JP4854548B2 - 接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管およびその製造方法 - Google Patents
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Description
従来、噴射管の接続頭部については、前記したごとく、配設使用時の高圧流体に起因して該ポケット部付近に発生するキャビテーションエロージョンによる前記亀裂の発生を防止する手段として、頭部内側のポケットを深さが浅くかつなだらかとする方法や、頭部内側のポケットを金属製円筒部材で被覆する方法等が提案されているが、200MPa以上の内圧疲労強度を確保するためには技術的には必ずしも十分とは言えなかった。
すなわち、最近の蓄圧式燃料噴射システムの高圧仕様に伴い、燃料噴射による脈動が大きくなり、その影響は多数回噴射を行う場合、プレ噴射による圧力変動がメイン噴射時の圧力すなわち噴射量に影響を与える時の弊害が大きいため、この脈動を減少させるためには管内径を大きくする必要が生じ、前記した肉厚/外径の比率が小さくなる傾向にあること、コモンレールシステムの場合は、ポンプとノズルの間にコモンレールが入るために噴射管自体の長さが短くなり、かつ狭い場所(空間)での配管が必要となったことにより、曲げ加工部(屈曲部分)の曲げRが小さくなり、内径偏平率が10%を超えるようになったこと、内圧による繰返し疲労に起因する破壊を防止するために噴射管の内表面精度をより高める必要があること(内面疵を小さくすること)等である。
また、本発明の接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の製造方法は、最終伸管後の厚肉細径鋼管を熱処理工程にて焼入れ・焼戻し処理し伸びが5%以上の管材を得、該管材を規定の製品長さに切断し、次いで該所定長さの厚肉細径鋼管の端部の少なくともシート面形成部位の表面層を誘導加熱により軟化し、さらに予め先端側に接続頭部の加工代を残してチャックに保持した状態で押型を備えたパンチ部材による軸方向先端部外方からのプレスにより挫屈成形して、端部に外側周面を球面となすシート面を有する接続頭部と、該頭部に連なる拡径した環状フランジ部および前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向かって先細りとなる円錐面を形成せしめた後、当該鋼管に曲げ加工を施して内径偏平率が6%以下の曲げ部を形成することを特徴とするものである。
さらに本発明方法は、前記所定長さの厚肉細径鋼管の端部に、予め先端側に接続頭部の加工代を残して短寸筒状のワッシャー部材を組込み、しかる後に端部付近をチャックに保持した状態で挫屈成形し、かつ前記接続頭部の形成に伴って、該直管部分に位置して前記ワッシャー部材を嵌着せしめることを特徴とするものである。
なお、本発明においてシート面の表面層を軟化させる方法として用いる誘導加熱手段としては、高周波誘導加熱方式が好ましい。また、本発明方法は、前記シート面形成部位の加熱による軟化時に、加熱前に予熱および/または加熱後に徐冷することを特徴とし、その際前記予熱および/または徐冷を加熱炉中にて保持または通電による加熱により行うことを好ましい態様とするものである。
またさらに、本発明に係る噴射管は、曲げ加工部の偏平率が6%以下と小さいので、当該曲げ部が内周面から疲労破壊することがなく、偏平部分の破損の危険性が大幅に少なくなる。
さらにまた、本発明に係る噴射管の製造方法によれば、最終伸管後の厚肉細径鋼管を熱処理工程にて焼入れ・焼戻し処理を施すことにより、管端末および直管部等が前記熱処理によって残留応力が除去され、かつ強度が高くなるので、接続頭部の形状およびポケットの大きさは適宜選択することができる上、プレス成形においてポケットに有害な亀裂の発生がない形状が選定できる。さらに好ましくは、前記したポケット(環状凹部)がほとんど存在しないように接続頭部を成形することにより、該頭部内周面からの疲労破壊を大幅に減少させることが可能となり、さらに曲げ加工部における疲労破壊を可及的に防止することが可能となるので、200MPa以上の内圧疲労強度を有する噴射管を得ることができる。
すなわち、接続頭部端末から前記環状フランジ部2−3背面までの軸方向距離L1を0.38D〜0.6Dとしたのは、0.38D未満では頭部を形成できず、他方、0.6Dを超えると、ポケットが発生するとともに該ポケットが次第に大きくなるためである。また、前記シート面の球体半径Rを0.45D〜0.65Dとしたのは、0.45D未満では頭部を形成できず、他方、0.65Dを超えると、ポケットが発生するとともに該ポケットが次第に大きくなるためである。さらに、前記環状フランジ部外径D1を1.2D〜1.4Dとしたのは、1.2D未満では相手部品と締結する際、高い軸力を伝達するめの広い押圧面積か確保できず、他方、1.4Dを超えるとポケットが発生するとともに該ポケットが次第に大きくなるためである。
また、前記厚肉細径鋼管がt(肉厚)/D(外径)≧0.3の場合に、接続頭部端末から前記環状フランジ部背面までの軸方向距離L1を0.38D〜0.7Dとしたのは、前記と同様、0.38D未満では頭部を形成できず、他方、0.7Dを超えると、ポケットが発生するとともに該ポケットが次第に大きくなるためである。
ここで、前記シート面形成部位の加熱による軟化時には、加熱前に予熱および/または加熱後に徐冷することが好ましく、また前記予熱および/または徐冷は加熱炉中にて保持または通電による加熱により行うのが好ましい態様である。
前記した曲げ加工方法を実施するための装置としては、例えば上下二分割構造の曲げロール、この曲げロールの周面に噴射管を押圧しながら、この噴射管を介してロール周面上を所定角度回動して当該噴射管を順次曲げ加工する上下二分割構造のクランプ治具および反力受具を有する曲げ手段を備えた装置を用いることができる。
[実施例]
この接続頭部は、前記したごとく前記厚肉細径鋼管の外径をDとした場合に、接続頭部端末から前記環状フランジ部背面までの軸方向距離L1はt/Dが0.3未満であれば0.38D〜0.6D、t/Dが0.3以上であれば0.38D〜0.7D、前記シート面の球体半径Rは0.45D〜0.65D、前記環状フランジ部外径は1.2D〜1.4Dとなっている。
すなわち、まず最終伸管後の厚肉細径鋼管1−1を熱処理工程にて焼き入れ・焼戻し処理を施す。具体的には、例えば連続炉またはバッチ炉にて950℃の温度に10分保持後、油または水による焼入れを行う方法、または高周波加熱機にて1050℃〜1100℃の温度に5秒保持後、油または水による焼入れを行う方法等を用いる。また、焼戻しは、例えば600℃の温度に20分保持後、徐冷する方法により行う。
熱処理が終了すると、規定の製品長さに切断し、該厚肉細径鋼管1−1のシート面形成部位の表面層を誘導加熱により軟化する。この軟化処理は、例えば図4(a)に示すごとく、厚肉細径鋼管1−1のシート面形成部位1−2を高周波誘導加熱コイル7に挿通し、該シート面形成部位1−2を直接加熱して700〜800℃程度の温度で行なう方法、または図4(b)に示すごとく、厚肉細径鋼管1−1の接続端部に間隔wを有して渦巻状電極8を対向配置し、該渦巻状電極8を固定した状態で厚肉細径鋼管1−1を回転させながら加熱周波数40KHz程度でシート面形成部位1−2を軟化温度(700〜800℃程度)に加熱して行う方法を用いることができる。その際、通電もしくは炉中に保持することにより徐冷して加熱後に急冷されることによる硬化を防止したり、あるいは通電もしくは炉中加熱により予熱して加熱後に急冷されることによる硬化を防止することが好ましい。
端末加工は、上記軟化処理後の厚肉細径鋼管1−1の端部に、予め先端側に接続頭部の頭部加工代を残して短寸筒状のワッシャー(スリーブワッシャー)4を組込み、しかる後当該鋼管1−1をチャックに保持した状態で当該鋼管1−1の先端部をパンチ部材により軸芯方向へ押圧する。この押圧により厚肉鋼管1−1の頭部加工代の部分が塑性流動し、厚肉鋼管1−1の先端部に、外側周面を相手座部への球面状のシート面2−1と、該シート面2−1から軸芯方向に間隔をおいて設けた環状フランジ部2−3と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部2−3まで先端に向って先細りとなる円錐面2−2とから構成され、かつ頭部内周面が当該鋼管の内周面に近いフラットな面を有する接続頭部2が得られる。この接続頭部2の前記球面状のシート面2−1の表面層には、該頭部成形前に施した前記高周波誘導加熱コイル7による軟化処理により形成された軟質層が存在している。
なお、前記端末加工方法の場合は、成形加工の際、予め先端側に接続頭部の加工代を残してワッシャー部材を組込み、しかる後に端部付近をチャックに保持した状態でプレス成形するので、前記ワッシャー部材は頭部首下部に圧嵌されるが、所定長さの厚肉細径鋼管にワッシャー部材をチャックから離して当該鋼管に遊嵌せしめた状態で前記プレス成形を施して接続頭部を成形し、しかる後に該頭部首下部に前記短寸筒状のワッシャー部材を移動させて嵌着せしめてもよい。
Pr=[(MaxhーMinh)/ h ]×100(%)
Maxh:曲げ加工後の管の最大内径(mm)
Minh:曲げ加工後の管の最小内径(mm)
h :曲げ加工前の管の平均内径(mm)
すなわち、燃料噴射管の高圧繰返し試験を行うと、曲げ部3の曲げ平面に垂直な管内(中立軸付近)壁を起点に疲労破壊が発生する。この要因としては、管の曲げ加工により曲げ部は加工硬化されるが、特に中立軸付近では他の部位に比べ変形が少なく硬化が少ないため、疲労限界の向上が乏しく、また、断面が曲げ加工により潰れるため、中立軸付近が応力集中し易い形になることが考えられる。このため、曲げ加工品のFEM解析を行うと、曲げ部3の内径偏平率Prが6%を超える7%の潰れ部分では最大40%アップの応力増加となっていることが判明した。かかる知見より、本発明では曲げ部3の内径偏平率Prを6%以下と規定した。
さらに、本発明に係る噴射管は、曲げ加工部の内径偏平率が6%以下と小さいので、当該曲げ部が内周面から疲労破壊することがなく、偏平部分の破損の危険性が大幅に少なくなる。
さらにまた、本発明に係る噴射管の製造方法によれば、最終伸管後の厚肉細径鋼管を熱処理工程にて焼入れ・焼戻し処理を施すことにより、管端末および直管部等が前記熱処理によって残留応力が除去され、かつ強度が高くなるので、接続頭部の形状およびポケットの大きさは適宜選択することができる上、プレス成形においてポケットに有害な亀裂の発生がない形状が選定できる。さらに好ましくは、前記したポケット(環状凹部)がほとんど存在しないように接続頭部を成形することにより、該頭部内周面からの疲労破壊を大幅に減少させることが可能となり、さらに曲げ加工部における疲労破壊を可及的に防止することが可能となるので、200MPa以上の内圧疲労強度を有する噴射管を得ることができる。
2 接続頭部
3 曲げ部
4 ワッシャー
5 締付ナット
6−1 下型
6−2 上型
7 高周波誘導加熱コイル
8 渦巻状電極
Claims (6)
- 厚肉細径鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、該シート面から軸芯方向に間隔をおいて形成された環状フランジ部と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向かって先細りとなる円錐面を持つ接続頭部を有し、前記環状フランジ部の受圧面と係合する締付ナットを組込んでなり、また内径偏平率が6%以下の曲げ部を有し、かつ硬さがHv285以上、引張強度が900MPa以上であり、かつまた接続頭部のプレスによる挫屈成形前に前記シート面に誘導加熱により軟化させた軟質層を有する、接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管において、前記厚肉細径鋼管がt(肉厚)/D(外径)<0.3の場合に、接続頭部端末から前記環状フランジ部背面までの軸方向距離が0.38D〜0.6D、前記シート面の球体半径が0.45D〜0.65D、前記環状フランジ部外径D1が1.2D〜1.4Dであって、該頭部内周面が当該鋼管の内周面に近いフラットな面を有する接続頭部を備えた、接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管。
- 厚肉細径鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、該シート面から軸芯方向に間隔をおいて形成された環状フランジ部と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向かって先細りとなる円錐面を持つ接続頭部を有し、前記環状フランジ部の受圧面と係合する締付ナットを組込んでなり、また内径偏平率が6%以下の曲げ部を有し、かつ硬さがHv285以上、引張強度が900MPa以上であり、かつまた接続頭部のプレスによる挫屈成形前に前記シート面に誘導加熱により軟化させた軟質層を有する、接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管において、前記厚肉細径鋼管がt(肉厚)/D(外径)≧0.3の場合に、接続頭部端末から前記環状フランジ部背面までの軸方向距離が0.38D〜0.7D、前記シート面の球体半径が0.45D〜0.65D、前記環状フランジ部外径D1が1.2D〜1.4Dであって、該頭部内周面が当該鋼管の内周面に近いフラットな面を有する接続頭部を備えた、接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管。
- 最終伸管後の厚肉細径鋼管を熱処理工程にて焼入れ・焼戻し処理し伸びが5%以上の管材を得、該管材を規定の製品長さに切断し、次いで該所定長さの厚肉細径鋼管の端部の少なくともシート面形成部位の表面層を誘導加熱により軟化し、さらに予め先端側に接続頭部の加工代を残してチャックに保持した状態で押型を備えたパンチ部材による軸方向先端部外方からのプレスにより挫屈成形して、端部に外側周面を球面となすシート面を有する接続頭部と、該頭部に連なる拡径した環状フランジ部および前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向かって先細りとなる円錐面を形成せしめた後、当該鋼管に曲げ加工を施して内径偏平率が6%以下の曲げ部を形成することを特徴とする接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の製造方法。
- 前記所定長さの厚肉細径鋼管の端部に、予め先端側に接続頭部の加工代を残して短寸筒状のワッシャー部材を組込み、しかる後に端部付近をチャックに保持した状態で挫屈成形し、かつ前記接続頭部の形成に伴って、該直管部分に位置して前記ワッシャー部材を嵌着せしめることを特徴とする請求項3に記載の接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の製造方法。
- 前記シート面形成部位の加熱による軟化時に、加熱前に予熱および/または加熱後に徐冷することを特徴とする請求項3または4に記載の接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の製造方法。
- 前記予熱および/または徐冷を加熱炉中にて保持または通電による加熱により行うことを特徴とする請求項5に記載の接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の製造方法。
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