JP4850508B2 - 多層回路基板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
当該配線層表面にニトロ基およびカルボキシ基が存在し、
その直上に式1の構造を有するトリアジンチオール層が存在し、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する、
多層回路基板が提供される。
トリアジンチオール層の直上にシランカップリング剤が存在し、さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する多層回路基板も他の好ましい一態様である。
当該配線層表面を、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面を式1の構造を有するトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、多層回路基板の製造方法が提供される。
当該第二の処理体の表面をシランカップリング剤で処理して第三の処理体を形成し、
当該第三の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、多層回路基板の製造方法も他の好ましい一態様である。
当該配線層表面にニトロ基およびカルボキシ基が存在し、
その直上に式1の構造を有するトリアジンチオール層があり、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する。
当該配線層表面にニトロ基およびカルボキシ基が存在し、
その直上に式1の構造を有するトリアジンチオール層が存在し、
その直上にシランカップリング剤が存在し、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する構造もあり、より好ましい場合が多い。
当該配線層表面を、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面をトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、多層回路基板の製造方法および、
配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板の製造法において、
当該配線層表面を、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面をトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体の表面をシランカップリング剤で処理して第三の処理体を形成し、
当該第三の処理体上に絶縁樹脂層を形成することを含む、多層回路基板の製造方法がある。
第一の処理体の表面をトリアジンチオールで処理して第二の処理体を得る方法については特に制限はなく、浸漬法、スプレー法等を採用できる。トリアジンチオールは通常固体であるので、何らかの溶媒に溶解して使用することが多い。この場合の溶媒については特に制限はないが、水が簡便である。
厚さ35μmの電気めっき銅箔について、p−ニトロ安息香酸(関東化学)1重量%および水酸化ナトリウム(関東化学)0.5重量%水溶液で5分間浸漬処理を行い、第一の処理体を得た。次にこの銅箔について、2,4,6−トリメルカプト−1,3,5−トリアジン1ナトリウム塩(サンチオールN−1、三協化成製)1重量%水溶液で5分間浸漬処理を行い、100℃、30分のベークで乾燥させ、第二の処理体を得た。処理面に対して、半硬化状態(Bステージ)の熱硬化性エポキシ樹脂シートが接するように重ね、真空プレスで150℃、1MPの条件下、5分間プレスした。その後、真空プレスから取り出し、大気圧下で180℃、1時間の加熱でエポキシ樹脂を硬化させ、絶縁樹脂層とした。
実施例1に記載のp−ニトロ安息香酸(関東化学)に代えて4−ニトロフタル酸(関東化学)を用いた以外は実施例1と同様に処理して得た第二の処理体の処理面に対して、半硬化状態(Bステージ)の熱硬化性エポキシ樹脂シートが接するように重ね、真空プレスで150℃、1MPの条件下、5分間プレスした。その後、真空プレスから取り出し、大気圧下で180℃、1時間の加熱でエポキシ樹脂を硬化させ、絶縁樹脂層とした。
厚さ35μmの電気めっき銅箔について、p−ニトロ安息香酸(関東化学)1重量%および水酸化ナトリウム(関東化学)0.5重量%水溶液で5分間浸漬処理を行い、第一の処理体を得た。次にこの銅箔について、2,4,6−トリメルカプト−1,3,5−トリアジン1ナトリウム塩(サンチオールN−1、三協化成製)1重量%水溶液で5分間浸漬処理を行い、第二の処理体を得た。さらに、この銅箔を1重量%のγ−アミノプロピルトリエトキシシラン(KBE−903:信越化学工業製)水溶液で浸漬処理し、100℃、30分のベークで乾燥させ、カップリング剤処理を行い、第三の処理体を得た。処理面に対して、半硬化状態(Bステージ)の熱硬化性エポキシ樹脂シートが接するように重ね、真空プレスで150℃、1MPの条件下、5分間プレスした。その後、真空プレスから取り出し、大気圧下で180℃、1時間の加熱でエポキシ樹脂を硬化させ、絶縁樹脂層とした。
厚さ35μmの電気めっき銅箔について、p−ニトロ安息香酸(関東化学)1重量%水溶液で5分間浸漬処理を行った。100℃、30分のベークで乾燥した。処理面に対して、半硬化状態(Bステージ)の熱硬化性エポキシ樹脂シートが接するように重ね、真空プレスで150℃、1MPの条件下、5分間プレスした。その後、真空プレスから取り出し、大気圧下で180℃、1時間エポキシ樹脂を硬化させた。
厚さ35μmの電気めっき銅箔を、2,4,6−トリメルカプト−1,3,5−トリアジン1ナトリウム塩(サンチオールN−1、三協化成製)1重量%を含む水溶液を用い、室温で5分間浸漬処理し、100℃、30分のベークで乾燥した。処理面に対して、半硬化状態(Bステージ)の熱硬化性エポキシ樹脂シートが接するように重ね、真空プレスで150℃、1MPの条件下、5分間プレスした。その後、真空プレスから取り出し、大気圧下で180℃、1時間エポキシ樹脂を硬化させた。
2−アニリノ−4,6−トリメルカプト−1,3,5−トリアジン1ナトリウム塩(ジスネットAF、三協化成製)を使用した以外は実施例1と同様にして検討した。
p−ニトロ安息香酸(関東化学)に代えてニトロベンゼン(関東化学製)を使用した以外は、実施例1と同様にして検討した。
p−ニトロ安息香酸(関東化学)に代えて安息香酸(関東化学製)を使用した以外は、実施例1と同様にして検討した。
配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板において、
当該配線層表面にニトロ基およびカルボキシ基が存在し、
その直上に式1の構造を有するトリアジンチオール層が存在し、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する、
多層回路基板。
(付記2)
配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板において、
当該配線層表面にニトロ基およびカルボキシ基が存在し、
その直上に式1の構造を有するトリアジンチオール層が存在し、
その直上にシランカップリング剤が存在し、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する、
多層回路基板。
(付記3)
前記配線層が銅からなるものである、付記1または2に記載の多層回路基板。
前記絶縁樹脂層が、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂、マレイミド樹脂、シアネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、オレフィン樹脂、フッ素含有樹脂、液晶ポリマー、ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルエーテルケトン樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一つの樹脂を含むものである、付記1〜3のいずれかに記載の多層回路基板。
配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板の製造法において、
当該配線層表面を、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面を式1の構造を有するトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、多層回路基板の製造方法。
(付記6)
配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板の製造法において、
当該配線層表面を、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面を式1の構造を有するトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体の表面をシランカップリング剤で処理して第三の処理体を形成し、
当該第三の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、多層回路基板の製造方法。
(付記7)
前記配線層が銅からなるものである、付記5または6に記載の多層回路基板の製造方法。
前記ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物が、ニトロ安息香酸、ニトロフタル酸、ニトロサリチル酸およびそれらのアルカリ金属塩からなる群から選ばれたものである、付記5〜7のいずれかに記載の多層回路基板の製造方法。
前記シランカップリング剤が、アミノ基、メルカプト基、エポキシ基、イミダゾール基、ジアルキルアミノ基およびピリジン基からなる群から選ばれた基を少なくとも一つ含むものである、付記5〜8のいずれかに記載の多層回路基板の製造方法。
前記絶縁樹脂層が、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂、マレイミド樹脂、シアネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、オレフィン樹脂、フッ素含有樹脂、液晶ポリマー、ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルエーテルケトン樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一つの樹脂を含むものである、付記5〜9のいずれかに記載の多層回路基板の製造方法。
付記5〜10に記載のいずれかに記載の多層回路基板の製造方法によって作製された多層回路基板。
2 第一の処理体の処理面層
3 第二の処理体の処理面層
4 絶縁樹脂層
5 第三の処理体の処理面層
6 基板
31 基板
32 絶縁層
33 通電層
34 レジスト
35 電気銅めっき
36 配線層
37 ニトロ基およびカルボキシ基を含む化合物の層
38 トリアジンチオール層
39 絶縁層
Claims (5)
- 配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板において、
当該配線層表面に、ニトロ安息香酸、ニトロフタル酸、ニトロサリチル酸およびそれらのアルカリ金属塩からなる群から選ばれた化合物に由来するニトロ基およびカルボキシ基が存在し、もし前記化合物が酸化剤と見なされる場合にはそれらを除いて酸化剤は存在せず、
その直上に式1の構造のトリアジンチオール層が存在し、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する、
多層回路基板。
- 配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板において、
当該配線層表面に、ニトロ安息香酸、ニトロフタル酸、ニトロサリチル酸およびそれらのアルカリ金属塩からなる群から選ばれたものに由来するニトロ基およびカルボキシ基が存在し、もし前記化合物が酸化剤と見なされる場合にはそれらを除いて酸化剤は存在せず、
その直上に式1の構造のトリアジンチオール層が存在し、
その直上にシランカップリング剤が存在し、
さらにその直上に絶縁樹脂層が存在する、
多層回路基板。
- 配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板の製造法において、
当該配線層表面を、ニトロ安息香酸、ニトロフタル酸、ニトロサリチル酸およびそれらのアルカリ金属塩からなる群から選ばれた、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液であって、もし前記化合物が酸化剤と見なされる場合にはそれらを除いて酸化剤を含有しない処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面を式1の構造のトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、
多層回路基板の製造方法。
- 配線層と絶縁樹脂層とを有する多層回路基板の製造法において、
当該配線層表面を、ニトロ安息香酸、ニトロフタル酸、ニトロサリチル酸およびそれらのアルカリ金属塩からなる群から選ばれた、ニトロ基およびカルボキシ基をそれぞれ少なくとも一つ含む化合物またはそのアルカリ金属塩を含む処理液であって、もし前記化合物が酸化剤と見なされる場合にはそれらを除いて酸化剤を含有しない処理液で処理して第一の処理体を形成し、
当該第一の処理体の表面を式1の構造のトリアジンチオールで処理して第二の処理体を形成し、
当該第二の処理体の表面をシランカップリング剤で処理して第三の処理体を形成し、
当該第三の処理体上に絶縁樹脂層を形成する
ことを含む、
多層回路基板の製造方法。
- 請求項3または4に記載の多層回路基板の製造方法によって作製された多層回路基板。
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