JP4866805B2 - 画像読取レンズ及び画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、イメージスキャナなどの画像読取装置及び画像読取装置に搭載されるレンズに関する。
文書や画像などの原稿を走査し、デジタルな画像データとして読み取る読取装置が普及している。こうした読取装置としては、コピー機、ファクシミリ、イメージスキャナやこれらの機能を併せ持つ複合機などが知られている。これらの画像読取装置は、内蔵する画像読取レンズによってCCDなどの固体撮像素子上に原稿の像を結像させることで、読み取る原稿を正確に再現したデジタルな画像データを得る。したがって、画像読取装置の画像読取レンズには、所定の結像倍率で各種収差がバランスよく小さく、高い解像力を持っていることが求められる。さらに近年では、画像読取装置全体の小型化、低コスト化にともなって、画像読取レンズに対しても小型化、低コスト化が要求されている。
このことから、4枚という少数のレンズから構成することで小型化するとともに、高解像力を維持する画像読取レンズが提案されている。例えば、4枚のレンズから構成しても、非回転対象なレンズを使用して十分な高解像力を得る画像読取レンズが知られている(例えば、特許文献1)。
また、例えば、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ,両凹レンズ,両凸レンズ,結像面側に凸面を向けた負のメニスカスレンズを配置し、所定の条件を満たすようにすることで、コンパクトな構成であっても十分な解像力が得られる画像読取レンズが知られている(例えば、特許文献2)。
さらに、例えば、物体側から順に、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズ,両凸レンズ,像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ,物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズを配置し、所定の条件を満たすようにすることで、より広い画角で良好な光学性能を発揮する画像読取レンズが知られている(例えば、特許文献3)。
特開平11−190820号公報 特開2002−296499号公報 特開2007−121743号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載された画像読取レンズは、半画角がおよそ25度以下であれば比較的良好な光学性能を発揮するものの、半画角が25度以上になると像面湾曲が大きい。したがって、画像読取装置をより小型化、高解像化しようとすると、読み取る原稿の全範囲で良好な光学性能を得ることは困難である。
また、特許文献3に記載された画像読取レンズは、半画角が30度以上であっても像面湾曲が良好に補正されているものの、F値が7.0と大きく、暗いレンズである。したがって、この特許文献3の画像読取レンズを用いる画像読取装置は、原稿の読み取り速度が遅くならざるを得ず、読取の高速化、高解像化という点で問題がある。
また、一般に、明るい画像読取レンズを実現するためには、最も物体側に位置するレンズが物体側に凸面を向けることが必要とされるが、像面湾曲が増大するという弊害がある。逆に、最も物体側に位置するレンズを物体側に凹面を向けるレンズとすれば像面湾曲が抑えられるが、十分な明るさを確保することが困難となる。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、コンパクトな構成でありながら、明るく、かつ、半画角が25度を超える広画角域においても良好な光学性能を発揮する画像読取レンズを提供することを目的とする。また、この画像読取レンズを搭載することにより、小型かつ低コストでありながら、高速読取が可能であり、高解像力の画像読取装置を提供することを目的とする。
本発明の画像読取レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けたメニスカス形状を有する負の第1レンズと、両凸形状を有する第2レンズと、絞りと、像側に凸面を向けたメニスカス形状を有する正の第3レンズと、物体側に凹面を向けたメニスカス形状を有する負の第4レンズとからなり、全系の焦点距離をf、前記第3レンズの焦点距離をf3、前記第1レンズの像側の面と前記第2レンズの物体側の面との間隔をD2とするときに、2.4<f3/f<3.5,0.007<D2/f<0.028を満たすことを特徴とする。
