JP4879629B2 - 商品情報提供システム、及び商品情報提供方法 - Google Patents

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本発明は、消費者端末からの依頼に応じて商品の履歴情報と商品の包装に表示された商品表示の内容の詳細を示す商品表示詳細情報を提供する商品情報提供システム、及び商品情報提供方法に関する。
近年、特定の野菜や食肉を購入した消費者等に対して、その野菜や食肉の生産・流通履歴をインターネットなどの通信ネットワークを介して提供するトレーサビリティシステムが利用されるようになってきている。
トレーサビリティシステムでは、野菜や食肉などの商品やその商品の包装に貼付あるいは印字されたコード(トレーサビリティコード)を検索キーとすることで、その商品の生産・流通履歴を検索し閲覧することが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−31875号公報
上述した特許文献1に記載された従来のシステムでは、商品(青果物、肉、鶏卵、加工食品、調味料、飲料など)の生産・流通履歴が提供されるが、商品の包装に記載された商品説明や内容成分などの各種の情報についての詳細についても提供することができれば、より有効にシステムを活用することが可能となる。
商品の包装に記載された各種の情報の詳細を示す情報(以下、「商品表示詳細情報」)が知りたい場合には、消費者は、電話などの通信手段を用いて商品の製造者や販売者に対して問い合わせたりする他なかった。ところが、商品の包装に記載される情報は、複数の部門によって別個に定められている場合が多く、また内容が適宜変更されるため、問い合わせの全てに的確に対応することは困難であるという問題があった。
本発明は、上述した問題を解消し、トレーサビリティシステムを利用する消費者の処理負担を増大させることなく、商品の包装に記載された各種の情報の詳細を提供可能な商品情報提供システム、及び商品情報提供方法を提供することを目的とする。
本発明の商品情報提供システムは、費者端末からの依頼に応じて商品の履歴情報と商品の包装に表示された商品表示の内容の詳細を示す商品表示詳細情報を提供する商品情報提供システムであって、商品に付されている履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの履歴情報取得依頼に応じて、当該履歴情報検索コードを用いて商品の履歴情報を検索する履歴情報検索手段と、検索した履歴情報を前記消費者端末に提供する履歴情報提供手段と、前記履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの商品表示詳細情報取得依頼に応じて、対応する履歴情報検索コードのうちあらかじめ定められた所定の一部によって構成された商品表示詳細情報検索コードと、履歴情報検索コードと、商品表示詳細情報の識別情報とが対応付けされて登録された商品表示詳細情報検索テーブルを用いて、当該商品表示詳細情報取得依頼が示す履歴情報検索コードに対応する商品表示詳細情報検索コードを特定し、特定した商品表示詳細情報検索コードに対応付けされている商品表示詳細情報を検索する商品表示詳細情報検索手段と、検索した商品表示詳細情報を前記消費者端末に提供する商品表示詳細情報提供手段とを備えたことを特徴とする。
上記のように構成したことで、トレーサビリティシステムを利用する消費者の処理負担を増大させることなく、商品の包装に記載された各種の情報の詳細を提供することができる。
商品表示詳細情報検索手段は、提示された履歴情報検索コードから前記所定の一部を抽出することで商品表示詳細情報検索コードを特定する構成とされていてもよい。
前記商品表示詳細情報検索コードは、前記商品表示詳細情報検索テーブルにおいて、前記履歴情報検索コードが示す商品について前記消費者端末に提供可能な商品表示詳細情報を示す商品表示詳細情報検索コードと対応付けされた構成とされていてもよい。
商品の包装に表示された商品表示には、例えば、商品の名称、原材料名、賞味期限、製造方法、加工方法、メーカー名、販売者名、製造者番号、保存方法、製造者、注意書のうち少なくとも1つを含み、商品表示詳細情報は、例えば、商品の名称の由来、原材料の効能、賞味期限の決定方法、製造方法の具体的内容、加工方法の具体的内容、メーカーの紹介、販売者の紹介、製造者番号の具体的説明、保存方法の具体的内容、製造者の紹介、注意書の意図のうち少なくとも一つを含む。
