JP4846735B2 - 音声認識装置 - Google Patents

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Description

この発明は、入力音声を認識してその認識結果に応じた認識を出力する音声認識装置に関し、特に、車両等の移動体に搭載され入力音声に応じて案内を行う音声認識装置に関するものである。
一般に、入力音声を認識してその認識結果に応じた認識を行う音声認識装置が知られており、例えば、ドライバーによるボタン操作に起因する危険性を回避するため、音声認識装置を車両等の移動体に搭載して、入力音声に応じて案内を行うようにしたものがある。この種の音声認識装置では、入力音声を認識する音声認識部が備えられており、音声認識部において入力音声を認識するためには、入力音声と雑音等の外乱とを弁別する必要がある。
さらに、音声認識装置において音声認識を行う際、予め規定された時間(タイムアウト時間)経過してもユーザからの発音がないと、タイムアウトとなるようにしたものがあり、このような音声認識装置においては、例えば、音声認識装置からの発音合図に応じてユーザが音声入力を行う場合、一般にユーザが発音合図を聞いてから最初の一語を発音するまでの時間は以後の単語を発音するまでに要する時間よりも長いことを考慮すると、最初の一単語を発音するまでの時間が長く掛かって、最初の一単語を発音する前にタイムアウトとなってしまうことが多い。
このため、従来、車両用の音声認識装置において、車速及びギア位置等の走行条件に応じて雑音と音声との弁別基準レベルを自動調整して、低速から高速までの全車速範囲に亘って入力音声を確実に弁別(認識)できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、最初の一単語を発音する前にタイムアウトとなってしまうことを防止するため、タイムアウト時間を可変として、特に、最初の一単語を発音するまでのタイムアウト時間を長くするようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開昭57−30913号公報(第2頁〜第3頁、第3図〜第4図) 特開昭58−50598号公報(第2頁、第1図〜第2図)
従来の音声認識装置は以上のように構成されているので、特許文献1記載の発明は、走行条件に応じて雑音と音声との弁別基準レベルを調整しているだけであって、タイムアウトを行うことがなく、ユーザが音声入力を行う時間が長くなると、雑音と音声が同時に入力されてしまう確率が極めて高くなってしまい、たとえ、雑音と音声との弁別基準レベルを調整するようにしたとしても、雑音と音声とを精度よく弁別することが困難となってしまい、音声認識率が低下してしまうという課題があった。
一方、特許文献2記載の発明は、最初の一単語を発音するまでのタイムアウト時間を長くするようにした際には、それ分だけ雑音と音声とが同時に入力されてしまう時間が長くなって、例えば、雑音環境下においては、雑音によって音声を正しく認識できないという課題がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、常に入力音声を精度よく認識することのできる音声認識装置を提供することを目的とする。
この発明に係る音声認識装置は、音声認識を行う音声認識手段と、音声認識手段に対する音声入力受付けの終了を規定するタイムアウト時間に応じて該音声入力受付けを制御して該音声認識手段で得られた音声認識結果に応じた認識を行う制御手段と、環境状態を検知する環境状態検出手段と、該環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じてタイムアウト時間を変更するタイムアウト時間制御手段と、音声入力受付けがタイムアウトした後、環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて音声入力受付けを再開するか否かを決定する受付け再開制御手段とを備え、環境状態検出手段は、周囲環境における雑音レベルを環境状態として検出し、タイムアウト時間制御手段は、雑音レベルが所定値以上であるとタイムアウト時間を短くし、再開制御手段は、雑音レベルが所定値未満であると音声入力受付けの再開を許可するようにしたものである。
