JP4674108B2 - 古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法及び古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置 - Google Patents
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Description
一方、廃棄紙の中には機密書類やそれに類した書類が含まれることが多く、この場合には、シュレッダーを用いて廃棄紙を細かく分断することが一般的である。しかしながら、シュレッダーを用いたとしても、廃棄紙上の機密内容が消滅するわけではないため、セキュリティの面で問題が残るばかりでなく、しかも通常のシュレッダーの処理能力はさほど高くないため、廃棄紙の大量処理には不向きである。加えて、シュレッダーで処理された廃棄紙は、その繊維が短く分断されるため、この廃棄紙を再生紙とした場合、その再生紙の繊維の絡み合い強度が不足し、実用に供しない。従って、シュレッダーで処理された廃棄紙は、再生パルプ原料物となる古紙には適さない。
そこで、図8に示す構成を例にとって従来の古紙を用いた古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法を説明する。この図8の従来構成においては、パルパー31、パルプ溶液槽32、ポンプ33、脱水機34、コンベア35及び脱墨装置36が装備されている。そして、古紙あるいはそれに類した原材料がパルパー31に投入されて、そのパルパー31により多量の水でゲル状のパルプ溶液が作られる。その後、このパルプ溶液がパルプ溶液槽32を介してポンプ33により脱水機34に供給され、その脱水機34によりパルプ溶液が脱水処理されて、ケーキが作製される。
請求項4に記載の発明においては、請求項3に記載の発明において、ニーディングに先立って原材料を加湿することを特徴としたものである。
請求項6に記載の発明においては、請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記再生パルプ原料物に対して脱墨処理等の後処理を施すことを特徴としたものである。
請求項10に記載の発明においては、請求項7〜9のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記ニーディング手段は、原材料の送り込み機能が強化されるようにニーディングブレイドを配列した送り込み機能強化領域と、その送り込み機能強化領域の下流側に配置され、原材料のニーディング機能が強化されるようにニーディングブレイドを配列したニーディング機能強化領域とを備えたことを特徴とする。
従って、この発明においては、ニーディングにより古紙上の記録を効果的に消滅させることができる。しかも、大量の古紙を効率よく処理できるばかりでなく、古紙の繊維が短く分断されることがないため、再生パルプ原料物の作製に適するものとなる。さらに、原材料をパルプ溶液にすることなく、ニーディングにより再生パルプ原料物を作製すれば、古紙等の原材料の繊維を解して、抄紙可能な製紙原料とすることができる。このため、大量の水を使用する必要がなく、環境負荷を低減できるとともに、省エネルギーを図ることができる。また、パルパーや脱水機等の大型機械や、スクイズポンプ等の特殊な機械が不要になって、前記と同様に省エネルギーを達成できるばかりでなく、設備を簡略化できるとともに、工場の設置スペースに関して省スペースを実現できる。
前記原材料に対する水の割合を、総量に対し重量比で30〜45%とすれば、脱水ケーキをそのまま脱墨等の工程に送ることができ、工程の簡略化に寄与できる。なお、ここで、脱水ケーキは、いわばそぼろ状であって、形状保持することなく、容易に崩れるものであるが、以降便宜的にケーキと称する。
ニーディングに先立って原材料を加湿すれば、原材料が柔らかくなり、前記と同様に、ニーディングによる解繊を、小さなパワーでより確実に実行できる。
そして、この発明においては、ニーディングブレイドを有するニーディング手段により、前述したニーディングを効果的に実行できる。
前記送り手段及びニーディング手段を同一の回転軸上に設ければ、ニーディングのための機構をコンパクトにできる。
図1に示すように、この実施形態の製紙装置においては、破砕機構11、再生パルプ原料物作製装置としての作製機構12、コンベア13及び脱墨機構14が装備されている。そして、古紙P等の原材料が破砕機構11に投入されて、その破砕機構11により適当な大きさの片Paに破砕されるとともに、所要量の水の噴霧により加湿される。その後、破砕された原材料が作製機構12に供給され、その作製機構12により水と混練されて、所定含水率(実施形態では、50〜60重量%の範囲内)の再生パルプ原料物が作製される。さらに、この再生パルプ原料物がコンベア13により脱墨機構14に搬送され、その脱墨機構14により脱墨処理が施されるとともに、その後工程で洗浄処理及び薬品処理等が施されて、製紙用パルプが作られるようになっている。なお、前記破砕機構11は、大きな原材料,段ボール等の厚い原材料,あるいは綴られた原材料等を破砕するのみでよく、例えば、日常的に使用するA4版程度の大きさで、枚葉のものは、破砕されなくてもよい。
図1、図2及び図5に示すように、前記ニーディングブレイド群24の下流側において、回転軸20の端部のねじ部20bには戻し部材26が螺着され、その外周には原材料の送り方向と反対方向に傾斜した前記第2ニーディングブレイド24bと同様な戻し素子26aが120度おきに合計3枚突設されている。なお、前記ニーディング部材24A〜24Iは、この戻し部材26と回転軸20の段部45との間に挟持されている。
さて、古紙P等の原材料を破砕機構11に投入すると、その原材料が破砕機構11により所定の大きさに破砕されるとともに、所定量の水により加湿されて、柔らかくなる。そして、加湿状態の原材料がホッパ19を介して作製機構12の処理管17内に供給され、送りスクリュー22の回転によって、処理管17の一端側から他端側に送られる。さらに、この原材料はニーディングブレイド群24の回転に伴い、ニーディングブレイド24a,24b及び阻止金具25によりニーディングされて、所定含水率の再生パルプ原料物が作製される。この含水率は、30〜45%程度である。
・ 古紙Pをニーディングすることにより、同古紙P上の記録を消滅させることができ、シュレッダーを用いた場合とは異なり、セキュリティの面で極めて有効である。しかも、シュレッダーを用いた場合とは異なり、大量の古紙を効率よく処理できるばかりでなく、古紙Pの繊維が短く分断されることがないため、この古紙Pは再生パルプ原料物に適する。
・ 前記原材料に対する水の割合を、ケーキKの総量に対し重量比で50〜60%とすれば、ケーキKをそのまま脱墨機構14に送ることができ、工程及び取り扱いの簡略化に寄与できる。
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態において、原材料として古紙Pのほかに、非木材のケナフ、ワラ、ヤシガラ等の未加工自然材料を含有する材料を使用すること。
Claims (14)
- 古紙よりなる原材料に水を加えてニーディングを施すことにより前記原材料に対する前記水の割合が総量に対し重量比で30〜45%である再生パルプ原料物を作製することを特徴とした古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法。
- 前記原材料がケナフ等の自然材料を含むことを特徴とした請求項1に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法。
- ニーディングに先立って原材料を破砕することを特徴とした請求項1または請求項2に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法。
- ニーディングに先立って原材料を加湿することを特徴した請求項3に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法。
- ニーディングにより古紙上の記録を消滅させることを特徴とした請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法。
- 前記再生パルプ原料物に対して脱墨処理等の後処理を施すことを特徴とした請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための方法。
- ニーディングブレイドを有するニーディング手段を備え、紙の原材料を前記ニーディング手段により水とともにニーディングすることで前記原材料に対する前記水の割合が総量に対し重量比で30〜45%である再生パルプ原料物を作製するようにしたことを特徴とする古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。
- 管路内に、前記ニーディング手段と、紙の原材料をニーディング手段へ送るための送り手段とを設けたことを特徴とする請求項7に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。
- 前記送り手段及びニーディング手段が同一の回転軸上に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。
- 前記ニーディング手段は、
原材料の送り込み機能が強化されるようにニーディングブレイドを配列した送り込み機能強化領域と、
その送り込み機能強化領域の下流側に配置され、原材料のニーディング機能が強化されるようにニーディングブレイドを配列したニーディング機能強化領域と
を備えたことを特徴とする請求項7〜9のうちいずれか一項に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。 - 前記ニーディング機能強化領域は、
原材料の送り方向を指向するニーディングブレイドと、その反対方向を指向するニーディングブレイドとを混在させた主強化領域と、
その主強化領域の下流側に配置され、主強化領域よりも送り方向の反対方向を指向するニーディングブレイドの数を増やして原材料に対する送り返し力を強化した送り返し強化領域と
を備えたことを特徴とする請求項10に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。 - 前記送り手段をスクリューにより構成し、そのスクリューに対する原材料の絡み付きを解除するための解除手段を前記管路に設けたことを特徴とする請求項8〜11のうちいずれか一項に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。
- 原材料送り方向に隣接するニーディングブレイド間において、原材料の移動を阻止するための阻止手段を前記管路に設けたことを特徴とする請求項8〜12のうちのいずれか一項に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。
- 前記ニーディング手段の下流側に再生パルプ原料物の排出口を設けるとともに、その排出口には管路内の内圧が所定以上になったときに閉鎖状態から開放されて再生パルプ原料物の排出を許容することにより、管路内の圧力を保持する圧力保持手段を設けたことを特徴とする請求項8〜13のうちのいずれか一項に記載の古紙の記録消滅と再生パルプ原料回収のための装置。
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