また、本発明の商品情報提供方法は、消費者端末からの依頼に応じて商品の履歴情報と商品の包装に表示された商品表示の内容の詳細を示す商品表示詳細情報を提供する商品情報提供方法であって、商品に付されている履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの履歴情報取得依頼に応じて、当該履歴情報検索コードを用いて商品の履歴情報を検索する履歴情報検索処理と、検索した履歴情報を前記消費者端末に提供する履歴情報提供処理と、前記履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの商品表示詳細情報取得依頼に応じて、対応する履歴情報検索コードのうちあらかじめ定められた所定の一部によって構成された商品表示詳細情報検索コードと、履歴情報検索コードと、商品表示詳細情報の識別情報とが対応付けされて登録された商品表示詳細情報検索テーブルを用いて、当該商品表示詳細情報取得依頼が示す履歴情報検索コードに対応する商品表示詳細情報検索コードを特定し、特定した商品表示詳細情報検索コードに対応付けされている商品表示詳細情報を検索する商品表示詳細情報検索処理と、検索した商品表示詳細情報を前記消費者端末に提供する商品表示詳細情報提供処理とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、トレーサビリティシステムを利用する消費者の処理負担を増大させることなく、商品の包装に記載された各種の情報の詳細を提供可能な商品情報提供システム、及び商品情報提供方法を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における商品情報提供システム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、商品情報提供システム100は、商品情報提供サーバ10と、商品表示詳細情報提供サーバ20と、消費者端末30とを含む。
商品情報提供サーバ10、および商品表示詳細情報管理サーバ20は、それぞれ、例えばインターネットなどの通信ネットワーク40に接続されている。なお、商品表示詳細情報管理サーバは複数設けられていてもよい。
商品情報提供サーバ10、および商品表示詳細情報管理サーバ20は、それぞれ、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成される。
商品情報提供サーバ10は、例えば商品情報提供システム100のシステム管理者によって管理される本部サーバであり、トレーサビリティシステムにおける履歴情報の提供処理などの各種の処理を実行する。
商品情報提供サーバ10は、各商品の履歴を示す商品履歴情報を格納する商品履歴情報DB11を備えている。商品履歴情報は、商品の生産履歴や流通履歴を示す情報であって、例えば、商品分類、商品名、商品の生産者・製造者・販売元、商品の販売者・販売店、商品の生産日・製造日、商品の生産地・製造地などの各種の情報を含む。なお、商品履歴情報DB11は、商品情報提供サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
商品表示詳細情報管理サーバ20は、例えば商品情報提供システム100のシステム管理者によって管理されるサーバ装置であり、商品表示詳細情報を格納する商品表示詳細情報DB21を備えている。商品表示詳細情報は、例えばペットボトルや食品パッケージなどの商品の包装に表示されている各種の情報(商品名、内容成分、原材料名、賞味期限、製造方法、加工方法、メーカー名、販売者名、製造者番号、保存方法、製造者、注意書、商品説明、商品容器説明、使用主成分、有効成分など)の詳細を示す情報であって、例えば、商品名の由来や意図、原材料の効能、賞味期限の決定方法、各内容成分のアレルゲンの有無や効能、製造方法の具体的内容、加工方法の具体的内容、メーカーの紹介、販売者の紹介、製造者番号の具体的説明、保存方法の具体的内容、製造者の紹介、注意書の意図(すなわち具体的内容)、保存方法の具体的内容などを含む。なお、商品表示詳細情報DB21は、商品表示詳細情報管理サーバ20の内部にあっても外部にあってもよい。
本例では、商品表示詳細情報DB21に、商品表示詳細情報を検索するための商品表示詳細情報検索テーブルが登録されている。商品表示詳細情報検索テーブルには、例えば図2に示すように、商品表示詳細情報を示す商品表示詳細情報コード、対応する商品を示す商品コード、商品表示詳細情報が格納されているファイルのファイル名などの各種の情報が対応付けされて登録されている。商品表示詳細情報検索テーブルは、あらかじめ登録されている複数の商品表示詳細情報の中から、提供する商品表示詳細情報を検索するために用いられるテーブルである。
図2に示すように、本例では、商品コードの所定の一部により商品表示詳細情報コードが構成される。具体的には、図2に示す例では、10桁で構成される商品コードのうち、6桁目から8桁目(左から3桁目〜5桁目)の3桁が商品表示詳細情報コードとされる。
消費者端末30は、例えばパーソナルコンピュータや携帯情報端末などの情報処理装置によって構成され、通信ネットワーク40に接続するためのソフトウェア及びハードウェアを含む環境を備えているものとする。
次に、本例の商品情報提供システム100の動作について説明する。
ここでは、商品Xを購入した消費者Yが、消費者端末30を利用して商品Xの履歴照会を行う場合を例に説明することとし、本発明に特に関わる処理以外は、説明を省略している場合があるものとする。
図3は、本例の商品情報提供システム100における商品情報(商品履歴情報、商品表示詳細情報)提供処理の例を示すフローチャートである。商品情報提供処理において、先ず、消費者端末30は、消費者Yの操作に応じて商品情報提供サーバ10にアクセスする(ステップS101)。ステップS101では、例えば、商品情報提供サーバ10の管理者が提供している商品情報提供サイトのURL(Uniform Resource Locator)によりアクセスされる。
消費者端末30からのアクセスがあると、商品情報提供サーバ10は、商品に付与されているトレーサビリティコード(商品コード)を入力するためのコード入力画面を生成し、消費者端末30に送信する(ステップS102)。
消費者端末30は、商品情報提供サーバ10からのコード入力画面を、自己が備える表示装置に表示する(ステップS103)。コード入力画面には、例えば図4に示すように、トレーサビリティコードを入力するためのコード入力領域、コード入力領域に入力したトレーサビリティコードにより商品履歴情報の検索を行う際に押下される検索ボタンなどが設けられている。
コード入力画面が表示されると、消費者Yは、商品Xに付与されているトレーサビリティコードを、コード入力領域に入力する。
そして、消費者端末30は、検索ボタンの押下を受け付けると、消費者Yによって入力された商品Xのトレーサビリティコードを商品情報提供サーバ10に送信する(ステップS104)。
トレーサビリティコードを受信すると、商品情報提供サーバ10は、商品履歴情報DB11に格納されている商品履歴情報を参照し、受信したトレーサビリティコードを用いて、商品Xの商品履歴情報を検索する(ステップS105)。具体的には、商品履歴情報DB11に格納されている商品履歴情報の中から、トレーサビリティコード(商品コード)に対応付けされている商品履歴情報を抽出する。
また、本例では、ステップS105にて、受信したトレーサビリティコードを用いて、商品Xについての提供可能な商品表示詳細情報を示す商品表示詳細情報コードを抽出する。この場合、商品履歴情報DB11に格納されている提供可能商品表示詳細情報検索テーブルを用いて、受信したトレーサビリティコードに対応付けされている商品表示詳細情報コードを抽出する。すなわち、提供可能商品表示詳細情報検索テーブルは、トレーサビリティコードと、そのトレーサビリティコードが示す商品についての提供可能な商品表示詳細情報を示す商品表示詳細情報コードとが対応付けされたテーブルである。
商品Xの商品履歴情報を検索すると、商品情報提供サーバ10は、検索した商品履歴情報を閲覧させるとともに、商品表示詳細情報の閲覧希望を受け付けるための商品履歴情報閲覧画面を生成し、消費者端末30に送信する(ステップS106)。
消費者端末30は、商品情報提供サーバ10からの商品履歴情報閲覧画面を、自己が備える表示装置に表示する(ステップS107)。商品履歴情報閲覧画面には、例えば図5に示すように、商品Xの商品履歴情報が表示された表示領域や、商品表示詳細情報の閲覧希望を受け付けるための希望受付ボタン(「閲覧する」なるボタン)などが設けられている。すなわち、本例では、商品履歴情報閲覧画面は、商品Xに係る商品表示詳細情報の閲覧を希望するか否かを受け付けるための商品表示詳細情報選択画面でもある。
商品履歴情報閲覧画面が表示されると、消費者Yは、商品履歴情報閲覧画面に表示されている商品履歴情報を閲覧するとともに、商品表示詳細情報の閲覧を希望する場合には、希望受付ボタンを押下する。
希望受付ボタンの押下により商品表示詳細情報の閲覧希望を受け付けると、消費者端末30は、商品情報提供サーバ10に対して、商品Xについての商品表示詳細情報の提供要求を行う(ステップS108)。
商品表示詳細情報の提供要求を受けると、商品情報提供サーバ10は、商品表示詳細情報管理サーバ20に対して、消費者端末30から受け付けているトレーサビリティコードを提示して商品表示詳細情報の提供要求を行う(ステップS109)。
商品表示詳細情報管理サーバ20は、商品表示詳細情報の提供要求に応じて、商品表示詳細情報検索テーブルを用いて商品表示詳細情報を検索する(ステップS110)。具体的には、商品表示詳細情報DB21に格納されている商品表示詳細情報の中から、受信したトレーサビリティコードにもとづき特定される商品表示詳細情報コードに対応付けされているファイル名の商品表示詳細情報を抽出する。その後、商品表示詳細情報管理サーバ20は、検索した商品表示詳細情報を商品情報提供サーバ10に対して送信する(ステップS111)。
商品情報提供サーバ10は、商品表示詳細情報管理サーバ20からの商品表示詳細情報を受信すると、商品表示詳細情報提供画面を生成する(ステップS112)。そして、商品情報提供サーバ10は、生成した商品表示詳細情報提供画面を消費者端末30に対して送信する(ステップS113)。
消費者端末30は、商品情報提供サーバ10からの商品表示詳細情報提供画面を、自己が備える表示装置に表示する(ステップS114)。商品表示詳細情報提供画面には、例えば図6に示すように、商品表示詳細情報管理サーバ20から取得した商品Xの商品表示詳細情報が表示される表示領域や、前画面に戻る際に押下される「戻る」ボタン、画面の表示を終了してここでの処理を完了させる際に押下される「終了」ボタンなどが設けられている。
消費者Yは、商品表示詳細情報提供画面により、自己が要求した商品Xの商品表示詳細情報を閲覧する。そして、続けて商品Xについての別の商品表示詳細情報を閲覧する場合などには、「戻る」ボタンを押下し、処理を終了する場合には「終了」ボタンを押下する。
「戻る」ボタンが押下されると(ステップS115のY)、消費者端末30は、ステップS107に戻って再び商品履歴情報閲覧画面を表示する。「終了」ボタンが押下されると(ステップS115のN)、消費者端末30は、商品情報提供サーバ10に対して商品表示詳細情報の閲覧処理の完了を指示するための閲覧終了通知を行う(ステップS116)。
以上に説明したように、上述した一実施の形態では、商品に付されている履歴情報検索コード(トレーサビリティコード)を提示した消費者端末30からの履歴情報取得依頼に応じて、その履歴情報検索コードを用いて商品の履歴情報を検索し、検索した履歴情報を消費者端末30に提供するとともに、履歴情報検索コードを提示した消費者端末30からの商品表示詳細情報取得依頼に応じて、その履歴情報検索コードの一部により構成される商品表示詳細情報検索コードを用いて商品表示詳細情報を検索し、検索した商品表示詳細情報を消費者端末30に提供する構成としたので、トレーサビリティシステムを利用する消費者の処理負担を増大させることなく、商品の包装に記載された各種の情報の詳細を提供することができるようになる。
すなわち、上述した一実施の形態では、消費者によって提示されたトレーサビリティコードに応じて商品の履歴情報を閲覧する際に、別途コードの入力を要求することなく、商品表示詳細情報を提供することが可能となるため、消費者がトレーサビリティコードを用いて商品の履歴情報を閲覧する際に、別途コードを入力することなく、商品表示詳細情報を閲覧することが可能となる。よって、レーサビリティシステムを利用する消費者にとっては、コード入力などの処理負担が増加することなく、商品の包装に記載された各種の情報の詳細を閲覧することができるようになる。
また、上述した一実施の形態では、消費者に提示されたトレーサビリティコードにもとづいて商品表示詳細情報検索コードを特定し、特定した商品表示詳細情報検索コードに対応付けされている商品表示詳細情報を検索する構成としたので、トレーサビリティコードにもとづき商品表示詳細情報を検索することが可能となる。
また、上述した一実施の形態では、商品表示詳細情報検索コードを、対応するトレーサビリティコードのうちあらかじめ定められた所定の一部(例えば左から3桁目〜5桁目の3桁のコード)によって構成し、提示されたトレーサビリティコードの所定の一部を抽出することで商品表示詳細情報検索コードを特定する構成としたので、トレーサビリティコードから簡単に商品表示詳細情報検索コードを抽出することが可能となる。
また。上述した実施の形態では、商品情報提供サーバ10と、商品表示詳細情報管理サーバ20とを別個のサーバとしていたが、商品情報提供サーバ10と商品表示詳細情報管理サーバ20とが1つのサーバ装置によって構成されていてもよい。
本発明によれば、トレーサビリティシステムを利用する消費者の処理負担を増大させることなく商品に関連する商品表示詳細情報を提供するのに有用である。
本発明の一実施の形態における商品情報提供システムの構成の例を示すブロック図である。 商品表示詳細情報検索テーブルの構成例を示す説明図である。 商品情報提供処理の例を示すフローチャートである。 コード入力画面の例を示す説明図である。 商品履歴情報閲覧画面の例を示す説明図である。 商品表示詳細情報提供画面の例を示す説明図である。
符号の説明
10 商品情報提供サーバ
11 商品履歴情報DB
20 商品表示詳細情報管理サーバ
21 商品表示詳細情報DB
30 ユーザ端末
100 商品情報提供システム

Claims (8)

  1. 消費者端末からの依頼に応じて商品の履歴情報と商品の包装に表示された商品表示の内容の詳細を示す商品表示詳細情報を提供する商品情報提供システムであって、
    商品に付されている履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの履歴情報取得依頼に応じて、当該履歴情報検索コードを用いて商品の履歴情報を検索する履歴情報検索手段と、
    検索した履歴情報を前記消費者端末に提供する履歴情報提供手段と、
    前記履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの商品表示詳細情報取得依頼に応じて、対応する履歴情報検索コードのうちあらかじめ定められた所定の一部によって構成された商品表示詳細情報検索コードと、履歴情報検索コードと、商品表示詳細情報の識別情報とが対応付けされて登録された商品表示詳細情報検索テーブルを用いて、当該商品表示詳細情報取得依頼が示す履歴情報検索コードに対応する商品表示詳細情報検索コードを特定し、特定した商品表示詳細情報検索コードに対応付けされている商品表示詳細情報を検索する商品表示詳細情報検索手段と、
    検索した商品表示詳細情報を前記消費者端末に提供する商品表示詳細情報提供手段とを備えた
    ことを特徴とする商品情報提供システム。
  2. 商品表示詳細情報検索手段は、提示された履歴情報検索コードから前記所定の一部を抽出することで商品表示詳細情報検索コードを特定する
    請求項1記載の商品情報提供システム。
  3. 前記商品表示詳細情報検索コードは、前記商品表示詳細情報検索テーブルにおいて、前記履歴情報検索コードが示す商品について前記消費者端末に提供可能な商品表示詳細情報を示す商品表示詳細情報検索コードと対応付けされた
    請求項1または請求項2記載の商品情報提供システム。
  4. 商品の包装に表示された商品表示には、商品の名称、原材料名、賞味期限、製造方法、加工方法、メーカー名、販売者名、製造者番号、保存方法、製造者、注意書のうち少なくとも1つを含み、
    商品表示詳細情報は、商品の名称の由来、原材料の効能、賞味期限の決定方法、製造方法の具体的内容、加工方法の具体的内容、メーカーの紹介、販売者の紹介、製造者番号の具体的説明、保存方法の具体的内容、製造者の紹介、注意書の意図のうち少なくとも一つを含む
    請求項1から請求項3のうちいずれかに記載の商品情報提供システム。
  5. 消費者端末からの依頼に応じて商品の履歴情報と商品の包装に表示された商品表示の内容の詳細を示す商品表示詳細情報を提供する商品情報提供方法であって、
    商品に付されている履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの履歴情報取得依頼に応じて、当該履歴情報検索コードを用いて商品の履歴情報を検索する履歴情報検索処理と、
    検索した履歴情報を前記消費者端末に提供する履歴情報提供処理と、
    前記履歴情報検索コードを提示した前記消費者端末からの商品表示詳細情報取得依頼に応じて、対応する履歴情報検索コードのうちあらかじめ定められた所定の一部によって構成された商品表示詳細情報検索コードと、履歴情報検索コードと、商品表示詳細情報の識別情報とが対応付けされて登録された商品表示詳細情報検索テーブルを用いて、当該商品表示詳細情報取得依頼が示す履歴情報検索コードに対応する商品表示詳細情報検索コードを特定し、特定した商品表示詳細情報検索コードに対応付けされている商品表示詳細情報を検索する商品表示詳細情報検索処理と、
    検索した商品表示詳細情報を前記消費者端末に提供する商品表示詳細情報提供処理とを備えた
    ことを特徴とする商品情報提供方法。
  6. 商品表示詳細情報検索処理にて、提示された履歴情報検索コードから前記所定の一部を抽出することで商品表示詳細情報検索コードを特定する
    請求項5記載の商品情報提供方法。
  7. 前記商品表示詳細情報検索コードは、前記商品表示詳細情報検索テーブルにおいて、前記履歴情報検索コードが示す商品について前記消費者端末に提供可能な商品表示詳細情報を示す商品表示詳細情報検索コードと対応付けされた
    請求項5または請求項6記載の商品情報提供方法。
  8. 商品の包装に表示された商品表示には、商品の名称、原材料名、賞味期限、製造方法、加工方法、メーカー名、販売者名、製造者番号、保存方法、製造者、注意書のうち少なくとも1つを含み、
    商品表示詳細情報は、商品の名称の由来、原材料の効能、賞味期限の決定方法、製造方法の具体的内容、加工方法の具体的内容、メーカーの紹介、販売者の紹介、製造者番号の具体的説明、保存方法の具体的内容、製造者の紹介、注意書の意図のうち少なくとも一つを含む
    請求項5から請求項7のうちいずれかに記載の商品情報提供方法。
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