JPS63264992A - 製紙用ニ−ダ− - Google Patents
製紙用ニ−ダ−Info
- Publication number
- JPS63264992A JPS63264992A JP62093238A JP9323887A JPS63264992A JP S63264992 A JPS63264992 A JP S63264992A JP 62093238 A JP62093238 A JP 62093238A JP 9323887 A JP9323887 A JP 9323887A JP S63264992 A JPS63264992 A JP S63264992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- screw
- dehydration
- impeller
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 49
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 49
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 41
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 28
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000002761 deinking Substances 0.000 description 15
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 229920001131 Pulp (paper) Polymers 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- VNTLIPZTSJSULJ-UHFFFAOYSA-N chromium molybdenum Chemical compound [Cr].[Mo] VNTLIPZTSJSULJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低濃度から高濃度までの製紙用原料を良好な
脱墨作業又は捻状翻解作業ができる製紙用ニーダーに関
する。
脱墨作業又は捻状翻解作業ができる製紙用ニーダーに関
する。
従来より、故紙パルプの処理工程において、良質の抄紙
原料を得るためには、該抄紙原料を製紙用スクリーン等
で精選した後に、スクリュープレス、シリンダプレス等
にて約15%乃至約20%程度に濃度を上げ、これから
−一ダー等を通過させて、脱墨作業及び捻状離解作業を
する製紙用ニーダーを使用している。
原料を得るためには、該抄紙原料を製紙用スクリーン等
で精選した後に、スクリュープレス、シリンダプレス等
にて約15%乃至約20%程度に濃度を上げ、これから
−一ダー等を通過させて、脱墨作業及び捻状離解作業を
する製紙用ニーダーを使用している。
この種のニーダ−では、抄紙原料の濃度を高濃度に処理
する必要があった。即ち、ニーダーのみで処理するのに
は、高濃度が必要なため、前処理段階において、スクリ
ュープレス等の濃縮作業が必須であった。
する必要があった。即ち、ニーダーのみで処理するのに
は、高濃度が必要なため、前処理段階において、スクリ
ュープレス等の濃縮作業が必須であった。
このため、低濃度ではニーダーを使用できない問題点が
あった。さらに、低濃度から高濃度までの製紙用原料を
良好な脱墨作業又は捻状離解作業できるニーダーが要望
されている。
あった。さらに、低濃度から高濃度までの製紙用原料を
良好な脱墨作業又は捻状離解作業できるニーダーが要望
されている。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意、研究
を重ねた結果、本発明を、原料入口側に。
を重ねた結果、本発明を、原料入口側に。
スクリューを有するスクリュー室を、原料出口側に、P
!、状離解用インペラを有するニーディング室を夫々設
け、そのスクリュー室とニーディング室との間に1乃至
複数の中間室を形成してケーシングとし、その中間室に
は、この内部を縦貫する駆動軸に、スクリュー又は胞状
離解用インペラを固着し、スクリュー室、中間室の少な
くとも一方に脱水室を設け、該脱水室にはドレン及び調
整弁を設けた。製紙用ニーダ−としたり、或いは、原料
入口側に、スクリューを有するスクリュー室を、原料出
口側に、胞状離解用インペラを有するニーディング室を
夫々設け、そのスクリュー室とニーディング室との間に
1乃至複数の中間室を形成してケーシングとし、その中
間室には、この内部を縦貫する駆動軸に、スクリューと
胞状離解用インペラとを適宜着脱自在に設け、スクリュ
ー室の下側をスクリュー部脱水室と、中間室の下側を中
間部脱水室とし、スクリュー部脱水室、中間部脱水室に
はドレン及び調整弁を夫々設けた。製紙用ニーダ−とし
たことにより、低濃度から高濃度までの製紙用原料を良
好な脱墨作業又は捻状離解作業ができ、前記の問題点等
を解決したものである。
!、状離解用インペラを有するニーディング室を夫々設
け、そのスクリュー室とニーディング室との間に1乃至
複数の中間室を形成してケーシングとし、その中間室に
は、この内部を縦貫する駆動軸に、スクリュー又は胞状
離解用インペラを固着し、スクリュー室、中間室の少な
くとも一方に脱水室を設け、該脱水室にはドレン及び調
整弁を設けた。製紙用ニーダ−としたり、或いは、原料
入口側に、スクリューを有するスクリュー室を、原料出
口側に、胞状離解用インペラを有するニーディング室を
夫々設け、そのスクリュー室とニーディング室との間に
1乃至複数の中間室を形成してケーシングとし、その中
間室には、この内部を縦貫する駆動軸に、スクリューと
胞状離解用インペラとを適宜着脱自在に設け、スクリュ
ー室の下側をスクリュー部脱水室と、中間室の下側を中
間部脱水室とし、スクリュー部脱水室、中間部脱水室に
はドレン及び調整弁を夫々設けた。製紙用ニーダ−とし
たことにより、低濃度から高濃度までの製紙用原料を良
好な脱墨作業又は捻状離解作業ができ、前記の問題点等
を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第11図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは機体のケーシングであり、−例(第1図において右
側)のスクリュー室1と、1乃至複数の中間室2と、他
側(第1図において左側)のニーディング室3とが連通
し、且つ同−軸心状になるように設けられている。その
中間室2は、実施例では、2室存在しているが、1室、
3室以上も場合もあり、これに限定されないが、以下の
説明では2室として述べる。
側)のスクリュー室1と、1乃至複数の中間室2と、他
側(第1図において左側)のニーディング室3とが連通
し、且つ同−軸心状になるように設けられている。その
中間室2は、実施例では、2室存在しているが、1室、
3室以上も場合もあり、これに限定されないが、以下の
説明では2室として述べる。
そのケーシングAの軸心には駆動軸4が軸支されている
。即ち、ケーシングAの長手方向の両端より外方の、軸
受14,14に軸支され、ケーシングAの両側端の側板
を貫通されてシーリングされ、スクリュー室1.複数の
中間室2,2.ニーディング室3の夫々の軸心に設けら
れている。
。即ち、ケーシングAの長手方向の両端より外方の、軸
受14,14に軸支され、ケーシングAの両側端の側板
を貫通されてシーリングされ、スクリュー室1.複数の
中間室2,2.ニーディング室3の夫々の軸心に設けら
れている。
5は原料入口で、前記ケーシングAのスクリュー室Iの
上部に設けられている。6は原料出口で、ケーシングA
のニーディング室3の端部下側に設けられている。その
原料出口6の蓋体6aは、第6図に示すように、空圧シ
リンダ又は油圧シリンダC等によって密閉状に閉塞され
ている。その蓋体6aの開閉は濃縮度に応じて適宜開閉
される。
上部に設けられている。6は原料出口で、ケーシングA
のニーディング室3の端部下側に設けられている。その
原料出口6の蓋体6aは、第6図に示すように、空圧シ
リンダ又は油圧シリンダC等によって密閉状に閉塞され
ている。その蓋体6aの開閉は濃縮度に応じて適宜開閉
される。
前記スクリュー室1内の駆動軸4には、スクリュ−7が
固着されている。該スクリュー7は、ねじ羽根7aが筒
部7bに固着されて構成され、該筒部7bが駆動軸4に
キー等にて挿入固着され、必要に応じて取り外し可能に
構成されている。或いは、スクリュー室1内におけるス
クリュー7は、必要に応じて駆動軸4に固着されること
もある。
固着されている。該スクリュー7は、ねじ羽根7aが筒
部7bに固着されて構成され、該筒部7bが駆動軸4に
キー等にて挿入固着され、必要に応じて取り外し可能に
構成されている。或いは、スクリュー室1内におけるス
クリュー7は、必要に応じて駆動軸4に固着されること
もある。
ニーディング室3内の駆動軸4には、クロムモリブデン
鋼等の超硬金属材にて一体形成された。
鋼等の超硬金属材にて一体形成された。
胞状離解用インペラ8が着脱自在にキー等に取り付けら
れている。該胞状離解用インペラ8は、実施例では、複
数(図面では4個)の撹拌並送り羽+I8a、8a、・
・・が筒部8bの円周に放射状に形成され、軸方向に1
つの撹拌並送り羽根8aが設けられて構成され、このよ
うな胞状離解用インペラ8が軸方向に複数(第1図では
3個)設けられて、これが駆動軸4に着脱自在に固着さ
れている。
れている。該胞状離解用インペラ8は、実施例では、複
数(図面では4個)の撹拌並送り羽+I8a、8a、・
・・が筒部8bの円周に放射状に形成され、軸方向に1
つの撹拌並送り羽根8aが設けられて構成され、このよ
うな胞状離解用インペラ8が軸方向に複数(第1図では
3個)設けられて、これが駆動軸4に着脱自在に固着さ
れている。
また、ニーディング室3内の駆動軸4の長さ分だけの長
さの筒部8bに、軸方向に撹拌並送り羽根8aを3個設
け、且つ筒部8bの円周状に、適宜の角度位相をずらし
て放射状に設けることもある。
さの筒部8bに、軸方向に撹拌並送り羽根8aを3個設
け、且つ筒部8bの円周状に、適宜の角度位相をずらし
て放射状に設けることもある。
その撹拌並送り羽根8aの断面形状は、断面菱形状をな
し、抄紙原料に送りを与えるために断面として全体が傾
斜するように設けられている。該撹拌兼送り羽根8aは
、捻状離解が好適になるように抵抗をつけた適宜の断面
とすることもある。
し、抄紙原料に送りを与えるために断面として全体が傾
斜するように設けられている。該撹拌兼送り羽根8aは
、捻状離解が好適になるように抵抗をつけた適宜の断面
とすることもある。
9は固定撹拌体で、その駆動軸4に取り付けられた。捻
状離解用インペラ8の隣接するの撹拌兼送り羽根8a、
Ba間に位置するように、前記ケーシングAのニーディ
ング室3の周壁に、着脱自在に取り付けられている。具
体的には、固定撹拌体9は、固定撹拌部9aと蓋部9b
とからなり、ニーディング室3の周壁に、円周方向に前
記撹拌兼送り羽根8aに対する。複数(図面では4箇所
等分)の取付孔部3a、3a、・・・より、固定撹拌部
9aが内部に突出し、蓋部9bがボルト等にて固着され
ている。その固定撹拌部9aの実施例は複数存在し、第
8図等に示すように、断面円柱状に形成されたり、第1
0図に示すように、傾斜した板片状に形成されたり、第
11図に示すように。
状離解用インペラ8の隣接するの撹拌兼送り羽根8a、
Ba間に位置するように、前記ケーシングAのニーディ
ング室3の周壁に、着脱自在に取り付けられている。具
体的には、固定撹拌体9は、固定撹拌部9aと蓋部9b
とからなり、ニーディング室3の周壁に、円周方向に前
記撹拌兼送り羽根8aに対する。複数(図面では4箇所
等分)の取付孔部3a、3a、・・・より、固定撹拌部
9aが内部に突出し、蓋部9bがボルト等にて固着され
ている。その固定撹拌部9aの実施例は複数存在し、第
8図等に示すように、断面円柱状に形成されたり、第1
0図に示すように、傾斜した板片状に形成されたり、第
11図に示すように。
第10図の板片の両面を凹凸状に形成されることもある
。
。
中間室2,2内の駆動軸4には、抄紙原料の濃度に応じ
て、スクリュー7又は捻状離解用インペラ8が着脱自在
に構成されている。この場合、中間室2内の駆動軸4に
着脱するスクリュー7の軸方向の長さと、捻状離解用イ
ンペラ8の軸方向の長さとは等しくなり、且つ適宜交換
可能に構成されている。
て、スクリュー7又は捻状離解用インペラ8が着脱自在
に構成されている。この場合、中間室2内の駆動軸4に
着脱するスクリュー7の軸方向の長さと、捻状離解用イ
ンペラ8の軸方向の長さとは等しくなり、且つ適宜交換
可能に構成されている。
この中間室2内の駆動軸4への取付の第1の実施例では
、第1図に示すように、中間室2,2内の駆動軸4には
、捻状離解用インペラ8.8が固着され、これによって
、スクリュー室1内のスクリュー7と、中間室2,2内
の捻状離解用インペラ8.8と、ニーディング室3内の
捻状離解用インペラ8とが駆動軸4上において連続して
取り付けられている。
、第1図に示すように、中間室2,2内の駆動軸4には
、捻状離解用インペラ8.8が固着され、これによって
、スクリュー室1内のスクリュー7と、中間室2,2内
の捻状離解用インペラ8.8と、ニーディング室3内の
捻状離解用インペラ8とが駆動軸4上において連続して
取り付けられている。
また、中間室2内の駆動軸4への取付の第2の実施例で
は、第3図に示すように、スクリュー室l側の中間室2
内の駆動軸4には、スクリュー7が固着され、ニーディ
ング室3側の中間室2には捻状離解用インペラ8が固着
されている。このとき、中間室2にスクリュー7が取り
付けられたときには、前記固定撹拌体9に替えて、中間
室2の取付孔部2aより、前記固定撹拌体9の蓋部9b
と同等形状の蓋体10が密閉状に取り付けられる。
は、第3図に示すように、スクリュー室l側の中間室2
内の駆動軸4には、スクリュー7が固着され、ニーディ
ング室3側の中間室2には捻状離解用インペラ8が固着
されている。このとき、中間室2にスクリュー7が取り
付けられたときには、前記固定撹拌体9に替えて、中間
室2の取付孔部2aより、前記固定撹拌体9の蓋部9b
と同等形状の蓋体10が密閉状に取り付けられる。
これらによって、スクリュー室1内のスクリュー7と、
スクリュー室1側の中間室2内のスクリュー7と、ニー
ディング室3側の中間室2内の捻状離解用インペラ8と
、ニーディング室3内の捻状離解用インペラ8とが駆動
軸4上において連続して取り付けられている。
スクリュー室1側の中間室2内のスクリュー7と、ニー
ディング室3側の中間室2内の捻状離解用インペラ8と
、ニーディング室3内の捻状離解用インペラ8とが駆動
軸4上において連続して取り付けられている。
また、中間室2内の駆動軸4への取付の第3の実施例で
は、第4図に示すように、中間室2.2内の駆動軸4に
は、スクリュー、7.7が固着され、これによって、ス
クリュー室1内のスクリュー7と、中間室2.2内のス
クリュー7.7と、ニーディング室3内の捻状離解用イ
ンペラ8とが駆動軸4上において連続して取り付けられ
ている。スクリュー7、捻状離解用インペラ8を駆動軸
4に着脱するのに、該駆動軸4より適宜引き抜いて入れ
替えたり、或いは、そのスクリュー7、捻状離解用イン
ペラ8を円周方向に複数に分割し、引き抜き、挿入する
ことなく、上下のみから作業することもある。
は、第4図に示すように、中間室2.2内の駆動軸4に
は、スクリュー、7.7が固着され、これによって、ス
クリュー室1内のスクリュー7と、中間室2.2内のス
クリュー7.7と、ニーディング室3内の捻状離解用イ
ンペラ8とが駆動軸4上において連続して取り付けられ
ている。スクリュー7、捻状離解用インペラ8を駆動軸
4に着脱するのに、該駆動軸4より適宜引き抜いて入れ
替えたり、或いは、そのスクリュー7、捻状離解用イン
ペラ8を円周方向に複数に分割し、引き抜き、挿入する
ことなく、上下のみから作業することもある。
11はスクリュー部脱水室、12.12は中間部脱水室
であって、前記スクリュー室1の直下に、中間室2.2
の直下に夫々形成されている。具体的実施例においては
、スクリュー部脱水室11は、スクリュー室1の円周下
半分に設けた。パンチングプレート、金網等の多数の孔
部(例えば、孔径約11m乃至約611I11程度)を
有した半円状のスクリュー部脱水板11aと前記ケーシ
ングAの壁と、底板11bと、仕切り板11cとで形成
されている。中間部脱水室12.12は、中間室2.2
夫々の円周下半分に設けた。パンチングプレート。
であって、前記スクリュー室1の直下に、中間室2.2
の直下に夫々形成されている。具体的実施例においては
、スクリュー部脱水室11は、スクリュー室1の円周下
半分に設けた。パンチングプレート、金網等の多数の孔
部(例えば、孔径約11m乃至約611I11程度)を
有した半円状のスクリュー部脱水板11aと前記ケーシ
ングAの壁と、底板11bと、仕切り板11cとで形成
されている。中間部脱水室12.12は、中間室2.2
夫々の円周下半分に設けた。パンチングプレート。
金網等の多数の孔部(例えば、孔径約1m乃至約6−程
度)を有した半円状の中間部脱水板12a。
度)を有した半円状の中間部脱水板12a。
12aと、底板12bと、仕切り仮11 c+12c、
側板12dとで形成されている。
側板12dとで形成されている。
そのスクリュー部脱水板11aと中間部脱水板12a、
12aや、底板11b、12b、12bは夫々同一部材
にて一体形成されているが、これに限定されない。
12aや、底板11b、12b、12bは夫々同一部材
にて一体形成されているが、これに限定されない。
特に、底板11b、12b、12bはスクリュー部脱水
室11から中間部脱水室12側に向かって下り勾配に形
成され、スクリュー部脱水室11゜中間部脱水室12.
12の各底部箇所より夫々ドレン13が設けられ、これ
には夫々調整弁■が取り付けられ、スクリュー部脱水室
11.中間部脱水室12.12各室の脱水濃縮調整可能
に設けられている。そのスクリュー部脱水室11.中間
部脱水室12とを総称して脱水室と称する。
室11から中間部脱水室12側に向かって下り勾配に形
成され、スクリュー部脱水室11゜中間部脱水室12.
12の各底部箇所より夫々ドレン13が設けられ、これ
には夫々調整弁■が取り付けられ、スクリュー部脱水室
11.中間部脱水室12.12各室の脱水濃縮調整可能
に設けられている。そのスクリュー部脱水室11.中間
部脱水室12とを総称して脱水室と称する。
図中15は駆動軸4と減速機16の軸とを連結するカッ
プリング、17はモータ、18.19はプーリ、20は
ベルト、21はベースである。
プリング、17はモータ、18.19はプーリ、20は
ベルト、21はベースである。
まず、特許請求の範囲第1項発明においては、原料入口
5側に、スクリュー7を有するスクリュー室1を、原料
出口6側に、胞状離解用インペラ8を有するニーディン
グ室3を夫々設け、そのスクリュー室1とニーディング
室3との間に1乃至複数の中間室2を形成してケーシン
グAとし、その中間室2には、この内部を縦貫する駆動
軸4に、スクリュー7又は胞状k(解用インペラ8を固
着し、スクリュー室1.中間室2の少なくとも一方に脱
水室を設け、該脱水室にはドレン13及び調整弁Vを設
けた。製紙用ニーダ−としたことにより、第1に低濃度
から高濃度までの種々の抄紙原料に対して、最適なる脱
墨作業又は捻状離解作業ができるし、第2に特に低濃度
の抄紙原料に対しても、脱水しつつ捻状離解作業ができ
るし、第3に調整弁■の簡単な調節にて、種々の濃度の
抄紙原料に対応できる等の効果を奏する。
5側に、スクリュー7を有するスクリュー室1を、原料
出口6側に、胞状離解用インペラ8を有するニーディン
グ室3を夫々設け、そのスクリュー室1とニーディング
室3との間に1乃至複数の中間室2を形成してケーシン
グAとし、その中間室2には、この内部を縦貫する駆動
軸4に、スクリュー7又は胞状k(解用インペラ8を固
着し、スクリュー室1.中間室2の少なくとも一方に脱
水室を設け、該脱水室にはドレン13及び調整弁Vを設
けた。製紙用ニーダ−としたことにより、第1に低濃度
から高濃度までの種々の抄紙原料に対して、最適なる脱
墨作業又は捻状離解作業ができるし、第2に特に低濃度
の抄紙原料に対しても、脱水しつつ捻状離解作業ができ
るし、第3に調整弁■の簡単な調節にて、種々の濃度の
抄紙原料に対応できる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、スクリュー室
l、中間室2の少なくとも一方に脱水室を設け、該脱水
室にはドレン13及び調整弁■を設けたことにより、低
濃度の抄紙原料の場合には、スクリュー室1.中間室2
の少なくとも一方に設けた脱水室の調整弁Vを全開とす
れば、脱水室の脱水板の孔部より、抄紙原料の脱水が行
われ、その濃度を適宜高くすることができる。これは、
抄紙原料の質と濃度と、その調整弁■の調整とによって
、ニーディング室3内では抄紙原料を濃縮して、濃度を
極めて高くすることができる。また、高濃度の場合には
、その調整弁■を閉とすれば、その脱水室の機能は停止
し、スクリュー7及びニーディング室3による捻状離解
とミキシングの機能のみとなり、良好なる脱墨作業(脱
墨剤を適宜充填する)又は捻状離解作業ができる。
l、中間室2の少なくとも一方に脱水室を設け、該脱水
室にはドレン13及び調整弁■を設けたことにより、低
濃度の抄紙原料の場合には、スクリュー室1.中間室2
の少なくとも一方に設けた脱水室の調整弁Vを全開とす
れば、脱水室の脱水板の孔部より、抄紙原料の脱水が行
われ、その濃度を適宜高くすることができる。これは、
抄紙原料の質と濃度と、その調整弁■の調整とによって
、ニーディング室3内では抄紙原料を濃縮して、濃度を
極めて高くすることができる。また、高濃度の場合には
、その調整弁■を閉とすれば、その脱水室の機能は停止
し、スクリュー7及びニーディング室3による捻状離解
とミキシングの機能のみとなり、良好なる脱墨作業(脱
墨剤を適宜充填する)又は捻状離解作業ができる。
従って、従来のニーダーのみで処理するのには、抄紙原
料を高濃度(約15%乃至約25%)が必要なため、前
処理段階において、スクリュープレス、シリンダプレス
等の濃縮作業が必須であったが、本発明では、この前処
理の濃縮機等が不必要となり、設備及び経費の節減にな
るのみならず、低濃度から高濃度まで(抄紙原料の濃度
が約3%乃至約25%程度)のゾーン域を大きくでき、
用途に応じての、また、種々の抄紙原料に対して、最適
なる脱墨作業又は捻状離解作業ができる効果がある。
料を高濃度(約15%乃至約25%)が必要なため、前
処理段階において、スクリュープレス、シリンダプレス
等の濃縮作業が必須であったが、本発明では、この前処
理の濃縮機等が不必要となり、設備及び経費の節減にな
るのみならず、低濃度から高濃度まで(抄紙原料の濃度
が約3%乃至約25%程度)のゾーン域を大きくでき、
用途に応じての、また、種々の抄紙原料に対して、最適
なる脱墨作業又は捻状離解作業ができる効果がある。
このような最適なる脱墨作業を行えることで、抄紙原料
の白色度、紙力の向上が図れる。
の白色度、紙力の向上が図れる。
また、本発明では、以上のような大きな効果を得るのに
、単に、脱水室を設け、且つ調整弁■を設けたのみであ
り、構成が簡単で、比較的安価に製造できるのみならず
、その低濃度から高濃度までの抄紙原料に対して調整弁
■の絞り調整のみででき、掻作も簡単にできる利点があ
る。
、単に、脱水室を設け、且つ調整弁■を設けたのみであ
り、構成が簡単で、比較的安価に製造できるのみならず
、その低濃度から高濃度までの抄紙原料に対して調整弁
■の絞り調整のみででき、掻作も簡単にできる利点があ
る。
また、本発明では、故紙の再生のための脱墨作業又は捻
状離解作業を好適にできるし、バルブに対しても良好な
る捻状離解作業ができるものである。
状離解作業を好適にできるし、バルブに対しても良好な
る捻状離解作業ができるものである。
なお、原料出口6の蓋体6aを、抄紙原料の濃縮度に応
じて適宜開閉量を空圧シリンダ又は油圧シリンダC等を
よって自動調整することで、ニーディング室3内に目づ
まりしない好適な状態で、脱墨作業又は捻状離解作業が
できる。
じて適宜開閉量を空圧シリンダ又は油圧シリンダC等を
よって自動調整することで、ニーディング室3内に目づ
まりしない好適な状態で、脱墨作業又は捻状離解作業が
できる。
次に、特許請求の範囲第2項発明においては、前記第1
項発明の中間室2には、この内部を縦貫する駆動軸4に
、スクリュー7と胞状離解用インペラ8とを適宜着脱自
在に設け、スクリュー室1の下側をスクリュー部脱水室
11と、中間室2の下側を中間部脱水室12とし、スク
リュー部脱水室11.中間部脱水室12にはドレン13
及び調整弁Vを夫々設けたことにより、特に、低濃度か
ら高濃度までの種々の抄紙原料に対して、精度ある調整
ができる利点がある。
項発明の中間室2には、この内部を縦貫する駆動軸4に
、スクリュー7と胞状離解用インペラ8とを適宜着脱自
在に設け、スクリュー室1の下側をスクリュー部脱水室
11と、中間室2の下側を中間部脱水室12とし、スク
リュー部脱水室11.中間部脱水室12にはドレン13
及び調整弁Vを夫々設けたことにより、特に、低濃度か
ら高濃度までの種々の抄紙原料に対して、精度ある調整
ができる利点がある。
これらの効果について詳述すると、まず、スクリュー部
脱水室11.中間部脱水室12の調整弁■の絞り調整と
、スクリュー7と胞状離解用インペラ8とを適宜交換し
て取り付けることにより、まず、高濃度(例えば、抄紙
原料の濃度が約15%乃至約25%)の抄紙原料に対し
ては、スクリュー部脱水室11.中間部脱水室12の画
調整弁■を閉とし、第4図に示すように、中間室2.2
内の駆動軸4には、スクリュー7.7を固着することで
、抄紙原料の流れが極めてスムーズにできる利点がある
。この状態から、画調整弁Vを開にすることまでを、適
宜調節することで、脱水作業も可能で、前述よりも僅か
に低濃度の抄紙原料に対して、きめ細かく且つ精度ある
脱墨作業又は捻状離解作業ができる。
脱水室11.中間部脱水室12の調整弁■の絞り調整と
、スクリュー7と胞状離解用インペラ8とを適宜交換し
て取り付けることにより、まず、高濃度(例えば、抄紙
原料の濃度が約15%乃至約25%)の抄紙原料に対し
ては、スクリュー部脱水室11.中間部脱水室12の画
調整弁■を閉とし、第4図に示すように、中間室2.2
内の駆動軸4には、スクリュー7.7を固着することで
、抄紙原料の流れが極めてスムーズにできる利点がある
。この状態から、画調整弁Vを開にすることまでを、適
宜調節することで、脱水作業も可能で、前述よりも僅か
に低濃度の抄紙原料に対して、きめ細かく且つ精度ある
脱墨作業又は捻状離解作業ができる。
また、今度は、第3図に示すように、スクリュー室l側
の中間室2内の駆動軸4には、スクリュー7を固着し、
ニーディング室3側の中間室2には胞状離解用インペラ
8を固着すると、第4図の場合よりも、低濃度の抄紙原
料に対して、きめ細かく且つ精度ある脱墨作業又は捻状
離解作業ができる。さらに、第1図に示すように、中間
室2゜2内の駆動軸4には、胞状離解用インペラ8,8
を固着すると、今度は、第3図の場合よりもさらに低濃
度(例えば、抄紙原料の濃度が約3%乃至約7%)の抄
紙原料に、きめ細かく且つ精度ある脱墨等の作業ができ
る。
の中間室2内の駆動軸4には、スクリュー7を固着し、
ニーディング室3側の中間室2には胞状離解用インペラ
8を固着すると、第4図の場合よりも、低濃度の抄紙原
料に対して、きめ細かく且つ精度ある脱墨作業又は捻状
離解作業ができる。さらに、第1図に示すように、中間
室2゜2内の駆動軸4には、胞状離解用インペラ8,8
を固着すると、今度は、第3図の場合よりもさらに低濃
度(例えば、抄紙原料の濃度が約3%乃至約7%)の抄
紙原料に、きめ細かく且つ精度ある脱墨等の作業ができ
る。
以上のようにすることで、抄紙原料の広いゾーンの濃度
に応じて、脱水、濃縮ができ、さらに極めて好適なる脱
墨作業又は捻状離解作業が、極めて高い精度の状態にて
できる効果を奏する。
に応じて、脱水、濃縮ができ、さらに極めて好適なる脱
墨作業又は捻状離解作業が、極めて高い精度の状態にて
できる効果を奏する。
その他の構成は、第1項発明と同様であり、これと同等
なる効果を発揮しうる。
なる効果を発揮しうる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の縦断側面図、第2図は本発明の平面図、第3
図、第4図は第1図のケーシング内部を適宜交換等した
縦断側面図、第5図は第1図V−■矢視断面図、第6図
は第1図Vl−Vl矢視断面図、第7図は第3図■−■
矢視断面図、第8図は本発明の要部斜視図、第9vJは
本発明の作用状態図、第10図、第11図は固定撹拌体
の斜視図である。 A・・・・・・ケーシング、 1・・・・・・スクリ
ュー室、2・・・・・・中間室、 3・・・・・
・ニーディング室、4・・・・・・駆動軸、 7
・・・・・・スクリュー、8・・・・・・胞状離解用イ
ンペラ、 11・・・・・・スクリュー部脱水室、12・・・・・
・中間部脱水室、13・・・・・・ドレン、■・・・・
・・調整弁。 特 許 出 願 人 株式会社 岩科製作所第8図 A 第1○図 第9図 第1I図
は本発明の縦断側面図、第2図は本発明の平面図、第3
図、第4図は第1図のケーシング内部を適宜交換等した
縦断側面図、第5図は第1図V−■矢視断面図、第6図
は第1図Vl−Vl矢視断面図、第7図は第3図■−■
矢視断面図、第8図は本発明の要部斜視図、第9vJは
本発明の作用状態図、第10図、第11図は固定撹拌体
の斜視図である。 A・・・・・・ケーシング、 1・・・・・・スクリ
ュー室、2・・・・・・中間室、 3・・・・・
・ニーディング室、4・・・・・・駆動軸、 7
・・・・・・スクリュー、8・・・・・・胞状離解用イ
ンペラ、 11・・・・・・スクリュー部脱水室、12・・・・・
・中間部脱水室、13・・・・・・ドレン、■・・・・
・・調整弁。 特 許 出 願 人 株式会社 岩科製作所第8図 A 第1○図 第9図 第1I図
Claims (2)
- (1)原料入口側に、スクリューを有するスクリュー室
を、原料出口側に、捻状離解用インペラを有するニーデ
ィング室を夫々設け、そのスクリュー室とニーディング
室との間に1乃至複数の中間室を形成してケーシングと
し、その中間室には、この内部を縦貫する駆動軸に、ス
クリュー又は捻状離解用インペラを固着し、スクリュー
室、中間室の少なくとも一方に脱水室を設け、該脱水室
にはドレン及び調整弁を設けたことを特徴とした製紙用
ニーダー。 - (2)原料入口側に、スクリューを有するスクリュー室
を、原料出口側に、捻状離解用インペラを有するニーデ
ィング室を夫々設け、そのスクリュー室とニーディング
室との間に1乃至複数の中間室を形成してケーシングと
し、その中間室には、この内部を縦貫する駆動軸に、ス
クリューと捻状離解用インペラとを適宜着脱自在に設け
、スクリュー室の下側をスクリュー部脱水室と、中間室
の下側を中間部脱水室とし、スクリュー部脱水室、中間
部脱水室にはドレン及び調整弁を夫々設けたことを特徴
とした製紙用ニーダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62093238A JPS63264992A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 製紙用ニ−ダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62093238A JPS63264992A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 製紙用ニ−ダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63264992A true JPS63264992A (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0217674B2 JPH0217674B2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=14076949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62093238A Granted JPS63264992A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 製紙用ニ−ダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63264992A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221479A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Daizen:Kk | 製紙原料の濃縮装置を上部に架設した、製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JPH02221478A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Daizen:Kk | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JPH03185187A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Iwashina Seisakusho:Kk | 製紙用ニーダー |
| JPH03185188A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Iwashina Seisakusho:Kk | 製紙用ニーダー |
| JPH04118497U (ja) * | 1991-12-24 | 1992-10-22 | 株式会社大善 | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JPH0949180A (ja) * | 1995-08-05 | 1997-02-18 | Daizen:Kk | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JP2008121163A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Daizen:Kk | 紙料調整装置 |
| JP2011021284A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Daizen:Kk | 原材料が非木材によるパルプ製造方法及びパルプ製造システム装置 |
| CN102635012A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-08-15 | 金红叶纸业集团有限公司 | 纤维预处理装置 |
| CN103132354A (zh) * | 2011-11-24 | 2013-06-05 | 金红叶纸业集团有限公司 | 纤维预处理装置 |
| CN103510417A (zh) * | 2013-09-28 | 2014-01-15 | 新疆国力源投资有限公司 | 一种秸秆分丝机 |
| WO2014042010A1 (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-20 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 製紙原料用スクリーン装置 |
| CN114041001A (zh) * | 2019-07-16 | 2022-02-11 | 株式会社大善 | 从筛渣中回收纤维的纤维回收方法和该纤维回收方法中使用的精筛预处理装置 |
| WO2022201560A1 (ja) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 株式会社大善 | 紙料調整装置 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62093238A patent/JPS63264992A/ja active Granted
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221478A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Daizen:Kk | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JPH02221479A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Daizen:Kk | 製紙原料の濃縮装置を上部に架設した、製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JPH03185187A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Iwashina Seisakusho:Kk | 製紙用ニーダー |
| JPH03185188A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Iwashina Seisakusho:Kk | 製紙用ニーダー |
| JPH04118497U (ja) * | 1991-12-24 | 1992-10-22 | 株式会社大善 | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JPH0949180A (ja) * | 1995-08-05 | 1997-02-18 | Daizen:Kk | 製紙原料等の緩圧式脱墨処理装置 |
| JP2008121163A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Daizen:Kk | 紙料調整装置 |
| JP2011021284A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Daizen:Kk | 原材料が非木材によるパルプ製造方法及びパルプ製造システム装置 |
| CN103132354A (zh) * | 2011-11-24 | 2013-06-05 | 金红叶纸业集团有限公司 | 纤维预处理装置 |
| CN102635012A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-08-15 | 金红叶纸业集团有限公司 | 纤维预处理装置 |
| WO2014042010A1 (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-20 | フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 製紙原料用スクリーン装置 |
| CN103510417A (zh) * | 2013-09-28 | 2014-01-15 | 新疆国力源投资有限公司 | 一种秸秆分丝机 |
| CN114041001A (zh) * | 2019-07-16 | 2022-02-11 | 株式会社大善 | 从筛渣中回收纤维的纤维回收方法和该纤维回收方法中使用的精筛预处理装置 |
| WO2022201560A1 (ja) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 株式会社大善 | 紙料調整装置 |
| CN116897232A (zh) * | 2021-03-22 | 2023-10-17 | 株式会社大善 | 纸料调整装置 |
| CN116897232B (zh) * | 2021-03-22 | 2025-07-04 | 株式会社大善 | 纸料调整装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217674B2 (ja) | 1990-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63264992A (ja) | 製紙用ニ−ダ− | |
| KR0166984B1 (ko) | 폐지 펄프 선별 방법 및 장치 | |
| EP0594740B1 (en) | Method and apparatus for separating gas from a gaseous material | |
| DE3709623C2 (ja) | ||
| EP0058886A2 (de) | Rührwerksmühle | |
| JPS643996B2 (ja) | ||
| CN106480770A (zh) | 一种复合压力筛 | |
| CN107419580A (zh) | 叠盘多辊滤液机 | |
| EP0355530B1 (en) | A method and a device for screening and treating pulp | |
| CN214988168U (zh) | 一种脱水机 | |
| JPS59199894A (ja) | 円板精砕機 | |
| JPH03185187A (ja) | 製紙用ニーダー | |
| US4529137A (en) | Multiple disk refiner for low consistency refining of mechanical pulp | |
| DE4406315C2 (de) | Vorrichtung zum Zerkleinern und Suspendieren von Müll, insbesondere von Bio-Haushaltsabfällen | |
| US5205941A (en) | Feeding equalization for sludge presses | |
| CN210085912U (zh) | 一种用于生产高松厚度灰板纸的碎浆机 | |
| US4039373A (en) | Static discharge device and method for fiber discharge from a pressurized digester | |
| CN201770903U (zh) | 一种新型碎浆机 | |
| JP2597147B2 (ja) | 製紙用スクリュープレス | |
| US2656119A (en) | Refining blender | |
| JP7416589B2 (ja) | 多段型スクリーン | |
| JPH03185188A (ja) | 製紙用ニーダー | |
| EP4032615A1 (de) | Rührwerksmühle | |
| CN206843849U (zh) | 叠盘多辊滤液机 | |
| CN217479838U (zh) | 一种脱水装置及高保密绿色环保的纸介质处理设备 |