JP4857636B2 - 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法 - Google Patents

表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4857636B2
JP4857636B2 JP2005215246A JP2005215246A JP4857636B2 JP 4857636 B2 JP4857636 B2 JP 4857636B2 JP 2005215246 A JP2005215246 A JP 2005215246A JP 2005215246 A JP2005215246 A JP 2005215246A JP 4857636 B2 JP4857636 B2 JP 4857636B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
layer
mixture
film
surface protective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005215246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007031528A (ja
Inventor
伸久 落合
博之 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Kakoh Co Ltd
Original Assignee
Shikoku Kakoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shikoku Kakoh Co Ltd filed Critical Shikoku Kakoh Co Ltd
Priority to JP2005215246A priority Critical patent/JP4857636B2/ja
Publication of JP2007031528A publication Critical patent/JP2007031528A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4857636B2 publication Critical patent/JP4857636B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

本発明は、表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法に関し、詳しくは、液晶ディスプレイの表面保護フィルムとして好適な積層フィルムおよびその製造方法に関する。
表面保護フィルムは、液晶ディスプレイ等の各種の表面に貼り合わせてその表面の保護のために使用される。従来、斯かる表面保護フィルムの層構成としては、基材層/粘着層/剥離層が知られている。そして、各層の樹脂として、基材層には、ポリオレフィン樹脂、粘着層には、スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、その混合物またはエチレンー酢酸ビニル共重合体混合物、および、剥離層には、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂またはその混合物が知られ、各層の樹脂を多層共押出サーキュラーダイにより筒状に共押出し、次いで、空冷することにより製造される。
特開2005ー111769公報
しかしながら、上述の表面保護フィルムは、粘着層を構成する樹脂の種類によっては、使用の際、剥離層の円滑かつ安易な剥離が困難で、剥離層が破れたり裂けたりすることがあるという欠点がある。
本発明は、上記の実情に鑑みなされたものであり、その目的は、表面保護フィルムとして好適な積層フィルムであって、使用の際、剥離層がスムーズに剥離し、使用後に表面保護フィルムを剥した際の、被着体表面への粘着剤の転写が防止された積層フィルムおよびその製造方法を提供することにある。
本発明者は、種々検討を重ねた結果、次の様な知見を得た。すなわち、基材層には、ポリオレフィン樹脂から構成される層、粘着層には、(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物から構成される層、および、剥離層には、ポリアセタール樹脂から構成される層を採用すると、驚くべきことに、使用の際に剥離層がスムーズに剥離し、使用後、表面保護フィルムを剥した際の、被着体表面への粘着剤の転写も防止される。
本発明は、上記の知見に基づき完成されたものであり、その第1の要旨は、剥離層と基材層との間に粘着層を積層した液晶ディスプレイ用表面保護フィルムであって、前記剥離層は、ポリアセタール樹脂から構成され、前記粘着層は、(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物から構成され、前記基材層はポリオレフィン樹脂から構成されていることを特徴とする表面保護フィルム用積層フイルムに存する。
そして、本発明の第2の要旨は、剥離層と基材層との間に粘着層を配置した積層フィルムの製造方法であって、前記剥離層には、ポリアセタール樹脂を使用し、前記粘着層には、(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物を使用し、前記基材層にはポリオレフィン樹脂を使用し、各層の樹脂を多層共押出サーキュラーダイにより筒状に共押出し、次いで、冷却することを特徴とする表面保護フィルム用積層フイルムの製造方法に存する。
