JP4846810B2 - 携帯端末装置、およびその方位検出方法 - Google Patents

携帯端末装置、およびその方位検出方法 Download PDF

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Description

本発明は携帯端末装置、およびその方位検出方法に係り、例えば、カメラ付き携帯電話などの携帯端末装置、およびその方位検出方法に関するものである。
近年、プロセッサの処理能力の向上や低消費電力技術の進展に伴って、携帯電話やPDAなどの携帯型の電子機器がますます高機能化している。例えば、静止画や動画の撮像機能を有する携帯電話は今や常識になっており、GPS(global positioning system)を利用したナビゲーション機能を有する携帯電話も実現化されつつある。
ナビゲーション機能を有する携帯電話に関しては、例えば特許文献1に記載される従来技術が存在する。
特許文献1に記載される技術は、地図上に端末の位置を順次にプロットすることにより、端末の移動の軌跡を地図上に表示させるものであるが、端末において方位の検出をおこなうことができれば、その検出結果を用いて地図の方位を実際に検出した方位に合わせて表示することが可能になり、より実用的なナビゲーション機能を実現することができる。
方位の検出は、一般に、地磁気センサを用いて行われる。例えば、地平面に対して水平な面の上に基準となる2次元の座標系が設定され、その各座標軸方向における地磁気の強さが地磁気センサによって測定される。方位角は、この測定によって得られた2次元の地磁気ベクトルと座標軸とのなす角度から求められる。
地磁気センサによる方位検出機能と、その検出結果に応じて地図の向きを制御するナビゲーション機能とを有した携帯電話についても、先ごろ製品化されている。
特開2001−124581号公報
しかしながら、上述した方位の検出機能は、主としてナビゲーション機能に専用的に使用されているに過ぎず、昨今の高機能化した携帯型電子機器においてその機能が十分に活用されているとは言い難い
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、方位の検出結果を、撮像機能を含む複数の機能に対して有効に利用することができる携帯端末装置、およびその方位検出方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の携帯端末装置は、撮像手段と、自装置において設定された基準方向の、地理的な方位を検出する方位検出手段と、前記撮像手段による撮影処理を行う第1の機能と、自装置の地理的位置、周辺地図を表示するナビゲーションプログラムを実行するナビゲーション機能である第2の機能とをそれぞれ実行可能な制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記方位検出手段に地理的方位を検出させる際に、前記第1の機能実行中であるか前記第2の機能実行中であるかに応じて、それぞれ異なる方向に前記基準方向を設定することを特徴とする。
好適には、前記制御手段は、前記第1の機能実行中における前記基準方向として、前記撮像手段の有する受光面に対して垂直な方向あるいは当該受光面に対して平行な方向の少なくとも一方を設定することを特徴とする。
また、前記撮像手段は複数の撮影モードを有し、前記制御手段は、前記第1の機能において使用する撮影モードがマクロモードならば受光面に対して平行な方向を前記基準方向に設定し、マクロモードでなければ当該受光面に対して垂直な方向を前記基準方向に設定する、ようにしても良い。
本発明の携帯端末装置は、記憶手段をさらに備え、前記制御手段は、前記撮像手段において撮像された撮像画像データに、前記方位検出手段にて検出された方向を対応付けて、前記記憶手段に記憶する、ようにしても良い
た、本発明の携帯端末装置は、矩形形状の表示手段をさらに備え、前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、前記表示手段の長手方向に沿う方向を設定する、ようにしても良い。
あるいは本発明の携帯端末装置は、互いに開閉可能な第1の筐体と第2の筐体とを有し、前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、一方の筐体における、連結部に近い側の端部から連結部より離れた側の端部へと向かう方向を設定する、ようにしても良い。