この発明によれば、環境状態に基づいてタイムアウト時間を変更するように構成したので、環境状態に応じて常に適正なタイムアウト時間を設定することができ、誤認識となる確率が低くなって、常に入力音声を精度よく認識することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1による音声認識装置の一例を示すブロック図である。 図1に示す音声認識装置で用いられる第1乃至第3のタイムアウト時間を説明するための図である。 図1に示す音声認識装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2による音声認識装置の一例を示すブロック図である。 図4に示す音声認識装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図4に示す音声認識装置で用いられる判定テーブルの一例を示す図である。 この発明の実施の形態3による音声認識装置の一例を示すブロック図である。 図7に示す音声認識装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図7に示す音声認識装置で用いられる対話難易度テーブルの一例を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による音声認識装置の一例を示すブロック図であり、図示の音声認識装置10は、例えば、車両等の移動体に搭載されている。音声認識装置10はマイク等の音声入力手段11、音声認識手段12、制御手段13、発話スイッチ14、入力再開制御手段15、入力タイムアウト時間制御手段16、出力手段17、及び環境状態検出手段18を有し、環境状態検出手段18には、例えば、マイク18aが内蔵されている。
ユーザが音声認識装置10を用いる際には、発話スイッチ14をオンする(押し下げる)。これによって、制御手段13は音声認識手段12を動作可能状態とする(つまり、音声入力受付け可能状態となる)。ユーザが音声入力手段11から音声を入力すると、音声認識手段12では入力音声を認識してその認識結果を制御手段13に与える。そして、制御手段13は認識結果を認識内容として出力手段17に与えるとともに、認識結果に応じた認識(ガイダンス等)を出力手段17に与え、出力手段17は認識内容/ガイダンスを出力する。
図示の音声認識装置10では環境状態検出手段18によって周囲環境における雑音が環境雑音として採取されており、この環境雑音は制御手段13に与えられる。そして、後述するようにして、環境雑音に応じて入力タイムアウト時間制御手段16は、音声入力の受付を停止するタイムアウト時間を調整する。また、入力再開制御手段15は、後述するように、音声入力がタイムアウトとなった後、環境雑音に応じて音声入力の受付を再開するか否かを制御する。
ここで、前述のタイムアウト時間について説明すると、図2に示すように、タイムアウト時間は第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を備え、第1のタイムアウト時間T1は音声入力の受付け開始から発話開始までを規定する時間であり、同様に、第2のタイムアウト時間T2は音声入力の受付け開始から発話終了までを規定する時間であり、T1<T2である。また、第3のタイムアウト時間T3はユーザの発話が終了してから後を規定する時間であり、制御手段13は第3のタイムアウト時間T3が経過すると、音声入力の受付けを終了する。
さらに、制御手段13は音声入力の受付け開始から発話開始までの時間t1が第1のタイムアウト時間T1を経過すると、音声入力の受付けを終了し、音声入力の受付け開始から発話終了までの時間t2が第2のタイムアウト時間T2を経過すると、音声入力の受付けを終了する。
次に動作について説明する。
図1乃至図3を参照して、いま、音声認識装置10がオン(ON)されると、制御手段13は音声入力受付けの自動再開をオフ(OFF)として(つまり、入力再開制御手段15をOFFとして(初期状態:ステップST1))、音声入力受付けの自動再開がONであるか否かを判定する(ステップST2)。ここでは、入力再開制御手段15はOFFであるので、続いて、制御手段13は、発話スイッチ14が押し下げられたか否かを判定し(ステップST3)、発話スイッチ14が押し下げられるまで待機する。発話スイッチ14が押し下げられると、制御手段13によって音声入力の受付けが開始される(ステップST4)。
制御手段13には環境状態検出手段18から環境雑音が与えられており、入力タイムアウト時間制御手段16は制御手段13の制御下で、環境雑音のレベル(雑音レベル)が所定値以上であるか否かを判定する(ステップST5)。そして、雑音レベルが所定値以上であると、入力音声が環境雑音の影響を受け易い、つまり、認識率が低下すると判断して、入力タイムアウト時間制御手段16は第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3をそれぞれ第1乃至第3の所定の時間から予め規定された第1乃至第3の時間だけ短くする(ステップST6)。制御手段13では第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3が短くされると、音声入力受付け自動再開のOFFを継続する(ステップST7)。
続いて、入力タイムアウト時間制御手段16では音声入力の受付け開始から第1のタイムアウト時間T1が経過したか否かを判定する(ステップST8)。入力タイムアウト時間制御手段16によって第1のタイムアウト時間T1が経過したと判定されると、制御手段13は音声入力の受付けを終了して、ステップST2に戻る。一方、第1のタイムアウト時間T1が経過していなければ、制御手段13は発話が開始されたか否かを判定し、発話が開始されていなければステップST8に戻る。
発話が開始されると、入力タイムアウト時間制御手段16では音声入力の受付け開始から第2のタイムアウト時間T2が経過したか否かを判定する(ステップST10)。入力タイムアウト時間制御手段16によって第2のタイムアウト時間T2が経過したと判定されると、制御手段13は音声入力の受付けを終了して、ステップST2に戻る。一方、第2のタイムアウト時間T2が経過していなければ、制御手段13は発話が終了したか否かを判定し、発話が終了していなければ、ステップST10に戻って処理を続行し、発話が終了していると、処理を終了する。
ステップST5において、騒音レベルが所定値未満であると、入力タイムアウト時間制御手段16は第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3をそれぞれ予め規定された時間だけ長くする(ステップST12)。制御手段13では第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3が長くされると、音声入力受付け自動再開をONして(入力再開制御手段15をONして:ステップST13)、ステップST8を行う。
入力再開制御手段15がONされると、入力再開制御手段15は、タイムアウト後雑音レベルに応じて音声入力の受付けを再開するか否かを制御する。つまり、雑音レベルが所定値未満である際には、入力再開制御手段15は音声入力の受付けを自動的に(つまり、発話スイッチ14が押し下げられなくても)再開する。
以上のように、この実施の形態1によれば、雑音レベルが所定値以上であると、つまり、環境雑音が高いと第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を短くするように構成したので、雑音レベルに応じたタイムアウト時間が設定される結果、雑音と音声が同時に入力される確率が低くなり、誤認識となる確率が低くなって、常に入力音声を精度よく認識することができるという効果がある。
この実施の形態1によれば、雑音レベルが所定値未満であると、つまり、環境雑音が低いと、音声入力受付け自動再開をONするように構成したので、タイムアウト後音声入力の受付けが自動的に再開される結果、ユーザは発話スイッチ14の押し下げ等の操作を省略できるという効果がある。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2による音声認識装置の一例を示すブロック図であり、図4において、図1に示す音声認識装置と同一の構成要素について、同一の参照番号を付す。図示の音声認識装置20においては、制御手段及び入力タイムアウト時間制御手段は図1に示す制御手段13及び入力タイムアウト時間制御手段16とはその動作が異なるので、ここではそれぞれ参照番号21及び22を付す。また、図4においては、環境状態検出手段23は、車速センサ23a、GPSアンテナ/レシーバ23b、3次元(3D)ジャイロ23c、ギア位置センサ23d、及び地図データベース(地図BD)23eを有している。
図4において、車速センサ23aは車両速度を検知して、車両速度検知信号を出力する。また、GPSアンテナ/レシーバ23bはGPSユーザが信号を受信してGPS信号を得ており、3Dジャイロ23cは車両の位置及び走行方向を示すジャイロ検知信号を出力する。一方、ギア位置センサ23dによって車両のギア位置(トランスミッションのギア位置)が検知される。
環境状態検出手段23はGPS信号によって車両の現在地を求め、必要に応じてジャイロ検知信号に応じて現在地を補正し、車両現在地を得る。そして、環境状態検出手段23では車両現在地に応じて地図DB23eを検索して、地図上から車両が位置する道路種別及び地域種別(例えば、都市部であるか郊外であるかを示す種別)を車両現在地情報として得る。
また、環境状態検出手段23は、車両速度検知信号及びギア位置検知信号に応じて車両の走行状態を走行状態情報として得る。そして、これら車両現在地情報及び走行状態情報は制御手段21に与えられ、入力タイムアウト時間制御手段22は、後述するように、車両現在地情報及び走行状態情報に基づいて第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を調整する。
次に動作について説明する。
