JP4858066B2 - 露光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のLEDを備えた露光装置に関する。
従来、電子写真方式のデジタル複写機、プリンター等の画像形成装置における露光装置として、列状に複数個並べられたLEDアレイチップを有する長尺状のLEDプリントヘッド(以下、「LPH」という)を使用する場合がある。このLPHでは、箱状のハウジングにLEDアレイが配列された長尺状のプリント基板を設けており、該プリント基板の対向位置に、ロッドレンズアレイを配置し、該ロッドレンズアレイによって、LEDアレイのLEDからの光が、感光体に結像されるようになっている。このため、ロッドレンズアレイとLEDアレイとの相対位置関係が重要となる。
例えば、特許文献1では、レンズアレイを斜め上方から押すことで、レンズアレイをハウジングに装着し、レンズアレイを位置決めしているが、発光素子基板側に歪みやそりがあると調整不能であり、レンズアレイと発光素子との相対位置関係にズレが生じてしまう。また、特許文献2では、バネ部材によってロッドレンズアレイをベースプレート(ハウジングに相当)に位置規制しているが、バネ部材の場合、1軸方向の規制しかできない。
さらに、特許文献3では、ロッドレンズアレイに基準ピンを設け、該基準ピンを発光素子アレイチップ側の回路基板側の穴部に嵌合させることでロッドレンズアレイを位置規制しているが、回路基板が変形した場合、発光点位置について規制できない。また、特許文献4では、別部材でレンズを挟み込んでいるが、該別部材でレンズ及び下カバーを押圧させるので露光装置が大型となってしまう。また、別部材のレンズ上面に相当する部分に光軸の穴を空ける必要がある。
特開2003−266779号公報 特開2003−285470号公報 特開2003−39727号公報 特開平7−228002号公報
本発明は、上記事実を考慮して、ロッドレンズアレイとLEDアレイとで相対位置関係を維持することができる露光装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、露光装置において、複数の発光素子が列状に配置された発光素子基板が配設されたベース部材と、前記ベース部材に装着可能に設けられ、前記発光素子に対向して複数のレンズが配列されたレンズアレイが収容されたレンズ保持部材と、を備え、前記レンズ保持部材に設けられ前記レンズアレイが収容された収容部が、前記レンズアレイの底面を支持する支持部を含んで構成され、前記支持部に第1溝部が形成され、前記第1溝部内の接着剤で前記レンズアレイが前記収容部に固着されたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、発光素子基板が配設されたベース部材には、レンズアレイが収容されたレンズ保持部材が装着可能とされている。ここで、レンズアレイは収容部に収容されるが、レンズアレイの底面を支持する支持部に第1溝部を設け、該第1溝部内に接着剤を流し込んで、レンズアレイを収容部に固着している。
このように、収容部に溝を形成し、該溝内に接着剤を流し込むことで、接着剤の毛管力の作用によってレンズアレイが発光素子基板側へ引き込まれることとなる。特にレンズアレイの底面を支持する支持部では、いわゆる横毛管力による吸引力が働くこととなり、レンズアレイには、発光素子基板側への押圧力(付勢力)が作用することとなる。したがって、複数の発光素子とレンズアレイとで相対位置関係を維持することができ、発光素子の焦点位置を均一にすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の露光装置において、前記収容部の周りに形成された嵌合孔と、前記収容部の周壁に形成され、前記嵌合孔と繋がる孔部と、前記嵌合孔に嵌合可能な嵌合ピンと、前記嵌合ピンの外面から突出し、前記嵌合ピンが前記嵌合孔に嵌合された状態で、前記孔部を通じて前記収容部の周壁から張り出す前記支持部としての受け部と、前記受け部に形成された第2溝部と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、収容部の周壁の周りに嵌合孔を形成し、収容部の周壁には孔部を形成している。そして、嵌合孔に嵌合可能な嵌合ピンの外面からは受け部を突出させ、嵌合ピンが嵌合孔に嵌合された状態で、受け部が孔部を通じて収容部の周壁から張り出させるようにする。この受け部によってレンズアレイの底面を支持するが、この受け部に第2溝部を形成する。
このように、レンズ保持部材に嵌合可能な嵌合ピンを設け、該嵌合ピンに第2溝部を形成することで、形状或いは全容積の異なる溝部が形成された嵌合ピンを種々用い、接着剤の粘度の違い等で、該嵌合ピンを変える等することもできる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の露光装置において、前記周壁に前記接着剤を注入する第1注入溝が形成され、前記第1注入溝が前記第1溝部と繋がっていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の露光装置において、前記嵌合ピンに前記接着剤を注入する第2注入溝が形成され、前記第2注入溝が前記第2溝部と繋がっていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の露光装置において、前記ベース部材の長手方向に沿って形成された係止部と、前記レンズ保持部材に形成され、前記係止部に係止された状態で前記レンズアレイを前記発光素子基板側へ付勢する係止片と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、ベース部材の長手方向に沿って係止部を形成している。一方、レンズ保持部材には係止部に係止可能な係止片を形成し、係止片を該係止部に係止させるとき、係止片を弾性変形させ、係止片が係止部に係止された状態で、係止片には弾性力が蓄積された状態(完全に復元していない状態)となるようにする。これにより、係止部を介して係止片によって、レンズアレイを発光素子基板側へ付勢させ、発光素子とレンズアレイとで相対位置関係を維持するようにしている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の露光装置において、前記レンズ保持部材及び前記ベース部材が導電部材で形成され、前記接着剤が導電性接着剤であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明では、レンズ保持部材及びベース部材を導電部材で形成し、接着剤を導電性接着剤とすることで、レンズアレイ周辺の静電気を除電することが可能となり、トナー粉等、レンズへの異物の付着を抑制することができる。
本発明は上記構成としたので、ロッドレンズアレイとLEDアレイとで相対位置関係を維持することができる。
図1には、本発明の実施の形態に係る露光装置としてのLEDアレイヘッド20が適用された画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、いわゆるタンデム式の画像形成装置とされており、略水平に掛け渡された中間転写ベルト12を備え、中間転写ベルト12の下方には、それぞれ異なる現像色に対応した4個の画像記録部14が配置されている。
この画像記録部14の下方には、用紙トレイ11が設けられており、用紙トレイ11の給紙側から上方に延びる搬送路13は、中間転写ベルト12に接する二次転写部15、定着器を備えた定着部17を経て、排出口に至っており、排出口の外側が排紙トレイ19となっている。
そして、各画像記録部14は、感光体16、帯電器18、LEDアレイヘッド20、現像器40、及びクリーナ42を備えている。
感光体16は、その外周面が円筒状とされた受光面16Aとされており、この受光面16Aに、静電潜像を形成可能とされている。受光面16Aは、現像器40よりも感光体回転方向(矢印R方向)の下流側(以下、単に「下流側」という)で中間転写ベルト12に接触している。
また、帯電器18は、導電性のローラであって金属製の芯金が合成樹脂製の弾性層によって被覆されており、芯金には図示しない電源により負極性の電圧が印加されるようになっている。この帯電器18より下流側には、LEDアレイヘッド20が配置されており、感光体16の受光面16A(感光層)に光像を照射する。これにより、帯電器18により帯電された感光体16を露光して静電潜像を形成するようになっている。
さらに、LEDアレイヘッド20より下流側には、現像器40が配置されている。現像器40内にはトナーとキャリアとを混合した二成分現像剤が充填されており、現像器40内に充填されたトナーとキャリアとは攪拌され摩擦帯電して、ムラ無く混合するようになっている。これにより、キャリアにトナーを静電的に付着させている。
そして、感光体16に対向して配置されたマグネットローラ44の磁気力によって磁性粉末のキャリアが吸着される。このマグネットローラ44上のキャリアに付着したトナーは、感光体16が露光された電位(−200V)と現像バイアス電位(−550V)との電位差(現像電位)によって、感光体16に静電的に付着されるようになっている。
これにより、現像器40は、感光体16に形成された静電潜像上にトナーを付着させて現像し、トナー像を形成する。そして、中間転写ベルト12上に転写し、中間転写ベルト12上には最終的に全色のトナー像が重ね合わされることとなる。
一方、現像器40より下流側に配置されたクリーナ42は、感光体16の受光面16Aに当接して感光体16に付着した付着物(廃トナー、廃キャリア等)を取り除くようになっている。
本発明の実施の形態に係る露光装置としてのLEDアレイヘッドの要部について説明する。
図3及び図4に示すように、LEDアレイヘッド20は、アルミニウム製の略直方体状のベース部材50を備えており、該ベース部材50の上面には、長尺状のプリント基板52を備えている。
このプリント基板52上には、LEDアレイ(LEDチップともいう)56が、長手方向の端部が一部重なり合うようにして、互い違いに2列で配列されており、LEDアレイ56の上面には、LEDアレイ56の長手方向に沿って1次元配列された複数個のLED54が備えられ、解像度に応じた画素数(ドット数)の数だけ設けられている。また、プリント基板52には、各LED54の駆動を制御する各種信号を供給するための回路が形成されており、1ライン分の画像データを順次処理できるようになっている。
一方、プリント基板52の対向位置には、導電性樹脂で成形されたレンズホルダ58が設けられており、プリント基板52の長手方向に沿って、複数の集光レンズ60で構成され枠体62で保持されたロッドレンズアレイ(SLA)64が配置されるようになっている。
ここで、図2に示すように、ベース部材50は金属製の付勢バネ66により感光体16側に付勢されており、ベース部材50の上面(基準面)50Aが画像形成装置10(図1参照)に設けられた金属フレーム68に当たることで、感光体16とLEDアレイヘッド20との間隔が決まる。そして、図2及び図4に示すように、ロッドレンズアレイ64の集光レンズ60によって、LEDアレイ56のLED54からの光が、感光体16に結像されるようになっている。
ところで、ベース部材50の長手方向の両側壁50Bには、該側壁50Bの長手方向に沿って、クサビ型の係止凹部70が形成されており、この係止凹部70の上部の幅Wは、係止凹部70の下部の幅Wよりも幅狭となっている。
一方、レンズホルダ58は、ベース部材50と略同じ大きさの直方体状を成しており、中央部にはロッドレンズアレイ64を収容する収容部72が凹設されている。レンズホルダ58の長手方向に沿った両側壁58Aからは係止片74が延出している。この係止片74の先端部には、互いに向き合う爪部76が突出しており、係止凹部70に係止可能とされている。
爪部76と爪部76の離間距離Wは、係止凹部70の上部の幅Wよりも狭くなっており、爪部76の下面には内側斜め上方へ向かって傾斜する傾斜面76Aが形成されている。このため、図5に示すように、レンズホルダ58をベース部材50に上方から嵌め込むようにして爪部76を係止凹部70に係止させるとき、爪部76の傾斜面76Aがベース部材50の上面50Aの角部に当ると、該傾斜面76Aを介して、係止片74は弾性変形し、拡幅するようになっている。
また、図4に示すように、係止片74と係止片74の離間距離Wは、係止凹部70の上部の幅Wよりも若干幅広となっており、爪部76が係止凹部70に係止された状態で、係止片74には弾性力が蓄積された状態(係止片74が完全に復元しない状態)となるようにしている。
このため、爪部76が係止凹部70に係止された状態では、爪部76の上面76Bが係止凹部70の上面70Aに面接触した状態で、係止片74の復元力によって、レンズホルダ58をベース部材50側へ付勢する方向への力が働くこととなる。
なお、ここでは、図5に示すように、レンズホルダ58をベース部材50に上方から嵌め込むようにしているが、ベース部材50の係止凹部70とレンズホルダ58の爪部76とを位置合わせし、係止片74を若干拡幅させた状態でベース部材50に対してレンズホルダ58をスライドさせることで、レンズホルダ58をベース部材50に装着させるようにしても良い。
一方、図4及び図6に示すように、収容部72の中央は、LED54からの光を通過させるための開口となっており、内壁面72Aからは、ロッドレンズアレイ64の枠体(底面)62を支持するための支持部80が内壁面72Aに対して垂直に凸設されている。
また、収容部72の内壁面72A及び支持部80には、該内壁面72Aから支持部80に架けてL字状に、断面が半円状の溝部82が複数形成されており、該溝部82内へ導電性の接着剤84を注入可能としている。なお、この溝部82は断面が略三角形状でも良い。
そして、図4に示すように、収容部72内へロッドレンズアレイ64を収容させた状態で、溝部82内へ接着剤84を注入すると、該溝部82内を流動する接着剤84によって毛管力が作用し、特に、支持部80では、いわゆる横毛管力による吸引力(矢印方向)が作用して、枠体62(図7参照)を収容部72の奥方へ引き寄せる力(付勢力)が発生する。
接着剤84により、ロッドレンズアレイ64の枠体62をレンズホルダ58に固着させる場合、接着剤84の表面張力により、枠体62の浮き上がりが生じてしまい、LEDアレイ56の長手方向で、LEDアレイ56とロッドレンズアレイ64との相対位置関係がずれてしまう場合がある。
しかし、本形態によれば、ロッドレンズアレイ64がLEDアレイ56側へ付勢された状態で、枠体62がレンズホルダ58に固着されることとなるため、LEDアレイ56の長手方向で、LEDアレイ56とロッドレンズアレイ64との相対位置関係を保持することができ、各LED54の焦点位置を均一にすることができる。
また、本形態では、ベース部材50の長手方向に沿って係止凹部70を形成し、レンズホルダ58には該係止凹部70に係止させる爪部76が設けられた係止片74を形成しており、爪部76を該係止凹部70に係止させるとき、係止片74を弾性変形させ、係止片74が係止凹部70に係止された状態で、係止片74には弾性力が蓄積された状態となるようにしている。
これにより、係止凹部70を介して係止片74によって、ロッドレンズアレイ64がLEDアレイ56側へ付勢されることとなるが、これによっても、LEDアレイ56とロッドレンズアレイ64とで相対位置関係を保持することができる。
また、レンズホルダ58及びベース部材50を導電部材で形成し(レンズホルダ58は導電性樹脂で成形、ベース部材50はアルミニウムで形成)、接着剤84を導電性接着剤とすることで、図2に示す金属製の付勢バネ66を介して、レンズホルダ58を該付勢バネ66を保持する画像形成装置10の金属フレーム69に接地させることができ、ロッドレンズアレイ64周辺の静電気を除電することが可能となり、トナー粉等、集光レンズ60への異物の付着を抑制することができる。
なお、本形態では、レンズホルダ58の収容部72に直接溝部82を形成したが、図8及び図9に示すように、溝部86が形成された嵌合ピン88をレンズホルダ58に取付けるようにしても良い。
ここで、嵌合ピン88はロッドレンズアレイ64を支持するための半円柱状の水平部88Aと該水平部88Aから垂直方向に延出する一対の半円柱状の垂直部(受け部)88Bとで構成されており、上部側の垂直部88Bの内面側から水平部88Aの上面側に架けて溝部86を形成している。なお、下部側の垂直部88Bの内面側と水平部88Aの下面側に溝部86を形成することで、嵌合ピン88を上下どちらでも使用できるようにすることができる。
一方、図8及び図10に示すように、収容部90の長手方向に沿った周縁部には、嵌合ピン88の上部側の垂直部88Bが嵌め込み可能な嵌合孔92が貫通している。また、収容部90の周壁には、水平部88Aが上下移動可能な係合孔(孔部)94が形成されており、嵌合ピン88の垂直部88Bを嵌合孔92に嵌合させる際に、水平部88Aが移動可能となる。
そして、嵌合ピン88の垂直部88Bが収容部90の嵌合孔92に嵌合した状態で、図11に示すように、平面視にて、嵌合ピン88の水平部88Aの先端側が収容部90の内壁面から露出するようにする。
この状態で、嵌合ピン88の溝部86内へ接着剤84を注入すると、該溝部86内を流動する接着剤84によって毛管力が作用し、横毛管力による吸引力(矢印方向)が作用して、枠体62を収容部72の奥方へ引き寄せる力が発生する。
このように、溝部86が形成された嵌合ピン88をレンズホルダ58に取付けるようにすることで、形状或いは全容積の異なる溝部が形成された嵌合ピンを種々用い、接着剤の粘度の違い等で、該嵌合ピンを変える等することもできる。
本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドを備えた画像形成装置の構成を示す概略構成図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドと感光体の関係を説明する斜視図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの構成を示す断面図であり、レンズホルダをベース部材に取付けようとしている状態を示している。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの要部を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの要部を示す平面図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの他の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの他の構成の要部を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの他の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイヘッドの他の構成の要部を示す平面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
20 LEDアレイヘッド(露光装置)
50 ベース部材
54 LED(発光素子)
56 LEDアレイ(発光素子)
58 レンズホルダ(レンズ保持部材)
64 ロッドレンズアレイ(レンズアレイ)
70 係止凹部(係止部)
72 収容部
72A 内壁面(周壁、収容部)
74 係止片
76 爪部(係止片)
80 支持部(収容部)
82 溝部(第1溝部、第1注入溝)
86 溝部(第2溝部、第2注入溝)
88 嵌合ピン
88B 垂直部(受け部)
90 収容部
92 嵌合孔
94 係合孔(孔部)

Claims (6)

  1. 複数の発光素子が列状に配置された発光素子基板が配設されたベース部材と、
    前記ベース部材に装着可能に設けられ、前記発光素子に対向して複数のレンズが配列されたレンズアレイが収容されたレンズ保持部材と、
    を備え、
    前記レンズ保持部材に設けられ前記レンズアレイが収容された収容部が、前記レンズアレイの底面を支持する支持部を含んで構成され、
    前記支持部に第1溝部が形成され、前記第1溝部内の接着剤で前記レンズアレイが前記収容部に固着されたことを特徴とする露光装置。
  2. 前記収容部の周りに形成された嵌合孔と、
    前記収容部の周壁に形成され、前記嵌合孔と繋がる孔部と、
    前記嵌合孔に嵌合可能な嵌合ピンと、
    前記嵌合ピンの外面から突出し、前記嵌合ピンが前記嵌合孔に嵌合された状態で、前記孔部を通じて前記収容部の周壁から張り出す前記支持部としての受け部と、
    前記受け部に形成された第2溝部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記周壁に前記接着剤を注入する第1注入溝が形成され、前記第1注入溝が前記第1溝部と繋がっていることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  4. 前記嵌合ピンに前記接着剤を注入する第2注入溝が形成され、前記第2注入溝が前記第2溝部と繋がっていることを特徴とする請求項2に記載の露光装置。
  5. 前記ベース部材の長手方向に沿って形成された係止部と、
    前記レンズ保持部材に形成され、前記係止部に係止された状態で前記レンズアレイを前記発光素子基板側へ付勢する係止片と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の露光装置。
  6. 前記レンズ保持部材及び前記ベース部材が導電部材で形成され、前記接着剤が導電性接着剤であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の露光装置。
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