JP4851193B2 - 車両用内装材及び該車両用内装材の製造方法 - Google Patents

車両用内装材及び該車両用内装材の製造方法 Download PDF

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本発明は車両用内装材及び該車両用内装材の製造方法に係り、特に、加飾部材が配設された車両用内装材及び該車両用内装材の製造方法に関する。
例えば、自動車のドアトリムのように、基材の表面を加飾部材で被覆した車両用内装材が知られている。加飾部材で被覆することにより、車室内の装飾性を高めることが可能となる。
加飾部材は車両用内装材の基材を被覆するように配設される。加飾部材の端末部は、基材の裏面側に巻き込まれ、基材の裏面に固定される。
このように、加飾部材の端末処理を行うときに、基材に角部があると、端末部を巻き込んだときに、角部の部分で皺が発生し、外観上好ましくないという不都合があった。
このため、車両用内装材の形状を、皺が発生しにくい形状とすることも考えられるが、これではデザインが画一的になってしまうという問題があった。
上記問題を解決するために、表皮材で基材を被覆した車両用内装材において、表皮材の角部に対応する部分を袋状にし、さらにこの袋状部分にシャーリング縫製部を形成し、シャーリング縫製部の弾性により基材に表皮材を仮止めしたうえ、その他の周縁部を固定する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−129743号公報
特許文献1の技術によれば、表面側に皺を発生させることなく、外観が良好な車両用内装材を得ることができる。また、表皮材を基材に正確に位置決めすることができ、表皮材の周縁部を基材に巻き込み固定する作業も熟練を要することなく簡単に行うことが可能となる。
しかし、特許文献1の技術では、表皮材の端末部に予め袋状部を形成するとともに、この袋状部にシャーリング縫製部を形成する必要があった。また、縫製のための設備が必要であった。
また、基材の形状に合わせて表皮材を作成しているため、基材の形状に変更があった場合は、表皮材の変更も行わなければならず、多様な基材形状に対応しづらいという問題があった。
本発明の目的は、加飾部材が配設される車両用内装材について、外観が良好であると共に、特に角部において、車両用内装材の表面側への皺の発生を防止し、外観性を向上させた車両用内装材を提供することにある。
本発明の他の目的は、加飾部材が配設される車両用内装材について、特に角部での外観が良好な製品を得ることが可能な、車両用内装材の製造方法を提供することにある。
上記課題は、本発明によれば、角部を有する基材を加飾部材で被覆した車両用内装材であって、前記基材の前記角部の周縁部には、車両用内装材の裏面側に向けて立設し、かつ、内側に向けてわずかに傾斜した壁部が設けられ、前記角部の頂部を含む壁部に前記加飾部材の端末部の一部を収納可能な切欠部が設けられたことにより解決される。
このように、本発明の車両用内装材は、基材の角部に壁部が設けられている。
基材には加飾部材が被覆されるが、加飾部材の端末部は壁部を乗り越えて基材裏面側に固定される。角部のエッジ部分では壁部により加飾部材に張りが出ることとなり、シャープで良好な外観を得ることができる。
また、壁部が形成されていることにより、角部での基材と加飾部材の接合面積をより多く確保することができ、基材と加飾部材の密着性を高めることが可能となる。
このとき、本発明の車両用内装材では、角部の頂部を含む壁部に切欠部が設けられている。加飾部材の端末部を巻き込んだときに、基材の角部で加飾部材に皺が発生するが、本発明の構成によれば、この加飾部材の皺を切欠部に収めることが可能となる。
したがって、加飾部材の皺は基材の裏面側に収納され、車両用内装材の表面側に皺を生じさせることなく、外観上良好な車両用内装材を得ることが可能となる。特に、壁部が内側に向けてわずかに傾斜している構成では、他の周縁部に比して、角部の壁部が目立つことなく外観を良好に保つことが可能となる。これにより、車両用内装材の表面側への皺の発生を防止し、商品外観性の高い車両用内装材を得るという効果がより有効に奏されることになる。
た、前記車両用内装材は、より具体的にはドアトリムに備えられたセンターパッドである。
本発明の車両用内装材の製造方法は、次の通りである。
すなわち、角部を有する基材を加飾部材で被覆した車両用内装材の製造方法であって、前記基材の表面側を被覆するように前記加飾部材を配設する工程と、前記加飾部材の端末部を前記基材の裏面側に向けて巻き込む工程と、前記基材の前記角部の周縁に設けられ、かつ、内側に向けてわずかに傾斜した壁部の切欠部に、前記加飾部材の端末部の一部を位置させる工程と、前記加飾部材の端末部を前記基材に固定する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の車両用内装材とその製造方法によれば、加飾部材が配設される車両用内装材において、車両用内装材が矩形などの角部を有する形状であった場合でも、角部において、車両用内装材の表面側への皺の発生を防止し、商品外観性の高い車両用内装材を得ることが可能となる。特に、壁部が内側に向けてわずかに傾斜している構成では、他の周縁部に比して、角部の壁部が目立つことなく外観を良好に保つことが可能となり、車両用内装材の表面側への皺の発生を防止し、商品外観性の高い車両用内装材を得るという効果がより有効に奏される。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
図1乃至図5は本発明の一実施形態に係るものであり、図1は車両用内装材の一例としてのドアトリムを示す説明図、図2は基材の裏面を示す説明図、図3は図2のA部拡大図、図4は図3の斜視図、図5は加飾部材が被覆された車両用内装材の角部を示す説明図である。
本例では、車両用内装材として、加飾部材による装飾が施されるドアトリムのセンターパッドに基づいて説明するが、これに限らず、様々な車両用内装材に応用することが可能である。
図1において、ドアトリム1は自動車ドアの内側を内装する部材であり、アームレスト2の上方に車両用内装材としてのセンターパッド3を備えて構成されている。
センターパッド3は加飾部材20で被覆されている。
図2は、本発明のドアトリム1のセンターパッド3の基材10の裏面を示す拡大図である。基材10は、ポリプロピレン等の硬質樹脂から形成されている。
基材10には、リブ10aが設けられており、基材10の強度が確保されている。
また、基材10にはボス部10b及び係合部10cが設けられており、このボス部10b及び係合部10cにねじが螺合されて、基材10がドアトリム1の本体に取り付けられるように構成されている。
基材10の表面は加飾部材20で被覆されている。加飾部材20は、布、合成皮革、本革等から形成されている。なお、布、合成皮革、本革等からなる表皮層と、ウレタンフォーム等の裏打層とからなる構成の加飾部材20を用いることもできる。
基材10は、複数の角部11を備えた矩形状に形成されている。図3は図2のA部拡大図であり、基材10の角部11の一つを示している。また、図4は図3の斜視図である。
図示されているように、角部11の周縁部には、基材10の裏面側に向けて立設する壁部11aが設けられている。
壁部11aは、基材10の裏面側において、内側に向けてわずかに傾斜して形成されている。
このように、壁部11aが形成されていることにより、加飾部材20の端末部が壁部11aを乗り越え、基材10裏面側に固定される。これにより、角部11のエッジ部11cでは壁部11aにより加飾部材20に張りが出ることとなり、シャープで良好な外観を得ることができる。
また、壁部11aが形成されていることにより、角部11での基材10と加飾部材20の接合面積をより多く確保することができ、基材10と加飾部材20の密着性を高めることが可能となる。
本例では、壁部11aがわずかに傾斜しているので、他の周縁部に比して、角部11の壁部11aが目立つことなく、外観を良好に保つことができる。
本例では、上記壁部11aに、切欠部11bが設けられている。
図4に示すように、切欠部11bは、角部11の頂部を含む位置に形成されている。
切欠部11bには、加飾部材20の端末部の一部が収納される。このため、切欠部11bは所定幅を持って、外形がU字状になるように形成されている。なお、本例では外形U字状の切欠部11bを示しているが、加飾部材の端末部の一部が収納できるのであれば、U字状に限らず、矩形状、多角形状など、他の形状であっても良い。
切欠部11bの両側には、略同じ長さの壁部11aが位置している。
センターパッド3を形成するために、基材10を加飾部材20により被覆する。加飾部材20は基材10の表面を覆うと共に、加飾部材20の端末部は、基材10の裏面側に向けて巻き込まれ、基材10の裏面側で固定される。
このとき、図5に示すように、基材10の角部11では、加飾部材20の向きが変わるため、加飾部材20にひだ21を寄せながら、すなわち加飾部材20に皺を発生させながら、端末部を基材10側に巻き込む。
本例の基材10には、壁部11aに切欠部11bが設けられているので、上記ひだ21の部分を、切欠部11bに収納する。
ひだ21の部分が切欠部11bに収納されることにより、加飾部材20の皺は基材10の裏面側に収められる。
壁部11aの部分では加飾部材20が基材10に密着している。したがって、加飾部材20の皺が表面側に出ることなく、従来より皺の発生し易かった角部11の部分においても皺を生じさせることなく、加飾部材20で基材10を被覆することが可能となる。
このようにして、表面側に皺のない、良好な外観の車両用内装材を得ることができる。
なお、切欠部11bは、加飾部材20の厚さ等に応じて、その深さを変更して形成することが可能である。
加飾部材20の端末部が基材10側に巻き込まれたら、加飾部材20の端末部を基材10に固定する。固定はステイプル22を打ち込むことによりなされる。なお、ステイプルに限らず、接着や溶着により加飾部材20の固定を行っても良い。
本例では、角部11において、加飾部材20の余った部分が切欠部11bに収納され、安定した状態となっている。したがって、ステイプル22による固定作業を効率良く行うことが可能となる。
また、角部11において、加飾部材20のひだ21の部分が切欠部11bに収納されているので、加飾部材20のひだ21の部分がほどけて開いてしまったり、他の部分に皺が発生したりすることないので、角部11での加飾部材20の基材10への密着性が確保され、加飾部材20が好適に基材10に追随した良好な外観を得ることが可能となる。
上記基材10と加飾部材20を組み付ける工程は次の通りである。
先ず、基材10の表面側を被覆するように、加飾部材20を配設する。
次いで、加飾部材20の端末部を、基材の裏面側に向けて巻き込む。
基材10の角部11では、加飾部材20にひだ21を寄せながら加飾部材20を巻き込んでいく。
このとき、角部11の周縁の壁部11aに設けられた切欠部11bに、ひだ21の部分を収納する。
加飾部材20の端末部は、ステイプル22等により、基材10の裏面側に固定される。
このようにして、加飾部材20で被覆されたセンターパッド3が形成される。
センターパッド3は、ドアトリム本体に取り付けられ、ドアトリム1が完成する。
本発明の車両用内装材の一例としてのドアトリムを示す説明図である。 基材の裏面を示す説明図である。 図2のA部拡大図である。 図3の斜視図である。 加飾部材が被覆された車両用内装材の角部を示す説明図である。
符号の説明
1 ドアトリム(車両用内装材)
2 アームレスト
3 センターパッド
10 基材
10a リブ
10b ボス部
10c 係合部
11 角部
11a 壁部
11b 切欠部
11c エッジ部
20 加飾部材
21 ひだ
22 ステイプル

Claims (3)

  1. 角部を有する基材を加飾部材で被覆した車両用内装材であって、
    前記基材の前記角部の周縁部には、車両用内装材の裏面側に向けて立設し、かつ、内側に向けてわずかに傾斜した壁部が設けられ、
    前記角部の頂部を含む壁部に前記加飾部材の端末部の一部を収納可能な切欠部が設けられたことを特徴とする車両用内装材。
  2. 前記車両用内装材は、ドアトリムに備えられたセンターパッドであることを特徴とする請求項1記載の車両用内装材。
  3. 角部を有する基材を加飾部材で被覆した車両用内装材の製造方法であって、
    前記基材の表面側を被覆するように前記加飾部材を配設する工程と、
    前記加飾部材の端末部を前記基材の裏面側に向けて巻き込む工程と、
    前記基材の前記角部の周縁に設けられ、かつ、内側に向けてわずかに傾斜した壁部の切欠部に、前記加飾部材の端末部の一部を位置させる工程と、
    前記加飾部材の端末部を前記基材に固定する工程と、
    を備えたことを特徴とする車両用内装材の製造方法。
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