JP4879675B2 - 音誘導チューブを有するイヤホン - Google Patents

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Description

本発明は、イヤホンに関する。特に本発明は、音誘導チューブのチャンバ内にて音を生成し、聞き手の耳に音を伝える音誘導チューブを有するイヤホンに関する。
従来のイヤホンは、スピーカの音を直接聞き手の内耳に180度の角度で伝える。長い時間着用すると、聞き手の内耳を痛めることがあり、例えば、聞き手の試聴に障害等をきたす可能性もある。図1は、従来のイヤホンを示す。図1の従来のイヤホン100によれば、スピーカは、イヤホンケース120に配置され、信号回路130を介し音源に接続されている。イヤホン100が使用される時は、イヤホンケース120およびスピーカ110は、耳に挿入される。スピーカ110およびイヤホンケース120の一部は、耳に入れなければならないので、スピーカ110がイヤホンケース120内に持てるチャンバサイズは、厳しく制限される。従って、大空間での音響効果、または、マルチチャンネル音響効果は達成できない。
ユーザが大空間での音響効果、またはマルチチャンネル音響効果を望む場合、図2に示すような、大きな耳栓型でないヘッドホンを使用することができる。従来型ヘッドホン200によれば、1つ、あるいは複数スピーカ(図示せず)が、大容量ケース210および220に配置されており、ヘッドホンカバー212および222は、信号が信号回路230を通して内部スピーカに伝達された後、音を聞き手の耳に伝える。但し、イヤホンに比較して、この様な従来型ヘッドホン200は、大き過ぎて今日一般に普及しているポータブル音楽プレーヤ、またはビデオプレーヤには適していない。従って、いかにして大空間効果およびマルチチャンネル効果を有する小容量イヤホン付の小型で軽量なポータブル音楽プレーヤ、またはビデオプレーヤをユーザに持ち運ばせるかということが、当業界の主目的となっている。
従って、本発明は、音誘導チューブを有するイヤホンを提供することを目的とする。音誘導チューブを有するイヤホンは、スピーカにより生成された音を、チャンバ内の音場に形成し、その音を、音誘導チューブを通して聞き手の内耳に特定角度にて伝える。これにより、長時間イヤホンを着用する聞き手の試聴障害リスクを減少する。
本発明によれば、イヤホンのチャンバは耳の外に配置されているので、スピーカのサイズは、スペースの制限によってではなく、必要条件により調節できる。
本発明にて提供されるイヤホンによれば、イヤホンがステレオ音源を受信するのに使用される時に、理想的なオーディオ波形を保つようチャンバ容量が計算されている限り音は耳に直接伝わらないので、耳を保護する。更に、チャンバが耳の外にあるので、チャンバ容量は耳の構造により制限されず、より高出力およびより高性能なスピーカを、必要条件を満たすべく使用することができる。
本発明にて提供されるイヤホンによれば、スピーカの位置は調節でき、さらにチャンバの必要容量は、スピーカの音および周波数特性に従い計算することができる。
本発明にて提供されるイヤホンは、延長チャンバにより形成される複合チャンバを有しており、スピーカの位置を異なる延長チューブにより調節し、必要なチャンバ容量をスピーカの音および周波数に従い、計算する。
本発明にて提供されるイヤホンによれば、チャンバは、独立した音場を大きくするべく延長チューブの外部に付けられ、チャンバは、複合音場を外部チャンバ音誘導チューブの内側に形成された主チャンバと共に形成する。
本発明の、上記説明およびその他の目的、特徴、および優位点利点を分かり易くするべく、添付図面と共に好ましい実施例が、以下詳細に説明されている。
上記の一般説明および以下の詳細説明は、例であり、特許請求の範囲にかかる本発明の更なる説明を提供することを意図している。
添付図面は、本発明の更なる理解を提供するべく含まれており、本明細書の一部として取り入れられている。図面は、本発明の実施例を図解しており、明細書と共に本発明の原理を説明する。
従来のイヤホンを示す。
従来のヘッドホンを示す。
本発明の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。
