JP4859521B2 - 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 - Google Patents
超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4859521B2 JP4859521B2 JP2006128351A JP2006128351A JP4859521B2 JP 4859521 B2 JP4859521 B2 JP 4859521B2 JP 2006128351 A JP2006128351 A JP 2006128351A JP 2006128351 A JP2006128351 A JP 2006128351A JP 4859521 B2 JP4859521 B2 JP 4859521B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flaw detection
- defect
- detection data
- image
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 CC*IN(C)C Chemical compound CC*IN(C)C 0.000 description 1
- PQXAPVOKLYINEI-UHFFFAOYSA-N CCC1CC(C)CC1 Chemical compound CCC1CC(C)CC1 PQXAPVOKLYINEI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/0289—Internal structure, e.g. defects, grain size, texture
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
探傷データ(20)から得られる超音波画像から被検体(2)の形状に対応する形状像を消去するための処理を、探傷データ(20)に対して行う形状識別処理ステップ(S05)と、
形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像(51)を認識し、前記欠陥像(51)のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、前記欠陥像(51)と前記被検体(2)に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップ(S06)と、
同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像(51)から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ(S07)
とを演算装置(17)に実行させる。
前記超音波画像に表れているエコー像(41)に対して、前記エコー像(41)を包囲する矩形の領域である欠陥候補領域(42)を定義する欠陥候補領域定義ステップ(S22)と、
欠陥候補領域(42)のうち、被検体(2)の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域(34)に重なる領域を、形状候補領域(43)として抽出する抽出ステップ(S23)と、
形状候補領域(43)に含まれているエコー像(41)が、エコー高さのピーク(45a、45b)を複数有する場合に、その形状候補領域(43)をエコー高さの分布の谷の部分を境界となるように分割する分割ステップ(S25〜S28)と、
前記分割ステップ(S25〜S28)の後、形状候補領域(43)の位置を代表する代表点(46)を設定する代表点設定ステップ(S29)と、
代表点(46)が被検体(2)の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域(34)に含まれるとき、前記エコー像(41)を消去されるべき形状像であると判定する形状判定ステップ(S32)
とを備えることが好ましい。
エコー像(41)に対して、エコー高さが所定値以上であるピークに対応するエコーピーク領域(47)を認識するステップ(S41、S42)と、
エコーピーク領域(47)の中心を代表点(46)として設定するステップ(S45)
とを備えることが好ましい。
形状候補領域(43)の内部のエコー高さのデータのうち”0”でない有効値データの、前記超音波探傷に用いられるビームの路程方向についての平均値である路程方向平均値の分布を算出するステップと、
前記有効値データの、前記路程方向に垂直な垂直方向についての平均値である垂直方向平均値の分布を算出するステップと、
前記代表点(46)を、前記路程方向平均値の分布のピークの位置にある路程方向に延伸する直線と、前記垂直方向平均値のピークの位置にある前記垂直方向に延伸するラインの交点として定義するステップ
とを備えることも好ましい。
前記形状候補領域(43)の前記路程方向におけるエコー高さの最大値の、前記路程方向に垂直な垂直方向の分布を示す最大値曲線を抽出する最大値曲線抽出ステップと、
前記形状候補領域(43)を、前記最大値曲線が極小を示す部分を境界として分割するステップ
とを含むことが好ましい。
前記Bスコープ画像において前記超音波探傷に用いられるビームの路程方向と垂直な方向に前記形状候補領域を分割する垂直方向分離ステップ(S25’)と、
前記垂直方向分離ステップの後に、前記路程方向前記形状候補領域を更に分割する垂直方向分離ステップ(S27’)とを含むことも好適である。
前記形状候補領域の前記垂直方向におけるエコー高さの最大値の、前記路程方向の分布を示す最大値曲線を抽出する最大値曲線抽出ステップと、
前記形状候補領域を、前記最大値曲線の谷の部分を境界として分割するステップ
とを含むことが好ましい。
前記欠陥像(51)の位置を代表する代表点(53)を定める欠陥像代表点設定ステップ(S52)と、
前記代表点(53)の間の距離から、前記欠陥像(51)のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを判断する判断ステップ(S53、S54)
とを具備することが好ましい。
前記欠陥像の内部のエコー高さの、前記路程方向に垂直な垂直方向についての平均値である垂直方向平均値の分布を算出するステップと、
前記代表点(53)を、前記路程方向平均値の分布のピークの位置にある路程方向に延伸する直線と、前記垂直方向平均値のピークの位置にある前記垂直方向に延伸するラインの交点として定義するステップ
とを備えることも好ましい。
本発明による超音波探傷データ処理方法は、被検体に対して超音波探傷を行うことによって得られた探傷データ(20)をデジタル演算処理によって処理するためのプログラムである。当該超音波探傷データ処理方法は、
探傷データ(20)から得られる超音波画像から被検体(2)の形状に対応する形状像を消去するための処理を、探傷データ(20)に対して行う形状識別処理ステップ(S05)と、
形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像(51)を認識し、前記欠陥像(51)のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、前記欠陥像(51)と前記被検体(2)に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップ(S06)と、
同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像(51)から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ(S07)
とを備えている。
第1の実施形態では、本発明による超音波探傷データの処理方法が、以下に述べられるような超音波探傷検査に適用される。
本実施形態における超音波探傷データの処理では、まず、探傷データ20が超音波探傷データ処理装置10に読み込まれる。探傷データ20が、通信回線を介して制御装置8から超音波探傷データ処理装置10に送られ、記憶装置16に保存される。以下では、探傷データ20について様々な処理が行われる。ただし、超音波探傷データ処理装置10に読み込まれたオリジナルの探傷データ20は、記憶装置16に保存され、必要に応じて参照される。
続いて、超音波探傷データ処理プログラム18は、カップリングチェック処理を行う。カップリングチェック処理とは、被検体2と探触子6とのカップリングを確認するための処理である。被検体2と探触子6との間のカップリングが正しく取れていない状態で超音波探傷を行うと、超音波の被検体2への入射や被検体2からの反射波の検出が正しく行われず、したがって、正しい探傷データ20が得られない。カップリングチェック処理では、探触子6が走査されている間に、被検体2と探触子6とが正しくカップリングされた状態が維持されていることが確認される。
カップリングチェック処理に続いて、超音波探傷データ処理プログラム18は、閾値カット処理を行う。閾値カット処理では、所定の閾値よりも小さいエコー高さのデータを全て0に置換する処理が、探傷データ20に対して行われる。これにより、バックグラウンドレベルのエコーが全て除去される。この閾値カット処理は、超音波画像に現れるエコー像を互いに分離する役割も有している。超音波画像のある位置のエコー高さが0でない(即ち、所定の閾値以上である)場合には、その位置は、何からのエコー像(例えば、形状像や欠陥像)が存在する領域に属しており、一方、ある位置のエコー高さが0であれば、その位置は、何らのエコー像も存在しない領域に属している。
閾値カット処理に続いて、超音波探傷データ処理プログラム18は、評価ゲート設定処理を行う。評価ゲート設定処理とは、被検体2に評価ゲート33を設定するための処理である。評価ゲート33とは、欠陥が評価される対象となる領域のことである。評価ゲート設定処理では、探傷データ20のうち評価ゲート33の外側の位置のエコー高さのデータを全て0に置換する処理が行われる。これにより、被検体2のうち、評価ゲート33の外側の領域については、欠陥の評価は行われない。
評価ゲート設定処理に続いて、超音波探傷データ処理プログラム18は、形状識別処理を行う。形状識別処理とは、超音波画像に表れるエコー像のそれぞれを、被検体2の形状に対応する形状像と欠陥に対応する欠陥像の何れであるかを識別し、形状像を超音波画像から消去する処理である。超音波画像に表れている、あるエコー像が形状像であると判断されると、探傷データ20の当該形状像に対応するエコー高さのデータが0に置換される。これにより、形状像が超音波画像から消去される。
(a)超音波探傷データ処理プログラム18は、まず、最大値抽出処理を行う。具体的には、超音波探傷データ処理プログラム18は、形状候補領域43‐2に関連するフォーカルローのそれぞれについて、形状候補領域43‐2の内部におけるエコー高さの最大値を抽出し、フォーカルローと、形状候補領域43‐2の内部におけるエコー高さの対応を表す最大値曲線を抽出する。言い換えれば、最大値曲線は、形状候補領域43‐2の各位置におけるエコー高さを路程方向に射影したときの最大値を結んだ線である。図19Cは、このような最大値曲線の例を示すグラフである。エコー像41−2がフォーカルロー方向にずれて重なっている複数のエコー像によって構成されている場合には、最大値曲線には、それらのエコー像の数に対応する数のピークが表れる。
H(i−1)>H(i)<H(i+1)
が満たされるとき、フォーカルロー”i”に対応する位置を境界として形状候補領域43がフォーカルロー方向に分離される。上記式におけるH(i−1),(i),H(i+1)は、それぞれ、フォーカルロー”i−1”,”i”,”i+1”に対応する最大値曲線のエコー高さ(即ち、形状候補領域43の内部におけるフォーカルロー”i−1”,”i”,”i+1”のエコー高さの最大値)を示す。この条件は、図20に実線で示された条件(1)のように、フォーカルロー”i”において最大値曲線が谷となることを示す。これにより、最大値曲線の浅い谷で形状候補領域43が分離される。この条件は、判定のために必要な計算量が少ないため、高速処理に向いている。
H(i−1)>H(i)<H(i+1)、且つ
H(i−2)>H(i)<H(i+2)
が満たされるとき、フォーカルロー”i”に対応する位置を境界として形状候補領域43がフォーカルロー方向に分離される。この条件は、図20の条件(2)に示されているように、最大値曲線において、フォーカルロー”i”のエコー高さの最大値が、フォーカルロー”i−1”,”i+1”及びそれらの外側に隣接するフォーカルロー”i−2”,”i+2”のエコー高さの最大値よりも小さいことを示す。これにより、最大値曲線の若干浅い谷で形状候補領域43が分離される。この条件(2)は、条件(1)と比較して、ノイズの影響を低減するのに適している。
H(i−1)>H(i)<i+1、且つ
H(i−2)>H(i−1)且つi+1<i+2
が満たされるとき、フォーカルロー”i”に対応する位置を境界として形状候補領域43がフォーカルロー方向に分離される。この条件(3)は、図20の条件(3)に示されているように、フォーカルロー”i”とフォーカルロー”i”に近接する左右2つずつのフォーカルロー、計5つのフォーカルローのうち、フォーカルロー”i”が最大値曲線において最も小さい値を示すことを意味している。これにより、最大値曲線の深い谷で形状候補領域43が分離される。この条件は、形状像と欠陥像の境界が比較的に明瞭であると思われる場合に適している。
図8に示されているように、形状識別処理が終了した後、超音波探傷データ処理プログラム18は、欠陥の同一性の判定処理を行う(ステップS06)。この処理は、各断面のBスコープ画像に現れる欠陥像と、実際に存在する欠陥とを対応付けるために行われる。欠陥像と実際の欠陥との対応付けは、下記の2つの理由から必要である。第1に、欠陥の寸法を同定するためには、隣接する断面のBスコープ画像に表れる欠陥像の間の対応付けが必要である。具体的には、指示長さ(即ち、欠陥の走査方向への長さ)を同定するためには、ある断面のBスコープ画像に表れている欠陥像と、他の断面のBスコープ画像に表れている欠陥像とが同一の欠陥に起因するものか否かを判断する必要がある。第2に、Bスコープ画像に現れた欠陥像は、実際に被検体2に存在する欠陥と必ずしも1対1に対応していない。即ち、同一の断面に2つの欠陥像が現れても、それらは実際には1つの欠陥に起因するかもしれない。このような場合、2つの欠陥像を同一の欠陥に対応付けるか否かを判断する必要がある。
d1(j,j+1)=√{(xj−xj+1)2+(yj−yj+1)2}.
図27の例では、d(j,j+1)が所定値Aよりも大きいため、矩形領域52j、52j+1にそれぞれに対応する欠陥像51は、異なる欠陥に起因すると判断される。一方、矩形領域52j+1、52j+2それぞれの領域代表点53j+1、53j+2の間の距離d1(j+1,j+2)が所定値A以下であるため、矩形領域52j、52j+1にそれぞれに対応する欠陥像51は、同一の欠陥に起因すると判断される。
di,i+1(j、k)=√{(xi,j−xi+1,k)2+(yi,j−yi+1,k)2},
ここで、(xi,j,yi,j)は、断面iの矩形領域52i,jの領域代表点53i,jのxy座標であり、(xi+1,k,yi+1,k)は、断面i+1の矩形領域52i+1,kの領域代表点53i+1,jのxy座標である。
欠陥の同一性の判定処理が完了すると、超音波探傷データ処理プログラム18は、欠陥の位置及び寸法を自動的に同定し、各欠陥について合否を判定し、更に、各欠陥の欠陥ID、位置、寸法、及び合否判定結果が列挙された欠陥リストを作成する(ステップS07)。一実施形態では、欠陥リストには、欠陥ID、欠陥の溶接方向(z軸方向)の位置X、欠陥の深さD、横方向(x軸方向)の位置K、指示長さL、及び、合否判定結果が記述される。欠陥の指示長さLは、同一の欠陥に対応付けられた欠陥像51が連続して現れる断面の数に基づいて決定される。同一の欠陥に起因すると判断された(即ち、同一の欠陥IDが付与された)欠陥像51が、連続するN枚の断面に現れている場合、指示長さは、(N−1)・Dであると判断される。ここでDは、隣接する2枚の断面の間の距離である。欠陥の合否の判定は、欠陥像のエコー高さの最大値と、指示長さLとに基づいて行われる。ある欠陥の指示長さLが所定の基準値より大きく、且つ、当該欠陥に対応する一連の欠陥像のエコー高さの最大値が所定の基準値よりも大きい場合、当該欠陥は重大な欠陥と判断される。この場合、超音波探傷データ処理プログラム18は、被検体2が当該欠陥に起因して不良である旨を示す情報を合否判定結果として欠陥リストに記述する。
欠陥リストが作成されると、超音波探傷データ処理プログラム18は、技術者が欠陥リストを確認し、必要であれば欠陥リストを修正するヒューマンインターフェースを提供する処理を行う(ステップS08)。具体的には、超音波探傷データ処理プログラム18は、欠陥リストを表示装置14に表示し、更に、技術者に欠陥リストの修正を要求する画面を表示する。この際、超音波探傷データ処理プログラム18は、技術者による入力装置13の操作に応答して、オリジナルの探傷データ20から生成された超音波画像や、形状識別処理がなされた探傷データ20から生成された超音波画像を表示装置14に表示する。技術者は、必要に応じて、欠陥リストの修正内容を示す欠陥リスト修正データを入力装置13に入力する。
欠陥リスト修正データが入力されると、超音波探傷データ処理プログラム18は、欠陥リストを修正して最終欠陥リストを生成する(ステップS09)。超音波探傷データ処理プログラム18は、最終欠陥リストを表示装置14に表示し、また、技術者によって要求された場合には、最終欠陥リストをプリンタ(図示されない)によって出力する。以上で、探傷データ20の処理が完了する。
欠陥の延伸方向が3次元的に変化すると、隣接する断面の間の欠陥像の対応付けが正しく行われない場合がある。図29は、その理由を説明する図である。図29に示されているように、欠陥55は、必ずしも、被検体2の表面に平行に延伸しているとは限らない。例えば、断面i1、i3においては欠陥55の延伸方向が被検体2の表面に平行であるが、その間の断面i2では欠陥55の延伸方向が被検体2の表面に対して斜めである場合があり得る。このような場合、断面i1、i3においては探触子6に反射波が帰ってくるものの、断面i2においては、探触子6に反射波が帰ってこない可能性がある。即ち、断面i1、i3においては欠陥55によるエコーの高さが高いものの断面i2においては欠陥55によるエコーの高さが低い場合がある。このような場合、断面i2に欠陥像が現れないことがある。例えば、断面i2における欠陥55によるエコーの高さが、閾値カット処理(ステップS03)で使用される閾値よりも低いと、その断面i2には欠陥55に対応する欠陥像が現れない。このような場合、単一の欠陥55に起因するにも関らず、断面i1、i3に現れる欠陥像が2つの欠陥であると認識され、結果として、欠陥の大きさが正しく評価されない。
H’i,j,k=
max[Hi−2,j,k,Hi−1,j,k,Hi,j,k,Hi+1,j,k,Hi+2,j,k],
ここで、max[x1,x2,x3,x4,x5]は、x1〜x5の最大値であり、Hi,j,kは、断面iのフォーカルローjの路程kのエコー高さである。
Ld=(N−2n−1)・D,
ここでNは、同一の欠陥に対応する欠陥像が連続して現れている断面の数であり、Dは、隣接する2枚の断面の間の距離である。
Ld=(N−n−1)・D.
