JP4844011B2 - 粘着テープ及び粘着テープの製造方法 - Google Patents

粘着テープ及び粘着テープの製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、粘着テープ及び粘着テープの製造方法に関するものであり、特に、野菜などの商品結束を目的とした粘着テープ及び粘着テープの製造方法に関するものである。
一般的に、アスパラガス、長ネギ、セロリ等の細長い野菜や花卉などは、粘着テープで適宜な本数毎に結束されて出荷される。この結束作業には専用の手動式或いは電動式の結束機が用いられ、これらの結束機は、粘着テープの掛け回し及びテープ切断を効率的に行えるように構成されている(特許文献1、2)。
結束に用いられる粘着テープは、ポリプロピレンやセロハンなどの基材の裏面に粘着層を設け、事務用の粘着テープと同様にハブ(紙管が最も一般的である)に巻きつけたロール状のものであって、テープの表面に例えば「新鮮野菜」などのような文字を連続的に印刷したものが広く使用されている。また、テープの表面にバーコードを印刷して、価格や物品の種類、或いは商品生産者名などの情報を読み取ることができるようにした結束テープも知られている(特許文献3)。
登録実用新案第3072746号公報 特開平06-321218号公報 特許公表平10-513141号公報
従来、表面に文字などを印刷した粘着テープを製造するにあたっては、一般にグラビア印刷が行われている。グラビア印刷は大量印刷に適しているが、グラビア版のコストが高いため、小ロット印刷には適しておらず、一種類の粘着テープを数百本以上製造しなければコスト的に引き合わない。
野菜等の結束用途には、生産地や生産者の氏名、その他の詳細な情報などを表示できれば、生産者と消費者の双方にとって有益である。しかし、一品種の生産量が比較的少ない中小規模農家は一品種あたりの結束用粘着テープの使用量も少量であるので、独自の情報を表示した結束用粘着テープを使用することは粘着テープ作成コストの点から実施困難であり、「新鮮野菜」などのような汎用的な語句を表示した既製の粘着テープを使用せざるを得ない。
そこで、粘着テープの本数に係らず、独自の情報を表示した結束用の粘着テープを低コストで提供できるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、請求項1記載の発明は、軸状の野菜、花卉やその他の棒状物品などを結束するための粘着テープであって、デジタル印刷機にて樹脂フィルムウェブへ粘着テープ一本単位毎で異なる任意の文字、写真、二次元コード、その他の情報などを粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷し、印刷した樹脂フィルムウェブの裏面に粘着層を形成して紙管に巻き、前記樹脂フィルムウェブ及び紙管を粘着テープ一本単位の幅毎に輪切りにして形成した粘着テープを提供するものである。
また、請求項2記載の発明は、文字、写真、二次元コード、その他の情報などからなる一組の表示データを作成し、軸状の野菜、花卉やその他の棒状物品を結束する際に、少なくとも一組の表示データ以上が野菜に巻きつけられるよう表示範囲を設定し、粘着テープ一本単位で異なる複数の印刷データを、一巻の樹脂フィルムへ粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷すべくレイアウトする印刷データ作成工程と、
レイアウトする印刷データをデジタル印刷機へ入力し、一巻の樹脂フィルムへ文字、写真、二次元コード、その他の情報などを粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷する工程と、印刷した樹脂フィルムの裏面に粘着層を形成して紙管へ巻き取る工程と、前記樹脂フィルム及び紙管を粘着テープ一本単位の幅毎に輪切りにする加工工程とからなる粘着テープの製造方法を提供するものである。
また、請求項3記載の発明は、印刷請負側のWebページ上に粘着テープ印刷データ入力テンプレートの画面を公開し、粘着テープ印刷データ入力テンプレートに文字、写真、二次元コード、発注テープ本数やその他の情報などを入力してインターネット経由でオンライン発注できるようにした請求項2記載の粘着テープの製造方法を提供するものである。
本発明は、結束用の粘着テープ製造にあたって、デジタル印刷システムにより印刷データをレイアウトするので、一本の原反フィルム印刷用データに複数種類の印刷データを混在させることと印刷データの変更が容易で、少本数の注文にも対応することができ、グラビア印刷のような版を必要としないため、発注者独自の情報を表示した結束用粘着テープを本数にかかわらず低コスト且つ迅速に提供することができる。
また、粘着テープに二次元コードを表示することにより、バーコードを印刷したものよりも多くの情報を小売業者や消費者に提供することができる。
また、印刷請負側のWebページ上に粘着テープ印刷データ入力テンプレートの画面を公開し、必要なデータを上記テンプレートに入力してインターネット経由でオンライン発注ができるようにすれば、印刷受注から印刷データ作成までの時間がほとんどかからず納期を著しく短縮できる。
文字や写真、二次元コードやその他の情報などからなり、粘着テープ一本単位で異なる複数の印刷データを、樹脂フィルムウェブへ粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷すべくレイアウトし、その印刷データをデジタル印刷機へ入力して、樹脂フィルムウェブへ文字、写真、その他の情報などを粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷する。印刷した樹脂フィルムウェブの裏面に粘着層を形成して紙管へ巻き取り、樹脂フィルムウェブ及び紙管を粘着テープ一本単位の幅毎に輪切りにして結束用の粘着テープが完成する。
上記の製造方法により、少本数であっても、独自の情報を表示した結束用の粘着テープを低コストで提供できる。
図1及び図2は、結束用粘着テープの一例として野菜結束用の粘着テープロール1を示し、図1に示すように、通常の粘着テープと同様に紙管2に粘着テープ3が巻かれていて、図2に示すように、粘着テープ3の表面には野菜の品種名(a)(図のように例えばアスパラガスなど)と、産地名(b)、栽培者名(c)、登録番号(d)などと、これらの文字の両側に栽培者の顔写真(e)と二次元コードとしてQRコード(登録商標)(f)が印刷されていて、この一組の表示データが粘着テープ3の長手方向へ連続的に配列されている。
一組の表示データの表示範囲は、結束機を用いて野菜を結束する際に少なくとも一組の表示データ分以上が野菜に巻きつけられて一組の表示データの全部を視認できるように表示範囲を設定している。
したがって、野菜の購買者は、品種、産地、栽培者の氏名や顔等を知ることができるばかりではなく、QRコードをカメラ付携帯電話で撮影し、インターネットを通じて栽培者或いはその栽培者が属する組合のWebページへアクセスして、栽培者や商品その他に関する詳細な情報を見ることができる。
次に、粘着テープの製造方法について説明する。ここでは、デジタル印刷機を用いたオンデマンド印刷により、多種類の粘着テープの同時少量生産を可能にすることを主眼としている。
先ず、ワークステーションとページレイアウトソフトウェアを使用して、粘着テープの基材となる樹脂フィルムウェブへデジタル印刷するデータを編集する。一巻の樹脂フィルムウェブには粘着テープ数十本分乃至数百本分の印刷データを横並びにした形態で一括して印刷が行われるが、印刷データは一種類に限らず、デジタル印刷の特性により一本分毎に任意のデータを入力することができ、例えば、アスパラガスと長ネギとセロリの印刷データをそれぞれ複数本分ずつ並列配置したり、複数の栽培者(ここではテープ製作発注者となる)の印刷データをそれぞれ複数本分ずつ並列配置したりすることが自在にできる。
また、ページレイアウトソフトウェア上で結束用粘着テープ印刷レイアウトのテンプレートを作成し、モニター画面上でテンプレートの所定の入力ボックスに品種、産地、栽培者の氏名などを入力し、顔写真やQRコードをデータファイルから所定の入力ボックスへコピーし、テープ本数など必要なデータを入力し、これらの操作を繰り返せば、一巻の樹脂フィルムウェブ相当の印刷領域に多種類の印刷データが並列にレイアウトされた印刷データが自動的に作成されるように構成すれば編集能率がよい。
また、上記のテンプレートを印刷請負側のWebページ上に公開し、発注者がインターネットのWebページ上でテンプレートの入力ボックスに必要事項を入力してオンライン発注ができるようにすれば、印刷受注から印刷データ作成までの時間がほぼリアルタイムに行われることになる。
一巻の樹脂フィルムウェブ分の印刷データが作成されたら、この印刷データをデジタル印刷機へ入力すれば、樹脂フィルムウェブから樹脂フィルムを巻取りながらデジタル印刷が実行され、印刷レイアウトどおりに文字、写真、その他の情報などが粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷される。図3は、a, b, c, d, e, fの6種類の粘着テープを複数本ずつ印刷した例を模式的に示している。
印刷工程以後は、従来と同様に樹脂フィルムの裏面への粘着層形成工程が行われ、紙管に巻かれた一巻の印刷済み粘着テープを、スリッター加工機(図示せず)にかけて、粘着テープ一本単位の幅毎に輪切りにして結束用粘着テープが完成する。
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
結束用粘着テープを示し、(a)は側面図、(b)は正面図。 結束用粘着テープを展開した平面図。 複数の粘着テープ分の印刷を行った樹脂フィルムウェブの正面図。
符号の説明
1 粘着テープロール
2 紙管
3 粘着テープ


Claims (3)

  1. 軸状の野菜、花卉やその他の棒状物品などを結束するための粘着テープであって、デジタル印刷機にて樹脂フィルムウェブへ粘着テープ一本単位毎で異なる任意の文字、写真、二次元コード、その他の情報などを粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷し、印刷した樹脂フィルムウェブの裏面に粘着層を形成して紙管に巻き、前記樹脂フィルムウェブ及び紙管を粘着テープ一本単位の幅毎に輪切りにして形成した粘着テープ。
  2. 文字、写真、二次元コード、その他の情報などからなる一組の表示データを作成し、軸状の野菜、花卉やその他の棒状物品を結束する際に、少なくとも一組の表示データ以上が野菜に巻きつけられるよう表示範囲を設定し、粘着テープ一本単位で異なる複数の印刷データを、一巻の樹脂フィルムへ粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷すべくレイアウトする印刷データ作成工程と、
    レイアウトする印刷データをデジタル印刷機へ入力し、一巻の樹脂フィルムへ文字、写真、二次元コード、その他の情報などを粘着テープ一本単位の幅毎に区分けして印刷する工程と、
    印刷した樹脂フィルムの裏面に粘着層を形成して紙管へ巻き取る工程と、
    前記樹脂フィルム及び紙管を粘着テープ一本単位の幅毎に輪切りにする加工工程と
    からなる粘着テープの製造方法。
  3. 印刷請負側のWebページ上に粘着テープ印刷データ入力テンプレートの画面を公開し、粘着テープ印刷データ入力テンプレートに文字、写真、二次元コード、発注テープ本数やその他の情報などを入力してインターネット経由でオンライン発注できるようにした請求項2記載の粘着テープの製造方法。
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