JP4856733B2 - マイクロポンプ装置 - Google Patents
マイクロポンプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4856733B2 JP4856733B2 JP2009054876A JP2009054876A JP4856733B2 JP 4856733 B2 JP4856733 B2 JP 4856733B2 JP 2009054876 A JP2009054876 A JP 2009054876A JP 2009054876 A JP2009054876 A JP 2009054876A JP 4856733 B2 JP4856733 B2 JP 4856733B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- bit
- control pulse
- pulse signal
- micropump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B19/00—Machines or pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B17/00
- F04B19/006—Micropumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B19/00—Machines or pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B17/00
- F04B19/20—Other positive-displacement pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B19/00—Machines or pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B17/00
- F04B19/20—Other positive-displacement pumps
- F04B19/24—Pumping by heat expansion of pumped fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B9/00—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
- F04B9/08—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
- F04B9/12—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being elastic, e.g. steam or air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F1/00—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped
- F04F1/06—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped the fluid medium acting on the surface of the liquid to be pumped
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
(1)ガス発生材料に照射する光の強度を強弱に変える。
(2)ガス発生材料に照射する光の照射時間を長短に変える。
図2は、この発明に係るマイクロポンプ装置の一実施形態を示す図である。
前述したように、ガス発生材料34は、例えば光照射でガスを発生する化合物をバインダー樹脂に分散または相溶させた材料である。光照射でガスを発生する化合物は、光照射によりガスを発生する役目を果たす。バインダー樹脂は、光照射でガスを発生する化合物を固定したり、ガス発生材料に種々の機能を付加する役目を果たす。
図8〜図12に示す各実施形態の説明においては、先に説明した実施形態(例えば図2に示す実施形態)と同一または相当する部分には同一符号を付し、先に説明した実施形態との相違点を主体に説明する。
図8に示す実施形態では、制御装置50は、各マイクロポンプ10の出力レベルをそれぞれ指令する複数のポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部52aと、このポンプ出力指令値記憶部52a内の各ポンプ出力指令値を各マイクロポンプ10用の制御パルス信号CS1 〜CS4 の前記パルス列パターンPPにそれぞれ対応する複数のビットパターンにそれぞれ変換して出力するビットパターン変換部54aと、このビットパターン変換部54aからの各ビットパターンに基づいて各マイクロポンプ10用の制御パルス信号CS1 〜CS4 をそれぞれ生成して、当該制御パルス信号CS1 〜CS4 をパラレルに出力する制御パルス信号生成部56aとを備えている。この各制御パルス信号CS1 〜CS4 が、各光源42にそれぞれ供給される。
図9に示す実施形態では、制御装置50は、図8で説明したようなポンプ出力指令値記憶部52aおよびビットパターン変換部54aと、当該ビットパターン変換部54aからの各マイクロポンプ10用の各ビットパターンを構成するビット情報をシリアルに出力するシリアルデータ生成部58と、このシリアルデータ生成部58からの前記ビット情報に基づいて各マイクロポンプ10用の制御パルス信号CS1 〜CS4 ・・・をパラレルに生成して、当該制御パルス信号CS1 〜CS4 ・・・をパラレルに出力する制御パルス信号生成部56bとを備えている。この各制御パルス信号CS1 〜CS4 ・・・が、各光源42にそれぞれ供給される。
図10に示す実施形態では、制御装置50は、各マイクロポンプ10の出力レベルをそれぞれ指令する複数のポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部52aと、シリアルのビット情報の伝送を同期させるクロック信号CLKを生成するクロック信号生成部76と、当該クロック信号CLKをマイクロポンプ10の数だけカウントしてラッチ信号LCHを生成するラッチ信号生成部78とを備えている。