また、本発明の携帯端末装置における方位検出方法は、撮像手段を備える携帯端末装置において、前記撮像手段による撮影処理を行う第1の機能を実行する工程と、自装置の地理的位置、周辺地図を表示するナビゲーションプログラムを実行するナビゲーション機能である第2の機能を実行する工程と、自装置において設定された基準方向の方位検出を行う際に、実行されている機能を判断する工程と、方位検出を行う際に、前記第1の機能実行中であると判定される場合と前記第2の機能実行中であると判定される場合とで、それぞれ前記基準方向を異なる方向に設定する工程と、を有することを特徴とする。
また、前記第1の機能実行中に方位検出を行う場合には、前記基準方向として、前記撮像手段の有する受光面に対して垂直な方向あるいは当該受光面に対して平行な方向の少なくとも一方を設定する、ようにしても良い。
本発明によれば、方位の検出結果を、撮像機能を含む複数の機能に対して有効に利用することができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話において地理的位置および地図の情報を取得するためのシステムの構成例を示すブロック図である。 携帯電話のオープン状態における外観の一例を図解した図である。 携帯電話のクローズ状態における外観の一例を図解した図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話の構成例を示すブロック図である。 通常撮影モードにおける方位検出の基準方向の一例を図解した図である。 マクロ撮影モードにおける方位検出の基準方向の一例を図解した図である。 ナビゲーション動作時における方位検出の基準方向の一例を図解した図である。 方位検出部の構成例を示すブロック図である。 方位角の算出方法を説明するための図である。 位置情報および地図情報の取得に関する処理の流れを図解したフローチャートである。 ナビゲーション機能および撮像機能に関わる概略的な処理の流れの一例を図解したフローチャートである。 撮像画像とともに表示される方位を示す画像の一例を図解した図である。 方位検出部の他の構成例を示すブロック図である。
以下、ナビゲーション機能や撮像機能を有する多機能型の携帯電話に本発明を適用した場合の一実施形態について、図面を参照しながら述べる。
図1は、本発明の実施形態に係る携帯電話10において地理的位置および地図の情報を取得するためのシステムの構成例を示すブロック図である。
携帯電話10は、既知の軌道を周回する3つまたはそれ以上のGPS衛星20から送信される信号を受信し、その受信信号に関する情報を、基地局30から通信網を経由してサーバ装置40に送信する。
サーバ装置40は、携帯電話10から送られてきた情報に基づいて、携帯電話10の地理的な位置を算出する。更に、算出した位置に基づいて、携帯電話10周辺の地図の情報をデータベースから検索する。そして、算出した位置情報および検索した地図情報を、通信網から基地局30を経由して携帯電話10に送信する。
図2および図3は、携帯電話10のオープン状態およびクローズ状態における外観の一例を図解した図である。
図2(A),(B),(C)は、オープン状態における携帯電話10の表側、側面、裏側の外観をそれぞれ示す。
図3(A),(B),(C)は、クローズ状態における携帯電話10の表側、側面、裏側の外観をそれぞれ示す。
図に示すように、携帯電話10は、2つの筐体(第1の筐体101、第2の筐体102)を有しており、これらの筐体が可動機構103を介して連結される。
第1の筐体101および第2の筐体102は、何れも角に丸みを帯びた長方形に近い板状の形を有しており、互いのサイズが近似している。これら2つの筐体は、上記した長方形の面上における片側の短辺の中央に近い部分において、長方形の面を互いに向けた状態で、可動機構103により連結される。可動機構103は、互いの長方形の面を貫く方向に伸びる回転軸を中心に、2つの筐体を相対的に回転させる。
オープン状態では、図2(A)および図2(C)に示すように、正面もしくは裏面から見ると2つの筐体の長辺が平行な状態になる。連結部に対して離れた側にあるそれぞれの筐体の短辺は、上述の回転軸を間に挟んで平行に向き合う配置となり、最も離れた状態になる。また、図2(B)に示すように、第2の筐体102は、横から見ると第1の筐体101に対し傾いた状態となる。
一方、クローズ状態においても、図3(A)および図3(C)に示すように、2つの筐体の長辺は平行な状態になるが、連結部に対して離れた側にあるそれぞれの筐体の短辺は、上述の回転軸を間に挟まないで平行に向き合う配置となり、最も近づいた状態になる。また、図3(B)に示すように、第1の筐体101および第2の筐体102の長方形の面は横から見てほぼ平行になり、2つの筐体は互いに重ね合わされた状態となる。
第2の筐体102に接している側の第1の筐体101の面上には、図2(A)に示すように、操作キー110が配置される。操作キー110は、数字・記号等を入力するためのキーや、各種の機能を選択・実行するためのキーなどを含んでおり、主としてオープン状態において使用される。クローズ状態においては、図3に示すように、第2の筐体102によって覆われた状態となり、使用不能になる。この操作キー110は、後述するキー入力部154に含まれる。
また、連結部を上側にして操作キー110の面を見た場合における第1の筐体101の左側面(矢印Eの方向から見た第1の筐体101の側面)には、連結部に近い側に、操作キー120が配置される。操作キー120は、各種の機能を選択・実行するためのキーを含んでおり、主としてクローズ状態において使用される。操作キー120も、操作キー110と同様に、キー入力部154に含まれる。
更に、連結部を上側にして操作キー110の面を見た場合における第1の筐体101の下側の側面には、そのほぼ中央に、マイク用の穴109が設けられる。
また、第1の筐体101に接していない側の第2の筐体102の面上には、図2(A)および図3(A)に示すように、矩形の表示画面104が配置される。表示画面104は、例えばLCD(liquid crystal display)パネルや有機EL(electroluminescent)パネルなどの表示デバイスによって構成され、後述の表示部155に含まれる。
この表示画面104と同一の面上には、両端の短辺にそれぞれ近い位置に、表示画面104を挟んでスピーカ用の穴106および107が設けられる。穴107は連結部側の短辺の近くに配置され、穴106はその反対側の短辺の近くに配置される。
さらに、この面上には、連結部を下にして見た場合の左下隅に、カメラレンズ105が配置されている。カメラレンズ105は、後述の撮像部157に含まれる。
また、図2(C)および図3(C)に示すように、第2の筐体102に接していない側の第1の筐体101の面には、カメラレンズ125およびフラッシュランプ126が配置されている。カメラレンズ125は、この面上の連結部側の短辺に近い位置に配置されており、フラッシュランプ126は、連結部を上にして見た場合におけるカメラレンズ125の左下側の位置に配置されている。カメラレンズ125およびフラッシュランプ126は、撮像部157に含まれる。
図4は、本発明の実施形態に係る携帯電話10の構成例を示すブロック図である。
図4に例示する携帯電話10は、通信処理部150と、GPS受信部151と、記憶部152と、開閉判定部153と、キー入力部154と、表示部155と、音声処理部156と、撮像部157と、方位検出部158と、制御部159とを有する。
GPS受信部151は、本発明の測位信号受信手段の一実施形態である。
記憶部152は、本発明の記憶手段の一実施形態である。
開閉判定部153は、本発明の作動状態判定手段の一実施形態である。
撮像部157は、本発明の撮像手段の一実施形態である。
方位検出部158は、本発明の方位検出手段の一実施形態である。
制御部159は、本発明の制御手段の一実施形態である。
通信処理部150は、基地局30との間の無線通信に関する処理を行う。例えば、制御部159から出力される送信データに所定の変調処理を施して無線信号に変換し、アンテナから送出する。また、アンテナにおいて受信された無線信号に所定の復調処理を施して受信データを再生し、制御部159に出力する。
GPS受信部151は、GPS衛星20から送出される測位用の信号を受信して増幅、ノイズ除去、変調等の信号処理を施し、サーバ装置40において位置情報を算出するために必要な情報を取得する。
記憶部152は、制御部159において実行されるプログラムや、制御部159の処理で用いられる定数データ、一時的に記憶が必要な変数データ、撮像画像データなどを記憶する。
開閉判定部153は、可動機構103による第1の筐体101および第2の筐体102の回転の状態が、上述したオープン状態またはクローズ状態の何れであるかを判定する。
キー入力部154は、上述した操作キー110、120に対してキーを押下する等の入力操作が行なわれた場合、これに応じた信号を発生して制御部159に出力する。
表示部155は、制御部159において生成される画像データに応じた画像を表示画面104に表示させる。
音声処理部156は、入力される音声をマイクにおいて電気的な音声信号に変換して増幅、アナログ−デジタル変換、符号化等の信号処理を施し、その処理結果の音声データを制御部159へ出力する。また、制御部159から入力される音声データに復号化、デジタル−アナログ変換、増幅等の信号処理を施して音声信号を生成し、これをスピーカにおいて音声に変換する。
撮像部157は、上述したカメラレンズ105や125において入射した像を撮像して静止画や動画の画像データを生成し、制御部159に出力する。また、制御部159の制御に従って、撮像時にフラッシュランプ126を点灯させる。
方位検出部158は、カメラレンズ125の受光面に対して設定された基準方向の地理的方位を検出する。
なお、この方位検出の基準方向は、制御部159の制御に従って、カメラ撮影時の撮影モードごとに異なった方向に設定される。
すなわち、通常撮影モードにおいては、カメラレンズ125の受光面に対して垂直に第2の筐体102から第1の筐体101を貫く方向A(図5を参照)が、方位検出の基準方向に設定される。また、マクロ撮影モードにおいては、カメラレンズ125の受光面に対して水平で、図2に示す方向Eとは反対の方向B(図6を参照)が、方位検出の基準方向に設定される。
また、方位検出部158の検出結果は、ナビゲーション動作時において表示画面104上の地図の向きを制御するためにも用いられる。ナビゲーション動作時において、方位検出の基準方向は、第2の筐体101の連結部に近い側の短辺から連結部より離れた側の短辺へ向かう方向C(図7を参照)に設定される。
図8は、方位検出部158の構成例を示すブロック図である。
図8に例示する方位検出部158は、地磁気検出部1581および方位角算出部1582を有する。
地磁気検出部1581は、本発明の地磁気検出手段の一実施形態である。
方位角算出部1582は、本発明の方位角算出手段の一実施形態である。
地磁気検出部1581は、第2の筐体102上に設定される座標系の各座標軸に平行な所定の複数の方向における地磁気を検出する。例えば、第2の筐体102上に設定される3次元の直角座標系の各座標軸方向における3軸の地磁気成分S1を検出する。図5および図6に示すように、地磁気検出部1581は、第2の筐体102上に配置される。
地磁気の検出には、コイルの励磁を利用する方法や、ホール効果を利用する方法、磁気抵抗素子を利用する方法など、種々の方法を用いることができる。
方位角算出部1582は、地磁気検出部1581において検出される各方向の地磁気成分S1と、制御部159より与えられる傾斜角の情報S2とに応じて、地平面上における方位角を算出する。
図9は、方位角の算出方法を説明するための図である。
図9において、座標軸Hx、Hy、Hzを有する直角座標系は、地平面上に設定される基準の座標系である。すなわち、座標軸HxおよびHyは地平面に平行な座標軸であり、それぞれ所定の方位を向く。また、座標軸Hzは地平面に垂直な方向を向く座標軸である。
方位角θは、基準方向Zのベクトルを地平面に正射影した像Zxyと座標軸Hxとのなす角度である。傾斜角φは、この像Zxyと基準方向Zのベクトルとのなす角度である。また、ひねり角ηは、基準方向Zのベクトルを回転軸として携帯電話10を回転させた角度である。
方位角θ、傾斜角φ、ひねり角ηが何れもゼロの場合、第1の筐体101に設定される地磁気検出の座標系は、図9に示す座標軸Hx、Hy、Hzの座標系と一致する。
ここで、座標軸Hxに対応する地磁気の検出値をα、座標軸Hyに対応する地磁気の検出値をβ、座標軸Hzに対応する地磁気の検出値をγとすると、図9に示す方位角θの正接tanθは次式で表される。
[数1]
tanθ=β/(γ・sinφ−α・cosφ) … (1)
ただし、式(1)において、ひねり角ηはゼロとしている。
方位角算出部1582は、例えば式(1)に示すような関係を用いて、3軸の地磁気の検出値から方位角を算出する。
なお、本実施形態では、通常撮影モードにおいてカメラレンズ125を地平面と水平な方向に向けて撮影し、マクロ撮影モードにおいてカメラレンズ125を地平面と垂直な方向に向けて撮影するものとして、撮影のスタイルが想定されている。
この想定の元では、通常撮影モードおよびマクロ撮影モードの何れにおいても、方位検出の基準方向(図5の方向A、図6の方向B)は、地平面に対して水平になり、傾斜角はゼロになる。
したがって、制御部159から方位角算出部1582に対して与えられる傾斜角の情報S2は、何れの撮影モードにおいても、傾斜角ゼロを指示する情報である。
以上が、方位検出部158の説明である。
図4の説明に戻る。
制御部159は、記憶部152に格納されるプログラムに基づいて処理を実行するコンピュータを有しており、携帯電話10の全体的な動作に関わる種々の処理を行う。
例えば、電話機の機能に関連する処理として、キー入力部154におけるキー入力操作に応じて通信処理部150の発呼、着信のシーケンスを制御する処理や、音声処理部156において入出力される音声データを通信処理部150において送受信させる処理を行う。
ナビゲーション機能に関連する処理としては、地理的位置と地図の情報をサーバ装置40から取得する処理や、方位検出部158の検出結果に応じて表示部155の表示画面104上における地図の向きを制御する処理を行う。
また、撮像機能に関連する処理としては、キー入力部154におけるキー入力操作に応じて撮像部157に静止画や動画の撮像処理を実行させる処理や、静止画の撮影時において適切なタイミングでフラッシュランプ126を点灯させる処理、撮像処理によって生成される画像データに圧縮符号化等の画像処理を施して記憶部152に格納する処理などを行う。
さらに、記憶部152に撮像画像データを格納する場合には、方位検出部158で検出される方位の情報、ならびに、サーバ装置から取得した位置情報も、この撮像画像データに関連付けて記憶部152に格納する。
記憶部152に格納する方位情報は、例えば、撮像画像データの像が撮像部157において撮像される際に検出されるデータである。
また、記憶部152に格納する位置情報は、例えば、この撮像の際にGPS受信部151において受信される信号に基づいた位置情報である。
次に、上述した構成を有する携帯電話10の動作について、ナビゲーション機能および撮像機能を中心に説明する。
図10は、地図情報取得部1591における位置情報および地図情報の取得に関する処理の流れを図解したフローチャートである。
ステップST101〜ST103は地図情報取得部1591の処理を示し、ステップST201〜ST203はサーバ装置40の処理を示す。
先ず、制御部159は、GPS受信部151においてGPS衛星20の信号を受信させて、その受信信号に関する情報を取得する(ステップST101)。次いで、取得した情報を通信処理部150からサーバ装置40に宛てて送信させる(ステップST102)。
通信処理部150から送信された情報は、基地局30に受信され、通信網を介してサーバ装置40に伝送される。
サーバ装置40は、この情報を携帯電話10からの処理要求として受信し(ステップST201)、受信した情報に基づいて、携帯電話10の地理的な位置を算出する。更に、この算出した位置に基づいて、携帯電話10周辺の地図の情報をデータベースから検索する(ステップST202)。そして、算出した位置情報および検索した地図情報を、処理要求に応答した処理結果として、通信網から基地局30を経由して携帯電話10に返信する(ステップST203)。
制御部159は、ステップST101において送信した情報に応答するサーバ装置40からの返信を待ち、通信処理部150においてこの返信が受信されると、これに含まれる位置情報および地図情報を取得する(ステップST103)。
図11は、ナビゲーション機能および撮像機能に関わる概略的な処理の流れの一例を図解したフローチャートである。
まず、制御部159は、携帯電話10が有する種々の機能の中から利用対象の機能の選択するためのメニュー選択処理を実行する(ステップST300)。
例えば制御部159は、利用可能な機能の一覧から所望の機能を選択するように促す画像を表示画面104に表示させる。そして、この画像表示に従ってキー入力部154より選択指示の情報が入力されると、この入力された情報に応じて、それぞれの機能を実行するための処理モードに移行する。図11では、種々の処理モードの中で特にナビゲーション機能を実行するナビゲーション・モードと、撮像機能を実行するカメラ・モードとを図解している。
ステップST300においてナビゲーション・モードが選択されると、制御部159は、図10に示す処理を実行して、携帯電話10の地理的位置の情報とその周辺の地図の情報をサーバ装置40から取得する(ステップST301)。
また、制御部159は、方位検出の基準方向をナビゲーション用に定めた方向C(図7)に設定し、この基準方向における方位の情報を方位検出部158から取得する(ステップST302)。
そして、制御部159は、取得した地理的位置、地図の情報に基づいて、表示画面104上に現在地がマークされた地図を表示させ、その地図の向きを取得した方位の情報に基づいて適切な方向に設定する(ステップST303)。
その後、ナビゲーション・モードの終了または続行の判定を行い(ステップST304)、続行が指示された場合には、ステップST301〜ST303の処理を繰り返す。
一方、ステップST300においてカメラ・モードが選択されると、制御部159は、更に撮影モードの選択を促す画像を表示画面104に表示させる。この画像表示に従ってキー入力部154より選択指示の情報が入力されると、この入力された情報に応じて、通常撮影モードまたはマクロ撮影モードを選択する(ステップST305)。
撮影モードの選択を行った後、制御部159は、選択したモードに応じて、方位検出の基準方向を設定する。すなわち、通常撮影モードを選択した場合には方向A(図5)、マクロ撮影モードを選択した場合は方向B(図6)を、方位検出の基準方向に設定する(ステップST306)。
次いで、制御部159は、キー入力部154より入力される撮影の実行指示の情報に応じて、撮像部157に静止画あるいは動画の撮像を実行させ、その撮像画像データを取得する。また、この撮像画像データの像が撮像される際に方位検出部158において検出される方位の情報、ならびに、この撮像の際にGPS受信部151において受信される信号に基づく位置情報を取得する(ステップST307)。なお、位置情報については、図10と同様の処理によって取得する。
制御部159は、ステップST307において取得した撮像画像データに圧縮符号化等の画像処理を施し、記憶部152に格納する。また、この撮像画像データに関連付けて、上記取得した方位情報および位置情報も記憶部152に格納する(ステップST308)。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮像部157において生成される撮像画像データと、この撮像画像データの像が撮像される際に方位検出部158において検出される方位の情報とが、互いに関連付けられて記憶部152に記憶される。
したがって、記憶部152には、撮像画像に加えて、その撮像時の方位の情報も記憶されることになり、撮像画像の利用価値を高めることができる。
例えば、記憶部152に記憶される撮像画像データおよび方位情報を、通信部150によって他の携帯電話に送信することにより、このデータを受けた側では、撮像画像とその方位を把握することが可能になる。撮像画像だけでは送信者の位置を推定できなくても、これに方位の情報が加われば位置を把握し易くなるため、データを受けた側が送信者に対して道案内をすることも可能になる。また、緊急時の通報を行う際に、撮像画像データおよび方位情報を通報相手に送信すれば、通報を受けた側が送信者の位置を特定し易くなるため、救助等の緊急を要する対応処理を迅速に進めることができる。
また、撮像画像データとともに記録される情報としては、日付や時間などが一般的であるが、これに方位の情報が加われば、記録された撮像画像の価値が高まり、より有効な利用が可能になる。例えば、事故や災害の記録として撮像された画像に方位の情報が加われば、画像とともに方位を分析することによって、その原因の究明に役立てることが可能になる。
また、本実施形態によれば、撮像画像データおよび方位情報に加えて、撮像装置の地理的位置の情報もこれらに関連付けて記憶部152に記憶させることができるので、撮像画像の利用価値をより一層高めることができる。
さらに、本実施形態によれば、キー入力部154より入力される情報に応じて、撮像部157の受光面に対して設定される方位検出部158の方位検出の基準方向が変更される。
したがって、撮像部157の受光面と地平面とのなす角度が様々に変化しても、キー入力部154より入力される情報に応じて適切な方向に方位検出の基準方向を設定することが可能になり、正しい方位を検出することができる。
例えば、上述の例では、キー入力部154の入力情報によって撮影モードが通常撮影モードになると、図6に示すように、カメラレンズ125の受光面に対して垂直な方向Aに方位検出の基準方向が設定され、この入力情報によって撮影モードがマクロ撮影モードになると、図7に示すように、カメラレンズ125の受光面に対して平行な方向Bに方位検出の基準方向が設定される。
また、本実施形態では、通常撮影モードにおいて、地平面に対しカメラレンズ125を水平に向け(図6)、マクロ撮影モードでは、地平面に対しカメラレンズ125を垂直に向ける(図7)撮影スタイルが想定されている。
したがって、仮に、マクロ撮影モードにおける方位検出の基準方向が通常撮影モードにおける方位検出の基準方向と同じであるとすると、マクロ撮影モードにおいて方位検出の基準方向が地平面と垂直になってしまい、地平面上の方位角を算出することができなくなってしまう。
したがって、上述のように、撮影スタイルに応じて方位検出の基準方向を変更可能とすることにより、任意の撮影スタイルにおいて正しい方位を検出することが可能になる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、種々の改変が可能である。
例えば図12に示すように、表示部155の表示画面104において、撮像部157の撮像画像とともに、方位検出部158の検出結果に応じた方位を示す画像P1を表示させても良い。これにより、被写体と方位との関係を視覚的に明瞭に把握することができる。
また、記憶部152に記憶される撮像画像データを表示部155に表示させる場合に、当該撮像画像データの再生画像とともに、当該撮像画像データに関連付けて記憶される方位情報に応じた方位を示す画像を図12と同様に表示させることも可能である。これにより、撮像後の画像についても、被写体と方位との関係を視覚的に明瞭に把握することができる。
また、上述した実施形態では、傾斜角に関する情報として予め設定された傾斜角の情報が方位角の算出に用いられているが、例えば図12に示すように、重力加速度の方向等に基づいて傾斜角を検出する傾斜角検出部1583(本発明の角度検出手段に対応する)を設けて、その結果を方位角の検出に用いる構成としても良い。すなわち、方位角算出部1582が、地磁気検出部1581で検出される地磁気と傾斜角度検出部1583で検出される傾斜角とに応じて方位角を算出する構成としても良い。
これにより、正確な傾斜角が得られるため、方位の検出精度を高めることが可能である。また、傾斜角検出部1583において2次元の傾斜角を検出するものとすれば、傾斜角に加えてひねり角の情報も方位角の算出に用いることが可能になるため、より正確な方位を検出することが可能になる。
あるいは、キー入力部154より入力される情報に応じた傾斜角の情報S2を制御部159において生成し、この情報S2を方位角算出部1582に入力して方位角の算出を行う構成としても良い。例えば、傾斜角が異なる複数の撮影モードの中からキー入力部154より入力される情報に応じて所望の撮影モードを選択可能とし、撮影モードごとに定めた傾斜角の情報S2を制御部159において生成する構成としても良い。あるいは、数字キー等を利用して、傾斜角の値を直接キー入力部154から入力しても良い。これにより、使用者が傾斜角を任意に設定することが可能となる。
その他にも、例えば、開閉判定部153の判定結果に応じた傾斜角の情報S2を制御部159において生成し、この情報S2を方位角算出部1582に入力して方位角の算出を行う構成としても良い。この場合、制御部159において生成される傾斜角の情報S2は、例えば、開閉判定部153の判定結果と傾斜角の情報S2とを関連付けたデータ・テーブルを記憶する記憶部152から取得されるものでも良い。
これにより、可動機構103の作動状態の違いによる傾斜角の違いを加味して方位角を算出することが可能になり、方位の検出精度を高めることができる。
仮に、第1の筐体101の連結部側の短辺を、その反対側の短辺に対して地面より上側にする撮影スタイル、すなわち、図6の撮影スタイルにおいて筐体を縦に起こした撮影スタイルを利用するものとする。この場合、オープン状態では図2(B)に示すような筐体の傾きが存在するため、カメラレンズ125の向きを地平面に対して平行に保とうとすると、地平面に対する第2の筐体102の傾きがオープン状態とクローズ状態とで異なってしまう。したがって、図5および図6に示すように地磁気検出部1581が第2の筐体102に配置されていると、方位検出の基準方向と地平面とのなす傾斜角がオープン状態とクローズ状態とで異なってしまう。
したがって、上述したように、開閉判定部153の判定結果に応じて生成された傾斜角の情報S2を方位角の算出に用いることによって、より正確な方位を求めることができる。
上述した実施形態では、地磁気検出の基準の座標系として直交座標系を用いているが、これに限らず、例えば座標軸が斜交した座標系を当該基準の座標系としても、方位角の算出は可能である。
上述した実施形態では、図5および図6に示すように、地磁気検出部1581が第2の筐体102に配置されるものとしているが、この例に限らず、地磁気検出部1581を第1の筐体101に配置しても良い。
上述した実施形態では、サーバ装置40において位置の算出を行っているが、この例に限らず、例えば携帯電話内の処理装置(制御部159など)において位置の算出を行っても良い。また、測位に用いる信号はGPS衛星の送出信号に限られるものではなく、例えば地理的位置が定まっている基地局からの電波を利用して測位を行っても良い。
上述した実施形態では、情報入力手段としてキー型の入力手段を用いる例が示されているが、この例に限らず、例えばホイールやボールの回転の検出によって情報を入力するものや、静電気、光等を利用した非接触型の情報入力手段など、他の種々の情報入力手段を本発明に適用しても良い。
上述した実施形態では、制御部159の処理がコンピュータによってプログラムに基づいて処理される例を示したが、これらの処理の少なくとも一部をハードウェアによって実行させることも可能である。
逆に、制御部159以外の他のユニットにおける少なくとも一部の処理を、制御部159のコンピュータにおいて実行させても良い。例えば、方位検出部158における方位角算出部1582の処理は、制御部159のコンピュータにおいて実行させても良い。
10…携帯電話、20…GPS衛星、30…基地局、40…サーバ装置、102…第1の筐体、102…第2の筐体、103…可動機構、104…表示画面、105,125…カメラレンズ、106,107…スピーカ用の穴、109…マイク用の穴、110,120…操作キー、126…フラッシュランプ、150…通信処理部、151…GPS受信部、152…記憶部、153…開閉判定部、154…キー入力部、155…表示部、156…音声処理部、157…撮像部、158…方位検出部、159…制御部、161,162,164…スピーカ、163…マイク、1581…地磁気検出部、1582…方位角算出部、1583…傾斜角検出部

Claims (8)

  1. 撮像手段と、
    自装置において設定された基準方向の、地理的な方位を検出する方位検出手段と、
    前記撮像手段による撮影処理を行う第1の機能と、自装置の地理的位置、周辺地図を表示するナビゲーションプログラムを実行するナビゲーション機能である第2の機能とをそれぞれ実行可能な制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記方位検出手段に地理的方位を検出させる際に、前記第1の機能実行中であるか前記第2の機能実行中であるかに応じて、それぞれ異なる方向に前記基準方向を設定する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の機能実行中における前記基準方向として、前記撮像手段の有する受光面に対して垂直な方向あるいは当該受光面に対して平行な方向の少なくとも一方を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記撮像手段は複数の撮影モードを有し、
    前記制御手段は、前記第1の機能において使用する撮影モードがマクロモードならば受光面に対して平行な方向を前記基準方向に設定し、マクロモードでなければ当該受光面に対して垂直な方向を前記基準方向に設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 記憶手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記撮像手段において撮像された撮像画像データに、前記方位検出手段にて検出された方向を対応付けて、前記記憶手段に記憶する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 矩形形状の表示手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、前記表示手段の長手方向に沿う方向を設定する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. 互いに開閉可能な第1の筐体と第2の筐体とを有し、
    前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、一方の筐体における、連結部に近い側の端部から連結部より離れた側の端部へと向かう方向を設定する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  7. 撮像手段を備える携帯端末装置において、
    前記撮像手段による撮影処理を行う第1の機能を実行する工程と、
    自装置の地理的位置、周辺地図を表示するナビゲーションプログラムを実行するナビゲーション機能である第2の機能を実行する工程と、
    自装置において設定された基準方向の方位検出を行う際に、実行されている機能を判断する工程と、
    方位検出を行う際に、前記第1の機能実行中であると判定される場合と前記第2の機能実行中であると判定される場合とで、それぞれ前記基準方向を異なる方向に設定する工程と、を有する
    ことを特徴とする携帯端末装置における方位検出方法。
  8. 前記第1の機能実行中に方位検出を行う場合には、前記基準方向として、前記撮像手段の有する受光面に対して垂直な方向あるいは当該受光面に対して平行な方向の少なくとも一方を設定する
    ことを特徴とする請求項に記載の携帯端末装置における方位検出方法。
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