本発明の別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。
本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。
本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。
本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。
本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。
複数の異なる角度からのイヤホンの図を示す。
本発明は、スピーカからの音を直接耳内に約180度の角度で伝える従来のイヤホンとは異なる、音誘導チューブを有するイヤホンを提供する。本発明にて提供されるイヤホンによれば、スピーカは、特定の角度、例えば、内耳に対し90度、に配置され、さらにスピーカにより出される音は、チャンバ内にて音場に形成され、聞き手の内耳の内部チャンバに音誘導チューブにより伝えられる。こうすることにより、イヤホンを長時間着用することによる聞き手の内耳へのダメージ、例えば、聞き手の試聴を損なうことを減少する。例として、今日のMP3プレーヤ、およびIPod音楽プレーヤは、大変ポピュラーであるが、これらは、もし長時間着用した場合、ユーザの試聴にダメージを与える可能性もある。
本発明にて提供される音誘導チューブを有するイヤホンは、従来のイヤホンとは異なる。
本発明内のイヤホンのチャンバは、外耳の外にあるので、チャンバは、スペースによる制限でなく、必要条件によって調節できる。従って、本発明のイヤホンは、ステレオスピーカ、または、複数スピーカから構成されるマルチチャンネルのスピーカに適している。本発明のイヤホンが、ステレオ音源を受信するのに使用される場合、理想的なオーディオ波形を保持するべく適切なチャンバ容量が計算されているならば、音を直接耳に伝えるより、耳は保護される。従来のイヤホンは、ユーザの外耳にあり、使用されるスピーカがユーザへ影響を与えるかどうか考慮しなければならないので、例えば、小出力のスピーカを使用しなければならないこともあり、ある程度制限されている。本発明の音誘導チューブを有するイヤホンでは、そのチャンバが、外耳の外にありチャンバの容量は、内耳の構造により制限されないので、高出力および高性能なスピーカを、必要条件を満たすべく採用することができる。
本発明の音誘導チューブを有するイヤホンを、マルチチャンネルマルチチャンネルシステムに使用すれば、そのチャンバは、スピーカの位置により調節でき、スピーカの特徴に従い最適な音場を作ることができる。さらに、マルチチャンネルイヤホンでは、重厚なサラウンド効果、または重厚な低音効果を、チャンバ内の高さおよび幅の比率を調節することにより、効果的に作ることができる。
言い換えれば、音誘導チューブのチューブ直径は、要求された音質および音量を達成すべく音誘導チューブにより作られる必要のある計算された音誘導容量に従い、調節される。上記のチャンバ容量を調節することによる音質改善の技術は、以下の本発明の発明者により出願された中華民国特許出願にて参照できる。
出願番号93107621 発明の名称「複合音場のついたイヤホン」出願日2004年3月22日。 出願番号93111985 発明の名称「複合音場のついたイヤホン」出願日2004年4月29日。 出願番号94103553 発明の名称「マルチチャンネルイヤホン」出願日2005年2月4日。 出願番号95105609 発明の名称「複合チャンネルイヤホン」出願日2006年2月20日。これ以前の開示内容は、ここに追加されているので、詳細は再度説明しない。
以下、本発明により提供される音誘導チューブを有するイヤホン、および異なる音誘導チューブ構造を有する本発明により提供されるイヤホンの様々な設計を、いくつかの実施例を引用して説明する。
下記の説明にあるイヤホンは、ステレオ音源を受信するイヤホンおよびマルチチャンネル音源を受信するイヤホンを含む。
図3は、本発明の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンの片側しか示していない。しかし、当業者は、ここに示されていない反対側の構造も、ここに示されている片側と同じであることを当然理解できるはずであるため、説明はされない。イヤホン300は、ステレオスピーカ320を配置する穴312、およびユーザの外耳に挿入される、耳挿入タイプ音誘導チューブ314を有する外部チャンバ310を含む。耳挿入タイプ音誘導チューブ314は、ユーザの外耳にA方向に挿入され、音はユーザの耳に、耳挿入タイプ音誘導チューブ314の発音穴316を通して伝わる。必要なチャンバ容量は、スピーカ320の音および周波数に従い計算できる。チャンバ容量は、音誘導チューブ310の長さLおよび内部直径R、および、耳挿入タイプ音誘導チューブの長さおよび内部直径に従い計算できる。
本発明の音誘導チューブを有するイヤホン内では高出力スピーカを使用することができる。さらに重厚なサラウンド効果、および、重厚な低音効果を、外部チャンバの高さおよび幅の比率を調節することにより、効果的に作ることができる。図4Aおよび図4Bは、本発明の別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。図4Bに示されているイヤホン構造は、図4Aに示されているイヤホン構造を180度反転した側面である。イヤホンの1つの側面しか図4Aおよび図4Bに示されていない。しかし、当業者には理解できるであろうが、イヤホンの他の側面の構造も同様であり、ここでは説明されていない。
イヤホン400は、シリンダ形状の外部チャンバ410、側面の穴に配置されたマルチチャンネルスピーカ420、およびユーザの外耳に挿入できる耳挿入タイプ音誘導チューブ414を含む。反射音を吸収する素材、例えば、音を吸収するスポンジ、をスピーカ420が配置されている外部チャンバの反対側に反射音を吸収するべく配置することができる。これによりスピーカ420の音量が大きくなり過ぎ、外部チャンバ410内に反射音を作り、音質に影響を与えるかもしれないこと、を防止する。この様な方法は、例えば、ノイズ処理に使用することができる。
耳挿入タイプ音誘導チューブ414は、ユーザの外耳にA方向に挿入され、音はユーザの耳に、耳挿入タイプ音誘導チューブ414の発音穴416を通して伝わる。イヤホンユーザが、より快適に着用できるよう、耳挿入タイプ音誘導チューブ414の前部は、プラスチックソフトパッド418により発音穴416の外側に固定することができる。図に示すように、スピーカ420は、信号回路470から信号を得る。スピーカ420は、外部チャンバ410のサイズに従い高出力のスピーカにすることができる。
さらに、音を吸収する素材430、例えば、音を吸収するスポンジ、をスピーカ420が配置されている外部チャンバ410の別の反対側に反射音を吸収するべく配置することができる。これによりスピーカ420の音量が大きくなり過ぎ、外部チャンバ410内に反射音を作り、音質に影響を与えないようにすることもできる。この様な方法は、例えば、ノイズ処理に使用することができる。
マルチチャンネル音源に適した複数のスピーカを、外部チャンバ410の外側に、例えば、デジタルビデオディスク(DVD)の5.1チャンネル音源を使えるように配置することができる。もちろん、本発明は、5スピーカに制限されてはいない。代わりに、ユーザの音質要求に従いスピーカを追加することができ、あるいは、他のオーディオ、ビデオ装置からの音源、例えば、6.1チャンネル音源、または、7.1チャンネルも採用することができる。例として、スピーカ440および460が示されている、あるいは外部チャンバ410の外側に配置されている延長チャンバ450、および、別のスピーカ452が、延長チャンバ450の外側に追加されている。この様なスピーカの配置は、環境、またはイヤホン400に必要な低音効果に従い調節できる。マルチチャンネル音源イヤホンのデザインに関しては、本発明の発明者にて出願されている前記の特許出願を参照して頂き、ここでは、詳細は説明しない。
イヤホン400に必要なチャンバ容量は、スピーカ420、440、452、および460、またはデザイン要求に従い追加されたスピーカの音および周波数特性に従い計算することができる。
チャンバ容量は、シリンダ形状の外部チャンバ410の高さ、および内部直径を調節することにより調節できる。
以下、本発明の音誘導チューブを有するイヤホンを複数システムに適用した場合について説明している。そこではイヤホンのチャンバはスピーカの位置に従い、スピーカの特性に従い最適な音場を作るべく、調節することができる。
さらに、チューブのサイズは、必要な音質および音量をもたらすべく、外部チャンバにより作られる必要のある計算された音場に従い調節できる。
図5Aは、本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。本発明のイヤホンの1つの側面しか図5Aにて示されていない。しかし、当業者には理解できるであろうが、イヤホンの他の側面の構造も同様であり、ここでは説明されていない。イヤホン500は、マルチチャンネルのスピーカ配置をするべく穴511、513、515、517、および519を有する外部チャンバ510を含む。イヤホン500は、ユーザの外耳に挿入できる耳挿入タイプ音誘導チューブ512、および発音部穴514を、さらに含む。イヤホン500は、ユーザの外耳にA方向に挿入され、音はユーザの耳に、耳挿入タイプ音誘導チューブの穴514を通して伝わる。イヤホン500に必要なチャンバ容量は、スピーカの音および周波数特性に従い計算することができる。チャンバ容量は、外部チャンバ510の長さLおよび内部直径R、および、耳挿入タイプ音誘導チューブ514の長さおよび内部直径に従い計算できる。イヤホン500の構造をより良く理解するべく、図5Bは、I−I’方向でのイヤホン500前面図を示す。図5Cは、I−I’方向でのイヤホン500上面図を示す。図5Dは、I−I’方向でのイヤホン500後面図を示す。図5Eは、I−I’方向でのイヤホン500左側面図を示し、これはII−II’の方向である。
本実施例では、外部チャンバ510に配置されたスピーカ用の穴511、513、515、517、および519は、主にデジタルビデオディスク(DVD)の5.1チャンネル音源に従い配置されている。もちろん、本発明は、5つのスピーカの配置に制限されてはいない。代わりに、ユーザの音質要求に従いさらにスピーカを追加することができ、あるいは他のオーディオ、ビデオ装置からの音源、例えば、6.1チャンネル音源、または、7.1チャンネルも採用することができる。さらにスピーカの数は、要求条件に従い調節できる。配置されたスピーカ用の穴511、513、515、517、および、519の位置は、最適の音場を作るべくスピーカの特性に従い調節できる。例として、図5Aにあるように、第1および第2メインスピーカが、それぞれ穴513、および517の位置に配置されていれば、サブウーハは、穴515の位置に配置され、サラウンドスピーカは、穴511の位置に配置され、さらにセンタスピーカは、穴519の位置に配置される。
一実施例では、外部チャンバ510に、1つの小さい穴、または複数の穴から構成される穴のセットを形成することができる。これは520にて示すが、外部チャンバ内にできた音圧を開放してより良い音場効果をもたらす。
本発明は、音誘導チューブを有するイヤホンを提供する。イヤホンは、延長チャンバにより形成される複合チャンバを有しており、スピーカの位置を異なる延長チューブにより調節することができ、必要なチャンバ容量をスピーカの音および周波数に従い、計算する。
図6は、本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。図6は、本発明の音誘導チューブを有するイヤホンの片側しか示していない。しかし、当業者は、反対側の構造も、同じであることを当然理解できるはずであるため、説明はされない。イヤホン600は、マルチチャンネルのスピーカ配置をするべく穴611、613、615、617、および619を有する外部チャンバ610を含む。イヤホン600は、ユーザの外耳に挿入することができる耳挿入タイプ音誘導チューブ612、および、発音部穴614を、さらに有する。イヤホン600は、ユーザの外耳にA方向に挿入され、音はユーザの耳に、耳挿入タイプ音誘導チューブ612の穴614を通して伝わる。イヤホン600および図5Aのイヤホンの違いは、複合チャンバを形成するべく延長チューブが追加されていることである。図に示すように、スピーカを配置するべく穴615および619は、それぞれ延長チューブの両端620および630に位置している。
スピーカの特性に従い、必要なチャンバ容量の計算をする以外にも、異なるチャンバを、延長チューブ620および630に従い形成することができる。主チャンバは、外部チャンバ610内に形成されている。延長チャンバは、それぞれ、延長チューブ620および630により形成されており、必要なチャンバ容量は、スピーカの音および周波数特性により計算される。
