JP4862941B2 - 電子機器および音響処理方法 - Google Patents
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Description
このような電子機器においては、ユーザーの使用状況によって筐体の音孔が塞がれることがある。音孔が塞がれた場合、スピーカの鳴動音の音圧の全体的なレベル、音圧周波数特性を維持することができなくなる。
また、本発明の電子機器は、スピーカの動的アドミタンス特性として、共振周波数、象限周波数、コンダクタンスの極小値、サセプタンスの極大値、またはQ値のうち少なくとも1つを計測し、この動的アドミタンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する計測・判定手段と、前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定手段によって計測された動的アドミタンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させる制御手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の電子機器の音響処理方法は、スピーカの動的アドミタンス特性として、共振周波数、象限周波数、コンダクタンスの極小値、サセプタンスの極大値、またはQ値のうち少なくとも1つを計測し、この動的アドミタンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する計測・判定ステップと、前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定ステップによって計測した動的アドミタンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させる制御ステップとを備えることを特徴とするものである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態では、スピーカの遮蔽の程度をスピーカの動インピーダンスに基づいて検知し、スピーカの遮蔽の程度に応じてスピーカを鳴動させる音声信号を調整する。
図1に動電型スピーカの電気的および機械的な等価回路を示す。スピーカのインピーダンスは、静インピーダンスと動インピーダンスからなっている。動電型スピーカは、ボイスコイルと永久磁石とヨークとからなる磁気回路を有するため、動電型スピーカの静インピーダンスは、レジスタンス(純抵抗)とリアクタンスとからなっている。
Zstatic=RS+jωLS[Ohm] ・・・(1)
A=Bl ・・・(3)
E=ZstaticI+AV ・・・(4)
音響インピーダンスと機械インピーダンスの変換は面積Sの2乗を変換係数として変換されるので、図1のように機械回路として記述した場合、音響負荷はS2Zacoustic[Ohm]となる。
ここで、図1のトランス1000の2次側について平衡式を書くと、次式のようになる。
放射インピーダンスZairに流れる空気の体積速度を回路的に表現してUoutとすると、この体積速度Uoutが大きくなれば、スピーカから大きな音響エネルギーが放射されることになり、当然ながら人間の耳に感じる音量(感覚量)に比例する音圧も大きくなる。
P=(U−Uout)・Caf+U・Cab
P=Uout・(jωLaf+Raf+Zair)+U・Cab ・・・(7)
図1、図2および式(1)〜式(7)により、電気系、機械系、音響系はすべて連結しており、電気系、機械系、音響系のすべてを電気的回路に繰り込んだ結果が式(8)となる。
以上のことから、携帯電話端末などの電子機器において、スピーカの電気的インピーダンスを観測することにより、スピーカ音孔が塞がれているなどの周囲状況を判断することができる。
スピーカ11の鳴動が必要なくなった時点で(ステップS104においてYES)、スピーカ鳴動シーケンスが終了する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図8は本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話端末のオーディオ回路の構成を示すブロック図であり、図4と同一の構成には同一の符号を付してある。本実施の形態のオーディオ回路は、第1の実施の形態に対して、デジタルゲイン制御部13と、アナログゲイン制御部14とを追加したものである。
すなわち、デジタルゲイン制御部13は、計測・判定部12から検知信号が出力された場合、計測・判定部12によって計測された動的インピーダンスの変化量に応じて、DSP8から出力されたデジタル信号のゲインを増加させる。
アナログゲイン制御部14は、計測・判定部12から検知信号が出力された場合、計測・判定部12によって計測された動的インピーダンスの変化量に応じて、D/Aコンバータ9から出力されたアナログ信号のゲインを増加させる。
こうして、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。なお、信号ゲインの制御は、DSP8、D/Aコンバータ9、オーディオアンプ10、デジタルゲイン制御部13およびアナログゲイン制御部14の全てで行ってもよいし、いずれか1つで行ってもよいことは言うまでもない。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第1、第2の実施の形態では、スピーカのインピーダンス特性としてレジスタンス特性を計測し、このレジスタンス特性に基づいてスピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定しているが、これに限るものではなく、スピーカのインピーダンス特性としてリアクタンス特性を計測するようにしてもよい。本実施の形態においても、携帯電話端末のオーディオ回路の構成は第1、第2の実施の形態と同様であるので、図4、図8の符号を用いて説明する。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。第1〜第3の実施の形態では、スピーカの動的インピーダンスの変化量に応じて信号ゲインを増加させるようにしているが、信号ゲインの増加に加えて音声の周波数特性も変化させるようにしてもよい。本実施の形態においても、携帯電話端末のオーディオ回路の構成は第1〜第3の実施の形態と同様であるので、図4、図8の符号を用いて説明する。
以上のように、本実施の形態では、スピーカの動的インピーダンスの変化量に応じて、信号ゲインの増加に加えて音声の周波数特性も変化させることにより、スピーカ11の音孔の状況によらず、ユーザが聞き取り易い音声を出力することができる。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。第1〜第4の実施の形態では、動電型スピーカの場合について説明したが、本発明は圧電型スピーカにも適用可能である。ただし、圧電型スピーカは、力−電圧対応の音響デバイスであるから、圧電型スピーカの電気系、機械系、音響系のすべてを統合した等価回路は図12のようになることに注意しなければならない。
本実施の形態においても、携帯電話端末のオーディオ回路の構成は第1〜第4の実施の形態と同様であるので、図4、図8の符号を用いて説明する。本実施の形態の計測・判定部12は、圧電型のスピーカ11のアドミタンス特性を計測し、スピーカ11の音孔が通常どおり開放されているか塞がれているかを判断する。
こうして、本実施の形態においても、第1〜第4の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
第1〜第5の実施の形態では、机などによってスピーカの音孔が塞がれる場合を説明したが、これに限るものではなく、ユーザの指や、その他の物体によってスピーカの音孔が塞がれる場合であっても、本発明を適用できることは言うまでもない。
第1〜第6の実施の形態で説明した計測・判定部12は、独立したLSIやディスクリート部品でなくてもよく、実装上可能であれば、D/Aコンバータ9、オーディオアンプ10、デジタルゲイン制御部13、アナログゲイン制御部14のいずれかに組み込むことも可能である。
第1〜第7の実施の形態では、スピーカ鳴動シーケンスの開始時点ではまだスピーカへの信号送出は行わず、以降のインピーダンスまたはアドミタンス測定も含めたシーケンスの開始処理のみを行うようになっている。これに対し、各アプリケーションやユーザの実際の使用状況を勘案してスピーカ鳴動開始から、インピーダンスまたはアドミタンス計測及び音孔の状態判定にかかる時間程度後に音圧・周波数特性(感覚量としては音量・音質)が変化することが問題とならない場合には、スピーカ鳴動シーケンスの開始時点でスピーカ鳴動を開始してもよい。
また、計測・判定部12のうち、特性計測部120は周知の計測器によって実現することができる。また、判定部121と変化量導出部122とは、例えばCPU、メモリおよび外部とのインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。CPUは、メモリに記憶されたプログラムに従って第1〜第8の実施の形態で説明した処理を実行する。
Claims (10)
- スピーカの動的インピーダンス特性として、共振周波数、象限周波数、レジスタンスの極大値、リアクタンスの極大値、またはQ値のうち少なくとも1つを計測し、この動的インピーダンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する計測・判定手段と、
前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定手段によって計測された動的インピーダンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させる制御手段とを備えることを特徴とする電子機器。 - スピーカの動的アドミタンス特性として、共振周波数、象限周波数、コンダクタンスの極小値、サセプタンスの極大値、またはQ値のうち少なくとも1つを計測し、この動的アドミタンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する計測・判定手段と、
前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定手段によって計測された動的アドミタンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させる制御手段とを備えることを特徴とする電子機器。 - 請求項1記載の電子機器において、
前記制御手段は、前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定手段によって計測された動的インピーダンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させると共に、この音声信号の周波数特性を変化させることを特徴とする電子機器。 - 請求項2記載の電子機器において、
前記制御手段は、前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定手段によって計測された動的アドミタンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させると共に、この音声信号の周波数特性を変化させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1または3記載の電子機器において、
前記計測・判定手段は、
前記スピーカの動的インピーダンス特性を計測する特性計測手段と、
計測された動的インピーダンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する判定手段と、
計測された動的インピーダンス特性から前記スピーカの動的インピーダンスの変化量を求める変化量導出手段とからなることを特徴とする電子機器。 - 請求項2または4記載の電子機器において、
前記計測・判定手段は、
前記スピーカの動的アドミタンス特性を計測する特性計測手段と、
計測された動的アドミタンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する判定手段と、
計測された動的アドミタンス特性から前記スピーカの動的アドミタンスの変化量を求める変化量導出手段とからなることを特徴とする電子機器。 - スピーカの動的インピーダンス特性として、共振周波数、象限周波数、レジスタンスの極大値、リアクタンスの極大値、またはQ値のうち少なくとも1つを計測し、この動的インピーダンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する計測・判定ステップと、
前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定ステップによって計測した動的インピーダンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させる制御ステップとを備えることを特徴とする電子機器の音響処理方法。 - スピーカの動的アドミタンス特性として、共振周波数、象限周波数、コンダクタンスの極小値、サセプタンスの極大値、またはQ値のうち少なくとも1つを計測し、この動的アドミタンス特性に基づいて前記スピーカの音孔が塞がれているかどうかを判定する計測・判定ステップと、
前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定ステップによって計測した動的アドミタンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させる制御ステップとを備えることを特徴とする電子機器の音響処理方法。 - 請求項7記載の電子機器の音響処理方法において、
前記制御ステップは、前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定ステップによって計測した動的インピーダンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させると共に、この音声信号の周波数特性を変化させることを特徴とする電子機器の音響処理方法。 - 請求項8記載の電子機器の音響処理方法において、
前記制御ステップは、前記スピーカの音孔が塞がれていると判定された場合に、前記計測・判定ステップによって計測した動的アドミタンスの変化量に応じて、前記スピーカに供給される音声信号のゲインを増加させると共に、この音声信号の周波数特性を変化させることを特徴とする電子機器の音響処理方法。
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