本発明によれば、表面保護フィルム用積層フイルムの使用時に、剥離層を粘着層から剥ぎ取る際に、粘着層が円滑かつ安易に剥離して、破れたり裂けたりすることがなく、且つ、使用後に被着体から剥ぎ取る際に、破れたり裂けたりすることがなくて、粘着剤が液晶ディスプレイの表面へ転写することがない。また、製造工程においてブロッキングの発生が防止され、効率的に生産することが出来ると共に、使用直前までクリーンな状態を保てるため空気中の粉塵による汚染を防止することが出来るため、本発明の工業的な価値は顕著である。
以下、本発明を詳細に説明する。先ず、本発明の表面保護フィルム用積層フイルムについて説明する。本発明の液晶ディスプレイの表面保護フィルム用積層フイルムは、剥離層と基材層との間に粘着層を積層した液晶ディスプレイ用表面保護フィルムであって、剥離層がポリアセタール樹脂から構成され、粘着層が(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物から構成され、且つ、基材層がポリオレフィン樹脂から構成されている。
剥離層を形成する樹脂としては、粘着層と熱融着しない樹脂であればよく、例えば、ポリアセタール樹脂を使用することが出来る。
基材層を構成する樹脂としては、粘着層と接着する樹脂であればよく、例えば、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂などのポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂を使用することが出来る。特に、ポリプロピレン樹脂が好ましい。
粘着層を形成する樹脂としては、スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、ポリプロピレン樹脂を添加したスチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物の混合物、エチレンー酢酸ビニル共重合体、テルペンフェノール樹脂を添加したエチレンー酢酸ビニル共重合体の混合物を使用することが出来る。そして、上記の水素添加物としては、スチレン1〜50重量%とイソプレン、ブタジエン等のジエン系炭化水素99〜50重量%から成るランダム共重合体の水素添加物が挙げられる。特に、スチレンーブタジエンランダム共重合体の水素添加物が好ましい。また、スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物の混合物中のポリプロピレン樹脂の量は、通常30重量%以下である。エチレンー酢酸ビニル共重合体の混合物中のテルペンフェノール樹脂の量は、通常5〜30重量%である。具体的には、「ダイナロンR4600P」、「ダイナロンR1320P」、「ダイナロンR1321P」および「ダイナロンR1322P」(JSR社製)が挙げられる。
積層フィルムの剥離層の厚みは、通常20〜100μm、好ましくは30〜50μmで、粘着層の厚みは、通常5〜50μm、好ましくは10〜30μmで、基材層の厚みは、通常10〜100μm、好ましくは30〜70μmである。
剥離層の厚みが20μm未満の場合は、剥離の際に破れる恐れがあり、100μmを超える場合は、経済的な問題が生ずる。粘着層の厚みが5μm未満の場合は、粘着層の厚みムラにより、均一な粘着力を得ることが困難である。そして、基材層の厚みが10μm未満の場合は、使用後の表面保護フィルムの剥離時に破れる恐れがあり、100μmを超える場合は、経済的な問題が生ずる。
本発明の積層フィルムは、剥離層と基材層との間に粘着層を配置した層構成(剥離層/粘着層/基材層)を有しており、斯かる層構成の採用により、ブロッキング性および空気中の粉塵による汚染問題が解消される。
次に、本発明の表面保護フィルム用積層フイルムの製造方法について説明する。本発明の積層フイルムの製造方法は、剥離層と基材層との間に粘着層を配置した積層フィルムの製造方法であって、剥離層には、ポリアセタール樹脂を使用し、基材層にはポリオレフィン樹脂を使用し、粘着層には、(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物を使用し、各層の樹脂を多層共押出サーキュラーダイにより筒状に共押出し、次いで、冷却する。
本発明の製造方法は、基本的には、従来公知の多層共押出インフレーション法と同じであり、多層共押出サーキュラーダイにより筒状に共押出する工程および筒状フイルムを冷却する工程を含む。なお、本発明においては、筒状フイルムを冷却した後に、従来公知の方法による折り畳んで引き取る工程、両側端を切り開く工程、および、剥離層と、粘着層と基材層とから成る積層フィルムまたは外層の剥離層を剥がしながら粘着層と基材層とから成る積層フィルムを巻き取る工程を行ってもよい。
具体的な製造法は、剥離層と基材層との間に粘着層を配置した層構成となる様に各層を構成する樹脂を多層共押出サーキュラーダイに導入して筒状に共押出する。そして、共押出された筒状溶融膜中に空気を導入して膨らませた後、冷却固化する。
本発明の製造方法においては、上記の冷却固化工程での冷却媒体として、水または空気、好ましくは水を使用する。特に、水冷法で得られた積層フィルムの粘着層は、空冷法で得られた積層フィルムの粘着層よりも柔軟であり、透明性も優れている。
水による冷却固化は、例えば、筒状フイルムの周囲に設置されているサイジングリングに水を流すことにより行う。
本発明の表面保護フィルム用積層フィルムは、例えば、液晶ディスプレイの表面に貼り合わせてその表面の保護のために使用される。すなわち、剥離層/粘着層/基材層の層構成において、剥離層を剥離して使用し、使用後に表面保護フィルム(粘着層/基材層)を液晶ディスプレイの表面から剥離する。その際、本発明の表面保護フィルム用積層フィルムは、液晶ディスプレイの表面へ粘着剤が転写することがない。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、粘着剤の転写性、押出し成形性、筒状フィルムの内面ブロッキング性、表面保護フィルムの貯蔵時のブロッキング性および剥離強度は、以下の方法で測定した。
粘着剤の転写性は、次の転写試験法で測定した。表面が汚染されていない導光板に表面保護フィルムを気泡が入らない様に貼り付け、60℃、95%RHの高温高湿器に入れて、24時間放置した。高温高湿器から取り出し、表面保護フィルムの温度が室温になった時点で、導光板上の表面保護フィルムを剥ぎ取り、バックライトを用いて転写の有無を目視で確認した。粘着剤の転写性を、○:まったく転写なし、△:若干転写あり、×:転写著しく使用不可の評価で表した。
押出し成形性は、多層共押出サーキュラーダイの成形状態を目視により観察し、○:安定である、△:不安定である、×:成形不可の評価で表した。
筒状フィルムの内面ブロッキング性は、フィルムの両側端を切り開く際の作業性を観察し、○:開き加工可能である、△:開く際にシワが入る、×:まったく開かないの評価で表した。また、表面保護フィルムの貯蔵時のブロッキング性は、巻取られたフィルムを開放する際の作業性を観察し、○:開放可能である、△:開放の際にシワが入る、×:まったく開放しないの評価で表した。
剥離強度は、次の方法で測定した。積層フィルム(幅:15mm)の剥離層と粘着層との間を少し剥離させ、剥離させた部分を引張試験機(エーアンドディ社製)の上下のチャックにチャッキングし、温度20〜23℃、湿度50〜60%RHの試験環境下、引取速度300mm/分でT型引張試験を行い、剥離の強度(単位:N/15mm)を測定した。
実施例1:
外層の剥離層を形成する樹脂としてポリアセタール樹脂(三菱エンジニアリングプラスチックス社製、「ユピタールV20−HE」(商品名))、中間層の粘着層を形成する樹脂としてスチレン20重量%とブタジエン80重量%のランダム共重合体水素添加物(JSR社製、ダイナロン「4600P」(商品名))、内層の基材層を形成する樹脂としてランダムPP(日本ポリケム社製、「EG7F」(商品名))を使用し、外層の厚み40μm、中間層の厚み10μm、内層の厚み60μmとなる様に3層共押出しインフレーション法によって筒状の押出し、得られた筒状溶融膜中に空気を導入して膨らませた後、筒状溶融膜の周囲に設置されているサイジングリングから水を放出して、筒状溶融膜を冷却固化し、ピンチロールで折り畳み、引き取り、両側端を切り開た後、得られたフィルムを巻き取った。
実施例2:
実施例1において、粘着層を形成する樹脂として、スチレン10重量%とブタジエン90重量%のランダム共重合体水素添加物(JSR社製、ダイナロン「1320P」(商品名))を使用したこと以外は、実施例1と同様の方法によりフィルムを作成した。
実施例3:
実施例1において、粘着層を形成する樹脂として、エチレンー酢酸ビニル共重合体(日本ポリエチレン社製、商品名「LV440」、酢酸ビニル含有量:15重量%)を使用したこと以外は、実施例1と同様の方法によりフィルムを作成した。
比較例1:
実施例1において、剥離層を形成する樹脂として、6ナイロン(三菱エンジニアリングプラスチックス社製、「1022CK7」(商品名))を使用したこと以外は、実施例1と同様の方法によりフィルムを作成した。
比較例2:
実施例1において、基材層が中間層、粘着層が内層となる様に3層共押出しインフレーション法によって筒状溶融膜を押出したこと以外は、実施例1と同様の方法によりフィルムを作成した。
上述した実施例および比較例で得られたフィルムの粘着剤の転写性、押出し成形性、筒状フィルムの内面ブロッキング性、表面保護フィルムの貯蔵時のブロッキング性および剥離強度の結果を表1に示す。
Figure 0004857636
以上の結果から明らかな様に、実施例の場合、フィルム内面のブロッキングおよびフィルムの貯蔵時のブロッキングは確認されず、高温高湿試験後の導光板の表面に粘着剤の転写も確認されなかった。そして、剥離強度が、2.0N/15mm以下で剥離層と粘着層との剥離が容易であった。他方、剥離層の樹脂として6ナイロンを使用した比較例1の場合、剥離強度が、4.7N/15mmと高く、剥離層と粘着層とのスムーズな剥離が出来なかった。

Claims (3)

  1. 剥離層と基材層との間に粘着層を積層した液晶ディスプレイ用表面保護フィルムであって、前記剥離層は、ポリアセタール樹脂から構成され、前記粘着層は、(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物から構成され、前記基材層はポリオレフィン樹脂から構成されていることを特徴とする表面保護フィルム用積層フイルム。
  2. 前記基材層がポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂から構成されている請求項1に記載の積層フイルム。
  3. 剥離層と基材層との間に粘着層を配置した積層フィルムの製造方法であって、前記剥離層には、ポリアセタール樹脂を使用し、前記基材層にはポリオレフィン樹脂を使用し、前記粘着層には、(a):スチレンとジエン系炭化水素から成るランダム共重合体の水素添加物、(b):前記(a)のポリプロピレン樹脂との混合物であって混合物中のポリプロピレン樹脂の量が30重量%以下である混合物、(c):エチレンー酢酸ビニル共重合体、または(d):前記(c)のテルペンフェノール樹脂との混合物であって混合物中のテルペンフェノール樹脂の量が5〜30重量%である混合物を使用し、各層の樹脂を多層共押出サーキュラーダイにより筒状に共押出し、次いで、冷却することを特徴とする表面保護フィルム用積層フイルムの製造方法。
