JP4875642B2 - 雑音電力推定装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、雑音電力推定装置及び方法に係り、特に、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)通信システム等の各種無線通信システムの無線受信機における信号品質測定に使用される雑音電力・干渉を推定するための雑音電力推定装置及び方法に関する。
近年の通信システム技術の飛躍に伴い、変調技術として、例えば、適応変調を採用しているため、通信において雑音電力の推定は、CQI(Channel Quality Indicator)(信号品質指標)の算出のために必要とされる。そして、正確なCQIを求めることはシステム性能向上に繋がるので、雑音電力を正確に求めることが重要とされている。
例えば、従来のCDMA(Code division multiple access)システムの場合、基地局がリバースリンク(携帯端末から基地局への)の電力を制御するために、フォワードリンク(基地局から携帯端末)の信号に電力制御信号を載せて端末に送信することで、携帯端末の電力制御を行っている。このとき、電力制御信号を決定するのに、上りの受信機側で推定したSIR(Signal−to−Interference Ratio)(所望の信号電力対それ以外の干渉電力比)の情報が使われる。一般的に、携帯端末から基地局へ送信される電力レベルは、基地局における受信品質が必要最低限になる電力レベルで送信している。これはシステムの安定性、キャパシティ向上に必要である。そのため、過剰な電力強度になることはシステム全体からみると、余分な干渉や過度なトラフィックの発生原因となり得るので、システム全体の能率を低下させてしまう場合がある。
従来のCDMA方式では、信号電力Sより干渉電力Iが十分小さいため、受信信号の分散を求めることで、容易に雑音電力を計算することが出来た。(例えば、特表2004−533783号公報参照)。
また、従来のOFDMA方式では、信号電力Sが干渉電力Iより高いため、CDMAのやり方が適用できない。そこで、従来、別の方法として用いられる雑音推定方法では、受信パイロット信号からレプリカ信号を作り出すことで、レプリカ信号と実際の受信信号点の距離(ズレ)から雑音電力を推定することができる(特許2005−328311号公報参照)。
特表2004−533783号公報 特許2005−328311号公報
従来のOFDMAでは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)又はQAM(Quadrature Amplitude Modulation)等により通信する際に、それぞれIQ(In−phase Quadrature)の複素平面で受信点を見るときに、P/S(Parallel−to−Serial)変換を行うためにシンボルの判定境界があり、その境界に区切られた期待受信区域が存在する。そして、期待される区域に信号を受ける十分なS/N(Signal−to−Noise Ratio)が確保出来ている場合は、基準となるパイロット信号が正常に期待区域に受信されるので、正常に雑音を推定することができる。しかし、S/Nが低い場合やフェージングの影響が激しい場合には、雑音成分が加わることや、位相にズレが生じることがあり、パイロット信号が期待される区域から外れてしまう可能性がある。その場合、安定して雑音電力を推定することは難しく、また、適応変調に適さない低いS/N領域では、信号事態に誤りが発生し、受信信号が期待領域から大きく外れことがあるため、雑音推定精度が落ちる場合がある。CDMA方式で使われる、受信信号の分散の統計をとる雑音推定方式をOFDMA方式に適用することで、S/Nの低い領域の雑音を推定することが可能となる場合もあり得るが、S/Nが高い領域では雑音の分散がほとんど無くなり、この方式は適用できなくなる。さらに、広帯域で通信を行うOFDMAでは周波数の選択性があると、所望信号との差分が雑音成分なのかフェージングの影響なのか判断がつかず雑音推定は困難なものとなる。
OFDMA通信方式において、S/Nの高低を気にすることなく安定した雑音電力推定を行うためには、S/Nに依存しない方法で雑音電力を正確に推定する必要がある。
本発明は、以上の点に鑑み、サンプリング定理を用いてパイロット推定を行うことでS/Nに依存することなく安定して雑音電力を推定することを目的とする。
本発明の第1の解決手段によると、
複素平面上のパイロット信号を、周波数領域における一定のサンプリング間隔でサンプリングして、複数の受信パイロット信号r(mは整数)を出力するサンプリング処理部と、
前記サンプリング処理部により周波数領域でサンプリングされた複数の受信パイロット信号rに基づき、任意の周波数の受信パイロット信号rを、それ以外の周波数の複数の受信パイロット信号r(m≠0)を用いて、連続信号に含まれる周波数成分をサンプリング値データとして再現するためのサンプリング定理により推定し、推定受信パイロット信号r’を求めるパイロット信号推定部と、
前記サンプリング処理部から出力された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定部によって推定された前記任意の周波数の前記推定受信パイロット信号r’との差分統計平均をとることで雑音電力を推定する雑音電力算出部と
を備え、
前記雑音電力算出部は、次式に基づき、実際に受信された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定部により推定された前記推定受信パイロット信号r’との差分を求め、予め定められた所定時間内の前記差分の平均値の統計をとることで分散σを求めることにより、その分散σを雑音電力として求める雑音電力推定装置が提供される。
本発明の第2の解決手段によると、
複素平面上のパイロット信号を、周波数領域における一定のサンプリング間隔でサンプリングして、複数の受信パイロット信号r(mは整数)を出力するサンプリング処理と、
前記サンプリング処理により周波数領域でサンプリングされた複数の受信パイロット信号rに基づき、任意の周波数の受信パイロット信号rを、それ以外の周波数の複数の受信パイロット信号r(m≠0)を用いて、連続信号に含まれる周波数成分をサンプリング値データとして再現するためのサンプリング定理により推定し、推定受信パイロット信号r’を求めるパイロット信号推定処理と、
前記サンプリング処理から出力された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定処理によって推定された前記任意の周波数の前記推定受信パイロット信号r’との差分統計平均をとることで雑音電力を推定する雑音電力算出処理と
を含み、
前記雑音電力算出処理は、次式に基づき、実際に受信された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定部により推定された前記推定受信パイロット信号r’との差分を求め、予め定められた所定時間内の前記差分の平均値の統計をとることで分散σを求めることにより、その分散σを雑音電力として求める雑音電力推定方法が提供される。
以上のように、本発明によれば、サンプリング定理の成り立つ条件下なら所望信号の雑音電力を、S/Nの高低に関わらず全S/N領域で安定して推定することができる。
本発明によれば、サンプリング定理を用いる際に任意の窓関数を使用することで、計算に必要なサンプル数を減らし計算処理を高速化することができる。
本発明によれば、雑音電力を推定することで、より正確なS/N把握することが出来、その情報を適応変調の変調方式選択などの処理に役立てることで、S/Nの高低に関わらずネットワーク全体のスループット向上に貢献する。
1.サンプリング定理
サンプリング定理の条件を満たしているならば、受信パイロット信号のサンプリングを行うことで、特定のパイロット信号は、それ以外のサンプリングしたパイロット信号を用いた、サンプリング定理によって推定することができる。特定の時刻で受信したパイロット信号(r)と、そのパイロット信号をサンプリング定理によって推定したパイロット信号(r’)にはパイロット成分には相関があり、電力成分にして減算するとゼロ(0)になる。しかし、それぞれの信号に加わっている雑音成分には相関が無いため、この受信パイロット信号と推定パイロット信号との電力の差分を統計的にとることで、雑音の分散を求めることができ雑音電力を推定することを可能とする。
サンプリング定理とは、連続信号に含まれる周波数成分を正しくサンプリング値データとして再現するためには、サンプリング周波数が連続信号の持つ最高周波数の2倍以上でなければならないことを言い、最高周波数がfである信号g(t)は,次の(式1)で表される。
Figure 0004875642
また、任意の窓関数を用いることで、サンプリング定理に用いるサンプルの数を減らすことが出来ることは既知であり、それを本発明に適用することで計算の際に必要とするパイロット信号の数を減らすことができる。
2.雑音電力推定装置を備えた受信機
図1は、本実施の形態の雑音電力推定装置を備えた受信機(復調器)の機能ブロック図である。本受信機は、特にOFDMA方式において用いることができる。本受信機は、アンテナ010と、A/D(Analog−to−Digital)変換部011と、ガードインターバル除去部012と、FFT(Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)処理部013と、複素平面へのデマッピング(demaping)処理部014と、P/S変換部015と、受信信号電力推定部016と、SIR推定部017と、Channel Quality Indicator(CQI)生成部018と、雑音電力推定部020とを有する。
アンテナ010は、送信機から送信された信号の受信を行う。送信を行う場合には、アンテナ010を用いて信号の送信を行うことができる。
A/D変換部011は、アンテナ010で受信した信号をアナログ信号からディジタル信号に変換する。
ガードインターバル除去部012は、送信機側で付与されたガードインターバルの除去を行う。OFDMでは遅延波への耐性を強めるため、例えば、ガードインターバルとしてCyclic Prefixを用いている。
