JP4865153B2 - 固定素子のマガジン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、支持体と、シャフト並びにヘッドを有する固定素子とよりなるマガジンであって、支持体により各固定素子を収容及び案内するよう順次配列した空間で包囲される複数個の収容領域を設け、各収容領域を、貫通開口を設けた受け面領域と、この受け面領域の両側から固定素子の取付方向に突出する弾性の2個の側面領域とにより構成し、これら側面領域の受け面領域側とは反対側の端部領域を互いに隣接させ、これら端部領域が共通の同軸状の貫通開口を構成し、この貫通開口が固定素子のシャフトを収容及び案内するようにした固定素子のマガジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ国特許公開第2022136号には、順次配列した複数個の固定素子であって、シャフト及びシャフトから半径方向に突出するヘッドを有する固定素子を収容及び案内する支持体が記載されている。この刊行物に記載のマガジンは受け面領域によって構成し、この受け面の両側の長手方向端縁から側面領域を固定素子の取付方向に突出させる。この両側の側面領域の端部領域は互いに隣接させて配置する。受け面と側方端縁との間には支持体の長さ全体にわたって延在する空間が存在する。
【0003】
マガジン全体は順次配列して個別に固定素子を収容する複数個の収容領域に分割している。この分割は、固定素子の取付方向にほぼ平行に延びる切れ目によって行い、この切れ目は両側の側面領域の遊端から側面領域の一部分にわたり延在する。
【0004】
各収容領域の受け面領域には貫通開口を設け、この貫通開口の直径は固定素子のシャフトの直径よりも大きくし、固定素子のヘッドの直径よりも小さくする。この貫通開口に同軸状に、側面領域の両側の端部領域によって構成される貫通開口を設け、この端部領域の貫通開口の直径を固定素子のシャフト直径にほぼ等しくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
マガジンの空間内に固定素子のヘッドが存在するためには、主にくぎをシャフトの取付方向側の前方部分を側面領域で構成される貫通開口に案内する。
【0006】
本発明の目的は、支持体及び複数個の固定素子を有する構成簡単かつ製造安価なマガジンであって、各固定素子をシャフトの互いに離れた2個の位置にわたり個別の固定素子の良好な案内を行い、かつ固定素子をマガジンから大きな労力なしに分離することができるマガジンを得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明マガジンは、受け面領域の貫通開口の直径を固定素子のシャフトの直径にほぼ等しくし、貫通開口の周方向に一様に分布させてこの貫通開口から延在する少なくとも2個のスリットを包絡円まで延在させ、この包絡円の直径を少なくとも固定素子のヘッドの直径に等しい大きさとしたことを特徴とする。
【0008】
本発明マガジンによれば、各固定素子をシャフトの2個の互いに離れた位置で案内することができる。これら案内は、受け面領域における貫通開口と両側の側面領域の端部領域における貫通開口とにより行われる。受け面領域に設けたスリットは、貫通開口の周縁領域を円形に配列した複数個のセグメントに分割し、これらセグメントが、固定素子を取付方向に取付作業を行なう際に、固定素子のヘッド若しくは固定素子のヘッドを支持するよう配置したシールリング及び/又はワッシャリングによってマガジンの空間内に容易に回動する。ヘッドが貫通開口を通過した後、ヘッド若しくはシール及び/又はワッシャリングの外側輪郭は両側の側面領域に接触し、これら側面領域を側方に押し広げ、これにより、ヘッド若しくはシール及び/又はワッシャリングは妨げられることなく支持体を通過することができる。
【0009】
固定素子はヘッド若しくはシール及び/又はワッシャリングによって、例えば、平坦に構成した受け面領域、従って、マガジンの外面に着座する。ヘッドを大きな労力なしにマガジンから移動することができるようにするためには、円形に配列したセグメントがマガジンの空間内に簡単に回動することが必要となる。このことを可能にするには、4個のスリットを設ける。スリットの数が多くなればなるほど、回動軸線までの距離は短くなり、従って、耐久性も低下し、円形に配列したセグメントの空間内への回動に悪影響を及ぼす
【0010】
好適な実施例によれば、スリットの幅を貫通開口から遠ざかるにつれて大きくする。スリットの他の形状によれば、貫通開口の周囲に円形状に配列したセグメントの回動軸線を短くし、従って、空間内に僅かな力で回動することができるようになる。
【0011】
スリットの長さは、やはり貫通開口の周囲に円形に配列したセグメントの回動に影響を与える。スリットが固定素子のヘッド若しくはシール及び/又はワッシャリングの外側輪郭まで延びていれば、これらセグメントの空間内への回動は容易となる。長い長さのスリットは固定素子から等距離だけ延在させる場合、第1の貫通開口には、マガジンの長手方向に平行に延在する少なくとも1個のスリットとマガジンの長手方向に直交する方向に延在する少なくとも1個のスリットを設け、この第1の貫通開口に隣接する少なくとも1個の他の貫通開口にはマガジンの長手方向に対して30゜〜60゜の範囲の角度をなして延在するスリットを設けると好適である。
【0012】
更に、ヘッド若しくはシール及び/又はワッシャリングの取付方向に面する端面側を凸状又は凹状形状に構成した固定素子を案内する場合、受け面領域の貫通開口の少なくとも周縁領域に、凹状領域又は凸状領域を設けると好適である。
【0013】
製造上の理由から、前記凹状領域又は凸状領域を前記支持体の長さ全体にわたり延在させると好適である。
【0014】
例えば、マガジンを装置の移送装置において使用して固定素子を基礎構造に取り付けることができるようにするためには、前記支持体に順次配列した複数個の移送用端縁を設け、移送装置の送り素子がこれら移送用端縁に形状ロックを生ずるよう掛合可能にすると好適である。
【0015】
移送装置の移送素子が取付方向に平行な方向並びに取付方向に直交する方向に関してマガジンの移送用端縁に形状ロックを生じて掛合できるようにするためには、各移送用端縁は受け面領域の長手方向端縁に設けた切欠きによって構成すると好適である。しかし、この移送用端縁は、受け面領域に順次個別に設けた孔によって構成することもでき、これら孔に移送装置の送り素子が形状ロックするように連結する。
【0016】
貫通開口及び貫通開口の中心軸線はマガジンの長手方向にほぼ直交する方向に延在するものとする。しかし、この中心軸線はマガジンの長手方向に対して角度をなすように配置することもできる。このことは、マガジンが装置の取付方向に対して直角ではない角度で案内して、固定素子を基礎構造に据え付けることができるようにするときに行なう。切れ目は中心軸線の位置に適合させ、ほぼ中心軸線に平行に延在させる。
【0017】
支持体は例えば、薄いポリエステルフォイルにより構成する。このフォイルの厚さは例えば、0.15mm〜1.5mmの範囲の厚さとする。支持体は一層又は多層の合成材料、紙、厚紙又は金属板により構成することができ、接着剤、溶接又は圧入により互いに連結することができる。紙又は厚紙によって構成した支持体は、例えば、湿気又は汚れの影響を受けにくくする防湿剤又は防汚剤を含浸させることができる。
【0018】
スリットは、例えば、貫通開口の周縁領域に終端させて構成する。貫通開口の周縁領域に隣接する領域は、例えば、小さい連結ウェブによって構成し、固定素子の取付作業後には破壊するようにし、これにより、円形に配列したセグメントはマガジンの空間内に妨げられることなく回動することができる。連結ウェブは固定素子の取付作業に対して円形状に配列したすべてのセグメントを確実に整列させる。
【0019】
好適な実施例においては、弾性の側面領域における受け面の貫通開口側とは反対側の端部領域を距離だけ互いに離し、この距離を固定素子のシャフトの直径よりも小さくする。両側の端部領域のこの構成は、固定素子のシャフトの領域をシャフトの四方を直線状に案内し、両側の端部領域により構成した貫通開口の端縁領域をほぼ一様に分布させることができるという利点がある。
【0020】
収容領域の形状安定性を向上するためには、両側の側面領域の端部領域を解離可能に形状ロックを生ずるよう相互連結すると好適である。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に図面につき本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0022】
図1〜図8において、支持体12,22,40,47と、この支持体に互いに離して順次配置した複数個の固定素子13,23,33,43とを有するマガジンを示し、この支持体12,22,40,47は固定素子13,23,33,43を収容及び案内する作用を行なう。固定素子13,23,33,43は、ねじ、ボルト、又はくぎとすることができ、シャフト15,28,38,50及びシャフト15,28,38,50から半径方向に突出するヘッド14,24,34,44を有する。受け面を増大するため、ヘッドの下方にワッシャ16を配置することができる。支持体12,22,40,47は受け面領域1,21,31,41と、この受け面領域1,21,31,41から固定素子13,23,33,43の取付方向に延在する弾性の側面領域2,3,25,26,35,36,45,56とにより構成する。受け面領域1,21,31,41と、側面領域2,3,25,26,35,36,45,46の互いに平行に取付方向に延在する部分とにより空間4,27,37を包囲し、この空間4,27,37はマガジンの長さ全体にわたり延在する。受け面領域1,21,31,41側とは反対側の両側の側面領域2,3,25,26,35,36,45,46の端部領域48,49は、互いに隣接させて配置する。これら端部領域48,49は通常は互いに接合しない。しかし、接着剤、又は溶接、又は機械的なフック連結(図8参照)により互いに釈放自在に連結することもできる。
【0023】
支持体12,22,40,47は、複数個の切れ目6により個々の収容領域Aに分割するが、これら収容領域Aは受け面領域1,21,31,41によって依然として一体に相互連結されている。切れ目6は両側の側面領域2,3,25,26,35,36,45,46の遊端から受け面領域1,21,31,41の近傍まで延在する。図2は、それぞれの収容領域Aの受け面領域1,21,31,41に貫通開口11を設けた様子を示し、これら貫通開口11の直径はほぼ固定素子13,23,33,43のシャフト直径に対応するものとする。両側の側面領域2,3,25,26,35,36,45,46の両側の端部領域はともに、各収容領域Aにおける貫通開口11に同軸状の貫通開口5を構成する。貫通開口11並びに貫通開口5は固定素子13,23,33,43のシャフト15,28,38,50の収容及び案内を行なう。
【0024】
図3及び図5に示すように受け面領域21,31には、例えば、凹状領域29又は凸状領域30を設け、これら領域29,30はヘッド24,34又はシール又はワッシャリング32の取付方向側に面する輪郭に適合する形状とする。凹状領域29又は凸状領域39は例えば、貫通開口の周縁領域に限定して形成する。しかし、これら領域29,30は図3及び図5に示すように支持体22,40の長さ全体にわたり延在させることもできる。
【0025】
図2から明らかなように、貫通開口11の周縁領域に4個のスリット7,8,9,10を等間隔に配列して形成する。これらスリット7,8,9,10バルブ貫通開口11の周縁から、貫通開口11に同心状の包絡円30まで半径方向に延在させる。スリット7,8,9,10の幅は貫通開口11から遠ざかるにつれて増大させ、包絡円30の直径は固定素子13,23,33のヘッド直径よりも大きくする。第1の貫通開口11には、マガジンの長手方向に平行に延在する少なくとも1個のスリット8並びに支持体12,22,40の長さ方向に直交する方向に延在する少なくとも1個のスリット7を設け、この第1の貫通開口11に隣接する貫通開口11にはスリット8に隣接させてスリット9,10を設け、これらスリット9,10は支持体12,22,40の長さ方向に対して45゜の角度をなすよう延在させる。スリット7,8,9,10は例えば、貫通開口11の周縁領域に円形に配列することもできる。
【0026】
図1乃至図8に示すマガジンを、やはり図示しない基礎構造に固定素子を打ち込むことができる図示しない移送装置における移送のため、例えば、支持体12,22,40,47に順次に配列した複数個の移送用端縁を設け、これら移送用端縁に移送装置の送り素子が形状ロックを生ずるよう掛合可能にする。これら移送用端縁は、例えば、受け面領域1,21,31,41の長さ方向端縁に設けた切欠き17により構成する。
【0027】
図7は単独の収容領域における固定素子13,23,33例えば、六角ヘッドを有するねじを支持体12,22,40から対応形状の図示しないねじ回し工具によって排出する状況を示す。第1段階では固定素子13,23,33は初期位置をとる。ヘッド14,24,34は受け面領域1,21,31の円形に配列されたセグメントに接触し、これらセグメントはスリット7,8,9,10間に延在する。固定素子13,23,33に取付方向の圧力が加わると、受け面領域1,21,31の円形に配列されたセグメントは空間4,27,37内に回動する。次いで、ヘッド14,24,34の外側輪郭は両側の側面領域2,3,25,36,35,36の内面に接触する。これら側面領域2,3,25,26,35,36に対してほぼ側方から作用する力によって、収容領域Aの両側の側面領域2,3,25,26,35,36を拡開する作用を生じ、ヘッド14,24,34が支持体12,22,40の空間4,27,37から押し出される。これにより、例えば、側面領域1,3,25,26,35,36の端部領域48,49間の接着結合又は溶着接合が剥がれる。受け面領域1,21,31の円形に配列したセグメントは、固定素子13,23,33が支持体12,22,40から排出された後は再び初期位置をとる。
【0028】
図8に示すマガジンは、両側の側面領域45,46に連続する端部領域48,49が距離Sだけ互いに離れる支持体47を有する。この距離Sは固定素子43のシャフト50の直径よりも小さい。両側の端部領域48,49のこの構成は、シャフト50の領域における固定素子43の案内がシャフト50の四方で直線的に行われ、両側の側面領域45,56及び端部領域48,49で構成される貫通開口に対して一様に分布する端縁領域を生ずる。
【0029】
収容領域の高い形状安定性を得るためには、両側の側面領域の端付領域48,49は、解離可能に形状ロックする連結部によって互いに連結する。この解離自在に形状ロックする連結部は、両側の端部領域のうちの一方の端部領域例えば、端部領域49から突出する少なくとも1個のフック状素子51と、他方の端部領域の一部例えば、端部領域48に設けた他のフック状素子52とが互いに形状ロックを生ずるよう掛合自在にする。この形状ロックによる連結は、固定素子43が支持体47の収容領域から排出されるとき形状ロックの連結部が外れる寸法とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるマガジン好適な実施の形態の部分側面図である。
【図2】 図1のマガジンの平面図である。
【図3】 本発明によるマガジンの他の実施例の端面図である。
【図4】 図1の端面図である。
【図5】 本発明によるマガジンの更に他の実施例の端面図である。
【図6】 図1のマガジンの下側から見た斜視図である。
【図7】 図1のマガジンの固定素子の取付作業の段階を示す説明図である。
【図8】 本発明によるマガジンの更に他の拡大端面図である。
【符号の説明】
1,21,31,41 受け面領域
2,3,25,26,35,36,45,46 側面領域
4,27,37 空間
5 貫通開口
6 切れ目
7,8,9,10 スリット
11 貫通開口
12,22,40,47 支持体
13,23,33,43 固定素子
14,24,34,44 ヘッド
15,28,38,50 シャフト
16 ワッシャ
17 切欠き
29 凹状領域
39 凸状領域
32 シール又はワッシャリング
48,49 端部領域
51,52 フック状素子

Claims (9)

  1. 支持体(12,22,40,47)と、シャフト(15,28,38,50)並びにヘッド(14,24,34,44)を有する固定素子(13,23,33,43)とよりなるマガジンであって、支持体(12,22,40,47)により各固定素子(13,23,33,43)を収容及び案内するよう順次配列した空間(4,27,37)で包囲される複数個の収容領域(A)を設け、各収容領域(A)を、貫通開口(11)を設けた受け面領域(1,21,31,41)と、この受け面領域(1,21,31,41)の両側から固定素子(13,23,33,43)の取付方向に突出する弾性の2個の側面領域(2,3,25,26,35,36,45,46)とにより構成し、これら側面領域の受け面領域(1,21,31,41)側とは反対側の端部領域を互いに隣接させ、これら端部領域が共通の同軸状の貫通開口(5)を構成し、この貫通開口(5)が固定素子(13,23,33,43)のシャフト(15,28,38,50)を収容及び案内するようにした固定素子のマガジンにおいて、受け面領域の貫通開口(11)の直径を固定素子(13,23,33,43)のシャフト(15,28,38,50)の直径にほぼ等しくし、貫通開口(11)の周方向に一様に分布させてこの貫通開口(11)から延在する少なくとも2個のスリット(7,8,9,10)を包絡円(30)まで延在させ、この包絡円の直径を少なくとも固定素子(13,23,33,43)のヘッド(14,24,34,44)の直径に等しい大きさとし、第1の貫通開口(11)には、マガジンの長手方向に平行に延在する少なくとも1個のスリット(8)とマガジンの長手方向に直交する方向に延在する少なくとも1個のスリット(7)を設け、この第1の貫通開口に隣接する少なくとも1個の他の貫通開口(11)にはマガジンの長手方向に対して30゜〜60゜の範囲の角度をなして延在するスリット(9,10)を設けたことを特徴とする固定素子のマガジン。
  2. 4個の前記スリット(7,8,9,10)を設けた請求項1記載の固定素子のマガジン。
  3. スリット(7,8,9,10)の幅を貫通開口(11)から離れるに従って増大させた請求項1又は2記載の固定素子のマガジン。
  4. 受け面領域(1,21,31,41)の貫通開口(11)の少なくとも周縁領域に、凹状領域(29)又は凸状領域(39)を設けた請求項1乃至のうちのいずれか一項に記載の固定素子のマガジン。
  5. 前記凹状領域(29)又は凸状領域(39)を前記支持体(12,22,40,47)の長さ全体にわたり延在させた請求項記載の固定素子のマガジン。
  6. 前記支持体(12,22,40,47)に順次配列した複数個の移送用端縁を設けた請求項1乃至のうちのいずれか一項に記載の固定素子のマガジン。
  7. 各移送用端縁を受け面領域(1,21,31,41)の長手方向端縁に形成した切欠き(17)により構成した請求項記載の固定素子のマガジン。
  8. 弾性の側面領域(2,3,25,26,35,36,45,46)における貫通開口(11)側とは反対側の端部領域を距離(S)だけ互いに離し、この距離(S)を固定素子(43)のシャフト(50)の直径よりも小さくした請求項1乃至のうちのいずれか一項に記載の固定素子のマガジン。
  9. 両側の側面領域(45,46)の端部領域(48,49)を解離自在に形状ロックを生ずる連結部によって互いに連結する請求項記載の固定素子のマガジン。
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