図11に示す実施形態では、制御装置50は、図10に示したポンプ出力指令値記憶部52aおよび変換回路60aに加えて、外部から与えられるコマンド列COMを解釈して、ポンプ出力指令値記憶部52a内の複数のポンプ出力指令値を、マイクロポンプ10の動作中または動作前に書き替えるコマンドインタープリタ86を備えている。このコマンドインタープリタ86は、図12に示すコマンドインタープリタ86aと違って、ポンプ出力指令値記憶部52a内のポンプ出力指令値を書き替える動作を、コマンド列COMに応答してすぐに実行する。
図12に示す実施形態では、制御装置50は、図11に示したコマンドインタープリタ86の代わりに、コマンドインタープリタ86a、イベント情報記憶部88、タイマー90、プリフェッチ部92およびイベントマネジメント部94を有している。
マイクロポンプ10は、前記ガス発生室32を有していなくても良い。要は、光源42からの光44の照射を受けてガス発生材料34から発生したガスをマイクロ流路22に供給すれば良く、それによって前述したポンプの働きをするからである。即ち、ガス発生材料34から発生したガスをマイクロ流路22に供給することによって、供給したガスの体積分だけマイクロ流路22内の液体を搬送することができ、ポンプとして働く。
20 流路基板
21 基板
22 マイクロ流路
25 開口
30 ポンプ基板
32 ガス発生室
34 ガス発生材料
40 光源基板
42 光源
44 光
50 制御装置
52 ポンプ出力指令値記憶部
52a ポンプ出力指令値記憶部
54、54a、54b ビットパターン変換部
56、56a、56b、56c 制御パルス信号生成部
58 シリアルデータ生成部
64〜67 伝送路
70 巡回セレクタ
71 変換部
72 ビットパターンレジスタ
74 ビットセレクタ
76 クロック信号生成部
78 ラッチ信号生成部
80 外部装置
86、86a コマンドインタープリタ
88 イベント情報記憶部
90 タイマー
92 プリフェッチ部
94 イベントマネジメント部
CS 制御パルス信号
PP パルス列パターン
SB シリアルビットパターン
CLK クロック信号
LCH ラッチ信号
COM コマンド列
Claims (15)
- (a)液体の流路であるマイクロ流路と、光の照射を受けてガスを発生して当該ガスを前記マイクロ流路に供給するガス発生材料と、前記ガス発生材料に光を照射する光源とを有するマイクロポンプと、
(b)各ビットが前記光源を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、前記光源を2値状態で明滅させる制御パルス信号を前記光源に供給する制御装置とを備えており、
(c)前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅は互いに等しくかつ一定であり、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンは一定周期で繰り返されるものであり、
(d)かつ前記ガス発生材料は、前記光源の点灯による光照射によって開始された当該ガス発生材料の分解反応が、前記光源の消灯時から前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅以下の時間内に終結するものである、マイクロポンプ装置。 - (a)液体の流路であるマイクロ流路と、前記マイクロ流路に連通しているガス発生室と、前記ガス発生室内に配置されていて、光の照射を受けてガスを発生して当該ガスを前記ガス発生室から前記マイクロ流路に湧出させるガス発生材料と、前記ガス発生材料に光を照射する光源とを有するマイクロポンプと、
(b)各ビットが前記光源を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、前記光源を2値状態で明滅させる制御パルス信号を前記光源に供給する制御装置とを備えており、
(c)前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅は互いに等しくかつ一定であり、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンは一定周期で繰り返されるものであり、
(d)かつ前記ガス発生材料は、前記光源の点灯による光照射によって開始された当該ガス発生材料の分解反応が、前記光源の消灯時から前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅以下の時間内に終結するものである、マイクロポンプ装置。 - (a)液体の流路であって、基板内に形成されておりかつ当該基板の主面に開いた開口を有しているマイクロ流路と、前記基板の前記主面に、前記マイクロ流路の開口を覆って配置されているガス発生材料と、前記ガス発生材料の、前記マイクロ流路の開口を覆う領域に光を照射する光源とを有しているマイクロポンプと、
(b)各ビットが前記光源を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、前記光源を2値状態で明滅させる制御パルス信号を前記光源に供給する制御装置とを備えており、
(c)前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅は互いに等しくかつ一定であり、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンは一定周期で繰り返されるものであり、
(d)かつ前記ガス発生材料は、前記光源の点灯による光照射によって開始された当該ガス発生材料の分解反応が、前記光源の消灯時から前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅以下の時間内に終結するものである、マイクロポンプ装置。 - (a)液体の流路であるマイクロ流路と、光の照射を受けてガスを発生して当該ガスを前記マイクロ流路に供給するガス発生材料と、前記ガス発生材料に光を照射する光源とを有するマイクロポンプと、
(b)各ビットが前記光源を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、前記光源を2値状態で明滅させる制御パルス信号を前記光源に供給する制御装置とを備えており、
(c)かつ前記制御装置は、
(c1)前記マイクロポンプの出力レベルを指令するポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部と、
(c2)前記ポンプ出力指令値記憶部内の前記ポンプ出力指令値を、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンに対応するビットパターンに変換して出力するビットパターン変換部と、
(c3)前記ビットパターン変換部からの前記ビットパターンに基づいて前記制御パルス信号を生成する制御パルス信号生成部とを備えている、マイクロポンプ装置。 - (a)液体の流路であるマイクロ流路と、前記マイクロ流路に連通しているガス発生室と、前記ガス発生室内に配置されていて、光の照射を受けてガスを発生して当該ガスを前記ガス発生室から前記マイクロ流路に湧出させるガス発生材料と、前記ガス発生材料に光を照射する光源とを有するマイクロポンプと、
(b)各ビットが前記光源を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、前記光源を2値状態で明滅させる制御パルス信号を前記光源に供給する制御装置とを備えており、
(c)かつ前記制御装置は、
(c1)前記マイクロポンプの出力レベルを指令するポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部と、
(c2)前記ポンプ出力指令値記憶部内の前記ポンプ出力指令値を、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンに対応するビットパターンに変換して出力するビットパターン変換部と、
(c3)前記ビットパターン変換部からの前記ビットパターンに基づいて前記制御パルス信号を生成する制御パルス信号生成部とを備えている、マイクロポンプ装置。 - (a)液体の流路であって、基板内に形成されておりかつ当該基板の主面に開いた開口を有しているマイクロ流路と、前記基板の前記主面に、前記マイクロ流路の開口を覆って配置されているガス発生材料と、前記ガス発生材料の、前記マイクロ流路の開口を覆う領域に光を照射する光源とを有しているマイクロポンプと、
(b)各ビットが前記光源を点灯させる第1レベルと消灯させる第2レベルの2状態を取ることができる一定数の複数ビットから成るパルス列パターンを繰り返すことによって、前記光源を2値状態で明滅させる制御パルス信号を前記光源に供給する制御装置とを備えており、
(c)かつ前記制御装置は、
(c1)前記マイクロポンプの出力レベルを指令するポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部と、
(c2)前記ポンプ出力指令値記憶部内の前記ポンプ出力指令値を、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンに対応するビットパターンに変換して出力するビットパターン変換部と、
(c3)前記ビットパターン変換部からの前記ビットパターンに基づいて前記制御パルス信号を生成する制御パルス信号生成部とを備えている、マイクロポンプ装置。 - 前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅は互いに等しくかつ一定であり、前記制御パルス信号の前記パルス列パターンは一定周期で繰り返される請求項4ないし6のいずれかに記載のマイクロポンプ装置。
- 前記ガス発生材料は、前記光源の点灯による光照射によって開始された当該ガス発生材料の分解反応が、前記光源の消灯時から前記制御パルス信号の各ビットのパルス幅以下の時間内に終結するものである請求項4ないし7のいずれかに記載のマイクロポンプ装置。
- 前記ポンプ出力指令値記憶部は、それに記憶している前記ポンプ出力指令値を、前記マイクロポンプの動作中または動作前に書き替え可能なものである請求項4ないし8のいずれかに記載のマイクロポンプ装置。
- このマイクロポンプ装置は、複数の前記マイクロポンプを備えており、
前記制御装置は、複数の前記マイクロポンプの各光源に、複数の前記制御パルス信号を別々に供給するものである請求項1ないし9のいずれかに記載のマイクロポンプ装置。 - 前記制御装置は、
前記各マイクロポンプの出力レベルをそれぞれ指令する複数のポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部と、
前記ポンプ出力指令値記憶部内の前記各ポンプ出力指令値を、前記各マイクロポンプ用の前記制御パルス信号の前記パルス列パターンにそれぞれ対応する複数のビットパターンにそれぞれ変換して出力するビットパターン変換部と、
前記ビットパターン変換部からの前記各ビットパターンに基づいて前記各マイクロポンプ用の前記制御パルス信号をそれぞれ生成して、当該制御パルス信号をパラレルに出力する制御パルス信号生成部とを備えている請求項10記載のマイクロポンプ装置。 - 前記制御装置は、
前記各マイクロポンプの出力レベルをそれぞれ指令する複数のポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部と、
前記ポンプ出力指令値記憶部内の前記各ポンプ出力指令値を、前記各マイクロポンプ用の前記制御パルス信号の前記パルス列パターンにそれぞれ対応する複数のビットパターンにそれぞれ変換して出力するビットパターン変換部と、
前記ビットパターン変換部からの前記各マイクロポンプ用の各ビットパターンを構成するビット情報をシリアルに出力するシリアルデータ生成部と、
前記シリアルデータ生成部からの前記ビット情報に基づいて、前記各マイクロポンプ用の前記制御パルス信号をパラレルに生成して、当該制御パルス信号をパラレルに出力する制御パルス信号生成部とを備えている請求項10記載のマイクロポンプ装置。 - 前記制御装置は、
前記各マイクロポンプの出力レベルをそれぞれ指令する複数のポンプ出力指令値を記憶するポンプ出力指令値記憶部と、
シリアルのビット情報の伝送を同期させるクロック信号を生成するクロック信号生成部と、
前記クロック信号を前記マイクロポンプの数だけカウントしてラッチ信号を生成するラッチ信号生成部と、
前記ポンプ出力指令値記憶部内の前記各ポンプ出力指令値を、一つのポンプ出力指令値ずつ前記クロック信号のタイミングで順次取り出して、前記マイクロポンプ用の前記制御パルス信号の前記パルス列パターンに対応するビットパターンに変換して出力するビットパターン変換部と、
