JP4855218B2 - 紙料調整装置 - Google Patents
紙料調整装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4855218B2 JP4855218B2 JP2006308829A JP2006308829A JP4855218B2 JP 4855218 B2 JP4855218 B2 JP 4855218B2 JP 2006308829 A JP2006308829 A JP 2006308829A JP 2006308829 A JP2006308829 A JP 2006308829A JP 4855218 B2 JP4855218 B2 JP 4855218B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- blades
- kneading
- swirl
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
本発明は、前記問題を解決する紙料調整装置を提供することを目的とするものである。
シリンダープレス等によって送られてくる前処理されていないUVインキで印刷されている機密書類からなる再生原料等の紙料調整装置において、シリンダである筒体は多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、この筒体内を貫通させた駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群の旋回翼に係合するように切り欠き部を旋回翼のピッチに対応するように複数個所設けた回転自在な円盤状の原料の絡み付き防止用部材を有し、さらに、該回転軸の残り後半部分に回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は、取り付け向きを180度位相をずらすように交差させて斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃をブロック毎に、複数枚嵌め込み式で交換自在に取り付け、狭い領域と広い領域を略半分割して形成するようにニーディング刃間に揉み金具を設けた高濃度ミキシングにより攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕、圧送を行う構成である。
シリンダープレス等によって送られてくる前処理されていないUVインキで印刷されている機密書類からなる再生原料等の紙料調整装置において、3本の筒体を側面から見た際に略3角形状に配設し、第1の筒体から第3の筒体に連結するのに徐々に降下するように設置し、この第1の筒体の一端に原料投入口を、他端に第1連通部を設け、この第1連通部と連結した第2の筒体の第1連通部の反対側に第2連通部を設け、この第2連通部と第3の筒体を連結して、この第2連通部とは反対側に製品排出口を設けるようにし再生原料が各筒体間を右側から左側に、左側から右側に、さらに右側から左側にとジグザグに流動するように各連結した3本の筒体と、前記3本の筒体のうち少なくとも、第1の筒体は、多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、これら3本の筒体内を貫通させた各々独立の駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群の旋回翼に係合するように切り欠き部を旋回翼のピッチに対応するように複数個所設けた回転自在な円盤状の原料の絡み付き防止用部材を有し、さらに、該回転軸の残りの部分に回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は取り付け向きを180度位相をずらすように交差するように斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃をブロック毎に、複数枚嵌め込み式で交換自在に取り付け、狭い領域と広い領域を略半分割して形成するようにニーディング刃間に揉み金具を設けた高濃度ミキシングにより攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕、圧送を行う製紙用原料の流れ方向を反転させる構成である。
(1)小さく裁断されずに原料のままで装置内に挿入されるUVインキで印刷されている機密書類等は、特に処理上、水分を含ませたりすると螺旋状旋回翼群の旋回翼に絡み付いて詰ってしまい、旋回翼が回転できない状態になる。これを防止するように螺旋状旋回翼の翼に係合して自在に回転できる円盤状の絡み付き防止用部材を設けることで、旋回翼に原料が絡み付くのを防止できる。
(2)繊維が筒体の固定羽根や螺旋状旋回翼群の回転羽根と接触する割合を少なくして、繊維同士があらゆる方向にゆっくりと優しく揉み合う事に重点が置かれていて、繊維を痛めたりカットすること無しにチリを繊維から分離することにより、他のニーダーと異なりフリーネスの変動が少ない。
(3)UVインキ等が、原料繊維からきれいに分離され、微細化・分散化される。
(4)揉み金具を設けた狭い領域と揉み金具を設けない広い領域を形成して圧縮、拡張を繰り返すことにより温度を上げ、UVインキ、ワックス・ホットメルト・粘着異物等は丸め込まれ、スリットスクリーンによる後処理で効率よく除去される。
(5)難離解性・離解不足原料も離解が促進されるために未離解物が減少し、歩留まりが向上する。
(6)印刷されたUVインキやチリは繊維から剥離されて微細化されて分散する。このために、シリンダ出口でのパルプの白色度の計測値は低く表示される。しかし、次工程のウォッシャーで洗浄することによりこれらのチリはきれいに除去され、白色度が向上する。
(7)高温・高濃度に達した2段目、または3段目のシリンダ入口で過酸化水素を添加すると、効率的な均一混合により薬液の吸収・浸透が促進されて、より少量の薬品で効果的に白色度を改善することができる。
(8)高い機能性を備えているので、現状工程を見直してラインの簡素化・無駄な動力の軽減化を計ることができる。
(9)自然発生する繊維同士の摩擦熱は高温(50〜90℃)に達するので、蒸気が要らず、ランニングコストの低減につながる。
(10)3本のシリンダが立体的に、しかもコンパクトに配置されているので、設置面積が少なくて済む。
(11)繊維がシリンダの固定羽根やスクリューの回転羽根と接触する割合を少なくして、繊維同士がゆっくりと優しく揉み合う事に重点が置かれているので、羽根の消耗が少なくて寿命が長い。
(12)漂白剤等の薬品の使用量が少なくて済む。
(13)再生原料と3本の筒体内のジグザグ圧送との摩擦熱、そして螺旋状旋回翼群との摩擦熱、再生原料と交差状に破砕刃を設けたニーディング刃との衝突摩擦熱、揉み金具を設けて狭い領域と広い領域を形成して、この両領域を交互に行き来して圧縮、拡張を繰り返すことによる摩擦熱により筒体内の再生原料が50℃〜90℃程度、あるいはそれ以上で発熱されることから薬品の透過率が高まり、薬品使用量が減少し、同時に破砕刃で原料に混入している未溶解UVインキ、残カーボンが分離、分解されるので、脱墨、脱接着剤処理時間も短縮でき、動力源も安価な小さいもので済む。
(14)シリンダープレス等よって送られてくる再生原料を、3段からなる筒体内で、濃縮ミキシングにより、徐々に攪拌、洗浄、圧縮、破砕、脱水、発熱、圧送を行い、これに流れ方向を反転させて複数回繰り返すために顕著な脱墨、脱接着剤効果を実現する。
(15)従来のチェーン駆動に変えて、3本ある筒体それぞれのモーターを直結一軸式としてダイレクトに駆動する手段を採用し、軸受をハウジング加工してあるので最適な能力のモーターの持つパワーをフルに活用することができるようになり、チェーン音、チェーン寿命の心配もなく、それぞれの筒体が独立した形となっているので、故障の点検や整備も一本、一本見ることが可能となり、原料によっても筒体一本、一本のパワー調整ができ、筒体内のニーディング刃に設けた交差状の破砕刃の刃も、機構を変え、刃の枚数を増減することにより、ニーディング効果を高めることができる。
しかしながら、本発明では、ホットメルトと粘着物を繊維から引き剥がして丸め込んでしまう。そのため、本発明の紙料調整装置を運転する際は、ホットメルトと粘着物が繊維から引き剥がされて丸め込まれたものが、溶け始めて繊維表面に凝固し始める前の約67℃が最適であると考えられることを確認した。なお、繊維から引き剥がされて丸め込まれたホットメルトと粘着物は、後工程のスリットスクリーンで効果的に除去されるものである。
従って、旋回翼18を囲撓するように絡み付き防止用部材20の切り欠き部19が設けられているので、再生原料が旋回翼18に絡み付くのを邪魔して円筒内の底部に落下させるようになっている。
3・・・・第1連通部 4・・・・第2の筒体
5・・・・第2連通部 6・・・・製品排出口
7・・・・第3の筒体 8・・・・回転軸
9・・・・駆動装置 10・・・・円筒回転軸
11・・・・螺旋状旋回翼群 12・・・・多角形回転軸
13・・・・孔 14・・・・交差状に破砕刃を設けたニーディング刃
15・・・・ネジ込み式 16・・・・ディスク状の刃を備えた部材
17・・・・筒体 18・・・・旋回翼
19・・・・切り欠き部 20・・・・絡み付き防止用部材
Claims (2)
- シリンダープレス等によって送られてくる前処理されていないUVインキで印刷されている機密書類からなる再生原料等の紙料調整装置において、シリンダである筒体は多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、この筒体内を貫通させた駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群の旋回翼に係合するように切り欠き部を旋回翼のピッチに対応するように複数個所設けた回転自在な円盤状の原料の絡み付き防止用部材を有し、さらに、該回転軸の残り後半部分に回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は、取り付け向きを180度位相をずらすように交差させて斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃をブロック毎に、複数枚嵌め込み式で交換自在に取り付け、狭い領域と広い領域を略半分割して形成するようにニーディング刃間に揉み金具を設けた高濃度ミキシングにより攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕、圧送を行うことを特徴とする紙料調整装置。
- シリンダープレス等によって送られてくる前処理されていないUVインキで印刷されている機密書類からなる再生原料等の紙料調整装置において、3本の筒体を側面から見た際に略3角形状に配設し、第1の筒体から第3の筒体に連結するのに徐々に降下するように設置し、この第1の筒体の一端に原料投入口を、他端に第1連通部を設け、この第1連通部と連結した第2の筒体の第1連通部の反対側に第2連通部を設け、この第2連通部と第3の筒体を連結して、この第2連通部とは反対側に製品排出口を設けるようにし再生原料が各筒体間を右側から左側に、左側から右側に、さらに右側から左側にとジグザグに流動するように各連結した3本の筒体と、前記3本の筒体のうち少なくとも、第1の筒体は、多数の小孔が形成された孔あきの内筒体を覆うように外筒体を設けてなり、これら3本の筒体内を貫通させた各々独立の駆動装置を持った回転軸と、該回転軸に螺旋状旋回翼群を取り付け、該螺旋状旋回翼群の旋回翼に係合するように切り欠き部を旋回翼のピッチに対応するように複数個所設けた回転自在な円盤状の原料の絡み付き防止用部材を有し、さらに、該回転軸の残りの部分に回転軸の円周方向に斜めに直交するように、しかも隣接するもの同士は取り付け向きを180度位相をずらすように交差するように斜めに直交させて交差状に破砕刃を設けたニーディング刃をブロック毎に、複数枚嵌め込み式で交換自在に取り付け、狭い領域と広い領域を略半分割して形成するようにニーディング刃間に揉み金具を設けた高濃度ミキシングにより攪拌、洗浄、圧縮、脱水、発熱、破砕、圧送を行う再生原料の流れ方向を反転させることを特徴とする紙料調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308829A JP4855218B2 (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 紙料調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308829A JP4855218B2 (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 紙料調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008121163A JP2008121163A (ja) | 2008-05-29 |
JP4855218B2 true JP4855218B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=39506221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006308829A Active JP4855218B2 (ja) | 2006-11-15 | 2006-11-15 | 紙料調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4855218B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5646151B2 (ja) * | 2009-07-14 | 2014-12-24 | 株式会社大善 | 原材料が非木材によるパルプ製造方法及びパルプ製造システム装置 |
JP7120785B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2022-08-17 | 日本製紙株式会社 | Uv印刷物の脱墨方法 |
JP7269631B2 (ja) * | 2019-07-16 | 2023-05-09 | 株式会社大善 | スクリーンリジェクトからの繊維回収方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264992A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-11-01 | 株式会社岩科製作所 | 製紙用ニ−ダ− |
JPH01122097A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Nec Corp | 半導体メモリ |
JPH02221479A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Daizen:Kk | 製紙原料の濃縮装置を上部に架設した、製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
JPH02221478A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Daizen:Kk | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
JPH03185188A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Iwashina Seisakusho:Kk | 製紙用ニーダー |
JP3433919B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2003-08-04 | 株式会社大善 | 紙料調整装置 |
JP4674108B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2011-04-20 | 株式会社大善 | 古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法及び古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置 |
-
2006
- 2006-11-15 JP JP2006308829A patent/JP4855218B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008121163A (ja) | 2008-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2560391C (en) | Method and device for dilution of cellulose pulp | |
JP3433919B2 (ja) | 紙料調整装置 | |
JP5072452B2 (ja) | パーム椰子を原料とする紙料調整装置 | |
US3342425A (en) | Paper machinery | |
JP4855218B2 (ja) | 紙料調整装置 | |
CN111622006B (zh) | 一种造纸设备及造纸方法 | |
WO2006028469A1 (en) | Methods of processing lignocellulosic pulp with cavitation | |
WO2014048210A1 (zh) | 一种可去除纤维中杂质的分散机 | |
US6451165B1 (en) | Channel pulper | |
CN108442158A (zh) | 一种废纸打浆的装置 | |
JP2009007700A (ja) | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置。 | |
JPH0718797Y2 (ja) | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 | |
EP2764156B1 (en) | Pulp distribution device | |
JPH0949180A (ja) | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 | |
JP5646151B2 (ja) | 原材料が非木材によるパルプ製造方法及びパルプ製造システム装置 | |
JPH02221478A (ja) | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 | |
TWM644819U (zh) | 螺旋加壓纖維離解機 | |
CN209323246U (zh) | 一种双螺旋磨浆机 | |
WO2006028499A2 (en) | Methods of processing lignocellulosic pulp with cavitation | |
US4000063A (en) | Apparatus for separating knots from pulp | |
CN113684709B (zh) | 一种本色竹浆速溶高厚度纸的生产系统 | |
CN208786525U (zh) | 一种甘蔗渣处理装置 | |
TH62175A (th) | วิธีการผลิตเยื่อกระดาษและอุปกรณ์ของระบบผลิตเยื่อกระดาษที่ใช้วัสดุที่ไม่ใช้ไม้เป็นวัตถุดิบ | |
JPH02221479A (ja) | 製紙原料の濃縮装置を上部に架設した、製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 | |
JP2003193388A (ja) | スクリーン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111025 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111026 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4855218 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |