JP4857997B2 - 電気回路構造 - Google Patents

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本発明は、複数の回路部の間を接続する電流経路を備える電気回路構造に関する。
従来から、電源部と前記電源部から電力の供給を受ける回路基板と、前記回路基板上に配設されたバスバーとからなることを特徴とする回路基板への電力供給構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。この電力供給構造は、コネクタやケーブルの代わりにバスバーによって給電することにより、電源部から回路基板へ大電流を供給可能にしようとするとともに、インピーダンスを低減しノイズの発生を抑えようとするものである。
実開平3−81671号公報
従来技術では、大電流が流れる経路の近傍に別配線が配置される電気回路構造の場合、大電流が流れることにより発生するノイズがその別配線に影響を与えないように、ノイズ発生源と当該別配線の間にシールドを別途設けたり、当該別配線自体をシールド線にしたりする必要がある。この点、上述の従来技術では、シールドではなくバスバーによって給電することによってノイズの発生を抑えようとしているものの、バスバーの近傍に別配線が配置されている場合には、バスバーに流れる電流によっては必ずしもノイズがその近傍の別配線に影響を与えないとは限らない。
そこで、本発明は、電流が流れることによって発生するノイズの別配線への重畳を抑えることができる、電気回路構造の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の電気回路構造は、
第1の回路部と、
第2の回路部と、
前記第1の回路部と前記第2の回路部の間の電流経路として互いに交差して並設され、互いに反対方向の電流が同時期に流れる第1及び第2の線状導体と、
前記第1及び第2の線状導体の周辺に、線状導体に沿って配置された配線とを備えることを特徴とする。
ここで、前記第1及び第2の回路部のうち少なくとも一つには蓄電器が含まれ、
前記蓄電器の一方の端子が前記第1の線状導体に電気的に接続され、前記蓄電器のもう一方の端子が前記第2の線状導体に電気的に接続されるとよい。充電時と放電時にはそれらの両端子を介して蓄電器に電流が流れるからである。
また、前記第1及び第2の線状導体が屈曲して互いに交差すると好適である。熱膨張や熱収縮によって線状導体が変形する場合、線状導体と第1の回路の接合部や線状導体と第2の回路の接合部に応力集中が起こるが、屈曲部があると屈曲部の屈曲角度が変わることで、変形に伴う応力を吸収し、それらの結合部における応力集中を抑えることができる。
本発明によれば、電流が流れることによって発生するノイズの別配線への重畳を抑えることができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。図1は、本発明に係る電気回路構造を備える電源装置の一実施形態を示したシステム構成図である。本システムは、直流電源の車載バッテリ1、車載バッテリ1の出力電圧を昇圧する昇圧コンバータ2、昇圧コンバータ2による昇圧後の出力電圧(以下、「昇圧電圧」という)を安定させる平滑コンデンサ3と、昇圧コンバータ2による昇圧電圧を三相交流に変換してブラシレスDCモータなどのモータ5を駆動するモータ駆動回路4と、昇圧コンバータ2とモータ駆動回路4のそれぞれに対し所定の制御信号を送出するモータ制御ECU(Electronic Control Unit)6とを有している。
昇圧コンバータ2は、トランスやスイッチングレギュレータ等の昇圧コンバータ2内部にある電圧変換制御回路部2aによって、車載バッテリ1側の電圧を昇圧変換してモータ駆動回路4側に昇圧電圧を出力する。昇圧電圧は、モータ制御ECU6や昇圧コンバータ2内部にある電圧変換制御回路部2aなどによって監視され、所定の値となるように制御される。この昇圧電圧が、モータ駆動回路4内のスイッチング素子SW1〜6の電源電圧(ドレイン−ソース間電圧もしくはコレクタ−エミッタ間の電圧)に相当する。昇圧コンバータ2(その内部の電圧変換制御回路2a)は、モータ制御ECU6が信号線12を介してPWM信号として出力する昇圧制御信号の値(そのPWM信号のDuty比)に比例して昇圧電圧を可変させる機能を有する。昇圧コンバータ2は、例えば、Duty比(PWM信号のパルス波の一周期に対するHiレベル時間の割合)が高くなるほど昇圧電圧の値を高くする。
