JP4859121B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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本発明は、半製品の状態の回路遮断器の筐体が、輸送中に破損することを防止した回路遮断器に関するものである。
従来、特許文献1や図13に示されるように、3極用の回路遮断器の筐体50には、各極間を絶縁するために、各極間を区分けする隔壁51が設けられている。この隔壁51上に設けられた絶縁リブ52と、筐体50に覆着されるカバー53に設けられたリブが互い違いの構造となっていて、各極間の沿面距離を確保し、絶縁している。
図5に示されるように、3極用の回路遮断器の筐体は、半製品の状態で輸送される場合があるが、前述した絶縁リブ52が、輸送中に欠けたり、つぶれたりするおそれがあった。
そこで、半製品の状態で輸送中に、筐体1の隔壁51上に設けられた絶縁リブ52が欠けたり、つぶれたりすることがない、回路遮断器の開発が要望されていた。
特開平10−283900号公報
上記のような課題を解決して、半製品の状態で輸送中に、筐体の隔壁上に設けられた絶縁リブが欠けたり、つぶれたりすることがない、回路遮断器を提供する。
上記課題を解決するためになされた本発明は、筐体を複数極に区分けする隔壁の上部に設けられた絶縁リブと、筐体に覆着されるカバーに設けられたリブが互い違いの構造となって、各極間を絶縁する回路遮断器において、その上端が、前記絶縁リブの上端より高い保護リブを、筐体の負荷側端部の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方と、筐体の電源側端部の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方に設けたことを特徴とするものである。
なお、前記保護リブを前記絶縁リブより幅広にすることが好ましい。
また、前記保護リブを収納する保護リブ用凹部を前記カバーに設けることが好ましい。
その上端が、前記絶縁リブの上端より高い保護リブを、筐体の負荷側端部の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方と、筐体の電源側端部の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方に設けたので、絶縁リブが、輸送中に欠けたり、つぶれたりすることを防止することが可能となる。
保護リブを絶縁リブより幅広にすると、保護リブが破損し難くなる。
保護リブを収納する保護リブ用凹部をカバーに設けると、カバーが筐体に覆着された際に、保護リブが保護リブ用凹部に収納されるので、筐体の輸送中に保護リブが欠けたり、つぶれたりしたとしても、回路遮断器の製品外観を損なうことがない。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は本発明の実施形態を示す回路遮断器の斜視図である。この図1において、1は筐体であり、2は筐体1に覆着されるカバーである。図2に、筐体の斜視図を示す。この図2に示されるように、筐体1は上部が開放した箱形形状をしている。図1に示される実施形態の回路遮断器は3極用の回路遮断器であり、ハンドル5の操作により、単一のリンク機構を介して、可動接触子(図示せず)を回動し、可動接触子の固定接触子(図示せず)に接離することにより開閉する構造となっている。
各極の電路は、それぞれ絶縁される必要がある。そこで、筐体1には各極を区分けする隔壁6が設けられている。実施形態では、隔壁6は筐体1の長手方向を3つに区分けしている。なお、この隔壁6には、遮断装置のクロスバが各極間を横断するように挿通するクロスバ用穴7が設けられている
隔壁6の上部には、隔壁6に沿って絶縁リブ8が設けられている。
図3に、カバー2の裏側の斜視図を示す。この図3に示されるように、カバー2は、下部が開放した箱形形状をしていて、長手方向の長さと、幅方向の長さが、筐体1の長手方向の長さと、幅方向の長さと同一もしくは殆ど同じ長さになっている。
筐体1の側壁1aの上端の一部には、嵌合突起1bが設けられている。この図3に示されるように、カバー2の側壁2aの下面には、嵌合突起1bと嵌合する、嵌合凹部2bが凹陥形成されている。カバー2は、嵌合突起1bと嵌合凹部2bが嵌合して、筐体1に覆着されるようになっている。
図3に示されるように、カバー2の裏面には、各極を区分けする隔壁2cが設けられている。この隔壁2cは、カバー2の長手方向を3つに区分けしている。この隔壁2cの下端には、リブ2dが設けられている。カバー2が、筐体1に覆着された状態では、筐体1の絶縁リブ8とカバー2のリブ2dが互い違いの構造となって、各極間を絶縁するようになっている。
図4に、筐体1の端部の詳細図斜視図を示す。図1や図4に示されるように、側壁1aの上端の長手方向の端部には、保護リブ9が突設されている。図2に示される実施形態では、保護リブ9は、側壁1aの両端に突設されている。この保護リブ9の上端は、絶縁リブ8の上端より高くなっている。また、保護リブ9の幅は、絶縁リブ8の幅より広くなっている。
隔壁6の上端の長手方向の端部には、保護リブ10が突設されている。図2に示される実施形態では、保護リブ10は、隔壁6の両端に設けられている。この保護リブ10の上端は、絶縁リブ8の上端より高くなっている。また、保護リブ10の幅は、絶縁リブ8の幅より広くなっている。
なお、保護リブ9の上端と保護リブ10の上端の高さは、同一もしくは殆ど同じ高さとなっている。
なお、本実施形態の筐体1は、保護リブ9、10が、側壁1aと隔壁6の両端に突設されているが、保護リブ9、10が、筐体1の負荷側端部30の隔壁6及び筐体1の側壁1aの少なくとも一方と、筐体1の電源側端部31の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方に設けられている筐体1であっても差し支えない。
図3に示されるように、カバー2の側壁2aの端部の、保護リブ9に対応する位置には、保護リブ用凹部2eが凹陥形成されている。この保護リブ用凹部2eは、保護リブ9の外形よりやや大きい形状となっていて、カバー2が筐体1に覆着された場合には、保護リブ9が保護リブ用凹部2eに収納されるようになっている。
図5は筐体1の輸送状態の平面図である。図5に示されるように、筐体1は、半製品の状態で、複数に区分けされたパレット20に収納されて輸送される場合がある。保護リブ9や保護リブ10の上端は、絶縁リブ8の上端より高くなっているので、輸送中には、保護リブ9や保護リブ10がパレット20の壁面に衝突するが、絶縁リブ8がパレット20の壁面に衝突することはないので、絶縁リブ8が欠けたり、つぶれたりすることはない。また、前述したように、保護リブ9、10の幅は、絶縁リブ8の幅より広いので、保護リブ9、10が破損し難くなっている。
筐体1の輸送中に保護リブ9の一部が欠けたり、つぶれたりしたとしても、保護リブ9、10は絶縁の役割はなく、絶縁上の問題はない。また、図1や図6に示されるように、保護リブ9は保護リブ用凹部2eに収納されるので、保護リブ9の欠けや、つぶれが外部から視認されにくく、回路遮断器の製品外観を損なうことがない。
また、同様に保護リブ10の一部が欠けたり、つぶれたりした場合であっても、保護リブ10は筐体1の内側に設けられており、また、上部からカバー2が覆着されるので、保護リブ10の欠けや、つぶれが外部から視認されにくく、回路遮断器の製品外観を損なうことがない。
図3に示されるように、カバー2の負荷側端子3や電源側端子4が位置する部分の内側には、異物の侵入を防止するために、異物侵入防止板12が突設されている。この異物侵入防止板12には、回路遮断時に発生するアークガスを速やかに外部に排気するための排気孔12aが貫通形成されている。しかし排気孔12aを通じて外部から回路遮断器内部に異物が侵入する可能性がある。そこで、排気孔12aの外側に、図7に示されるような柔軟で薄いファイバー状のダストバリア15を、排気孔12aの排気側を覆うように取り付けて、回路遮断器内部への異物の侵入を防いでいる。このダストバリア15の下端は、筐体1に形成された保持溝16で保持された固定端であるが、上端は自由端であるので、アークガスが発生して回路遮断器内の圧力が高くなると、ダストバリア15の上端が弾性変形して湾曲し、アークガスは排気孔12aから排気されるが、常時は排気孔12aを閉塞して異物の侵入を防止するようになっている。
従来では、ダストバリアは、筐体に取り付けてから、カバーを覆着して、ダストバリアを筐体に取り付けていた。しかしながら、この組付方法では、ダストバリアが筐体から突出していることから、カバーを筐体に覆着する際にダストバリアが邪魔になり、カバーを筐体に覆着する際の組付性に問題があった。そこで本実施形態では、このダストバリア15の回路遮断器への組付を容易にするために、カバー2を筐体1に覆着後に、ダストバリア15を回路遮断器に組み付けることができるように、ダストバリア15が組み付けられる保持溝16の上部に、ダストバリア15の幅よりも僅かに広い空間の挿入口17を形成した。また、図2や図8に示されるように、保持溝16を構成するリブ16aの上端は、筐体内部側の角を斜めにカットされた形状としているので、ダストバリア15をリブ16の上端の斜面に沿わすようにして、リブ16に差し込むことにより、ダストバリア15の筐体1への組付が完了する構造となっている。ダストバリア15を筐体1に組み付ける際には、ダストバリア15の弾性により、ダストバリア15が撓むことにより、ダストバリア15を筐体1に組み付けることができるが、組付後は図9に示されるように、ダストバリア15の上端がカバー2の天井2fで閉塞されるようになっているので、ダストバリア15が回路遮断器から脱落することがない。
図10に示されるように、回路遮断器の裏面には、サブベース20が取り付けられている。サブベース20の両端部は、ナット支持部20aとなっていて、負荷側端子3や電源側端子4に取り付けられているナット(図示せず)が回路遮断器の裏面側に脱落することを防止している。しかし、配線方法によっては、回路遮断器の裏面から回路遮断器と接続する場合もあり、この場合には、図11に示されるように、ナット支持部20aを除去して、回路遮断器の裏面からスタッドボルトを電源側端子4、負荷側端子3に取付接続し、裏面配線用の回路遮断器とする。ナット支持部20aを除去するためには、ナット支持部20aとサブベース20本体を連結している連結部20bを、ニッパー等の切断工具で切断する必要がある。しかしながら、従来の回路遮断器の筐体50の裏面は、図12に示されるような形状をしていたため、連結部55aを切断するための、切断工具が介入することができる隙間が無く、作業性が悪かった。そこで、本実施形態では、図11に示されるような、切断工具が介入することができる工具介入凹部1cを筐体1の裏面に設け、連結部20bを切断する際に、サブベース20を回路遮断器から取り外さなくても、連結部20bを切断することができるようにした。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う回路遮断器もまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
本発明の実施の形態を示す回路遮断器の斜視図である。 筐体の斜視図である。 カバーの裏側の斜視図である。 筐体端部の拡大斜視図である。 筐体の輸送状態の平面図である。 負荷側から見た回路遮断器の斜視図である。 ダストバリアの斜視図である。 ダストバリアの筐体への組付の説明図である。 ダストバリアの筐体への組付の説明図である。 回路遮断器の裏面の斜視図である。 ナット支持部除去後の回路遮断器の裏面の斜視図である。 ナット支持部除去後の従来の回路遮断器の裏面の斜視図である。 従来の回路遮断器の筐体の斜視図である。
符号の説明
1 筐体
1a 側壁
1b 嵌合突起
1c 工具介入凹部
2 カバー
2a 側壁
2b 嵌合凹部
2c 隔壁
2d リブ
2e 保護リブ用凹部
2f 天井
3 負荷側端子
4 電源側端子
5 遮断装置
6 隔壁
7 クロスバ用穴
8 絶縁リブ
9 保護リブ
10 保護リブ
12 異物侵入防止板
12a 排気孔
15 ダストバリア
16 保持溝
16a リブ
17 挿入口
20 サブベース
20a ナット支持部
20b 連結部
30 筐体の負荷側端部
31 筐体の電源側端部
50 筐体
51 隔壁
52 リブ
53 カバー
55 サブベース
55a 連結部

Claims (3)

  1. 筐体を複数極に区分けする隔壁の上部に設けられた絶縁リブと、筐体に覆着されるカバーに設けられたリブが互い違いの構造となって、各極間を絶縁する回路遮断器において、その上端が、前記絶縁リブの上端より高い保護リブを、筐体の負荷側端部の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方と、筐体の電源側端部の前記隔壁及び筐体の側壁の少なくとも一方に設けたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記保護リブを前記絶縁リブより幅広にしたことを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  3. 前記保護リブを収納する保護リブ用凹部を前記カバーに設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回路遮断器。
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