JP3074344B2 - 線材の保持具 - Google Patents

線材の保持具

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JP3074344B2 JP07179653A JP17965395A JP3074344B2 JP 3074344 B2 JP3074344 B2 JP 3074344B2 JP 07179653 A JP07179653 A JP 07179653A JP 17965395 A JP17965395 A JP 17965395A JP 3074344 B2 JP3074344 B2 JP 3074344B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線やコード等広く線
材を止め付け保持するのに好適な線材の保持具に関する
もので、特にブラウン管の背面に添わせて放出される磁
力線を消去するため配設される消磁コイルを保持する場
合に都合のよい保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】電線やコードは電気機器の内部で任意に
移動しないように止め付けられるが、この止め付けに合
成樹脂製のクランプ、つまり止め具や保持具が使われて
いる。これらの止め具や保持具は止め付ける電線やコー
ドの種類によっても異なるが、止め付けの目的,部所に
よってもその形態は様々であり、従来から数多くのもの
が提案され、実用化されている。しかし、合成樹脂を素
材にして製造される止め具,保持具は素材の特性、特に
絶縁性や耐候性が活かされているのと同時に、素材のも
つ弾性,バネ性,撓み性等の特性がそのまゝ活かされて
電線やコード等の線材を挟み付けたり、押し付けてこれ
を保持する構造になっており、基本的にはこの特性を個
々変形させた形で利用されていると言うことができる。
【0003】本発明はこの様な合成樹脂を素材にして製
造される線材の保持具に関するものであり、特にブラウ
ン管の背面に添って配線される消磁コイルを止め付ける
場合に都合がよい線材の保持具に関するものである。消
磁コイルを保持する止め具に関しては従来例えば実公昭
58ー8967号公報に記載される提案がある。この提
案は前述した合成樹脂の特性を活用したものであり、バ
ネ力を利用して線材、つまり消磁コイル24を保持部1
2に喰え込む一方、帯状基板11の他端に備える係止具
16をブラウン菅に巻けたスチールバンド19に設ける
チャンネル部材20の長矩形孔23に掛け止めて上記消
磁コイル24をブラウン管2の背面に添わせるように構
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】この従来の保持具は
素材のバネ性を利用して保持部12に消磁コイルを喰え
込んで保持する一方、帯状基板11のバネ力を利用して
保持部に保持した消磁コイルにテンションを掛けこれを
緊張した状態で保持できるものとしている。しかし、保
持部そのものは単に湾曲するものであって異なる径のコ
イルを常に安定的に、また固定的に保持できるものとは
なっていない。またこの保持具はブラウン管に固着する
のに特殊形状に係るチャンネル部材20を利用しないと
止め付けができず使用の面で制約を伴うものとなってい
る。
【0005】本発明は上記一例として挙げた従来の保持
具における問題点、特に消磁コイル等線材の径の違いに
よって生ずる保持状態の変化によって常に安定的に保持
し、固定できないことに鑑み、これを改善する目的で開
発されたものであり、線材の径の変化に対応して常に安
定的に固定できるようにとすると共に、保持に当たって
手際よく簡単に保持できるように改善した線材の保持具
を提供せんとするものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】即ち、本発明は上述の
目的を達成するため、棒状をなす基体には下端に取付係
止部を一体に備え、また該基体の長さの途中の一側面に
湾曲する抱持片を上向きに延出せしめると共に、該抱持
片の開口部を塞ぐように基体の前記一側面から抜止め片
を隆設して保持部を形成し、前記開口部を通して割込ま
せる線材を前記抜止め片を越えて受け入れ前記保持部内
に保持する一方、前記抱持片の内壁面には弾性押圧片を
抱持中空部に向けて張り出す如く設けて前記線材を弾性
的に挟み付け保持するようにしたことを特徴とする線材
の保持具を提供することにある。
【0007】上記弾性押圧片は保持部内に割り込み保持
される線材を包持片と共に弾力的に押さえ付け固定する
もので、包持される線材の径に対応して弾性変形し、こ
の変形によってそれぞれ異なる径の線材を受け入れると
同時に、常に復元力を作用させ線材をガタ付きなく安定
的に保持するものとなる。
【0008】また本発明は、前記保持部を構成する抜止
め片は抱持片につき開口部に向けて山形に隆設せしめる
と共に、その中央部に中空部を設けて撓み性を付与して
なることを特徴とした線材の保持具を提供することにあ
る。上記抜止め片は山形に形成されることによって開口
部からの線材の割込みを容易にし、更にその中央部を中
空にすることによって線材の割込みに際して変形を助け
て線材の侵入を容易にするものとなる。
【0009】また本発明は、上記抱持片の開口部に臨む
自由端に、前記山形をなす抜止め片の上傾斜面に対向さ
せて外方に傾斜延出する案内片を設けて線材の侵入を容
易にしてなることを特徴とした線材の保持具を提供する
ことにある。
【0010】更に本発明は、前記基体の下端に設けられ
る取付係止部について、係入軸部とこの係入軸部の端部
から延設される係止爪とから構成し、上記係入軸部は基
体の長さ方向に対して角度を付してなることを特徴とし
た線材の保持具を提供することにある。上記基体に対し
てその下端から延設される係入軸部を角度を付して延設
することにより、該係入軸部を取付基板(片)等に穿つ
取付の透孔に係入し装着したとき、取付基板に対して基
体を傾けた状態で止め付けられるようにするもので、こ
の傾きによってその一面に設けられる保持部を前記取付
係止部の直上に位置させると共に基体の上端側から開口
部を視覚し易くして線材の取付け作業を容易にすること
にある。
【0011】またその一方、本発明は上記基体の上端部
に摘み片を一体に設けて線材の止め付け時にこの摘み片
を持って安定した状態で線材の保持が出来るようにして
なることを特徴とした線材の保持具を提供することにあ
る。次に本発明を図示する実施例につき詳述し、その特
徴とするところを明らかにする。
【0012】
【実施例】図面は本発明を消磁コイルの保持具につき実
施した一例であり、図1は本発明に係る保持具の正面
図、図2は右側面図、図3は左側面図、図4は平面図、
図5は底面図である。図面の符号1は肉厚の帯板状に形
成し、棒状にした基体であり、2はこの基体の下端に一
体に設けた取付係止部、3は基体の上端から延び出す如
く設けた摘み片であり、4は基体1の長さの途中の一側
面に設けた線材Cを抱持するための保持部である。
【0013】ここに示した保持具は熱可塑性の合成樹
脂、具体的にはナイロン樹脂を素材に射出成形によって
一体成形するものとしている。線材Cを保持する保持部
4は抱持片5と抜止め片6から構成し、一方の抱持片5
は基体の長さの途中の一側面から上に向いて湾曲するよ
うに延設し、また抜止め片6はこの抱持片の開口部7を
塞ぐように基体の一側面から山形に隆起するように設け
てある。
【0014】抱持片5は抱持する線材Cの直径を見込ん
でこれを受け入れられる大きさに形成し、その凹弧状を
なす内側面には抱持中空部8に向けて張り出すように弾
性押圧片9を設けてある。弾性押圧片9は一端を開口部
7に近い内側面に、他端を内側面中央部に接続して常に
は素材の弾性によって内向きに張り出すようにして抱持
中空部8の中央部分を横切るようにしてある。
【0015】一方、抜止め片6は基体1の一側面から隆
起して上記抱持片5の開口部7を半ば塞いで抱持される
線材Cの抜出しを阻止するものであり、上傾斜面10を
緩く、下傾斜面11を急にして線材の侵入時の案内を滑
らかにする一方、抱持片内に侵入した線材の抜出しが困
難になるようにしてある。そして、この実施例では抜止
め片6の中央部を除去して中空部12を形成し、抜止め
片に撓み性を付与して線材の挿入性をよくする一方、上
記上傾斜面10に対向する抱持片5の開口部7に臨む自
由端に上傾斜面10と対称となるように案内片13を延
設し線材の誘導が楽に行えるようにしてある。
【0016】取付係止部2は図7,図8及び図10に示
したように基体1の下端から延設する係入軸部14と、
この係入軸部の軸端から錨形に延設される係止爪15か
ら構成してある。更にこの実施例では係止時に上記係入
軸部14の挿入量を規制すると共に係止時のガタ付きを
防止するくの字形をなす一対のバネ片16を加え構成し
てある。
【0017】この取付係止部2は後述するように取付片
(板部)17に保持具を止め付けるためのもので、取付
片に穿つ透孔18に錨形の係止爪15を押し入れて係止
し、このとき透孔18の孔径に合せて形成する係入軸部
14の一部を挿入してこの係止状態を安定化させてあ
り、またこの係入に併せてバネ片16を取付片17の上
面に当接させ、中央部の屈曲点16aの折れ曲がりによ
って挿入深さを調整しながらバネ力を作用させ前記係止
爪15の係合を確保するようにしてある。
【0018】尚、基体1の下端から延設される係入軸部
14は基体1の長さ方向に対してやゝ角度を付けて延設
してあり、取付片17に取付係止部2を係止したとき、
この取付片に対して基体1がやゝ一側面に傾斜し、保持
部4を設けた一面が上方から覗けるようにしてある。こ
の基体1の傾斜は上方から保持部4の開口部7が覗ける
ことに併せて、この開口部7に向けて線材Cを押し入れ
たとき、その押し入れ方向の直下に取付係止部2が位置
してこの押し入れの力によって基体1がぐら付くのを防
止するのに作用することになる。
【0019】摘み片3は基体1の上端から延設する姿で
設けられ、その両面には滑り止めの小突起19が多数連
設してある。この摘み片3は線材を保持部4に装着する
とき手で保持して基体1のぐら付きを防ぎ、迅速に且つ
確実に抱持させるためのものであり、基体1及び係止部
2が所要の剛性を以て製造される場合にはその必要性は
小さくなる。
【0020】図中20,21は基体の剛性を高めるため
両側面に長手方向に沿って設けた補強リブである。一方
のリブ21は抱持片5の直下から派生して基体1の補強
と共に、この抱持片5の剛性を高め線材の保持力を確保
する。
【0021】図11は上記本発明に係る保持具により線
材Cたる消磁コイルをブラウン管22の背面に沿って配
線する場合につき示したものである。保持具はブラウン
管22をキャビネット23に収める前に、このブラウン
管に巻付けるバンド24から延設する取付片17を介し
て止め付けられる。上記取付片17に対する保持具の取
付けは前述した通りであり、この取付片17に設ける透
孔18に取付係止部2の係止爪15を係入することによ
って行われる。
【0022】この取付けに当たりそれぞれの保持具はブ
ラウン管22を中にして保持部4を外に向けて装着し、
取付係止部2の係入軸部14の角度を利用して基体1が
ブラウン管の背面の傾斜に沿うように斜めに立ち上げ、
これによって保持部4の開口部7が取付片17に係止す
る係入軸部14の直上に位置するようにする。
【0023】ブラウン管の四隅に設けられる取付片17
にそれぞれ保持具を取付けたのち背後からコイルCを臨
ませ、それぞれの基体1をガイドにしながら開口部7に
持ち込み、案内片13と抜止め片6の上傾斜面10を案
内に抱持中空部8に割込ませ、抱持片5に抱持させると
共に弾性押圧片9を変形させてその復元力を利用してコ
イルCを挟み付けるようにして保持させる。尚、コイル
Cの割り込ませに当たって必要な場合、保持具の摘み片
3を持って基体1を支えるようにしてコイルCを開口部
7に押込むと容易に保持部に侵入させることができる。
【0024】本発明保持具は上述の様に構成されるもの
で、保持部4に侵入したコイルCは弾性押圧片によって
ガタ付きなく保持されると共に、開口部7方向への移動
は抜止め片6の下傾斜面11の急な立ち上がりによって
阻止されることになり簡単に抜け出せなくなる。尚、弾
性押圧片9は本実施例においては弧状をなす単一の片と
したが、弧状を連続させる複数の片としてもよく、また
これらの片は両端を接続することなく一方の端のみを抱
持片5の内面に接続させるようにして片持ちにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明保持具によれ
ば、取付片に対しては取付係止部2の押込みによって簡
単に取付けることができ、消磁コイル等線材の取付けに
当たっては上方に向けて開口する開口部に向けて押し込
めば抜止め片の斜面を案内に簡単に保持部に割込ませる
ことができ抱持させることができる、抱持した線材は弾
性押圧片の復元力によって押圧されるため常にガタ付く
ことなく安定した状態で保持されることになる。
【0026】また本発明保持具は弾性押圧片によって線
材を押え付けることから抱持片内の抱持中空部を広く設
計することができ、従って各種直径の異なる線材を保持
することができることから線材に対する許容範囲を拡大
することができると共に、常にこれら異なる線材を弾発
保持することから安定的に固定できる利点がある。
【0027】また本発明保持具は取付係止部による取付
状態において基体を傾け、保持部の開口部を直上に臨ま
せることに加え、基体の傾斜を案内にできることから線
材の装着作業が容易に、且つ迅速に行える利点がある。
勿論、本発明保持具は合成樹脂による一体成形が可能で
あるため量産に適しており容易に提供できる利点がある
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】保持具の正面図。
【図2】保持具の右側面図。
【図3】保持具の左側面図。
【図4】保持具の平面図。
【図5】保持具の底面図。
【図6】図1のA−A線断面図。
【図7】取付係止部の拡大正面図。
【図8】図7の一部欠截した底面図。
【図9】線材を抱持した使用状態を説明する部分の拡大
正面図。
【図10】取付係止部の取付片に対する係止状態を示す
一部断面とした拡大正面図。
【図11】使用を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 基体 2 取付係止部 3 摘み片 4 保持部 5 抱持部 6 抜止め片 7 開口部 8 抱持中空部 9 弾性押圧片 10 抜止め片の上傾斜面 11 抜止め片の下傾斜面 12 抜止め片の中空部 13 案内片 14 係入軸部 15 係止爪

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状をなす基体(1)には下端に取付係
    止部(2)を一体に備え、また該基体(1)の長さの途
    中の一側面に湾曲する抱持片(5)を上向きに延出せし
    めると共に、該抱持片(5)の開口部(7)を塞ぐよう
    に基体(1)の前記一側面から抜止め片(6)を隆設し
    て保持部(4)を形成し、前記開口部(7)を通して割
    込ませる線材(C)を前記抜止め片(6)を越えて受け
    入れ前記保持部(4)内に保持する一方、前記抱持片
    (5)の内壁面には弾性押圧片(9)を抱持中空部
    (8)に向けて張り出す如く設け、前記線材(C)を弾
    性的に挟み付け保持するようにしたことを特徴とする線
    材の保持具。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、保持部(4)
    を構成する抜止め片(6)は抱持片(5)の開口部
    (7)に向けて山形に隆設すると共に、その中央部を抜
    いて中空部(8)を形成し、撓み性を付与してなること
    を特徴とする線材の保持具。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、開口部(7)
    に臨む抱持片(5)の自由端には抜止め片(6)の上傾
    斜面(10)に対向させて外に向け傾斜延出する案内片
    (13)を設けてなることを特徴とする線材の保持具。
  4. 【請求項4】 請求項1の記載において、基体(1)の
    下端に設けられる取付係止部(2)は係入軸部(14)
    とこの係入軸部の端部から延設される係止爪(15)と
    から構成し、前記係入軸部(14)は基体(1)の長さ
    方向に対して角度が付けられることを特徴とする線材の
    保持具。
  5. 【請求項5】 請求項1の記載において、基体(1)の
    上端部には摘み片(3)を一体に設けてなることを特徴
    とする線材の保持具。
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