図4及び図5を参照して、音声認識装置20がONされると、制御手段21は音声入力受付けの自動再開をOFFとして(ステップST14)、音声入力受付けの自動再開がONであるか否かを判定する(ステップST15)。ここでは、入力再開制御手段15はOFFであるので、制御手段21は、発話スイッチ14が押し下げられたか否かを判定し(ステップST16)、発話スイッチ14が押し下げられるまで待機する。発話スイッチ14が押し下げられると、制御手段21によって音声入力の受付けが開始される(ステップST17)。
続いて、入力タイムアウト時間制御手段22は制御手段21の制御下で、次の条件判定を行う(ステップST18)。図6を参照すると、図6は制御手段21に設定された判定テーブルの一例を示す図であり、図示の例では、判定テーブルは複数の項番を有し、項番に対応して条件として、“現在地(現在位置)が目的地付近であるか”、“速度が60km/h未満”、“速度が60km/h以上”、“道路種別が細街路”、及び“地域種別が住宅地”等の条件が設定され、各項番に対して第1乃至第3のタイムアウト時間(ms)が規定されるとともに、自動再開(音声受付け自動再開)の“ON”又は“OFF”が規定されている。
入力タイムアウト時間制御手段22は、前述の車両現在地情報及び走行状態情報が示す車両現在地及び車両走行状態と判定テーブルとを比較参照して、判定テーブル中に該当する項番存在するか否かを判定し、該当する項番があると、この該当する項番に対応する第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を設定する(ステップST19)。さらに、入力再開制御手段15は該当する項番に対応する音声入力受付けの自動再開の設定を行う(ステップST20)。
図6に示すように、第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3と自動再生設定は条件に応じて異なっており、車両現在地情報及び走行状態情報に基づいて第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3及び自動再生オン又はオフ設定が行われる。なお、項番1乃至99の内2つ以上の条件が同時に成立すると、項番100で示す第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3と自動再生とが設定される。
このようにして、第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3と自動再生とが設定された後、入力タイムアウト時間制御手段22では音声入力の受付け開始から第1のタイムアウト時間T1が経過したか否かを判定する(ステップST21)。入力タイムアウト時間制御手段22によって第1のタイムアウト時間T1が経過したと判定されると、制御手段21は音声入力の受付けを終了して、ステップST15に戻る。一方、第1のタイムアウト時間T1が経過していなければ、制御手段21は発話が開始されたか否かを判定し(ステップST22)、発話が開始されていなければステップST21に戻る。
発話が開始されると、入力タイムアウト時間制御手段22では音声入力の受付け開始から第2のタイムアウト時間T2が経過したか否かを判定する(ステップST23)。入力タイムアウト時間制御手段22によって第2のタイムアウト時間T2が経過したと判定されると、制御手段21は音声入力の受付けを終了して、ステップST15に戻る。一方、第2のタイムアウト時間T2が経過していなければ、制御手段21は発話が終了したか否かを判定し(ステップST24)、発話が終了していなければ、ステップST23に戻って処理を続行し、発話が終了していると、処理を終了する。
以上のように、この実施の形態2によれば、車両現在地及び車両走行状態に応じて第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を設定するように構成したので、車両の現在地及び走行状態に起因する雑音が音声とともに入力される確率が低くなり、誤認識となる確率が低くなって、常に入力音声を精度よく認識することができるという効果がある。
この実施の形態2によれば、車両現在地及び車両走行状態に応じて音声入力受付けの自動再開を行うか否かを決定するように構成したので、車両の現在地及び走行状態によってタイムアウト後音声入力の受付けが自動的に再開される結果、ユーザは発話スイッチ14の押し下げ等の操作を省略できるという効果がある。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3による音声認識装置の一例を示すブロック図であり、図7において、図1に示す音声認識装置と同一の構成要素について、同一の参照番号を付す。図示の音声認識装置30においては、制御手段、入力タイムアウト時間制御手段、及び入力再開制御手段は図1に示す制御手段13、入力タイムアウト時間制御手段16、及び入力再開制御手段15とはその動作が異なるので、ここではそれぞれ参照番号31、32、及び33を付す。また、図7においては、環境状態検出手段34は、対話内容DB34aを備えている。
この対話内容DB34aには音声認識装置30がユーザと対話を行うための対話内容が格納され、環境状態検出手段34は車両の環境状態に応じて対話内容DB34aに格納された対話内容(例えば、質問事項)を制御手段31に与え、制御手段31はこの質問事項を出力手段17から出力する。そして、制御手段31の制御下で入力タイムアウト時間制御手段32は、後述する対話難易度に応じて第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を調整する。また、制御手段31の制御下で入力再開制御手段33は、対話難易度に応じて入力受付けの自動再開をON又はOFFとする。
次に動作について説明する。
図7及び図8を参照して、音声認識装置30がONされると、制御手段31は音声入力受付けの自動再開をOFFとして(ステップST25)、音声入力受付けの自動再開がONであるか否かを判定する(ステップST26)。ここでは、入力再開制御手段33はOFFであるので、続いて、制御手段31は、発話スイッチ14が押し下げられたか否かを判定し(ステップST27)、発話スイッチ14が押し下げられるまで待機する。発話スイッチ14が押し下げられると、制御手段31によって音声入力の受付けが開始される(ステップST28)。
その後、制御手段31は、対話内容DB34aに格納された質問事項を出力手段17から出力する。対話内容DB34aには、例えば、図9に示す対話難易度テーブルが格納されており、この対話難易度テーブルには対話内容(質問事項)に対する対話難易度(スコア)が設定されている。制御手段31は対話難易度テーブルを参照して、対話内容に応じた難易度(スコア)を取得し、スコア判定を行う(ステップST29)。
いま、スコアが20未満であると、入力タイムアウト時間制御手段32は、第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3をそれぞれ第1乃至第3の所定の時間から予め規定された第1乃至第3の時間だけ短くする(ステップST30)。また、制御手段31では音声入力受付け自動再開のOFFを継続する(ステップST31)。続いて、入力タイムアウト時間制御手段32では音声入力の受付け開始から第1のタイムアウト時間T1が経過したか否かを判定する(ステップST32)。
入力タイムアウト時間制御手段32によって第1のタイムアウト時間T1が経過したと判定されると、制御手段31は音声入力の受付けを終了して、ステップST26に戻る。一方、第1のタイムアウト時間T1が経過していなければ、制御手段31は発話が開始されたか否かを判定し(ステップST33)、発話が開始されていなければステップST32に戻る。
発話が開始されると、入力タイムアウト時間制御手段32では音声入力の受付け開始から第2のタイムアウト時間T2が経過したか否かを判定する(ステップST34)。入力タイムアウト時間制御手段32によって第2のタイムアウト時間T2が経過したと判定されると、制御手段31は音声入力の受付けを終了して、ステップST26に戻る。一方、第2のタイムアウト時間T2が経過していなければ、制御手段31は発話が終了したか否かを判定し(ステップST35)、発話が終了していなければ、ステップST34に戻って処理を続行し、発話が終了していると、処理を終了する。
ステップST29において、スコアが20以上30未満であると、入力タイムアウト時間制御手段32は、第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3をそれぞれ第1乃至第3の所定の時間として、ステップST32に移行する。
一方、ステップST29において、スコアが30以上であると、入力タイムアウト時間制御手段32は第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3をそれぞれ第1乃至第3の所定の時間よりも予め規定された第1乃至第3の時間だけ長くする(ステップST36)。また、制御手段31は音声入力受付け自動再開をONする(ステップST37)。その後、ステップST32が行われる。入力再開制御手段33がONされると、入力再開制御手段33は、タイムアウト後スコアに応じて音声入力の受付けを再開するか否かを制御する。つまり、スコアが30以上であると、入力再開制御手段33は音声入力の受付けを自動的に再開する。
以上のように、この実施の形態3によれば、対話内容の難易度が高い場合には、第1乃至第3のタイムアウト時間T1乃至T3を長くするように構成したので、ユーザは余裕をもって発話をすることができ、発話の受理率を向上させることができる。その結果、ユーザに対する操作負荷及び精神的なストレスを緩和することができる。
この実施の形態3によれば、対話内容の難易度に応じて音声入力受付け自動再開をONするように構成したので、タイムアウト後音声入力の受付けが自動的に再開される結果、ユーザは発話スイッチ14の押し下げ等の操作を省略できるという効果がある。
以上のように、この発明に係る音声認識装置は、入力音声を精度よく認識することのできる音声認識装置を提供することに適している。

Claims (6)

  1. 音声認識を行う音声認識手段と、
    前記音声認識手段に対する音声入力受付けの終了を規定するタイムアウト時間に応じて該音声入力受付けを制御して該音声認識手段で得られた音声認識結果に応じた認識を行う制御手段と、
    環境状態を検知する環境状態検出手段と、
    該環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて前記タイムアウト時間を変更するタイムアウト時間制御手段と、
    前記音声入力受付けがタイムアウトした後、前記環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて前記音声入力受付けを再開するか否かを決定する受付け再開制御手段と
    を備え
    前記環境状態検出手段は、周囲環境における雑音レベルを前記環境状態として検出し、
    前記タイムアウト時間制御手段は、前記雑音レベルが所定値以上であるとタイムアウト時間を短くし、
    前記再開制御手段は、前記雑音レベルが所定値未満であると音声入力受付けの再開を許可するようにしたことを特徴とする音声認識装置。
  2. 音声認識を行う音声認識手段と、
    前記音声認識手段に対する音声入力受付けの終了を規定するタイムアウト時間に応じて該音声入力受付けを制御して該音声認識手段で得られた音声認識結果に応じた認識を行う制御手段と、
    環境状態を検知する環境状態検出手段と、
    該環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて前記タイムアウト時間を変更するタイムアウト時間制御手段と、
    前記音声入力受付けがタイムアウトした後、前記環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて前記音声入力受付けを再開するか否かを決定する受付け再開制御手段と
    を備え、
    前記環境状態検出手段は、少なくとも移動体の現在地を示す現在地情報及び移動体の走行状態を示す走行状態情報の1つを環境状態として検知しており、
    前記タイムアウト時間制御手段は、予め設定された判定条件と前記環境状態とを比較してタイムアウト時間を変更し、
    前記再開制御手段は、前記判定条件と前記環境状態とを比較して音声入力受付けの再開を許可するか否かを決定するようにしたことを特徴とする音声認識装置。
  3. 現在地情報は、移動体の現在地を示すとともに前記移動体が走行する道路種別及び地域種別が含まれていることを特徴とする請求項記載の音声認識装置。
  4. 走行状態情報には、少なくとも移動体の走行速度と当該移動体の変速機におけるギア位置が含まれていることを特徴とする請求項または請求項記載の音声認識装置。
  5. 音声認識を行う音声認識手段と、
    前記音声認識手段に対する音声入力受付けの終了を規定するタイムアウト時間に応じて該音声入力受付けを制御して該音声認識手段で得られた音声認識結果に応じた認識を行う制御手段と、
    環境状態を検知する環境状態検出手段と、
    該環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて前記タイムアウト時間を変更するタイムアウト時間制御手段と、
    前記音声入力受付けがタイムアウトした後、前記環境状態検知手段によって検出された環境状態に応じて前記音声入力受付けを再開するか否かを決定する受付け再開制御手段と
    を備え、
    前記環境状態検出手段には、対話内容と当該対話内容毎の難易度が規定された対話難易度テーブルを有し、
    前記環境状態検出手段は、前記対話難易度テーブルに基づいて前記対話内容に応じた難易度を得て、
    前記タイムアウト時間制御手段は、前記環境状態検出手段で得られた難易度に応じてタイムアウト時間を変更し、
    前記再開制御手段は、前記難易度に応じて音声入力受付けの再開を許可するか否かを決定するようにしたことを特徴とする音声認識装置。
  6. タイムアウト時間は音声受付け開始から発話開始までを規定する第1のタイムアウト時間と、
    前記音声受付け開始から発話終了までを規定する第2のタイムアウト時間と、
    前記発話終了後の時間を規定する第3のタイムアウト時間とを備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の音声認識装置。
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