JP4873067B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器に関し、特に、外部給電装置の電流供給能力を判定する電子機器に関するものである。
従来、充電システムとしては、例えば、特許文献1に記載されている充電システムのように、外部給電装置の最大供給能力を超えないよう、機器側の消費電流に応じて電池への充電電流を調整する充電システムがあった。
また、非特許文献1に記載されている充電ICのように、外部給電装置の電流供給能力を判定する機能を有する充電システムがあった。
図5は、従来の充電システムにおいて、電流供給能力を判定するときの外部給電装置の出力特性を示している。
外部給電装置はどれも定格出力電圧、および出力電流が定められており、定格出力電流を超えて使用しようとした場合、保護回路が働いて出力電圧を下げる動きをする。この特性を利用し、前記充電ICは正規の充電を開始する前に、図6のようなサブルーチンで短時間の試験充電を行うことで供給能力を判定する。
図5(a)において、例えば、まず、試験充電電流値aで短時間の試験充電を行い、図5(b)に示すように外部給電装置の充電用電源電圧が低下しなければ電流値aは供給能力以下であると判定する。次に、電流値を増加し、電流値bにて試験充電を行い、同様に外部給電装置の電圧を測定し、低下していなければ電流値bは供給能力以下であると判定する。この動作を継続し、電流値をc、d、eとステップ状に増加していき、例えば図5(b)のように電流値eで試験充電をしたとき外部給電装置電圧が低下した場合、供給能力を超えたと判定し、当該外部給電装置の供給能力は前ステップの電流値dであると判定する。
なお、試験充電は大きな電流値から開始してもよく、その場合は外部給電装置電圧が低下した状態から開始され、電流値をステップ状に減らしていき、外部給電装置電圧が定格電圧に回復したステップの電流値を供給能力と判定する。
特許第3540848号公報
充電IC(SMB137B)仕様書http://www.summitmicro.com/prod_select/summary/SMB137B/SMB137B.htm
しかしながら、特許文献1の構成では、外部給電装置の最大供給能力が正確に分かっていることを前提としており、その前提と異なる供給能力の外部給電装置が接続された場合、電池への充電ができない、機器動作に必要な電力を供給できない等の課題がある。
また、非特許文献1の構成では、電池が満充電の場合、試験充電電流が流れず、前述の試験充電ができない場合があり、正確な供給能力判定ができないため正しい充電ができないという課題がある。例えば、USB−Charger規格に準拠した外部給電装置においては、その電流供給能力は100mA〜1800mAと幅広く、正しく供給能力を判定できない場合、充電効率の低下、あるいは満充電電池に大電流で再度充電してしまうことによる電池寿命の劣化という課題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、外部給電装置の電流供給能力を正確に判定し、供給能力に応じた高効率な充電を行うことができる電子機器を提供することを目的とするものである。
本発明の電子機器は、第1の電池を備えた外部の電子機器と接続される電子機器であって、外部給電装置に接続可能な外部給電装置接続部と、当該電子機器を動作させる第2の電池と、前記第2の電池の電圧を検出する電池電圧検出部と、前記外部の電子機器と接続する外部電子機器接続部と、を備え、前記外部給電装置接続部に前記外部給電装置が接続されたとき、前記電池電圧検出部の検出結果に応じて、前記第1の電池または前記第2の電池のいずれかを試験充電の電流供給先として切り替え、前記外部給電装置の電流供給能力を判定する。
この構成により、試験充電電流が流れやすい側の電池で試験充電を行うことができるため、外部給電装置の供給能力をより正確に判定することができる。
また 本発明の電子機器は、前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値以上の電圧を検出したとき、前記第1の電池を試験充電の電流給電先として切り替える。
この構成により、前記第1の電池にて試験充電を行うことにより、前記第2の電池が満充電のため試験充電ができない場合であっても、外部給電装置の供給能力を正確に判定することができる。
また、本発明の電子機器は、前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値以上の電圧を検出したとき、前記第1の電池の電圧を取得し、前記第1の電池の電圧が前記閾値未満であれば、前記第1の電池を試験充電の電流給電先として切り替える。
この構成により、前記第1の電池にて試験充電を行うことにより、前記第2の電池が満充電のため試験充電ができない場合であっても、外部給電装置の供給能力を正確に判定することができる。
また、本発明の電子機器は、前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値以上の電圧を検出したとき、前記第1の電池の電圧を取得し、前記第1の電池の電圧が前記閾値以上であれば、充電電流を最小値に設定し、前記第2の電池を充電する。
この構成により、電池が満充電のため試験充電ができず、外部給電装置の供給能力を判定できないために発生する充電効率の低下や、満充電電池に大電流で再度充電してしまうという電池寿命の劣化要因や安全性の低下を防止することができる。
また、本発明の電子機器は、前記外部給電装置接続部に前記外部給電装置が接続されており、かつ、前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値を下回ったことを検出したとき、前記第2の電池を試験充電の電流給電先として切り替える。
この構成により、前記第2の電池が満充電ではない状態で試験充電を行うため、外部給電装置の供給能力を正確に判定することができる。
また、本発明の電子機器は、前記第1の電池の電圧が予め決められた閾値を下回ったことを検出したとき、前記第1の電池を試験充電の電流給電先として切り替える。
この構成により、前記第1の電池が満充電ではない状態で試験充電を行うため、外部給電装置の供給能力を正確に判定することができる。
以上のように、本発明によれば、外部給電装置の電流供給能力を正確に判定し、供給能力に応じた高効率な充電を行うことができる。
本発明の実施の形態1における電気機器のブロック図 本発明の実施の形態1における電子機器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における電子機器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における電子機器の動作を示すフローチャート 本発明の背景技術(非特許文献1)における外部給電装置の出力特性図 本発明の背景技術(非特許文献1)における試験充電のサブルーチンを示すフローチャート
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電子機器の構成を示すブロック図である。
電子機器100は、充電制御部101、電池電圧検出部102、経路切替部103、電池104、外部給電装置接続部105、および外部電子機器接続部106とから構成されている。また外部電子機器107は充電制御部108、電池109、電池電圧検出部110、および電子機器接続部111とから構成されており、外部電子機器接続部106に接続可能な構成である。
充電制御部101は、試験充電や供給能力判定、および電池104への正規充電の制御をおこなう。また、電池電圧検出部102は電池104の電圧を検出する。また、経路切替部103は、外部給電装置接続部105から給電される電力の給電先を切り替える。また、外部電子機器接続部106は、外部の電子機器を接続することができ、外部給電装置、あるいは、電池104から、外部電子機器へ充電電流を供給する。ここで、経路切替部103による外部給電装置からの電流供給先の切替は、電池104と電子機器接続部106のどちらか一方、あるいは、両方同時に供給するようにしてもよい。
充電制御部101は、外部給電装置接続部105に外部給電装置が接続されると、電池電圧検出部102によって測定された電池104の電圧を参照し、決められた閾値以下であれば、経路切替部103を充電電流が電池104に流れるような経路に切替え、図5、および図6に示すような試験充電を行い、その時の外部給電装置の電圧値の変化から電流供給能力を判定する。そしてその判定値に見合った電流値で正規充電を開始する。一方、電池電圧検出部102によって測定された電池104の電圧が決められた閾値より大きい場合、経路切替部103は、充電電流が外部電子機器接続部106に流れるような経路に切替える。また、外部電子機器107の充電制御部108は、電子機器接続部111に電力が供給されると、電池電圧検出部110によって測定された電池109の電圧を参照し、決められた閾値以下であれば、電子機器接続部111からの電流が電池109に流れるように充電回路をON制御し、電池109で試験充電が可能となる。
図2は、本発明の実施の形態1における電子機器100の充電開始までの手順を示すフローチャートである。
まず、外部給電装置接続部105が外部給電装置の接続を割込みなどで検出すると(ステップS101)、充電制御部101は、電池電圧検出部102で検出された電池電圧(VBAT2)を参照し、あらかじめ記憶している充電可能閾値(VCHG)と比較し試験充電が可能か否かを判断する(ステップS102)。なお、前記充電可能閾値の記憶、および、試験充電可否判断は充電制御部自身で実行してもよいし、あるいは、外部のCPU等で実行してもよい。
ここで、電池電圧(VBAT2)が充電可能閾値(VCHG)以下の場合、経路切替部103は充電電流の供給先を電池104側へ設定し(ステップS104)、試験充電処理を開始して(ステップS106)、外部給電装置の電流供給能力を判定し、それに応じた充電電流で正規の充電を開始する。(ステップ107)
一方、電池電圧(VBAT2)が充電可能閾値(VCHG)よりも大きい場合、外部電子機器107の充電制御部108は、電池電圧検出部110で検出された電池電圧(VBAT1)を参照し、あらかじめ記憶している充電可能閾値と比較し試験充電が可能か否かを判断する。(ステップS103)なお、前記充電可能閾値の記憶、および、試験充電可否判断は外部電子機器の充電制御部自身で実行してもよいし、あるいはCPU等で実行してもよい。
ここで、電池電圧(VBAT1)が充電可能閾値(VCHG)以下の場合、電子機器100の経路切替部103は充電電流の供給先を外部電子機器接続部106側へ設定し(ステップS105)、外部電子機器の電池109にて試験充電処理を行い(ステップS106)、外部給電装置の電流供給能力判定後、それに応じた充電電流で正規の充電を開始する。(ステップ107)
なお、この時点で、外部給電装置の電流供給能力は正しく判定出来ているので、正規充電は電池104、または電池109のどちらから実施しても良い。
一方、ステップ103の処理において電池電圧(VBAT1)が充電可能閾値(VCHG)よりも大きい場合は、VBAT2の電圧判定処理(ステップS102)へ戻るループバック処理となるが、電子機器、あるいは外部電子機器の電池が消費され、どちらかの電池電圧が充電可能閾値(VCHG)以下にまで低下すると試験充電処理を開始して外部給電装置の電流供給能力を判定し(ステップS106)、それに応じた充電電流で正規の充電を開始する(ステップ107)。
なお、図2の試験充電(ステップS106)は非特許文献1の処理を想定して記載しているが、試験充電、および、外部給電装置の電流供給能力判定の方式は他の方式を用いてもよい。また充電可能閾値(VCHG)は電子機器100、および外部電子機器107において異なっても良い。
(実施の形態2)
本実施の形態2では、実施の形態1において電池電圧(VBAT2)、(VBAT1)ともに充電可能閾値(VCHG)よりも大きいために、どちらの電池でも試験充電ができない場合の処理を変更したものである。
図3は、本発明の実施の形態2における電子機器100の充電開始までの手順を示すフローチャートである。ここで、外部給電開始(ステップS301)以降、電子機器、および外部電子機器電池での試験充電可否判定(ステップS302、S303)、試験充電供給先設定(ステップS304、S305)から試験充電(ステップS307)、および充電(ステップS309)までの処理は実施の形態1と共通である。
さて、外部電子機器電池109での試験充電可否判定(ステップS303)において、電池電圧(VBAT1)が充電可能閾値(VCHG)よりも大きい場合、電子機器100の充電制御部101は充電電流を最小値(ICHG_0)に設定する(ステップS306)。そして経路切替部103は充電電流の供給先を電池104側へ設定し(ステップS308)、電池104へ正規の充電を開始する(ステップS309)。
なお、充電電流は最小値(ICHG_0)に設定済みのため、前記ステップS308での充電電流供給先設定や、ステップS309での正規充電は、電池109から実施しても良い。
例えばUSB−Charger規格に準拠した機器であれば、その外部給電装置の電流供給能力は100mA〜1800mAであるため、ICHG_0は100mAとなる。
(実施の形態3)
本実施の形態3では、実施の形態1において電池電圧(VBAT2)、(VBAT1)ともに充電可能閾値(VCHG)よりも大きいために、どちらの電池でも試験充電ができない場合の処理を変更したものである。
図4は、本発明の実施の形態3における電子機器100の充電開始までの手順を示すフローチャートである。ここで、外部給電開始(ステップS401)以降、電子機器、および外部電子機器電池での試験充電可否判定(ステップS402、S403)、試験充電供給先設定(ステップS404、S405)から試験充電(ステップS406)、および充電(ステップS407)までの処理は実施の形態1と共通である。
さて、外部電子機器の電池109での試験充電可否判定(ステップS403)において、電池電圧(VBAT1)が充電可能閾値(VCHG)よりも大きい場合、電子機器100、および外部電子機器107ともに充電は開始せず、自己消費によってどちらかの機器の電池電圧が再充電開始電圧(VRE2、VRE1)まで低下するまで、電池電圧を監視する動作をする。
まず、電子機器100の電池電圧検出部102にて電池104の電圧(VBAT2)を測定し(ステップS408)、電子機器の再充電開始電圧(VRE2)以下の場合、経路切替部103は充電電流の供給先を電池104側へ設定し(ステップS404)、電池104を利用して試験充電処理を行い、外部給電装置の電流供給能力を判定し(ステップS406)、それに応じた充電電流で電池104に正規の充電を開始する(ステップ407)。
一方、ステップ408で電池電圧VBAT2がVRE2より大きい場合は、外部電子機器107の電池109の電圧測定に移行する。外部電子機器107の電池電圧検出部110にて電池109の電圧(VBAT1)を測定し(ステップS409)、VBAT1が外部電子機器の再充電開始電圧(VRE1)以下の場合、経路切替部103は充電電流の供給先を外部電子機器接続部106側へ設定する(ステップS405)。また、外部電子機器107の充電制御部108は、電子機器接続部111に電力が供給されると、電子機器接続部111からの電流が電池109に流れるように充電回路をON制御する。そして電子機器100の充電制御部101は、電池109を利用して試験充電処理を行い、外部給電装置の電流供給能力を判定し(ステップS410)、それに応じた充電電流で電池109に正規の充電を開始する(ステップ411)。
なおここで、電池109の充電は、外部電子機器107の充電制御部108で実行してもよい
またなお、外部給電装置の電流供給能力は正しく判定出来ているので、正規充電は電池104を先に実施しても良い。
また一方、ステップ409の処理において電池電圧(VBAT1)が外部電子機器の再充電開始電圧(VRE1)よりも大きい場合は、VBAT2の電圧判定処理(ステップS408)へ戻るループバック処理となるが、電子機器、あるいは外部電子機器の電池が消費され、どちらかの電池電圧が再充電開始電圧(VRE1、あるいは、VRE2)以下にまで低下すると前述の通り試験充電処理、外部給電装置の電流供給能力判定を行い、判定結果に応じた充電電流で正規の充電を開始する。
本発明は、試験充電による外部給電装置の電流供給能力を判定する充電システムにおいて、当該機器の電池が満充電の場合、外部に接続される別の電子機器の電池を用いて試験充電することにより、電流供給能力判定が不正確になることを防止し、高効率かつ安全な電池充電、および、正確な電子機器の動作を可能とするため、パソコン、PDA、携帯電話などの電子機器に有用である。
100 電子機器
101 充電制御部
102 電池電圧検出部
103 経路切替部
104 電池
105 外部給電装置接続部
106 外部電子機器接続部
107 外部電子機器
108 外部機器充電制御部
109 外部機器電池
110 外部機器電池電圧検出部
111 電子機器接続部

Claims (6)

  1. 第1の電池を備えた外部の電子機器と接続される電子機器であって、
    部給電装置に接続可能な外部給電装置接続部と、
    当該電子機器を動作させる第2の電池と、
    前記第2の電池の電圧を検出する電池電圧検出部と、
    前記外部の電子機器と接続する外部電子機器接続部と、を備え、
    前記外部給電装置接続部に前記外部給電装置が接続されたとき、前記電池電圧検出部の検出結果に応じて、前記第1の電池または前記第2の電池のいずれかを試験充電の電流供給先として切り替え、前記外部給電装置の電流供給能力を判定する電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値以上の電圧を検出したとき、前記第1の電池を試験充電の電流給電先として切り替える電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器であって、
    前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値以上の電圧を検出したとき、前記第1の電池の電圧を取得し、前記第1の電池の電圧が前記閾値未満であれば、
    前記第1の電池を試験充電の電流給電先として切り替える電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値以上の電圧を検出したとき、前記第1の電池の電圧を取得し、前記第1の電池の電圧が前記閾値以上であれば、充電電流を最小値に設定し、前記第2の電池を充電する電子機器。
  5. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記外部給電装置接続部に前記外部給電装置が接続されており、かつ、前記電池電圧検出部が、予め決められた閾値を下回ったことを検出したとき、前記第2の電池を試験充電の電流給電先として切り替える電子機器。
  6. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記第1の電池の電圧が予め決められた閾値を下回ったことを検出したとき、前記第1の電池を試験充電の電流給電先として切り替える電子機器。
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