33の外部の位置のエコー高さが全て0にされる。したがって、閾値カット処理の後で断面間強調処理が行われる場合と比較して、最大値の算出を行う必要がないケースが一層に多くなる。
2:被検体
3、4:鋼板
5:溶接部
6:探触子
7:走査装置
8:制御装置
9:表示装置
10:超音波探傷データ処理装置
11:レール
12:探触子保持機構
13:入力装置
14:表示装置
15:通信装置
16:記憶装置
17:演算装置
18:超音波探傷データ処理プログラム
19a:健全部探傷データ
19b:形状情報データ
20:探傷データ
21:Aスコープデータ
22:形状エコー
23:欠陥エコー
24:形状像
25:欠陥像
31:健全部
32:監視範囲
33:評価ゲート
33a:評価ゲート上端
33b:評価ゲート下端
34:形状識別ゲート
34a:形状識別ゲート上端
34b:形状識別ゲート下端
41:エコー像
42:欠陥候補領域
43:形状候補領域
44i:Aスコープデータ
45a:ピーク(形状候補ピーク)
45b:ピーク
46:領域代表点
47:エコーピーク領域
48:ピーク矩形領域
51:欠陥像
52、52i、52j:矩形領域
53、53i、53j:領域代表点
54:エコーピーク領域
55:欠陥
Claims (21)
- 被検体に対して超音波探傷を行うことによって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理するための超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記探傷データから得られる超音波画像から前記被検体の形状に対応する形状像を消去するための処理を、前記探傷データに対して行う形状識別処理ステップと、
形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像を認識し、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、
前記欠陥像と前記被検体に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップと、
同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ
とを演算装置に実行させ、
前記形状識別処理ステップは、
前記超音波画像に表れているエコー像に対して、前記エコー像を包囲する欠陥候補領域を定義する欠陥候補領域定義ステップと、
前記欠陥候補領域のうち、被検体の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域に重なる領域を、形状候補領域として抽出する抽出ステップと、
前記形状候補領域に含まれているエコー像が、エコー高さのピークを複数有する場合に、前記形状候補領域をエコー高さの分布の谷の部分を境界となるように分割する分割ステップと、
前記分割ステップの後、前記形状候補領域の位置を代表する代表点を設定する代表点設定ステップと、
前記代表点が被検体の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域に含まれるとき、前記エコー像を消去されるべき形状像であると判定する形状判定ステップ
とを備える
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記代表点設定ステップは、
前記エコー像に対して、エコー高さが所定値以上であるピークに対応するエコーピーク領域を認識するステップと、
前記エコーピーク領域の中心を前記代表点として決定するステップ
とを備える
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記代表点設定ステップは、
前記形状候補領域の内部のエコー高さのデータのうち”0”でない有効値データの、前記超音波探傷に用いられるビームの路程方向についての平均値である路程方向平均値の分布を算出するステップと、
前記有効値データの、前記路程方向に垂直な垂直方向についての平均値である垂直方向平均値の分布を算出するステップと、
前記代表点を、前記路程方向平均値の分布のピークの位置にある路程方向に延伸する直線と、前記垂直方向平均値のピークの位置にある前記垂直方向に延伸するラインの交点として定義するステップ
とを備える
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記分割ステップは、前記超音波探傷に用いられるビームの路程方向に前記形状候補領域を分割する路程方向分離ステップを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項4に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記分割ステップは、更に、前記路程方向分離ステップの後に、前記Bスコープ画像において前記路程方向に垂直な方向に前記形状候補領域を更に分割する垂直方向分離ステップを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項5に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記垂直方向分離ステップは、
前記形状候補領域の前記路程方向におけるエコー高さの最大値の、前記路程方向に垂直な垂直方向の分布を示す最大値曲線を抽出する最大値曲線抽出ステップと、
前記形状候補領域を、前記最大値曲線の谷の部分を境界として分割するステップ
とを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記分割ステップは、
前記Bスコープ画像において前記超音波探傷に用いられるビームの路程方向と垂直な方向に前記形状候補領域を分割する垂直方向分離ステップと、
前記垂直方向分離ステップの後に、前記路程方向前記形状候補領域を更に分割する垂直方向分離ステップとを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項7に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記路程方向分離ステップは、
前記形状候補領域の前記垂直方向におけるエコー高さの最大値の、前記路程方向の分布を示す最大値曲線を抽出する最大値曲線抽出ステップと、
前記形状候補領域を、前記最大値曲線の谷の部分を境界として分割するステップ
とを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記同一性判定ステップは、
前記欠陥像の位置を代表する代表点を定める欠陥像代表点設定ステップと、
前記代表点の間の距離から、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを判断する判断ステップ
とを具備する
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項9に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記判断ステップは、同一の断面の2つの欠陥像の前記代表点の間の距離から、前記2つの欠陥像が同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項9に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記判断ステップは、異なる断面の2つの欠陥像の前記代表点の間の前記断面に平行な面内方向における距離から、前記2つの欠陥像が同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップを含む
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項9に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記欠陥像代表点設定ステップは、
前記欠陥像のうちの、エコー高さが所定値以上であるエコーピーク領域の中心を前記代表点として定めるステップ
とを備える
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項9に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記欠陥像代表点設定ステップは、
前記欠陥像の内部のエコー高さの、前記超音波探傷に用いられるビームの路程方向についての平均値である路程方向平均値の分布を算出するステップと、
前記欠陥像の内部のエコー高さの、前記路程方向に垂直な垂直方向についての平均値である垂直方向平均値の分布を算出するステップと、
前記代表点を、前記路程方向平均値の分布のピークの位置にある路程方向に延伸する直線と、前記垂直方向平均値のピークの位置にある前記垂直方向に延伸するラインの交点として定義するステップ
とを備える
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記超音波探傷では、所定の走査方向に沿って探触子を走査しながら、複数の断面について前記探傷データが取得され、
当該超音波探傷データ処理プログラムは、更に、
前記複数の断面のうちの対象断面の前記探傷データを、前記対象断面の前記走査方向前方及び/又は前記走査方向後方に隣接する所定数の隣接断面の探傷データを用いて修正する断面間強調処理ステップ
を前記演算装置に実行させ、
前記形状識別処理ステップでは、前記被検体の形状に対応する形状像を消去するための処理が、修正された前記探傷データについて行われる
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記超音波探傷では、所定の走査方向に沿って探触子を走査しながら、複数の断面について前記探傷データが取得され、
当該超音波探傷データ処理プログラムは、更に、
前記形状識別処理ステップが行われた前記探傷データについて、前記複数の断面のうちの対象断面の前記探傷データを、前記対象断面の前記走査方向前方及び/又は前記走査方向後方に隣接する所定数の隣接断面の探傷データを用いて修正する処理を行う断面間強調処理ステップ
を前記演算装置に実行させる
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項14又は請求項15に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記断面間強調処理ステップでは、前記対象断面の各位置のエコー高さのデータが前記隣接断面の同一位置のエコー高さに応じて増加されるように前記対象断面の前記探傷データが修正される
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項16に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記寸法同定ステップでは、同一の欠陥に対応する欠陥像が現れている連続した断面の数と、前記対象断面の前記探傷データの修正に用いられた前記隣接断面の数に基づいて、前記同一の欠陥の長さが同定される
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項1に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
更に、前記超音波探傷に使用される探触子と前記被検体との間のカップリングが正しく保たれていたか否かを判断するカップリングチェックステップを前記演算処理に実行させ、
前記カップリングチェックステップは、
前記被検体の所定の監視範囲内の各位置におけるエコー高さと閾値とを比較することにより、前記探触子が自動的に走査されている間において前記探触子と前記被検体との間のカップリングが正しく保たれていたか否かを判断するステップを備え、
前記閾値は、探触子と対照用構造体との間のカップリングが得られている状態で前記探触子によって前記対照用構造体に超音波を入射して測定された、前記対照用構造体の所定の健全部の各位置におけるエコー高さから決定されている
超音波探傷データ処理プログラム。 - 請求項18に記載の超音波探傷データ処理プログラムであって、
前記対照用構造体と前記被検体とは、同一物である
超音波探傷データ処理プログラム。 - 被検体に対して超音波探傷を行うことによって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理するための超音波探傷データ処理装置であって、
前記探傷データから得られる超音波画像から前記被検体の形状に対応する形状像を消去するための処理を、前記探傷データに対して行う形状識別処理手段と、
形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像を認識し、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、
前記欠陥像と前記被検体に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定手段と、
同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定手段
とを具備し、
前記形状識別処理手段は、前記超音波画像に表れているエコー像に対して、前記エコー像を包囲する欠陥候補領域を定義し、前記欠陥候補領域のうち、被検体の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域に重なる領域を、形状候補領域として抽出し、前記形状候補領域に含まれているエコー像が、エコー高さのピークを複数有する場合に、前記形状候補領域をエコー高さの分布の谷の部分を境界となるように分割し、前記分割ステップの後、前記形状候補領域の位置を代表する代表点を設定し、前記代表点が被検体の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域に含まれるとき、前記エコー像を消去されるべき形状像であると判定する
超音波探傷データ処理装置。 - 被検体に対して超音波探傷を行うことによって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理するための超音波探傷データ処理方法であって、
前記探傷データから得られる超音波画像から前記被検体の形状に対応する形状像を消去するための処理を、前記探傷データに対して行う形状識別処理ステップと、
形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像を認識し、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、前記欠陥像と前記被検体に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップと、
同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ
とを具備し、
前記形状識別処理ステップは、
前記超音波画像に表れているエコー像に対して、前記エコー像を包囲する欠陥候補領域を定義する欠陥候補領域定義ステップと、
前記欠陥候補領域のうち、被検体の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域に重なる領域を、形状候補領域として抽出する抽出ステップと、
前記形状候補領域に含まれているエコー像が、エコー高さのピークを複数有する場合に、前記形状候補領域をエコー高さの分布の谷の部分を境界となるように分割する分割ステップと、
前記分割ステップの後、前記形状候補領域の位置を代表する代表点を設定する代表点設定ステップと、
前記代表点が被検体の形状データに基づいて設定された形状識別ゲート領域に含まれるとき、前記エコー像を消去されるべき形状像であると判定する形状判定ステップ
とを備える
超音波探傷データ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006128351A JP4859521B2 (ja) | 2006-05-02 | 2006-05-02 | 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006128351A JP4859521B2 (ja) | 2006-05-02 | 2006-05-02 | 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011187982A Division JP5342619B2 (ja) | 2011-08-30 | 2011-08-30 | 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007298468A JP2007298468A (ja) | 2007-11-15 |
JP4859521B2 true JP4859521B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
ID=38768072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006128351A Expired - Fee Related JP4859521B2 (ja) | 2006-05-02 | 2006-05-02 | 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4859521B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2925690B1 (fr) * | 2007-12-21 | 2010-01-01 | V & M France | Controle non destructif,en particulier pour des tubes en cours de fabrication ou a l'etat fini. |
DE102008027384A1 (de) * | 2008-06-09 | 2009-12-10 | Ge Inspection Technologies Gmbh | Verbesserte zerstörungsfreie Ultraschalluntersuchung mit Kopplungskontrolle |
US8146429B2 (en) * | 2009-08-03 | 2012-04-03 | Georgia Tech Research Corporation | Methods and systems for classifying the type and severity of defects in welds |
JP5092043B2 (ja) * | 2010-07-15 | 2012-12-05 | 三菱重工業株式会社 | 探傷装置 |
EP3388827B1 (en) * | 2017-04-12 | 2019-05-15 | Fujitsu Limited | Defect detection using ultrasound scan data |
CN112903813B (zh) * | 2021-01-14 | 2023-03-14 | 北京安铁软件技术有限公司 | 一种铁路轨道超声自动探伤方法 |
JP7142825B1 (ja) | 2022-04-04 | 2022-09-28 | 株式会社シュヴァルベル | 画像判定方法及び画像判定システム |
CN115479949B (zh) * | 2022-09-14 | 2023-04-07 | 交铁检验认证实验室(成都)有限公司 | 一种基于大数据的桥梁安全监测预警方法及系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08189918A (ja) * | 1995-01-10 | 1996-07-23 | Toshiba Corp | 超音波探傷装置 |
JPH11211704A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 内面フィン付き管の超音波探傷方法および超音波探傷装置 |
-
2006
- 2006-05-02 JP JP2006128351A patent/JP4859521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007298468A (ja) | 2007-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5342619B2 (ja) | 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 | |
JP4859521B2 (ja) | 超音波探傷データを処理するためのプログラム、処理装置及び処理方法 | |
US20230298327A1 (en) | Information processing device, determination method, and information processing program | |
US7995829B2 (en) | Method and apparatus for inspecting components | |
KR101522804B1 (ko) | 패턴 매칭 장치 및 기록 매체 | |
US20220415020A1 (en) | System and method for detection of anomalies in welded structures | |
JP5167402B2 (ja) | 超音波探傷データの処理方法、探傷データ処理プログラム及び超音波探傷 | |
EP2487487A1 (en) | Determination support device for ultrasonic inspection, determination support method, determination support program, and computer-readable recording medium having said determination support program recorded thereon | |
US20230221286A1 (en) | Inspection device, inspection method, and inspection program | |
JP4969145B2 (ja) | 超音波探傷データの処理方法、探傷データ処理プログラム及び超音波探傷データ処理装置 | |
JP4431926B2 (ja) | 超音波探傷装置及び超音波探傷方法 | |
JP4699242B2 (ja) | 超音波探触子のカップリングチェック方法、及びコンピュータプログラム | |
JP2020085526A (ja) | 溶接部の品質評価方法 | |
KR102502840B1 (ko) | 용접부 균열 예측 장치 및 방법 | |
CN111047547B (zh) | 一种基于多视图tfm的联合缺陷定量方法 | |
KR102105503B1 (ko) | 용접 품질 자동 평가 방법 및 용접 품질 자동 평가 장치 | |
JP6000158B2 (ja) | 探傷装置及び探傷方法 | |
JP4690934B2 (ja) | 超音波探傷データ処理装置、方法及びプログラム | |
JP2006329898A (ja) | 表面歪の測定方法および測定装置 | |
JP7142825B1 (ja) | 画像判定方法及び画像判定システム | |
JP7490531B2 (ja) | 超音波探傷画像判定装置、超音波探傷システムおよび超音波探傷画像判定方法 | |
WO2022209169A1 (ja) | 情報処理装置、判定方法、および判定プログラム | |
JP2948061B2 (ja) | 超音波探傷評価方法および装置 | |
JPH09229910A (ja) | 超音波斜角探傷方法 | |
JP2024065909A (ja) | 検査装置、検査方法、および、キャリブレーション方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111006 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111101 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4859521 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |