JP4858472B2 - ホログラム記録装置及びホログラム再生装置 - Google Patents
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Description
・空間光変調器16からリレーレンズ18までの光路長
・リレーレンズ18及びリレーレンズ22からリレーレンズ18,22の中間位置までの光路長
・リレーレンズ22から対物レンズ40の入射瞳面までの光路長
・リレーレンズ18,22の中間位置からリレーレンズ24までの光路長
・リレーレンズ24からフォトディテクタ26までの光路長
がリレーレンズ18,22の焦点距離であるFlになるよう配置されている。
但し、リレーレンズ22から対物レンズ40の入射瞳面までの光路長がF1であるのは対物レンズ40が中立位置にあるとき(すなわちΔXが0のとき)である。このときは、データ記録時においては、空間光変調器16に形成されたドットパターンが対物レンズ40の入射瞳面で結像し、対物レンズ40によりフーリエ変換されてホログラム記録媒体HKにデータの記録が行われる。またデータ再生時においては、ホログラム記録媒体HKからの再生光が逆フーリエ変換されて対物レンズ40の入射瞳面でドットパターンが結像し、このドットパターンがフォトディテクタ26上に結像する。
・装置の電源が投入されると駆動開始し、フィードモータ134を駆動限界位置(初期半径値である位置)まで駆動する。
・コントローラ300から半径値が入力すると、半径値検出回路106から入力する半径値から駆動方向を判定してフィードモータ134を駆動し、半径位置検出回路106から入力する半径値がコントローラ300から入力した半径値になるとフィードモータ134の駆動を停止する。
・コントローラ300からスレッドサーボ開始の指令が入力すると、フィードモータ134内のエンコーダから入力するパルス信号の単位時間あたりのパルス数が後述するスレッドサーボ回路118から入力される送り速度に相当するパルス数になるよう、フィードモータ134の回転を制御する。
2・・・・・ホログラム記録再生装置
10・・・・レーザ光源
12・・・・コリメートレンズ
14・・・・ミラー
16・・・・空間光変調器
18・・・・リレーレンズ
20・・・・偏光ビームスプリッタ
22・・・・リレーレンズ
24・・・・リレーレンズ
26・・・・フォトディテクタ
28・・・・ミラー
30・・・・レーザ光源
32・・・・コリメートレンズ
34・・・・ビームスプリッタ
36・・・・1/4波長板
38・・・・ダイクロイックプリズム
40・・・・対物レンズ
42・・・・ポジションセンサ
43・・・・ポジションセンサ
44・・・・フォーカスアクチュエータ
46・・・・トラッキングアクチュエータ
48・・・・集光レンズ
50・・・・シリンドリカルレンズ
52・・・・4分割フォトディテクタ
54・・・・立上げミラー
60・・・・回転ガラス板
60a・・・ガラス板
60b・・・モータ
62・・・・回転ガラス板
62a・・・ガラス板
62b・・・モータ
102・・・スピンドルモータ制御回路
106・・・半径位置検出回路
108・・・フィードモータ制御回路
110・・・信号増幅回路
112・・・トラッキングエラー信号生成回路
114・・・トラッキングサーボ回路
116・・・ドライブ回路
118・・・スレッドサーボ回路
120・・・フォーカスエラー信号生成回路
122・・・フォーカスサーボ回路
124・・・ドライブ回路
130・・・ターンテーブル
132・・・スピンドルモータ
134・・・フィードモータ
200・・・ピックアップ装置
202・・・記録用レーザ駆動回路
204・・・記録用信号生成回路
210・・・サーボ用レーザ駆動回路
212・・・再生データ生成回路
214・・・変位量信号生成回路
215・・・変位量信号生成回路
216・・・回転駆動回路
220・・・ピックアップ装置
300・・・コントローラ
302・・・表示装置
304・・・入力装置
Claims (4)
- ホログラム記録媒体を搭載するターンテーブルと、該ターンテーブルを回転するテーブル回転手段と、該テーブル回転手段による回転が行われている間、元データを2次元の2値化データに変換し、変換した2次元の2値化データに基づいて情報レーザ光を作成し、該作成した情報レーザ光を情報を有さない参照レーザ光と共に対物レンズを介して該ホログラム記録媒体に照射し、該ホログラム記録媒体にデータをシフト多重方式で記録するデータ記録手段と、該テーブル回転手段による回転が行われている間、該ホログラム記録媒体に形成された反射層に対して該対物レンズを介してサーボ用レーザ光を照射し、該反射層からの反射光に基づいて作成された信号により、該サーボ用レーザ光の該対物レンズによる焦点位置が該反射層に合うよう該対物レンズ若しくは該対物レンズを含む光学部品を駆動するフォーカスサーボ、又は該サーボ用レーザ光の該対物レンズによる焦点位置が該反射層に形成されたトラックの溝に合うよう該対物レンズ若しくは該対物レンズを含む光学部品を駆動するトラッキングサーボの少なくとも1つを行うサーボ手段とを有するホログラム記録装置において、
該情報レーザ光の光路上であって該対物レンズの入射瞳面の手前に該情報レーザ光との成す角度をそれぞれ反対方向に同じ角度であるように設置され、屈折率が空気とは異なると共に同じ素材で且つ同じ厚さの2枚の板状物体と、
該サーボ手段による該対物レンズのフォーカス方向における中立位置からの駆動量に相当する信号又は該サーボ手段による該対物レンズの該ホログラム記録媒体の半径方向における中立位置からの駆動量に相当する信号の少なくとも1つの信号を入力し、入力した信号に基づいて該2枚の板状物体を軸方向が同一であり且つ該情報レーザ光の光路に直角な回転軸で、それぞれ逆方向に等しい量回転駆動し、該情報レーザ光の光路長を可変させる光路長可変手段とを備えたことを特徴とするホログラム記録装置。 - ホログラム記録媒体を搭載するターンテーブルと、該ターンテーブルを回転するテーブル回転手段と、該テーブル回転手段による回転が行われている間、情報を有さない参照レーザ光を該ホログラム記録媒体のシフト多重方式で記録されたデータ記録箇所に照射し、該データ記録箇所からの再生光を受光し、該受光した再生光に基づいて、該データ記録箇所に記録されたデータを再生するするデータ再生手段と、該テーブル回転手段による回転が行われている間、該ホログラム記録媒体に形成された反射層に対して該対物レンズを介してサーボ用レーザ光を照射し、該反射層からの反射光に基づいて作成された信号により、該サーボ用レーザ光の該対物レンズによる焦点位置が該反射層に合うよう該対物レンズ若しくは該対物レンズを含む光学部品を駆動するフォーカスサーボ、又は該サーボ用レーザ光の該対物レンズによる焦点位置が該反射層に形成されたトラックの溝に合うよう該対物レンズ若しくは該対物レンズを含む光学部品を駆動するトラッキングサーボの少なくとも1つを行うサーボ手段とを有するホログラム再生装置において、
該再生光の光路上であって該対物レンズの入射瞳面の手前に該再生光との成す角度をそれぞれ反対方向に同じ角度であるように設置され、屈折率が空気とは異なると共に同じ素材で且つ同じ厚さの2枚の板状物体と、
該サーボ手段による該対物レンズのフォーカス方向における中立位置からの駆動量に相当する信号又は該サーボ手段による該対物レンズの該ホログラム記録媒体の半径方向における中立位置からの駆動量に相当する信号の少なくとも1つの信号を入力し、入力した信号に基づいて該2枚の板状物体を軸方向が同一であり且つ該再生光の光路に直角な回転軸で、それぞれ逆方向に等しい量回転駆動し、該再生光の光路長を可変させる光路長可変手段とを備えたことを特徴とするホログラム再生装置。 - 前記サーボ手段におけるトラッキングサーボが、前記対物レンズを含む光学部品を駆動し、
前記光路長可変手段が、該対物レンズのフォーカス方向における中立位置からの駆動量に相当する信号と該対物レンズの前記ホログラム記録媒体の半径方向における中立位置からの駆動量に相当する信号とを入力し、入力した2つの信号に基づいて前記2枚の板状物体を駆動することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のホログラム記録装置又はホログラム再生装置。 - 前記2枚の板状物体の素材が、ガラスであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のホログラム記録装置又はホログラム再生装置。
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