JP4845672B2 - 携帯電話、プログラムおよび制御方法 - Google Patents

携帯電話、プログラムおよび制御方法 Download PDF

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本発明は、活動情報を画面上に表示する携携帯電話、プログラムおよび制御方法に関する。特に、本発明は、ユーザの活動状態を示す活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する携帯電話、プログラムおよび制御方法に関する。
電話帳データのシークレットレベルを少なくとも3段階に設定できる携帯通信端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の携帯通信端末は、着信があった場合に、設定されているシークレットレベルに応じて電話帳データに含まれるデータを表示または非表示にする。また、特許文献1に記載の携帯通信端末は、スケジュール機能を有し、設定されているシークレットレベルに応じて特定のデータが含まれるスケジュール画面を表示または非表示にする。
また、ユーザの活動状態を示す活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する携帯電話が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−198170号公報 特開2005−123970号公報号
しかしながら、特許文献2においては、電話帳データのシークレットレベルと活動情報の表示との関係については何ら記載されていないので、電話帳データにシークレットレベルが設定されていても、活動情報を受信した場合に電話帳データを実質的に表示することになる、という不具合がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、ユーザの活動状態を示す活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する携帯電話であって、他のユーザが使用する携帯電話の電話番号と当該他のユーザの名前とを対応付けた電話帳を格納する電話帳格納部と、承認ユーザの電話番号を承認ユーザの名前に対応付けて格納する承認情報格納部と、電話帳格納部に格納されている他のユーザのうち特定のユーザの名前を非表示とする非表示モードの設定を受け付ける非表示モード設定部と、特定のユーザの選択を受け付ける特定ユーザ受付部と、特定のユーザの電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、非表示モード設定部により非表示モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて電話帳格納部に格納されている名前、および、着呼があった旨を画面上に表示し、非表示モード設定部により非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および着呼があった旨を画面上に表示する表示部とを備え、表示部は、特定のユーザの電話番号に対応付けられた活動情報を受信した場合に、非表示モード設定部により非表示モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部に格納されている当該特定のユーザの名前および受信した活動情報を画面上に表示し、非表示モード設定部により非表示モードが設定されているときは、当該電話番号、当該特定ユーザの名前、および、活動情報を受信した旨を画面上に表示せず、表示部は、特定のユーザの電話番号に対応付けて登録を削除する旨の要求を受信した場合に、非表示モード設定部により非表示モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部に格納されている当該特定のユーザの名前、および、当該要求を画面上に表示し、非表示モード設定部により非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を画面上に表示する。これにより、活動情報に関連する情報を受信した場合に、非表示モードの設定だけでなく、非表示モードの設定、および、受信した活動情報に関連する情報の種類に応じて、受信した活動情報に関連する情報、または、受信した活動情報に関連する情報に対応付けて格納している情報の表示または非表示を切り替えることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、携帯電話20を含むシステム構成の模式図である。携帯電話20は、ディスプレイ200および操作パネル300を備える。携帯電話20は、ネットワーク80を介して他の携帯電話22、24、26、28と通話および通信する。ネットワーク80は、例えば、交換機を含むコアネットワークである。また、携帯電話20とネットワーク80との間は、基地局を含む無線アクセスネットワークで通信する。他の携帯電話22、24、26、28についても同様である。以下、携帯電話20はユーザA、携帯電話22はユーザB、携帯電話24はユーザC、携帯電話26はユーザD、携帯電話28はユーザEにより使用されるものとして説明する。
また、携帯電話20は、活動情報に関連する情報を送受信する。活動情報は、ユーザの活動状態を示す情報であって、一例としては、自宅に居ることを示す活動情報「自宅」である。また、活動情報はプレゼンス情報ともいう。携帯電話20により送受信される活動情報に関連する情報は、活動情報に加え、活動情報を相互に通知することについての登録を承認する旨の要求、登録を承認する旨の要求に対する応答、上記登録を削除する旨の要求、上記登録を削除する旨の要求に対する応答などが含まれる。
携帯電話20は、活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する。図1に示す例において、ユーザBおよびユーザCは、ユーザAから見た場合の承認ユーザである。よって例えば、携帯電話20は、ユーザAの活動情報を、サーバ30、ネットワーク70およびサーバ32を介してユーザBが使用する携帯電話22に送信する。また例えば、携帯電話20は、ユーザBの活動情報を、サーバ32、ネットワーク70およびサーバ30を介して携帯電話22から受信する。
サーバ30、32、34は、例えば、SIP(Session Initiation Protocol)サーバである。サーバ30、32、34はそれぞれ、活動情報を送受信する携帯電話20、22、24のそれぞれに対応付けられている。ネットワーク70は、例えば、インターネットである。また、携帯電話20、22、24とそれぞれに対応付けられたサーバ30、32、34との間は、基地局を含む無線アクセスネットワークで通信する。なお、携帯電話20、22、24の機能および動作は同一であるので、以下、携帯電話20について説明する。
図2は、携帯電話20のブロック図の一例を示す。図3は、電話帳格納部140に格納された情報の一例を示す。図4は、承認情報格納部150に格納された情報の一例を示す。図2に示すように携帯電話20は、非表示モード設定部100、特定ユーザ受付部110、表示部130、電話帳格納部140、承認情報格納部150、反映部160および判断部170を備える。
電話帳格納部140は、他のユーザが使用する携帯電話の電話番号と当該他のユーザの名前とを対応付けた電話帳を格納する。図3(a)に示す例において電話帳格納部140は、ユーザBが使用する携帯電話22の電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて名前「Bさん」および特定ユーザであるか否かを示す特定ユーザフラグ「0(オフ、以下同じ)」を格納し、ユーザCが使用する携帯電話24の電話番号「XXX−XXX−XXXXX2」に対応付けて名前「C君」および特定ユーザフラグ「1(オン、以下同じ)」を格納し、ユーザDが使用する携帯電話26の電話番号「XXX−XXX−XXXXX3」に対応付けて名前「Dさん」および特定ユーザフラグ「0」を格納し、ユーザEが使用する携帯電話28の電話番号「XXX−XXX−XXXXX4」に対応付けて名前「E君」および特定ユーザフラグ「1」を格納している。また、図3(b)に示す例において電話帳格納部140は、非表示モードが設定されたか否かを示す非表示モードフラグ「1」を格納している。以下、図3(a)に示すように、ユーザCおよびユーザEは特定ユーザであるものとする。
非表示モード設定部100は、電話帳格納部140に格納されている他のユーザのうち特定のユーザの名前を非表示とする非表示モードの設定を受け付け、非表示モードが設定されたか否かを示す情報を電話帳格納部140に格納する。特定ユーザ受付部110は、特定のユーザの選択を受け付け、特定ユーザであるか否かを示す情報を電話帳格納部140に格納する。
承認情報格納部150は、承認ユーザの電話番号を承認ユーザの名前に対応付けて格納する。図4に示す例において承認情報格納部150は、承認ユーザであるユーザBが使用する携帯電話22の電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて名前「Bさん」を格納し、承認ユーザであるユーザCが使用する携帯電話24の電話番号「XXX−XXX−XXXXX2」に対応付けて名前「C君」を格納している。
反映部160は、電話帳格納部140により電話帳に格納された情報、承認情報格納部150に格納された情報を相互に反映する。例えば、ユーザAが操作パネル300を操作することにより、電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて電話帳格納部140に格納されている名前「Bさん」を名前「Fさん」に変更した場合に、反映部160は、電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて承認情報格納部150に格納されている名前「Bさん」を名前「Fさん」に変更する。
表示部130は、通話を発着信し、電子メールを送受信する。また表示部130は、活動情報に関連する情報を送受信する。すなわち表示部130は、活動情報、活動情報を相互に通知することについての登録を承認する旨の要求、登録を承認する旨の要求に対する応答、上記登録を削除する旨の要求、上記登録を削除する旨の要求に対する応答などを送受信する。なお、活動情報に関連する情報は、送信者を識別する電話番号および受信者を識別する電話番号に対応付けて送受信される。
判断部170は、表示部130による着信または受信を監視することにより、表示部130に着信または受信した情報が何であるかを判断する。例えば、判断部170は、表示部130が活動情報を受信したと判断する。判断部170は、判断した結果を表示部132に通知する。
さらに表示部130は、着信または受信した情報をディスプレイ200に表示する。この場合に、表示部130は、着信または受信した情報の種類および非表示モードの設定に基づいて、着信または受信した情報、または、着信または受信した情報に対応付けて格納している情報の表示または非表示を切り替える。
判断部170が表示部130に特定のユーザの電話番号に対応付けて通話の着呼があったと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて電話帳格納部140に格納されている名前、および、着呼があった旨をディスプレイ200に表示する。
判断部170が表示部130に特定のユーザの電話番号に対応付けて通話の着呼があったと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および着呼があった旨をディスプレイ200に表示する。
判断部170は表示部130が特定のユーザの電話番号に対応付けられた活動情報を受信したと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部150に格納されている当該特定のユーザの名前および受信した活動情報をディスプレイ200に表示する。
判断部170は表示部130が特定のユーザの電話番号に対応付けられた活動情報を受信したと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されているときは、当該電話番号、当該特定ユーザの名前、および、活動情報を受信した旨をディスプレイ200に表示しない。
判断部170は表示部130が特定のユーザの電話番号に対応付けて登録を削除する旨の要求を受信したと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部150に格納されている当該特定のユーザの名前、および、当該要求をディスプレイ200に表示する。
判断部170は表示部130が特定のユーザの電話番号に対応付けて登録を削除する旨の要求を受信したと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求をディスプレイ200に表示する。
したがって、図2のブロック図により示される携帯電話20は、活動情報に関連する情報を受信した場合に、非表示モードの設定だけでなく、非表示モードの設定、および、受信した活動情報に関連する情報の種類に応じて、受信した活動情報に関連する情報、または、受信した活動情報に関連する情報に対応付けて格納している情報の表示または非表示を切り替えることができる。
図5は、携帯電話20のブロック図の他の一例を示す。図6は、電話帳格納部142に格納された情報の一例を示す。図5に示すように携帯電話20は、非表示モード設定部100、特定ユーザ受付部110、表示部132、電話帳格納部142、承認情報格納部150、反映部160および判断部170に加えて、さらに、禁止モード設定部120を備える。禁止モード設定部120は、電話帳の利用を禁止する電話帳禁止モードの設定を受け付ける。禁止モード設定部120は、電話帳禁止モードが設定されたか否かを示す情報を電話帳格納部142に格納する。図6(c)に示す例において電話帳格納部142は、電話帳禁止モードが設定されたか否かを示す電話帳禁止モードフラグ「0」を格納している。なお、電話帳格納部142は、図3(a)(b)と同様の情報を、図6(a)(b)に格納している。
表示部132は、通話を発着信し、電子メールを送受信する。また表示部132は、活動情報に関連する情報を送受信する。すなわち表示部132は、活動情報、活動情報を相互に通知することについての登録を承認する旨の要求、登録を承認する旨の要求に対する応答、上記登録を削除する旨の要求、上記登録を削除する旨の要求に対する応答などを送受信する。なお、活動情報に関連する情報は、送信者を識別する電話番号および受信者を識別する電話番号に対応付けて送受信される。
さらに表示部132は、着信または受信した情報をディスプレイ200に表示する。この場合に、表示部132は、着信または受信した情報の種類、非表示モードの設定および電話帳禁止モードの設定に基づいて、着信または受信した情報、または、着信または受信した情報に対応付けて格納している情報の表示または非表示を切り替える。
判断部170が表示部130に特定のユーザの電話番号に対応付けて通話の着呼があったと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときであって、禁止モード設定部120により電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて電話帳格納部140に格納されている名前、および、着呼があった旨をディスプレイ200に表示する。
判断部170が表示部130に特定のユーザの電話番号に対応付けて通話の着呼があったと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときであって、禁止モード設定部120により電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および着呼があった旨をディスプレイ200に表示する。
判断部170が表示部130に特定のユーザの電話番号に対応付けて通話の着呼があったと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されているときは、電話帳禁止モードが設定にかかわらず、当該電話番号および着呼があった旨をディスプレイ200に表示する。
判断部170が表示部130により特定のユーザの電話番号に対応付けられた活動情報が受信されたと判断した場合に、表示部130は、非表示モードおよび電話帳禁止モードの設定によって、下記の通り動作する。まず、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときであって、禁止モード設定部120により電話帳禁止モードが設定されていないとき、表示部130は、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部150に格納されている当該特定のユーザの名前および受信した活動情報をディスプレイ200に表示する。一方、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときであって、禁止モード設定部120により電話帳禁止モードが設定されているとき、表示部130は、当該電話番号および受信した活動情報をディスプレイ200に表示する。
さらに、判断部170が表示部130により特定のユーザの電話番号に対応付けられた活動情報を受信されたと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されているときは、電話帳禁止モードが設定にかかわらず、当該電話番号、当該特定ユーザの名前、および、活動情報を受信した旨をディスプレイ200に表示しない。
判断部170が表示部130により特定のユーザの電話番号に対応付けて登録を削除する旨の要求が受信されたと判断した場合に、表示部130は、非表示モードおよび電話帳禁止モードの設定によって、下記の通り動作する。まず、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときであって、禁止モード設定部120により電話帳禁止モードが設定されていないとき、表示部130は、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部150に格納されている当該特定のユーザの名前、および、当該要求をディスプレイ200に表示する。一方、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されていないときであって、禁止モード設定部120により電話帳禁止モードが設定されているとき、表示部130は、当該電話番号および当該要求をディスプレイ200に表示する。
さらに、判断部170が表示部130により特定のユーザの電話番号に対応付けて登録を削除する旨の要求が受信されたと判断した場合に、表示部130は、非表示モード設定部100により非表示モードが設定されているときは、電話帳禁止モードが設定にかかわらず、当該電話番号および当該要求をディスプレイ200に表示する。
したがって、図5のブロック図により示される携帯電話20は、活動情報に関連する情報を受信した場合に、非表示モードおよび電話帳禁止モードの設定だけでなく、非表示モードの設定、電話帳禁止モードの設定、および、受信した活動情報に関連する情報の種類に応じて、受信した活動情報に関連する情報、または、受信した活動情報に関連する情報に対応付けて格納している情報の表示または非表示を切り替えることができる。
なお、図5に示す非表示モード設定部100、特定ユーザ受付部110、承認情報格納部150、反映部160および判断部170は、図2に示す非表示モード設定部100、特定ユーザ受付部110、電話帳格納部140、承認情報格納部150、反映部160および判断部170と同一なので説明を省略する。
図7は、図5に示す携帯電話20の動作の一例を示すフローチャートである。図8は、図5に示す携帯電話20のディスプレイ200に表示された情報の一例を示す。図7に示すフローチャートは、携帯電話20が通話を着信することにより開始する。すなわち表示部132が、通話、電子メールまたは活動情報に関連する情報を着信または受信した後に、判断部170が、表示部132は通話を着信したと判断し、その旨を表示部132に通知することにより開始する。
本フローチャートにおいて、まず、表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより、非表示モードに設定されているか否かを判断する(S100)。表示部132は、ステップS100において電話帳格納部142を参照することにより非表示モードに設定されていないと判断した場合に(S100:No)、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されているか否かを判断する(S110)。
ステップS110において電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されていないと判断した場合に(S110:No)、表示部132は、当該電話番号に対応付けて電話帳格納部142に格納されている名前、および、着呼があった旨をディスプレイ200に表示する(S120)。そして本フローチャートは終了する。
一方、表示部132は、ステップS110において電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されていると判断した場合に(S110:Yes)、当該電話番号および着呼があった旨をディスプレイ200に表示する(S150)。そして本フローチャートは終了する。
一方、表示部132は、ステップS100において電話帳格納部142を参照することにより非表示モードに設定されていると判断した場合に(S100:Yes)、電話帳格納部142を参照することにより、特定ユーザからの着信であるか否かを判断する(S140)。さらに、表示部132は、ステップS140において電話帳格納部142を参照することにより特定ユーザからの着信であると判断した場合に(S140:Yes)、ステップS150を実行する(S150)。そして本フローチャートは終了する。
一方、表示部132は、ステップS140において電話帳格納部142を参照することにより特定ユーザからの着信でないと判断した場合に(S140:No)、ステップS110に飛ぶ。
本フローチャートによれば、例えば、本フローチャートの開始時において電話帳格納部142は図6に示す情報を格納している場合に、携帯電話20が、ユーザBが使用する携帯電話22からの通話を着信したときは、表示部132は、ステップS100(Yes)、ステップS140(No)およびステップS110(No)を経由してステップS120を実行する。よって表示部132は、図8(a)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて電話帳格納部142に格納されている名前「Bさん」、および、着呼があった旨「着信あり」をディスプレイ200に表示する(ステップS120)。
また、電話帳格納部142は図6に示す情報を格納している場合に、携帯電話20が、ユーザCが使用する携帯電話24からの通話を着信したときは、表示部132は、ステップS100(Yes)およびステップS140(Yes)を経由してステップS150を実行する。よって表示部132は、図8(b)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX2」、および、着呼があった旨「着信あり」をディスプレイ200に表示する(S150)。
なお、図7に示すフローチャートは、禁止モード設定部120を備える携帯電話20の動作の一例を示しているが、ステップS110を省略した場合には、禁止モード設定部120を備えない携帯電話20の動作と同じになる。
図9は、図5に示す携帯電話20の動作の一例を示すフローチャートである。図10は、図5に示す携帯電話20のディスプレイ200に表示された情報の一例を示す。図11は、図5に示す携帯電話20の電話帳格納部142に格納された情報の一例を示す。図9に示すフローチャートは、携帯電話20が他のユーザの活動情報を受信することにより開始する。すなわち表示部132が、通話、電子メールまたは活動情報に関連する情報を着信または受信した後に、判断部170が、表示部132は他のユーザの活動情報を受信したと判断し、その旨を表示部132に通知することにより開始する。