一実施例では、延長チューブ620および630に、1つの小さい穴、または複数の穴から構成される穴のセットを、音圧を開放してより良い音場効果をもたらすべく、形成することができる。
図7は、本発明のさらに別の実施例に従い、音誘導チューブを有するイヤホンを示す。図7は、本発明のイヤホンの片側しか示していない。反対側のイヤホンの構造も、図7に示されているものと同じであり、従って詳細は説明はされない。イヤホン700は、マルチチャンネルのスピーカ配置をするべく穴711、713、715、717、および719を有する外部チャンバ710を含む。イヤホン700は、ユーザの外耳に挿入できる耳挿入タイプ音誘導チューブ712、および、発音部穴714を、さらに含む。イヤホン700は、ユーザの外耳にA方向に挿入され、音はユーザの耳に、耳挿入タイプ音誘導チューブ712の穴714を通して伝わる。イヤホン700および図5Aのイヤホンの違いは、複合チャンバを形成するべく延長チューブが追加されていることである。図に示すように、スピーカを配置するべく穴715は、延長チューブの端720に位置している。さらに、イヤホン700および図6のイヤホンの違いは、音チャンバ732が、延長チューブ730の後に更に追加され、スピーカを配置するべく穴719が、音チャンバ732の側壁に位置していることである。
スピーカの特性に従い、必要なチャンバ容量の計算をする以外にも、延長チューブ720により形成された異なるチャンバに従い、独立した音場を音チャンバ732内に形成することができる。主チャンバは、外部チャンバ710内に形成されており、延長チャンバは、それぞれ、延長チューブ720および音チャンバ732内部に複合音場を形成するべく、形成されている。必要なチャンバ容量は、スピーカの音および周波数特性により計算される。
本発明によれば、音誘導チューブを有するイヤホンは、ユーザの便宜上異なる外観にてデザインすることができる。例として、図8Aに示すように、イヤホンは、3D6角形にデザインされている。図8Aは、本発明により提供されるイヤホンの片側しか示していない。しかし、当業者は、イヤホンの反対側の構造も、図8Aに示されているものと同じであることを当然理解できるはずであるため、詳細は、ここでは説明はされない。イヤホンは、図8A〜図8Fにあるように、複数点からの図を引用して説明されている。図8Bは、I−I’方向での前面図を示す。図8Cは、I−I’方向での後面図を示す。図8Dは、I−I’方向での左側面図を示す。図8Eは、I−I’方向での右側面図を示す。図8Fは、I−I’方向での上面図を示す。図8Gは、I−I’方向での底面図を示す。
音誘導チューブを有するマルチチャンネルイヤホン800は、マルチチャンネルのスピーカを配置するべく穴811、813,815,817、および、819を有する3D外部チャンバ810、および外部チャンバ音誘導チューブに対応する、1つのチャンバを含んでいる。音誘導チューブを有するマルチチャンネルイヤホン800は、ユーザの外耳に挿入することができる耳挿入タイプ音誘導チューブ、および、発音部穴814を、さらに含む。イヤホン800は、ユーザの外耳にA方向に挿入され、音はユーザの耳に、耳挿入タイプ音誘導チューブ812の穴814を通して伝わる。イヤホン800に必要なチャンバ容量は、スピーカの音および周波数特性に従い計算することができる。チャンバ容量は、3Dチャンバ810内の外部チャンバ音誘導チューブの長さLおよび内部直径R、および、耳挿入タイプ音誘導チューブ814の長さおよび内部直径に従い計算できる。
本実施例では、3Dチャンバ810に配置されたスピーカ用の穴811、813、815、817、および819は、主にデジタルビデオディスク(DVD)の5.1チャンネル音源に従い配置されている。もちろん、本発明は、5スピーカの配置に制限されてはいない。代わりに、ユーザの音質要求に従いさらにスピーカを追加することができ、あるいは他のオーディオ、ビデオ装置からの音源、例えば、6.1チャンネル音源、または、7.1チャンネルも採用することができる。さらにスピーカの数は、要求条件に従い調節できる。
スピーカ配置用の穴811、813、815、817、および、819の位置は、最適の音場を作るべくスピーカの特性に従い調節できる。例として、穴811および817の位置が、DVDの5.1チャンネル音源に従い配置されていれば、第1および第2メインスピーカが、それぞれ、穴811、および817の位置に配置され、サブウーハは、穴819の位置に配置でき、サラウンドスピーカは、穴813の位置に配置でき、さらにセンタスピーカは、穴815の位置に配置できる。
本発明の構造に、多様な変更または改良を、本発明の範囲または原理から逸脱することなく加えるこが可能であることは当業者にとって明らかである。上記のように、本発明の変更および改良が下記本発明の特許請求の範囲および同等に入るならば、本発明は、本発明の変更および改良も含むことを意図している。

Claims (7)

  1. 音誘導チューブを有するイヤホンであって、
    外部チャンバと、
    前記外部チャンバに接続され、ユーザの耳に挿入される耳挿入タイプ音誘導チューブと、
    前記外部チャンバの第1の側に配置された第1のスピーカであって、前記外部チャンバの第2の側は、前記外部チャンバ内にスペースをつくるべく遮断され、前記第1のスピーカにより作られた音は、前記外部チャンバの内部スペース内にて音場を形成して、その後前記耳挿入タイプ音誘導チューブによりユーザの耳に伝えられる、前記外部チャンバの第1の側に配置された第1のスピーカと、
    前記第1の側および前記第2の側以外の前記外部チャンバの周囲に配置される第2のスピーカおよび第3のスピーカと、
    外部チャンバの外側に配置され、外部チャンバの内部スペースと一体となった連絡経路を有する延長チャンバと、
    外部チャンバの内部に配置される第4のスピーカと
    を含む音誘導チューブを有するイヤホン。
  2. 前記耳挿入タイプ音誘導チューブは、ユーザの耳に、第1の方向に挿入され、前記第1のスピーカが音を作る方向は、前記第1の方向と、所定の角度を形成する、請求項1に記載のイヤホン。
  3. 前記所定の角度は、90度である請求項2に記載のイヤホン。
  4. プラスチックパッドが、ユーザの便宜上、前記耳挿入タイプ音誘導チューブの前部の外部に固定された請求項1から請求項のいずれか1つに記載のイヤホン。
  5. 前記外部チャンバ内の前記チャンバ内に音質に影響する反射音が作られるのを防ぐべく、前記外部チャンバの前記第2の側は、前記第1のスピーカにより作られた音を受信するよう音を吸収する素材により遮断される、請求項1から請求項のいずれか1つに記載のイヤホン。
  6. 外部チャンバと、
    ユーザの耳に挿入されるべく前記外部チャンバの外側面に接続された耳挿入タイプ音誘導チューブと、
    複数のスピーカであって、前記複数のスピーカの特性に従い前記外部チャンバの外部および両側にそれぞれ配置され、前記外部チャンバ内に内部スペースが形成され、前記複数のスピーカにより作られる音が、前記外部チャンバ内の前記内部スペース内に音場を形成して、使用者ユーザの耳に前記耳挿入タイプ音誘導チューブを通して伝えられる、前記複数のスピーカと、
    前記外部チャンバの前記耳挿入タイプ音誘導チューブに対向する外側に配置される延長チャンバと
    前記外部チャンバの外側面に延長チューブを介して配置される音チャンバと
    を含み、
    前記複数のスピーカの1つが前記延長チャンバ内に配置され、前記延長チャンバは、前記外部チャンバ内の前記内部スペースと一体となった連絡経路を有し、前記延長チャンバ内の追加空間および前記外部チャンバ内の前記内部スペースが複合チャンバを形成することにより、音誘導チューブを形成し、
    前記複数のスピーカの他の1つが前記音チャンバ内に配置され、前記音チャンバは、前記外部チャンバ内の前記内部スペースと一体となった第2の連絡経路を有し、
    前記延長チャンバの中心軸は、前記耳挿入タイプ音誘導チューブの中心軸に平行であり、前記延長チューブの中心軸は、前記耳挿入タイプ音誘導チューブの前記中心軸に垂直であるイヤホン。
  7. 前記複数のスピーカを前記外部チャンバの外部および両側に、前記複数のスピーカの特性に従い配置する方法は、デジタルビデオディスク(DVD)により提供される5.1チャンネル音源に従い前記複数のスピーカを配置することである請求項に記載のイヤホン。
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