前記ビットパターン変換部から出力される一つのポンプ出力指令値のビットパターンを記憶するビットパターンレジスタと、
前記ビットパターンレジスタ内のビットパターンから前記クロック信号のタイミングごとに1ビットのビット情報を取り出し、かつ当該ビット情報を取り出す位置を前記ラッチ信号に従って一つずつシフトすることによって、前記複数のマイクロポンプ用の複数のビットパターンの同一桁のビット情報をシリアルビットパターンとして出力するビットセレクタと、
前記ビットセレクタからの前記シリアルビットパターン、前記クロック信号生成部からの前記クロック信号および前記ラッチ信号生成部からの前記ラッチ信号をそれぞれ伝送する3本の伝送路と、
前記3本の伝送路からの前記シリアルビットパターン、前記クロック信号および前記ラッチ信号を取り込むシフトレジスタを有していて、前記シリアルビットパターンに基づいて、前記各マイクロポンプ用の前記制御パルス信号をパラレルに生成して、当該制御パルス信号をパラレルに出力する制御パルス信号生成部とを備えている請求項10記載のマイクロポンプ装置。 - 前記制御装置は、外部から与えられるコマンド列を解釈して、前記ポンプ出力指令値記憶部内の複数のポンプ出力指令値を、前記マイクロポンプの動作中または動作前に書き替えるコマンドインタープリタを更に備えている請求項11、12または13記載のマイクロポンプ装置。
- 前記制御装置は、
外部から与えられるコマンド列を解釈して、ポンプ番号、ポンプ出力指令値および実行予約時刻を組とするイベント情報を複数生成するコマンドインタープリタと、
複数の前記イベント情報を記憶するイベント情報記憶部と、
時刻を刻むタイマーと、
前記イベント情報記憶部から複数の前記イベント情報をそれらの実行より先に取り出すプリフェッチ部と、
前記プリフェッチ部内に取り出された前記イベント情報内の実行予約時刻と前記タイマーの時刻とを比較して、時刻が実行予約時刻に達しているイベント情報があれば、当該イベント情報内のポンプ番号のポンプ出力指令値を前記ポンプ出力指令値記憶部に与えて、対応するポンプ番号のポンプ出力指令値を書き替えるイベントマネジメント部とを更に備えている請求項11、12または13記載のマイクロポンプ装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009054876A JP4856733B2 (ja) | 2008-04-28 | 2009-03-09 | マイクロポンプ装置 |
US12/674,514 US8353679B2 (en) | 2008-04-28 | 2009-03-17 | Micropump device |
PCT/JP2009/055136 WO2009133724A1 (ja) | 2008-04-28 | 2009-03-17 | マイクロポンプ装置 |
EP09738661.9A EP2269725B1 (en) | 2008-04-28 | 2009-03-17 | Micropump device |
KR1020107008115A KR101159977B1 (ko) | 2008-04-28 | 2009-03-17 | 마이크로펌프 장치 |
CN2009801006464A CN101970098B (zh) | 2008-04-28 | 2009-03-17 | 微型泵装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008117256 | 2008-04-28 | ||
JP2008117256 | 2008-04-28 | ||
JP2009054876A JP4856733B2 (ja) | 2008-04-28 | 2009-03-09 | マイクロポンプ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009278219A Division JP2010052135A (ja) | 2008-04-28 | 2009-12-08 | マイクロポンプ装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009287552A JP2009287552A (ja) | 2009-12-10 |
JP2009287552A5 JP2009287552A5 (ja) | 2010-01-28 |
JP4856733B2 true JP4856733B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=41254947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009054876A Active JP4856733B2 (ja) | 2008-04-28 | 2009-03-09 | マイクロポンプ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8353679B2 (ja) |
EP (1) | EP2269725B1 (ja) |
JP (1) | JP4856733B2 (ja) |
KR (1) | KR101159977B1 (ja) |
CN (1) | CN101970098B (ja) |
WO (1) | WO2009133724A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5588281B2 (ja) * | 2010-09-18 | 2014-09-10 | 積水化学工業株式会社 | ガス発生剤及びマイクロポンプ |
JP5324618B2 (ja) * | 2011-04-12 | 2013-10-23 | 三菱化学メディエンス株式会社 | 移送装置、及び移送方法 |
US8986630B2 (en) * | 2012-06-08 | 2015-03-24 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Gas-generating material and micro pump |
US9321581B2 (en) | 2012-10-12 | 2016-04-26 | Eli Lilly And Company | Process and device for delivery of fluid by chemical reaction |
EP4252801A3 (en) | 2012-10-12 | 2023-11-15 | Eli Lilly and Company | Chemical engines and methods for their use, especially in the injection of highly viscous fluids |
US10731062B2 (en) | 2012-10-15 | 2020-08-04 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Gas-generating material and micropump |
JP6134134B2 (ja) * | 2012-12-14 | 2017-05-24 | 積水化学工業株式会社 | ガス発生テープ及びマイクロポンプ |
JP6110652B2 (ja) * | 2012-12-17 | 2017-04-05 | 積水化学工業株式会社 | マイクロポンプ用ガス発生材及びマイクロポンプ |
JP2015054798A (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-23 | 積水化学工業株式会社 | マイクロポンプにおけるガスの発生方法 |
JP2015117829A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-06-25 | 積水化学工業株式会社 | 流量調整デバイス、並びに、液体秤取デバイス |
US9989049B2 (en) * | 2015-12-11 | 2018-06-05 | Funai Electric Co., Ltd. | Microfluidic pump |
US10208739B2 (en) * | 2016-01-05 | 2019-02-19 | Funai Electric Co., Ltd. | Microfluidic pump with thermal control |
EP3582832A1 (en) | 2017-02-17 | 2019-12-25 | Eli Lilly and Company | Processes and devices for delivery of fluid by chemical reaction |
US12023470B2 (en) | 2017-09-08 | 2024-07-02 | Eli Lilly And Company | System for controlling gas generation within a drug delivery device |
US11228380B2 (en) * | 2019-10-29 | 2022-01-18 | Keysight Technologies, Inc. | Bit error ratio (BER) measurement including forward error correction (FEC) on back channel |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5367878A (en) * | 1991-11-08 | 1994-11-29 | University Of Southern California | Transient energy release microdevices and methods |
US5186001A (en) * | 1991-11-08 | 1993-02-16 | University Of Southern California | Transient energy release microdevices and methods |
JPH0939273A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 階調印字制御装置 |
JPH1044411A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-17 | Canon Inc | インクジェットプリントヘッドの保温制御装置、インクジェットプリントヘッドおよびインクジェットプリント装置 |
DE69734797T2 (de) * | 1996-06-07 | 2006-07-27 | Canon K.K. | Aufzeichnungskopf und Aufzeichnungsvorrichtung |
JPH10193617A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-07-28 | Canon Inc | 記録装置及びその制御方法 |
US6322183B1 (en) * | 1996-11-14 | 2001-11-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus operated in split driving mode and method of driving recording apparatus |
KR100407447B1 (ko) * | 2001-07-04 | 2003-11-28 | 율촌화학 주식회사 | 고농도 오존 발생 장치 |
JP2003028100A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Toshiba Corp | マイクロポンプ、成膜装置、及び成膜方法 |
US6599098B2 (en) * | 2001-12-31 | 2003-07-29 | Industrial Technology Research Institute | Thermolysis reaction actuating pump |
WO2004016948A1 (en) * | 2002-08-15 | 2004-02-26 | Memsflow Aps | Micro liquid handling device and methods for using it |
JP4351572B2 (ja) | 2004-04-08 | 2009-10-28 | 積水化学工業株式会社 | マイクロ全分析システム |
ATE530250T1 (de) | 2006-03-09 | 2011-11-15 | Sekisui Chemical Co Ltd | Mikrofluidische vorrichtung und verfahren zur verdünnung von flüssigkeit in spuren |
JP4159596B2 (ja) | 2006-03-09 | 2008-10-01 | 積水化学工業株式会社 | 微量液体希釈方法 |
JP2007279069A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-10-25 | Sekisui Chem Co Ltd | マイクロ流体デバイスおよび微量液体希釈方法 |
-
2009
- 2009-03-09 JP JP2009054876A patent/JP4856733B2/ja active Active
- 2009-03-17 US US12/674,514 patent/US8353679B2/en active Active
- 2009-03-17 WO PCT/JP2009/055136 patent/WO2009133724A1/ja active Application Filing
- 2009-03-17 EP EP09738661.9A patent/EP2269725B1/en active Active
- 2009-03-17 KR KR1020107008115A patent/KR101159977B1/ko active IP Right Grant
- 2009-03-17 CN CN2009801006464A patent/CN101970098B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110129392A1 (en) | 2011-06-02 |
EP2269725A1 (en) | 2011-01-05 |
EP2269725A4 (en) | 2015-09-23 |
KR20100053692A (ko) | 2010-05-20 |
WO2009133724A1 (ja) | 2009-11-05 |
CN101970098A (zh) | 2011-02-09 |
EP2269725B1 (en) | 2019-10-30 |
CN101970098B (zh) | 2013-10-23 |
KR101159977B1 (ko) | 2012-06-25 |
JP2009287552A (ja) | 2009-12-10 |
US8353679B2 (en) | 2013-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4856733B2 (ja) | マイクロポンプ装置 | |
KR101587529B1 (ko) | 컬러 가변 발광 장치 | |
JP2010052135A (ja) | マイクロポンプ装置 | |
JP2010089259A (ja) | 光応答性ガス発生材料、マイクロポンプ及びマイクロ流体デバイス | |
DE502005009927D1 (de) | Dosiervorrichtung | |
JP2007515270A5 (ja) | ||
WO2005107420A3 (en) | High efficiency light source using solid-state emitter and down-conversion material | |
JP2004213943A (ja) | 面状照明装置 | |
JP2005093712A5 (ja) | ||
JP2007521622A5 (ja) | ||
ATE292308T1 (de) | Belichtungskopf und damit versehenes bilderzeugungsgerät | |
JP2012503274A (ja) | 部屋を照明する照明装置及び方法 | |
JP6774676B2 (ja) | エナジーハーベスティングによる発光デバイス | |
JP2011513928A (ja) | 脱着可能光抽出部材を有する光システム | |
JP2007265788A (ja) | 発光ダイオード照明装置 | |
US7798661B2 (en) | Background illumination by non-electrical energy sources | |
WO2009133962A3 (en) | Light-emitting unit | |
JP2007115585A (ja) | 照射器具及び照明器具を備えたテント | |
JP5829873B2 (ja) | マイクロポンプシステム及びマイクロ流体デバイス | |
JP5403593B2 (ja) | 自動溶液注入デバイス | |
JP6397311B2 (ja) | 流量調整デバイス、液体秤取デバイス、並びに、マイクロ流路デバイス | |
CN101782196B (zh) | 背光模块及其相关制造方法与使用者界面 | |
JP2015117829A (ja) | 流量調整デバイス、並びに、液体秤取デバイス | |
JP2014205201A (ja) | マイクロポンプ装置 | |
CN2921550Y (zh) | 一种可改变已激发状态化学发光制品发光特性的制品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091208 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100415 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111011 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111028 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4856733 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |