JP4861093B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4861093B2
JP4861093B2 JP2006222849A JP2006222849A JP4861093B2 JP 4861093 B2 JP4861093 B2 JP 4861093B2 JP 2006222849 A JP2006222849 A JP 2006222849A JP 2006222849 A JP2006222849 A JP 2006222849A JP 4861093 B2 JP4861093 B2 JP 4861093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
pattern
antenna element
uwb
element pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006222849A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008048228A (ja
Inventor
政宏 柳
茂美 倉島
英樹 岩田
誉嗣 柚場
隆 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Fujitsu Component Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Component Ltd filed Critical Fujitsu Component Ltd
Priority to JP2006222849A priority Critical patent/JP4861093B2/ja
Priority to US11/717,187 priority patent/US8094077B2/en
Publication of JP2008048228A publication Critical patent/JP2008048228A/ja
Priority to US12/324,276 priority patent/US8004467B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4861093B2 publication Critical patent/JP4861093B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/38Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/2258Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles used with computer equipment
    • H01Q1/2266Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles used with computer equipment disposed inside the computer
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/16Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole
    • H01Q9/28Conical, cylindrical, cage, strip, gauze, or like elements having an extended radiating surface; Elements comprising two conical surfaces having collinear axes and adjacent apices and fed by two-conductor transmission lines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/16Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole
    • H01Q9/28Conical, cylindrical, cage, strip, gauze, or like elements having an extended radiating surface; Elements comprising two conical surfaces having collinear axes and adjacent apices and fed by two-conductor transmission lines
    • H01Q9/285Planar dipole

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

本発明はアンテナ装置及びその製造方法に係り、特にUWB(ultra-wide band)を利用したアンテナ装置であって、平面状のアンテナ装置及びその製造方法に関する。
近年、レーダー測位や大伝送容量の通信が可能であることからUWBを利用した無線通信技術が注目されている。UWBは、2002年に米国FCC(federal communication commission)により周波数帯域が3.1〜10.6GHzでの使用が認可された。
このUWBは、パルス信号を超広帯域で通信を行う通信方式である。このため、UWBに用いられるアンテナには超広帯域で送受信が可能な構造が求められている。
FCCで認可された3.1〜10.6GHzの周波数帯域での使用を目的としたアンテナとして、地板と給電体から構成されたアンテナが提案されている(非特許文献1)。
図1は従来のアンテナ装置を示す。図1(A)に示すアンテナ装置10は、地板11上に、円錐を反転させた形状の給電体12を配置した構成である。給電体12を構成する円錐は、その側面が軸線に対して角度θとなるように設定されている。この角度θによって所望能特性が得られる。
図1(B)に示すアンテナ装置20は、地板11上に、円錐体22aとそれに内接する球体22bとから構成される涙滴状の給電体22を配置した構成である。
2003年 電子情報通信学会 B-1-133 FCC認可UWB周波数帯の水平面内無指向性・低VSWRアンテナ、谷口琢也・小林岳彦(東京電機大)(3月22日発表 B201教室) 特開2000−196327号公報
従来の広帯域アンテナ装置は、平板状の地板上に円錐形状又は涙滴形状の給電体を配置した構成であるので、大型であり、小型化、薄型化が望まれていた。
図2(A),(B)は本出願人が先に特願2006−91602号において出願した明細書及び図面に記載してあるUWB平面アンテナ装置30を示す。UWB平面アンテナ装置30は、誘電体製のベース31の上面31aに、アンテナエレメントパターン32と、ストリップ線路33と、二つのグランドパターン34,35とを有し、ベース31の端に同軸コネクタ50が実装してある構成であり、モノポール型であり、小型化、薄型化が図られている。Zはモノポールの軸線方向、Xは幅方向、Yは厚さ方向である。
ストリップ線路33と、この両側のグランドパターン34,35と、ベース31とが、コプレナ線路型のマイクロ波伝送線路40を構成している。同軸コネクタ50は、アンテナエレメントパターン32から延在しているコプレナ線路型のマイクロ波伝送線路40の終端に、ストリップ線路33とグランドパターン34,35とに半田付けされて固定してある。
このUWB平面アンテナ装置30は薄いものであり、電子装置の内部の狭い箇所にも組み込むことが可能となる。UWB平面アンテナ装置30を電子装置の内部に組み込むことによって、例えばオフィス等で同じ部屋内に配置されている電子装置の間で、信号の送受信が無線で可能となる。
本発明者は、図3(A)に示すように、UWB平面アンテナ装置30をノート型パソコン60に組み込むことを試みた。ノート型パソコン60は、キーボード62が配された本体61の奥側の縁に、液晶表示装置65がヒンジ64によって回動して開閉可能に取り付けてある構成である。液晶表示装置65は枠状のフレーム66に液晶パネル67が組み付けてある構成である。UWB平面アンテナ装置30の送受信特性等を考慮して、UWB平面アンテナ装置30は、立てた状態で使用される液晶表示装置65内の縁の箇所に組み込んである。
ここで、一般的に、液晶表示装置65の液晶サイズを小さくするために、フレーム64は幅寸法W1を出来るだけ狭くしてある。このため、液晶表示装置65を正面側から見たときに、UWB平面アンテナ装置30の大部分が液晶パネル67とオーバーラップした状態となって液晶パネル67によって覆われてしまう。
ここで、液晶パネル67は電波を遮断する特性を有しているため、UWB平面アンテナ装置30は、図3(B)に示すように、液晶パネル67の正面側へ向けての電波70の放射、及び液晶パネル67の正面からくる電波80の受信が妨害される。よって、UWB平面アンテナ装置30はその特性を良好に発揮できない状態となってしまっていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたアンテナ装置を提供することを目的とする。
本発明は、可撓性を有する誘電体製のベース上にアンテナエレメントパターンとグランドパターンとがアンテナ軸線に沿って並んで配置してあり、
上記ベースが前記アンテナエレメントパターン及びグランドパターンと共に前記アンテナ軸線に関して左右対称に筒を形成するように湾曲した形状を有しており、
前記アンテナエレメントパターンは、ホームベース形状を有するとともに、前記グランドパターンに近接する部位にストリップ線路を有しており、
前記グランドパターンは、その幅方向の両端が重なり合っており、かつ、重なり合っている部分は絶縁膜によって電気的に絶縁されており、
前記アンテナエレメントパターンの前記ストリップ線路と、当該ストリップ線路に近接する前記グランドパターンの凹部とは、前記ベース上で前記アンテナエレメントパターン及び前記グランドパターンを覆うカバーレイの開口窓から露出する構成としたことを特徴とする。

ベースがアンテナエレメントパターン及びグランドパターンと共にアンテナ軸線に関して左右対称に筒を形成するように湾曲した形状を有するため、平面状の構造に比較して、小型に出来る。これによって、電子機器内への組み込みの自由度が増す。しかも、アンテナ特性は良好である。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図4(A)乃至(D)は本発明の実施例1になる筒型UWBアンテナ装置100を示す。図4(A)は筒型UWBアンテナ装置100を正面側から見て示し、図4(B)は筒型筒型UWBアンテナ装置100を裏面側から見て示す。図4(C)は図4(A)中、C−C線に沿う拡大断面図であり、図4(D)は図4(A)中、D−D線に沿う拡大断面図である。各図では、図示の便宜上、厚みを誇張して示してある。
本発明の実施例1になる筒型UWBアンテナ装置100は、本発明者が、図6に示すUWB平面アンテナ110を筒状に丸めた状態でアンテナ特性を測定したところ、アンテナ特性が低下しないことを確認したことに基づいてなされている。
筒型UWBアンテナ装置100は、図6(A)、(B)に示すUWB平面アンテナ110を図7(A)、(B)示すように、ABS或いはテフロン(登録商標)製の円柱形状の芯部材102に巻きつけ、図4(B)に示すように接着テープ103で止めてある構成である。芯部材102は、ABS或いはテフロン(登録商標)製であり、直径Dは6mmである。接着テープ103に代わりに、両面接着テープ或いは接着剤を使用してもよい。また、UWB平面アンテナ110から同軸ケーブル105が引き出されている。
上記の筒型UWBアンテナ装置100は、要素的に見ると、筒状のポリイミド製ベース131Rと、単一の筒状のアンテナエレメントパターン(モノポール)132Rと、単一の筒状のグランドエレメントパターン133Rと、筒状アンテナエレメントパターン132Rと筒状グランドパターン133Rとの間に跨っているソケット型同軸コネクタ120とを有し、筒状アンテナエレメントパターン132Rと筒状グランドパターン133Rとが単一のアンテナ軸線(モノポール軸線)134Rに沿って並んでいる構成であり、モノポール型のアンテナである。筒状アンテナエレメントパターン132Rと筒状グランドパターン133Rとは、その全長に亘って同じ曲率で、即ち、アンテナ軸線134Rに関して左右対称に湾曲している。
この筒型筒型UWBアンテナ装置100は、長さLが40mm程度であるものの、直径Dが6mm程度と短く、図2(A),(B)に示すUWB平面アンテナ装置30に比べて相当に小型である。
UWB平面アンテナ110は、図5(A)乃至(C)に示すUWB平面アンテナ本体130に、ソケット型同軸コネクタ120が表面実装してある構成である。
UWB平面アンテナ本体130は、厚さが0.1mm程度のポリイミド製のベース131の上面に、エッチングで形状が形成されたアンテナエレメントパターン132とグランドパターン133とがアンテナ軸線(モノポール軸線)134沿って並んで配置してあり、且つ、アンテナエレメントパターン132とグランドパターン133の上面がポリイミド製のカバーレイ136で覆われている構成である。
ベース131及びカバーレイ136は、共に誘電体であり、且つ、可撓性を有する。
アンテナエレメントパターン132及びグランドパターン133は、圧延銅製である。
上記のパターン132,133はエポキシ系接着剤137でもってベース131に接着してある。カバーレイ136もエポキシ系接着剤138でもってパターン132,133、ベース131に接着してある。
上記構成のUWB平面アンテナ本体130は、良好な可撓性を有し、アンテナ軸線134に関して筒を形成する方向に、曲率半径が約3mm程度にまで短い小さい曲率にまで湾曲させることが可能である。
なお、カバーレイ136はポリエステル製でもよく、アンテナエレメントパターン132及びグランドパターン133は電解銅製でもよい。また、エポキシ系接着剤137,138に代えて、ポリウレタン系接着剤或いはアクリル系接着剤を使用してもよい。
図5(A)に示すように、アンテナエレメントパターン132はホームベース形状を有する。アンテナエレメントパターン132の突部(給電点)132aの部分の開き角度θは約60度である。ストリップ線路135が、この突部(給電点)132aからZ2方向に極く短い長さ(約1mm)に延在している。グランドパターン133は、四角形状であり、アンテナエレメントパターン132の突部(給電点)132aに接近してアンテナエレメントパターン132と対向している。グランドパターン133は、アンテナエレメントパターン132の給電点132aに対向する部分に凹部133aが形成してある。ストリップ線路135は凹部133a内に入り込んでいる。
カバーレイ136には開口窓136aが形成してあり、グランドパターン133のうち凹部133aの周囲の部分及びストリップ線路135が露出している。開口窓136aに露出している部分は、インピーダンスが50Ωであるコプレナ線路型のマイクロ波伝送線路を構成している。
アンテナエレメントパターン132の幅はW1、グランドパターン133の幅はW2、ポリイミド製ベース131の幅はW3である。W1とW2とは、W1<W2の関係にある。W1とW2とW3は、W1<W2<W3の関係にある。W1は16mm、A1は15mmである。
ソケット型同軸コネクタ120は、図8(A),(B),(C)に示すように、表面実装型であり、シールド部120a、及び、信号線コネクト部120bを絶縁部120cにより一体的にモールド成形した構成である。
シールド部120aは、導電材より構成され、コネクト部120d及びコンタクト部120e1、120e2、120e3から構成されている。コネクト部120dは、略円筒状をなし、矢印Z1方向に延出されており、プラグコネクタのシールドに係合する。コンタクト部120e1、120e2、120e3は、コネクト部120dに接続されており、絶縁部120cの底面に表出している。
信号線コネクト部120bは、導電材より構成され、接続ピン120f及びコンタクト部120gから構成されている。中心導体120fは、絶縁部120cからコネクト部120dの内周側に延出しており、プラグコネクタを装着時にプラグコネクタの信号線に接続される。コンタクト部120gは、中心導体120fに接続されており、絶縁部120cの底面から表出している。
このソケット型同軸コネクタ120は、コンタクト部120gをストリップ線路135の端に、コンタクト部120e1、120e2をグランドパターン133の凹部133aの縁に夫々半田付けされて、表面実装してある。
上記構成になるUWB平面アンテナ110を、最初に、図7(A)に示すように、ソケット型同軸コネクタ120が外側を向いた向きで、軸線134が芯部材102の軸線102aと平行となる向きとして、軸線134の箇所を芯部材102に当てる。続いて、続いて、図7(B)に示すように、UWB平面アンテナ110の軸線134を中心にX方向の両側を対称に湾曲させて芯部材102に巻きつけて、緩まないように固定することによって、筒型UWBアンテナ装置100が完成する。
ここで、直径Dは、アンテナエレメントパターン132の幅W1との関係で決まり、図4(C)に示すように、アンテナエレメントパターン132の巻きつけ角(円弧角)αが360度以下の角度、例えば約300度となるように定めてある。
図4(A)乃至(D)を再度参照するに、筒状ポリイミドベース131Rは360度を越えた角度β(約450度)に亘って巻きつけてあり、両端の部分は重なり会っている。
筒状アンテナエレメントパターン132Rの巻きつけ角(円弧角)αは300度であり、両端の部分は重なり会ってはいない。
筒状グランドパターン133Rの巻きつけ角(円弧角)γは360度を少し越えた角度である390度であり、両端の部分は重なり会っている。しかし、絶縁膜136が間に介在することによって、重なり合っている部分は電気的に絶縁されている。
次に上記構成の筒型筒型UWBアンテナ装置100の動作及び特性について説明する。
UWB平面アンテナ装置100は、3〜6GHzの周波数帯域が使用範囲であり、機器より延びている同軸ケーブル105の端の同軸コネクタ(共に図示せず)がソケット型同軸コネクタ120に接続された状態で使用される。筒状アンテナエレメントパターン132Rには高周波信号が供給され、筒状グランドパターン133Rはグランド電位とされ、筒状アンテナエレメントパターン132Rと筒状グランドパターン133Rとの間に電気力線が形成され、UWB平面アンテナ装置100から電波が放射される。
図9は実測による筒型筒型UWBアンテナ装置100の特性を示す。
図9(A)はX−Y面内指向性を示す。図9(B)はY−Z面内指向性を示す。線I3,II3は3GHzの信号の指向性を示し、線I4、II4は4GHzの信号の指向性を示し、線I5,II5は5GHzの信号の指向性を示す。図9(C)の線IIIはVSWR(Voltage Standing Wave Ratio)―周波数特性を示す。
各図より、筒型UWBアンテナ装置100は、3〜5GHZの周波数帯域で、X−Y面内が略無指向性であり、VSWRが約1.7以下であり、実用性のある特性を有していることが分かる。
なお、筒状アンテナエレメントパターン132R及び筒状グランドパターン133Rは、断面が円形でなくてもよく、例えば図4(E)に示すように楕円形でもよい。或いは、両端が繋がって円、楕円等の閉ループに至る以前の形状、例えばU字形状、一部が切れている円、一部が切れている楕円であってもよい。
図10(A)乃至(D)は本発明の実施例2になる筒型筒型UWBアンテナ装置100Aを示す。この筒型筒型UWBアンテナ装置100Aは、図4(A)乃至(D)に示す筒型UWBアンテナ装置100より芯部材102を取り除いた構造であり、空芯の構造である。
この筒型UWBアンテナ装置100Aも、前記の筒型UWBアンテナ装置100と同様の特性を有している。
図11(B))は本発明の実施例3になる筒型UWBアンテナ装置100Bを示す。この筒型UWBアンテナ装置100Bは、図11(A)に示すUWB平面アンテナ110Bを軸線134に関して湾曲させて筒形状としたものである。
図11(A)に示すUWB平面アンテナ110Bは、図6(A)に示すUWB平面アンテナ110とは、アンテナエレメントパターン132Bが相違する。アンテナエレメントパターン132Bは、図5(A)中のアンテナエレメントパターン132と比較して、X方向の寸法W1は同じで、Z方向の長さが10mm長くしてあり、寸法A2は25mmである。寸法A2の寸法W1に対する割合、A2/W1は、略1.5である。
上記の筒型UWBアンテナ装置100Bを実測した結果、図12に線IVで示すVSWR―周波数特性を得た。図12中の線IVを、線IIIと比較すると、VSWRが2.0の周波数が2.2GHz程度となり、VSWRが2.0より低い周波数帯域が図4に示す筒型UWBアンテナ装置100よりも周波数の低い方向に広がっていることが分かる。
よって、筒型UWBアンテナ装置100Bは、図11(B)に示すように、同軸ケーブル105の端を、ダイプレクサ140に接続して使用される。なお、ダイプレクサ140は、UWB回路と2.4GHz帯無線回路とに接続してある。これにより、筒型UWBアンテナ装置100Bは、UWB用のアンテナの他に、2.4GHz帯の無線LANやBluetooth等のアンテナとしても共用できる。
図13(B)は本発明の実施例4になるUWBアンテナ装置100Cを示す。このUWBアンテナ装置100Cは、図13(A)に示すUWB平面アンテナ110Cのうちアンテナエレメントパターン132の部分がグランドパターン133の部分とは独立に適宜湾曲させてある構成である。グランドパターン133の部分を湾曲させることも可能である。
図13(A)に示すUWB平面アンテナ110Cは、ベース及びカバーレイのうち、アンテナエレメントパターンと前記グランドパターンとの間に三角形状の切り込み部145,146を有する。これによって、アンテナエレメントパターン132の部分は、その中央部でグランドパターン133の部分とつながっており、アンテナエレメントパターン132の部分がグランドパターン133の部分とは独立に撓むことが可能であり、アンテナエレメントパターン132の部分の曲げの自由度が高い構成である。
よって、UWB平面アンテナ装置100Cは電子機器内への組み込みの自由度が高い。
図14は本発明の実施例5になるノート型パソコン150を示す。ノート型パソコン150は、キーボード152が配された本体151の奥側の縁に、液晶表示装置155がヒンジ154によって回動して開閉可能に取り付けてある構成である。液晶表示装置155は枠状のフレーム156に液晶パネル157が組み付けてある構成である。図4、図10、或いは図11に示す筒型UWBアンテナ装置100(100A、100B)が、液晶表示装置65内の縁のうち立てた使用状態で高い位置となる箇所に横向きで組み込んである。フレーム156の幅寸法W1は狭いけれども、筒型UWBアンテナ装置100(100A,100B)は直径が約6mmと小型であるため、その長手方向をフレーム156に沿わせることによって、液晶パネル157とオーバーラップしない状態で組み込まれている。
このため、妨害され易い液晶パネル157側についてみると、液晶パネル157正面側へ向けての電波70の放射は妨害されずになされ、及び液晶パネル157の正面側からくる電波80の受信も妨害されずになされる。
図15は本発明の実施例6になるノート型パソコン150Aを示す。ノート型パソコン150Aは、図10に示すノート型パソコン150とは、筒型UWBアンテナ装置100(100A)を組み込んである箇所が相違する。筒型UWBアンテナ装置100(100A,100B)は、液晶表示装置156内の縁のうち立てた使用状態で高い位置となる箇所に、その長手方向を縦向きとして、フレーム156に沿わせて液晶パネル157とオーバーラップしない状態で組み込まれている。
このため、妨害され易い液晶パネル157側についてみると、液晶パネル157正面側へ向けての電波70の放射は妨害されずになされ、及び液晶パネル157の正面側からくる電波80の受信も妨害されずになされる。
図16は本発明の実施例7になるノート型パソコン150Bを示す。ノート型パソコン150Bは、第1の筒型UWBアンテナ装置100−1(100A−1、100B−1)と、第2の筒型UWBアンテナ装置100−2(100A−2、100B−2)とを、液晶表示装置156内の縁の右側の箇所と左側の箇所とに組み込んである構成である。第1の筒型UWBアンテナ装置100−1(100A−1、100B−1)は、その長手方向が縦を向く姿勢であり、第2の筒型UWBアンテナ装置100−2(100A−2、100B−2)は、その長手方向が横を向く姿勢であり、指向性が改善され、偏波若しくは空間ダイバーシチの効果が得られ、ノート型パソコン150Cが使用される周りの環境が厳しいものであっても、情報の送信の信頼性を高いものとすることが出来る。
図17(A)、(B)及び図18(F)は本発明の実施例8になるケース型UWBアンテナ装置100Dを示す。このケース型UWBアンテナ装置100Dは、大略、図4(A)乃至(D)に示す筒型UWBアンテナ装置100が、合成樹脂製の直方体形状のケース200内に収容してある構成である。ケース200からは同軸ケーブル105が引き出されている。
図18(A)乃至(F)は上記のケース型UWBアンテナ装置100Dの製造工程を示す。
図18(A)は図6(A)に示すUWB平面アンテナ110である。同軸ケーブル105の端のプラグ型同軸コネクタ106がソケット型同軸コネクタ120と接続してある。図18(B)は図7(A)に示す芯部材102である。図18(D)は上側ハーフケース201であり、内側に、同軸コネクタを収容する凹部202と同軸ケーブルを収容する溝部203が形成してある。図18(E)は下側ハーフケース205である。
図18(A)に示すUWB平面アンテナ110を図18(B)に示す芯部材102に対して、図18(C)に示すように巻きつけ、巻きつけたものを、プラグ型同軸コネクタ106が凹部202内に、同軸ケーブル105が溝部203内に夫々嵌合させて、上側ハーフケース201内に収め、下側ハーフケース205で蓋をすることによって、ケース型UWBアンテナ装置100Dが完成する。筒状のUWB平面アンテナは、ケース200によって保護されている。
このケース型UWBアンテナ装置100Dは、同軸ケーブル105の端を電子装置の無線端子等に接続し、ケース200を両面テープ等で電子装置の周囲の適当な箇所に取り付けることによって使用される。
図19(A)、(B)及び図20(D)は本発明の実施例9になるケース型UWBアンテナ装置100Eを示す。このケース型UWBアンテナ装置100Eは、上記のケース型UWBアンテナ装置100Dとは、筒型UWBアンテナ装置100をその同軸ケーブル105及び同軸コネクタ106,120が内側となる向きで巻きつけた構成である点が相違する。
図20(B)に示すように、芯部材102Eには、同軸コネクタを収容する凹部212と同軸ケーブルを収容する溝部213が形成してある。
図15(A)に示すように、UWB平面アンテナ110を、その同軸ケーブル105及び同軸コネクタ106,120が裏面となる向きとし、図20(C)に示すように、プラグ型同軸コネクタ106を凹部212内に、同軸ケーブル105を溝部213内に夫々嵌合させて、芯部材102Eに巻きつける。これを上側ハーフケース201E内に収め、下側ハーフケース205Eで蓋をして、ケース200E内に収めることによって、ケース型UWBアンテナ装置100Eが完成する。
同軸ケーブル105及び同軸コネクタ106,120が芯部材102Cの凹部に収容してあるので、同軸ケーブル105が組み立ての邪魔にならず、組み立てがし易い。
なお、特許請求の範囲の記載の「筒」は、断面が円である形状の筒に限らず、断面が楕円である形状の筒も包含するものである。特許請求の範囲の記載の「アンテナ軸線に関して左右対称に筒を形成するように湾曲した形状」は、円、楕円に至る以前の形状、例えばU字形状、一部が切れている円、一部が切れている楕円の形状を意味する。
従来のアンテナ装置の一例の構成図である。 本出願人が先に出願したUWB平面アンテナ装置の構造を示す図である。 図2のUWB平面アンテナ装置をノート型パソコンの液晶表示装置に組み込んだ場合を説明する図である。 本発明の実施例1になるUWBアンテナ装置を示す図である。 UWB平面アンテナ本体を示す図である。 UWB平面アンテナ装置を示す図である。 UWBアンテナ装置の製造過程を示す図である。 ソケット型同軸コネクタを示す図である。 UWBアンテナ装置の特性を示す図である。 本発明の実施例2になるUWBアンテナ装置を示す図である。 本発明の実施例3になるUWBアンテナ装置を示す図である。 図11のUWBアンテナ装置の特性示す図である。 本発明の実施例4になるUWBアンテナ装置を示す図である。 本発明の実施例5になるノート型パソコンを示す図である。 本発明の実施例6になるノート型パソコンを示す図である。 本発明の実施例7になるノート型パソコンを示す図である。 本発明の実施例8になるUWBアンテナ装置を示す図である。 図17のUWBアンテナ装置の製造工程を示す図である。 本発明の実施例9になるUWBアンテナ装置を示す図である。 図19のUWBアンテナ装置の製造工程を示す図である。
符号の説明
100、100A,100B 筒型UWBアンテナ装置
100C UWBアンテナ装置
100D、100E ケース型UWBアンテナ装置
102 芯部材
103 接着テープ
105 同軸ケーブル
110 UWB平面アンテナ
120 ソケット型同軸コネクタ
130 UWB平面アンテナ本体
131 ポリイミド製のベース
131R 筒状ポリイミド製ベース
132 アンテナエレメントパターン
132a 突部(給電点)
132R 筒状アンテナエレメントパターン(モノポール)
133 グランドパターン
133R 筒状グランドパターン
134R アンテナ軸線(モノポール軸線)
135 ストリップ線路
136 ポリイミド製のカバーレイ
140 ダイプレクサ
145,146 切り込み部
150,150A,150B ノート型パソコン
155 液晶表示装置
156 フレーム
157 液晶パネル
200,200E ケース

Claims (7)

  1. 可撓性を有する誘電体製のベース上にアンテナエレメントパターンとグランドパターンとがアンテナ軸線に沿って並んで配置してあり、
    上記ベースが前記アンテナエレメントパターン及びグランドパターンと共に前記アンテナ軸線に関して左右対称に筒を形成するように湾曲した形状を有しており、
    前記アンテナエレメントパターンは、ホームベース形状を有するとともに、前記グランドパターンに近接する部位にストリップ線路を有しており、
    前記グランドパターンは、その幅方向の両端が重なり合っており、かつ、重なり合っている部分は絶縁膜によって電気的に絶縁されており、
    前記アンテナエレメントパターンの前記ストリップ線路と、当該ストリップ線路に近接する前記グランドパターンの凹部とは、前記ベース上で前記アンテナエレメントパターン及び前記グランドパターンを覆うカバーレイの開口窓から露出する構成としたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1に記載のアンテナ装置において、
    上記ベースは筒の形状を有し、
    且つ、前記アンテナエレメントパターンは、その幅方向の両端が重なり合っていないことを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のアンテナ装置において、
    前記アンテナエレメントパターンは、その高さ寸法がその幅寸法の略1.5倍であることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 可撓性を有する誘電体製のベース上にアンテナエレメントパターンとグランドパターンとがアンテナ軸線に沿って並んで配置してあり、
    上記ベースは、前記アンテナエレメントパターンと前記グランドパターンとの間に切り込み部を有し、
    前記アンテナエレメントパターンが前記グランドパターンとは独立して曲げてあり、
    前記アンテナエレメントパターンは、ホームベース形状を有するとともに、前記グランドパターンに近接する部位にストリップ線路を有しており、
    前記グランドパターンは、その幅方向の両端が重なり合っており、かつ、重なり合っている部分は絶縁膜によって電気的に絶縁されており、
    前記アンテナエレメントパターンの前記ストリップ線路と、当該ストリップ線路に近接する前記グランドパターンの凹部とは、前記ベース上で前記アンテナエレメントパターン及び前記グランドパターンを覆うカバーレイの開口窓から露出する構成としたことを特徴とするアンテナ装置。
  5. 請求項1乃至請求項のうち何れか一項に記載のアンテナ装置を、内部に組み込んでなる構成としたことを特徴とする電子装置。
  6. 請求項に記載の電子装置において、
    該電子装置は、上面にキーボード部を有する本体と、該本体に開閉可能に支持してあり、立ち上げた状態で使用される表示装置とを有する構成であり、
    請求項1乃至請求項のうち何れか一項に記載のアンテナ装置が、表示装置の縁の部分に組み込んである構成としたことを特徴とする電子装置。
  7. 請求項1乃至請求項のうち何れか一項に記載のアンテナ装置を、ケースの内部に組み込んでなる構成としたことを特徴とするアンテナ装置。
JP2006222849A 2006-08-18 2006-08-18 アンテナ装置 Expired - Fee Related JP4861093B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006222849A JP4861093B2 (ja) 2006-08-18 2006-08-18 アンテナ装置
US11/717,187 US8094077B2 (en) 2006-08-18 2007-03-13 Antenna apparatus and electronic apparatus
US12/324,276 US8004467B2 (en) 2006-08-18 2008-11-26 Antenna apparatus and electronic apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006222849A JP4861093B2 (ja) 2006-08-18 2006-08-18 アンテナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008048228A JP2008048228A (ja) 2008-02-28
JP4861093B2 true JP4861093B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=39100918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006222849A Expired - Fee Related JP4861093B2 (ja) 2006-08-18 2006-08-18 アンテナ装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US8094077B2 (ja)
JP (1) JP4861093B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5456762B2 (ja) * 2009-03-31 2014-04-02 株式会社フジクラ 広帯域アンテナ
CA2805659A1 (en) * 2010-07-16 2012-01-19 Vital Alert Communication Portable through-the-earth radio
TW201234711A (en) 2011-02-08 2012-08-16 Taoglas Group Holdings Dual-band series-aligned complementary double-v antenna, method of manufacture and kits therefor
JP5608134B2 (ja) * 2011-06-22 2014-10-15 パナソニック株式会社 アンテナ装置
CN102800958B (zh) * 2012-09-03 2015-05-13 云南大学 一种四陷波超宽带天线
EP2827448B1 (en) * 2013-07-16 2019-04-03 TE Connectivity Germany GmbH Antenna element for wireless communication
CN104617385B (zh) * 2015-01-20 2018-05-29 天地融科技股份有限公司 一种天线、收发装置及电子设备
JP2019047328A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 富士通株式会社 アンテナ及び通信装置
CN113206377B (zh) * 2021-05-06 2022-09-13 安徽大学 一种共面波导馈电的四陷波柔性可穿戴超宽带天线

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3273463B2 (ja) * 1995-09-27 2002-04-08 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 半円形放射板を使った広帯域アンテナ装置
JP2000196327A (ja) 1998-12-25 2000-07-14 Harada Ind Co Ltd フィルムアンテナ装置
JP4170828B2 (ja) * 2002-11-27 2008-10-22 太陽誘電株式会社 アンテナ及びアンテナ用誘電体基板
US6816128B1 (en) * 2003-06-25 2004-11-09 Rockwell Collins Pressurized antenna for electronic warfare sensors and jamming equipment
JP2005094437A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Mitsumi Electric Co Ltd Uwb用アンテナ
JP2005110123A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Alps Electric Co Ltd パターンアンテナ
JP2005192172A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Masao Sakuma マイクロストリップパターンをもちいた広帯域平面アンテナ
JP2005191803A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd アンテナ及びアンテナ整合方法
JP2005286997A (ja) * 2004-03-01 2005-10-13 Tdk Corp アンテナ装置およびそれを用いた電子機器ならびに無線通信カード
US7053844B2 (en) * 2004-03-05 2006-05-30 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Integrated multiband antennas for computing devices
JP4280182B2 (ja) * 2004-03-09 2009-06-17 富士通コンポーネント株式会社 アンテナ装置
JP2005341265A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Toshiba Corp 情報機器およびダイバーシティアンテナ制御方法
TWI250689B (en) * 2004-06-21 2006-03-01 Lin Ding Yu Ultra-wide-band planar monopole trapezoidal antenna
JP2006019981A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Toshiba Corp アンテナ装置及び情報処理装置
JP4599102B2 (ja) * 2004-07-12 2010-12-15 株式会社東芝 平面アンテナ
JP2006121189A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Hitachi Cable Ltd 板状広帯域アンテナ
US7158089B2 (en) * 2004-11-29 2007-01-02 Qualcomm Incorporated Compact antennas for ultra wide band applications
US7365698B2 (en) * 2005-08-19 2008-04-29 Rf Industries Pty Ltd Dipole antenna
JP2007243836A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Tyco Electronics Amp Kk 面型アンテナ
JP2007274099A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fujitsu Component Ltd アンテナ装置
JP5005407B2 (ja) * 2006-08-31 2012-08-22 富士通コンポーネント株式会社 アンテナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8004467B2 (en) 2011-08-23
US20090085811A1 (en) 2009-04-02
JP2008048228A (ja) 2008-02-28
US20080042906A1 (en) 2008-02-21
US8094077B2 (en) 2012-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4861093B2 (ja) アンテナ装置
JP4450323B2 (ja) 平面広帯域アンテナ
US7226293B2 (en) Built-in type antenna assembly of wireless communication terminal
KR100621335B1 (ko) 폴더타입 통신 핸드셋 장치 내에서의 접지효과 감소 장치
JP4281023B1 (ja) ワイドバンドアンテナおよびそれを用いたウエア、持ち物
US7864116B2 (en) Mounting structure of antenna device
TWI628856B (zh) 無線通訊系統及包含其之穿戴式電子裝置
JP5858523B2 (ja) 超広帯域アンテナ
WO2009048428A1 (en) Antennas for diversity applications
US8310406B2 (en) Antenna device
US11095027B2 (en) Compressed closed circuit circularly polarized omni-directional antenna
JP2005286895A (ja) アンテナ装置および携帯無線装置
US7948440B1 (en) Horizontally-polarized omni-directional antenna
US7408513B1 (en) Antenna apparatus
US20070229361A1 (en) Antenna apparatus
US8125404B2 (en) Monopole antenna with high gain and wide bandwidth
JP2003152430A (ja) 二周波共用平板アンテナおよびそれを用いた電気機器
JP4766260B2 (ja) アンテナ装置
US6480156B2 (en) Inverted-F dipole antenna
US7692589B2 (en) Antenna device, electronic device, and method of manufacturing antenna device
JP4636949B2 (ja) 多周波用アンテナ
JP2006129092A (ja) ダイポールアンテナ
JP7407487B1 (ja) 伝送装置及びアンテナ
CN215816390U (zh) 一种双频3dBi外置天线
JP4317097B2 (ja) アンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees