JP4866319B2 - デジタルデータの伝送システム、送信装置、受信装置、電力測定装置、コマンド信号送信装置、およびその方法 - Google Patents
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Description
まず、放送衛星による伝送システムについて説明する。図1は、放送衛星による伝送システムの構成を示す図である。放送衛星に向けて電波を発射する設備として、アップリンク地球局および管制地球局があり、それぞれ主局の他にバックアップ機能を持つ副局が用意されている。すなわち、アップリンク地球局の主局としてアップリンクセンターがあり、そのバックアップとしてアップリンク副局が用意されている。一方、管制地球局については、主局として川口衛星管制センターがあり、副局として君津衛星管制所が用意されている。
まず、管制地球局の機能について説明する。図2は、従来の管制地球局の構成を示すブロック図である。従来の管制地球局の系統は、衛星追尾アンテナ110、放送波受信用アンテナ120、監視系130、コマンド信号送信装置200およびテレメトリ信号受信装置300から構成される。
次に、アップリンク地球局の機能について説明する。図3は、従来のアップリンク地球局の構成を示すブロック図である。このアップリンク地球局は、現在、NHK放送センター内に設置されている。従来のアップリンク地球局は、BSデジタル放送に限ると、放送に供されている放送チャンネルであるBS−1ch、BS−3ch、BS−13ch、BS−15chそれぞれに対して設置されているアップリンクアンテナ510、このアップリンクアンテナ510に対応するそれぞれのアップリンク設備600、放送波受信用アンテナ520、ダウンリンク監視用受信装置531および監視モニタ532から構成される。また、アップリンク設備600は、TS合成部601、送信装置602、周波数変換部603、電力増幅部604、周波数変換部605およびアップリンク監視用受信装置606から構成される。
次に、図2に示した管制地球局のダウンリンク監視用受信装置131および図3に示したアップリンク地球局のダウンリンク監視用受信装置531について説明する。
次に、放送衛星の中継器(衛星中継器)の機能について説明する。図12は、放送衛星の中継器の構成を示すブロック図である。この中継器800は、送受信アンテナ801、ダイプレクサ802、帯域通過フィルタBPF803、周波数変換部804、分波器805、IMUXフィルタ806、減衰器ATT807、励振用増幅器DLA808、進行波管増幅器TWTA809、OMUXフィルタ810、コマンド受信部811、コマンド復号部812、レベル設定部813、入力レベル測定部814、出力レベル測定部815、テレメトリ符号部816、テレメトリ送信部817、合成器818、ハーモニックフィルタHF819および受信機入力レベル測定部820から構成される。
100W×0.4+50W×0.6=70W
となり、BPSKやQPSKが出力バックオフ0dBで運用されていたとしても、測定される出力電力の値はその70%の値となる。
1W×0.4+0.125W×0.6=0.475W
となり、BPSKやQPSKが入力バックオフ0dBで運用されていたとしても、測定される入力電力の値はその47.5%の値となる。受信機入力レベル測定部820により測定される電力値についても同様である。
を有することを特徴とする。
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に位相誤差を検出するステップおよび尤度情報を検出するステップのうち1つ以上を有することを特徴とする。
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替える手段と、請求項13の受信装置または請求項15の電力測定装置により測定された電力レベルを監視する手段と、前記信号点マッパを切り替えて使用することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッパを探索する手段と、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替える手段とを備えたことを特徴とする。
〔アップリンク地球局の送信装置〕
まず、本発明の実施の形態によるアップリンク地球局の送信装置について説明する。本発明の実施の形態による送信装置の構成は、図8に示した送信装置602−2とほぼ同一である。図8に示した従来の送信装置602−2と本発明の実施の形態による送信装置とは、両装置ともに、伝送制御部631、符号化部632、スイッチ633,634,636および直交変調部637が同一の構成であるが、本発明の実施の形態による送信装置は、従来のマッパ部635とは異なる構成内容のマッパ部を備えている点で相違する。
次に、本発明の実施の形態による管制地球局のダウンリンク監視用受信装置について説明する。図15は、本発明の実施の形態によるダウンリンク監視用受信装置の構成を示す図である。このダウンリンク監視用受信装置10は、AGC増幅器11、チャンネル選択部142、直交検波部143、レベル検出部144、伝送制御信号復号部145、変調方式ゲート信号生成部13、レベル測定部14、デマッピングまたは尤度検出部146、符号化復号部165、位相誤差テーブル15およびデマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル16から構成される。図11に示した従来のダウンリンク監視用受信装置131−2とこのダウンリンク監視用受信装置10とを比較すると、ダウンリンク監視用受信装置10は、16APSK用および32APSK用の位相誤差テーブル15およびデマッピングまたは尤度情報テーブル16による信号点レベルを、所定のバックオフ量だけ抑圧した点で相違する。また、ダウンリンク監視用受信装置10は、従来のダウンリンク監視用受信装置131−2のAGC増幅器141とは異なる機能を有するAGC増幅器11を備えている点、新たな変調方式ゲート信号生成部13およびレベル測定部14を備えている点で相違する。以下、図15において、図11と共通する部分には図11と同一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。
次に、本発明の実施の形態による管制地球局について説明する。図18は、本発明の実施の形態による管制地球局の構成を示すブロック図である。この管制地球局は、衛星追尾アンテナ110、放送波受信用アンテナ120、監視系180、コマンド信号送信装置260およびテレメトリ信号受信装置300から構成される。図2に示した従来の管制地球局と図18の管制地球局とを比較すると、両局ともに、同一構成の衛星追尾アンテナ110、放送波受信用アンテナ120およびテレメトリ信号受信装置300を備えている点で同一であるが、図18の管制地球局は、図2に示した監視系130およびコマンド信号送信装置200とは異なる構成の監視系180およびコマンド信号送信装置260を備えている点で相違する。具体的には、図18の管制地球局は、コマンド信号送信装置260において新たな伝送制御信号解析制御部251およびコマンド信号生成部252、監視系180において新たなダウンリンク監視用受信装置10を備えている。
以下、最適なバックオフ量の異なる変調方式が時分割多重伝送されているときに、それらの変調方式の多重比率(割合)の変更を、各変調方式の動作点を最適に保ったまま行う方法について説明する。
前述した処理では、ALCモードのTWTA入力レベルまたはALCモードのTWTA入力バックオフに測定値から計算した比率P1/P0を乗算して、新たな設定値とすることにした。しかしながら、測定値の比率P1/P0に誤差がある場合には、その影響が累積してしまい、動作点が想定した値から徐々にずれていくことが考えられる。このような動作点のずれは、測定値P0,P1の測定精度が原因となることに加え、P0測定からP1測定時までの間に、姿勢変動や降雨減衰量の変動などの、変調方式の多重比率の変化によるものでないレベル変動が原因となる。そこで、所定の割合(例えば、数回に1回の割合)で、以下の手順により、ALCモードのTWTA入力レベルまたはALCモードのTWTA入力バックオフの設定値を更新する必要がある。
次に、アップリンク地球局のダウンリンク監視用受信装置について説明する。図16は、本発明の実施の形態によるアップリンク地球局のダウンリンク監視用受信装置の構成を示すブロック図である。このダウンリンク監視用受信装置20は、AGC増幅器141、チャンネル選択部142、直交検波部143、レベル検出部144、伝送制御信号復号部145、デマッピングまたは尤度検出部146、符号化復号部165、位相誤差テーブル22およびデマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル23から構成される。これは、図15に示したダウンリンク監視用受信装置10において、AGCレベルホールドおよび変調方式の指定を受けるレベル測定機能を削除した構成である。位相誤差テーブル22は位相誤差テーブル15に、デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル23はデマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル16にそれぞれ相当する。
次に、アップリンク地球局のアップリンク監視用受信装置について説明する。図17は、本発明の実施の形態によるアップリンク地球局のアップリンク監視用受信装置の構成を示すブロック図である。このアップリンク監視用受信装置30は、AGC増幅器141、チャンネル選択部142、直交検波部143、レベル検出部144、伝送制御信号復号部145、デマッピングまたは尤度検出部146、符号化復号部165、位相誤差テーブル32およびデマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル33から構成される。図16に示したダウンリンク監視用受信装置20とこのアップリンク監視用受信装置30とを比較すると、アップリンク監視用受信装置30は、テーブルの基準となる信号点レベルが出力バックオフに対応した位相誤差テーブル22およびデマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル23とは異なり、入力バックオフに対応した位相誤差テーブル32およびデマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル33を備えている点で相違する。
次に、管制地球局の電力測定装置について説明する。図19は、管制地球局の電力測定装置の構成を示すブロック図である。この電力測定装置40は、AGC増幅器11、チャンネル選択部142、直交検波部143、レベル検出部144、伝送制御信号復号部145、変調方式ゲート信号生成部13、レベル測定部14および位相誤差テーブル15から構成される。図15に示したダウンリンク監視用受信装置10は、従来のダウンリンク監視用受信装置131−2,531−2に機能を追加して制御系を構成するようにしたが、この電力測定装置40は、ダウンリンク監視用受信装置10のうちの上記制御系に必要のない部分(デマッピングまたは尤度検出部146、符号化復号部165、デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル16)を省略して構成される。
まず、本発明の実施の形態によるアップリンク地球局の送信装置について説明する。図20は、本発明の実施の形態による送信装置の構成を示すブロック図である。この送信装置50は、伝送制御部631、符号化部632、スイッチ633、スイッチ634、マッパ部51、スイッチ636および直交変調部637から構成される。図8に示した従来の送信装置602−2とこの送信装置50とを比較すると、両装置は、同一構成の伝送制御部631、符号化部632、スイッチ633,634,636および直交変調部637を備えている点で同一であるが、送信装置50は、バックオフ運用する変調方式のマッパバンクを含むマッパ部51を備えている点で相違する。すなわち、マッパ部51は、マッパ部635を前述のマッパバンクを含むように置換したものである。
11 AGC増幅器
13 変調方式ゲート信号生成部
14 レベル測定部
15,22,32 位相誤差テーブル
16,23,33 デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブル
30 アップリンク監視用受信装置
31 伝送制御信号復号部
40 電力測定装置
50,60 送信装置
51,61 マッパ部
62 マッパ書き換え制御部
110 衛星追尾アンテナ
120 放送波受信用アンテナ
130,180 監視系
131 ダウンリンク監視用受信装置
132 監視モニタ
141 AGC増幅器
142 チャンネル選択部
143 直交検波部
144 レベル検出部
145 伝送制御信号復号部
146 デマッピングまたは尤度検出部
147 内符号復号部
148 デインターリーブ部
149 エネルギー逆拡散部
150 RS復号部
161,163 位相誤差テーブル
162,164 デマッピングまたは尤度情報テーブル
165 符号化復号部
200,260 コマンド信号送信装置
201 制御盤
202,252 コマンド信号生成部
203 符号化変調部
204 周波数変換部
251 伝送制御信号解析制御部
300 テレメトリ信号受信装置
301 周波数変換部
302 復調復号部
303 テレメトリ信号解析部
510 アップリンクアンテナ
520 放送波受信用アンテナ
531 ダウンリンク監視用受信装置
532 監視モニタ
600,660 アップリンク設備
601 TS合成部
602 送信装置
603 周波数変換部
604 電力増幅部
605 周波数変換部
606 アップリンク監視用受信装置
621 フレーム生成部
622,628 エネルギー拡散部
623 インターリーブ部
624 畳み込み符号化部
625 マッパ部
626 時分割多重/直交変調部
627 RS符号化部
631 伝送制御部
632 符号化部
633,634,636 スイッチ
635 マッパ部
637 直交変調部
800 中継器
801 送受信アンテナ
802 ダイプレクサ
803 帯域通過フィルタBPF
804 周波数変換部
805 分波器
806 IMUXフィルタ
807 減衰器ATT
808 励振用増幅器DLA
809 進行波管増幅器TWTA
810 OMUXフィルタ
811 コマンド受信部
812 コマンド復号部
813 レベル設定部
814 入力レベル測定部
815 出力レベル測定部
816 テレメトリ符号部
817 テレメトリ送信部
818 合成器
819 ハーモニックフィルタHF
820 受信機入力レベル測定部
Claims (32)
- 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置から衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から受信装置へ送信する衛星データ伝送システムにおいて、
前記送信装置は、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングするための信号点マッパを備え、
前記受信装置は、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングされた信号点に対応した位相誤差テーブルおよび尤度情報テーブルのうち1つ以上を備えたことを特徴とする衛星データ伝送システム。 - 請求項1に記載の衛星データ伝送システムにおいて、
前記送信装置は、前記所定の順序で周期的に時分割多重された前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に、前記信号点マッパを備え、
前記受信装置は、前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に位相誤差テーブルおよび尤度情報テーブルのうち1つ以上を備えたことを特徴とする衛星データ伝送システム。 - 請求項1または請求項2に記載の衛星データ伝送システムにおいて、
前記送信装置は、前記信号点マッパを、同一の変調方式の信号に対し、異なる振幅の直交座標系の信号点座標にマッピングするように複数備えており、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式が時分割多重されている期間について、前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、同一の変調方式における複数の信号点マッパのうちのいずれかの信号点マッパに切り替える手段を備えたことを特徴とする衛星データ伝送システム。 - 請求項1または請求項2に記載の衛星データ伝送システムにおいて、
前記送信装置は、前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式が時分割多重されている期間について、前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、前記信号点マッパを書き換える手段を備えたことを特徴とする衛星データ伝送システム。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置から衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から受信装置へ送信する衛星データ伝送方法において、
前記送信装置が、前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングするステップと、
前記受信装置が、前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングされた信号点に対応して位相誤差を検出するステップおよび尤度情報を検出するステップのうち1つ以上のステップと、
を有することを特徴とする衛星データ伝送方法。 - 請求項5に記載の衛星データ伝送方法において、
前記送信装置が、前記所定の順序で周期的に時分割多重された前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に、前記信号点をマッピングするステップと、
前記受信装置が、前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に位相誤差を検出するステップおよび尤度情報を検出するステップのうち1つ以上のステップと、
を有することを特徴とする衛星データ伝送方法。 - 請求項5または請求項6に記載の衛星データ伝送方法において、
前記送信装置が前記信号点マッピングするステップを、同一の変調方式の信号に対し、異なる振幅の直交座標系の信号点座標にマッピングするように複数有しており、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式が時分割多重されている期間について、前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、同一の変調方式における複数の信号点マッピングするステップのうちのいずれかの信号点マッピングするステップに切り替えるステップを有することを特徴とする衛星データ伝送方法。 - 請求項5または請求項6に記載の衛星データ伝送方法において、
前記送信装置が、前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式が時分割多重されている期間について、前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、前記信号点マッピングするステップを変更するステップを有することを特徴とする衛星データ伝送方法。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置から衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から受信装置に送信する衛星データ伝送システムの前記受信装置において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングされた信号点に対応した位相誤差テーブルおよび尤度情報テーブルのうち1つ以上を備えたことを特徴とする受信装置。 - 請求項9に記載の受信装置において、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に位相誤差テーブルおよび尤度情報テーブルのうち1つ以上を備えたことを特徴とする受信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置から衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から受信装置へ送信する衛星データシステムにおける前記受信装置の受信方法において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングされた信号点に対応した位相誤差を検出するステップおよび尤度情報を検出するステップのうち1つ以上を有することを特徴とする受信方法。 - 請求項11に記載の受信方法において、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に位相誤差を検出するステップおよび尤度情報を検出するステップのうち1つ以上を有することを特徴とする受信方法。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を伝送するデータ伝送システムにおける受信装置において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、最大の電力で多重された変調方式に比べ所定割合だけ低い電力で多重された変調方式に対応する期間について、前記所定割合だけ低い電力の信号点に対応した位相誤差テーブル、デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを備え、
前記位相誤差テーブルを備える場合は、前記期間に対して当該位相誤差テーブルを用いて前記直交検波出力を生成し、前記デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを備える場合は、前記期間に対して当該デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを用いて内符号復号のための情報ビット列を抽出することを特徴とする受信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置からモニター用受信装置に出力するとともに衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記モニター用受信装置において、
前記増幅器における入出力レベルの飽和点よりも入力レベルを下げた所定の入力バックオフ点で電力増幅を行う変調方式に対応する期間について、前記所定の入力バックオフ点で動作する信号点に対応した位相誤差テーブル、デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを備え、
前記位相誤差テーブルを備える場合は、前記期間に対して当該位相誤差テーブルを用いて前記直交検波出力を生成し、前記デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを備える場合は、前記期間に対して当該デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを用いて内符号復号のための情報ビット列を抽出することを特徴とするモニター用受信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を伝送するデータ伝送システムの下で、前記時分割多重し伝送された信号の電力を測定する電力測定装置において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、最大の電力で多重された変調方式に比べ所定割合だけ低い電力で多重された変調方式に対応する期間について、前記所定割合だけ低い電力の信号点に対応した位相誤差テーブル、デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを備え、
前記位相誤差テーブルを備える場合は、前記期間に対して当該位相誤差テーブルを用いて前記直交検波出力を生成し、前記デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを備える場合は、前記期間に対して当該デマッピングテーブルまたは尤度情報テーブルを用いて内符号復号のための情報ビット列を抽出することを特徴とする電力測定装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を伝送するデータ伝送システムにおける電力測定方法において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、最大の電力で多重された変調方式に比べ所定割合だけ低い電力で多重された変調方式に対応する期間について、前記所定割合だけ低い電力の信号点に対応した位相誤差を検出するステップ、デマッピングするステップまたは尤度情報を検出するステップを用い、
前記位相誤差を検出するステップを用いる場合は、前記期間に対して当該位相誤差を検出するステップを用いて前記直交検波出力を生成し、前記デマッピングするステップまたは尤度情報を検出するステップを用いる場合は、前記期間に対して当該デマッピングするステップまたは尤度情報を検出するステップを用いて内符号復号のための情報ビット列を抽出するステップを有することを特徴とする電力測定方法。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置から衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記送信装置において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングするための信号点マッパを備えたことを特徴とする送信装置。 - 請求項17に記載の送信装置において、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に、前記信号点マッパを備えたことを特徴とする送信装置。 - 請求項17または請求項18に記載の送信装置において、
前記信号点マッパは、同一の変調方式の信号に対し、異なる振幅の直交座標系の信号点座標にマッピングするように複数備えており、
前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、同一の変調方式における複数の信号点マッパのうちのいずれかの信号点マッパに切り替える手段を備えたことを特徴とする送信装置。 - 請求項17または請求項18に記載の送信装置において、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式が時分割多重されている期間について、前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、前記信号点マッパを書き換える手段を備えたことを特徴とする送信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を送信装置から衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記送信装置の送信方法において、
前記所定の順序で周期的に時分割多重された変調方式のうち、前記増幅器における出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点の入力レベルに対応するように振幅を小さくして、直交座標系の信号点座標にマッピングし変調することを特徴とする送信方法。 - 請求項21に記載の送信方法において、
前記所定のバックオフ点で電力増幅を行う変調方式毎に、マッピングし変調することを特徴とする送信方法。 - 請求項21または請求項22に記載の送信方法において、
前記信号点マッピングを、各変調方式の信号に対応する期間に対し、前記所定のバックオフ点に最も近い動作点で電力増幅が行われるように、振幅を変更するステップを有することを特徴とする送信方法。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を請求項19に記載の送信装置から、地上の管制地球局のコマンド信号送信装置から送信されるコマンド信号により制御される衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を、衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記コマンド信号送信装置において、
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替える手段と、
前記衛星中継器から受信した所定の変調方式の信号の電力レベルを監視する手段と、
前記信号点マッパを切り替えて使用することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッパを探索する手段と、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替える手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号送信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を請求項19に記載の送信装置から、地上の管制地球局のコマンド信号送信装置から送信されるコマンド信号により制御される衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を、衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記コマンド信号送信装置において、
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替える手段と、
請求項13の受信装置または請求項15の電力測定装置により測定された電力レベルを監視する手段と、
前記信号点マッパを切り替えて使用することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッパを探索する手段と、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替える手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号送信装置。 - 請求項25に記載のコマンド信号送信装置において、
前記増幅器の動作モードを自動モードから固定モードに切り替える前に、前記衛星中継器から受信した信号に対するAGCによる利得制御を停止させる手段と、
前記増幅器の動作モードを固定モードから自動モードに切り替えた後に、前記AGCによる利得制御の停止を解除する手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号送信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を請求項20に記載の送信装置から、地上の管制地球局のコマンド信号送信装置から送信されるコマンド信号により制御される衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を、衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記コマンド信号送信装置において、
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替える手段と、
前記衛星中継器から受信した所定の変調方式の信号の電力レベルを監視する手段と、
前記信号点マッパを書き換えて使用することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッパを探索する手段と、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替える手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号送信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を請求項20に記載の送信装置から地上の管制地球局のコマンド信号送信装置から送信されるコマンド信号により制御される衛星中継器へ送信し、前記送信装置から受信した信号を、衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信する衛星データ伝送システムにおける前記コマンド信号送信装置において、
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替える手段と、
請求項13の受信装置または請求項15の電力測定装置により測定された電力レベルを監視する手段と、
前記信号点マッパを書き換えて使用することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッパを探索する手段と、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替える手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号送信装置。 - 請求項28に記載のコマンド信号送信装置において、
前記増幅器の動作モードを自動モードから固定モードに切り替える前に、前記衛星中継器から受信した信号に対するAGCによる利得制御を停止させる手段と、
前記増幅器の動作モードを固定モードから自動モードに切り替えた後に、前記AGCによる利得制御の停止を解除する手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号送信装置。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を請求項23に記載の送信方法により、地上の管制地球局のコマンド信号送信装置から送信されるコマンド信号により制御される衛星中継器へ送信し、前記送信方法により送信した信号を、衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信するデータ伝送方法の伝送制御方法において、
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替えるステップと、
前記衛星中継器から受信した所定の変調方式の信号の電力レベルを監視しながら、前記信号点マッピングの振幅を変更することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッピングの振幅を探索するステップと、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替えるステップとを有することを特徴とする伝送制御方法。 - 異なるデジタル変調方式により変調された複数の信号を所定の順序で周期的に時分割多重し、前記時分割多重した信号を請求項23に記載の送信方法により、地上の管制地球局のコマンド信号送信装置から送信されるコマンド信号により制御される衛星中継器へ送信し、前記送信方法により送信した信号を、衛星中継器に備えた増幅器により電力増幅し、前記電力増幅した信号を衛星中継器から送信するデータ伝送方法の伝送制御方法において、
前記増幅器の動作モードを、指定した設定値によるバックオフ点で動作するように入力レベルを調整する自動モードから、前記増幅器の利得を固定にする固定モードに切り替えるステップと、
請求項16に記載のいずれかの電力測定方法により測定された電力レベルを監視しながら、前記信号点マッピングの振幅を変更することにより、前記電力レベルが、前記増幅器において入出力レベルの飽和点よりも低い所定のバックオフ点で電力増幅を行う際の入力バックオフ点に最も近くなる信号点マッピングの振幅を探索するステップと、
前記増幅器の動作モードを、固定モードから自動モードに切り替えるステップとを有することを特徴とする伝送制御方法。 - 請求項31に記載の伝送制御方法において、
前記増幅器の動作モードを自動モードから固定モードに切り替える前に、前記衛星中継器から受信した信号に対するAGCによる利得制御を停止させるステップと、
前記増幅器の動作モードを固定モードから自動モードに切り替えた後に、前記AGCによる利得制御の停止を解除するステップとを有することを特徴とする伝送制御方法。
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