JP4878270B2 - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

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本発明は、自動車等における内燃機関の点火プラグに対して高電圧を供給し、火花放電を発生させる点火コイルの絶縁を保持する絶縁充填部材に発生するクラックを制御する内燃機関用点火コイル。
一般に、内燃機関用点火コイルは、自動車等のエンジンルーム内に取り付けられており、エンジン、その他の部品等で決められる寸法制限が厳しく、小型化が要求されている。図4は従来の内燃機関用点火コイルにおける鉄心カバーと鉄心との関係を説明するための断面図である。図4において、内燃機関用点火コイル41は、ケース411と、前記ケース411内に収納された一次コイル412および二次コイル413、鉄心414、鉄心カバー415、絶縁樹脂416とから構成されている。
前記構成の内燃機関用点火コイル41は、鉄心414の内面上部417から鉄心カバー415の内面下部418に沿って、二次コイル413に向かうクラック419が発生する。前記クラック419の発生は、前記箇所周辺の温度変化、内燃機関用点火コイル41の動作に伴う自己発熱により、内部部品の構成材料による線膨張係数の差から熱応力が発生する。前記鉄心414の線膨張係数は、他の合成樹脂から構成される部品と比較して、著しく小さい。このため、前記鉄心414の外周エッジ部には、最大の熱応力が発生する。前記熱応力により、前記鉄心414に接している絶縁樹脂416にクラック419が発生し、前記クラック419は、点火コイルの表面に向かって伸展する。
また、たとえば、特開2003−86439号公報における内燃機関用点火コイル装置は、サイド鉄心を覆う鉄心カバーの外周部に応力緩和材を配置して、鉄心と前記鉄心カバーとの熱膨張差により発生する熱応力を緩和している。
特開2003−86439号公報
しかし、前記内燃機関用点火コイル装置は、鉄心または緩衝材のエッジ部から、鉄心カバーの内面下部に沿って絶縁樹脂にクラックが入り、前記クラックが高電圧を発生する二次コイルまで伸展し、この部分からリークを発生する恐れがある。前記リークを除去するために、鉄心および鉄心カバーの内面は、同じ平面になるようにして、エッジ部をなくしていた。しかし、前記鉄心および鉄心カバーの内面が同じ面で、エッジ部をなくしても、二次コイルに達するクラックは発生することが判った(後述する)。本出願人は、鉄心のエッジ部で発生する熱応力を分散させてクラックを二次コイルの上部方向に伸展するようにするための実験を行った。
以上のような課題を解決するために、本発明は、鉄心のエッジ部から発生する熱応力に基づくクラックの方向を二次コイルの上部方向に伸展させる内燃機関用点火コイルを提供することを目的とする。
発明の内燃機関用点火コイルは、一次コイルおよび二次コイルと、前記各コイルと磁気的に結合させる鉄心と、前記鉄心の上部を覆う絶縁樹脂製の鉄心カバーと、前記各コイル、鉄心、鉄心カバーを収納する収納ケースと、前記収納ケース内に充填される絶縁樹脂部材と、を少なくとも備えており、前記一次コイルにおける電流の通電および遮断を点火信号に基づいて行うことにより高電圧を発生させるものであり、前記二次コイルは、前記一次コイルの外周側に配設され、前記鉄心は、内面が前記二次コイルの外周面と対向するように配設され、前記鉄心カバーは、前記鉄心と接合する下部の、前記二次コイルの外周面と対向する内面が面取りされ、前記面取りされた下部に形成されるエッジが、前記二次コイルの外周面と対向する前記鉄心の内面よりも前記二次コイルの外周面から離間されることを特徴とする。
発明の内燃機関用点火コイルは、前記鉄心カバーの内面が前記鉄心の内面りも外側配置されていることを特徴とする。
発明の内燃機関用点火コイルは、前記鉄心が絶縁樹脂からなる緩衝材でコーティングされていることを特徴とする。
発明の内燃機関用コイルは、前記鉄心カバー下部のエッジ前記鉄心の厚さまたは前記鉄心に前記緩衝材を含めた厚さ3%から20%の距離をもって、前記鉄心の内面より外側に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、鉄心カバーの内面下部のエッジ部を面取りして、鉄心または緩衝材の上部内面より外側にすることにより、クラックを面取り部に沿って上方に発生するように制御できたため、熱応力によってクラックが発生しても、二次コイルからのリークを防止することができる。
本発明によれば、鉄心カバーの内面下部を鉄心または緩衝材の内面上部より外側に配置することにより、クラックの発生を上方に向けることにより、二次コイルからのリークを防止することができる。
本発明によれば、鉄心を覆う絶縁樹脂の緩衝材についても、前記鉄心カバーと同様な形状とすることにより、クラックの方向をリークを防止できるようにすることによって、経年変化による内燃機関用点火コイルの劣化を防止することができる。
本発明によれば、鉄心カバーの外側への移動距離、および面取り部の傾斜を所定の値内に設定することで、クラックの発生する方向を制御することができ、リークの発生を抑えることができた。
(第1発明)
第1発明の内燃機関用点火コイルは、一次コイルおよび二次コイルと、前記各コイルと磁気的に結合させる鉄心と、前記鉄心の上部を覆う絶縁樹脂製の鉄心カバーと、前記各コイル、鉄心、鉄心カバーを収納する収納ケースと、前記収納ケース内に充填される絶縁樹脂部材とから少なくとも構成されている。前記内燃機関用点火コイルは、前記一次コイルにおける電流の通電および遮断を点火信号に基づいて行うことにより高電圧を発生させ、内燃機関に点火を行うためのものである。
前記鉄心カバーの内面下部に形成されているエッジは、前記鉄心の内面上部より外側に配置されるように面取りされている。すなわち、前記鉄心カバーの内面下部は、鉄心の内面上部より外側になるような位置に配置されている。前記鉄心および鉄心カバーの形状の関係を前記のようにすることで、鉄心のエッジおよび熱膨張および熱収縮からなる熱応力に基づいて発生するクラックを前記面取り部と平行する方向に発生させることができ、高電圧によるこの近傍からのリークを無くし、信頼性の高い内燃機関用点火コイルとすることができる。なお、本明細書における「面取り」なる用語は、角部を切り取ると言う意味意外に、次の請求項2のように面全体を取るという広い意味に使用されている。
(第2発明)
第2発明の内燃機関用点火コイルおける鉄心カバーは、その内面が鉄心の内面上部よりも僅かに外側になるような位置に配置されている。前記形状は、クラックを前記鉄心カバーの内面と平行する方向に発生させ、コイル方向にクラックが進まないため、経年変化によっても、信頼性の高い内燃機関用点火コイルとすることができる。
(第3発明)
第3発明の内燃機関用点火コイルにおける鉄心は、当該鉄心と絶縁樹脂との間に緩衝材がコーティングされている。第3発明は、前記緩衝材が設けられた場合であっても、第1発明および第2発明と同様に、面取り部あるいは鉄心カバーの内面を鉄心の内面上部より外側にすることで、クラックの発生をコイル方向に向かわないようにして、経年変化によっても、高い信頼性の内燃機関用点火コイルとすることができる。
(第4発明)
第4発明の内燃機関用点火コイルにおいて、前記鉄心カバーの内面または面取り部の下部は、鉄心の厚さまたは鉄心を覆う緩衝材の内面を含む厚さの3%から20%程度鉄心の内面より外側にする。前記鉄心カバーの内面または面取り部の下部は、前記範囲にあると、発生したクラックが二次コイルからのリークが発生しないような位置にできる。
図1は本発明の第1実施例である内燃機関用点火コイルにおける鉄心カバーと鉄心との関係を説明するための断面図である。図1において、内燃機関用点火コイル11は、ケース111と、前記ケース111内に収納された一次コイル112および二次コイル113、鉄心114、鉄心カバー115、絶縁樹脂116とから構成されている。前記鉄心カバー115の内面下部は、外側に向かって薄くなるような面取り部120が形成されている。また、前記面取り部120は、下方の鉄心カバーの内面下部エッジ部118が鉄心または緩衝材の内面エッジ部117より外側の位置になるように形成されている。
前記構成の内燃機関用点火コイル11は、鉄心または緩衝材の内面エッジ117の上部から前記面取り部120に沿って上方に向かうクラック119が発生する。前記クラック119の発生は、前記箇所周辺の温度変化、内燃機関用点火コイル11の動作に伴う自己発熱により、内部部品の構成材料による線膨張係数の差から熱応力が発生する。前記クラック119は、二次コイル113の表面に向かうことなく、絶縁樹脂116の上部に向かって伸展するため、二次コイル113からのリークの発生を防止することができる。
図2は本発明の第2実施例で、内燃機関用点火コイルにおける鉄心カバーと鉄心との関係を説明するための断面図である。図2における第2実施例は、第1実施例と同じものに同じ符号が付されており、鉄心カバー218の内面が鉄心または緩衝材のエッジ部117より外側に配置されている点で、第1実施例と異なっている。前記第2実施例において発生するクラック219は、前記鉄心カバー218の内面に沿って略真上に向かって発生している。前記クラック219は、二次コイル113の方向に伸展していないため、経年変化によっても二次コイル113からリークが発生しない。
図3(イ)は本発明における実施例の鉄心および鉄心カバーのA−A断面図で、(ロ)はその平面図である。図3(イ)において、鉄心31は、周囲が緩衝材32で覆われ、一部に緩衝材32がない嵌合凹部35が設けられている。また、鉄心カバー33は、面取り部120と嵌合凸部34とが下面に設けられている。前記鉄心カバー33の嵌合凸部34は、鉄心の嵌合凹部35に嵌合される。その際に、前記鉄心31の上部に設けられている緩衝材32上には、前記鉄心カバー33の下部が載置されている。
前記鉄心31または前記鉄心31および緩衝材32の上部における幅aは、前記鉄心カバー33の下部の幅bより広くなっている。すなわち、前記面取り部120が設けられた鉄心カバー33は、これを載置する鉄心31または緩衝材32より外側になるように、a、bの幅が決められている。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。たとえば、本実施例における内燃機関用点火コイル、収納ケースの材質、絶縁樹脂の材質、鉄心、鉄心カバー等の材質は、公知または周知のものを採用することができる。
本発明の第1実施例である内燃機関用点火コイルにおける鉄心カバーと鉄心との関係を説明するための断面図である。(実施例1) 本発明の第2実施例で、内燃機関用点火コイルにおける鉄心カバーと鉄心との関係を説明するための断面図である。(実施例2) (イ)は本発明における実施例の鉄心および鉄心カバーのA−A断面図で、(ロ)はその平面図である。 従来の内燃機関用点火コイルにおける鉄心カバーと鉄心との関係を説明するための断面図である。
符号の説明
11・・・内燃機関用点火コイル
111・・・ケース
112・・・一次コイル
113・・・二次コイル
114・・・鉄心(緩衝材)
115・・・鉄心カバー
116・・・絶縁樹脂
117・・・鉄心または緩衝材の内面上部エッジ
118・・・鉄心カバーの内面下部エッジ部
119・・・クラック
120・・・面取り部
218・・・鉄心カバー
219・・・クラック

Claims (5)

  1. 一次コイルおよび二次コイルと、
    前記各コイルと磁気的に結合させる鉄心と、
    前記鉄心の上部を覆う絶縁樹脂製の鉄心カバーと、
    前記各コイル、鉄心、鉄心カバーを収納する収納ケースと、
    前記収納ケース内に充填される絶縁樹脂部材と、
    を少なくとも備えており、前記一次コイルにおける電流の通電および遮断を点火信号に基づいて行うことにより高電圧を発生させ、内燃機関に点火を行うための内燃機関用点火コイルにおいて、
    前記二次コイルは、前記一次コイルの外周側に配設され、
    前記鉄心は、内面が前記二次コイルの外周面と対向するように配設され、
    前記鉄心カバーは、
    前記鉄心と接合する下部の、前記二次コイルの外周面と対向する内面が面取りされ
    前記面取りされた下部に形成されるエッジが、前記二次コイルの外周面と対向する前記鉄心の内面よりも前記二次コイルの外周面から離間される、
    ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 前記鉄心カバーの内面は、前記鉄心の内面りも外側配置されていることを特徴とする請求項1に記載された内燃機関用点火コイル。
  3. 前記鉄心は、絶縁樹脂からなる緩衝材でコーティングされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された内燃機関用点火コイル。
  4. 前記鉄心カバー下部のエッジは、前記鉄心の厚さ3%から20%の距離をもって、前記鉄心の内面より外側に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された内燃機関用点火コイル。
  5. 前記鉄心カバーの下部のエッジは、前記鉄心に前記緩衝材を含めた厚さの3%から20%の距離をもって、前記鉄心の内面より外側に配置されることを特徴とする請求項3に記載された内燃機関用点火コイル。
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