JP4855328B2 - 点火コイル - Google Patents
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また、例えば、特許文献2の火花点火装置においては、1つの1次巻線(一次コイル)に対して2つの2次巻線(二次コイル)を一体化し、2つの電極に印加する電圧の極性を切り替えることが開示されている。
該点火コイルは、エンジンの気筒における2箇所において点火を行うよう構成した2点点火方式のものであり、
上記閉磁路コアは、上記一次コイル及び二次コイルの内周側に配置したコア中心部と、上記一次コイル及び二次コイルの外周側における周方向の一部に配置したコア外周部と、該コア外周部と上記コア中心部とを上記一次コイル及び二次コイルの軸方向両端側において中継する一対のコア中継部とによる環形状を有しており、
上記二次コイルは、断面円環形状の樹脂からなる二次スプールの軸方向一端側の外周部において、絶縁被覆してなる二次電線を軸方向一端側から軸方向他端側に向けて一方回りに巻回してなる第1の二次コイルと、上記二次スプールの軸方向他端側の外周部において、上記第1の二次コイルから連続する上記二次電線を軸方向一端側から軸方向他端側に向けて上記一方回りとは逆回りに巻回してなる第2の二次コイルとからなり、
上記第1の二次コイルは、コイルスプリングを介して上記エンジンの気筒に設けた第1のプラグホールに取り付けた第1のスパークプラグに電気接続され、上記第2の二次コイルは、導通ケーブルを介して上記エンジンの気筒に設けた第2のプラグホールに取り付けた第2のスパークプラグに電気接続されるよう構成してあり、
上記第1のスパークプラグと上記第2のスパークプラグとに発生させる二次電圧をほぼ同じにするために、上記一次コイルの軸方向の中心部分は、上記第1の二次コイルと上記第2の二次コイルとの間の軸方向中間部分よりも若干上記第2の二次コイルの側に位置しており、
上記第1の二次コイルの軸方向一端から上記第2の二次コイルの軸方向他端までの二次コイル全体長さH2は、上記一次コイルの軸方向長さH1よりも長くなっており、該一次コイルは、上記第1の二次コイルの軸方向一端又は上記第2の二次コイルの軸方向他端から軸方向外方に突出することなく、上記第1の二次コイル及び上記第2の二次コイルの両方に内周側又は外周側から重なっており、
上記一次コイルの軸方向長さH1と上記二次コイル全体長さH2とは、57≦H1/H2×100(%)≦86の関係を有していることを特徴とする点火コイルにある(請求項1)。
具体的には、本発明の点火コイルは、上記環形状の閉磁路コアと、互いに逆回りに巻回した上記2つの二次コイルとを有している。また、上記二次コイル全体長さH2は、上記一次コイルの軸方向長さH1よりも長くしてあり、一次コイルは、2つの二次コイルの軸方向外方に突出することなく、2つの二次コイルの両方に内周側又は外周側から重なっている。そして、一次コイルの軸方向長さH1は、二次コイル全体長さH2に対して、57〜86(%)の長さにしてある。
それ故、本発明の点火コイルによれば、1つの一次コイルへの通電を遮断した際に生ずる磁束の変化により、2つの二次コイルにおいて同時に発生させる二次電圧を高く得ることができる。
本発明において、二次コイル全体長さH2に対する一次コイルの軸方向長さH1が、57(%)未満の場合及び86(%)を超える場合には、2つの二次コイルにおいて得られる二次電圧が低下してしまうおそれがある。
これにより、2つの二次コイルにおいて、ほぼ平等に二次電圧を高く得ることができる。
この場合には、一次コイル及び2つの二次コイルの設計が適切であり、上記2つの二次コイルにおいて、二次電圧を高く得ることができる。
なお、上記コイル漏れ係数Cが、31.7(%)未満の場合及び35.7(%)を超える場合には、2つの二次コイルにおいて得られる二次電圧が低下してしまうおそれがある。
この場合には、一次コイル及び2つの二次コイルの設計が適切であり、上記2つの二次コイルにおいて、二次電圧を高く得ることができる。
この場合には、2点点火方式の点火コイルにおいて、エンジンの気筒における2箇所において、高く得られた二次電圧により、安定したスパークを発生させることができる。
この場合には、2つの二次コイルにおいてマイナス放電を行い、エンジンの気筒における2箇所において、安定したスパークを発生させることができる。
本例の点火コイル1は、図1〜図3に示すごとく、同一軸心を有して内外周に重ねた一次コイル21及び二次コイル22と、一次コイル21及び二次コイル22の内周側、外周側及び軸方向両端側D1、D2を利用して、一次コイル21に通電を行って生じる磁束を通過させるための閉磁路コア4とを備えている。
この閉磁路コア4は、一次コイル21及び二次コイル22の内周側に配置したコア中心部41と、一次コイル21及び二次コイル22の外周側における周方向の一部に配置したコア外周部42と、コア外周部42とコア中心部41とを一次コイル21及び二次コイル22の軸方向両端側D1、D2において中継する一対のコア中継部43とによる環形状を有している。
なお、この2つの二次コイル22の巻回状態は、二次コイル22が出来上がった状態をいい、2つの二次コイル22は、軸方向一端側D1又は軸方向他端側D2のいずれから巻回を開始することもできる。
図4に示すごとく、本例の点火コイル1は、エンジンの各気筒93における2箇所において点火を行うよう構成した2点点火方式のものである。
本例の点火コイル1を取り付けるエンジンのシリンダヘッド91においては、複数の気筒93を形成してなり、各気筒93における燃焼室931の上部には、第1のスパークプラグ8Aを取り付ける第1のプラグホール911Aと、第2のスパークプラグ8Bを取り付ける第2のプラグホール911Bとが形成されている。
点火コイル1をエンジンに取り付けたときには、第1のプラグ装着部12Aが第1のプラグホール911A内において第1のスパークプラグ8Aの碍子部81に装着される。また、コイル部11は、プラグホール911Aの外部に配置される。
そして、図4、図5に示すごとく、本例の点火コイル1は、一次コイル21に通電する電流を遮断したときには、第1の二次コイル22Aにおける軸方向一端側D1の巻線端が負電位となって、この巻線端に電気接続された第1のスパークプラグ8Aの中心電極83Aから、グラウンド電位にある外側電極83Bへマイナス放電を行うと共に、第2の二次コイル22Bにおける軸方向他端側D2の巻線端が負電位となって、この巻線端に電気接続された第2のスパークプラグ8Bの中心電極83Aから、グラウンド電位にある外側電極83Bへマイナス放電を行うよう構成してある。
なお、図6に示すごとく、ダイオード18のカソード端子は、グラウンドに接続することもできる。
また、図1〜図3に示すごとく、コイル部11内に形成された間隙、すなわちコイルケース3内に一次コイル21、二次コイル22、閉磁路コア4等を配置し、コイルケース3及びタワー部5A等によって囲まれて形成された間隙には、熱硬化性の絶縁樹脂(エポキシ樹脂等)15が充填してある。
すなわち、図5に示すごとく、ECUからの指令を受けてイグナイタのスイッチング制御回路19によって一次コイル21へ通電を行ったときには、閉磁路コア4を通過する磁界が形成される。次いで、一次コイル21への通電を遮断したときには、自己誘導作用により一次コイル21に電圧が発生すると共に、相互誘導作用により2つの二次コイル22に高電圧の誘導起電力(二次電圧)が発生し、第1の二次コイル22Aに電気接続した第1のスパークプラグ8Aにおける各電極83A、B間及び第2の二次コイル22Bに電気接続した第2のスパークプラグ8Bにおける各電極83A、B間にスパークを発生させることができる。
具体的には、本例の点火コイル1は、上記四角環形状の閉磁路コア4と、互いに逆回りに巻回した上記2つの二次コイル22とを有している。また、上記二次コイル22の全体長さH2は、上記一次コイル21の軸方向長さH1よりも長くしてあり、一次コイル21は、2つの二次コイル22の軸方向Dの外方に突出することなく、2つの二次コイル22の両方に内周側から重なっている。そして、一次コイル21の軸方向長さH1は、二次コイル22の全体長さH2に対して、57〜86(%)の長さにしてある。
それ故、本例の点火コイル1によれば、1つの一次コイル21への通電を遮断した際に生ずる磁束の変化により、2つの二次コイル22において同時に発生させる二次電圧を高く得ることができる。
本確認試験においては、上述した点火コイル1の性能(二次電圧の大きさ)を確認した。
具体的には、二次コイル22の全体長さH2(100(%))に対する一次コイル21の軸方向長さH1を、100(%)以下の範囲内で変化させたときの二次電圧の値を測定した。
点火コイル1における各部の設計寸法等は、以下のようにした。すなわち、閉磁路コア4におけるコア中心部41の断面積は、280(mm2)とし、一次コイル21の巻数は、165(回)とし、二次コイル22の全体長さH2は、91(mm)とした。また、第1の二次コイル22A及び第2の二次コイル22Bの巻数は、それぞれ16000(回)とし、第1の二次コイル22A及び第2の二次コイル22Bの外径は、21(mm)とした。
同図に示すごとく、H1/H2×100(%)が100(%)に近い範囲にあるとき、及びH1/H2×100(%)が57(%)未満になるときには、二次電圧が35(kV)以下となるのに対し、H1/H2×100(%)が57〜86(%)の範囲内にあるときには、二次電圧が35(kV)を上回ることがわかった。このことより、H1/H2×100(%)を57〜86(%)の範囲内で設定することにより、二次電圧が高く得られることがわかった。
なお、第1の二次コイル22Aと第2の二次コイル22Bとにおける二次電圧の大きさはほぼ同じになったため、二次電圧は、両者の平均値とした。
なお、コイル漏れ係数Cは、一次コイル21のインダクタンスをL1とし、第1の二次コイル22A及び第2の二次コイル22Bが短絡されたときの一次コイル21のインダクタンスをL1’としたとき、C=L1’/L1×100(%)によって表される値とした。
11 コイル部
12A 第1のプラグ装着部
12B 第2のプラグ装着部
21 一次コイル
22A 第1の二次コイル
22B 第2の二次コイル
221 二次スプール
3 コイルケース
32 ケーブル引出部
33 ケーブル保持部
34 導通ケーブル
4 閉磁路コア
41 コア中心部
42 コア外周部
43 コア中継部
44 コアギャップ
45 結合部
8A 第1のスパークプラグ
8B 第2のスパークプラグ
81 碍子部
82 端子部
91 シリンダヘッド
911A 第1のプラグホール
911B 第2のプラグホール
93 気筒
D 軸方向
D1 軸方向一端側
D2 軸方向他端側
Claims (5)
- 同一軸心を有して内外周に重ねた一次コイル及び二次コイルと、該一次コイル及び二次コイルの内周側、外周側及び軸方向両端側を利用して、上記一次コイルに通電を行って生じる磁束を通過させるための閉磁路コアとを備えた点火コイルにおいて、
該点火コイルは、エンジンの気筒における2箇所において点火を行うよう構成した2点点火方式のものであり、
上記閉磁路コアは、上記一次コイル及び二次コイルの内周側に配置したコア中心部と、上記一次コイル及び二次コイルの外周側における周方向の一部に配置したコア外周部と、該コア外周部と上記コア中心部とを上記一次コイル及び二次コイルの軸方向両端側において中継する一対のコア中継部とによる環形状を有しており、
上記二次コイルは、断面円環形状の樹脂からなる二次スプールの軸方向一端側の外周部において、絶縁被覆してなる二次電線を軸方向一端側から軸方向他端側に向けて一方回りに巻回してなる第1の二次コイルと、上記二次スプールの軸方向他端側の外周部において、上記第1の二次コイルから連続する上記二次電線を軸方向一端側から軸方向他端側に向けて上記一方回りとは逆回りに巻回してなる第2の二次コイルとからなり、
上記第1の二次コイルは、コイルスプリングを介して上記エンジンの気筒に設けた第1のプラグホールに取り付けた第1のスパークプラグに電気接続され、上記第2の二次コイルは、導通ケーブルを介して上記エンジンの気筒に設けた第2のプラグホールに取り付けた第2のスパークプラグに電気接続されるよう構成してあり、
上記第1のスパークプラグと上記第2のスパークプラグとに発生させる二次電圧をほぼ同じにするために、上記一次コイルの軸方向の中心部分は、上記第1の二次コイルと上記第2の二次コイルとの間の軸方向中間部分よりも若干上記第2の二次コイルの側に位置しており、
上記第1の二次コイルの軸方向一端から上記第2の二次コイルの軸方向他端までの二次コイル全体長さH2は、上記一次コイルの軸方向長さH1よりも長くなっており、該一次コイルは、上記第1の二次コイルの軸方向一端又は上記第2の二次コイルの軸方向他端から軸方向外方に突出することなく、上記第1の二次コイル及び上記第2の二次コイルの両方に内周側又は外周側から重なっており、
上記一次コイルの軸方向長さH1と上記二次コイル全体長さH2とは、57≦H1/H2×100(%)≦86の関係を有していることを特徴とする点火コイル。 - 請求項1において、上記一次コイルのインダクタンスをL1とし、上記第1の二次コイル及び上記第2の二次コイルが短絡されたときの上記一次コイルのインダクタンスをL1’としたとき、C=L1’/L1×100(%)によって表されるコイル漏れ係数Cは、31.7〜35.7(%)であることを特徴とする点火コイル。
- 請求項1又は2において、上記閉磁路コアにおける上記コア中心部の断面積は、270〜290(mm2)であり、上記一次コイルの巻数は、150〜170(回)であり、上記二次コイル全体長さH2は、45〜95(mm)であり、上記第1の二次コイル及び上記第2の二次コイルの巻数は、それぞれ12000〜20000(回)であり、上記第1の二次コイル及び上記第2の二次コイルの外径は、20〜23(mm)であることを特徴とする点火コイル。
- 請求項1〜3のいずれか一項において、上記一次コイル、上記二次コイル及び上記閉磁路コアは、樹脂製のコイルケース内に収容されてコイル部を構成しており、
該コイル部の軸方向一端側には、上記第1のスパークプラグを装着する第1のプラグ装着部が形成してあり、
上記コイル部の軸方向他端側からは、上記第2の二次コイルに電気接続された上記導通ケーブルが引き出してあり、該導通ケーブルの先端部には、上記第2のスパークプラグを装着する第2のプラグ装着部が設けてあることを特徴とする点火コイル。 - 請求項4において、上記一次コイルに通電する電流を遮断したときには、上記第1の二次コイルにおける軸方向一端側の巻線端が負電位となって、該巻線端に電気接続された上記第1のスパークプラグの中心電極から、グラウンド電位にある外側電極へマイナス放電を行うと共に、上記第2の二次コイルにおける軸方向他端側の巻線端が負電位となって、該巻線端に電気接続された上記第2のスパークプラグの中心電極から、グラウンド電位にある外側電極へマイナス放電を行うよう構成してあることを特徴とする点火コイル。
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