図6に、ガードインターバルCyclic Prefixについての説明図を示す。図6のようにOFDMシンボル末尾の信号波形を、シンボル先頭にコピーして付加したものがCyclic Prefixである。図6で有効シンボルと示した部分は、オリジナルの(Cyclic Prefix付加前の)OFDMシンボルであり、復調にはこの部分が必要となる。そのため、受信時に高速フーリエ変換(本実施例ではFFT処理部013)により周波数領域に変換(サブキャリアに分割)するので、オリジナルのOFDMシンボルの1周期分(OFDMシンボル内の任意の有効シンボル長分)が得られればよい。よってCyclic Prefixは冗長な信号であるため、受信側で破棄してよい。
FFT処理部013は入力された信号を高速フーリエ変換し、それらを周波数領域の信号に変換する。
デマッピング(demaping)処理部014は、FFT処理部013により周波数領域において各サブキャリアに分割された信号を、サブキャリア毎に複素平面へのマッピングを行い、また、サブキャリア毎に挿入されているパイロット信号を抽出する。
P/S変換部015は、パラレル信号からシリアル信号への変換処理を行うものであり、デマッピング処理部014のデマッピング処理によって複素平面で表現された多値化信号(例えば、QPSK,QAM等)をbinaryのデータ信号に変換する。
受信信号電力推定部016では、デマッピング処理部014から入力されたパイロット信号を基準にして、受信信号の電力推定を行う。受信する信号の電力はパイロット信号の大きさに依存しており(例えば、パイロット信号に、受信信号の電力を表すための所定値を乗算する等により受信信号の電力を推定することができる。なお、この所定値は、例えば、予め定められていてもよいし、受信信号内に設定され、それを読み出して使用してもよい)、パイロット信号の電力を測定することで受信信号の電力を推定することができる。
雑音電力推定部020は、デマッピング処理部014から入力されたパイロット信号の情報から雑音電力の推定を行う。本実施の形態の、雑音電力推定部020による雑音電力推定に関しては、後述の「3.雑音電力推定」で詳細に説明する。
SIR推定部017は、受信信号電力推定部016で推定された受信号電力と、雑音電力推定部020で推定された雑音電力とを用いて、信号のSIRの推定を行う。
Channel Quality Indicator(CQI)生成部018は、SIR推定部017から入力されたSIRに基づいて、受信品質に対応したindexを選択する。このindexは伝送路の伝搬状況の良し悪しによって、変調方式や伝送レートを変化させるために、送信機側にフィードバックされる。
3.雑音電力推定
図3に、雑音電力推定部の構成図を示す。図2に、P/S変換の際に判定基準となる、複素平面における境界線と、パイロット信号から生成されるレプリカ信号、及び受信パイロット信号についての説明図を示す。また、図4に、受信したパイロット信号の複素振幅の説明図を示す。
以下に、雑音電力推定部020による処理の詳細について図3を用いて説明する。
雑音電力推定部020は、サンプリング処理部021、パイロット信号推定部022、雑音電力算出部023を備える。サンプリング処理部021は、デマッピング処理部014から入力されたパイロット信号を周波数領域における一定のサンプリング間隔でサンプリングする。ここで、サンプリング間隔は、パイロット信号推定部022で行うサンプリング定理の成り立つ条件を満たす必要があるため、信号の最大遅延スプレッドよりも短い。図2に示されるような、複素平面上のパイロット信号をサンプリングし、複素振幅で表した様子を図4のように定義する。また、パイロット信号には雑音成分が含まれるため、受信パイロット信号rは式で表すと以下の式2のように定義できる。ここでsはパイロット信号の複素振幅、nはパイロット信号に付加している雑音の複素振幅をそれぞれ示し、mは任意の受信パイロット信号のサンプルを基準としたときのサンプル番号を表す。
Figure 0004875642
パイロット信号推定部022は、任意の周波数の受信パイロット信号rを、それ以外の周波数間隔でサンプリングした各周波数の受信パイロット信号r(m=−∞,・・・,−1,1,・・・,∞)を用いてサンプリング定理により推定し、推定されたパイロット信号r’を出力する。ここでは、一例として、図4に示すように奇数点の情報を用い、サンプリング定理により、受信パイロット信号rを推定すると、推定された受信パイロット信号をr’と置くと、式3のように表すことが出来る。
Figure 0004875642
なお、実装にあたっては、−∞〜∞の範囲は、以下の式3’のように、予め定めた所定の有限値の範囲−M〜Mに定めることができる。
Figure 0004875642
(ここで、Mは、予め定められた整数)
サンプリング定理を行う際に、窓関数を用いることでサンプルの数を減らすことができることは一般に知られており、任意の窓関数を使用することが可能である。ここでは、一例として、カイザー窓(α=4)を用いてサンプリング定理をおこなう。なお、他の窓関数を用いても本実施の形態は成立する。
Figure 0004875642
ここでIは第一種の0次の変換ベッセル関数。Nはサンプル数に依存する。
なお、サンプリングの具体的処理(式3、式3’、式4等)については、奇数点情報又は偶数点情報のみを用いたり、所定間隔の情報等を適宜用いてもよいし、また、用いる情報点の個数も予め適宜定めることができる。このようなサンプリングの具体的処理や、窓関数による処理は、サンプリング処理部021及び/又はパイロット信号推定部022で予め定めることができる。
雑音電力算出部023は、実際の受信パイロット信号rと、パイロット信号推定部022によって推定された推定受信パイロット信号r’の差分統計平均をとり、雑音電力を推定する。
図5に、受信したパイロット信号と、そのパイロット信号を推定して振幅平面でみた説明図を示す。サンプリング定理の成り立つ条件下では、受信したパイロット信号rと、推定したパイロット信号r’との間には、パイロット成分には相関があるが、それぞれ無相関の雑音成分加算されているため、図5に示すように複素振幅に違いが生じる。そこで式5に示すように、受信パイロット信号の推定値r’と実測値rの差分からパイロット信号の複素振幅sを消去することで雑音成分の差分だけを取り出すことができる。
Figure 0004875642
また、雑音成分は統計平均ゼロとなる特徴があることから、式5の統計を取ることで以下の式6のように、受信パイロット信号の推定値と実測値の差分|r−r’|又は|r−r’|の期待値を0とみなすことができる。
Figure 0004875642
ここで、表記<>が表すのは期待値である。
なお、ここでは、時刻についてのサンプリング回数は、例えば、100回(時刻t〜t100のr及びr’について)または100回以上とすることができるが、この数は適宜定めることができる。雑音電力算出部023は、式7の統計値をとり、2で割ることで、雑音電力の分散σを求めることが可能であり、また、この分散σが即ち、雑音電力として求めることができる。すなわち、例えば、雑音電力算出部023は、式7に従い、統計値として、所定のサンプリング回数の|r−r’|を求め、それらの値の平均値を求め、2で割ることで分散σを求めることができる。また、この分散は、式7において<|n|>≒<|n’|>とすると、<|n>=σであるので、雑音電力算出部023は、求めた|r−r’|の平均値を2で割ることで雑音電力(|n)を求めることができる(即ち、分散σを雑音電力として求めることができる)。
差分統計平均処理のための具体的な構成例としては、例えば、雑音電力算出部023の内部又は外部に、時刻毎に|r−r’|を記憶するテーブルを備え、雑音電力算出部023は、入力されたr及びr’から|r−r’|を計算し、時刻に対応してそのテーブルにその計算値を記憶する。そして、雑音電力算出部023は、所定数のサンプリング回数(例えば、t〜t100の100個)の時刻に対する計算値を読み出し、|r−r’|の平均値を求めることで差分統計平均処理を実行することができる。また、雑音電力算出部023は、次の時刻(例えば、t101)では、そのテーブルに記憶されたその前の所定数(例えば、t〜t101の100個)の時刻に対する計算値をシフトして読み出すことで、同様に差分統計平均処理を実行することができる。
なお、上記の実施形態は、本発明の一例に過ぎず、これらに限定されるものではない。
本実施例では、受信のためのアンテナ010のアンテナ数は1本だが、MIMO(Multi Input Multi Output)のような複数のアンテナを採用した場合でも本発明の適用は可能である。また、SIR推定部017で推定されたSIRの情報がCQI生成部018にしか送られていないが、この情報を他の装置に出力して他の処理に使うことも可能である。たとえば、他の装置としてMIMOなどで用いられるMMSE(Minimum Mean Squared Error)推定部を用いて複数のアンテナに適用することや、ビット系列の対数尤度比(LLR: Log Likelihood Ratio)計算部を用いてLLRを計算することができる。
また、本発明は、ハードウェアでもソフトウェアでも実現可能である。
本実施の形態の雑音電力推定装置を備えた受信機の機能ブロック図。 P/S変換の際に判定基準となる、複素平面における境界線と、パイロット信号から生成されるレプリカ信号、及び受信パイロット信号についての説明図。 雑音電力推定部の構成図。 受信したパイロット信号の複素振幅の説明図。 受信したパイロット信号と、そのパイロット信号を推定して振幅平面でみた説明図。 ガードインターバルCyclic Prefixについての説明図。
符号の説明
010 アンテナ
011 A/D変換部
012 ガードインターバル除去部
013 FFT処理部
014 デマッピング処理部
015 P/S変換部
016 受信信号電力推定部
017 SIR推定部
018 CQI生成部
020 雑音電力推定部
021 サンプリング処理部
022 パイロット信号推定部
023 雑音電力算出部

Claims (10)

  1. 複素平面上のパイロット信号を、周波数領域における一定のサンプリング間隔でサンプリングして、複数の受信パイロット信号r(mは整数)を出力するサンプリング処理部と、
    前記サンプリング処理部により周波数領域でサンプリングされた複数の受信パイロット信号rに基づき、任意の周波数の受信パイロット信号rを、それ以外の周波数の複数の受信パイロット信号r(m≠0)を用いて、連続信号に含まれる周波数成分をサンプリング値データとして再現するためのサンプリング定理により推定し、推定受信パイロット信号r’を求めるパイロット信号推定部と、
    前記サンプリング処理部から出力された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定部によって推定された前記任意の周波数の前記推定受信パイロット信号r’との差分統計平均をとることで雑音電力を推定する雑音電力算出部と
    を備え、
    前記雑音電力算出部は、次式に基づき、実際に受信された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定部により推定された前記推定受信パイロット信号r’との差分を求め、予め定められた所定時間内の前記差分の平均値の統計をとることで分散σを求めることにより、その分散σを雑音電力として求める雑音電力推定装置。
    Figure 0004875642
    (ここで、表記<>が表すのは期待値である。)
  2. 前記パイロット信号推定部は、サンプリング定理として次式を用いて、ただし、mを予め定められた有限な範囲として、前記推定受信パイロット信号r’を求めることを特徴とする請求項1に記載の雑音電力推定装置。
    Figure 0004875642
  3. 前記パイロット信号推定部は、周波数領域に対して奇数点の有限個の情報を用い、サンプリング定理により、推定受信パケットの信号r’を推定することを特徴とする請求項1又は2に記載の雑音電力推定装置。
  4. 前記サンプリング処理部又は前記雑音電力算出部は、
    前記サンプリング定理を用いる際に任意の窓関数を用いることでサンプリング定理に必要なパイロット信号の数を減らすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の雑音電力推定装置。
  5. OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)の通信システムにおける雑音電力を推定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の雑音電力推定装置。
  6. 受信信号に対して、送信機側で付与されたガードインターバルの除去を行うガードインターバル除去部をさらに備えた請求項1乃至5のいずれかに記載の雑音電力推定装置。
  7. 受信された信号を高速フーリエ変換して周波数領域の信号に変換するFFT(Fast Fourier Transform)処理部と、
    前記FFT処理部により周波数領域のサブキャリアに分割された信号を、サブキャリア毎に複素平面上で振幅を持つ信号へマッピングを行い、周波数領域において複数のパイロット信号を求めて、前記サンプリング処理部へ出力するデマッピング(demaping)処理部と、
    をさらに備えた請求項1乃至6のいずれかに記載の雑音電力推定装置。
  8. 前記デマッピング処理部からのパイロット信号を基準にして、受信信号の電力推定を行う受信信号電力推定部と、
    前記受信信号電力推定部で推定された受信号電力と、前記雑音電力算出部で推定された雑音電力とを用いて、信号のSIR(Signal−to−Interference Ratio)の推定を行うSIR推定部と
    をさらに備えた請求項7に記載の雑音電力推定装置。
  9. 前記パイロット信号推定部は、サンプリング定理として次式を用いて、前記推定受信パイロット信号r’を求めることを特徴とする請求項1に記載の雑音電力推定装置。
    Figure 0004875642
    (ここで、Mは、予め定められた整数)
  10. 複素平面上のパイロット信号を、周波数領域における一定のサンプリング間隔でサンプリングして、複数の受信パイロット信号r(mは整数)を出力するサンプリング処理と、
    前記サンプリング処理により周波数領域でサンプリングされた複数の受信パイロット信号rに基づき、任意の周波数の受信パイロット信号rを、それ以外の周波数の複数の受信パイロット信号r(m≠0)を用いて、連続信号に含まれる周波数成分をサンプリング値データとして再現するためのサンプリング定理により推定し、推定受信パイロット信号r’を求めるパイロット信号推定処理と、
    前記サンプリング処理から出力された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定処理によって推定された前記任意の周波数の前記推定受信パイロット信号r’との差分統計平均をとることで雑音電力を推定する雑音電力算出処理と
    を含み、
    前記雑音電力算出処理は、次式に基づき、実際に受信された前記任意の周波数の受信パイロット信号rと、前記パイロット信号推定部により推定された前記推定受信パイロット信号r’との差分を求め、予め定められた所定時間内の前記差分の平均値の統計をとることで分散σを求めることにより、その分散σを雑音電力として求める雑音電力推定方法。
    Figure 0004875642
    (ここで、表記<>が表すのは期待値である。)
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