JP4856716B2 - コンテンツ処理システム、コンテンツ処理装置、外部装置 - Google Patents

コンテンツ処理システム、コンテンツ処理装置、外部装置 Download PDF

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Description

本発明は、映像および音声の少なくとも一方を含むコンテンツの編集等を行うコンテンツ処理システム、コンテンツ処理装置、外部装置に関するものである。
従来、記録媒体に記録されたコンテンツの一部に有効期限を設定しておき、その有効期限を過ぎるとその一部の情報を再生不能とする方法が知られている(例えば、特許文献1)。この方法によれば、記録媒体にCM(コマーシャル)コンテンツが含まれている場合でも、CMコンテンツに有効期限を設定することで、CM内容の陳腐化を防止することができる。
特開平10−307741号公報
ところが、上記の方法は、有効期限を過ぎると、有効期限が設定されたCMコンテンツが再生不能となってしまう。そもそも、記録媒体にCMコンテンツを記録するのは、その広告料を記録媒体(コンテンツ)の制作費に充当することで、記録媒体の販売価格を抑えるためであるが、上記の方法のように有効期限が設定されてしまうと、その効果が薄れてしまう。つまり、広告媒体としての価値を低下させないため(CM内容の陳腐化を抑止するため)に有効期限が設定されているにもかかわらず、必然的に広告期間が短くなるため、効率的な広告収入に結びつかず、ひいては記録媒体の価格抑制効果が薄れてしまうといった問題があった。
さらに今後、光ディスク媒体の大容量化に伴い、複数、たとえば数100個以上というそれぞれを独立して視聴が可能なコンテンツを一枚の光ディスクに格納するようになると、記録媒体の販売価格抑制のための広告収入の必要性が増してくると考えられる。このような大容量の光ディスク媒体においては、ユーザーが数100のタイトルの中から、任意に視聴したいコンテンツだけを視聴したい時に選択する視聴スタイルが考えられる。このような場合において、ユーザーの選択したコンテンツや時期に応じて効果的なCMコンテンツを再生可能なシステムが望まれる。
本発明は、記録媒体を広告媒体および広告収入源として効果的に利用するためのコンテンツ処理システム、コンテンツ処理装置、外部装置を提供することを課題としている。
本発明のコンテンツ処理システムは、コンテンツ処理装置と、当該コンテンツ処理装置にCMコンテンツを提供する外部装置と、から成るコンテンツ処理システムであって、コンテンツ処理装置は、本編コンテンツと、当該本編コンテンツを特定するための情報および当該本編コンテンツ内におけるCMコンテンツの挿入位置を示す情報を含むCM挿入情報と、が記録された記録媒体を読み取る読み取り手段と、CM挿入情報を外部装置に送信することにより、当該外部装置が特定したCMコンテンツを取得するCMコンテンツ取得手段と、取得したCMコンテンツを本編コンテンツに挿入するCMコンテンツ挿入手段と、を備え、外部装置は、1以上の本編コンテンツの所定時間にCMコンテンツを対応付けた対応表を記憶する対応表記憶手段と、コンテンツ処理装置からCM挿入情報を取得する情報取得手段と、取得したCM挿入情報に基づいて、CMコンテンツの挿入位置が、本編コンテンツのどの所定時間に含まれるかを判定し、判定した所定時間に対応付けられているCMコンテンツを特定するCMコンテンツ特定手段と、特定したCMコンテンツを、コンテンツ処理装置に送信するCMコンテンツ送信手段と、を備えていることを特徴とする。
上記のコンテンツ処理システムにおいて、コンテンツ処理装置は、本編コンテンツを再生する再生手段をさらに備え、CMコンテンツ取得手段は、本編コンテンツの再生時におけるフラグの検出に伴って、CMコンテンツを取得することを特徴とする。
上記のコンテンツ処理システムにおいて、再生手段は、CMコンテンツの挿入位置の前後で、本編コンテンツのフェードイン・フェードアウト処理を行うことを特徴とする。
上記のコンテンツ処理システムにおいて、記録媒体には、1以上の本編コンテンツが記録されていると共に、当該各本編コンテンツには、CMコンテンツを挿入するか否かに関する挿入可否情報が関連付けられており、CMコンテンツ取得手段は、挿入可否情報「可」が関連付けられた本編コンテンツの再生時に、CMコンテンツを取得することを特徴とする。
上記のコンテンツ処理システムにおいて、本編コンテンツへのCMコンテンツの挿入を禁止するためのコンテンツキーを取得するコンテンツキー取得手段と、コンテンツキーの取得に伴って、該当する本編コンテンツの挿入可否情報を「可」から「否」に書き換える挿入可否情報書き換え手段と、をさらに備えていることを特徴とする。
上記のコンテンツ処理システムにおいて、各本編コンテンツには、CMコンテンツの取得先となる外部装置のアドレス情報が関連付けられており、CMコンテンツ取得手段は、各本編コンテンツに関連付けられているアドレス情報に基づいてCM挿入情報を送信することにより、CMコンテンツを取得することを特徴とする。
本発明のコンテンツ処理装置は、上記のコンテンツ処理システムに用いられることを特徴とする。
本発明の外部装置は、上記のコンテンツ処理システムに用いられることを特徴とする。
お、以下の構成としても良い。
本発明のコンテンツ処理装置は、本編コンテンツと、当該本編コンテンツへのCMコンテンツの挿入位置をフラグで示したCM挿入情報と、が記録された記録媒体を読み取る読み取り手段と、CM挿入情報に基づいて、外部装置からCMコンテンツを取得するCMコンテンツ取得手段と、取得したCMコンテンツを本編コンテンツに挿入するCMコンテンツ挿入手段と、を備え、CMコンテンツ取得手段は、本編コンテンツの再生時におけるフラグの検出に伴って、CMコンテンツを取得することを特徴とする。
この構成によれば、外部装置からCMコンテンツを取得し、当該CMコンテンツを本編コンテンツに挿入するため、CM内容が陳腐化することがない。すなわち、外部装置から常に新鮮な広告情報を視聴者(ユーザー)に提供することができ、広告媒体としての価値を維持することができる。また、その価値は恒久的であるため、効果的な広告収入源として記録媒体を利用することができる。また、本編コンテンツの再生時にCMコンテンツを取得するため、予めCMコンテンツを取得して本編コンテンツに挿入しておく必要がない。すなわち、ユーザーが実際に視聴する際にCMコンテンツを取得するため、その日時や情勢に合ったCMコンテンツを取得することができる。また、広告提供者(CMスポンサー)側としても外部装置を介してタイムリーなCMを提供することができるため、記録媒体の広告媒体としての価値をより高めることができる。また、フラグの検出に伴ってCMコンテンツを取得するため、CMコンテンツの挿入位置を予め規定しておくことができる。つまり、フラグの設定位置により、本編コンテンツの前など、広告提供者の所望する再生位置にCMコンテンツを挿入することができる。
なお、CMコンテンツを取得するタイミングは、記録媒体の読み取り時、ユーザーによるCMコンテンツの取得指示時など、任意のタイミングで良い。
本発明の再生装置は、本編コンテンツと、当該本編コンテンツへのCMコンテンツの挿入位置をフラグで示したCM挿入情報と、が記録された記録媒体を読み取る読み取り手段と、CM挿入情報に基づいて、外部装置からCMコンテンツを取得するCMコンテンツ取得手段と、取得したCMコンテンツを本編コンテンツに挿入するCMコンテンツ挿入手段と、CMコンテンツが挿入された本編コンテンツを再生する再生手段と、を備え、CMコンテンツ取得手段は、本編コンテンツの再生時におけるフラグの検出に伴って、CMコンテンツを取得することを特徴とする。
この構成によれば、本編コンテンツの再生時にCMコンテンツを取得するため、予めCMコンテンツを取得して本編コンテンツに挿入しておく必要がない。すなわち、ユーザーが実際に視聴する際にCMコンテンツを取得するため、その日時や情勢に合ったCMコンテンツを取得することができる。また、広告提供者(CMスポンサー)側としても外部装置を介してタイムリーなCMを提供することができるため、記録媒体の広告媒体としての価値をより高めることができる。また、フラグの検出に伴ってCMコンテンツを取得するため、CMコンテンツの挿入位置を予め規定しておくことができる。つまり、フラグの設定位置により、本編コンテンツの前など、広告提供者の所望する再生位置にCMコンテンツを挿入することができる。
本発明の他の再生装置は、本編コンテンツと、当該本編コンテンツへのCMコンテンツの挿入位置をテーブル形式で示したCM挿入情報と、が記録された記録媒体を読み取る読み取り手段と、CM挿入情報に基づいて、外部装置からCMコンテンツを取得するCMコンテンツ取得手段と、取得したCMコンテンツを本編コンテンツに挿入するCMコンテンツ挿入手段と、CMコンテンツが挿入された本編コンテンツを再生する再生手段と、を備え、CMコンテンツ取得手段は、本編コンテンツの再生時において、CM挿入情報を参照してCMコンテンツを取得し、再生手段は、CMコンテンツの挿入位置に基づくタイミングでCMコンテンツを再生することを特徴とする。
この構成によれば、テーブル(CM挿入情報)の参照結果に基づくタイミングでCMコンテンツを再生するため、CMコンテンツの挿入位置を予め規定しておくことができる。つまり、テーブルの設定により、本編コンテンツの前など、広告提供者の所望する再生位置にCMコンテンツを挿入することができる。
なお、CMコンテンツを取得するタイミングは、挿入位置に基づくタイミング(挿入位置に基づく再生時間)でも、テーブル参照後でかつ任意の挿入タイミングより早い時刻でも良い。
上記に記載の再生装置において、CM挿入情報は、CMコンテンツを特定するためのIDを含み、CMコンテンツ取得手段は、IDを外部装置に送信することにより、当該外部装置が特定したCMコンテンツを取得することが好ましい。
この構成によれば、例えば挿入位置毎に異なるIDを関連付けておくことで、多様なCMコンテンツを再生することができる。これにより、複数の広告提供者から広告収入が得られると共に、同じCMの繰り返しで視聴者を飽きさせることがない。また、記録媒体毎に異なるIDを関連付けるようにすれば、その記録媒体を入手しない限り特定のCMコンテンツを視聴することができないため、CMコンテンツの価値を高めることができる。
上記に記載の再生装置において、再生手段は、CMコンテンツの挿入位置の前後で、本編コンテンツのフェードイン・フェードアウト処理を行うことが好ましい。
この構成によれば、本編コンテンツとCMコンテンツの切り替えをスムーズに行うことができるため、視聴者に対し、より自然にCMを提供することができる。なお、「フェードイン・フェードアウト処理」とは、音声の場合、ボリュームの大/小変化を指し、映像の場合、ブラックアウト/ホワイトアウト等の映像効果を指す。
上記に記載の再生装置において、記録媒体には、1以上の本編コンテンツが記録されていると共に、当該各本編コンテンツには、CMコンテンツを挿入するか否かに関する挿入可否情報が関連付けられており、CMコンテンツ取得手段は、挿入可否情報「可」が関連付けられた本編コンテンツの再生時に、CMコンテンツを取得することが好ましい。
この構成によれば、挿入可否情報によって、本編コンテンツ毎にCMコンテンツを再生させるか否かを決定することができる。これにより、例えばボーナスコンテンツなど付属的なコンテンツはCMコンテンツを挿入させないようにすることができ、ユーザーメリットとなる。
上記に記載の再生装置において、本編コンテンツへのCMコンテンツの挿入を禁止するためのコンテンツキーを取得するコンテンツキー取得手段と、コンテンツキーの取得に伴って、該当する本編コンテンツの挿入可否情報を「可」から「否」に書き換える挿入可否情報書き換え手段と、をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、コンテンツキーの取得に伴って、CMコンテンツの挿入を禁止することができるため、CMを視聴したくない視聴者に対してのユーザーメリットとなると共に、有料でコンテンツキーを提供することで、記録媒体(コンテンツ)提供者の利益となる。
上記に記載の再生装置において、各本編コンテンツには、CMコンテンツの取得先を示すアドレス情報が関連付けられており、CMコンテンツ取得手段は、各本編コンテンツに関連付けられているアドレス情報に基づいてアクセスすることにより、CMコンテンツを取得することが好ましい。
この構成によれば、各本編コンテンツに異なるアドレス情報を関連付けておくことで、本編コンテンツ毎に異なるCMコンテンツを再生することができる。これにより、本編コンテンツ毎のスポンサー契約が可能となる。
本発明のコンテンツ処理システムは、上記に記載のコンテンツ処理装置と、記録媒体と、外部装置と、から成ることを特徴とする。
この構成によれば、記録媒体を広告媒体および広告収入源として効果的に利用するためのコンテンツ処理システムを提供することができる。
上記に記載のコンテンツ処理システムにおいて、CM挿入情報は、本編コンテンツを特定するための情報と、CMコンテンツの挿入位置を示す情報と、を含み、CMコンテンツ取得手段は、本編コンテンツを特定するための情報およびCMコンテンツの挿入位置を示す情報の少なくとも一方を外部装置に送信することにより、当該外部装置が特定したCMコンテンツを取得し、外部装置は、CMコンテンツを複数記憶するCMコンテンツ記憶手段と、コンテンツ処理装置から本編コンテンツを特定するための情報およびCMコンテンツの挿入位置を示す情報の少なくとも一方を取得する情報取得手段と、情報取得手段により取得した情報に基づいて、CMコンテンツ記憶手段から、挿入対象となるCMコンテンツを特定するCMコンテンツ特定手段と、特定したCMコンテンツを、コンテンツ処理装置に送信するCMコンテンツ送信手段と、を備えていることが好ましい。
この構成によれば、本編コンテンツを特定するための情報やCMコンテンツの挿入位置を示す情報を外部装置に送信し、これらの情報に基づいて特定されたCMコンテンツをコンテンツ処理装置が取得することにより、より広告効果の高いCMを提供することができる。例えば、本編コンテンツを特定するための情報を外部装置に送信した場合、外部装置は本編コンテンツの内容に基づいて、送信するCMコンテンツを特定することができる。これにより、例えば本編コンテンツが男性向けのコンテンツである場合、男性を広告対象にしたCMを提供することができる。また、本編コンテンツを特定するための情報と共にCMコンテンツの挿入位置を示す情報を外部装置に送信するようにすれば、その本編コンテンツの内容とリンクしたCMを提供することができる。
本発明の記録媒体は、コンテンツを記録するための記録媒体であって、予め記録媒体に記録されている、独立して視聴可能な複数の本編コンテンツと、本編コンテンツに、記録媒体の再生装置以外の外部装置から取得したCMコンテンツを挿入するための情報であって当該CMコンテンツの挿入位置をフラグで示したCM挿入情報と、が記録されており、本編コンテンツの再生時におけるフラグの検出に伴って、再生装置によりCMコンテンツが取得されることを特徴とする。
この構成によれば、広告媒体および広告収入源として効果的に利用可能な記録媒体を提供することができる。また、今後、多数の本編コンテンツを格納した記録媒体が台頭し、記録媒体の販売価格抑制のための広告収入の必要性が増してくると考えられるが、この構成によれば、そのような状況において特に有効である。
本発明の第1実施形態に係るコンテンツ処理システムのシステム構成図である。 ディスクプレーヤーの制御ブロック図である。 CM挿入情報を説明するための図である。 ダウンロード情報を説明するための図である。 ディスクプレーヤーのCM挿入・再生処理を示すフローチャートである。 CM挿入情報の他の一例を説明するための図である。 CM挿入情報の他の一例を説明するための図である。 第2実施形態に係るCM挿入情報を説明するための図である。 第2実施形態に係るディスクプレーヤーのCM挿入・再生処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係るコンテンツ処理システム、コンテンツ処理装置、外部装置について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。本発明は、記録媒体から読み出した本編コンテンツに、外部装置から取得したCMコンテンツを挿入することを特徴とするものである。そこで、本発明の記録媒体を光ディスクに、本発明のコンテンツ処理装置および再生装置を、ディスクプレーヤーに、また本発明の外部装置をコンテンツプロバイダーに適用した場合を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るコンテンツ処理システムSYのシステム構成図である。同図に示すように、コンテンツ処理システムSYは、複数のディスクプレーヤー11と(2台のみ図示)、各ディスクプレーヤー11で読み取り可能な光ディスクDと、複数のディスクプレーヤー11に対しインターネット等のネットワーク31を介してCMコンテンツを提供するコンテンツプロバイダー21と、によって構成されている。
各光ディスクDには、映画、ドラマ、ビデオクリップなどの映像/音声データである本編コンテンツと、CMコンテンツの挿入位置等に関する情報であるCM挿入情報と、本編コンテンツ毎に定められたCMコンテンツの挿入可否等に関する情報であるダウンロード情報と、が予め記録されている。すなわち、光ディスクDは、これら全ての情報が記録された状態で販売される。
本編コンテンツは、1枚の光ディスクDに1以上記録されている(タイトル1〜タイトルn,図3参照)。また、CM挿入情報は、CMコンテンツの挿入位置と、CMコンテンツを特定するためのIDと、に関する情報を含む。本実施形態の光ディスクDは、CMコンテンツの挿入位置を本編コンテンツ上に記録されたフラグによって示している(図3参照)。そこで、CMコンテンツを特定するためのIDを、以下フラグIDと称する。ディスクプレーヤー11は、当該フラグIDをコンテンツプロバイダー21に送信し、コンテンツプロバイダー21が当該フラグIDに基づいて特定したCMコンテンツを取得する。
ダウンロード情報は、CMコンテンツを挿入するか否かに関する挿入可否情報と、CMコンテンツの取得先を示すアドレス情報と、に関する情報を含む(図4参照)。つまり、挿入可否情報が「可」の本編コンテンツ上に記録されているフラグ位置には、CMコンテンツを挿入するが、挿入可否情報が「否」の本編コンテンツ上に記録されているフラグ位置には、CMコンテンツを挿入しない(CMコンテンツを取得するための処理を実行しない)ようになっている。一方、アドレス情報は、本編コンテンツ(タイトル)毎に関連付けられているため、1の本編コンテンツ再生中は、同一アドレスにアクセスしてCMコンテンツを取得するようになっている。
ところで、挿入可否情報は、コンテンツキーの取得によって、挿入可否情報「可」から挿入可否情報「否」に書き換え可能となっている。例えば、「タイトル1」の挿入可否情報が「可」と記録されている場合に、ユーザー15aがコンテンツプロバイダー21から「タイトル1」のコンテンツキーを取得したとすると、「タイトル1」の挿入可否情報を「否」に書き換えることができる。このように、挿入可否情報を「否」に書き換えることで、本編コンテンツのみを再生できるといったユーザーメリットがあるが、その対価としてユーザー15aは、コンテンツプロバイダー21に対しコンテンツキー料金を支払わなければならない。つまり、コンテンツキーの提供を有料とすることで、光ディスクD(コンテンツ)提供者にも利益が発生する。なお、コンテンツキー料金を支払わないユーザー15bに対しては、予め光ディスクDに記録された挿入可否情報にしたがってCMコンテンツが提供される。また、コンテンツキー料金の支払いは、ネットワーク31を介さない方法であっても良い。
上記のとおり、コンテンツ処理システムSYは、各ユーザー15が、上記のCM挿入情報等が記録された光ディスクDを入手(購入)することによって利用できる。このように、光ディスクD内にCM挿入情報を記録して提供することにより、その広告料を光ディスクD(コンテンツ)の制作費に充当することができるため、光ディスクDの販売価格を抑えることができ、ユーザーメリットとなる。
なお、ユーザー15に対して確実にCMを提供できるように、コンテンツプロバイダー21から何らかの原因でCMコンテンツを取得できなかった場合は、本編コンテンツの視聴が禁止されるように構成することが好ましい。例えば、書き換え可能な光ディスクDを用いる場合、CM挿入位置を示すフラグ検出に伴って光ディスクDの所定領域に記録されたCM取得確認フラグを「ON」にし、コンテンツプロバイダー21からのCM取得に伴ってCM取得確認フラグを「OFF」に切り換えるように構成しても良い。この場合、CM取得確認フラグが「ON」の場合は、本編コンテンツの再生ができないようにすることで、本編コンテンツの視聴を禁止することができる。また、書き換え不能な光ディスクDを用いる場合は、ディスクプレーヤー11内のRAM(図示省略)等にCM取得確認フラグを記録するようにすれば良い。
次に、図2のブロック図を参照し、ディスクプレーヤー11の制御構成について説明する。ディスクプレーヤー11は、その制御構成として、読み取り部51、書き込み部52、ネットワーク接続部53、操作部54、制御部55、再生処理部56、音声出力部57および映像出力部58を備えている。
読み取り部51および書き込み部52は、光ディスクDの読み取りおよび書き込みを行うものであり、光ピックアップ、スピンドルモーターおよびトラッキングモーターの他、これらを駆動するためのドライバ(駆動制御系)等により構成される。読み取り部51は、光ディスクDから本編コンテンツ、CM挿入情報およびダウンロード情報を読み取り、その読み取り信号を制御部55に出力する(読み取り手段)。書き込み部52は、書き換え可能な光ディスクDを用いる場合、制御部54からの命令に基づいて挿入可否情報の書き換えを行う(挿入可否情報書き換え手段)。なお、書き換え不能な光ディスクDを用いる場合は、読み出した挿入可否情報を、ディスクプレーヤー11内のRAM(図示省略)等に格納しておき、制御部54が書き換えを行う。
ネットワーク接続部53は、コンテンツプロバイダー21と通信を行うためのインターフェースであり、コンテンツプロバイダー21に対してフラグIDを送信すると共に、コンテンツプロバイダー21からCMコンテンツやコンテンツキーを取得する(CMコンテンツ取得手段,コンテンツキー取得手段)。
操作部54は、ユーザーが各種操作を行うためのものであり、リモコンや操作ボタンにより構成される。本実施形態では、再生する本編コンテンツの選択、再生指示、および挿入可否情報を書き換えるためのコンテンツキーの取得指示を行うために用いられる。
制御部55は、ディスクプレーヤー11全体を制御するものであり、シーク制御や出力パワー制御など読み取り部51および書き込み部52に対する読み書き制御を行う。また、光ディスクDから読み出したCM挿入情報およびダウンロード情報に基づいて、フラグIDをネットワーク接続部53に出力し、ネットワーク接続部53からCMコンテンツを取得した際は、当該CMコンテンツを本編コンテンツに挿入するといったCMコンテンツ挿入制御を行う(CMコンテンツ挿入手段)。CMコンテンツ挿入後の映像・音声データは、不図示の出力バッファに格納した後、再生処理部56に出力する。さらに、操作部54の操作により、コンテンツキーの取得が指示された場合は、該当するタイトルの挿入可否情報を書き換える。
再生処理部56は、制御部55の命令に基づいて、入力された映像・音声信号のエンコード・デコード処理やデジタル信号処理を含む再生処理を行うものであり(再生手段)、オーディオ/ビデオコンバータ、エンコーダおよびデコーダ等により構成される。なお、再生処理部56は、再生処理を行う場合、CMコンテンツの挿入位置の前後で、本編コンテンツのフェードイン・フェードアウト処理を行う。具体的には、本編コンテンツの映像を、CMコンテンツの挿入位置の前に徐々に暗くし、CMコンテンツの挿入位置の後に徐々に明るくしていく(通常の明度に戻していく)。これにより、本編コンテンツとCMコンテンツの切り替えをスムーズに行うことができるため、ユーザー15に対し、より自然にCMを提供することができる。なお、「フェードイン・フェードアウト処理」としては、上記のブラックアウト以外に、ホワイトアウトなどの映像効果を用いても良いし、音声(ボリューム)を大/小変化させても良い。
音声出力部57は、オーディオ信号をスピーカー(図示省略)に出力するものであり、オーディオ出力端子により構成される。また、映像出力部58は、ビデオ信号をモニター(図示省略)に出力するものであり、ビデオ出力端子により構成される。
次に、図3を参照し、CM挿入情報について説明する。CM挿入情報は、上記のとおり、予め光ディスクDに記録されているものであり、CMコンテンツの挿入位置を示すフラグと、当該フラグ毎に関連付けられているフラグIDと、から成る情報である。フラグは、本編コンテンツ上に記録されており、本編コンテンツの再生に伴って検出される。同図の例は、「タイトル1」の再生中にフラグID「#1」のフラグが検出され、「タイトル2」の再生中にフラグID「#2」とフラグID「#3」のフラグが検出され、これらフラグの検出に基づいて、コンテンツ挿入・再生処理が行われることを示している。このように、フラグ毎に異なるIDを関連付けておくことで、挿入位置毎に異なるCMコンテンツを再生することができる。また、複数の広告提供者から広告収入が得られると共に、同じCMの繰り返しでユーザー(視聴者)15を飽きさせることがない。
次に、図4を参照し、ダウンロード情報について説明する。ダウンロード情報は、本編コンテンツ(タイトル)毎にテーブル形式で記録されており、CMコンテンツを挿入するか否かに関する挿入可否情報と、CMコンテンツの取得先を示すアドレス情報と、から成る。また、上記のCM挿入情報と同様に、予め光ディスクDに記録されている。なお、ダウンロード情報は、図示の例のようにテーブル形式で、複数タイトル分をまとめて光ディスクDの所定領域(リードインエリア等)に記録しても良いし、本編コンテンツ毎のコンテンツ情報として記録するようにしても良い。このように、本編コンテンツ毎に挿入可否情報を関連付けておくことで、例えばボーナスコンテンツなど付属的なコンテンツはCMコンテンツを挿入させないようにすることができ、ユーザーメリットとなる。また、本編コンテンツ毎に異なるアドレス情報を関連付けておくことで、本編コンテンツ毎に異なるCMコンテンツを再生することができため、本編コンテンツ毎のスポンサー契約が可能となる。
ここで、図3および図4に示したように、CM挿入情報およびダウンロード情報が記録されている場合のディスクプレーヤー11の動作について簡単に説明する。両図に示すように、「タイトル1」の挿入可否情報は「可」であるため、「タイトル1」の再生時は、フラグ検出を行い、アドレス「http://www.1111〜」にアクセスして、フラグID「#1」をコンテンツプロバイダー21に送出する。コンテンツプロバイダー21は、アドレス「http://www.1111〜」と、フラグID「#1」に基づいて、提供するCMコンテンツを特定し、特定したCMコンテンツをディスクプレーヤー11に送信する。ディスクプレーヤー11は、CMコンテンツを取得すると、フラグID「#1」のフラグ位置に、CMコンテンツを挿入する。一方、「タイトル2」および「タイトル3」の再生時は、これらの挿入可否情報がいずれも「否」であるため、フラグ検出を行わない。したがって、「タイトル2」および「タイトル3」にはCMコンテンツが挿入されない。
次に、図5のフローチャートを参照し、ディスクプレーヤー11(主に制御部55,図2参照)によるCMコンテンツの挿入・再生処理について説明する。ここでは、再生対象となるタイトル(タイトルX)の挿入可否情報は「可」であるものとして説明する。
ディスクプレーヤー11に、光ディスクDが挿入(セット)され(S01)、操作部54によりタイトルXの再生が指示されると(S02)、当該指示に基づいて、再生処理部56はタイトルXを再生する(S03)。タイトルXの再生中にフラグを検出すると(S04:Yes)、制御部55は、そのフラグに関連付けられているフラグIDをコンテンツプロバイダー21に送信する(S05)。その後、コンテンツプロバイダー21から、CMコンテンツを取得すると、制御部55は、タイトルXのフラグ位置に当該CMコンテンツを挿入し、再生処理部56に再生を指示する(S06)。このとき、再生処理部56は、CMコンテンツの挿入位置の前後で、本編コンテンツのフェードイン・フェードアウト処理を行う。なお、同図のフローチャートには特に図示していないが、タイトルXの再生終了に伴い、本フローチャートのリターンを終了する。
このように、本発明の第1実施形態によれば、光ディスクD内にCMコンテンツを格納しておくのではなく、ディスクプレーヤー11がコンテンツプロバイダー21からCMコンテンツを取得し、当該CMコンテンツを本編コンテンツに挿入するため、CM内容が陳腐化することがない。また、ディスクプレーヤー11は、本編コンテンツの再生時にCMコンテンツを取得する構成であるため、その再生日時や情勢に合ったタイムリーなCMをユーザー15に提供することができる。さらに、ディスクプレーヤー11は、フラグの検出に伴ってCMコンテンツを取得する構成であるため、CMコンテンツの挿入位置を予め規定しておくことができる。つまり、フラグの設定位置により、本編コンテンツの前など、広告提供者の所望するタイミングで、CMコンテンツを本編コンテンツに挿入することができる。
なお、上記の実施形態では、本編コンテンツ上に記録されたフラグにより、CMコンテンツの挿入位置を規定しているが、図6に示すように、CMコンテンツの挿入位置をテーブル形式で示すようにしても良い。すなわち、CM挿入情報を、挿入位置とCMコンテンツを特定するためのIDとをレコード毎に関連付けたテーブルで構成しても良い。図示の例では、挿入位置を、再生時間に基づく相対時間で示している。この場合、本編コンテンツの再生時において、同図に示すテーブルを参照し、CMコンテンツを取得する。取得のタイミングは、挿入位置に基づくタイミング(挿入位置に基づく再生時間に)でも、テーブル参照後でかつ任意の挿入タイミングより早い時刻でも良い。挿入タイミングより早い時刻にあらかじめ取得しておくことで、CM再生に先立ってフェードイン、フェードアウトなどの処理を済ませ、挿入に備えることが出来る。また、当該テーブルは、CMコンテンツを特定するためのIDが関連付けられているため、上記の実施形態と同様に、コンテンツプロバイダー21にIDを送信することにより、挿入位置毎に異なるCMコンテンツを取得することができる。このように、CMコンテンツの挿入位置をテーブル形式で示すことで、1つの本編コンテンツに多数の挿入位置が存在する場合など、CM挿入情報の生成・組み込みが容易となる。
また、上記の実施形態では、本編コンテンツ上に記録されたフラグに、それぞれフラグIDを関連付けた構成としたが(図3参照)、図7に示すように、各フラグに、CMコンテンツの取得先を示すアドレス情報を関連付けた構成としても良い。この場合、本編コンテンツの再生中にフラグを検出すると、関連付けられたアドレス情報のアドレスにアクセスしてCMコンテンツを取得する。この構成によれば、フラグ毎に異なるアドレス情報を関連付けておくことで、多様なCMを再生することができる。なお、このようにフラグ毎にアドレス情報を関連付ける場合、ダウンロード情報にアドレス情報を含まない構成とすることが好ましい。但し、ダウンロード情報にアドレス情報が含まれる場合は、ダウンロード情報に含まれるアドレス情報とフラグ毎に関連付けられたアドレス情報とのどちらを優先するかを決定しておく必要がある。
また、上記の実施形態では、フラグ毎に(挿入位置毎に)異なるID(フラグID)を関連付けておくものとしたが、光ディスクDに異なるIDを関連付けておくようにしてもよい。この構成によれば、その光ディスクDを入手しない限り特定のCMコンテンツを視聴することができないため、CMコンテンツの価値を高めることができる。
また、ダウンロード情報は、光ディスクD内に記録されているものとしたが、光ディスクD以外の情報源(コンテンツプロバイダー21や、ディスクプレーヤー11が読み取り可能な記録媒体など)から取得するようにしても良い。この構成によれば、光ディスクDが書き換え不能なタイプのものであっても、情報源の情報を書き換えることで、ダウンロード情報を更新することができる。したがって、挿入可否情報を「否」から「可」に書き換えることもできる。これにより、例えば上記の実施形態の場合、CM挿入情報として「タイトル2」および「タイトル3」にフラグが記録されているものの、挿入可否情報が「否」であるため、CMコンテンツが挿入されないが、フラグを記録しておくことで、後に挿入可否情報が「可」に書き換えられた場合に利用できる。
但し、このように光ディスクD以外の情報源からダウンロード情報を取得する構成の場合、本編コンテンツのみが再生されることを禁止するため、情報源には、本編コンテンツの再生に必要な再生制御情報(ファイル構造を解析するためのデータなど)が記録されていることが好ましい。つまり、情報源にアクセスしなければ本編コンテンツの再生が禁止されるように構成することが好ましい。また、この場合、挿入可否情報およびアドレス情報の両方ではなく、いずれか一方を光ディスクDから、また他方を光ディスクD以外の情報源から取得するようにしても良い。
続いて、図8および図9を参照し、本発明の第2実施形態について説明する。上記の第1実施形態では、コンテンツプロバイダー21がディスクプレーヤー11から送信されたIDに基づいてCMコンテンツを特定するものとしたが、本実施形態では、ディスクプレーヤー11が本編コンテンツのタイトル名や挿入位置に関する情報をコンテンツプロバイダー21に送信し、コンテンツプロバイダー21がこれらの情報に基づいてCMコンテンツを特定(選択)する点で異なる。そこで、第1実施形態と異なる点を中心に、以下説明する。なお、第1実施形態と同一の構成要素については、同一の参照番号を付して説明する。
図8に示すように、第2実施形態では、CM挿入情報として、レコード毎に、挿入位置と、本編コンテンツのタイトル名とを関連付けたテーブルが光ディスクD内に記録されている。同図の例は、挿入位置「3分20秒00」が、「タイトル1」の本編コンテンツ内に含まれ、そのタイトル名が「XXX」であることを示している。また、挿入位置「10分30秒10」および「12分40秒20」が、いずれも「タイトル2」の本編コンテンツ内に含まれ、そのタイトル名が「YYY」であることを示している。したがって、ディスクプレーヤー11は、再生時間「3分20秒00」のタイミングで、タイトル名「XXX」と、挿入位置「3分20秒00」を示す情報をコンテンツプロバイダー21に送信する。また、再生時間「10分30秒10」のタイミングで、タイトル名「YYY」と、挿入位置「10分30秒10」を示す情報を、再生時間「12分40秒20」のタイミングで、タイトル名「YYY」と、挿入位置「12分40秒20」を示す情報を、それぞれコンテンツプロバイダー21に送信する。
つまり、コンテンツプロバイダー21は、これら取得した情報に基づいて、本編コンテンツの内容や再生時間に応じたCMコンテンツをディスクプレーヤー11に送信することができるようになっている。したがって、コンテンツプロバイダー21内には、タイトル名とそれに対応するCMコンテンツを示す情報、さらにタイトルによっては、所定時間毎に異なるCMコンテンツが対応付けられた対応表(例えば、再生開始から再生時間○○分○○秒○○までは「CMコンテンツ1」、再生時間○○分○○秒○○〜再生時間○○分○○秒○○までは「CMコンテンツ2」など)を記憶したデータベース(図示省略)を備えている。
なお、本実施形態においても、挿入位置を本編コンテンツ上にフラグとして記録し、当該フラグに、タイトル名と挿入位置を示す情報とを関連付けておくようにしても良い。また、ダウンロード情報についても特に言及しないが、第1実施形態と同様に、ダウンロード情報に含まれる挿入可否情報やアドレス情報に基づいて、CMコンテンツを取得する構成としても良い。
次に、図9のフローチャートを参照し、第2実施形態に係るCMコンテンツの挿入・再生処理について説明する。ディスクプレーヤー11に、光ディスクDが挿入(セット)され(S11)、操作部54によりタイトルXの再生が指示されると(S12)、制御部55は、CM挿入情報(図8に示したテーブル)を参照し(S13)、再生処理部56は、タイトルXを再生する(S14)。
ここで、制御部55は、再生時間がCM挿入位置に達したか否かを判別し(S15)、達した場合は(S15:Yes)、タイトル名と挿入位置を示す情報をコンテンツプロバイダー21に送信する(S16)。
コンテンツプロバイダー21は、これらの情報を取得し(情報取得手段)、上記のデータベースを参照して挿入対象となるCMコンテンツを特定する(CMコンテンツ特定手段)。例えば、コンテンツ名から本編コンテンツが男性向けのコンテンツであると判別した場合、男性を広告対象にしたCMコンテンツを特定する。また、挿入位置を示す情報に基づいて、その本編コンテンツの内容とリンクしたCMコンテンツを特定する。また、特定したCMコンテンツをディスクプレーヤー11に送信する(CMコンテンツ送信手段)。
ディスクプレーヤー11は、コンテンツプロバイダー21から、CMコンテンツを取得すると、タイトルXの本編コンテンツに当該CMコンテンツを挿入し再生する(S17)。また、同図のフローチャートには特に図示していないが、タイトルXの再生終了に伴い、本フローチャートのリターンを終了する。
このように、本実施形態によれば、タイトル名や挿入位置を示す情報をコンテンツプロバイダー21に送信してCMコンテンツの特定を促すことにより、ユーザー15に対してより効果的なCMを提供することができる。
なお、上記の実施形態では、タイトル名を送信したが、本編コンテンツを識別するための識別コードなど、タイトル名以外の本編コンテンツを特定するための情報を送信するようにしても良い。また、挿入位置を示す情報も、挿入位置(再生時間)そのものではなく、本編コンテンツ前半または後半を示すコード等に代えて送信しても良い。さらに、タイトル名と挿入位置を示す情報との両方ではなく、タイトル名のみ、または挿入位置を示す情報のみを送信するようにしても良い。
また、上記の2つの実施形態では、光ディスク内に、CM挿入情報とダウンロード情報を含むものとしたが、ダウンロード情報を含まない構成としても良いし、ダウンロード情報に挿入可否情報を含まない構成としても良い。さらに、コンテンツプロバイダー21にCMコンテンツを特定するためのIDやタイトル名等を送信しない構成とすれば(CM挿入情報を、挿入位置を示す情報のみとすれば)、少なくとも1つの本編コンテンツ内では同一のCMコンテンツを取得させることができ、視聴者に対しCMの内容を強く印象付けることができる。
また、上記の2つの実施形態では、本編コンテンツの再生中に、CMコンテンツを取得するものとしたが、本編コンテンツの再生前に、予めCMコンテンツを取得しておく構成としても良い。この場合、ディスクプレーヤー11は、光ディスクDの挿入直後またはユーザー15によるCMコンテンツの取得指示時にCM挿入情報およびダウンロード情報を読み取り、これらにしたがってコンテンツプロバイダー21からCMコンテンツを取得する。そして、取得したCMコンテンツをバッファリングしておき、CM挿入情報に含まれる挿入位置に、該当するCMコンテンツを読み出して挿入・再生する。また、この場合、予め本編コンテンツにCMコンテンツを組み込み、再生するための全コンテンツを生成して所定の記憶領域に記憶させておく構成でも良い。さらに、光ディスクDが書き換え可能である場合、取得したCMコンテンツを光ディスクDに書き込むようにしても良い。
また、本編コンテンツを記録した媒体として、光ディスクDを例示したが、半導体メモリなど他の記録媒体を用いても良い。但し、持ち運びが容易なように、リムーバブルタイプのものを用いることが好ましい。
また、上記の実施形態に示した、コンテンツ処理システムSYやディスクプレーヤー11の各構成要素(各機能)をプログラムとして提供することも可能である。また、そのプログラムを各種記録媒体(CD−ROM、フラッシュメモリ等)に格納して提供することも可能である。すなわち、コンテンツ処理システムSYやディスクプレーヤー11の各構成要素(各機能)をプログラム化したもの、およびそれを記録した記録媒体も、本発明の権利範囲に含まれる。
また、上記の実施形態によらず、ディスクプレーヤー11の装置構成や処理工程など、本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
11…ディスクプレーヤー 21…コンテンツプロバイダー 31…ネットワーク 51…読み取り部 52…書き込み部 53…ネットワーク接続部 54…操作部 55…制御部 56…再生処理部 57…音声出力部 58…映像出力部 D…光ディスク SY…コンテンツ処理システム

Claims (8)

  1. コンテンツ処理装置と、当該コンテンツ処理装置にCMコンテンツを提供する外部装置と、から成るコンテンツ処理システムであって、
    前記コンテンツ処理装置は、
    本編コンテンツと、当該本編コンテンツを特定するための情報および当該本編コンテンツ内における前記CMコンテンツの挿入位置を示す情報を含むCM挿入情報と、が記録された記録媒体を読み取る読み取り手段と、
    前記CM挿入情報を前記外部装置に送信することにより、当該外部装置が特定した前記CMコンテンツを取得するCMコンテンツ取得手段と、
    取得した前記CMコンテンツを前記本編コンテンツに挿入するCMコンテンツ挿入手段と、を備え、
    前記外部装置は、
    1以上の本編コンテンツの所定時間に前記CMコンテンツを対応付けた対応表を記憶する対応表記憶手段と、
    前記コンテンツ処理装置から前記CM挿入情報を取得する情報取得手段と、
    取得した前記CM挿入情報に基づいて、前記CMコンテンツの挿入位置が、前記本編コンテンツのどの所定時間に含まれるかを判定し、判定した所定時間に対応付けられている前記CMコンテンツを特定するCMコンテンツ特定手段と、
    特定した前記CMコンテンツを、前記コンテンツ処理装置に送信するCMコンテンツ送信手段と、を備えていることを特徴とするコンテンツ処理システム。
  2. 前記コンテンツ処理装置は、
    前記本編コンテンツを再生する再生手段をさらに備え、
    前記CMコンテンツ取得手段は、前記本編コンテンツの再生時における前記フラグの検出に伴って、前記CMコンテンツを取得することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ処理システム。
  3. 前記再生手段は、前記CMコンテンツの挿入位置の前後で、前記本編コンテンツのフェードイン・フェードアウト処理を行うことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ処理システム。
  4. 前記記録媒体には、1以上の前記本編コンテンツが記録されていると共に、当該各本編コンテンツには、前記CMコンテンツを挿入するか否かに関する挿入可否情報が関連付けられており、
    前記CMコンテンツ取得手段は、前記挿入可否情報「可」が関連付けられた前記本編コンテンツの再生時に、前記CMコンテンツを取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ処理システム。
  5. 前記本編コンテンツへの前記CMコンテンツの挿入を禁止するためのコンテンツキーを取得するコンテンツキー取得手段と、
    前記コンテンツキーの取得に伴って、該当する前記本編コンテンツの挿入可否情報を「可」から「否」に書き換える挿入可否情報書き換え手段と、をさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ処理システム。
  6. 前記各本編コンテンツには、前記CMコンテンツの取得先となる前記外部装置のアドレス情報が関連付けられており、
    前記CMコンテンツ取得手段は、前記各本編コンテンツに関連付けられている前記アドレス情報に基づいて前記CM挿入情報を送信することにより、前記CMコンテンツを取得することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ処理システム。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のコンテンツ処理システムに用いられることを特徴とするコンテンツ処理装置。
  8. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のコンテンツ処理システムに用いられることを特徴とする外部装置。
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