JP5826932B2 - 通信ネットワークにおける電力セーブプロキシ - Google Patents
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Description
前記方法は、第二の通信デバイスが一つまたはそれ以上のパケットを受信したことを示すためおよびレガシー通信デバイスが第二の通信デバイスに一つまたは複数のパケットを再送することを停止するために、レガシー通信デバイスへ第一の通信デバイスから確認応答メッセージ(acknowledgement message)を送信することをさらに構成する。
レガシー通信デバイスに第一の通信デバイスへの第二の通信デバイス向けの後続パケットを送信させるため、前記第一の通信デバイスが第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、第一の通信デバイスから少なくともレガシー通信デバイスに第2の制御メッセージを送信することをさらに構成している。
[0018]いくつかの態様において、方法は、通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードにあることを、第一の通信デバイスにおいて、決定することと、第一の通信デバイスにおいて、第二の通信デバイスが省電力モードに関連付けられたスリープサブ状態に入るときを決定することと、
第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間、第二の通信デバイスのために、第一の通信デバイスを電力セーブプロキシとして指定することを、第一の通信デバイスにおいて決定することと、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間に第二の通信デバイスへ通信ネットワークのレガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを、第一の通信デバイスにおいて検出すること、そして、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間に第二の通信デバイスにレガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを前記検出することに応じて、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間、第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止することをレガシー通信デバイスに要求するために、レガシー通信デバイスに第一の通信デバイスから一つ以上のホールド制御メッセージを送信すること、を構成する。
[0019]いくつかの実施形態では、通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードであることを前記決定することは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態に切り替わるであろうための時間間隔と、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態に切り替わるであろう瞬間時間を示す前記第二の通信デバイスからの通知を、前記第一の通信デバイスにおいて、受信することと、を構成する。
[0022]いくつかの実施形態では、第一の通信デバイスからレガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを前記送信することは、レガシー通信デバイスが前記第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止すべきホールド時間間隔を、第一の通信デバイスにおいて、決定すること、および一つまたは複数のホールド制御メッセージにおいてホールド時間間隔の表示(indication)を提供することを備え、ここにおいてホールド時間間隔は、所定の時間間隔と、時間周期に基づいて決定された第一の時間間隔と、ここにおいて、該時間周期の後に、第二の通信デバイスは、省電力モードのスリープサブ状態を終了し、時間周期に基づいて決定された第二の時間間隔と、ここにおいて、該時間周期の後に、第二の通信デバイスは、省電力モードを終了する、のうちの一つである。
[0025]いくつかの態様において、本方法は、第二の通信デバイスに、一つ以上のパケットに関連付けられたタイプ、一つまたは複数のパケットに関連付けられた優先度およびレガシー通信デバイスのタイプのうち一つもしくは複数に基づいて、省電力モードのスリープサブ状態を終了することを要求するため第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信するか否かを第一の通信デバイスにおいて判定することと、第二の通信デバイスに省電力モードのスリープサブ状態を終了することを要求するために、第二の通信デバイスに制御メッセージを送信することを決定することに応答じて、第二の通信デバイスに省電力モードのスリープサブ状態を終了することを要求するために第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信すること、をさらに構成する。
[0027]いくつかの実施形態では、通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードに入っているとの前記決定することに応じて、前記方法は、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間に第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして第一の通信デバイスを指定すること、および第一の通信デバイスへ第二の通信デバイス向けの後続パケットをレガシー通信デバイスに送信させるため、前記第一の通信デバイスは、第二の通信デバイスへの省電力プロキシブリッジであることを示すため、少なくともレガシー通信デバイスに第一の通信デバイスから制御メッセージを送信することをさらに構成する。
[0029]通信デバイスは、ネットワークインターフェースと、ネットワークインターフェースユニットに結合される電力セーブユニットを備え、前記電力セーブユニットは、通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードであることを決定し、第二の通信デバイスが省電力モードにある間に、前記通信デバイスを第二の通信デバイスのための電力セーブプロキシとして指定することを決定し、第二の通信デバイスが省電力モードである間に、第二の通信デバイスに対して通信ネットワークのレガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出し、第二の通信デバイスが省電力モードにある間に第二の通信デバイスにレガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出する電力セーブユニットに応じて、第二の通信デバイスが、一つ以上のパケットを受信できるように第二の通信デバイスが省電力モードを終了することを要求するため、第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信する動作が可能である。
[0036]いくつかの実施形態では、通信デバイスは、ネットワークインターフェース、ネットワークインタフェースに接続された電力セーブユニットを備え、ここにおいて、電力セーブユニットは、通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードであると決定し、第二の通信デバイスが省電力モードに関連するスリープサブ状態に入るときを決定し、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブにある間に第二の通信デバイスの電力セーブプロキシとして通信デバイスを指定することを決定し、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間に通信ネットワークのレガシー通信デバイスから第二の通信デバイスに送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出し、前記第二の通信デバイスが省電力モードのスリープ状態にある間に、通信ネットワークのレガシー通信デバイスから第二の通信デバイスへ送信される一つまたはそれ以上のパケットを前記検出することに応じて、第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間に第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止することをレガシー通信デバイスに要求するため、レガシー通信デバイスに、一つまたはそれ以上のホールド制御メッセージを送信する動作が可能である。
[0052]いくつかの実施形態では、電力セーブ通信デバイスは、レガシーネットワークデバイスとの彼らの通信する能力に影響を与えることなく、通信ネットワークにおける他の通信デバイスが省電力モードに切り替わることを可能にさせる電力セーブプロキシ機構を実装することができる。電力セーブ通信デバイスが省電力モードに入るであろうとの決定することに応答して、他の電力セーブ通信デバイスは、省電力モードにある電力セーブ通信デバイスのため電力セーブプロキシとして指定されることができる。いくつかの実施形態では、電力セーブ通信デバイスは、通信ネットワークにおける他の電力セーブ通信デバイスが、レガシーネットワークデバイスと省電力モードにおける電力セーブ通信デバイス("ブリッジデバイスbridge device") によってブリッジされた他のネットワークデバイス("外部ブリチッドネットワークデバイス(external bridged network devices)")との間の通信に影響を与えずに省電力モードに入ることを可能とする電力セーブプロキシブリッジ機構をまた実現することができる。ブリッジデバイスは、省電力モードに入るという決定に応答して、電力セーブプロキシブリッジとして指定された電力セーブ通信デバイスは、それが外部ブリッジドネットワークデバイスへの省電力プロキシブリッジであると他のネットワーク装置に通知することができる。電力セーブプロキシ(または電力セーブプロキシブリッジ)は、レガシーネットワークデバイスからの送信を監視することができ、そしてレガシーネットワークデバイスからの送信が電力セーブ通信モード(または外部ブリッジドネットワークデバイスのため)における電力セーブ通信機器を目的としているか否かを決定することができる。もしそうであれば、図1−7を参照して以下にさらに説明するように、電力セーブプロキシ(もしくは電力セーブプロキシブリッジ)は、A)電力セーブ通信デバイスが省電力モードを終了する後に、一時的に省電力モードにある電力セーブ通信デバイス向けのパケットを記憶することができ、B)電力セーブ通信デバイスが省電力モードを終了することを促し、および/またはC)レガシーネットワークが、一時的に省電力モードにある電力セーブ通信デバイスに送信を停止することを促すことができる。パワーセーブプロキシ機構は、電力セーブ通信デバイスが省電力モードにあるときでも、レガシー通信デバイス及び省電力通信デバイスの間の通信リンクが維持されることを確保することができる。電力セーブプロキシブリッジ機構は、ブリッジデバイスが省電力モードにあるときでも、レガシーネットワークデバイスおよび外部ブリッジドネットワークデバイス間の通信リンクが維持されることを確保することができる。
電力セーブPLCデバイス110が省電力モードに入るという指示を受けた後に、中央コーディネータ104は、電力セーブPLCデバイス110が一つまたは複数の外部ネットワークデバイスへのネットワークブリッジであるかどうかに基づいて電力セーブPLCデバイス110のため電力セーブプロキシブリッジもしくは電力セーブプロキシとして動作することができる。電力セーブプロキシとして構成した場合、電力セーブPLCデバイス110とレガシーPLCデバイス112間の通信が電力セーブPLCデバイス110が省電力モードであっても途絶されないことを確実にするため、 さらに以下および図2−3で説明されるように、中央コーディネータ104は、省電力モードである電力セーブPLCデバイス110とレガシーPLCデバイス112との間の媒介として作用することができる。電力セーブプロキシブリッジとして構成した場合、中央コーディネータ104は、電力線ネットワーク102内の他のPLCデバイス108と112に、省電力モードに入るであろう電力セーブPLCデバイス110を特定する通知を送信することができる。図1を参照すると、電力セーブPLCデバイス110は、イーサネットネットワーク122とそれを構成するイーサネット装置118へのブリッジである。中央コーディネータ104は、電力セーブPLCデバイス110が省電力モードにある間、中央コーディネータ104は、イーサネットネットワーク122と構成イーサネット装置constituent Ethernet(登録商標) device118への電力セーブプロキシブリッジとして作用するであろうこと、およびイーサネットデバイス118のために意図とされるいかなるパケットが中央コーディネータ104に送信されるべきであることも示すことができる。
[0057]ステージBにおいて、コミュニケーションユニット105は、省電力モードにある電力セーブPLCデバイス110のために意図とされる一つまたはそれ以上のパケットを有するレガシーPLCデバイス112からの送信を検出する。中央コーディネータ104は、連続的に、レガシーPLCデバイスからの送信を監視することができ、送信のいずれかが省電力モードでの電力セーブPLCデバイス110のために意図されているかどうかを決定できる。いくつかの実施形態では、レガシーPLCデバイス112は、電力セーブPLCデバイス110のために意図される一つ以上のユニキャスト制御/データパケットを有するユニキャスト送信を開始することができる。別の実施形態では、レガシーPLCデバイス112は、(省電力モードでの電力セーブPLCデバイス110を含む)複数のPLCデバイスに対して意図される一つ以上のブロードキャスト/マルチキャストパケットを有するマルチキャスト送信またはブロードキャストを開始することができる。レガシーPLCデバイス112からの送信を検出するのに応答して、中央のコーディネータ104は、送信を構成するパケット(単数または複数)に関連する一つ以上のヘッダーフィールドを読み取ることができる。一つ以上のヘッダーフィールドの内容に基づいて、中央コーディネータ104は、パケットの宛先を決定することができる。中央コーディネータ104は、パケットは、電力セーブPLCデバイス110向けを意図としていたと判別したときは、中央コーディネータ104(例えば、電力セーブユニット106)は、1)一時的に電力セーブPLCデバイス110へのパケットの送信を停止するように、レガシーPLCデバイス112に促すことができ、(ステージC1に記載されている)、2)電力セーブPLCデバイス110に省電力モードを終了することを促し(ステージC2に記載されている)、及び/又3)電力セーブPLCデバイス110が省電力モードである間、パケットを記憶し、そして電力セーブPLCデバイス110が省電力モードを終了した後、電力セーブPLCデバイス110に記憶されたパケットを転送する(ステージC3に記載されている)。
[0059]ステージC2で、電力セーブユニット106は、省電力モードにある電力セーブPLCデバイス110に、電力セーブPLCデバイスが省電力モードを終了させるため、ウェイクアップ制御メッセージを送信する。ユニット106はまた、電力セーブPLCデバイス110に省電力モードを終了することを促すかどうかを決定することができる。図2−3で後述するように、電力セーブユニット106は、アクティブ電力モードに切り替えて、レガシーPLCデバイス112によって送信されたパケットを受信するために、電力セーブPLCデバイス110のパワーセーブを通知するためにウェイクアップ制御メッセージを送信することができる。
[0061]なお、いくつかの実装形態では、中央コーディネータ104は常にアクティブ電力モードで動作し、省電力モードに切り替えないように構成されてもよいことに留意されたい。中央コーディネータ104は、電力線ネットワーク102内の全ての電力セーブPLCデバイス108と110のためのデフォルト電力セーブプロキシと電力セーブプロキシブリッジであり得る。他の実装では、しかし、任意の適切な電力セーブPLCデバイスは、電力セーブプロキシおよび/または電力セーブプロキシブリッジとして指定されることができる。電力セーブプロキシとして指定された電力セーブPLCデバイスは、電力セーブプロキシとしてそれが指定されている間は、少なくとも省電力モードに切り替われ得ない。その代わりに、電力セーブプロキシは、連続的にレガシーPLCデバイスからの送信を監視することができる。省電力モードでの電力セーブPLCデバイス向けの送信の検出に応答して、電力セーブプロキシは、ステージC1、C2、および/または、図1のC3において上述の適切な機能を実行することができる。
[0063]図2と図3は、電力セーブプロキシデバイスの動作例を示すフロー図(「フロー」)200を描写する。フロー200は、図2のブロック202で始まる。
電力セーブPLCデバイス110が省電力モードのアウェイクサブ状態またはアクティブ電力モードであるとき、レガシーPLCデバイスがその送信を電力セーブPLCデバイス110に再開始する(例えば、パケットを再送信する)ように、ホールド時間間隔は、選択されることができる。例えば、中央コーディネータ104は、電力セーブPLCデバイス110が20ミリ秒以内に省電力モードを終了することを決定してもよい。このため、中央コーディネータ104は、少なくとも20ミリ秒になるべきホールド時間間隔を選択することができる。
図1のステージBおよび図2のブロック206で上述したように、例えば、電力セーブユニット106は、省電力モードにおける電力セーブPLCデバイス110のために意図一つまたは複数のパケットを検出することができる。図6を参照して、レガシーネットワークデバイス604は、電力セーブ通信デバイス606に向けられたパケット614を中央コーディネータ602へ送信することができる。
[0083]ブロック412では、確認応答メッセージが第2のネットワークデバイスに代わってレガシーネットワークデバイスに送信すべきか否かが判定される。
[0091]図は、中央コーディネータ(および/または電力線ネットワーク102内の他の電力セーブPLCデバイス)に通知する電力セーブPLCデバイス110を描いているが、実施形態は、そのように限定されない。他の実施形態では、電力セーブPLCデバイス110は、省電力モードへの切り替えのための許可(例えば中央コーディネータ104から、)を要求することができる。例えば、電力セーブPLCデバイス110は、電力セーブPLCデバイス110(向けの一つまたは複数のパケットが利用可能(中央コーディネータ104で)であるかどうかを決定するために中央コーディネータ104に問い合わせることができる。電力セーブPLCデバイス110を対象とするパケットが存在しない場合、電力セーブPLCデバイスは、それは(つまり、電力セーブPLCデバイス110)、省電力モードに切り替わることを中央コーディネータ104に通知することができる。別の例として、電力セーブPLCデバイス110は、省電力モードへの切り替えのため許可(例えば中央コーディネータ104から)を要求することができる。中央コーディネータ104は、パケットが電力セーブPLCデバイス110のために利用可能であるか否かを決定することができる。パケットが電力セーブPLCデバイス110のために利用できない場合、中央コーディネータ104は、電力セーブPLCデバイス110に省電力モードを開始する許可を与えることができる。
[0093]図1は、レガシーPLCデバイス112と省電力モードでの電力セーブPLCデバイス110間の通信を可能にするために、電力セーブプロキシ機能を実装する中央コーディネータ104(または別のマスタ通信デバイス)を示しているけれど、実施例は、それに制限されない。他の実施形態では、他の適切なアクティブ電力モードで動作している電力セーブPLCデバイスは、電力セーブプロキシ機能を実装することができる。例えば、中央コーディネータ104は、電力セーブプロキシとして電力セーブPLCデバイス108を指定することができる。いくつかの実施形態では、電力線ネットワーク102は、中央コーディネータ104(または別のマスタ通信デバイス)を備えなくてもよい。これらの実施形態では、電力セーブPLCデバイス110は、省電力モードに入るという決定に応答して、他の電力セーブPLCデバイスのうちの一つ以上は、電力セーブプロキシとして自分自身を自動的に指定することができる。いくつかの実施形態では、異なる電力セーブプロキシは、異なるレガシーPLCデバイスのため使用されることができる。例えば、第一の電力セーブPLCデバイスが省電力モードに切り替わるという決定に応じて、第2および第3の電力セーブPLCデバイスは、第一の電力セーブPLCデバイスのためのプロキシとして、両方の動作することができる。
[0095]幾つかの実施形態では、中央コーディネータ104は、省電力モードにある電力セーブPLCデバイス110(図2のブロック212で説明したように)を対象とされる検出されたパケットに関連付けられたパケット統計値を決定することができる。中央コーディネータ104は、省電力モードでの電力セーブPLCデバイス110にパケット統計値を転送することができる。電力セーブPLCデバイス110は、パケット統計値を分析することができ省電力モードに残るかまたは省電力モードを終了するかどうかを決定することができる。いくつかの実施形態では、中央コーディネータ104は、電力セーブPLCデバイスを目的としたパケットを一時的に記憶し、前記PLCデバイス110に促す(または促すかどうかを決定するために)ためパケット統計値を使用することができる。
いくつかの実施形態では、電子デバイス700は、複数のネットワークインタフェースを備えることができる。異なる通信ネットワークに各々が電子装置700と結合する。例えば、電子デバイス700は、それぞれ電力線ネットワーク、イーサネット、および無線ローカルエリアネットワークを有する電子機器700に接続する電力線通信インタフェース、イーサネットインタフェース、およびWLANインタフェースを備えることができる。
(例えば、ビデオカード、オーディオカード、追加のネットワークインターフェース、周辺機器など)。プロセッサユニット702と、メモリユニット706と、ネットワークインターフェース704とは、バス710に結合される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードであることを第一の通信デバイスにおいて決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスのため電力セーブプロキシとして前記第一の通信デバイスを指定することを前記第一の通信デバイスにおいて決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスに前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから送信される一つまたは複数のパケットを前記第一の通信デバイスにおいて検出し、そして
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記一つまたは複数のパケットを前記検出するのに応じて、前記第二の通信デバイスが、前記一つまたは複数のパケットを受信できるように、前記第二の通信デバイスに前記省電力モードを終了することを要求するため、前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスへの制御メッセージを送信することと、を備える方法。
[C2]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードであると前記決定することは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに関連するスリープサブ状態に入るときを、第一の通信デバイスにおいて、決定することを有し、そして、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に、前記第二の通信デバイスへの前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから送信される前記1つもしくはそれ以上のパケットを前記検出することは、第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間に、前記第二の通信デバイスに、前記レガシー通信デバイスから送信される前記一つまたはそれ以上のパケットを前記第一の通信デバイスで検出することと、を備える請求項1に記載の方法。
[C3]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードであると前記決定することは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに切り替わるであろうための時間間隔と、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに切り替わるであろう瞬間時間を示す前記第二の通信デバイスからの通知を、前記第一の通信デバイスにおいて、受信することと、を備えるC1に記載の方法。
[C4]前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に前記第二の通信デバイスへの前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから送信される前記一つまたはそれ以上のパケットを前記検出することは、
前記第一の通信デバイスにおいて、前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスからの複数の送信を監視すること、および
前記レガシー通信デバイスからの第一の前記複数の送信は、前記省電力モード内の前記第二の通信デバイスのために意図されていることを前記第一の通信デバイスにおいて決定することと、を備えるC1に記載の方法。
[C5]前記レガシー通信デバイスから送信される前記一つまたはそれ以上のパケットを前記第一の通信デバイスにおいて記憶し、そして前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了するとき、前記第二の通信デバイスへ前記第一の通信デバイスから前記一つまたはそれ以上のパケットを転送することと、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C6]前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了するときに前記第二の通信デバイスに前記第一の通信デバイスから前記一つまたはそれ以上のパケットを前記転送することは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態を終了するときを前記第一の通信デバイスにおいて決定し、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了するとき前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスに前記一つまたはそれ以上のパケットを転送することと、を備えるC5に記載の方法。
[C7]前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスに前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了することを要求するため、前記制御メッセージを送信することは、前記省電力モードにある前記第二の通信デバイスのために前記レガシー通信デバイスから受信した前記一つまたはそれ以上のパケットのタイプに、少なくとも一部は、基づくパケット統計値を前記第一の通信デバイスで決定し、前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスへ前記パケット統計値を前記制御メッセージに提供すること、を備えるC1に記載の方法。
[C8]前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了することを要求のため前記第二の通信デバイスへの前記第一の通信デバイスから前記制御メッセージを前記送信することは、前記第二の通信デバイスに、前記一つまたは複数のパケットに関連付けられたタイプ、前記一つ以上のパケットに関連付けられた優先順位そして前記レガシー通信デバイスのタイプの少なくとも1つに基づく前記省電力モードを終了することを要求するのために前記第二の通信デバイスへ前記制御メッセージを送信するか否かを前記第一の通信デバイスにおいて、決定すること、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C9]前記第二の通信デバイスが前記スリープ状態にある間に前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記一つまたはそれ以上のパケットを検出するのに応じて、前記方法は、
前記第二の通信デバイスが前記一つまたはそれ以上のパケットを受信したことを示すためおよび前記レガシー通信デバイスが前記第二の通信デバイスに前記一つまたは複数のパケットを再送することを停止するために、前記レガシー通信デバイスへ前記第一の通信デバイスから確認応答メッセージを送信すること、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C10]前記レガシー通信デバイスに少なくともホールド時間間隔の間、前記第二の通信デバイスへ送信を中止することを要求するため、前記レガシー通信デバイスに前記第一の通信デバイスからホールド時間間隔を含むホールド制御メッセージを送信すること、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C11]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに入っているとの前記決定に応じて、前記方法は、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードである間、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記第一の通信デバイスを指定することを決定すること、そして、前記レガシー通信デバイスに前記第一の通信デバイスへの前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを送信させるため、前記第一の通信デバイスが前記第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、前記第一の通信デバイスから少なくとも前記レガシー通信デバイスに第二の制御メッセージを送信すること、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C12]前記第一の通信デバイスで前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了することを判別し、
前記レガシー通信デバイスに前記第二の通信デバイスへの前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを送信させるため、前記第一の通信デバイスが、もはや第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジでないことを示すために、前記第一の通信デバイスから少なくとも前記レガシー通信デバイスに第三の制御メッセージを送信すること、をさらに備えるC11に記載の方法。
[C13]前記第二の通信デバイスは、第三の通信デバイスへのネットワークブリッジであり、そして、前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードであることを前記決定することに応じて、前記方法は、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に、前記第二の通信デバイスと前記第三の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジとして前記第一の通信デバイスを指定することを決定すること、
前記レガシー通信デバイスに前記第一の通信デバイスへ前記第二の通信デバイスと前記第三の通信デバイス向けの後続パケットを送信させるため、前記第一の通信デバイスが前記第二の通信デバイスと前記第三の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すため、少なくとも前記レガシー通信に前記第一の通信デバイスから第二の制御メッセージの送信すること、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C14]前記第一の通信デバイス、前記第二の通信デバイス、及び前記レガシー通信デバイスが電力線通信ネットワーク、イーサネット、および無線ローカルエリアネットワークの少なくとも1つを介して通信するように構成されているC1に記載の方法。
[C15]通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードに入っていることを、第一の通信デバイスにおいて、決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに関連付けられたスリープサブ状態に入るときを前記第一の通信デバイスにおいて、決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスのために、前記第一の通信デバイスを電力セーブプロキシとして指定することを、前記第一の通信デバイスにおいて決定すること、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間に、前記第二の通信デバイスへ前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを、前記第一の通信デバイスにおいて検出すること、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスに前記レガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを前記検出することに応じて、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止することを前記レガシー通信デバイスに要求するために、前記レガシー通信デバイスに前記第一の通信デバイスから一つ以上のホールド制御メッセージを送信すること、を備える方法。
[C16]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードであることを前記決定することは、前記第一の通信デバイスにおいて、前記第二の通信デバイスから、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態に切り替わるであろう瞬間時刻と、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態に切り替わるであろう時間間隔の通知を受信すること、を備えるC15に記載の方法。
[C17]前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に、前記第二の通信デバイスへの前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを前記検出することは、
前記第一の通信デバイスにおいて前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスからの複数の送信を監視すること、そして
前記レガシー通信デバイスからの第一の複数の送信は、前記省電力モードの前記スリープサブ状態に前記第二の通信デバイスが意図とされていることを前記第一の通信デバイスにおいて決定すること、を備えるC15に記載の方法。
[C18]前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを前記送信すること
前記第二の通信デバイスは、一つまたは複数のパケットを受信したことを示すために前記レガシー通信デバイスに、前記第一の通信デバイスから、少なくとも一つの確認応答メッセージを送信すること、をさらに備えるC15に記載の方法。
[C19]前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを前記送信することは、
前記レガシー通信デバイスが前記第二の通信デバイスにパケットの送信を停止すべきホールド時間間隔を、第一の通信デバイスにおいて、決定すること、
および、一つ以上のホールド制御メッセージ内のホールド時間間隔の指標を提供すること、
ホールド時間間隔は、所定の時間間隔、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了するであろう後の時間周期に基づいて決定された第一の時間間隔、および前記第二の通信デバイスが省電力モードを終了するであろう後の時間周期に基づいて決定された第2の時間間隔のうちの一つであること、をさらに備えるC15に記載の方法。
[C20]前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを前記送信することは、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態であるとき、前記レガシー通信デバイスに前記第一の通信デバイスから一つまたは複数のホールド制御メッセージを連続的に送信すること、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了するときに、前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを送信を停止すること、を備えるC15に記載の方法。
[C21]前記第一の通信デバイスにおいて前記レガシー通信デバイスから送信された一つ以上のパケットを記憶し、そして
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ 状態を終了しそして前記省電力モードの前記アウェイクサブ状態に切り替えるとき、もしくは前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了するとき、第一の通信デバイスから第二の通信デバイスに1つまたはそれ以上のパケットを転送すること、をさらに備えるC15に記載の方法。
[C22]一つ以上のパケットに関連付けられたタイプ、一つまたは複数のパケットに関連付けられた優先度および前記レガシー通信デバイスのタイプのうち一つもしくは複数に基づいて、前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了することを前記第二の通信デバイスに要求するため、前記第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信するか否かを前記第一の通信デバイスにおいて判定し、
前記第二の通信デバイスに前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了することを要求するために、前記第二の通信デバイスに制御メッセージを送信することを決定することに応答じて、前記第二の通信デバイスに前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了することを要求するために前記第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信すること、をさらに備えるC15に記載の方法。
[C23]前記第二の通信デバイスに前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了することを要求するために、前記第二の通信デバイスに前記制御メッセージを前記送信することは、
前記第一の通信デバイスにおいて、前記省電力モードでの前記第二の通信デバイスのため前記レガシー通信デバイスから受信した一つまたは複数のパケットのタイプに、少なくとも部分に、基づいてパケット統計値を決定すること、
前記制御メッセージにおいて前記第二の通信デバイスに前記第一の通信デバイスからパケット統計値を提供すること、をさらに備えるC15に記載の方法。
[C24]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに入っているとの前記決定することに応じて、前記方法は、前記第二の通信デバイスが、前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間に前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記第一の通信デバイスを指定すること、
前記第一の通信デバイスに前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを前記レガシー通信デバイスが送信させるため、前記第一の通信デバイスは、前記第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すため、少なくとも前記レガシー通信デバイスに前記第一の通信デバイスから制御メッセージを送信すること、をさらに備える請求項15に記載の方法。
[C25]前記第一の通信デバイス、前記第二の通信デバイス、及び前記レガシー通信デバイスが電力線通信ネットワーク、イーサネット、および無線ローカルエリアネットワークの少なくとも1つを介して通信するよう構成されるC15に記載の方法。
[C26]ネットワークインターフェース、および
ネットワークインターフェースユニットに結合される電力セーブユニットを備える通信デバイスであって、前記電力セーブユニットは、
通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードであることを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に前記第二の通信デバイスのための電力セーブプロキシとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードである間に、前記第二の通信デバイスに対して前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間に前記第二の通信デバイスに前記レガシー通信デバイスから送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出する電力セーブユニットに応じて、前記第二の通信デバイスが、一つ以上のパケットを受信できるように前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了することを要求するため前記第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信すること、の動作が可能な前記通信デバイス。
[C27]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードであることを決定するように動作可能な前記電力セーブユニットは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに関連するスリープサブ状態になるときを決定するように動作可能な前記電力セーブユニットを構成し、そして、
前記第二の通信デバイスが省電力モードにある間に通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出するように動作可能である前記電力セーブユニットは、前記第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態にある間に前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに、送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出するように動作可能な電力セーブユニットを、さらに備えるC26に記載の通信デバイス。
[C28]前記電力セーブユニットは、前記レガシー通信デバイスから送信される一つまたは複数のパケットを記憶するようにさらに動作可能であり、
前記第二の通信デバイスが省電力モードを終了するとき、もしくは前記第二の通信デバイスが省電力モードのスリープサブ状態を終了するとき、第二の通信デバイスに1つまたはそれ以上のパケットを転送すること、をさらに備えるC26に記載の通信デバイス。
[C29]前記第二の通信デバイスに前記省電力モードを終了するよう要求するため、第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信するように動作可能な前記電力セーブユニットは、前記省電力モードにある前記第二の通信デバイスのため、前記レガシー通信デバイスから受信した一つまたは複数のパケットのタイプに、少なくとも一部分に、基づいてパケット統計値を決定すること、
前記制御メッセージにおいて第二の通信デバイスにパケット統計値を提供する動作が可能な前記電力セーブユニット、を備えるC26に記載の通信デバイス。
[C30]前記第二の通信デバイスがスリープ状態にある間に通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスへ送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出する前記電力セーブユニットに応じて、
前記電力セーブユニットは、前記第二の通信デバイスが一つまたはそれ以上のパケットを受信したことを示すため、そして前記レガシー通信デバイスが第二の通信デバイスに一つまたは複数のパケットを再送することを止めるためにレガシー通信デバイスに確認応答メッセージを送信するようにさらに動作可能であるC26に記載の通信デバイス。
[C31]前記電力セーブユニットは、前記レガシー通信デバイスに少なくともホールド時間間隔の間前記第二の通信デバイスへ送信を中止することを要求するため前記レガシー通信デバイスにホールド時間間隔を含むホールド制御メッセージを送信する、もしくは、第二の通信デバイスが省電力モードにある間に、連続的に、レガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを送信するようにさらに動作可能であるC26に記載の通信デバイス。
[C32]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあると決定する電力セーブユニットに応じて、前記電力セーブユニットは、前記第二の通信デバイスが省電力モードにある間に、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
そして、前記通信デバイスが、前記レガシー通信デバイスに前記通信デバイスへ第二の通信デバイス向けの後続パケットを送信させるために、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、少なくともレガシー通信デバイスに第二の制御メッセージを送信するように動作可能である、C26に記載の通信デバイス。
[C33]ネットワークインターフェースと、および
ネットワークインタフェースで接続された電力セーブユニットとを備え、前記電力セーブユニットは、
通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードにあると決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに関連するスリープサブ状態に入るときを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間に前記第二の通信デバイスのため電力セーブプロキシとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間に前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される一つまたはそれ以上のパケットを検出し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープ状態にある間に、前記通信ネットワークの前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスへ送信される前記一つまたはそれ以上のパケットを前記検出することに応じて、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態にある間に前記第二の通信デバイスへパケットの送信を停止することを前記レガシー通信デバイスに要求するため、前記レガシー通信デバイスに、一つまたはそれ以上のホールド制御メッセージを送信する動作が可能である通信デバイス。
[C34]前記レガシー通信デバイスへ前記一つまたは複数のホールド制御メッセージを送信するように動作可能な前記電力セーブユニットは、
第二の通信デバイスが、一つまたは複数のパケットを受信したことを示す少なくとも一つの確認応答メッセージをレガシー通信デバイスに送信する動作が可能である電力セーブユニットを、さらに備えるC33に記載の通信デバイス。
[C35]前記レガシー通信デバイスに前記一つまたは複数のホールド制御メッセージを送信するように動作可能な前記電力セーブユニットは、
前記一つまたは複数のホールド制御メッセージ内にホールド時間間隔の表示を提供し、ここにおいて、前記ホールド時間間隔は、第二の通信デバイスが省電力モードのサブ状態にある間に、レガシー通信デバイスに一つまたは複数のホールド制御メッセージを連続的に送信するか、もしくはレガシー通信デバイスが第二の通信デバイスへパケットの送信を停止すべきかに関する時間周期を示す動作が可能である電力セーブユニットを、さらに備えるC33に記載の通信デバイス。
[C36]前記電力セーブユニットが前記レガシー通信デバイスから送信された前記一つ以上のパケットを記憶し、そして、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了しそして前記省電力モードの前記アウェイクサブ状態に切り替わるとき、もしくは前記第二の通信デバイスが省電力モードを終了するとき、前記第二の通信デバイスに前記1つまたはそれ以上のパケットを転送するようにさらに動作可能であるC33に記載の通信デバイス。
[C37]前記電力セーブユニットは、前記一つ以上のパケットに関連付けられたタイプ、前記一つまたは複数のパケットに関連付けられた優先度および前記レガシー通信デバイスのタイプのうち一つもしくは複数に基づいて、前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了することを前記第二の通信デバイスに要求するため前記第二の通信デバイスへ制御メッセージを送信するかどうかを決定し、
前記第二の通信デバイスに前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了することを要求するため前記第二の通信デバイスへ前記制御メッセージを送信することを決定する前記電力セーブユニットに応じて、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードの前記スリープサブ状態を終了する要求のために、前記第二の通信デバイスへ前記制御メッセージを送信するようにさらに動作可能であるC33に記載の通信デバイス。
[C38]前記通信ネットワークの前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあると決定する前記電力セーブユニットに応じて、
前記電力セーブユニットは、第二の通信デバイスが電力セーブモードのスリープサブ状態にある間、第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして通信デバイスを指定することを決定し、
そして前記通信デバイスへ前記第二の通信デバイス向けの後続パケットをレガシー通信デバイスに送信させるため、前記通信デバイスは、第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジであることを示すため、少なくともレガシー通信デバイスに制御メッセージを送信する動作が可能であるC33に記載の通信デバイス。
Claims (33)
- 通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードにあることを第一の通信デバイスにおいて決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスのための電力セーブプロキシとして前記第一の通信デバイスを指定することを前記第一の通信デバイスにおいて決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信されるパケットを前記第一の通信デバイスにおいて検出することと、
前記パケットを前記検出することに応じて、前記第二の通信デバイスが前記パケットを受信したことを示し、前記レガシー通信デバイスが前記第二の通信デバイスに前記パケットを再送することを停止させるために、前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに確認応答メッセージを送信することと、
を備える方法。 - 前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを前記決定することは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態に入るときを、前記第一の通信デバイスにおいて、決定することを備え、そして、
前記パケットを前記検出することは、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記パケットを前記第一の通信デバイスにおいて検出することを備える、請求項1に記載の方法。 - 前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを前記決定することは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに切り替わるであろう瞬間時間と、時間間隔であって、この時間間隔の後に前記第二の通信デバイスが前記省電力モードに切り替わる時間間隔とを示す、前記第二の通信デバイスからの通知を、前記第一の通信デバイスにおいて受信することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記パケットを前記検出することは、
前記第一の通信デバイスにおいて、前記レガシー通信デバイスからの複数の送信を監視することと、
前記レガシー通信デバイスからの第一の前記複数の送信が前記省電力モードにある前記第二の通信デバイス向けのものであることを前記第一の通信デバイスにおいて決定することと、
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記レガシー通信デバイスから送信される前記パケットを前記第一の通信デバイスにおいて記憶することと、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了するとき、前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスに前記パケットを転送することと、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記パケットを前記転送することは、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態を終了するときを前記第一の通信デバイスにおいて決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態を終了するとき、前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスに前記パケットを転送することと、
を備える、請求項5に記載の方法。 - 前記レガシー通信デバイスから受信され、前記第二の通信デバイスに宛てられた前記パケットに少なくとも部分的に基づいて、パケット統計値を前記第一の通信デバイスにおいて決定することと、
前記第二の通信デバイスに、前記省電力モードを終了して前記パケットを受信するかどうかを決定することを可能にさせるために、前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスに、前記パケット統計値を含む制御メッセージを送信することと、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記パケット統計値を前記決定することは、
前記省電力モードにある前記第二の通信デバイスのために前記レガシー通信デバイスから受信した前記パケットのタイプに少なくとも部分的に基づいて、前記パケット統計値を前記第一の通信デバイスにおいて決定すること
を備える、請求項7に記載の方法。 - 前記パケット統計値を含む前記制御メッセージを前記送信することは、
前記パケットのタイプと、前記パケットに関連付けられた優先順位と、前記レガシー通信デバイスのタイプと、のうちの少なくとも1つに基づいて、前記第二の通信デバイスに前記省電力モードを終了することを要求するために、前記第二の通信デバイスに前記制御メッセージを送信するか否かを、前記第一の通信デバイスにおいて決定すること
をさらに備える、請求項7に記載の方法。 - 前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを前記決定することに応じて、前記方法は、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記第一の通信デバイスを指定することを決定すること、ここにおいて、前記第二の通信デバイスは、前記通信ネットワークのネットワークブリッジである、と、
前記第一の通信デバイスから複数の通信デバイスに、前記第一の通信デバイスが前記第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示し、前記複数の通信デバイスに前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを前記第一の通信デバイスへと送信させるために、第二の制御メッセージを送信することと、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイスにおいて、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了したと決定することと、
前記レガシー通信デバイスに前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを前記第二の通信デバイスへと送信させるために、前記第一の通信デバイスがもはや前記第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジでないことを示すために、前記第一の通信デバイスから少なくとも前記レガシー通信デバイスに第三の制御メッセージを送信することと、
をさらに備える、請求項10に記載の方法。 - 前記第二の通信デバイスは、第三の通信デバイスへのネットワークブリッジであり、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを前記決定することに応じて、前記方法は、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスと前記第三の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記第一の通信デバイスを指定することを決定することと、
前記レガシー通信デバイスに前記第二の通信デバイスと前記第三の通信デバイス向けの後続パケットを前記第一の通信デバイスへと送信させるために、前記第一の通信デバイスが前記第二の通信デバイスと前記第三の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、前記第一の通信デバイスから少なくとも前記レガシー通信デバイスに第二の制御メッセージを送信することと、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイス、前記第二の通信デバイス、及び前記レガシー通信デバイスが電力線通信ネットワーク、イーサネット(登録商標)、および無線ローカルエリアネットワークのうちの少なくとも1つを介して通信するように構成されている、請求項1に記載の方法。
- 通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードにあることを、第一の通信デバイスにおいて、決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態に入るときを、前記第一の通信デバイスにおいて、決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスのための電力セーブプロキシとして前記第一の通信デバイスを指定することを、前記第一の通信デバイスにおいて、決定することと、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信されるパケットを、前記第一の通信デバイスにおいて、検出することと、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記パケットを前記検出することに応じて、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止することを前記レガシー通信デバイスに要求するために、前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスにホールド制御メッセージを送信することと、
を備える方法。 - 前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを前記決定することは、前記第一の通信デバイスにおいて、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態に切り替わるであろう瞬間時間と、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態のままである期間とを示す、前記第二の通信デバイスからの通知を受信することを備える、請求項14に記載の方法。
- 前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記パケットを前記検出することは、
前記第一の通信デバイスにおいて前記レガシー通信デバイスからの複数の送信を監視することと、
前記レガシー通信デバイスからの第一の前記複数の送信が前記スリープサブ状態にある前記第二の通信デバイス向けのものであることを、前記第一の通信デバイスにおいて決定することと、
を備える、請求項14に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを前記送信することは、
前記第二の通信デバイスが前記パケットを受信したことを示すために、前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに確認応答メッセージを送信すること
をさらに備える、請求項14に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを前記送信することは、
前記レガシー通信デバイスが前記第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止すべきホールド時間間隔を、前記第一の通信デバイスにおいて、決定することと、
前記ホールド制御メッセージにおいて前記ホールド時間間隔の表示を提供することと、
を備え、前記ホールド時間間隔は、
所定の時間間隔と、
時間周期に基づいて決定された第一の時間間隔、ここにおいて、前記時間周期の後に、前記第二の通信デバイスは、前記スリープサブ状態を終了する、と、
時間周期に基づいて決定された第二の時間間隔、ここにおいて、前記時間周期の後に、前記第二の通信デバイスは、前記省電力モードを終了する、と、
のうちの一つである、請求項14に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを前記送信することは、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを連続的に送信することと、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態を終了するときに、前記第一の通信デバイスから前記レガシー通信デバイスへの後続のホールド制御メッセージの送信を停止することと、
を備える、請求項14に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイスにおいて前記レガシー通信デバイスから送信された前記パケットを記憶することと、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態を終了し、前記省電力モードのアウェイクサブ状態に切り替えるとき、または、前記第二の通信デバイスが省電力モードを終了するとき、前記第一の通信デバイスから前記第二の通信デバイスに前記パケットを転送することと、
をさらに備える、請求項14に記載の方法。 - 前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを前記決定することに応じて、前記方法は、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記第一の通信デバイスを指定することを決定することと、
前記レガシー通信デバイスに前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを前記第一の通信デバイスへと送信させるために、前記第一の通信デバイスが前記第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、前記第一の通信デバイスから少なくとも前記レガシー通信デバイスに制御メッセージを送信することと、
をさらに備える、請求項14に記載の方法。 - 前記第一の通信デバイス、前記第二の通信デバイス、及び前記レガシー通信デバイスが、電力線通信ネットワーク、イーサネット、および無線ローカルエリアネットワークのうちの少なくとも1つを介して通信するように構成される、請求項14に記載の方法。
- ネットワークインターフェースと、
前記ネットワークインターフェースに結合された電力セーブユニットと
を備える通信デバイスであって、前記電力セーブユニットは、
通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードにあることを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスのための電力セーブプロキシとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記通信ネットワークのレガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信されるパケットを検出し、
前記電力セーブユニットが前記パケットを検出することに応じて、前記第二の通信デバイスが前記パケットを受信したことを示し、前記レガシー通信デバイスが前記第二の通信デバイスに前記パケットを再送することを停止させるために、前記レガシー通信デバイスに確認応答メッセージを送信する、
ように動作可能である、通信デバイス。 - 前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを決定するように動作可能な前記電力セーブユニットは、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態に入るときを決定するように動作可能な前記電力セーブユニットを備え、
前記パケットを検出するように動作可能な前記電力セーブユニットは、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記パケットを検出するように動作可能な前記電力セーブユニットを備える、請求項23に記載の通信デバイス。 - 前記電力セーブユニットは、
前記レガシー通信デバイスから送信される前記パケットを記憶し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードを終了するとき、または、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態を終了するとき、前記第二の通信デバイスに前記パケットを転送する、
ようにさらに動作可能である、請求項23に記載の通信デバイス。 - 前記電力セーブユニットが、
前記レガシー通信デバイスから受信され、前記第二の通信デバイスに宛てられた、前記パケットに少なくとも部分的に基づいて、パケット統計値を決定し、
前記第二の通信デバイスに、前記省電力モードを終了して前記パケットを受信するかどうかを決定することを可能にさせるために、前記第二の通信デバイスに、前記パケット統計値を含む制御メッセージを送信する
ようにさらに動作可能である、請求項23に記載の通信デバイス。 - 前記パケット統計値を決定するように動作可能な前記電力セーブユニットは、
前記省電力モードにある前記第二の通信デバイスのために前記レガシー通信デバイスから受信した前記パケットのタイプに少なくとも部分的に基づいて前記パケット統計値を決定する
ように動作可能な前記電力セーブユニットを備える、請求項26に記載の通信デバイス。 - 前記電力セーブユニットが、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを決定することに応じて、前記電力セーブユニットは、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにある間、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
前記レガシー通信デバイスに前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを前記通信デバイスへと送信させるために、前記通信デバイスが前記第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、少なくとも前記レガシー通信デバイスに第二の制御メッセージを送信する、
ように動作可能である、請求項23に記載の通信デバイス。 - ネットワークインターフェースと、
前記ネットワークインターフェースと結合された電力セーブユニットと
を備える通信デバイスであって、前記電力セーブユニットは、
通信ネットワークの第二の通信デバイスが省電力モードにあることを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記省電力モードのスリープサブ状態に入るときを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスのための電力セーブプロキシとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信されるパケットを検出し、
前記電力セーブユニットが、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記レガシー通信デバイスから前記第二の通信デバイスに送信される前記パケットを検出することに応じて、前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスへのパケットの送信を停止することを前記レガシー通信デバイスに要求するために、前記レガシー通信デバイスにホールド制御メッセージを送信する、
ように動作可能である、通信デバイス。 - 前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを送信するように動作可能な前記電力セーブユニットは、
前記第二の通信デバイスが前記パケットを受信したことを示すために、確認応答メッセージを前記レガシー通信デバイスに送信する
ように動作可能な前記電力セーブユニットをさらに備える、請求項29に記載の通信デバイス。 - 前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを送信するように動作可能な前記電力セーブユニットは、
前記ホールド制御メッセージにおいてホールド時間間隔の表示を提供し、
ここにおいて、前記ホールド時間間隔は、
所定の時間間隔と、
時間周期に基づいて決定された第一の時間間隔、ここにおいて、前記時間周期の後に前記第二の通信デバイスは前記スリープサブ状態を終了する、と、
前記時間周期に基づいて決定された第二の時間間隔、ここにおいて、前記時間周期の後に、前記第二の通信デバイスは、前記省電力モードを終了する、と、
のうちの一つである、
または、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記レガシー通信デバイスに前記ホールド制御メッセージを連続的に送信する、
ように動作可能な前記電力セーブユニットを備える、請求項29に記載の通信デバイス。 - 前記電力セーブユニットは、
前記レガシー通信デバイスから送信される前記パケットを記憶し、
前記第二の通信デバイスが、前記スリープサブ状態を終了し、アウェイクサブ状態に切り替わるとき、または、前記第二の通信デバイスが省電力モードを終了するとき、前記第二の通信デバイスに前記パケットを転送する、
ようにさらに動作可能である、請求項29に記載の通信デバイス。 - 前記電力セーブユニットが、前記第二の通信デバイスが前記省電力モードにあることを決定することに応じて、前記電力セーブユニットは、
前記第二の通信デバイスが前記スリープサブ状態にある間、前記第二の通信デバイスへの電力セーブプロキシブリッジとして前記通信デバイスを指定することを決定し、
前記レガシー通信デバイスに前記第二の通信デバイス向けの後続パケットを前記通信デバイスへと送信させるために、前記通信デバイスが第二の通信デバイスへの前記電力セーブプロキシブリッジであることを示すために、少なくとも前記レガシー通信デバイスに制御メッセージを送信する、
ように動作可能である、請求項29に記載の通信デバイス。
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