JP4858209B2 - シール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置 - Google Patents

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本発明は、シール端面間にエクスターナル流体であるシール液を自己投入できる、シール液自己投入式メカニカルシールに用いられるシール水装置に関するものである。
軸に略垂直な2つの平面(シール端面)の接触圧力によって回転部分の密封を行うメカニカルシールは、前記シール端面間に軸封対象液体(シール液体)の液体フィルムを潤滑剤として維持しつつ安定した密封性能を維持している。したがって、メカニカルシールの性能の安定性及び長寿命化のためには、シール液体に対して、適当な潤滑性及び清浄性(あるいは非析出性)が求められる。
一方、メカニカルシールには、様々な流体を密封することが求められるため、スラリーや危険性(有毒、引火性等)のある液体等のシール液体では、該シール液体そのままを密封対象とすることが適当でない場合がある。このような場合においては、メカニカルシール面を2個使用したユニットとし、これら2個のメカニカルシールの間にシール液体より高い圧力に加圧した別の流体(エクスターナル流体)を緩衝液として注入するダブル形が採用される。
このタブル形メカニカルシールにおいて、機内側回転環のシール端面に設けられた動圧溝(スパイラル溝)の作用により、タブル形メカニカルシールにより軸封を行う回転機器の回転とともに、機内側シール端面間にエクスターナル流体をポンピング加圧して自己投入できるようにした、シール液自己投入式メカニカルシールがある(特許文献1及び非特許文献1参照。)。シール液自己投入式メカニカルシールは、シール液体の圧力よりも高い圧力のエクスターナル流体(液体)を供給する必要がなく、加圧しない状態のエクスターナル流体(液体)を用いることができるという特長がある。
米国特許第4,290,611号明細書(FIG5−6) 岡誠司,「シール液自己投入式メカニカルシール」,産業機械,2005年12月,p.51−53
シール液自己投入式メカニカルシールにおいて、シール液として清水(シール水)が使用される場合が多く、シール水を使用する構成では、寒冷地や冬季において、シール水供給装置におけるシール水の凍結防止策を講ずる必要がある。
また、シール液自己投入式メカニカルシールは、ループ状配管内にシール液を充満させサーモサイフォンの原理を利用して循環させており、このようなサーモサイフォンの原理を利用した設備を寒冷地や冬季に使用する場合、凍結防止策として不凍液を使用することが一般的に考えられる。しかし、シール液自己投入式メカニカルシールでは、シール液を補充する都合上、不凍液の使用は現実的ではない。
そこで本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、不凍液を使用することなくシール水の凍結を防止することができる、シール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置を提供する点にある。
本発明に係るシール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置は、前記課題解決のために、機内側と大気側に2つのメカニカルシールが配設され、これらメカニカルシールの2箇所のシール端面間に封液空間が設けられ、回転軸とともに回転する機内側回転環のシール端面に設けられた動圧溝の作用により、機内側シール端面間にシール水を自己投入するシール液自己投入式メカニカルシールにおいて、該メカニカルシールにシール水を補給するシール水装置であって、前記封液空間の外側のハウジングに設けられた供給口及び排出口に接続されたループ状配管と、該ループ状配管に向かう方向を順方向とした逆止弁が取り付けられた配管を介して前記ループ状配管に接続され、前記メカニカルシールに対して前記自己投入されたシール水分のシール水を補給可能なヘッド圧を確保して設置され、補給用のシール水が貯水されたオープンタンクと、前記ループ状配管を暖管する蒸気式トレースと、該蒸気式トレースの蒸気管が接続された温調蒸気トラップとを備え、該温調蒸気トラップから排出される凝縮水を前記オープンタンクに投入してなるものである。
本発明に係るシール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置によれば、機内側と大気側に2つのメカニカルシールが配設され、これらメカニカルシールの2箇所のシール端面間に封液空間が設けられ、回転軸とともに回転する機内側回転環のシール端面に設けられた動圧溝の作用により、機内側シール端面間にシール水を自己投入するシール液自己投入式メカニカルシールにおいて、該メカニカルシールにシール水を補給するシール水装置であって、前記封液空間の外側のハウジングに設けられた供給口及び排出口に接続されたループ状配管と、該ループ状配管に向かう方向を順方向とした逆止弁が取り付けられた配管を介して前記ループ状配管に接続され、前記メカニカルシールに対して前記自己投入されたシール水分のシール水を補給可能なヘッド圧を確保して設置され、補給用のシール水が貯水されたオープンタンクと、前記ループ状配管を暖管する蒸気式トレースと、該蒸気式トレースの蒸気管が接続された温調蒸気トラップとを備え、該温調蒸気トラップから排出される凝縮水を前記オープンタンクに投入してなるので、不凍液を使用せずに清水を使用しながら蒸気式トレースによりループ状配管内のシール水の凍結を防止することができる。その上、蒸気の凝縮水が捨てられずにオープンタンクに投入され、補給用シール水として有効活用されるため、相対的にコストの高い主補給ライン側からの清水の使用量を少なくすることができることから、コストを低減することができる。その上さらに、蒸気の凝縮水は、それ自体が凝縮直後の高温水であり、該高温水を補給用のシール水が貯水されたオープンタンクに投入することにより、該オープンタンク内のシール水の凍結も防止することができる。したがって、オープンタンク内のシール水の凍結防止策が不要になるため、さらにコストを低減することができる。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
図1は本発明の実施の形態1に係るシール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置の概略構成図、図2は本発明に係るシール水装置が用いられるシール液自己投入式メカニカルシールの縦断側面図、図3はシール液自己投入式メカニカルシールにおける機内側回転環のシール端面に設けられた動圧溝を示す正面図である。
先ず、シール液自己投入式メカニカルシール1の構成について説明する。図2に示すように、シール液自己投入式メカニカルシール1は、回転軸4とともに回転する回転環2A及びハウジング5に連結され回転環2Aに当接する固定環2Bにより、回転軸4に略垂直なシール端面2Cを形成したメカニカルシール2、並びに、回転軸4とともに回転する回転環3A及びハウジング5に連結され回転環3Aに当接する固定環3Bにより、回転軸4に略垂直なシール端面3Cを形成したメカニカルシール3が、機内側及び大気側に配設され、機内側シール端面2C及び大気側シール端面3Cには、それぞればねにより接触圧が発生している。
これら機体側及び大気側の2箇所のシール端面2C,3C間には封液空間Sが設けられ、該封液空間Sには、ハウジング5の供給口6から清水であるシール水W1が供給されて充満している。また、図3に示すように機内側回転環2Aのシール端面2Cには動圧溝(スパイラル溝)2Dが形成されているため、図2において回転軸4とともに回転環2Aが回転すると(回転方向は図3中の矢印R参照。)、エクスターナル流体であるシール水W1がポンピング自己加圧されて、機内側シール端面2C間に自己投入される。そして、動圧溝2Dに巻き込まれたシール水は次第に圧力上昇して、溝端部において最高圧力となる圧力分布を形成する。このような機体側シール端面2C間での自己加圧機能により、該シール端面2Cにはシール水W1が投入されつつ、微小なギャップをもつ非接触状態に維持される。したがって、前記ギャップを通してシール水W1が機内に投入されるため、自己投入された分のシール水を補給する必要がある。
次に、シール液自己投入式メカニカルシール1へシール水を補給するための構成について説明する。図2に示すシール液自己投入式メカニカルシール1の封液空間Sの外側のハウジング5に設けられた供給口6及び排出口7には、図1に示すように、側面視において略矩形の略垂直面内のループ状配管8が接続されており、ループ状配管8にはシール水W1が充満している。また、ループ状配管8には、シール液自己投入式メカニカルシール1により軸封を行う回転機器の起動前に、ループ状配管8の上部から上側に延びる上側配管9を介して、シール水W1の流動を阻害するエアーを抜き取るためのエアーベント10が接続されるとともに、ループ状配管8に向かう方向を順方向とした逆止弁11が取り付けられた、ループ状配管8の上部から水平方向に延びる配管12を介して、補給用シール水W2が貯水されたオープンタンク13が接続される。オープンタンク13の主補給水供給口14には図示しない配管が接続されており、該配管からオープンタンク13内に清水が供給されるとともに、オープンタンク13内に設けたフロート弁16により補給用シール水W2の水位を一定に保持している。なお、過剰な清水はオーバーフロー用の排水口15から排水される。
図2に示す大気側メカニカルシール3のシール端面3Cは、回転環3Aと固定環3Bとが摺動するため摩擦による発熱があり、その近傍のシール水W1を加熱する。したがって、温度が上昇したシール水W1はその比重が軽くなるため上昇し(図1中の矢印A参照。)、このようなサーモサイフォン現象により、ループ状配管8内に充満しているシール水W1は自然循環するため(図1中の矢印A〜D参照。)、シール液自己投入式メカニカルシール1の温度上昇を抑制している。
また、図1において、ループ状配管8におけるシール液自己投入式メカニカルシール1がない(供給口6及び排水口7に接続されない)方の垂直配管は、その一部が放熱フィン付きの冷却管8Aとされているため、冷却管8Aの放熱フィンと外気との自然対流熱伝達により(強制対流熱伝達であってもよい)、循環しているシール水W1から熱が奪われる。したがって、シール水W1の水温上昇が抑制されるとともに、前記冷却管8Aにより熱を奪われたシール水W1はその比重が重くなり下降するため(図1中の矢印C参照。)、前記自然循環作用が高められる。なお、メカニカルシールの口径が小さく発熱が過小である場合には、冷却管8Aを設けなくてもよい。
前記のとおり、シール液自己投入式メカニカルシール1において自己投入された分のシール水を補給する必要があるが、ループ状配管8には、前記のとおり、補給用シール水W2が貯水されたオープンタンク13が配管12により接続されており、オープンタンク13は前記メカニカルシール1に対して自己投入されたシール水分のシール水を補給可能なヘッド圧H(例えば2〜3m)を確保して設置されているため、シール水W1が自己投入されると、オープンタンク13内の補給用シール水W2が配管12を通り、逆止弁12を通過してループ状配管8内に補給される(図1中の矢印E参照。)。したがって、ループ状配管8内は、シール液自己投入式メカニカルシール1の封液空間Sも含めて、シール水W1が充満した状態が保持される。このようなオープンタンク13を設置する、特別な加圧源や加圧装置を必要としない簡素な構成により、自己投入された分のシール水の補給を容易に行うことができる。
次に、寒冷地や冬季におけるシール水凍結防止用の蒸気式トレース(スチームトレース)18について説明する。ループ状配管8の一部(例えば図1の構成ではシール液自己投入式メカニカルシール1の上側の垂直配管及び上側の水平配管)に、例えば銅管又はステンレス管等の細管である蒸気管19を沿わせ(あるいは巻き付け)、保温材20で被うことにより、蒸気式トレース18が構成される。このような蒸気式トレース18によれば、蒸気管19内に蒸気STを供給することにより容易にループ状配管8を暖管することができる。したがって、寒冷地や冬季において、シール水W1の凍結防止を容易に行うことができる。
蒸気式トレース18によりループ状配管8に対し熱交換を行った後の蒸気管19の端部は、オープンタンク13に付設した、蒸気STと凝縮水(復水、ドレン)DRの温度差を利用してバルブの開閉を行う、バイメタル式又は蒸気圧式等の温調蒸気トラップ(サーモスタチックトラップ)21に接続されるとともに、温調蒸気トラップ21の排出側が配管22によりオープンタンク13の凝縮水供給口17に接続される。したがって、蒸気管19内に供給された後、蒸気式トレース18を通過した蒸気ST(図1中の矢印F参照。)は、温調蒸気トラップ21に到達し、温調蒸気トラップ21から排出される蒸気STの凝縮水DRがオープンタンク13に投入される。なお、シール水W1,W2は、シール液自己投入式メカニカルシール1を安定稼働させるため清浄である必要があるが、蒸気STから生成される凝縮水DRは、それ自体が清浄であるため、補給用シール水W2として好適に使用することができる。
以上のような蒸気式トレース18の蒸気管19を温調蒸気トラップ21に接続し、該温調蒸気トラップ21から排出される凝縮水DRをオープンタンク13に投入する構成によれば、蒸気STの凝縮水DRが捨てられずにオープンタンク13に投入され、補給用シール水W2として有効活用される。例えば、相対的にコストの高い主補給ライン側からの清水(主補給水供給口14から供給される清水)は、凝縮水DRが不足する場合の補助的な補給、又は、シール液自己投入式メカニカルシール1により軸封を行う回転機器における最初の稼働時のシール水張りのみの使用に留めることができ、使用量を少なくすることができる。したがって、ランニングコストを低減することができる。その上、蒸気STの凝縮水DRは、それ自体が凝縮直後の高温水であり、該高温水を補給用シール水W2が貯水されたオープンタンク13に投入することにより、該オープンタンク13内のシール水W2の凍結も防止することができる。したがって、オープンタンク13内の補給用シール水W2の凍結防止策が不要になるため、例えば蒸気式トレースによりオープンタンク13内の補給用シール水W2を加温する凍結防止策と比較すると、該蒸気式トレースを設置するためのイニシャルコスト及び蒸気供給系のためのイニシャルコスト及びランニングコストを削減することができる。
本発明の実施の形態に係るに係るシール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置の概略構成図である。 本発明に係るシール水装置が用いられるシール液自己投入式メカニカルシールの縦断側面図である。 シール液自己投入式メカニカルシールにおける機内側回転環のシール端面に設けられた動圧溝を示す正面図である。
符号の説明
1 シール液自己投入式メカニカルシール
2 機内側メカニカルシール
2A 機内側回転環
2B 機内側固定環
2C 機内側シール端面
2D 動圧溝
3 大気側メカニカルシール
3A 大気側回転環
3B 大気側固定環
3C 大気側シール端面
4 回転軸
5 ハウジング
6 供給口
7 排出口
8 ループ状配管
8A 冷却管
9 上側配管
10 エアーベント
11 逆止弁
12 配管
13 オープンタンク
14 主補給水供給口
15 排水口
16 フロート弁
17 凝縮水供給口
18 蒸気式トレース
19 蒸気管
20 保温材
21 温調蒸気トラップ
22 配管
DR 凝縮水
S 封液空間
ST 蒸気
W1 シール水
W2 補給用シール水

Claims (1)

  1. 機内側と大気側に2つのメカニカルシールが配設され、これらメカニカルシールの2箇所のシール端面間に封液空間が設けられ、回転軸とともに回転する機内側回転環のシール端面に設けられた動圧溝の作用により、機内側シール端面間にシール水を自己投入するシール液自己投入式メカニカルシールにおいて、該メカニカルシールにシール水を補給するシール水装置であって、
    前記封液空間の外側のハウジングに設けられた供給口及び排出口に接続されたループ状配管と、
    該ループ状配管に向かう方向を順方向とした逆止弁が取り付けられた配管を介して前記ループ状配管に接続され、前記メカニカルシールに対して前記自己投入されたシール水分のシール水を補給可能なヘッド圧を確保して設置され、補給用のシール水が貯水されたオープンタンクと、
    前記ループ状配管を暖管する蒸気式トレースと、
    該蒸気式トレースの蒸気管が接続された温調蒸気トラップとを備え、
    該温調蒸気トラップから排出される凝縮水を前記オープンタンクに投入してなることを特徴とするシール液自己投入式メカニカルシール用シール水装置。
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