JP4851605B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、スロットマシン等、押しボタンを供えた遊技機に関するものである。
各種遊技機のうち、例えばスロットマシンには、ベットボタン、停止ボタン等、遊技者が押圧操作可能な押しボタンが搭載されている。
通常、これらの押しボタンは、これを軸方向移動可能に保持するボタンケース、押しボタンをその軸方向前側に付勢するコイルバネ等の付勢手段、押しボタンの前端側のみを前側に露出させてその周辺部分をカバーする前カバー等と共に1つの押しボタンユニットとして構成されており、このユニットの状態で遊技機本体に着脱自在に装着されている(特許文献1参照)。
特開2002−126162号公報
従来のスロットマシンでは、押しボタンユニットの前カバーに、押しボタンの前端側の外形に応じて例えば円、楕円等の開口部が形成されており、この開口部に、押しボタンの前端側が嵌合されているため、押しボタンの外形が、そのまま遊技者が操作する操作部の形状となっていた。
従って、機種変更に伴って押しボタンの操作部の形状を例えば円から楕円に変更しようとすると、押しボタンの外形を円から楕円に変更する他、それに合わせて前カバー、ボタンケース等、押しボタンユニットの主要構成部分の殆どの形状を変更しなければならないため、結局押しボタンユニット全体を取り替える必要があり、コスト高になる問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、押しボタンの操作部の形状変更を低コストで行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、複数の押しボタン27a〜27cと、一列状に配置された前記複数の押しボタン27a〜27cを夫々その軸方向の一定範囲内で移動可能な状態に保持するボタンケース33と、前記押しボタン27a〜27cを前記ボタンケース33に対して軸方向前側に付勢する付勢手段34とを有し、前記押しボタン27a〜27cの軸方向前面側を遊技機本体1の前側に露出させるように該遊技機本体1に装着される押しボタンユニット31を備えた遊技機において、前記ボタンケース33の前面側を覆う前カバー38を前記遊技機本体1及び前記ボタンケース33と別体に設け、前記押しボタン27a〜27cは、前記ボタンケース33内に収容される胴体部41と、この胴体部41の前側に着脱自在に装着されるキャップ部42とを備え、その前端側を前記ボタンケース33の前壁部63に形成された開口部61a〜61cから前側に露出させた状態で、前記ボタンケース33上で且つ前記開口部61a〜61cの後側に設けられたボタン収容部64a〜64c内に軸方向摺動自在に収容されると共に、前記キャップ部42には、その前面側の一部の領域にのみ設けられ且つ当該前面側の正面視全体形状とは異なる所定形状で前側に膨出する突起部54が形成されており、前記前カバー38には前記突起部54の形状に対応する開口部71a〜71cが形成されており、前記突起部54を前記前カバー38の前記開口部71a〜71cに後側から嵌合させ、前記前カバー38と前記ボタンケース33とを前記複数の押しボタン27a〜27cの間で固定し、前記前カバー38と前記遊技機本体1とを前記ボタンケース33の両側で固定したものである。
本発明によれば、ストップボタン27a〜27cの操作部の形状を変更する場合には、最小限、前カバー38の開口部71a〜71cの形状を変更すればよいため、コストを低く抑えることができる。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの全体正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンの全体側面図である。 押しボタンユニットの前面パネルへの取付状態を示す斜視図である。 押しボタンユニットの分解斜視図である。 押しボタンユニットの分解斜視図である。 押しボタンユニットの分解平面断面図である。 押しボタンユニットの平面断面図である。 押しボタンユニットの分解側面断面図である。 押しボタンユニットの側面断面図である。 操作部の形状変更の一例を示す押しボタンユニットの正面図である。 操作部の形状変更の一例を示す押しボタンユニットの正面図である。 操作部の形状変更の一例を示す押しボタンユニットの正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図10は、本発明をスロットマシンとして具現化した一実施形態を例示している。図1及び図2において、1は遊技機本体で、本体ケース2と、この本体ケース2の前側に配置された矩形状の前面パネル3とを備えている。
本体ケース2は、例えば木製で、前側が開放した箱形に形成されており、その前側を開閉自在に閉鎖するように前面パネル3が装着されている。
本体ケース2内には、図2に示すように、複数の図柄表示リール4a〜4cを左右方向に配列した表示リールユニット5、メダル払い出し装置6、主制御基板が収容された主制御基板ケース7等が配置されている。
前面パネル3は、左右一端側、例えば向かって左側に配置されたヒンジを介して本体ケース2に対して開閉自在に装着されており、図1に示すように、その上部側には第1表示窓11と第2表示窓12とが上下に配置されている。
第1表示窓11は、本体ケース2側の図柄表示リール4a〜4cに対応して矩形状に形成されており、遊技者はこの第1表示窓11を介して図柄表示リール4a〜4cを前側から視認可能となっている。
また、第2表示窓12は、前面パネル3の裏側に装着された液晶表示ユニット13(図2)の表示画面13aに対応して例えば第1表示窓11よりも大型の矩形状に形成されており、遊技者はこの第2表示窓12を介して表示画面13aを前側から視認可能となっている。
前面パネル3の下端部前側には、メダル払い出し装置6から払い出されたメダルや返却されたメダルを前側に排出するための排出口14が設けられ、その前側に、排出口14から排出されたメダルを受けるメダル受け皿15が横長状に配置されている。
また、例えば第2表示窓12の下側に横長状に設けられた操作パネル部21には、遊技媒体としてのメダルを投入可能なメダル投入口22、このメダル投入口22内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン22aの他、メダル投入口22へのメダル投入に代えてクレジットからメダルをベットするための1ベットボタン23、マックスベットボタン24及びキャンセルボタン25、図柄表示リール4a〜4cの回転を開始させるためのスタートレバー26、回転中の図柄表示リール4a〜4cを夫々個別に停止させるためのストップボタン(押しボタン)27a〜27c等が設けられている。
ストップボタン27a〜27cは、1つの押しボタンユニット31上に設けられており、図3に示すように、この押しボタンユニット31が、操作パネル部21の前側に設けられた装着部32に対して例えば前面パネル3の前側から着脱自在に装着されている。
押しボタンユニット31は、図4〜図9に示すように、ストップボタン27a〜27cと、これらストップボタン27a〜27cをその軸方向(本実施形態では前後方向)に移動可能に保持するボタンケース33と、このボタンケース33内に収容され且つストップボタン27a〜27cをボタンケース33に対して軸方向前側に付勢するコイルバネ(付勢手段)34と、ボタンケース33内に収容され且つ検出スイッチ35a〜35c及びLED36a〜36cが設けられたスイッチ基板37と、ボタンケース33の前側に装着される前カバー38とを備えている。
ストップボタン27a〜27cは、夫々胴体部41と、この胴体部41の前側に着脱自在に装着されるキャップ部42とを備えている。
胴体部41は、前後方向に中心軸を有する例えば略円筒状の筒状部43と、この筒状部43の前縁側から筒状部43の内側後方に向けて前開き状に延設された内壁部44と、この内壁部44の後端側を略閉鎖する後壁部45とを一体に備えた断面略M型に形成されている。
筒状部43には、その前縁側から所定距離後方の位置に鍔部46が例えば全周にわたって設けられており、この鍔部46よりも前側の部分がキャップ部42の嵌合受け部47となっている。
嵌合受け部47上には、その外周上の複数箇所にキャップ部42を着脱自在に係止するための突起部47aが設けられている。
また、筒状部43上で且つ鍔部46よりも後方には、その周方向の複数箇所、例えば左右各1箇所に、半径方向に弾性変形可能な係合爪48が後ろ向きに形成されている。これら係合爪48の先端側(後端側)には、爪部48aが外向きに形成されている。
後壁部45には、例えばその略中央に、スイッチ基板37側のLED36a〜36cを挿通させるためのLED挿通穴49が形成されると共に、後ろ向きの突出片50が一体に設けられている。なお、本実施形態では、突出片50がLED挿通穴49の上下に各1個設けられており、それらのうちの一方、例えば上側の突出片50が検出スイッチ35a〜35cをON/OFFするための検出片50aとなっている。
キャップ部42は、光透過性を有する合成樹脂により形成されており、筒状部43側の嵌合受け部47の外側に嵌合する例えば円環状に形成された嵌合部51と、この嵌合部51の前側を塞ぐカバー部52とを一体に備えている。
嵌合部51には、嵌合受け部47側の突起部47aに対応する係合穴53が形成されており、キャップ部42を胴体部41の前側に装着すべくキャップ部42側の嵌合部51を胴体部41側の嵌合受け部47に嵌合させたとき、嵌合受け部47側の突起部47aが嵌合部51側の係合穴53に係合して、その装着状態が保持されるようになっている。
カバー部52には、その前面側の一部の領域が略一定厚で前側に膨出して正面視所定形状の突起部54を形成している。本実施形態では、この突起部54が正面視横長の楕円形に形成されている。
ボタンケース33は、ケース本体61と裏蓋62とで構成されている。ケース本体61は、ストップボタン27a〜27cに対応する開口部61a〜61cが左右方向一列状に配置された前壁部63と、この前壁部63の開口部61a〜61cの後側に設けられたボタン収容部64a〜64cと、それらボタン収容部64a〜64cを取り囲むように前壁部63の後側に延設された周壁部65とを一体に備えており、この周壁部65の後端側を塞ぐように裏蓋62が着脱自在に装着されている。
ボタン収容部64a〜64cは、コイルバネ34を挟んでストップボタン27a〜27cを軸方向(前後方向)摺動自在に収容するもので、筒状部66と後壁部67とで有底円筒状に形成されている。
筒状部66は、内側に収容されるストップボタン27a〜27cの胴体部41及びキャップ部42の外径に対応するように、胴体部41に対応する後部側よりもキャップ部42に対応する前部側の方が大径に形成され、その境界部分に段差部66aが形成されている。
また、筒状部66の後端側から後壁部67側に跨る部分には、ストップボタン27a〜27c側の係合爪48に対応する切欠部68aが形成され、また後壁部67にはストップボタン27a〜27c側の突出片50及びスイッチ基板37側のLED36a〜36cが挿通される挿通穴68bが形成されている。
コイルバネ34と共にボタン収容部64a〜64c内に前側から挿入されたストップボタン27a〜27cは、その係合爪48が切欠部68aに係合することにより、コイルバネ34の付勢力による軸方向前向きの移動が規制され、またコイルバネ34の付勢力に抗して軸方向後ろ向きに押された場合には、ストップボタン27a〜27c側の鍔部46が段差部66aに前側から当接することによりその後方への移動が規制される。
また、周壁部65の内面側には、例えば前後方向の突条部69が複数設けられている。この突条部69は、その後端側が、ケース本体61内に後側から装着されるスイッチ基板37の前面側に当接して、スイッチ基板37の前側への移動を規制するようになっている。
なお、周壁部65内には、例えば前壁部63の背面側から後ろ向きに突設された取り付けボス70が複数配置されており、スイッチ基板37は、その後側に装着される裏蓋62と共にこの取り付けボス70に着脱自在に固定されている。
スイッチ基板37には、その前側に検出スイッチ35a〜35c及びLED36a〜36cが設けられている。検出スイッチ35a〜35cは、ストップボタン27a〜27cが押されて軸方向後方へ移動したとき、後退してきた検出片50a(図9に二点鎖線で示す)を検出可能に構成されている。
前カバー38は、当該押しボタンユニット31の化粧板として機能するもので、不透明な合成樹脂等により、ボタンケース33側の形状に対応して例えば横長状に形成されており、ボタンケース33の前面側を覆うように例えばボタンケース33に対して着脱自在に固定されている。
前カバー38には、ストップボタン27a〜27cに対応して開口部71a〜71cが形成されている。この開口部71a〜71cは、夫々ストップボタン27a〜27c側の突起部54の形状に対応して例えば正面視横長の楕円形に形成されており、それら各突起部54が後側から嵌合している。
このように、ストップボタン27a〜27cの軸方向前面側のうち、突起部54以外の部分は前カバー38により覆われているため、ストップボタン27a〜27cの軸方向前面側のうち、開口部71a〜71cに嵌合した突起部54のみが前面パネル3の前側に露出して、遊技者が押圧操作可能な操作部を形成している。即ち、ストップボタン27a〜27cの全体形状は正面視略円形であるにも拘わらず、遊技者が操作する操作部の形状は横長の楕円形となる。
なお、突起部54は、通常状態(押圧操作されていない状態)では前カバー38よりも前側に突出しており、押圧操作されたときに、図9に二点鎖線で示すように前カバー38の前面側と略面一になるように構成されている。
また、前カバー38には、その裏側に、ボタンケース33への固定用の取り付けボス72の他、前面パネル3側の装着部32への固定用の取り付けボス73が設けられており、押しボタンユニット31は、この前カバー38を固定ネジ73a等により装着部32に固定することにより前面パネル3側に装着されている。
以上説明したスロットマシンにおいて、例えば機種変更により、ストップボタン27a〜27cの操作部の形状を横長楕円形から縦長楕円形(図10)に変更する場合には、前カバー38の開口部71a〜71cの形状を横長楕円形から縦長楕円形に変更すると共に、ストップボタン27a〜27c側の突起部54をその開口部71a〜71cに合わせて縦長楕円形に変更すればよい。
即ち、本実施形態では、ストップボタン27a〜27cは、ボタンケース33内に軸方向摺動自在に収容される胴体部41と、この胴体部41の前側に着脱自在に装着されるキャップ部42とを備え、このキャップ部42に突起部54を設けており、しかも前カバー38を遊技機本体1及びボタンケース33と別体に形成しているため、ストップボタン27a〜27cの操作部の形状を変更するためには、前カバー38とストップボタン27a〜27cのキャップ部42のみを交換するだけでよく、ストップボタン27a〜27cの胴体部41、ボタンケース33等はそのまま使用でき、コストを低く抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、ストップボタン27a〜27cの操作部の形状は楕円形に限らず、図11に示す八角形等の多角形や、図12に示す星形など、どのような形状にも対応できる。ストップボタン27a〜27cの外形が、そのまま操作部の形状となっていた従来の遊技機では、複雑な形状には対応することが難しかったが、本発明の場合には、前カバー38の開口部71a〜71cの形状と、それに対応するストップボタン27a〜27c側の突起部54の形状を変更するだけであるため、複雑な形状であっても容易に対応可能である。
本実施形態では、ストップボタン27a〜27c側に突起部54を設け、これを前カバー38側の開口部71a〜71cに後側から嵌合させるように構成したが、例えばストップボタン27a〜27c側には突起部54を設けず、前カバー38側の開口部71a〜71cの形状のみを所定形状(例えば楕円)としても、遊技者側から見た操作部の形状は所定形状(楕円)とすることができる。この場合、操作部の形状を変更する場合には前カバー38のみを交換すればよいという利点はあるが、操作部が前カバー38の前面側よりも奥にくるため、操作性や見映えが悪いという欠点がある。
筒状部66、胴体部41及び嵌合部51の形状は円形に限らず、ボタンとしての機能を果たせる形状であれば、四角形等どのような形状でもよい。
本実施形態では、軸を前後に向けたストップボタン27a〜27cを例に挙げて説明したが、押しボタンであれば、1ベットボタン23、マックスベットボタン24等、どのようなボタンにも対応可能である。
実施形態では、前カバー38も押しボタンユニット31の構成部品としたが、前カバー38を押しボタンユニット31から切り離し、例えば前カバー38を前面パネル3の前側から、押しボタンユニット31を前面パネル3の後側から装着するような構成としてもよい。もちろん、押しボタンユニット31と前カバー38の前面パネル3への取付構造は任意である。
なお、実施形態ではスロットマシンを例に挙げて説明したが、押しボタンを搭載した遊技機であれば、パチンコ機等の弾球遊技機を始めその他の各種遊技機にも適用可能であることはいうまでもない。
1 遊技機本体
27a〜27c ストップボタン
31 押しボタンユニット
33 ボタンケース
34 コイルバネ(付勢手段)
38 前カバー
41 胴体部
42 キャップ部
54 突起部
71a〜71c 開口部

Claims (3)

  1. 複数の押しボタン(27a)〜(27c)と、一列状に配置された前記複数の押しボタン(27a)〜(27c)を夫々その軸方向の一定範囲内で移動可能な状態に保持するボタンケース(33)と、前記押しボタン(27a)〜(27c)を前記ボタンケース(33)に対して軸方向前側に付勢する付勢手段(34)とを有し、前記押しボタン(27a)〜(27c)の軸方向前面側を遊技機本体(1)の前側に露出させるように該遊技機本体(1)に装着される押しボタンユニット(31)を備えた遊技機において、前記ボタンケース(33)の前面側を覆う前カバー(38)を前記遊技機本体(1)及び前記ボタンケース(33)と別体に設け、前記押しボタン(27a)〜(27c)は、前記ボタンケース(33)内に収容される胴体部(41)と、この胴体部(41)の前側に着脱自在に装着されるキャップ部(42)とを備え、その前端側を前記ボタンケース(33)の前壁部(63)に形成された開口部(61a)〜(61c)から前側に露出させた状態で、前記ボタンケース(33)上で且つ前記開口部(61a)〜(61c)の後側に設けられたボタン収容部(64a)〜(64c)内に軸方向摺動自在に収容されると共に、前記キャップ部(42)には、その前面側の一部の領域にのみ設けられ且つ当該前面側の正面視全体形状とは異なる所定形状で前側に膨出する突起部(54)が形成されており、前記前カバー(38)には前記突起部(54)の形状に対応する開口部(71a)〜(71c)が形成されており、前記突起部(54)を前記前カバー(38)の前記開口部(71a)〜(71c)に後側から嵌合させ、前記前カバー(38)と前記ボタンケース(33)とを前記複数の押しボタン(27a)〜(27c)の間で固定し、前記前カバー(38)と前記遊技機本体(1)とを前記ボタンケース(33)の両側で固定したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記前カバー(38)を前記遊技機本体(1)及び前記ボタンケース(33)と別体に形成したことを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  3. 前記前カバー(38)の裏側に、前記ボタンケース(33)及び前記遊技機本体(1)への固定用の取り付けボス(72)(73)を設けたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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