JP4865628B2 - プラズマディスプレイパネル用背面板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
PDPは、前面板と背面板とを対向配置して周辺部を封着部材によって封着した構造を有している。前面板と背面板との間には放電空間が形成され、当該放電空間にはネオン(Ne)及びキセノン(Xe)などの放電ガスが封入されている。
背面板は、ガラス基板の一方の面に表示電極対と直交する方向にストライプ状に形成された複数のアドレス電極と、これらのアドレス電極を覆う下地誘電体層と、放電空間をアドレス電極毎に区画するようにストライプ状に形成された隔壁と、互い隣り合う隔壁の側面と下地誘電体層とで形成される溝部に順次塗布された赤色、緑色、及び青色の蛍光体層とを備えている。
この蛍光体の飛散を抑制する方法としては、例えば、特許文献1〜3に開示された方法がある。特許文献1には、表面に粘着性を備えた弾性粘着層を隔壁の頂部に押し付けることにより、隔壁の頂部付近の蛍光体を除去する方法が開示されている。また、特許文献2,3には、蛍光体の層厚を、表示品質を確保する観点から理想的な形状を形成する方法が開示されている。
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
前記溝部の全体に蛍光体予備層を配置したのち、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に配置された前記蛍光体予備層の一部を除去することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記除去される蛍光体予備層の一部の除去幅Pxと前記バス電極の幅Bxとが、0.5<Px/Bx<2.0の関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法を提供する。
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
前記溝部の全体に蛍光体予備層を配置したのち、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に配置された前記蛍光体予備層の一部を除去することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記除去される蛍光体予備層の一部の除去高さPyと前記バス電極の厚さByとが、3<Py/Byの関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板を提供する。
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に撥水層を配置したのち、前記溝部に前記蛍光体層を配置することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記撥水層の形成幅Rxと前記バス電極の幅Bxとが、0.5<Rx/Bx<2.0の関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法を提供する。
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に撥水層を配置したのち、前記溝部に前記蛍光体層を配置することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記撥水層の形成高さRyと前記バス電極の厚さByとが、3.0<Ry/Byの関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法を提供する。
前記蛍光体層は、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域を除いて形成され、
前記近傍領域の幅Exと前記バス電極の幅Bxとが、0.5<Ex/Bx<2.0の関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板を提供する。
前記蛍光体層は、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域を除いて形成され、
前記近傍領域の高さEyと前記バス電極の厚さByとが、3.0<Ey/Byの関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板を提供する。
以下、本発明の最良の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1を用いて、本発明の第1実施形態にかかるPDP用背面板(以下、背面板2という)を備えるPDP100の構成について説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかる背面板2を備えたPDP100の一部を示す斜視図である。
なお、アドレス電極21は、塗布及び乾燥後に、さらに400℃〜700℃で焼成されることが好ましく、膜厚は1μm〜4μmの範囲内で形成されることが好ましい。
このとき、下地誘電体層22は、ダイコート法又は印刷法などにより形成することができる。
まず、低融点ガラスと、フィラーなどを含む無機材料粉末と、バインダー樹脂などを含む有機性添加物と、有機溶剤とを含有するペーストを、ダイコート法又は印刷法などにより下地誘電体層22に塗布して膜を形成する。その後、当該膜を100℃〜200℃で乾燥する。次いで、乾燥後の膜を、露光及び現像するフォトリソグラフィー法によりパターンニングし、400℃〜700℃で焼成する。これにより、隔壁23を下地誘電体層22上に形成することができる。
なお、隔壁23は、サンドブラスト法、エッチング法、又は成型法によって形成することもできる。また、隔壁23は、下地誘電体層22上にストライプ状に形成することに限定されず、井桁状などの他の形状で形成してもよい。
まず、蛍光体粉末と、バインダーなどを含む有機性添加物と、有機溶剤とを含有するペーストを、ダイコート法、印刷法、ディスペンス法、又はインクジェット法などにより溝部24に塗布して膜を配置する。その後、当該膜を100℃〜200℃で乾燥する。これにより、蛍光体予備層25aを溝部24に配置することができる。
蛍光体粉末としては、赤色、緑色、及び青色のそれぞれ公知の蛍光体粉末が使用できる。例えば、赤色の蛍光体粉末としては、Y2O3:Eu、YVO4:Eu、Y2O3S:Euなどが使用でき、緑色の蛍光体粉末としては、Zn2GeO2:M、BaAl12O19:Mn、LaPO4:Tbなどが使用できる。青色の蛍光体粉末としては、Sr5(PO4)3Cl:Eu、BaMg2Al14O24:Euなどが使用できる。
なお、図2Fは、前面板1のバス電極12a,13aを通るように切った背面板2の断面を示している。また、図3A及び図3Bでは、図を見やすくするため、蛍光体予備層25aの一部を除去する近傍領域23bを一箇所のみ示している。
上記位置合わせ後、粒子径3μm〜20μmのステンレス鋼、セラミックス等の微粒子33を、マスク32の複数の開口部32aを通じて近傍領域23bに配置され乾燥された蛍光体予備層25aの一部に、高圧エア34で吹き付ける。これにより、当該蛍光体予備層25aの一部を除去することができる。
なお、高圧エア34により蛍光体予備層25aの一部に吹き付けた微粒子33は、蛍光体予備層25a上に残留することがないように、当該高圧エア34により吹き飛すようにしている。
なお、ここでは、蛍光体予備層25の一部を除去したものを蛍光体層25という。本第1実施形態においては、上記蛍光体予備層配置工程と蛍光体予備層除去工程とで、蛍光体層25を溝部24に形成する蛍光体層形成工程が行われる。
すなわち、レーザーを用いる場合には、近傍領域23bに形成され乾燥された蛍光体予備層25aの一部上に、エキシマレーザー、YAGレーザー、又はCO2レーザー等を走査する(供給する)ことで、当該蛍光体予備層25aの一部を除去することができる。
一方、加圧エアを用いる場合には、蛍光体予備層25aを400℃〜500℃で焼成した後、近傍領域23bに形成され焼成された蛍光体予備層25aの一部に、例えばマスク32を介して50〜300L/minのエアを吹き付ける(供給する)ことで、当該蛍光体予備層25aの一部を除去することができる。
なお、図3において、Bxは、バス電極12a又は13aの幅方向(隔壁23の延在方向と平行な方向)の長さを示し、Byは、バス電極12a又は13aの厚さ方向(隔壁23の高さ方向と平行な方向)の長さを示している。例えば、バス電極幅Bxは20μm〜80μmの範囲内で設定され、バス電極厚さByは3μm〜10μmの範囲内で設定される。
また、図3において、Pxは、除去する蛍光体予備層25aの一部の除去幅(隔壁23の延在方向と平行な方向の長さ)を示し、Pyは、除去する蛍光体予備層25aの一部の除去高さ(隔壁23の高さ方向と平行な方向の長さ)を示している。
0.5<Px/Bx<2.0・・・・・・(1)
3.0<Py/By・・・・・・(2)
また、本発明の第1実施形態にかかるPDP用背面板によれば、前面板1への蛍光体層25の一部の付着による放電不良を抑制でき、且つPDPの高精細化に対応できるPDPを実現することができる。
図5を用いて、本発明の第2実施形態にかかる背面板2の製造方法を説明する。図5は、本発明の第2実施形態にかかる背面板2の製造方法を模式的に示す図である。
ここで、撥水層26の材料としては、蛍光体層25をはじくことができる材料、例えばODS、FAS−3、FAS−13、FAS−17、OMS、FMS等のフッ素系材料、あるいはシリコーン系材料などを用いることができる。撥水層26は、当該材料をディスペンス法、インクジェット法、又は印刷法などによって塗布したのち、乾燥させることで形成することができる。
このとき、バス電極対向部分23aの近傍領域23bには、撥水層26が配置されているので、蛍光体層25は配置されない。
上記撥水層配置工程及び蛍光体層配置工程により、上記第1実施形態と同様に、図2Fに示すように、バス電極対向部分23aの近傍領域23bを除く溝部24に蛍光体層25が形成される。なお、本第2実施形態では、上記撥水層配置工程と蛍光体層配置工程とで、蛍光体層25溝部24に形成する蛍光体層形成工程が行われる。
0.5<Rx/Bx<2.0・・・・・・(3)
一方、撥水層26の形成高さRy(隔壁23の高さ方向と平行な方向の長さ)と前面板1のバス電極厚さByとは、次式(4)の関係を満たすように設定されることが好ましい。
3<Ry/By・・・・・・(4)
0.5<Ex/Bx<2.0・・・・・・(5)
また、近傍部分23bの高さをEyとしたとき、高さEyとバス電極厚さByとが、次式(6)の関係を満たすことが好ましい。
3.0<Ey/By・・・・・・(6)
2 背面板
10 前面基板
11 表示電極対
12 走査電極
13 維持電極
14 ブラックストライプ
15 誘電体層
16 保護層
20 背面基板
21 アドレス電極
22 下地誘電体層
23 隔壁
24 溝部
25 蛍光体層
25a 蛍光体予備層
26 撥水層
30 放電空間
31 放電セル
Claims (6)
- 基板上に電極を形成し、前記電極上に誘電体層を形成し、前記誘電体層上に複数の隔壁を形成し、互いに隣り合う前記隔壁と前記誘電体層とでそれぞれ形成される溝部に蛍光体層を順次形成するプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法であって、
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
前記溝部の全体に蛍光体予備層を配置したのち、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に配置された前記蛍光体予備層の一部を除去することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記除去される蛍光体予備層の一部の除去幅Pxと前記バス電極の幅Bxとが、0.5<Px/Bx<2.0の関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法。 - 基板上に電極を形成し、前記電極上に誘電体層を形成し、前記誘電体層上に複数の隔壁を形成し、互いに隣り合う前記隔壁と前記誘電体層とでそれぞれ形成される溝部に蛍光体層を順次形成するプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法であって、
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
前記溝部の全体に蛍光体予備層を配置したのち、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に配置された前記蛍光体予備層の一部を除去することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記除去される蛍光体予備層の一部の除去高さPyと前記バス電極の厚さByとが、3<Py/Byの関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法。 - 基板上に電極を形成し、前記電極上に誘電体層を形成し、前記誘電体層上に複数の隔壁を形成し、互いに隣り合う前記隔壁と前記誘電体層とでそれぞれ形成される溝部に蛍光体層を順次形成するプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法であって、
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に撥水層を配置したのち、前記溝部に前記蛍光体層を配置することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記撥水層の形成幅Rxと前記バス電極の幅Bxとが、0.5<Rx/Bx<2.0の関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法。 - 基板上に電極を形成し、前記電極上に誘電体層を形成し、前記誘電体層上に複数の隔壁を形成し、互いに隣り合う前記隔壁と前記誘電体層とでそれぞれ形成される溝部に蛍光体層を順次形成するプラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法であって、
前記溝部に前記蛍光体層を形成するとき、
プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域に撥水層を配置したのち、前記溝部に前記蛍光体層を配置することにより、前記近傍領域を除いて前記蛍光体層を形成し、
前記撥水層の形成高さRyと前記バス電極の厚さByとが、3.0<Ry/Byの関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板の製造方法。 - 基板上に電極が形成され、前記電極上に誘電体層が形成され、前記誘電体層上に複数の隔壁が形成され、互いに隣り合う前記隔壁と前記誘電体層とでそれぞれ形成される溝部に蛍光体層が順次形成されたプラズマディスプレイパネル用背面板であって、
前記蛍光体層は、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域を除いて形成され、
前記近傍領域の幅Exと前記バス電極の幅Bxとが、0.5<Ex/Bx<2.0の関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板。 - 基板上に電極が形成され、前記電極上に誘電体層が形成され、前記誘電体層上に複数の隔壁が形成され、互いに隣り合う前記隔壁と前記誘電体層とでそれぞれ形成される溝部に蛍光体層が順次形成されたプラズマディスプレイパネル用背面板であって、
前記蛍光体層は、プラズマディスプレイパネル用前面板と前記背面板とが対向配置されたときに前記前面板が備えるバス電極と対向する前記隔壁のバス電極対向部分の近傍領域を除いて形成され、
前記近傍領域の高さEyと前記バス電極の厚さByとが、3.0<Ey/Byの関係を満たす、プラズマディスプレイパネル用背面板。
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