される、と仮定することが有利である。また、この符号化レート2ビット/ボーでの伝送は、ネットワーク上で積極的にアクセスしている全てのネットワーク装置によってサポートされる、最低共通受信レートであるため、有利な伝送である。
【0037】
図2は、ネットワーク装置のパワーダウン時に電源供給状態を維持する、図1と同様の、本発明の他の実施形態による、個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュール100だけの実施態様を示したものである。
【0038】
特に、図2に示すように、図1のドライバソフトウェアリンク保全モジュール110が削除されており、ハードウェアリンク保全モジュール100が、恒久的に使用可能になっている。図2では、ハードウェアリンク保全モジュール100の電源は、D3バックアップ電源から恒久的に供給されているが、ネットワーク装置250の非パワーダウン状態時には、ハードウェアリンク保全モジュール100への電源を、システム電源に切換えることも可能である。
【0039】
図3は、図1に示す実施形態のシステム挙動状態の一例を示す流れ図である。
【0040】
特に、図のステップ202に示すように、D3状態が判定されている。ネットワーク装置150がD3パワーダウン状態への移行過程にある場合、プロセスはステップ214に進み、ソフトウェアリンク保全モジュール110が使用禁止になる。一方、ネットワーク装置150がD3タイプパワーダウン状態にない場合は、プロセスはステップ204に進む。
【0041】
ステップ204で、ハードウェアリンク保全モジュール100が使用禁止になり、ソフトウェアリンク保全モジュール110のみからの、従来のリンク保全機能がもたらされる。これは、ステップ210、212で実現される。
【0042】
ステップ206で、ソフトウェアベースリンク保全およびハードウェアベースHPNAバージョン2.0リンク保全生成器が使用禁止になる。
【0043】
ステップ208で、HPNAバージョン1.0リンク保全生成器が使用可能になる。ここで、ハードウェアリンク保全モジュール100を使用可能にしない場合(例えば、従来の機能を実行させる場合)、プロセスはステップ210に進み、ソフトウェアリンク保全モジュール110が使用可能になり、続いてステップ212で、ハードウェアリンク保全モジュール100が使用禁止になる。
【0044】
HomePNAネットワークでは、物理リンク保全信号を用いた旧来の装置(例えば、HomePNAバージョン1.0)を、データベースリンク保全信号を用いた新しい装置(例えば、HomePNAバージョン2.0)と共存させることができる。例えば、HomePNAバージョン1.0(V1)端末を備えた、独立したHomePNAネットワークでは、リンク保全信号は、V1で定義されている物理信号パラメータで伝送されている。この物理信号モードは、新しいネットワーク装置(例えば、HomePNAバージョン2.0(V2)端末)とは両立しないが、この両システムはデータベースリンク保全信号を使用し、実施している。
【0045】
環境が混合ネットワークであり、かつ、D3パワーダウン状態の場合はFALSE状態であり(ステップ204に基づく)、プロセスはステップ206に進む。
【0046】
D3コールド状態に移行させる場合、プロセスはステップ214経由で進行する。ステップ214を参照すると、コアメモリ104内のソフトウェアリンク保全モジュール110ではなく、ハードウェアリンク保全モジュール100を介してリンクを保全しつつ、D3コールド状態に移行している。
【0047】
ステップ216で、別の種類のリンク保全(例えば、HomePNAバージョン1.0)を要求する旧来の装置がネットワーク上に存在しているか否かを判定している。旧来装置が存在している場合、旧来の信号機能を含むリンク保全が使用可能になり(ステップ220)、パケットベースHomePNAバージョン2.0リンク保全信号が使用禁止になる(ステップ218)。旧来装置がネットワーク上に存在していない場合は、ハードウェアベースHomePNAバージョン2.0リンク保全信号が使用可能になり(ステップ222)、旧来のサポートリンク保全が使用禁止になる(ステップ224)。
【0048】
図4は、リンク保全生成および特殊状態処理を考察したものであり、本発明の原理による、データベースリンク保全(例えば、HomePNAバージョン2.0)を実施するネットワーク装置内の、物理固有電気信号ベースリンク保全システム(例えば、HomePNAバージョン1.0)との後方互換性を示す、送信機の挙動状態の一流れ図である。
【0049】
特に、図のステップ302に示すように、ハードウェアリンク保全モジュール100の論理を用いて、リンク保全情報が伝送されたか否かを判定している。装置が休止中であれば、リンク保全情報を他のネットワーク装置に伝送し、他の関連ネットワーク装置の存在を示さなければならない。
【0050】
ステップ302では、ネットワーク内における旧来ネットワーク装置(例えば、HomePNAバージョン1.0)の存在の有無についても判定しており、旧来ネットワーク装置が存在する場合、ステップ304で判定されるように、物理保全信号を含んだ形態を用いてデータベースリンク保全信号パケットを伝送し、ステップ306に示すように、物理リンク保全および関連リンク保全データパケットを共に伝送することが好ましい。ネットワーク内に旧来ネットワーク装置が存在しない場合は、ステップ308に示すように、データベースリンク保全パケット情報を伝送するだけで良い。
【0051】
別法としては、物理リンク保全信号(例えば、HomePNAバージョン1.0における信号)のみを利用したネットワーク装置と両立させるために、物理ベースリンク保全パルスを、現行システムの電源状態に無関係に、常時、他のネットワーク装置に伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】必要に応じていずれにも切替え可能な、本発明の原理による、個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュール(ネットワーク装置のパワーダウン時、例えば、D3タイプコールド電源状態時に電源供給状態を維持する)と、コアメモリ内のソフトウェアリンク保全モジュール(パワーダウン時に消失する)を示す図である。
【図2】ネットワーク装置のパワーダウン時に電源供給状態を維持する、図1と同様の、本発明の他の実施形態による、個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュールだけの実施態様を示す図である。
【図3】図1に示す実施形態のシステム挙動状態の一例を示す流れ図である。
【図4】本発明の原理による、データベースリンク保全(例えば、HomePNAバージョン2.0)を実施するネットワーク装置内の、物理固有電気信号ベースリンク保全システム(例えば、HomePNAバージョン1.0)との後方互換性を示す、送信機の挙動状態の一流れ図である。
【図5】本発明の原理による、ネットワーク装置のコアメモリ内に組み込まれた、従来のデータベースリンク保全モジュールを示す図である。
【符号の説明】
100 ハードウェアリンク保全モジュール
102,502 コアプロセッサ
104,504 コアメモリ
106,506 リンクインタフェース
108,508 電源モード制御モジュール
110,510 ソフトウェアドライバリンク保全モジュール
150,250,550 ネットワーク装置
171 スイッチ
191 D3電源
202 パワーダウンフラグを調べる
204 ネットワーク内に旧来のノードが存在するか
206 ソフトウェアリンクおよびハードウェアHPNA2.0リンクが使用禁止
208 ハードウェアHPNA1.0リンクが使用可能
210 ソフトウェアリンクが使用可能
212 ハードウェアHPNA1.0リンクおよびハードウェアHPNA2.0リンクが使用禁止
214 ソフトウェアリンクが使用禁止
216 ネットワーク内に旧来のノードが存在するか
218 ハードウェアHPNA2.0リンクが使用禁止
220 ハードウェアHPNA1.0リンクが使用可能
222 ハードウェアHPNA2.0リンクが使用可能
224 ハードウェアHPNA1.0リンクが使用禁止
302 ハードウェアHPMA2.0リンク論理クラウド
304 システム内に旧来のノードが存在するか
306 HPNA2.0リンクパケットをHPNA1.0モード内に伝送
308 HPNA2.0リンクパケットを2ビット/ボーおよび2メガボーで伝送

Claims (23)

  1. コアプロセッサと、コアメモリに記憶されるプログラムによって実行されるソフトウェアリンク保全モジュールを含む前記コアメモリと、前記コアプロセッサおよびコアメモリとは個別に電源が供給され、前記コアプロセッサと通信するハードウェアリンク保全モジュールとを備えるネットワーク装置であって、前記ネットワーク装置がD3タイプコールド電源モードを含み、前記コアプロセッサに電源が供給されていない場合、前記ハードウェアリンク保全モジュールが電源を維持することを特徴とするネットワーク装置。
  2. 前記D3タイプコールド電源モードにおいて、前記ネットワーク装置が、前記コアメモリからの電源を除去することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  3. 前記D3タイプコールド電源モードにおいて、前記ネットワーク装置が、前記プロセッサからの電源を除去することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  4. さらに、ネットワークインタフェースを備えることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  5. 前記ネットワーク装置が、HomePNA装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  6. 前記ネットワーク装置が、BLUETOOTH装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  7. 前記ネットワーク装置が、Homeplug装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  8. 前記ネットワーク装置が、ワイヤード装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  9. 前記ワイヤード装置が、HomePNA装置またはG.989.1準拠装置のいずれかであることを特徴とする請求項8に記載のネットワーク装置。
  10. 前記ネットワーク装置が、電力線装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  11. 前記電力線装置が、Homeplug装置であることを特徴とする請求項10に記載のネットワーク装置。
  12. 前記ネットワーク装置が、無線装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  13. 前記無線装置が、HomeRF装置またはIEEE802.11準拠装置のいずれかであることを特徴とする請求項12に記載のネットワーク装置。
  14. 前記無線装置が、光通信ネットワーク装置であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  15. 前記光通信ネットワーク装置が、赤外線装置であることを特徴とする請求項14に記載のネットワーク装置。
  16. パワーダウンされたネットワーク装置におけるデータベースリンク保全維持方法であって、
    前記ネットワーク装置の中心機能とは個別に電源が供給されるハードウェアリンク保全モジュールを提供するステップであって、前記中心機能はソフトウェアリンク保全モジュールを含むステップと、
    前記個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュールへの電源を維持しつつ、前記ソフトウェアリンク保全モジュールを使用禁止にするように前記ネットワーク装置の中心機能から電源を除去するステップと
    を含むことを特徴とするデータベースリンク保全維持方法。
  17. 前記ネットワーク装置が、HomePNA装置であることを特徴とする、請求項16に記載のデータベースリンク保全維持方法を、パワーダウンモード時に提供する方法。
  18. 前記ネットワーク装置が、BLUETOOTH装置であることを特徴とする、請求項16に記載のデータベースリンク保全維持方法をパワーダウンモード時に提供する方法。
  19. 前記ネットワーク装置が、Homeplug装置であることを特徴とする、請求項16に記載のデータベースリンク保全維持方法をパワーダウンモード時に提供する方法。
  20. パワーダウンされたネットワーク装置におけるデータベースリンク保全維持装置であって、
    前記ネットワーク装置内で、ソフトウェアリンク保全モジュールを動作するように構成された中心機能とは個別に電源が供給されるハードウェアリンク保全モジュールを提供する手段と、
    前記個別に電源供給されるハードウェアリンク保全モジュールへの電源を維持しつつ、前記ネットワーク装置前記ソフトウェアリンク保全モジュールを含む前記中心機能から電源を除去する手段と
    を備えることを特徴とするデータベースリンク保全維持装置。
  21. 前記ネットワーク装置が、HomePNA装置であることを特徴とする、請求項20に記載のデータベースリンク保全維持装置をパワーダウンモード時に提供する装置。
  22. 前記ネットワーク装置が、BLUETOOTH装置であることを特徴とする、請求項20に記載のデータベースリンク保全維持装置をパワーダウンモード時に提供する装置。
  23. 前記ネットワーク装置が、Homeplug装置であることを特徴とする、請求項20に記載のデータベースリンク保全維持装置をパワーダウンモード時に提供する装置。
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