また、前記第3レンズのd線に対する屈折率をNd3、前記第3レンズのアッベ数をνd3、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの焦点距離をf2、前記絞りと前記第3レンズの物体側の面との間隔をD5、前記第3レンズの像側の面と前記第4レンズの物体側の面との間隔をD7とするときに、Nd3+0.01×νd3<2.05,−1.56<f1/f<−1.26,0.38<f2/f<0.44,0.05<D5/f<0.08,0.09<D7/f<0.17を満たすことを特徴とする。
さらに、本発明の画像読取装置は、上述の画像読取レンズを備えることを特徴とする。
本発明によれば、コンパクトな構成でありながら、明るく、かつ、半画角が25度を超える広画角域においても良好な光学性能を発揮する画像読取レンズを提供することができる。また、この画像読取レンズを搭載することにより、小型かつ低コストでありながら、高速読取が可能であり、高解像力の画像読取装置を提供することができる。
図1に示すように、イメージスキャナ10(画像読取装置)は、スキャナ本体部12と、このスキャナ本体部12に開閉自在に設けられた蓋13とからなる。スキャナ本体部12は、原稿台14、キャリッジ16、制御基板(図示しない)などから構成される。
原稿台14は、スキャナ本体部12の上面に設けられ、ガラスなどの透明な材料からなる。この原稿台14には、画像などが表示された読取部分がスキャナ本体部12の内部に向くように原稿が配置される。また、この原稿台14に原稿が配置され、走査が実行される際には、この原稿を挟み込むように蓋13が閉じられる。
キャリッジ16は、スキャナ本体部12の内部に原稿台14に近接して設けられており、原稿の読み取りを行うユニットである。具体的には、キャリッジ16は、その長手方向、すなわち主走査方向に原稿を直線的に読み取る。また、キャリッジ16は、ガイド17に沿って原稿台14の長手方向、いわゆる副走査方向に移動自在に設けられている。したがって、イメージスキャナ10は、主走査方向の走査と、副走査方向への移動を繰り返すことにより、原稿台14に配置された原稿の全面を読み取る。
こうしたキャリッジ16などイメージスキャナ10の各部の制御は、図示しない制御基板やステッピングモータなどによって行われる。また、読み取った原稿の画像は、スキャナ本体部12の背面などに設けられた接続端子(図示しない)を介して、コンピュータやプリンタなどの外部機器に送信される。
図2に示すように、キャリッジ16は、光源18、反射鏡19、画像読取レンズ25、CCD26などから構成される。
光源18は、白色の高輝度光源であり、キャリッジ16の長手方向に沿って設けられている。したがって、この光源18は、原稿台14に配置された原稿20を、略主走査方向に沿って照明する。開口部27は、光源18と平行に、キャリッジ16の長手方向に沿って設けられており、光源18から発せられ原稿20の読み取る部分に反射した光が通過する。
反射鏡19は、例えば、反射鏡19a,19b,19c,19dの4枚から構成される。また、反射鏡19a〜dは、何れもキャリッジ16の長手方向に沿って設けられた略長方形の平面鏡であり、原稿20の読み取り部分からの光の全体を反射する。こうした反射鏡19a〜dによって原稿20からの光を繰り返し反射し、光軸を折り曲げることで、画像読取レンズ25の焦点距離が狭いキャリッジ16内で確保される。具体的には、反射鏡19aは、開口部27から入射する光を反射鏡19bへと導く。同様に、反射鏡19bは、反射鏡19aからの光を反射して反射鏡19cへと導き、反射鏡19cはこれをさらに反射して反射鏡19dへと導く。そして、反射鏡19dに反射された光は、画像読取レンズ25へと入射する。
画像読取レンズ25は、反射鏡19dから入射する光を、CCD26の受光面に縮小して結像させる。CCD26は、例えば像サイズ26.8mmのCCDラインセンサであり、画像読取レンズ25によって受光面に結像した原稿の画像を光電変換し、画像データとして出力する。
画像読取レンズ25は、4枚のレンズと開口絞りS5(絞り)とから構成される。この画像読取レンズ25を構成する4枚のレンズは、物体側(反射鏡19d側)に凹面を向けた負のメニスカスレンズL1(以下、第1レンズ)、両凸レンズL2(以下、第2レンズ)、像側(CCD26側)に凸面を向けた正のメニスカスレンズL3(以下、第3レンズ)、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズL4(以下、第4レンズ)が設けられている。これら4枚のレンズの各レンズ面は、何れも球面で構成されている。また、これらのレンズ及び開口絞りS5は、第1レンズL1,第2レンズL2,開口絞りS5,第3レンズL3,第4レンズL4の順序で、物体側から順に配置される。
さらに、画像読取レンズ25は、下記の条件式(1),(2)を満たすように構成されている。但し、fは画像読取レンズ25の全体としての焦点距離、f3は第3レンズL3の焦点距離を表し、D2は第1レンズL1と第2レンズL2との間隔、すなわち第1レンズL1の像側のレンズ面と第2レンズL2の物体側のレンズ面との間隔を表す。
(1) 2.4<f3/f<3.5
(2) 0.007<D2/f<0.028
条件式(1)は、第3レンズL3の焦点距離に関するものであり、その上限を超えるとコマ収差の補正が不十分となり、下限を下回ると像面湾曲の補正が不十分となる。また、条件式(2)は第1レンズL1と第2レンズL2との間隔に関するものであり、その条件を超えると像面湾曲の補正が不十分となり、下限を下回ると球面収差,コマ収差の補正が不十分となる。
さらに、画像読取レンズ25は、上述の条件式(1)及び(2)を満たすだけでなく、下記の条件式(3)〜(7)を満たすように構成されている。但し、Nd3は第3レンズL3のd線(波長587.6nm)に対する屈折率、νd3は第3レンズL3のアッベ数、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離を表す。D5は開口絞りS5から第3レンズL3との間隔、すなわち開口絞りS5と第3レンズL3の物体側のレンズ面との間隔を表す。また、D7は第3レンズL3と第4レンズL4との間隔、すなわち、第3レンズL3の像側のレンズ面と第4レンズL4の物体側のレンズ面との間隔を表す。
なお、周知のように、アッベ数νdは、フラウンホーファーのd線(波長587.6nm)に対する屈折率nd、フラウンホーファーのF線(波長486.1nm)に対する屈折率nF、フラウンホーファーのC線(波長656.3nm)に対する屈折率nCを用いて、νd=(nd−1)/(nF−nC)で定められている。
(3) Nd3+0.01×νd3<2.05
(4) −1.56<f1/f<−1.26
(5) 0.38<f2/f<0.44
(6) 0.05<D5/f<0.08
(7) 0.09<D7/f<0.17
条件式(3)は、第3レンズL3のd線(波長587.6nm)に対する屈折率と、第3レンズL3のアッベ数とに関するものである。第3レンズL3がこの条件式(3)の上限を超えるレンズである場合、像面湾曲の補正が不十分となる。
また、この条件式(3)は、実質的に第3レンズL3の硝材を定めるものであり、この条件式(3)を満たす硝材で第3レンズを構成することにより、前述の条件式(1)及び(2)をともに満たす画像読取レンズ25を容易に構成することができる。また、条件式(3)の上限値は2.05であるが、この上限値は2.00であることが特に好ましい。すなわち、
(3’) Nd3+0.01×νd3<2.00
を満たす硝材で第3レンズL3を構成することが特に好ましい。
条件式(4)は、第1レンズL1の焦点距離に関するものであり、その上限を超えると歪曲収差の補正が不十分となり、下限を下回ると像面湾曲の補正が不十分となる。したがって、上述の条件式(1)及び(2)に加えて、この条件式(4)を満たすことが好ましい。
条件式(5)は、第2レンズL2の焦点距離に関するものであり、その上限を超えると、軸上色収差の補正が不十分となり、下限を下回ると歪曲収差の補正が不十分となる。したがって、上述の条件式(1)及び(2)に加えて、この条件式(5)を満たすことが好ましい。
条件式(6)は、開口絞りS5と第3レンズL3の物体側のレンズ面との間隔に関するものであり、その上限を超えると像面湾曲の補正が不十分となり、下限を下回ると歪曲収差の補正が不十分となる。したがって、上述の条件式(1)及び(2)に加えて、この条件式(6)を満たすことが好ましい。
条件式(7)は、第3レンズL3の像側のレンズ面と第4レンズL4の物体側のレンズ面との間隔に関するものであり、その上限を超えるとコマ収差の補正が不十分となり、下限を下回ると像面湾曲の補正が不十分となる。したがって、上述の条件式(1)及び(2)に加えて、この条件式(7)を満たすことが好ましい。
上述のように構成される画像読取レンズ25は、4枚の単レンズというコンパクトな構成でありながら、明るく、かつ、半画角が25度を超える広画角域においても良好な光学性能を発揮することができる。また、この画像読取レンズ25を搭載することにより、イメージスキャナ10などの画像読取装置は、小型かつ低コストでありながら、高解像力であり、さらには高速読み取りが可能となる。
以下、画像読取レンズ25の具体的な例を実施例1〜6として数値を用いて説明する。これらの実施例1〜6において、画像読取レンズ25の倍率β、画角2ω(半画角ω)は共通であり、β=−0.124、2ω=56.4(°)、ω=28.2(°)である。
また、第1レンズL1の物体側のレンズ面をS1、第1レンズL1の像面側のレンズ面をS2、第2レンズL2の物体側のレンズ面をS3、第2レンズL2の像側のレンズ面をS4、開口絞りをS5、第3レンズL3の物体側のレンズ面をS6、第3レンズL3の像側のレンズ面をS7、第4レンズL4の物体側のレンズ面をS8、第4レンズL4の像側のレンズ面をS9とし、面Si(面番号i=1〜9)で表す。
また、レンズ面S1とレンズ面S2と間隔をD1、レンズ面S2とレンズ面S3との間隔をD2、レンズ面S3とレンズ面S4との間隔をD3、レンズ面S4と開口絞りS5との間隔をD4、開口絞りS5とレンズ面S6との間隔をD5、レンズ面S6とレンズ面S7との間隔をD6、レンズ面S7とレンズ面S8との間隔をD7、レンズ面S8とレンズ面S9との間隔をD8とし、面間隔Di(面番号i=1〜8)で表す。なお、これらの面間隔Diは何れも画像読取レンズ25の光軸Z1上での間隔である。
また、レンズデータとして示す面間隔Di、及び面Siの各々の曲率半径Riの単位はmmである。
<実施例1>
図3に示すように、実施例1の画像読取レンズ25Aは、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS5、第3レンズL3、第4レンズL4からなる。この画像読取レンズ25Aのレンズデータとして、各面Siの曲率半径Ri、各面間隔Di、d線(波長587.6nm)に対する各レンズL1〜L4の屈折率Ndj、各レンズL1〜L4のアッベ数νdjを表1に示す。但し、jはレンズ番号でありj=1は第1レンズL1、j=2は第2レンズL2、j=3は第3レンズL3、j=4は第4レンズL4をそれぞれ表す。また同時に、表1の下段に、画像読取レンズ25AのF値、画像読取レンズ25A全系の焦点距離f、倍率β、画角2ωを示す。
Figure 0004866805
また、この画像読取レンズ25Aは、表2に示すように、前述の各条件式(1)〜(7)の全てを満たしている。
Figure 0004866805
さらに、図4及び図5に、画像読取レンズ25Aを基準として、物体側に原稿台14となる平行平面のガラス板(厚さ2.8mm)を、像側にCCD26のカバーガラスとなる平行平面のガラス板(厚さ0.7mm)を配置した場合の画像読取レンズ25Aの各種収差を示す。
球面収差(図4(A))については、e線(波長546.1nm),g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)に対応するものをそれぞれ示す。非点収差(図4(B))は、e線,g線,C線の各々についてサジタル方向(S方向)とタンジェンシャル方向(T方向)のものをそれぞれ示す。また、歪曲収差(図4(C))については、e線に対応するものを示す。
さらに、コマ収差(図5)は、e線,g線,C線の各々について示し、S方向のコマ収差を画角ω=28.2(°)の場合(図5(A))、画角ω=20.6(°)の場合(図5(B))、画角ω=15.0(°)(図5(C))、画角ω=0(°)の場合(図5(D))についてそれぞれ示す。また、T方向のコマ収差は、画角ω=28.2(°)の場合(図5(E))、画角ω=20.6(°)の場合(図5(F))、画角ω=15.0(°)の場合(図5(G))についてそれぞれ示す。
これらの各収差図からわかるように、半画角ωが25(°)を超えるような広画角域においても画像読取レンズ25Aの像面湾曲もまた良好に補正されている。したがって、実施例1の画像読取レンズ25Aは、条件式(1)〜(7)を満たすように構成されているから、およそ25度を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているばかりか、F値が6.0という明るさが実現される。
<実施例2>
図6に示すように、実施例2の画像読取レンズ25Bは、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS5、第3レンズL3、第4レンズL4からなる。この画像読取レンズ25Bのレンズデータとして、各面Siの曲率半径Ri、各面間隔Di、d線に対する各レンズL1〜L4の屈折率dj、各レンズL1〜L4のアッベ数νdjを表3に示す。但し、前述の実施例1と同様に、jはレンズ番号であり、j=1は第1レンズL1、j=2は第2レンズL2、j=3は第3レンズL3、j=4は第4レンズL4をそれぞれ表す。また同時に、表3の下段に、画像読取レンズ25BのF値、画像読取レンズ25B全系の焦点距離f、倍率β、画角2ωを示す。
Figure 0004866805
また、この画像読取レンズ25Bは、表4に示すように、前述の各条件式(1)〜(7)の全てを満たしている。
Figure 0004866805
さらに、図7及び図8に、画像読取レンズ25Bを基準として、物体側に原稿台14となる平行平面のガラス板(厚さ2.8mm)を、像側にCCD26のカバーガラスとなる平行平面のガラス板(厚さ0.7mm)を配置した場合の画像読取レンズ25Bの各種収差を示す。
球面収差(図7(A))については、e線(波長546.1nm),g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)に対応するものをそれぞれ示す。非点収差(図7(B))は、e線,g線,C線の各々についてサジタル方向(S方向)とタンジェンシャル方向(T方向)のものをそれぞれ示す。また、歪曲収差(図7(C))については、e線に対応するものを示す。
さらに、コマ収差(図8)は、e線,g線,C線の各々について示し、S方向のコマ収差を画角ω=28.2(°)の場合(図8(A))、画角ω=20.6(°)の場合(図8(B))、画角ω=15.0(°)(図8(C))、画角ω=0(°)の場合(図8(D))についてそれぞれ示す。また、T方向のコマ収差は、画角ω=28.2(°)の場合(図8(E))、画角ω=20.6(°)の場合(図8(F))、画角ω=15.0(°)の場合(図8(G))についてそれぞれ示す。
これらの各収差図からわかるように、半画角ωが25(°)を超えるような広画角域においても画像読取レンズ25Bの像面湾曲もまた良好に補正されている。したがって、実施例2の画像読取レンズ25Bは、条件式(1)〜(7)を満たすように構成されているから、およそ25度を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているばかりか、F値が6.0という明るさが実現される。
<実施例3>
図9に示すように、実施例3の画像読取レンズ25Cは、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS5、第3レンズL3、第4レンズL4からなる。この画像読取レンズ25Cのレンズデータとして、各面Siの曲率半径Ri、各面間隔Di、d線に対する各レンズL1〜L4の屈折率dj、各レンズL1〜L4のアッベ数νdjを表5に示す。但し、前述の実施例1と同様に、jはレンズ番号であり、j=1は第1レンズL1、j=2は第2レンズL2、j=3は第3レンズL3、j=4は第4レンズL4をそれぞれ表す。また同時に、表5の下段に、画像読取レンズ25CのF値、画像読取レンズ25C全系の焦点距離f、倍率β、画角2ωを示す。
Figure 0004866805
また、この画像読取レンズ25Cは、表6に示すように、前述の各条件式(1)〜(7)の全てを満たしている。
Figure 0004866805
さらに、図10及び図11に、画像読取レンズ25Cを基準として、物体側に原稿台14となる平行平面のガラス板(厚さ2.8mm)を、像側にCCD26のカバーガラスとなる平行平面のガラス板(厚さ0.7mm)を配置した場合の画像読取レンズ25Cの各種収差を示す。
球面収差(図10(A))については、e線(波長546.1nm),g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)に対応するものをそれぞれ示す。非点収差(図10(B))は、e線,g線,C線の各々についてサジタル方向(S方向)とタンジェンシャル方向(T方向)のものをそれぞれ示す。また、歪曲収差(図10(C))については、e線に対応するものを示す。
さらに、コマ収差(図11)は、e線,g線,C線の各々について示し、S方向のコマ収差を画角ω=28.2(°)の場合(図11(A))、画角ω=20.6(°)の場合(図11(B))、画角ω=15.0(°)(図11(C))、画角ω=0(°)の場合(図11(D))についてそれぞれ示す。また、T方向のコマ収差は、画角ω=28.2(°)の場合(図11(E))、画角ω=20.6(°)の場合(図11(F))、画角ω=15.0(°)の場合(図11(G))についてそれぞれ示す。
これらの各収差図からわかるように、半画角ωが25(°)を超えるような広画角域においても画像読取レンズ25Cの像面湾曲もまた良好に補正されている。したがって、実施例3の画像読取レンズ25Cは、条件式(1)〜(7)を満たすように構成されているから、およそ25度を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているばかりか、F値が6.0という明るさが実現される。
<実施例4>
図12に示すように、実施例4の画像読取レンズ25Dは、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS5、第3レンズL3、第4レンズL4からなる。この画像読取レンズ25Dのレンズデータとして、各面Siの曲率半径Ri、各面間隔Di、d線に対する各レンズL1〜L4の屈折率dj、各レンズL1〜L4のアッベ数νdjを表7に示す。但し、前述の実施例1と同様に、jはレンズ番号であり、j=1は第1レンズL1、j=2は第2レンズL2、j=3は第3レンズL3、j=4は第4レンズL4をそれぞれ表す。また同時に、表7の下段に、画像読取レンズ25DのF値、画像読取レンズ25D全系の焦点距離f、倍率β、画角2ωを示す。
Figure 0004866805
また、この画像読取レンズ25Dは、表8に示すように、前述の各条件式(1)〜(7)の全てを満たしている。
Figure 0004866805
さらに、図13及び図14に、画像読取レンズ25Dを基準として、物体側に原稿台14となる平行平面のガラス板(厚さ2.8mm)を、像側にCCD26のカバーガラスとなる平行平面のガラス板(厚さ0.7mm)を配置した場合の画像読取レンズ25Dの各種収差を示す。
球面収差(図13(A))については、e線(波長546.1nm),g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)に対応するものをそれぞれ示す。非点収差(図13(B))は、e線,g線,C線の各々についてサジタル方向(S方向)とタンジェンシャル方向(T方向)のものをそれぞれ示す。また、歪曲収差(図13(C))については、e線に対応するものを示す。
さらに、コマ収差(図14)は、e線,g線,C線の各々について示し、S方向のコマ収差を画角ω=28.2(°)の場合(図14(A))、画角ω=20.6(°)の場合(図14(B))、画角ω=15.0(°)(図14(C))、画角ω=0(°)の場合(図14(D))についてそれぞれ示す。また、T方向のコマ収差は、画角ω=28.2(°)の場合(図14(E))、画角ω=20.6(°)の場合(図14(F))、画角ω=15.0(°)の場合(図14(G))についてそれぞれ示す。
これらの各収差図からわかるように、半画角ωが25(°)を超えるような広画角域においても画像読取レンズ25Dの像面湾曲もまた良好に補正されている。したがって、実施例4の画像読取レンズ25Dは、条件式(1)〜(7)を満たすように構成されているから、およそ25度を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているばかりか、F値が5.5という明るさが実現される。
<実施例5>
図15に示すように、実施例5の画像読取レンズ25Eは、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS5、第3レンズL3、第4レンズL4からなる。この画像読取レンズ25Eのレンズデータとして、各面Siの曲率半径Ri、各面間隔Di、d線に対する各レンズL1〜L4の屈折率dj、各レンズL1〜L4のアッベ数νdjを表9に示す。但し、前述の実施例1と同様に、jはレンズ番号であり、j=1は第1レンズL1、j=2は第2レンズL2、j=3は第3レンズL3、j=4は第4レンズL4をそれぞれ表す。また同時に、表9の下段に、画像読取レンズ25EのF値、画像読取レンズ25E全系の焦点距離f、倍率β、画角2ωを示す。
Figure 0004866805
また、この画像読取レンズ25Eは、表10に示すように、前述の各条件式(1)〜(7)の全てを満たしている。
Figure 0004866805
さらに、図16及び図17に、画像読取レンズ25Eを基準として、物体側に原稿台14となる平行平面のガラス板(厚さ2.8mm)を、像側にCCD26のカバーガラスとなる平行平面のガラス板(厚さ0.7mm)を配置した場合の画像読取レンズ25Eの各種収差を示す。
球面収差(図16(A))については、e線(波長546.1nm),g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)に対応するものをそれぞれ示す。非点収差(図16(B))は、e線,g線,C線の各々についてサジタル方向(S方向)とタンジェンシャル方向(T方向)のものをそれぞれ示す。また、歪曲収差(図16(C))については、e線に対応するものを示す。
さらに、コマ収差(図17)は、e線,g線,C線の各々について示し、S方向のコマ収差を画角ω=28.2(°)の場合(図17(A))、画角ω=20.6(°)の場合(図17(B))、画角ω=15.0(°)(図17(C))、画角ω=0(°)の場合(図17(D))についてそれぞれ示す。また、T方向のコマ収差は、画角ω=28.2(°)の場合(図17(E))、画角ω=20.6(°)の場合(図17(F))、画角ω=15.0(°)の場合(図17(G))についてそれぞれ示す。
これらの各収差図からわかるように、半画角ωが25(°)を超えるような広画角域においても画像読取レンズ25Eの像面湾曲もまた良好に補正されている。したがって、実施例5の画像読取レンズ25Eは、条件式(1)〜(7)を満たすように構成されているから、およそ25度を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているばかりか、F値が5.5という明るさが実現される。
<実施例6>
図18に示すように、実施例6の画像読取レンズ25Fは、物体側から順に、第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS5、第3レンズL3、第4レンズL4からなる。この画像読取レンズ25Fのレンズデータとして、各面Siの曲率半径Ri、各面間隔Di、d線に対する各レンズL1〜L4の屈折率dj、各レンズL1〜L4のアッベ数νdjを表11に示す。但し、前述の実施例1と同様に、jはレンズ番号であり、j=1は第1レンズL1、j=2は第2レンズL2、j=3は第3レンズL3、j=4は第4レンズL4をそれぞれ表す。また同時に、表11の下段に、画像読取レンズ25FのF値、画像読取レンズ25F全系の焦点距離f、倍率β、画角2ωを示す。


Figure 0004866805
また、この画像読取レンズ25Fは、表12に示すように、前述の各条件式(1)〜(7)の全てを満たしている。
Figure 0004866805
さらに、図19及び図20に、画像読取レンズ25Eを基準として、物体側に原稿台14となる平行平面のガラス板(厚さ2.8mm)を、像側にCCD26のカバーガラスとなる平行平面のガラス板(厚さ0.7mm)を配置した場合の画像読取レンズ25Eの各種収差を示す。
球面収差(図19(A))については、e線(波長546.1nm),g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)に対応するものをそれぞれ示す。非点収差(図19(B))は、e線,g線,C線の各々についてサジタル方向(S方向)とタンジェンシャル方向(T方向)のものをそれぞれ示す。また、歪曲収差(図19(C))については、e線に対応するものを示す。
さらに、コマ収差(図20)は、e線,g線,C線の各々について示し、S方向のコマ収差を画角ω=28.2(°)の場合(図20(A))、画角ω=20.6(°)の場合(図20(B))、画角ω=15.0(°)(図20(C))、画角ω=0(°)の場合(図20(D))についてそれぞれ示す。また、T方向のコマ収差は、画角ω=28.2(°)の場合(図20(E))、画角ω=20.6(°)の場合(図20(F))、画角ω=15.0(°)の場合(図20(G))についてそれぞれ示す。
これらの各収差図からわかるように、半画角ωが25(°)を超えるような広画角域においても画像読取レンズ25Fの像面湾曲もまた良好に補正されている。したがって、実施例6の画像読取レンズ25Fは、条件式(1)〜(7)を満たすように構成されているから、およそ25度を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているばかりか、F値が5.5という明るさが実現される。
以上のように、本発明の画像読取レンズ25は、およそ25°を超える広画角域においても各種収差が良好に補正されているから、画像読取レンズ25自体がコンパクトに構成されながらも、広画角な画像読取レンズとなっている。したがって、この画像読取レンズを搭載するイメージスキャナ10などの画像読取装置は、画像読取レンズ25と原稿20との距離を短縮することが可能となる。すなわち、イメージスキャナ10全体の小型化が可能となる。これに加え、本発明の画像読取レンズ25は、高速読み取りを可能とする十分な明るさとなっている。
なお、上述の実施形態及び各実施例においては、画像読取レンズ25をイメージスキャナ10に用いる例を示すが、これに限らず、コピー機やファクシミリ、あるいはこれらの機能を併せ持つ複合機などにも好適に用いることができる。
また、上述の実施例1〜6では、A4判の原稿の読み取るイメージスキャナに特に好適なように、画像読取レンズ25の焦点距離fがf=21.9(mm)の例を示すが、これに限らず、A4判以外の原稿を読み取る場合にも、読み取る原稿の大きさや向きに合わせて各実施例等の画像読取レンズを縮小又は拡大等して用いることが好ましい。
なお、上述の実施例では、レンズ面の曲率半径,面間隔、各レンズの屈折率やアッベ数などのレンズデータを具体的な数値で示すが、これらの実施例に挙げる数値に限らず、他の値となるように画像読取レンズを構成しても良い。
イメージセンサの外観を示す斜視図である。 キャリッジの構成を概略的に示す断面図である。 実施例1の画像読取レンズの断面図である。 実施例1の画像読取レンズの球面収差,非点収差,歪曲収差を示す収差図である。 実施例1の画像読取レンズのコマ収差を示す収差図である。 実施例2の画像読取レンズの断面図である。 実施例2の画像読取レンズの球面収差,非点収差,歪曲収差を示す収差図である。 実施例2の画像読取レンズのコマ収差を示す収差図である。 実施例3の画像読取レンズの断面図である。 実施例3の画像読取レンズの球面収差,非点収差,歪曲収差を示す収差図である。 実施例3の画像読取レンズのコマ収差を示す収差図である。 実施例4の画像読取レンズの断面図である。 実施例4の画像読取レンズの球面収差,非点収差,歪曲収差を示す収差図である。 実施例4の画像読取レンズのコマ収差を示す収差図である。 実施例5の画像読取レンズの断面図である。 実施例5の画像読取レンズの球面収差,非点収差,歪曲収差を示す収差図である。 実施例5の画像読取レンズのコマ収差を示す収差図である。 実施例6の画像読取レンズの断面図である。 実施例6の画像読取レンズの球面収差,非点収差,歪曲収差を示す収差図である。 実施例6の画像読取レンズのコマ収差を示す収差図である。
符号の説明
10 イメージスキャナ(画像読取装置)
16 キャリッジ
18 光源
20 原稿
25,25A〜F 画像読取レンズ
26 CCD
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
S5 開口絞り(絞り)

Claims (3)

  1. 物体側から順に、物体側に凹面を向けたメニスカス形状を有する負の第1レンズと、両凸形状を有する第2レンズと、絞りと、像側に凸面を向けたメニスカス形状を有する正の第3レンズと、物体側に凹面を向けたメニスカス形状を有する負の第4レンズとからなり、
    全系の焦点距離をf、前記第3レンズの焦点距離をf3、前記第1レンズの像側の面と前記第2レンズの物体側の面との間隔をD2とするときに、
    2.4<f3/f<3.5,
    0.007<D2/f<0.028
    を満たすことを特徴とする画像読取レンズ。
  2. 前記第3レンズのd線に対する屈折率をNd3、前記第3レンズのアッベ数をνd3、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの焦点距離をf2、前記絞りと前記第3レンズの物体側の面との間隔をD5、前記第3レンズの像側の面と前記第4レンズの物体側の面との間隔をD7とするときに、
    Nd3+0.01×νd3<2.05,
    −1.56<f1/f<−1.26,
    0.38<f2/f<0.44,
    0.05<D5/f<0.08,
    0.09<D7/f<0.17
    を満たすことを特徴とする請求項1記載の画像読取レンズ。
  3. 請求項1または2に記載の画像読取レンズを備えることを特徴とする画像読取装置。
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