JP4874587B2 - フロート式ドレントラップ - Google Patents

フロート式ドレントラップ Download PDF

Info

Publication number
JP4874587B2
JP4874587B2 JP2005198233A JP2005198233A JP4874587B2 JP 4874587 B2 JP4874587 B2 JP 4874587B2 JP 2005198233 A JP2005198233 A JP 2005198233A JP 2005198233 A JP2005198233 A JP 2005198233A JP 4874587 B2 JP4874587 B2 JP 4874587B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot valve
float
pilot
drain
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005198233A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007016877A (ja
Inventor
博 山本
Original Assignee
日本精器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本精器株式会社 filed Critical 日本精器株式会社
Priority to JP2005198233A priority Critical patent/JP4874587B2/ja
Priority to US11/282,627 priority patent/US20070006918A1/en
Publication of JP2007016877A publication Critical patent/JP2007016877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4874587B2 publication Critical patent/JP4874587B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16TSTEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
    • F16T1/00Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
    • F16T1/20Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3021Discriminating outlet for liquid
    • Y10T137/304With fluid responsive valve
    • Y10T137/3052Level responsive
    • Y10T137/3068Float
    • Y10T137/3077Servo-control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Float Valves (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

本発明は、圧縮空気中のドレンを自動排出するために用いるフロート式ドレントラップに関するものである。
フロート式ドレントラップは、図2又は図3に示すように、ドレンケース1の排出ポート2を開閉するドレン弁3をシリンダ4内に収容したピストン5に付設するとともに、該ピストン5にパイロット空気圧を作用させることによりドレン弁3の開放を行うパイロット弁機構を設け、前記シリンダ4の外側に配設したフロート6の昇降動作により前記パイロット弁機構のパイロット弁7の開閉を行うようにしている。
この場合、図2又は図3に示すような従来のフロート式ドレントラップでは、フロート6の浮力で直接パイロット弁7を開閉する方式を採用しているものが殆どであり、この方式では、フロート6の動きをパイロット弁7に伝える機構が露出しており、この部分にフィルタ10を付設できないことから、パイロット弁7への有害な異物の浸入を防ぐことができず、パイロット弁7の目詰まりによる作動不良やパイロット弁7への異物のかみ込みによる空気漏れなどのトラブルが絶えなかった。
また、従来のフロート式ドレントラップでは、フロート6の動きで直接パイロット弁7を操作する構造のため、パイロット弁7のスナップアクション動作が得られ難く、パイロット弁7やドレン弁3が半開き状態になる不具合が生じていた。
さらに、従来のフロート式ドレントラップでは、フロート6の動きで直接パイロット弁7を操作する構造のため、パイロット弁7の開閉によるパイロット室8の圧力の制御方式が、パイロット弁7を開くことでパイロット室8に空気圧を供給しながら、その空気圧の一部をオリフィス9から排出して圧力差を発生させる方式のみに限定されることから、パイロット弁7の口径をオリフィス9の口径より相当大きくする必要があり、そのために、パイロット弁7を操作するためのフロート6も大きなものを必要としていた。
そして、フロート6が大きくなる欠点を補いフロート6を極力小さくするための手段として、フロート6とパイロット弁7との連結部にレバーやテコ16などによるフロートの浮力を増幅する機構が採用されているが、構成が複雑になることから連結部の不具合が原因で故障することが多かった。
本発明は、上記従来のフロート式ドレントラップが有する問題に鑑み、オリフィスを介してパイロット弁に供給するパイロット空気圧の導入路にフィルタを設けることにより、パイロット弁への異物の浸入を防止し、異物の浸入が原因で起きる故障をなくすとともに、磁力を利用してパイロット弁を外部から間接的に操作することにより、パイロット弁の作動に安定性とスナップアクション機能を持たせ、また、オリフィスをパイロット弁の上流側に配設するパイロット空気圧の制御方式を採用することにより、パイロット弁の口径を小さくしフロートを極力小さくすることができるフロート式ドレントラップを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のフロート式ドレントラップは、ドレンケースの排出ポートを開閉するドレン弁をシリンダ内に収容したピストンに付設するとともに、該ピストンに、スプリングの付勢力に加え、パイロット空気圧を作用させることによりドレン弁の開閉を行うパイロット弁機構を設け、前記シリンダの外側に配設したフロートの昇降動作により前記パイロット弁機構のパイロット弁の開閉を行うようにしたフロート式ドレントラップにおいて、前記パイロット弁機構を、パイロット室内に配設された弁座を開閉して、開いた状態では、該パイロット室をドレンケースの外部と連通させることにより、パイロット室の空気を排気管を介して排出するパイロット弁と、該パイロット弁の上流側に形成され、パイロット室とドレンケース内部とを連通して、パイロット室にドレンケース内の空気圧を導入するオリフィスと、該オリフィスの上部に付設されたフィルタとを備えて構成するとともに、前記パイロット弁に永久磁石を付設し、前記フロートに、フロートが最下端にある状態では、前記パイロット弁の永久磁石の下方に位置して該永久磁石との間で吸引力が作用してパイロット弁を閉止方向に付勢し、フロートが上昇すると、前記パイロット弁の久磁石に下方から接近して該永久磁石との間で反発力が作用してパイロット弁を瞬時に開操作する永久磁石を付設したことを特徴とする。
本発明のフロート式ドレントラップによれば、パイロット弁に付設した永久磁石とフロートに付設した永久磁石との間に作用する磁力によりパイロット弁を間接的に操作することができる。
そして、フロートが最下端にある状態では、2つの磁石の吸引力の作用によってパイロット弁を閉止方向に付勢し、また、2つの磁石の反発力がフロートの上昇量に比例することから、フロートが上昇すると磁石の反発力が徐々に増し、その反発力がパイロット弁に作用している背圧力を上回るとパイロット弁が瞬時に開き、さらに、パイロット弁が開くことで背圧力が減少してフロートの負荷が軽減されるためフロートはさらに上昇し、パイロット弁を確実に全開させるスナップアクション機能を持たせることができ、これにより、低圧から高圧までの広い使用圧力範囲で安定したドレンの排出を行うことができる。
また、このフロート式ドレントラップは、磁力によってパイロット弁を間接的に操作することから、オリフィスとフィルタをパイロット弁上流のパイロット空気圧の導入路に設けることができ、これにより、パイロット弁への有害な異物の浸入を防止し、異物の浸入が原因で起こるパイロット弁の故障をなくすことができる。
そして、パイロット弁の上流側にオリフィスを配設することにより、パイロット弁の口径をオリフィスと同程度まで小さくすることが可能になり、その結果フロートを小さくすることができる。
また、従来のフロート式ドレントラップでは、パイロット空気圧の制御方式が限定されるため、ドレン弁の方式をスプール弁方式にせざるを得ず、スプール弁方式ではピストンとドレン弁のストロークが長くなることから、短期間でドレン弁が損傷することがあったが、本発明のフロート式ドレントラップでは、パイロット空気圧の制御方式の選択肢が増したことで、ポペット弁方式を採用することが可能となり、ポペット弁方式では弁構造が簡単なこととストロークが短くできることでドレン弁の故障を少なくすることができる。
そして、従来のフロート式ドレントラップでは、パイロット弁とフロートを連結するための機構が必要であったため、この機構の不具合で故障することがあったが、本発明のフロート式ドレントラップでは、このような機構を必要としないことから、この種の故障をなくすことができる。
以下、本発明のフロート式ドレントラップの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、本発明のフロート式ドレントラップの一実施例を示す。
このフロート式ドレントラップは、ドレンケース1の排出ポート2を開閉するドレン弁3をシリンダ4内に収容したピストン5に付設するとともに、該ピストン5にパイロット空気圧を作用させることによりドレン弁3の開放を行うパイロット弁機構を設け、前記シリンダ4の外側に配設したフロート6の昇降動作により前記パイロット弁機構のパイロット弁7の開閉を行うようにしている。
そして、このフロート式ドレントラップは、前記パイロット弁機構を、パイロット室8の一部に配設され、該パイロット室8をドレンケース1の外部と連通させるパイロット弁7と、該パイロット弁7の上流側に形成され、パイロット室8とドレンケース1内部とを連通するオリフィス9と、該オリフィス9に付設されたフィルタ10(好ましくは、微細フィルタ)とを備えて構成するとともに、前記パイロット弁7に永久磁石11を付設し、前記フロート6に、該永久磁石11と反発してパイロット弁7を操作する永久磁石12を付設している。
ドレンケース1は、圧縮空気の管路等に設置され、その底部中央にはドレンの排出ポート2が設けられている。
排出ポート2の上にはシリンダ4が固定されており、シリンダ4の内部には、ピストン5が上下動可能に収容されている。
ピストン5は、その上に配設されたスプリング13によって下方に付勢されており、先端に付設されたドレン弁3によって排出ポート2の弁座21を閉じている。
ピストン5は、パイロット弁7が開いてパイロット室8がドレンケース1外部に開放されると、ドレンケース1内の圧力により押し上げられ、ドレン弁3を開く。
なお、スプリング13は、ドレン排出後にドレン弁3を確実に閉止させるための補助的なものである。
また、シリンダ4の内部には、パイロット空気圧が作用するパイロット室8がピストン5によって区画されている。
パイロット室8は、シリンダ4の上部に連通路81を介して連通する小室82を形成し、該小室82にパイロット弁7を配設している。
パイロット弁7は、小室82の底部に形成された弁座71を開閉し、開いた状態では、パイロット室8をドレンケース1の外部と連通させることにより、パイロット室8の空気を排気管72を介して排出する。
このパイロット弁7の外周には、フロート6の永久磁石12と反発するリング状の永久磁石11が固定されている。
また、小室82の上壁には、パイロット室8とドレンケース1内部とを連通するオリフィス9が形成されており、該オリフィス9の上部には、フィルタ10と、該フィルタ10を保護するフィルタカバー14とが設置されている。
なお、排気管72はピストン5を貫通して排出ポート2まで延設されており、ピストン5の摺動部にはパッキン15が配設されている。
また、フィルタ10は、オリフィス9やパイロット弁7の弁座71の穴径より十分小さいメッシュの網からなる。
フロート6は、一般的な発泡ニトリルゴム製のフロート、あるいは自動排水機能のあるプラスチック製の中空フロートからなり、シリンダ4の上部外周に摺動可能に配設されている。
フロート6の上部内周には、フロート6が上昇してパイロット弁7に接近したときに、パイロット弁7の永久磁石11と反発することによりパイロット弁7を操作するリング状の永久磁石12が付設されている。
なお、パイロット弁7の永久磁石11とフロート6の永久磁石12は、リング状の異方性永久磁石で、互いに反発する向きに配設されているが、特定の間隔より離れた場合には弱い吸引力が作用するようになっている。
次に、図1に基づいて、本実施例のフロート式ドレントラップの作用について説明する。
図1の状態は、一定の圧力下において、ドレンがなくフロート6が最下端にある状態を示している。
この状態における永久磁石11と永久磁石12との間には弱い吸引力が作用しており、かつ、パイロット弁7には背圧力も作用していることから、パイロット弁7は閉止状態にある。
パイロット室8にはフィルタ10とオリフィス9を通ってドレンケース1内の空気圧が導入されており、ピストン5の上側の圧力はドレンケース1内の圧力と同圧力にある。
これにより、ピストン5には上向きの出力はなく、逆にスプリング13の力とドレン弁3に作用する背圧力によって押し下げられ、ドレン弁3は閉じている。
次に、ドレンケース1内にドレンが流入してフロート6が上昇すると、永久磁石11と永久磁石12とが接近して両磁石に反発力が生じ、その反発力がパイロット弁7に作用している背圧力を上回ると、パイロット弁7が瞬時に開く。
パイロット弁7が開くと、パイロット室8内の空気はパイロット弁7を通じて外部に排出され、その排出空気量とドレンケース1内からオリフィス9を通って流入してくる流入空気量との関係、即ちオリフィス9とパイロット弁7の有効断面積の関係から、パイロット室8内の圧力はドレンケース1内の圧力より低くなり、ピストン5の上側と下側に生じる圧力差によってドレン弁3が開き、ドレンケース1内のドレンが外部に排出される。
ドレンが排出されてフロート6が下降し、パイロット弁7に作用していた磁力がなくなり、逆に弱い吸引力が作用するようになると、パイロット弁7が閉じ、パイロット室8内からの空気の排出が止まる。
そして、オリフィス9からパイロット室8に空気が流入することにより、パイロット室8内の圧力がドレンケース1内の圧力まで回復してピストン5への出力がなくなり、これにより、ピストン5が復帰し、ドレン弁3が閉じられ初期状態に戻る。
かくして、本実施例のフロート式ドレントラップは、パイロット弁7に付設した永久磁石11とフロート6に付設した永久磁石12との間に作用する磁力によりパイロット弁7を間接的に操作することができ、また、2つの磁石の反発力がフロート6の上昇量に比例することから、フロート6が上昇すると磁石の反発力が徐々に増し、その反発力がパイロット弁7に作用している背圧力を上回るとパイロット弁7が瞬時に開き、さらに、パイロット弁7が開くことで背圧力が減少してフロート6の負荷が軽減されるためフロート6はさらに上昇し、パイロット弁7を確実に全開させるスナップアクション機能を持たせることができ、これにより、低圧から高圧までの広い使用圧力範囲で安定したドレンの排出を行うことができる。
また、このフロート式ドレントラップは、磁力によってパイロット弁7を間接的に操作することから、オリフィス9とフィルタ10をパイロット弁7上流のパイロット空気圧の導入路に設けることができ、これにより、パイロット弁7への有害な異物の浸入を防止し、異物の浸入が原因で起こるパイロット弁7の故障をなくすことができる。
そして、パイロット弁7の上流側にオリフィス9を配設することにより、パイロット弁7の口径をオリフィス9と同程度まで小さくすることが可能になり、その結果フロート6を小さくすることができる。
また、従来のフロート式ドレントラップでは、パイロット空気圧の制御方式が限定されるため、ドレン弁の方式をスプール弁方式にせざるを得ず、スプール弁方式ではピストンとドレン弁のストロークが長くなることから、短期間でドレン弁が損傷することがあったが、本発明のフロート式ドレントラップでは、パイロット空気圧の制御方式の選択肢が増したことで、ポペット弁方式を採用することが可能となり、ポペット弁方式では弁構造が簡単なこととストロークが短くできることでドレン弁の故障を少なくすることができる。
そして、従来のフロート式ドレントラップでは、パイロット弁とフロートを連結するための機構が必要であったため、この機構の不具合で故障することがあったが、本発明のフロート式ドレントラップでは、このような機構を必要としないことから、この種の故障をなくすことができる。
以上、本発明のフロート式ドレントラップについて、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、実施例に記載した構成を適宜組み合わせるなど、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
以上、本発明のフロート式ドレントラップは、パイロット空気圧の導入路にフィルタを設けることにより、パイロット弁への異物の浸入を防止するとともに、磁力を利用してパイロット弁を外部から間接的に操作することにより、パイロット弁の作動に安定性とスナップアクション機能を持たせ、また、オリフィスをパイロット弁の上流側に配設することにより、パイロット弁の口径を小さくしフロートを極力小さくするという特性を有していることから、コンパクトで機能性の高いドレントラップの用途に好適に用いることができる。
本発明のフロート式ドレントラップの一実施例を示す断面図である。 従来のフロート式ドレントラップの一例を示す断面図である。 従来のフロート式ドレントラップの他の例を示す断面図である。
1 ドレンケース
2 排出ポート
21 弁座
3 ドレン弁
4 シリンダ
5 ピストン
6 フロート
7 パイロット弁
71 弁座
72 排気管
8 パイロット室
81 連通路
82 小室
9 オリフィス
10 フィルタ
11 永久磁石
12 永久磁石
13 スプリング
14 フィルタカバー
15 パッキン

Claims (1)

  1. ドレンケース(1)の排出ポート(2)を開閉するドレン弁(3)をシリンダ(4)内に収容したピストン(5)に付設するとともに、該ピストン(5)に、スプリング(13)の付勢力に加え、パイロット空気圧を作用させることによりドレン弁(3)の開閉を行うパイロット弁機構を設け、前記シリンダ(4)の外側に配設したフロート(6)の昇降動作により前記パイロット弁機構のパイロット弁(7)の開閉を行うようにしたフロート式ドレントラップにおいて、前記パイロット弁機構を、パイロット室(8)内に配設された弁座(71)を開閉して、開いた状態では、該パイロット室(8)をドレンケース(1)の外部と連通させることにより、パイロット室(8)の空気を排気管(72)を介して排出するパイロット弁(7)と、該パイロット弁(7)の上流側に形成され、パイロット室(8)とドレンケース(1)内部とを連通して、パイロット室(8)にドレンケース(1)内の空気圧を導入するオリフィス(9)と、該オリフィス(9)の上部に付設されたフィルタ(10)とを備えて構成するとともに、前記パイロット弁(7)に永久磁石(11)を付設し、前記フロート(6)に、フロート(6)が最下端にある状態では、前記パイロット弁(7)の永久磁石(11)の下方に位置して該永久磁石(11)との間で吸引力が作用してパイロット弁(7)を閉止方向に付勢し、フロート(6)が上昇すると、前記パイロット弁(7)の久磁石(11)に下方から接近して該永久磁石(11)との間で反発力が作用してパイロット弁(7)を瞬時に開操作する永久磁石(12)を付設したことを特徴とするフロート式ドレントラップ。
JP2005198233A 2005-07-07 2005-07-07 フロート式ドレントラップ Active JP4874587B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005198233A JP4874587B2 (ja) 2005-07-07 2005-07-07 フロート式ドレントラップ
US11/282,627 US20070006918A1 (en) 2005-07-07 2005-11-21 Float type drain trap

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005198233A JP4874587B2 (ja) 2005-07-07 2005-07-07 フロート式ドレントラップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007016877A JP2007016877A (ja) 2007-01-25
JP4874587B2 true JP4874587B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=37617213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005198233A Active JP4874587B2 (ja) 2005-07-07 2005-07-07 フロート式ドレントラップ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20070006918A1 (ja)
JP (1) JP4874587B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6177999B2 (ja) * 2014-04-15 2017-08-09 株式会社コガネイ オートドレン
JP6614499B2 (ja) 2016-08-09 2019-12-04 Smc株式会社 自動ドレン排出装置
USD838811S1 (en) 2016-08-12 2019-01-22 Control Devices, Llc Automatic drain valve
US10197184B2 (en) 2016-08-12 2019-02-05 Control Devices, Llc Float
US10018301B2 (en) 2016-08-12 2018-07-10 Control Devices, Llc Drain valve
US10295075B2 (en) 2017-01-10 2019-05-21 Control Devices, Llc Cylinder valve
DE102022114720A1 (de) * 2022-06-10 2023-12-21 Gestra Ag Kondensatableiter zum Ableiten von Kondensat

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2999509A (en) * 1956-12-12 1961-09-12 Hankison Corp Device for automatically valving liquid
US3993090A (en) * 1975-01-29 1976-11-23 Hankison Paul M Automatic valving device
US3980457A (en) * 1975-02-18 1976-09-14 International Basic Economy Corporation Pneumatic filter/separator with magnetically controlled fluid valve
JPS5940975B2 (ja) * 1977-10-24 1984-10-03 大成建設株式会社 コンクリ−ト製浮「かん」体構造物の接合方法
JPS6062679A (ja) * 1984-07-30 1985-04-10 Hitachi Ltd 密閉形電動圧縮機の吐出管
US5983919A (en) * 1998-09-24 1999-11-16 Drain-All, Inc. Automatic drain valve

Also Published As

Publication number Publication date
US20070006918A1 (en) 2007-01-11
JP2007016877A (ja) 2007-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4874587B2 (ja) フロート式ドレントラップ
KR100447875B1 (ko) 양변기용 급속 배수장치
US10435999B2 (en) Fluid release valve
US9359752B2 (en) Toilet discharge valve assembly having moveable buoyant float therein
RU2688043C2 (ru) Система защиты резервуара от переполнения
GB2256257A (en) A liquid level control valve
JP4732477B2 (ja) 水撃緩和型水栓装置
US5355907A (en) Automatic draining back flow preventer for use with hydrant
US20100133452A1 (en) Fluid level control valve
JP3803466B2 (ja) 自動排水装置
KR20100083779A (ko) 배압대응형 밸브
JP4292060B2 (ja) 常閉形フロート式オートドレン
JP2704972B2 (ja) 空気弁
JP2976290B2 (ja) フロート弁のウオータハンマ防止装置
JP3835976B2 (ja) 空気弁の排気構造
JP2000205424A (ja) 板 弁
JP2704973B2 (ja) 空気弁
KR200165335Y1 (ko) 솔레노이드 밸브
JPS6056956B2 (ja) フロ−ト式スチ−ムトラツプ
JP2021025619A (ja) 弁装置
JPH07107286B2 (ja) フラッシュバルブのピストン機構
JP2021025622A (ja) 弁装置
JPH10227396A (ja) フロ―ト式ドレントラップ
JPH0621722U (ja) エアフィルタにおけるオートドレン装置
JP2884293B2 (ja) パイロット式スチ―ムトラップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4874587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250