JP4846810B2 - 携帯端末装置、およびその方位検出方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の携帯端末装置は、矩形形状の表示手段をさらに備え、前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、前記表示手段の長手方向に沿う方向を設定する、ようにしても良い。
サーバ装置40は、携帯電話10から送られてきた情報に基づいて、携帯電話10の地理的な位置を算出する。更に、算出した位置に基づいて、携帯電話10周辺の地図の情報をデータベースから検索する。そして、算出した位置情報および検索した地図情報を、通信網から基地局30を経由して携帯電話10に送信する。
図2(A),(B),(C)は、オープン状態における携帯電話10の表側、側面、裏側の外観をそれぞれ示す。
図3(A),(B),(C)は、クローズ状態における携帯電話10の表側、側面、裏側の外観をそれぞれ示す。
第1の筐体101および第2の筐体102は、何れも角に丸みを帯びた長方形に近い板状の形を有しており、互いのサイズが近似している。これら2つの筐体は、上記した長方形の面上における片側の短辺の中央に近い部分において、長方形の面を互いに向けた状態で、可動機構103により連結される。可動機構103は、互いの長方形の面を貫く方向に伸びる回転軸を中心に、2つの筐体を相対的に回転させる。
さらに、この面上には、連結部を下にして見た場合の左下隅に、カメラレンズ105が配置されている。カメラレンズ105は、後述の撮像部157に含まれる。
図4に例示する携帯電話10は、通信処理部150と、GPS受信部151と、記憶部152と、開閉判定部153と、キー入力部154と、表示部155と、音声処理部156と、撮像部157と、方位検出部158と、制御部159とを有する。
GPS受信部151は、本発明の測位信号受信手段の一実施形態である。
記憶部152は、本発明の記憶手段の一実施形態である。
開閉判定部153は、本発明の作動状態判定手段の一実施形態である。
撮像部157は、本発明の撮像手段の一実施形態である。
方位検出部158は、本発明の方位検出手段の一実施形態である。
制御部159は、本発明の制御手段の一実施形態である。
すなわち、通常撮影モードにおいては、カメラレンズ125の受光面に対して垂直に第2の筐体102から第1の筐体101を貫く方向A(図5を参照)が、方位検出の基準方向に設定される。また、マクロ撮影モードにおいては、カメラレンズ125の受光面に対して水平で、図2に示す方向Eとは反対の方向B(図6を参照)が、方位検出の基準方向に設定される。
図8に例示する方位検出部158は、地磁気検出部1581および方位角算出部1582を有する。
地磁気検出部1581は、本発明の地磁気検出手段の一実施形態である。
方位角算出部1582は、本発明の方位角算出手段の一実施形態である。
地磁気の検出には、コイルの励磁を利用する方法や、ホール効果を利用する方法、磁気抵抗素子を利用する方法など、種々の方法を用いることができる。
図9において、座標軸Hx、Hy、Hzを有する直角座標系は、地平面上に設定される基準の座標系である。すなわち、座標軸HxおよびHyは地平面に平行な座標軸であり、それぞれ所定の方位を向く。また、座標軸Hzは地平面に垂直な方向を向く座標軸である。
方位角θは、基準方向Zのベクトルを地平面に正射影した像Zxyと座標軸Hxとのなす角度である。傾斜角φは、この像Zxyと基準方向Zのベクトルとのなす角度である。また、ひねり角ηは、基準方向Zのベクトルを回転軸として携帯電話10を回転させた角度である。
方位角θ、傾斜角φ、ひねり角ηが何れもゼロの場合、第1の筐体101に設定される地磁気検出の座標系は、図9に示す座標軸Hx、Hy、Hzの座標系と一致する。
tanθ=β/(γ・sinφ−α・cosφ) … (1)
方位角算出部1582は、例えば式(1)に示すような関係を用いて、3軸の地磁気の検出値から方位角を算出する。
この想定の元では、通常撮影モードおよびマクロ撮影モードの何れにおいても、方位検出の基準方向(図5の方向A、図6の方向B)は、地平面に対して水平になり、傾斜角はゼロになる。
したがって、制御部159から方位角算出部1582に対して与えられる傾斜角の情報S2は、何れの撮影モードにおいても、傾斜角ゼロを指示する情報である。
以上が、方位検出部158の説明である。
制御部159は、記憶部152に格納されるプログラムに基づいて処理を実行するコンピュータを有しており、携帯電話10の全体的な動作に関わる種々の処理を行う。
例えば、電話機の機能に関連する処理として、キー入力部154におけるキー入力操作に応じて通信処理部150の発呼、着信のシーケンスを制御する処理や、音声処理部156において入出力される音声データを通信処理部150において送受信させる処理を行う。
ナビゲーション機能に関連する処理としては、地理的位置と地図の情報をサーバ装置40から取得する処理や、方位検出部158の検出結果に応じて表示部155の表示画面104上における地図の向きを制御する処理を行う。
記憶部152に格納する方位情報は、例えば、撮像画像データの像が撮像部157において撮像される際に検出されるデータである。
また、記憶部152に格納する位置情報は、例えば、この撮像の際にGPS受信部151において受信される信号に基づいた位置情報である。
ステップST101〜ST103は地図情報取得部1591の処理を示し、ステップST201〜ST203はサーバ装置40の処理を示す。
サーバ装置40は、この情報を携帯電話10からの処理要求として受信し(ステップST201)、受信した情報に基づいて、携帯電話10の地理的な位置を算出する。更に、この算出した位置に基づいて、携帯電話10周辺の地図の情報をデータベースから検索する(ステップST202)。そして、算出した位置情報および検索した地図情報を、処理要求に応答した処理結果として、通信網から基地局30を経由して携帯電話10に返信する(ステップST203)。
例えば制御部159は、利用可能な機能の一覧から所望の機能を選択するように促す画像を表示画面104に表示させる。そして、この画像表示に従ってキー入力部154より選択指示の情報が入力されると、この入力された情報に応じて、それぞれの機能を実行するための処理モードに移行する。図11では、種々の処理モードの中で特にナビゲーション機能を実行するナビゲーション・モードと、撮像機能を実行するカメラ・モードとを図解している。
その後、ナビゲーション・モードの終了または続行の判定を行い(ステップST304)、続行が指示された場合には、ステップST301〜ST303の処理を繰り返す。
したがって、記憶部152には、撮像画像に加えて、その撮像時の方位の情報も記憶されることになり、撮像画像の利用価値を高めることができる。
例えば、記憶部152に記憶される撮像画像データおよび方位情報を、通信部150によって他の携帯電話に送信することにより、このデータを受けた側では、撮像画像とその方位を把握することが可能になる。撮像画像だけでは送信者の位置を推定できなくても、これに方位の情報が加われば位置を把握し易くなるため、データを受けた側が送信者に対して道案内をすることも可能になる。また、緊急時の通報を行う際に、撮像画像データおよび方位情報を通報相手に送信すれば、通報を受けた側が送信者の位置を特定し易くなるため、救助等の緊急を要する対応処理を迅速に進めることができる。
また、撮像画像データとともに記録される情報としては、日付や時間などが一般的であるが、これに方位の情報が加われば、記録された撮像画像の価値が高まり、より有効な利用が可能になる。例えば、事故や災害の記録として撮像された画像に方位の情報が加われば、画像とともに方位を分析することによって、その原因の究明に役立てることが可能になる。
したがって、撮像部157の受光面と地平面とのなす角度が様々に変化しても、キー入力部154より入力される情報に応じて適切な方向に方位検出の基準方向を設定することが可能になり、正しい方位を検出することができる。
また、本実施形態では、通常撮影モードにおいて、地平面に対しカメラレンズ125を水平に向け(図6)、マクロ撮影モードでは、地平面に対しカメラレンズ125を垂直に向ける(図7)撮影スタイルが想定されている。
したがって、仮に、マクロ撮影モードにおける方位検出の基準方向が通常撮影モードにおける方位検出の基準方向と同じであるとすると、マクロ撮影モードにおいて方位検出の基準方向が地平面と垂直になってしまい、地平面上の方位角を算出することができなくなってしまう。
したがって、上述のように、撮影スタイルに応じて方位検出の基準方向を変更可能とすることにより、任意の撮影スタイルにおいて正しい方位を検出することが可能になる。
また、記憶部152に記憶される撮像画像データを表示部155に表示させる場合に、当該撮像画像データの再生画像とともに、当該撮像画像データに関連付けて記憶される方位情報に応じた方位を示す画像を図12と同様に表示させることも可能である。これにより、撮像後の画像についても、被写体と方位との関係を視覚的に明瞭に把握することができる。
これにより、正確な傾斜角が得られるため、方位の検出精度を高めることが可能である。また、傾斜角検出部1583において2次元の傾斜角を検出するものとすれば、傾斜角に加えてひねり角の情報も方位角の算出に用いることが可能になるため、より正確な方位を検出することが可能になる。
これにより、可動機構103の作動状態の違いによる傾斜角の違いを加味して方位角を算出することが可能になり、方位の検出精度を高めることができる。
したがって、上述したように、開閉判定部153の判定結果に応じて生成された傾斜角の情報S2を方位角の算出に用いることによって、より正確な方位を求めることができる。
逆に、制御部159以外の他のユニットにおける少なくとも一部の処理を、制御部159のコンピュータにおいて実行させても良い。例えば、方位検出部158における方位角算出部1582の処理は、制御部159のコンピュータにおいて実行させても良い。
Claims (8)
- 撮像手段と、
自装置において設定された基準方向の、地理的な方位を検出する方位検出手段と、
前記撮像手段による撮影処理を行う第1の機能と、自装置の地理的位置、周辺地図を表示するナビゲーションプログラムを実行するナビゲーション機能である第2の機能とをそれぞれ実行可能な制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記方位検出手段に地理的方位を検出させる際に、前記第1の機能実行中であるか前記第2の機能実行中であるかに応じて、それぞれ異なる方向に前記基準方向を設定する
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 前記制御手段は、前記第1の機能実行中における前記基準方向として、前記撮像手段の有する受光面に対して垂直な方向あるいは当該受光面に対して平行な方向の少なくとも一方を設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。 - 前記撮像手段は複数の撮影モードを有し、
前記制御手段は、前記第1の機能において使用する撮影モードがマクロモードならば受光面に対して平行な方向を前記基準方向に設定し、マクロモードでなければ当該受光面に対して垂直な方向を前記基準方向に設定する
ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。 - 記憶手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記撮像手段において撮像された撮像画像データに、前記方位検出手段にて検出された方向を対応付けて、前記記憶手段に記憶する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。 - 矩形形状の表示手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、前記表示手段の長手方向に沿う方向を設定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。 - 互いに開閉可能な第1の筐体と第2の筐体とを有し、
前記制御手段は、前記第2の機能実行中における前記基準方向として、一方の筐体における、連結部に近い側の端部から連結部より離れた側の端部へと向かう方向を設定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。 - 撮像手段を備える携帯端末装置において、
前記撮像手段による撮影処理を行う第1の機能を実行する工程と、
自装置の地理的位置、周辺地図を表示するナビゲーションプログラムを実行するナビゲーション機能である第2の機能を実行する工程と、
自装置において設定された基準方向の方位検出を行う際に、実行されている機能を判断する工程と、
方位検出を行う際に、前記第1の機能実行中であると判定される場合と前記第2の機能実行中であると判定される場合とで、それぞれ前記基準方向を異なる方向に設定する工程と、を有する
ことを特徴とする携帯端末装置における方位検出方法。 - 前記第1の機能実行中に方位検出を行う場合には、前記基準方向として、前記撮像手段の有する受光面に対して垂直な方向あるいは当該受光面に対して平行な方向の少なくとも一方を設定する
ことを特徴とする請求項7に記載の携帯端末装置における方位検出方法。
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