モータ駆動回路4は、IGBT,MOSFET,バイポーラトランジスタ等の半導体から構成されるスイッチング素子SW1〜6を有する駆動素子部4aと、駆動素子部4aの各スイッチング素子をドライブする制御回路部4bを備える。モータ駆動回路4は、モータ制御ECU6が出力する三相(U,V,W)の駆動信号(PWM信号)に従い各スイッチング素子のオン/オフを制御することによって、昇圧コンバータ2による昇圧後の直流電力を交流電力に変換してモータ5を駆動する。すなわち、モータ5の三相巻線に駆動素子部4aによって三相交流電流を流すと回転磁界が発生することを利用して、モータ5の回転が制御される。
モータ制御ECU6は、昇圧コンバータ2の昇圧後の出力電圧を制御するための昇圧制御信号を出力する駆動回路7と、昇圧制御信号が通るワイヤハーネス等の信号線12の断線を検知するモニタ回路8と、モータ駆動回路4に送出する三相の駆動信号を出力する三相駆動回路9と、中央演算処理装置などを有するマイコン10を備える。
モータ制御ECU6のマイコン10は、モータ5の三相の状態を取得し、モータ駆動回路4の駆動素子部4aの6つのスイッチング素子SW1〜6の通電パターンを決める。マイコン10は、三相駆動回路9を介して、その通電パターンに従って定められた三相の駆動信号をモータ駆動回路4の制御回路部4bに出力する。その結果、制御回路部4bは三相の駆動信号に従って6つのスイッチング素子SW1〜6を駆動し、モータ5を回転させる。
また、モータ制御ECU6のマイコン10は、モータ5が所望の回転状態となるように、昇圧コンバータ2の昇圧電圧(すなわち、スイッチング素子SW1〜6の電源電圧)の目標値を決定し、当該目標値を昇圧制御信号として駆動回路7を経由して昇圧コンバータ2に出力する。マイコン10は、昇圧制御信号をPWM信号で出力するため、昇圧電圧の目標値をPWM信号のDuty比に変換して駆動回路7に出力する。マイコン10は、一定周期のPWM信号のDuty比と昇圧コンバータ2が出力する昇圧電圧を一対一に対応しているため、昇圧コンバータ2に出力させたい昇圧電圧の目標値に対応するDuty比の信号を駆動回路7に出力する。
駆動回路7は、トランジスタ7aと抵抗7bを有している。抵抗7bはトランジスタ7aのコレクタ−エミッタ間に接続されている。トランジスタ7aのエミッタは、モータ制御ECU10の内部電源13(例えば、+12V)に接続され、トランジスタ7aのコレクタは信号線12に接続される。トランジスタ7aのオン/オフ駆動は、マイコン10が出力したPWMの信号がトランジスタ7aのベースに入力されることによって行われる。すなわち、駆動回路7からPWM信号の昇圧制御信号が信号線12に出力される。トランジスタ7aがオンした場合には信号線12の電圧は内部電源13の電圧値になり、トランジスタ7aがオフした場合には信号線12の電圧は抵抗7bの抵抗値と昇圧コンバータ2内の抵抗2bの抵抗値との比に基づく内部電源13の分圧値になる。
モニタ回路8は、昇圧制御信号が通る信号線12の電位をコンパレータ8aによって監視することにより、昇圧コンバータ2とモータ制御ECU6を結ぶ信号線12の断線やハーフショートを検出したり、モータ制御ECU6と昇圧コンバータ2間の信号線12を接続するコネクタの接触抵抗増加等の接触不良や半嵌合などの異常を検出したりする。モニタ回路8によって断線等の異常が検出された場合には、その異常に対する所定の処置がマイコン10などによって実施される。
ところで、図1に示されるシステムまたはその一部を形成する電気回路構造を実現するにあたり、モータ駆動回路4の制御回路部4bやモータ制御ECU6の三相駆動回路9やマイコン10などを実装する制御基板は、平滑コンデンサ3と駆動素子部4aとの間に流れる大電流による放射ノイズや駆動素子部4aのスイッチング素子SW*のスイッチングノイズなどが制御回路部4b等の制御信号にできるだけ影響を与えないようにするため、それらの制御信号に基づき動作する駆動素子部4aの近傍に配置するのがよい。また、駆動素子部4aで発生する熱を放熱する冷却器等の放熱手段は駆動素子部4aに接する必要がある。そのため、駆動素子部4aとの間で充放電が行われる平滑コンデンサ3の配置は制約を受けやすい。例えば、図2に示されるように、駆動素子部4aを構成するパワーモジュール部と平滑コンデンサ3を構成する平滑コンデンサ部の間に上述の制御基板を配置し、バスバーやワイヤハーネス等の線状導体によって駆動素子部4aと平滑コンデンサ3を電気的に接続する電気回路構造が採用されやすい。
図2は、本発明に係る電気回路構造の一実施形態である。パワーモジュール部には駆動素子部4aが構成され、平滑コンデンサ部には平滑コンデンサ3が構成される。パワーモジュール部には放熱用の冷却器が接している。パワーモジュール部と平滑コンデンサ部は、制御基板A及びBを配置するための空間が形成されるように所定距離離れている。パワーモジュール部と平滑コンデンサ部の離間方向に並べて配置された制御基板Aと制御基板Bはワイヤハーネス等の配線16によって電気的に接続されており、配線16を介して制御基板Aと制御基板Bの間の制御信号が伝達する。例えば、制御基板Aは図1に示される制御回路部4bを実装し、制御基板Bは図1に示される三相駆動回路9やマイコン10等を実装し、配線16を介して三相の駆動信号が伝達される。配線16の一端がコネクタを介して制御基板A上の配線パターンと電気的に接続され、その他端がコネクタを介して制御基板B上の配線パターンと電気的に接続される。配線16は、単線でも複線でもよい。
パワーモジュール部と平滑コンデンサ部は、バスバー24及び25によって電気的に接続されている。バスバー24は、平滑コンデンサ3の電源側端子3aと駆動素子部4aの電源側端子4aaを接続する電流経路14に相当し、バスバー25は、平滑コンデンサ3の接地側端子3bと駆動素子部4aの接地側端子4abを接続する電流経路15に相当する(図1参照)。したがって、駆動素子部4a及びモータ5に流れる電流は、スイッチング素子SW1,3,5のうちいずれか一つのスイッチング素子、モータ5、スイッチング素子SW2,4,6のうちいずれか一つのスイッチング素子の順番で流れるので、駆動素子部4aへの入力経路である電流経路14(バスバー24)を流れる電流と駆動素子部4aからの出力経路である電流経路15(バスバー25)を流れる電流は等しい。
ここで、平滑コンデンサ3と駆動素子部4aを電気的に接続する電流経路14及び15には、本実施例のようなインバータシステムの特性上、平滑コンデンサ3の充放電に伴い瞬間的な大電流が流れる(1μs間に数百アンペアの電流変化)。したがって、図2に示されるように、電流経路14及び15に相当するバスバー24及び25の周囲に(例えば、20mm程度の間隔を空けて)配置された配線16には、その放射ノイズが重畳しやすい。
そこで、本実施形態の電気回路構造は、図2に示されるように、バスバー24とバスバー25は交差して並設されている。バスバー24とバスバー25は、互いに平行にパワーモジュール部及び平滑コンデンサ部に接続するとともに、その接続部の間の略中心位置(交差ポイントC)で捩れて交差している。平滑コンデンサ部からパワーモジュール部に向けて電流が流れるバスバー24とパワーモジュール部から平滑コンデンサ部に向けて電流が流れるバスバー25が交差することによって、バスバー24に流れる電流による磁界とバスバー25に流れる電流による磁界との合成磁界の向きは、バスバー24とバスバー25が交差するポイントCを基点として、パワーモジュール部に近い側と平滑コンデンサ部に近い側では180°反転する。したがって、バスバー24及び25を含む平面に垂直な方向に配置された配線16に重畳したノイズが交差ポイントCの上下で打ち消しあうことになる。
図3は、バスバー24及び25に流れる電流による合成磁界の向きを示した図である。図3(a)は、図2において交差ポイントCよりパワーモジュール部側に生成される合成磁界の向きを示した図であり、図3(b)は、図2において交差ポイントより平滑コンデンサ側に生成される合成磁界の向きを示した図である。図3(a)の場合、右ネジの法則により、バスバー24には反時計回りの磁界が生成され、バスバー25には時計回りの磁界が生成されるため、合成磁界の向きd1は図示の通りとなる。図3(b)の場合、右ネジの法則により、バスバー24には時計回りの磁界が生成され、バスバー25には反時計回りの磁界が生成されるため、合成磁界の向きは図3(a)の向きの反対向きとなる。
したがって、「パワーモジュール部との接続部と交差ポイントCとの間のバスバー24及び25から放射されるノイズ」と「平滑コンデンサ部との接続部と交差ポイントCとの間のバスバー24及び25から放射されるノイズ」は大きさが同じで向きが反対のノイズなので、バスバー24及び25を含む平面に垂直な方向に配置された配線16にそれぞれ重畳するそれらのノイズは、相殺されることとなる。このように、本実施形態の電気回路構造によれば、シールド対策等を行わずに、電流によって生じる磁界の向きを反対にして磁界の強さが打ち消し合うことを利用して、安価で簡易な構成でノイズ源の近傍に配置された配線16に重畳するノイズを抑えることができる。
また、バスバー24及び25の長さは、冷熱サイクルによる熱膨張の影響で寸法が変化する。特に長手方向の寸法が変化しやすい。寸法変化による応力はパワーモジュール部や平滑コンデンサ部に加わることになるが、図2及び図4に示されるようにバスバー24及び25を屈曲させることで、その屈曲部の屈曲角度の変化で寸法変化による応力を吸収し、パワーモジュール部や平滑コンデンサ部に加わる応力を減少させることが可能である。高温になるにつれてバスバー24及び25が長手方向に膨張するので、高温環境下で使用する場合には低温環境下で使用する場合に比べ屈曲部の外角を大きく設計することによって、応力を屈曲部で容易に吸収することができる。逆に、低温になるにつれてバスバー24及び25が長手方向に収縮するので、低温環境下で使用する場合には高温環境下で使用する場合に比べ屈曲部の外角を小さく設計することによって、応力を屈曲部で容易に吸収することができる。したがって、パワーモジュール部や平滑コンデンサ部との接続部の強度を低めに設計することができるため、安価で簡易的にそれらとの接続部の応力集中を分散できる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施形態では、バスバー24及び25の交差は1箇所にしているが、複数箇所で交差するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、バスバー24及び25を屈曲させていたが、図5に示されるように、屈曲させずに直線形状のバスバー24及び25を交差させて電気的に接続するようにしてもよい。
また、三相ブリッジ回路を用いたモータ5の駆動システムを実施例として挙げたが、スイッチング素子のスイッチングによって負荷の駆動を制御するシステムに本発明を適用しても同様の効果がある。例えば、電圧を降圧させる降圧型のスイッチング回路や電圧を昇圧させる昇圧型のスイッチング回路が挙げられる。
本発明に係る電気回路構造を備える電源装置の一実施形態を示したシステム構成図である。 本発明に係る電気回路構造の一実施形態である。 バスバー24及び25に流れる電流による合成磁界の向きを示した図である。 バスバー24及び25の屈曲部を説明するための図である。 本発明に係る電気回路構造の一実施形態である。
符号の説明
3 平滑コンデンサ
4 モータ駆動回路
4a 駆動素子部
4b 制御回路部
5 モータ
6 モータ制御ECU
9 三相駆動回路
10 マイコン
14,15 電流経路
24,25 バスバー
SW1〜6 スイッチング素子

Claims (10)

  1. 第1の回路部と、
    第2の回路部と、
    前記第1の回路部と前記第2の回路部の間の電流経路として互いに交差して並設され、互いに反対方向の電流が同時期に流れる第1及び第2の線状導体と、
    前記第1の回路部と前記第2の回路部の間に配置され、前記第1の回路部を制御する制御部と、
    前記第1及び第2の線状導体の周辺に、線状導体に沿って配置された、前記制御部の信号配線と、を備える電気回路構造。
  2. 前記第1の回路部に接する放熱手段を備える、請求項1に記載の電気回路構造。
  3. 前記第1の回路部は、負荷を駆動する駆動部である、請求項1又は2に記載の電気回路構造。
  4. 前記駆動部は、直流電力を交流電力に変換して前記負荷を駆動する、請求項3に記載の電気回路構造。
  5. 前記信号配線を介して、PWM信号が伝達する、請求項4に記載の電気回路構造。
  6. 前記制御部は、前記信号配線によって互いに接続された第1の基板と第2の基板を有し、
    前記第1の基板は、前記PWM信号を出力する回路が実装され、
    前記第2の基板は、前記PWM信号に従って前記駆動部を動作させる回路が実装された、請求項5に記載の電気回路構造。
  7. 前記制御部は、前記信号配線によって互いに接続された第1の基板と第2の基板を有し、
    前記信号配線を介して、前記第1の基板と前記第2の基板との間の信号が伝達する、請求項1から4のいずれか一項に記載の電気回路構造。
  8. 前記第1及び第2の回路部のうち少なくとも一つには蓄電器が含まれ、
    前記蓄電器の一方の端子が前記第1の線状導体に電気的に接続され、前記蓄電器のもう一方の端子が前記第2の線状導体に電気的に接続された、請求項1から7のいずれか一項に記載の電気回路構造。
  9. 前記第1及び第2の線状導体が屈曲して互いに交差する、請求項1から8のいずれか一項に記載の電気回路構造。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の電気回路構造を有する制御システム。
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