JP4856914B2 - 微細金属バンプの形成方法 - Google Patents
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Description
このガスデポジション法では、図7に示すガスデポジション装置を用い、フィルタ16が設けられた吸引管17を経由して吸引されて真空状態の室18内に載置されたルツボ20内の金属22を加熱蒸発して金属微粒子とする。この金属微粒子は、室18内にキャリアガスとして供給されるヘリウムガスと共に、吸引管27を経由して吸引されて真空状態の室26内に搬送される。室26内には、パターン12が一面側に形成された基板10が挿入されており、移送管24の先端に形成されたノズル25からヘリウムガスと共に金属微粒子がパターン12のバンプ形成箇所に向けて噴射される。室26内に噴射された金属微粒子はパターン12のバンプ形成箇所に堆積して円錐状の金属バンプ14を形成し、ヘリウムガスは吸引管27から吸引されて排出される。
しかし、ノズル25からヘリウムガスと共に金属微粒子をパターン12のバンプ形成箇所に向けて噴射するものの、金属微粒子はバンプ形成箇所以外にも付着する。このため、従来のガスデポジション法では、金属バンプ14の裾野が広がり易くなり、金属バンプ14の小径化が困難であること、パターン12,12・・のファインピッチ化に伴って、金属バンプ14,14・・の間に短絡のおそれがあること、形成された金属バンプ14の形状や高さ等が不揃になり易いことが判明した。
そこで、本発明の課題は、基板の一面側に形成された金属部材のバンプ形成箇所のみに、金属微粒子とキャリアガスとを噴射して金属微粒子を堆積するガスデポジション法によって微細な金属バンプを安定して形成し得る微細金属バンプの形成方法を提供することにある。
先ず、図8(a)(b)に示す様に、基板10のパターン12,12・・を覆うマスク層としての樹脂層30を形成し、この樹脂層30にレーザ加工を施し、パターン12のバンプ形成箇所が底面に露出する凹部100を形成した[図8(c)]。
図8(c)に示す凹部100は、図9に示す通常のレーザ加工によって形成したものである。この図9に示す通常のレーザ加工では、レーザ装置から照射されたレーザ光をレンズ102で集光して樹脂層30に照射して形成する。形成された凹部100は、パターン12の形成箇所が露出する底面面積が樹脂層30の表面に開口する開口面積よりも小さいテーパ状の凹部であった。
次いで、図8(c)に示す基板10を図7のガスデポジション装置の室26に挿入し、図10に示す様に、室18に挿入されているルツボ20内の金属を加熱蒸発して得た金属微粒子をキャリアガスとしてのヘリウムガスと共にノズル25から噴射した。
一方、樹脂層30に形成する凹部を、図12に示す様に、その内壁面が垂直の凹部104としても、ガスデポジション法によって凹部104内に金属バンプ14を形成しようとしても、図12に示す如く、凹部104内には略平坦な堆積層106が形成されるに過ぎず、先細りの金属バンプ14を形成できない。
この検討によれば、パターン12,12・・のバンプ形成箇所が底面に露出する底面面積が樹脂層30の表面に開口する開口面積よりも大きい逆テーパ状の凹部によれば、凹部のテーパ面及び堆積層32から独立した円錐状の金属バンプ14を安定して形成できることを知り、本発明に到達した。
かかる本発明において、逆テーパ状の凹部として、マスク層に開口する開口形状が円形状の逆テーパ状の凹部を形成し、前記逆テーパ状の凹部内に円錐状又は円錐台状の金属バンプを形成すること、或いは逆テーパ状の凹部として、マスク層に開口する開口形状が幅狭で且つ長形状の逆テーパ状の凹部を形成し、前記逆テーパ状の凹部内に凹部内壁面に沿って幅狭で且つ長形状の先細り状の金属バンプを形成することができる。
尚、ここで言う「円錐状の金属バンプ」とは、先端部が尖っている円錐状の金属バンプのことであり、「円錐台状の金属バンプ」とは、先端部が平坦な円錐台状の金属バンプのことである。
また、テーパ状の凹部を、レーザ加工によって形成する際に、前記レーザ加工に用いるレーザ加工装置として、複数のレーザビームに分割する分割手段と、前記分割手段から離れた位置を起点として分散された各レーザビームの分散ビームを再収束して再収束ビームとするように設けられた第1収束手段と、前記第1収束手段の収束位置に開口された開口部を通過する前記再収束ビームの各々によって、前記開口部の形状が前記樹脂層の表面に所定の大きさで投影されるように設けられたマスク板と、前記マスク板の開口部を通過し、前記凹部の開口部よりも外側に分散された分散ビームを所定の入射角度で前記凹部の開口部に照射する第2収束手段とを具備するレーザ加工装置を用いることが好適である。このレーザ加工には、エキシマレーザを好適に用いることができる。
更に、ガスデポジション法において、蒸発する金属として金を用い、キャリアガスとしてヘリウムガスを用いることによって、金から成るバンプを形成できる。
その結果、例えば機械的剥離によって、樹脂層を基板の一面側から剥離する際に、凹部内に形成した先細り状の金属バンプが樹脂層と共に剥離されることを防止でき、ガスデポジション法によって金属部材からなるパターンのバンプ形成箇所のみに先細り状の金属バンプを安定して形成できる。
また、複数のパターンに金属バンプを形成する場合に、マスクに各パターンに対応して逆テーパ状の凹部を形成し、基板を、ノズルに対して左右方向に移動させながら、金属微粒子をノズルから噴射することにより、複数のパターンの各金属バンプ形成箇所に、形状及び高さの揃った先細り状のバンプを同時に形成することができる。
かかる逆テーパ状の凹部34の開口形状は、図2(a)に示す円形状であってもよく、図2(b)に示す幅狭で且つ長形状であってもよい。
この複合レンズの下方に、円柱レンズ42の各々の焦点位置44を起点として分散された分散ビーム45,45・・を再収束する第1収束手段としての第1収束レンズ46が設けられており、第1収束レンズ46の焦点位置に開口部47が形成されたマスク板48が設けられている。この開口部47は、形成する凹部34の開口形状に倣っており、第1収束レンズ46によって再収束され開口部47を通過する収束ビームによって樹脂層30の表面に所定の大きさで投影される。
更に、マスク板48の下方には、マスク板48の開口部47を通過した収束ビームを樹脂層30の所定位置に案内すると共に、形成する凹部34の開口部よりも外側に分散された分散ビーム49,49・・を所定の入射角度で凹部34の開口部に照射する第2収束手段としての第2収束レンズ50が設けられている。
図1において、レーザ加工装置40によって樹脂層30に照射されるレーザとしては、樹脂層30を溶断するものの、金属製のパターン12を溶断することのないエネルギーのレーザを用いる。かかるレーザとしては、エキシマレーザを好適に用いることができる。
尚、図3に示すレーザ加工装置40を樹脂層30の所定位置に停止してレーザを照射することによって、図2(a)に示す開口面形状が円形状の逆テーパ状の凹部34を形成でき、レーザ加工装置40を樹脂層30に沿って所定距離移動することによって、図2(a)に示す開口面形状が幅狭で且つ長形状の逆テーパ状の凹部34を形成できる。
但し、この方法によれば、樹脂フィルムに形成した貫通孔の各々と基板10の一面側に形成したパターン12,12・・の各バンプ形成箇所との位置合わせを行うことを必要とするため、両者の位置合わせを厳格に行わなくてもよい場合に採用できる。
ガスデポジション装置では、図1(b)に示す様に、室18に挿入されているルツボ20内の金属22としての金を1500℃に加熱し加熱蒸発して得た金微粒子をキャリアガスとしてのヘリウムガスと共に、300℃に加熱されているノズル25から噴射した。
ノズル25から噴出した金微粒子は、凹部34の底面に露出するパターン12のバンプ形成箇所に堆積して円錐状の金属バンプ14を形成しつつ、樹脂層30の表面にも堆積して堆積層32を形成する。
その後、所定高さの円錐状の金属バンプ14が形成されたとき、金粒子とヘリウムガスとのノズル25からの噴射を停止し、図1(c)に示す様に、基板10を取り出して樹脂層30を基板10の一面側から剥離したところ、図4に示す様に、パターン12,12・・の各バンプ形成箇所に円錐状の金属バンプ14が形成された基板10を得ることができた。
この樹脂層30の剥離は機械的剥離によって行うことができる。
樹脂層30を剥離したパターン12には、バンプ形成箇所を除いて金属微細粒子は付着されていなかった。
尚、基板10に形成した複数のパターン12,12・・の各々に金属バンプ14を形成する場合には、図1(b)に示す様に、基板10を左右方向(矢印A方向)に移動することによって、各パターン12に形状及び高さの揃った金属バンプ14を形成できる。
このため、樹脂層30の厚さを薄くできるため、図3に示すレーザ加工装置40によって、凹部間のピッチが狭い凹部34を形成でき、パターン12のファイン化にも充分に対応できる。
一方、図10に示す如く、テーパ状の凹部100では、凹部100内にガスデポジション法によって金属バンプ14を形成しようとすると、凹部100内に形成された突起部102と樹脂層30の表面に堆積した堆積層32とが、図11に示す如く、凹部100の内壁面に金属微粒子が堆積した堆積層103によって接続されていたり、その形状が円錐状形状とは異なる形状であったりして極めて不安定である。このため、図11に示すテーパ状の凹部100では、ガスデポジション法によって円錐状の金属バンプ14を安定して形成できない。
図1及び図4では、円錐状の金属バンプ14を形成したが、金粒子とヘリウムガスとのノズル25からの噴射時間を調整することによって、円錐台状の金属バンプを形成できる。
この際に、ガスデポジション装置では、図1(b)に示す様に、室18に挿入されているルツボ20内の金属22としての金を1500℃に加熱し加熱蒸発して得た金微粒子をキャリアガスとしてのヘリウムガスと共に、300℃に加熱されているノズル25から噴射した。
かかる噴射を所定時間継続した後、金粒子とヘリウムガスとのノズル25からの噴射を停止して、樹脂層30を剥離したところ、基板10に形成した複数のパターン12,12・・の各所定箇所に、図5(a)に示す金属バンプを形成することができた。図5(a)に示す金属バンプは、図2(b)に示す開口形状が幅狭で且つ長形状の逆テーパ状の凹部34を形成する内壁面に沿って形成された幅狭で且つ長形状の金属バンプであって、底面部から平面に形成された先端面方向に次第に横断面積が小さくなる先細り状の金属バンプであった。
ここで、金粒子とヘリウムガスとのノズル25からの噴射時間を、図5(a)に示す形状の金属バンプを形成したときよりも長くすると、図5(b)に示す金属バンプを得ることができる。図5(b)に示す金属バンプは、図2(b)に示す開口形状が幅狭で且つ長形状の逆テーパ状の凹部34を形成する内壁面に沿って形成された幅狭で且つ長形状の金属バンプであって、底面部から尖っている先端部方向に次第に横断面積が小さくなる先細り状の金属バンプを形成できる。
以上の説明では、図7に示すガスデポジション装置の室18に挿入されているルツボ20内の金属22として金を用いているが、他の金属、例えはニッケルや銅を用いることができる。
更に、樹脂層30の剥離を機械的剥離によって行っているが、樹脂層30を化学エッチングによって除去してもよい。この化学エッチングでは、凹部34内に形成した金属バンプ14に損傷を与えないことを確認しておくことは勿論のことである。
12 パターン
14 バンプ
16 フィルタ
17,27 吸引管
18,26 室
20 ルツボ
22 金属
24 移送管
25 ノズル
30 樹脂層
32 堆積層
34 凹部
40 レーザ加工装置
42 円柱レンズ
44 焦点位置
46 収束レンズ
47 開口部
48 マスク板
50 収束レンズ
52 反射鏡
54 反射鏡
52,54 反射鏡
Claims (7)
- 基板の一面側に形成された金属部材からなる複数のパターンの各所定箇所に微細な金属バンプをガスデポジション法により形成する際に、
該基板の一面側を覆うマスク層として、前記各パターンのバンプ形成箇所が底面に露出する底面面積が前記マスク層の表面に開口する開口面積よりも大きい逆テーパ状の凹部を形成した樹脂層を、前記基板の一面側に形成した後、
前記基板をノズルに対して左右方向に移動させながら、ガスデポジション法により、前記樹脂層上および前記各凹部内に、金属を蒸発させて得られる金属微粒子をキャリアガスと共に搬送して前記ノズルから噴射して金属微粒子を堆積させ、前記各凹部の底面に露出する前記各パターンのバンプ形成箇所に、前記樹脂層上に形成された堆積層および前記各凹部のテーパ面から独立する、底面部から先端部方向に次第に横断面積が小さくなる先細り状の金属バンプを形成し、
次いで、前記樹脂層を剥離することを特徴とする微細金属バンプの形成方法。 - 逆テーパ状の凹部として、マスク層に開口する開口形状が円形状の逆テーパ状の凹部を形成し、前記逆テーパ状の凹部内に円錐状又は円錐台状の金属バンプを形成する請求項1記載の微細金属バンプの形成方法。
- 逆テーパ状の凹部として、マスク層に開口する開口形状が幅狭で且つ長形状の逆テーパ状の凹部を形成し、前記逆テーパ状の凹部内に凹部内壁面に沿って幅狭で且つ長形状の先細り状の金属バンプを形成する請求項1記載の微細金属バンプの形成方法。
- マスク層としての樹脂層を基板の一面側に形成した後、前記樹脂層に逆テーパ状の凹部を形成する請求項1〜3のいずれか一項記載の微細金属バンプの形成方法。
- 逆テーパ状の凹部を、レーザ加工によって形成する際に、前記レーザ加工に用いるレーザ加工装置として、複数のレーザビームに分割する分割手段と、前記分割手段から離れた位置を起点として分散された各レーザビームの分散ビームを再収束して再収束ビームとするように設けられた第1収束手段と、前記第1収束手段の収束位置に開口された開口部を通過する前記再収束ビームの各々によって、前記開口部の形状が前記樹脂層の表面に所定の大きさで投影されるように設けられたマスク板と、前記マスク板の開口部を通過し、前記凹部の開口部よりも外側に分散された分散ビームを所定の入射角度で前記凹部の開口部に照射する第2収束手段とを具備するレーザ加工装置を用いる請求項1〜4のいずれか一項記載の微細金属バンプの形成方法。
- レーザとして、エキシマレーザを用いる請求項5記載の微細金属バンプの形成方法。
- ガスデポジション法において、蒸発する金属として金を用い、キャリアガスとしてヘリウムガスを用いる請求項1〜6のいずれか一項記載の微細金属バンプの形成方法。
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