JP4849198B2 - コード留め金具及び弾性ゴム・フック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、概して、コード、ロープなどの細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置に関し、より詳細には、弾性ゴム・コードを選択的に固定し取り付けるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】
さまざまな締め金が従来技術で知られている。例えば、米国特許第4,368,999号はケーブルまたはワイヤといった柔軟なエレメントの末端部分を接続するための継ぎ手を開示する。その部分は2つの独立した部分から形成される。
第1部分は柔軟なエレメントを受けるケージであり、普通ケージの外側に突出した横に伸びる少なくとも1つの柔軟なストリップを含む。第2部分はストリップを内側に動かしてストリップの一部が柔軟なエレメントの中に埋め込まれるようにするためにケージの上をスライドできるスライダである。
【0003】
米国特許第5,283,930号は、留め金本体を形成し、それによって間に折り曲げられたコードをとらえる2つの部分を含む、折り曲げられたコードのための留め金を開示する。この部分にはコードの不法な通路を形成するためのグリップ歯が含まれる。
【0004】
こうした従来技術の固定装置の欠点の1つはそれらが複雑で、製造が高価につくことである。
【0005】
こうした従来技術の装置の他の欠点は、コードまたはロープを導入したり固定装置から取り外すのが困難であったり時間がかかったりすることである。
【0006】
従来技術の装置のさらに他の欠点は、コードまたはロープを固定する部分が、コードまたはロープがハウジングから離れた方向に引っぱられるのに応じて開いたりゆるんだりする傾向があることである。
【0007】
本発明の目的は、簡単で製造が安価な、容易かつ速やかにロープまたはコードを固定するための装置を提供することである。
【0008】
本発明の他の目的は、コードを別の対象に固定するための手段を備えた、ロープまたはコードを固定するための装置を提供することである。
【0009】
本発明の他の目的は、ロープまたはコードに適用される引っぱりまたは強い引き等の緊張に応じてロック部分をロック位置に動かす、ロープまたはコードを固定するための装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、第1端、第2端、外側の壁および、細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成する内側の壁を有するハウジングと、前記ハウジングに回転できるように設置され、少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起を備え、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1部分から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起が、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起とが、前記細長い柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含む、前記細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置を提供することである。
【0011】
本発明の他の目的は、第1端、第2端、外側の壁および前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成し、嵌合突起を備えた内側の壁を有するハウジングと、前記ハウジングに回転できるように設置され、少なくとも1つの柔軟な歯状部材を備え、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの歯状部材との間に第1間隙を提供するロックされない第1部分から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転可能であり、前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有し、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの歯状部材が、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの歯状部材とが、前記細長い柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であるロック・アームと、前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含む、前記細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置を提供することである。
【0012】
本発明の他の目的は、第1端、第2端、外側の壁および前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成し、嵌合突起を備えた内側の壁を有するハウジングと、前記ハウジングに回転できるように設置され、第1ロック・アーム嵌合突起と第2ロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記細長い柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含む、前記細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置を提供することである。
【0013】
本発明の他の目的は、第1端、第2端、外側の壁および弾性ゴム・コードを受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成し、嵌合突起を備えた内側の壁を有するハウジングと、前記ハウジングに回転できるように設置され、第1ロック・アーム嵌合突起と第2ロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記弾性ゴム・コードが前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記弾性ゴム・コードを前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記弾性ゴム・コードに当たるような寸法であり、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記弾性ゴム・コードが前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段と、前記ハウジングの前記第1端に配置された、弾性ゴム・フックを物体に取り付けるための取り付け手段とを含む、前記弾性ゴム・コードを物品に選択的に固定するための前記弾性ゴム・フックを含む、前記弾性ゴム・コードを物品に選択的に固定するための弾性ゴム・フックを提供することである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は本発明によって構成されるコード留め金具1を示し、第1端3、第2端4、外側の壁5および隠れた縦の穴7を形成する内側の壁6を有するハウジング2を示す。穴7はコード、ケーブルまたはロープ8といった細長い柔軟な物品(図2および図3に斜視図で示す)を受ける寸法である。内側の壁6は嵌合突起9(図3、図4および図5に示す)を備えることがある。複数の嵌合突起が、特定の適用業務で指示されるように利用される。
【0015】
ロック・アーム10はハウジング2に回転できるように設置され、1つかそれ以上の嵌合突起を備えることがある。図示される実施形態では、ロック・アームは第1ロック・アーム嵌合突起11と第2ロック・アーム嵌合突起12とを備えている。特定の適用業務で指示される場合2つの突起11および12より多い突起が利用されることがある。特に好適な実施形態では、嵌合突起は図3(b)に示すように鋸歯状切り込み100を備えている。嵌合突起11および12は実質上剛体である。他の実施形態では、ロック・アームは1つかそれ以上の柔軟な歯状部材101(図4(a)および図4(b)に示す)を備えている。柔軟な歯状部材101および101’は、異なった直径のコードを縦の穴7に収容し固定できるようにたわむ寸法である。図4(b)に示す特に好適な実施形態では、ハウジングが嵌合突起9を備え、ロック・アームは2つの柔軟な歯状部材101および101’を備えている。嵌合突起9は鋸歯状切り込み100を備えることもある。ロック・アーム10は、図3(a)に示すようにロックされない第1位置13からロックされた第2位置14に回転して移動する。ロック・アームを第1すなわちロックされない位置13から第2すなわちロックされた位置14に選択的に回転して動かすための手段が提供される。1つの好適実施形態では、図1、図2、図3および図6に示すように、ロック・アーム10を第1位置13から第2位置14に動かすための手段は、ハウジング2に配置された同様の形状の対応する1組の窪み22および23と密接して嵌合するための、ロック・アーム10から伸びる1組の円筒形の突起20および21を含む。突起の外側の端は、図1および図6に示すように、カムとなって突起20および21と窪み22および23との「スナップフィット」な嵌合を助長し、ひいては組立を助長する。
【0016】
ロック・アーム10は、第1位置13に配置されるとき、内側の壁の嵌合突起9と第1ロック・アーム嵌合突起11と第2ロック・アーム嵌合突起12との間に第1間隙C1を提供する。この第1間隙C1は、コード、ロープ、ワイヤ等の細長い柔軟な物品8が縦の穴7に導入され、そこから引き抜かれるのを許容するのに十分なものである。ロック・アーム10は、回転して第2ロック位置14に移動すると、内側の壁の嵌合突起9と第1ロック・アーム嵌合突起11と第2ロック・アーム嵌合突起12との間に第2間隙C2を提供する。第2間隙C2は第1間隙C1より小さいので、内側の壁の嵌合突起9と第1ロック・アーム嵌合突起11と第2ロック・アーム嵌合突起12とはコード、ロープまたはワイヤ8をハウジング2の縦の穴7に固定するのに十分な量だけ、縦の穴7に配置されたコード、ロープまたはワイヤ8に当たるようになる。内側の壁の嵌合突起9と第1ロック・アーム嵌合突起11と第2ロック・アーム嵌合突起12とは、組み合わされた配列で、ロープ、コードまたはワイヤ8がハウジング2から離れる方向に引っぱられたり強く引かれたりするとき第1ロック・アーム嵌合突起11に適用された圧力によってロック・アーム10が第2すなわちロックされた位置14に動かされるような寸法と配置である。従って、コードまたはワイヤ8は、強く引っぱられるほど、ハウジング2の穴7の中で強く固定される。
【0017】
好適実施形態では、装置はロック・アーム10を第2すなわちロックされた位置14に選択的にロックするためのロック手段を備えている。当業技術分野に熟練した者に周知の多様なロック手段がこの目的に適したものとして利用できるが、好適実施形態では雄雌インターロックが使用される。図1、図3および図5に示す1つの好適実施形態では、ロック・アーム10は、ハウジング2に配置された同様の形状の対応する1組の窪み17および18と密接に嵌合するための1組の円筒形の突起15および16を備えている。本発明の好適な実施形態では、図8(a)および図8(b)に示すように、ロック手段は、各端がハウジング2の内側の壁6に取り付けられた第1端106と第2端107とを有する部材105を含む。溝108がロック・アーム10に配置される。溝108とロック・アーム10とは、ロック・アームが第2すなわちロック位置14に移動するとき、チャネル108が部材105と嵌合するような寸法と配置である。特に好適な実施形態では、ロック・アームは、ロック・アーム10または24を把握し、ひいてはロック・アーム10または24の第2すなわちロックされた位置14から第1すなわちロックされていない位置13への選択的な移動を促進するためのフィンガネイル・タブ25を備えている。
【0018】
他の参考例が図7(a)、図7(b)および図7(c)(ハウジングの一部がわかりやすくするために省略されている)に示される。この実施形態では、ロック・アーム24を第1すなわちロックされない位置から第2すなわちロックされた位置に移動させるための手段が、ハウジング19の内側の壁34から伸びた第1端と第2端とを有する、ロック・アーム24に配置された同様の形状の対応する穴35と密接に嵌合するための円筒形状の突起33を含む。図7(c)に示すように、突起の第1および第2の端は内側の壁の表面に取り付けられる。図7(a)および図7(b)に示す特に好適な実施形態では、「スナップフィット」な組立ができるように、穴35と突起33とは適当な寸法であり、ロック・アーム24の一部は除去される。前に論じたようなロック手段がこの実施形態でも提供されることがある。コードのためのロック手段がロック・アームに設置された柔軟なロック・アームの突起を含むこともある。コードのためのロック手段は、ロック・アームに設置された柔軟なロック・アーム突起を含むことがある。柔軟なロック・アームは、材料から選択され、ロックされた位置に配置されたとき、さまざまな直径のコードを収容するような大きさにし、土台の内側の壁に対してコードを固定できる。
【0019】
当業技術分野に熟練したものに周知の多様な取り付け手段を、この目的に適したものとして利用し、ハウジング2に固定されたコードまたはロープ8を装置に取り付けるためにハウジング2の第2端4に配置することができるが、図1、図2、図3(a)および図7(a)および図7(b)に示すように、好適実施形態ではフック26が利用される。
【0020】
図1および図2に示すように、フック26は、フックの第1端27がハウジング2の第2端4に取り付けられた第1端27と第2端28とを有する。特に好適な実施形態では、留めガード29も提供され、選択的にフック26を装置と嵌合したり外したりする。当業技術分野に熟練したものに周知の多様な留めガードが、この目的に適したものとして利用されるが、好適実施形態では選択的に柔軟な縦の部材29が利用される。
【0021】
図1、図2および図3(a)に示すように、選択的に柔軟な縦の留めガード29は第1端30および第2端31を有する。選択的に柔軟な縦の留めガード29の第1端30はハウジング2の第2端4に取り付けられ、留めガード29の第2端31は、縦の留めガード29とフック26の第2端28との間に変化するギャップを残すように、フック26の第2端から変化する距離に配置される。縦の留めガード29は、そこに圧力が選択的に適用されると、選択的に伸縮し、留めガード29の第2端31はフック26の第2端28から外れ、ギャップ32は、フック26が装置に取り付けられたり装置から外れたりするのを許容するのに十分な量だけ拡大する。圧力が選択的に柔軟な縦の留めガード29から除去されると、ガード29の第2端31はその元の位置であるフック26の第2端28の方向に置換され、ギャップ32はその元の固定する寸法に復帰する。
【0022】
本発明は、上記で示した好適実施形態に関して特定の詳細な条件で説明されたが、寸法、形状等の変更、慣用構成要素と他の適用業務の代用を含む本発明の様々な他の実施形態が、添付の請求項に示されるような本発明のより広範な精神と範囲から離れることなく、当業技術分野に熟練した者には容易に明らかになるであろう。従って、本明細書は制限的な意味ではなく例示としてのものであると見なされるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロック・アームとハウジングとを示す。
【図2】ロック・アームが第2位置に配置された、図1の装置である。
【図3】(a)は図2に示す装置の断面側面図である。(b)はロック・アームが鋸歯状切り込みを備えた他の実施形態を示す。
【図4】(a)は柔軟な歯状部材を利用する他の実施形態を示す。(b)は他の実施形態を示す。
【図5】図3の線4−4から見た断面上面図である。
【図6】図3の線5−5から見た断面上面図である。
【図7】参考例として、ロック・アームとハウジングとの他の実施形態を示す。
【図8】本発明の特徴的な構成であるロック手段の実施形態を示す。
Claims (37)
- 細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置であって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成し、嵌合突起を備えた内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、第1ロック・アーム嵌合突起と第2ロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記細長い柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、
d)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と第1端および第2端を含む部材とを含み、前記第1端と前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられ、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されるとき前記部材を嵌合できる寸法であることを特徴とするコード留め金具。 - 請求項1に記載の装置において、選択的に移動させるための前記手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 請求項1に記載の装置において、前記ロック手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 請求項1に記載の装置において、前記ロック手段が、前記ハウジングから伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 弾性ゴム・コードを物品に選択的に固定するための弾性フックであって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記弾性ゴム・コードを受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成し、嵌合突起を備えた内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、第1ロック・アーム嵌合突起と第2ロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記弾性ゴム・コードが前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転して移動可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記弾性ゴム・コードを前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記弾性ゴム・コードに当たるような寸法であり、前記内側の壁の嵌合突起と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記弾性ゴム・コードが前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、
d)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段と、
e)前記ハウジングの第1端に配置された、前記弾性ゴム・フックを物体に取り付けるための取り付け手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と第1端および第2端を有する部材とを含み、前記第1端および前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられ、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されるとき前記部材に嵌合できる寸法であることを特徴とする弾性ゴム・フック。 - 請求項5に記載の弾性ゴム・フックにおいて、選択的に移動させるための前記手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含む弾性ゴム・フック。
- 請求項5に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記取り付け手段が、前記ハウジングの前記第1端から突出したフックを含み、前記フックが第1端と第2端とを含み、前記フックの第2端が前記ハウジングに取り付けられる弾性ゴム・フック。
- 請求項7に記載の弾性ゴム・フックにおいて、さらに前記ハウジングの前記第1端に配置された、前記フックを物品と選択的に嵌合したり外したりするための留めガードを含む弾性ゴム・フック。
- 請求項8に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記留めガードが、第1および第2の端を有する選択的に柔軟な縦の部材を含み、前記第1端が前記ハウジングの第2端に取り付けられ、前記縦の部材の前記第2端が前記フックの前記第2端から変化する距離に配置されて前記フックが物体に選択的に嵌合したり外れたりするのを許容する弾性ゴム・フック。
- 請求項9に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記ロック手段が前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含む弾性ゴム・フック。
- 請求項9に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記ロック手段が前記ハウジングから伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含む弾性ゴム・フック。
- 細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置であって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成する内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、第1ロック・アーム嵌合突起と第2ロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転して移動可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記細長い柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と、第1端および第2端を有する部材とを含み、前記第1端および前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられ、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されるとき、前記部材を嵌合できる寸法であることを特徴とするコード留め金具。 - 請求項12に記載の装置において、選択的に移動させるための前記手段が、前記内側の壁から伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である突起を含むコード留め金具。
- 請求項12に記載の装置において、前記内側の壁に配置された内側の壁の嵌合突起をさらに含むコード留め金具。
- 請求項12に記載の装置において、ロックするための前記手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 請求項12に記載の装置において、ロックするための前記手段が、前記ハウジングから伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置であって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成する内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転して移動可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、
d)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と、第1端および第2端を有する部材とを含み、前記第1端および前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられ、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されるとき、前記部材に嵌合できる寸法であることを特徴とするコード留め金具。 - 請求項17に記載の装置において、選択的に移動させるための前記手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 請求項17に記載の装置において、前記ロック手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法であるコード留め金具。
- 請求項17に記載の装置において、前記ロック手段が、前記ハウジングから伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 弾性ゴム・コードを物品に選択的に固定するための弾性フックであって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記弾性ゴム・コードを受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成する内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起を備え、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起の間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記弾性ゴム・コードが前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起の間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転して移動可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起が、前記弾性ゴム・コードを前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁と前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起が、前記弾性ゴム・コードが前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、
d)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段と、
e)前記ハウジングの第1端に配置された、前記弾性ゴム・フックを物品に取り付けるための取り付け手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と第1端および第2端を有する部材とを含み、前記第1端および前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられ、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されるとき前記部材に嵌合できる寸法であることを特徴とする弾性ゴム・フック。 - 請求項21に記載の弾性ゴム・フックにおいて、選択的に移動させるための前記手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部を選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含む弾性ゴム・フック。
- 請求項21に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記取り付け手段が、前記ハウジングの前記第1端から突出したフックを含み、前記フックが第1端および第2端を含み、前記フックの前記第2端が前記ハウジングに取り付けられる弾性ゴム・フック。
- 請求項23に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記ハウジングの前記第1端に配置された、前記フックを物品に選択的に嵌合したり外したりするための留めガードをさらに含む弾性ゴム・フック。
- 請求項24に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記留めガードが第1端および第2端を有する選択的に柔軟な縦の部材を含み、前記第1端が前記ハウジングの前記第2端に取り付けられ、前記縦の部材の前記第2端が前記フックの前記第2端から変化する距離に配置され、前記フックが物品に選択的に嵌合したり外れたりするのを許容する弾性ゴム・フック。
- 請求項25に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記ロック手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含む弾性ゴム・フック。
- 請求項25に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記ロック手段が、前記ハウジングから伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に嵌合できる寸法である複数の突起を含む弾性ゴム・フック。
- 請求項25に記載の弾性ゴム・フックにおいて、前記留めガードが、第1端および第2端を有する選択的に柔軟な縦の部材を含み、前記第1端が前記ハウジングの前記第2端に取り付けられ、前記縦の部材の前記第2端が前記フックの前記第2端から変化する距離に配置され、前記フックが物品と選択的に嵌合したり外れたりするのを許容する弾性ゴム・フック。
- 細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置であって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成する内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、第1ロック・アーム嵌合突起と第2ロック・アーム嵌合突起とを備え、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転して移動可能であり、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁と前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起とが、前記柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であり、前記第1ロック・アーム嵌合突起と前記第2ロック・アーム嵌合突起は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有するロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と、第1端および第2端を有する部材を含み、前記第1端および前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられており、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されているとき前記部材に嵌合できる寸法であることを特徴とするコード留め金具。 - 請求項29に記載の装置において、選択的に移動させるための前記手段が、前記内側の壁から伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である突起を含むコード留め金具。
- 請求項29に記載の装置において、前記内側の壁に配置された内側の壁の嵌合突起をさらに含むコード留め金具。
- 請求項29に記載の装置において、ロックするための前記手段が、前記ロック・アームから伸び、前記ハウジングに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 請求項29に記載の装置において、ロックするための前記手段が、前記ハウジングから伸び、前記ロック・アームに配置された対応する開口部に選択的に嵌合できる寸法である複数の突起を含むコード留め金具。
- 細長い柔軟な物品を選択的に固定するための装置であって、
a)第1端、第2端、外側の壁および、前記細長い柔軟な物品を受ける寸法を有する隠れた縦の穴を形成し、嵌合突起を備えた内側の壁とを有するハウジングと、
b)前記ハウジングに回転できるように設置され、少なくとも1つの柔軟な歯状部材を備え、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材との間に第1間隙を提供するロックされない第1位置から回転して移動できるロック・アームであって、前記第1間隙が、前記細長い柔軟な物品が前記縦の穴に導入され、そこから引き抜かれるのに十分なものであり、前記ロック・アームが、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材との間に第2間隙を提供するロックされた第2位置に回転して移動可能であり、前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材は、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されると、異なる直径のコードを収容し固定するような柔軟性と寸法を有し、前記第2間隙が前記第1間隙より小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にあるとき、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材とが、前記柔軟な物品を前記縦の穴に固定するのに十分な量だけ前記柔軟な物品に当たるような寸法であり、前記内側の壁の嵌合突起と前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材とが、前記柔軟な物品が前記ハウジングから離れる方向に引っぱられるとき、前記ロック・アームが前記第2位置の方向に動かされるような寸法と配置であるロック・アームと、
c)前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置に選択的に移動させるための手段と、
d)前記ロック・アームを前記第2位置にロックするための手段とを含み、
前記ロック手段が、前記ロック・アームに配置された溝と、第1端および第2端を有する部材とを含み、前記第1端および前記第2端が前記ハウジングの前記内側の壁に取り付けられ、前記溝が、前記ロック・アームが前記第2位置に配置されるとき、前記部材に嵌合できる寸法であることを特徴とするコード留め金具。 - 請求項34に記載の装置において、前記少なくとも1つの柔軟な歯状部材に配置された鋸歯状切り込みをさらに含むコード留め金具。
- 請求項1、請求項5、請求項12および請求項29に記載の装置において、前記ロック・アーム嵌合突起に配置された鋸歯状切り込みをさらに含むコード留め金具。
- 請求項17および請求項21に記載の装置において、前記少なくとも1つのロック・アーム嵌合突起に配置された鋸歯状切り込みをさらに含むコード留め金具。
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