本フローチャートにおいて、まず、表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより、非表示モードに設定されているか否かを判断する(S200)。ステップS200において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより非表示モードに設定されていないと判断した場合に(S200:No)、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されているか否かを判断する(S210)。
ステップS210において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されていないと判断した場合に(S210:No)、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部150に格納されている名前、および、受信した活動情報をディスプレイ200に表示する(S220)。そして本フローチャートは終了する。一方、ステップS210において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されていると判断した場合に(S210:Yes)、当該電話番号および受信した活動情報をディスプレイ200に表示する(S230)。そして本フローチャートは終了する。
一方、ステップS200において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより非表示モードに設定されていると判断した場合に(S200:Yes)、電話帳格納部142を参照することにより、特定ユーザの活動情報であるか否かを判断する(S240)。さらにステップS240において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより特定ユーザの活動情報であると判断した場合に(S240:Yes)、当該電話番号、名前および活動情報を受信した旨をディスプレイ200に表示することなく、本フローチャートは終了する。一方、ステップS240において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより特定ユーザの活動情報でないと判断した場合(S240:No)、ステップS210に飛ぶ。
本フローチャートによれば、例えば、本フローチャートの開始時において電話帳格納部142は図6に示す情報を格納し、承認情報格納部150は図4に示す情報を格納している場合に、携帯電話20が、携帯電話22からユーザBの活動情報「家」を受信したときは、表示部132は、ステップS200(Yes)、ステップS240(No)およびステップS210(No)を経由してステップS220を実行する。よって表示部132は、図10(a)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて承認情報格納部150に格納されている名前「Bさん」、および、活動情報「家」をディスプレイ200に表示する(S220)。
また、上記場合に、携帯電話20が、携帯電話24からユーザCの活動情報「外出」を受信したときは、表示部132は、ステップS200(Yes)およびステップS240(Yes)を経由して終了する。よって表示部132は、図10(a)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX2」、名前「C君」、および、活動情報「外出」を受信した旨のいずれもディスプレイ200に表示しない。なお、破線で囲まれた空白の領域は、いずれもディスプレイ200に表示されていないということを説明したものである。
また、本フローチャートの開始時において電話帳格納部142は図11に示す情報を格納し、承認情報格納部150は図4に示す情報を格納している場合に、携帯電話20が、携帯電話22からユーザBの活動情報「家」を受信したときは、表示部132は、ステップS200(Yes)、ステップS240(No)およびステップS210(Yes)を経由してステップS230を実行する。よって表示部132は、図10(b)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」および受信した活動情報「家」をディスプレイ200に表示する(S230)。
図9に示すフローチャートによれば、携帯電話20は、非表示モードが設定されている場合に、特定ユーザから活動情報を受信したときは(ステップS240:No)、活動情報を受信した形跡さえも残すことがないので、特定ユーザの存在をより確実に他者に秘密にすることができる。したがって、携帯電話20が待ち受け時に活動情報を表示する場合、特定ユーザの名前だけでなく特定ユーザからの活動情報自体も非表示となるので、特定ユーザの存在の秘匿性がより向上する。
なお、図9に示すフローチャートは、禁止モード設定部120を備える携帯電話20の動作の一例を示しているが、ステップS210を省略した場合には、禁止モード設定部120を備えない携帯電話20の動作と同じになる。
図12は、図5に示す携帯電話20の動作の一例を示すフローチャートである。図13は、図5に示す携帯電話20のディスプレイ200に表示された情報の一例を示す。図12に示すフローチャートは、携帯電話20が登録を削除する旨の要求を受信することにより開始する。すなわち表示部132が、通話、電子メールまたは活動情報に関連する情報を着信または受信した後に、判断部170が、表示部132は登録を削除する旨の要求を受信したと判断し、その旨を表示部132に通知することにより開始する。
本フローチャートにおいて、まず、表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより、非表示モードに設定されているか否かを判断する(S300)。ステップS300において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより非表示モードに設定されていないと判断した場合に(S300:No)、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されているか否かを判断する(S310)。
ステップS310において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されていないと判断した場合に(S310:No)、当該電話番号に対応付けて承認情報格納部150に格納されている名前、および、当該要求をディスプレイ200に表示する(S320)。そして本フローチャートは終了する。
一方、ステップS310において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより電話帳禁止モードに設定されていると判断した場合に(S310:Yes)、当該電話番号および当該要求をディスプレイ200に表示する(S350)。そして本フローチャートは終了する。
一方、ステップS300において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより非表示モードに設定されていると判断した場合に(S300:Yes)、電話帳格納部142を参照することにより、特定ユーザからの登録を削除する旨の要求であるか否かを判断する(S340)。ステップS340において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより特定ユーザからの登録を削除する旨の要求であると判断した場合に(S340:Yes)、ステップS350を実行する(S350)。そして本フローチャートは終了する。
一方、ステップS340において表示部132は、電話帳格納部142を参照することにより特定ユーザからの登録を削除する旨の要求でないと判断した場合に(S340:No)、ステップS310に飛ぶ。
本フローチャートによれば、例えば、本フローチャートの開始時において電話帳格納部142は図6に示す情報を格納し、承認情報格納部150は図4に示す情報を格納している場合に、携帯電話20が、携帯電話22からユーザBの登録を削除する旨の要求を受信したときは、表示部132は、ステップS300(Yes)、ステップS340(No)およびステップS310(No)を経由してステップS320を実行する。よって表示部132は、図12(a)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX1」に対応付けて承認情報格納部150に格納されている名前「Bさん」、および、当該要求「Bさんから登録の削除要求がありました」をディスプレイ200に表示する(S320)。
また、上記場合に、携帯電話20が、携帯電話24からユーザCの登録を削除する旨の要求を受信したときは、表示部132は、ステップS300(Yes)およびステップS340(Yes)を経由してステップS350を実行する。よって表示部132は、図12(b)に示すように当該電話番号「XXX−XXX−XXXXX2」、および、当該要求「XXX−XXX−XXXXX2さんから登録の削除要求がありました」をディスプレイ200に表示する(S350)。
図12に示すフローチャートによれば、携帯電話20は、非表示モードが設定されている場合に、特定ユーザから登録を削除する旨の要求を受信した場合には、電話番号および登録を削除する旨の要求を表示するので(S350)、名前を伏せた状態で特定ユーザからの登録を削除する旨の要求を表示することができる。
なお、図12に示すフローチャートは、禁止モード設定部120を備える携帯電話20の動作の一例を示しているが、ステップS310を省略した場合には、禁止モード設定部120を備えない携帯電話20の動作と同じになる。
以上、本実施形態によれば、活動情報に関連する情報を受信した場合に、非表示モード等の設定だけでなく、非表示モード等の設定、および、受信した活動情報に関連する情報の種類に応じて、受信した活動情報に関連する情報、または、受信した活動情報に関連する情報に対応付けて格納している情報の表示または非表示を切り替えることができる。例えば、非表示モードおよび電話帳禁止モードの設定が同一であった場合でも、図9に示すように活動情報を受信したときは無視し(S240:No)、一方、図12に示すように登録を削除する旨の要求を受信したときは電話番号等を表示する(S350)など、表示または非表示を切り替えることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
携帯電話20を含むシステム構成の模式図である。 携帯電話20のブロック図の一例を示す。 電話帳格納部140に格納された情報の一例を示す。 承認情報格納部150に格納された情報の一例を示す。 携帯電話20のブロック図の他の一例を示す。 電話帳格納部142に格納された情報の一例を示す。 図5に示す携帯電話20の動作の一例を示すフローチャートである。 図5に示す携帯電話20のディスプレイ200に表示された情報の一例を示す。 図5に示す携帯電話20の動作の一例を示すフローチャートである。 図5に示す携帯電話20のディスプレイ200に表示された情報の一例を示す。 図5に示す携帯電話20の電話帳格納部142に格納された情報の一例を示す。 図5に示す携帯電話20の動作の一例を示すフローチャートである。 図5に示す携帯電話20のディスプレイ200に表示された情報の一例を示す。
符号の説明
20 携帯電話
22 携帯電話
24 携帯電話
26 携帯電話
28 携帯電話
30 サーバ
32 サーバ
34 サーバ
70 ネットワーク
80 ネットワーク
100 非表示モード設定部
110 特定ユーザ受付部
120 禁止モード設定部
130 表示部
132 表示部
140 電話帳格納部
142 電話帳格納部
150 承認情報格納部
160 反映部
170 判断部
200 ディスプレイ
202 ディスプレイ
204 ディスプレイ
206 ディスプレイ
208 ディスプレイ
300 操作パネル
302 操作パネル
304 操作パネル
306 操作パネル
308 操作パネル

Claims (3)

  1. ユーザの活動状態を示す活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する携帯電話であって、
    前記他のユーザが使用する携帯電話の電話番号と当該他のユーザの名前とを対応付けた電話帳を格納する電話帳格納部と、
    前記承認ユーザの電話番号を前記承認ユーザの名前に対応付けて格納する承認情報格納部と、
    前記電話帳格納部に格納されている前記他のユーザのうち特定のユーザの前記名前を非表示とする非表示モードの設定を受け付ける非表示モード設定部と、
    前記特定のユーザの選択を受け付ける特定ユーザ受付部と、
    前記電話帳の利用を禁止する電話帳禁止モードの設定を受け付ける禁止モード設定部
    をさらに備え、
    前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないとき、当該電話番号に対応付けて前記電話帳格納部に格納されている当該特定のユーザの前記名前、および、前記着呼があった旨を画面上に表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているとき、または前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および前記着呼があった旨を画面上に表示する表示部と
    を備え、
    前記表示部は、前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、前記着呼があった旨を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および前記着呼があった旨を表示し、
    前記表示部は、前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けられた前記活動情報を受信した場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該特定のユーザの前記名前および受信した前記活動情報を表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているときには、当該電話番号、および、受信した前記活動情報を表示し、前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号、当該特定ユーザの前記名前、および、前記活動情報を受信した旨を表示せず、
    前記表示部は、前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けられた前記活動情報を受信した場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、受信した前記活動情報を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および受信した前記活動情報を表示し、
    前記表示部は、前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けて前記登録を削除する旨の要求を受信した場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該特定のユーザの前記名前、および、当該要求を表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているとき、または前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を表示し、
    前記表示部は、前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けて前記登録を削除する旨の要求を受信した場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、当該要求を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を表示する携帯電話。
  2. ユーザの活動状態を示す活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する携帯電話を制御するプログラムであって、前記携帯電話を、
    前記他のユーザが使用する携帯電話の電話番号と当該他のユーザの名前とを対応付けた電話帳を格納する電話帳格納機能、
    前記承認ユーザの電話番号を前記承認ユーザの名前に対応付けて格納する承認情報格納機能、
    前記電話帳格納機能に格納されている前記他のユーザのうち特定のユーザの前記名前を非表示とする非表示モードの設定を受け付ける非表示モード設定機能、
    前記特定のユーザの選択を受け付ける特定ユーザ受付機能、
    前記電話帳の利用を禁止する電話帳禁止モードの設定を受け付ける禁止モード設定機能、および、
    前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて前記電話帳格納機能に格納されている当該特定のユーザの前記名前、および、前記着呼があった旨を画面上に表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているとき、または前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および前記着呼があった旨を画面上に表示する表示機能
    を実行させ、
    前記表示機能は、前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、前記着呼があった旨を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および前記着呼があった旨を表示し、
    前記表示機能は、前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けられた前記活動情報を受信した場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該特定のユーザの前記名前および受信した前記活動情報を表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているときには、当該電話番号、および、受信した前記活動情報を表示し、前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号、当該特定ユーザの前記名前、および、前記活動情報を受信した旨を表示せず、
    前記表示機能は、前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けられた前記活動情報を受信した場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、受信した前記活動情報を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および受信した前記活動情報を表示し、
    前記表示機能は、前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けて前記登録を削除する旨の要求を受信した場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該特定のユーザの前記名前、および、当該要求を表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているとき、または前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を画面上に表示し、
    前記表示機能は、前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けて前記登録を削除する旨の要求を受信した場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、当該要求を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を表示するプログラム。
  3. ユーザの活動状態を示す活動情報を、他のユーザであって互いに登録を承認した承認ユーザが使用する他の携帯電話との間で、サーバを介して相互に通知する携帯電話を制御する携帯電話制御方法であって、
    前記他のユーザが使用する携帯電話の電話番号と当該他のユーザの名前とを対応付けた電話帳を電話帳格納部に格納し、
    前記承認ユーザの電話番号を前記承認ユーザの名前に対応付けて承認情報格納部に格納し、
    前記電話帳格納部に格納されている前記他のユーザのうち特定のユーザの前記名前を非表示とする非表示モードの設定を受け付け、
    前記特定のユーザの選択を受け付け、
    前記電話帳の利用を禁止する電話帳禁止モードの設定を受け付け、
    前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該電話番号に対応付けて前記電話帳格納部に格納されている当該特定のユーザの前記名前、および、前記着呼があった旨を画面上に表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているとき、または前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および前記着呼があった旨を画面上に表示する表示し、
    前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けて通話の着呼があった場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、前記着呼があった旨を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および前記着呼があった旨を表示し、 前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けられた前記活動情報を受信した場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該特定のユーザの前記名前および受信した前記活動情報を表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているときには、当該電話番号、および、受信した前記活動情報を表示し、前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号、当該特定ユーザの前記名前、および、前記活動情報を受信した旨を表示せず、
    前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けられた前記活動情報を受信した場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、受信した前記活動情報を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および受信した前記活動情報を表示し、
    前記特定のユーザの前記電話番号に対応付けて前記登録を削除する旨の要求を受信した場合に、前記非表示モードおよび前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該特定のユーザの前記名前、および、当該要求を表示し、前記非表示モードが設定されていないとともに前記電話帳禁止モードが設定されているとき、または前記非表示モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を画面上に表示し、
    前記特定のユーザ以外のユーザの前記電話番号に対応付けて前記登録を削除する旨の要求を受信した場合に、前記電話帳禁止モードが設定されていないときは、当該ユーザの前記名前、および、当該要求を表示し、前記電話帳禁止モードが設定されているときは、当該電話番号および当該要求を表示する制御方法。
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