JP2005215246A 2005-07-26 2005-07-26 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法 Active JP4857636B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215246A JP4857636B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215246A JP4857636B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007031528A JP2007031528A (ja) 2007-02-08
JP4857636B2 true JP4857636B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=37791160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005215246A Active JP4857636B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4857636B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4929213B2 (ja) * 2007-03-22 2012-05-09 日本ポリプロ株式会社 表面保護用フィルム
WO2021193312A1 (ja) * 2020-03-27 2021-09-30 株式会社ユポ・コーポレーション 粘着シート積層体及びその製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3029035B2 (ja) * 1989-05-02 2000-04-04 旭化成工業株式会社 ポリオキシメチレン組成物
JP3086357B2 (ja) * 1993-05-26 2000-09-11 ポリプラスチックス株式会社 ポリアセタール樹脂組成物
JPH08302299A (ja) * 1995-05-11 1996-11-19 Nitto Denko Corp 転写用シートおよびそれを用いた半導体装置の製法
JP3420510B2 (ja) * 1998-09-04 2003-06-23 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 シリコーン系接着性シート、その製造方法、および半導体装置
JP2005111769A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Shikoku Kako Kk 積層フィルムの製造方法および液晶ディスプレイ用表面保護フィルム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007031528A (ja) 2007-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI445794B (zh) A surface protective film for a prism sheet, a method for manufacturing the same, and a prism sheet attached thereto
JP4941908B2 (ja) 表面保護フィルム
JP6286856B2 (ja) 自己粘着性表面保護フィルム
JP4409563B2 (ja) 熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法
EP3234054B1 (en) Surface protection film
JP2007185781A (ja) 表面保護フィルム
WO2012073979A1 (ja) 粘着性樹脂組成物及び粘着フィルム
WO2003066713A1 (fr) Film antirouille utilise pour l'emballage sous film etirable
CN112566974B (zh) 胶粘剂组合物和制品
WO2002002312A1 (fr) Film stratifie facile a detacher
JP4857636B2 (ja) 表面保護フィルム用積層フイルムおよびその製造方法
TW201202042A (en) Pressure-sensitive adhesive tape
JP3957009B2 (ja) 易剥離性積層フィルム
JP2005111769A (ja) 積層フィルムの製造方法および液晶ディスプレイ用表面保護フィルム
JP2010111721A (ja) 表面保護フィルム
TWI637035B (zh) Self-adhesive surface protection film
TW201132733A (en) Surface-protection film, manufacturing method therefor, base film for a surface-protection film, and manufacturing method therefor
JPH11207882A (ja) ブロッキング防止性に優れた表面保護フィルム及びその製造方法
JP6863770B2 (ja) ハーフカット加工用粘着フィルム及び被着体の加工方法
JP2009184216A (ja) 表面保護フィルム
JP2010150452A (ja) 粘着フィルム
JP5031325B2 (ja) 表面保護フィルム
JP7287863B2 (ja) 積層フィルム
JPH09188857A (ja) 表面保護フィルム及びその製造方法
JP3088190B2 (ja) 表面保護フイルム及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4857636

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250