JP4843233B2 - 携帯型電子装置の表示手段の位置決めロック機構 - Google Patents

携帯型電子装置の表示手段の位置決めロック機構 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、携帯型電子装置内に表示手段を位置決めしてロックするためのシステムに関する。特に、本発明は、液晶セルを、時計の文字板を通って形成された開口に対向して位置決めし、ロックするために設けられた機械的手段に関する。また、本発明は、表示モジュールを携帯型電子装置内に取り付けるための方法に関する。
時計学の分野では、電子時計の製造が一般化しており、この電子時計の一例が図5に示される。従来、この種の時計50は、裏面カバーを有し、上部がガラスで閉鎖された、図示しない電子回路により制御される時計ムーブメントを含むケース51と、時間指示手段、例えば時計ムーブメントの歯車列により駆動される針53を配置した文字板52とを含む。文字板52は、液晶ディスプレイまたはLCD等の表示手段55が見えるようにするための開口54を含む。
従来、表示手段55は文字板の真下に配置され、図5では見えない、文字板に対して固定された支持部材に取り付けられる。支持部材は、開口54により文字板52を通して表示手段55が見えるように、表示手段55を受け入れ、文字板52に形成された開口54に対して表示手段55を位置決めするためのパターン・キャビティを含む。このような目的で設けられたパターン・キャビティに表示手段55が配置されると、ライト・ガイドまたは保持板が上部に配置され、支持部材上に密閉され、表示手段55が支持部材の中央面に垂直な軸に沿って移動できないようにする。
また、従来技術、特に米国特許第4,218,872号から、電気光学セルの位置に対して文字板の位置を決定するのに使用される止め要素を含む時計が公知である。しかし、表示手段を移動させて止め要素に押し当てるためにユーザが作動させることのできる機械的手段が設けられていないことに注目されたい。
それにもかかわらず、表示手段55を位置決めするための従来の方法では、一方では、特に、表示手段55に過剰な機械的応力が加わらないようにするために、パターン・キャビティの大きさと表示手段55との間に遊びが必要であるため、時計の文字板52に形成された開口54に対して表示手段を正確に位置決めすることができず、他方では、ライト・ガイドを固定する動作中に、前記表示手段の位置を適切に維持することができないことがわかっている。
このような状況では、表示手段を適当に位置決めした固定操作が行われていた。したがって、開口54のある文字板52を有する時計50のいくつかは、この開口54を通して表示手段55が斜めに位置決めされて見える。これは、この種の時計の美観に大きく影響するため、明らかに望ましくない。また、製造ラインの歩留まりが著しく低下するという代償を払って、適切な美観を有する時計だけを確保することも望ましくない。
米国特許第4,218,872号
従来技術の欠点を克服するために、本発明による着想は、表示手段の上方にライト・ガイドを容易に固定して、文字板に形成された開口に対して、文字板に平行な平面に安定して正確に表示手段を位置決めするために、正確な位置決め手段を提供し、かつ表示手段をロックするための手段を提供することにある。
本発明は、ケースと、少なくとも1つの開口を備えた文字板と、前記文字板の中央面にほぼ平行な面に沿って、前記文字板に対して、前記ケース内に固定して取り付けられ、表示手段を受けるように配置された支持部材であって、前記文字板の前記開口に対して、前記支持部材に前記表示手段のための固定位置を定める、少なくとも第1の支承面と第2の支承面とを有する支持部材と、前記表示手段を移動させて、前記支承面により定められた前記固定位置で、前記第1の支承面と前記第2の支承面にそれぞれ当接させるための、第1、第2の機械的手段とを含み、前記第1の機械的手段と前記第2の機械的手段の少なくとも一方が、回転移動を並進移動に変換するための機械的手段により形成されることを特徴とする携帯型電子装置である。
また、本発明は、表示手段とライト・ガイドとを含む表示モジュールを携帯型電子装置内に取り付ける方法であって、前記表示手段を支持部材に配置させるステップと、第1の機械的手段と第2の機械的手段の一方を作動させて、前記表示手段を移動させ、対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップと、前記第1の機械的手段と前記第2の機械的手段の他方を作動させて、前記表示手段を移動させ、他の対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップとを含むことを特徴とする。
本発明のその他の特徴および利点は、非限定的な例としてのみ記載され、添付図面に示される、以下の本発明の実施形態についての詳細な説明を読めば、明らかになろう。
前述したように、本発明は、開口が形成されて、この開口を通して表示手段が見えるようになっている文字板を含む携帯型電子装置に関する。また、この装置は、望ましくは液晶ディスプレイ(LCD)により形成された表示手段を制御するための電子制御回路を含む。これらの表示手段は、時計のユーザに対して、例えば時間表示だけでなく、アラーム時間、周囲温度、大気圧等の他の種類の情報をも示すことができる。
以下の説明では、該当する携帯型電子装置は、好ましくは電子時計であり、その実施形態の一例が図5に示される。しかし、本発明を、携帯電話または携帯型電子ゲーム機等の他の携帯型電子装置に適用することもできる。
図1は、表示手段2が配置される支持部材1の、表示手段2が支持部材1に正確に配置される前の平面図である。
これに関し、支持部材1が文字板に対して固定して、好ましくは、文字板の中央面にほぼ平行な中央面に沿って、時計ケースに取り付けられることに注目されたい。
支持部材1が、表示手段2を受けるためのパターン・キャビティまたは凹部3を有することが望ましい。文字板の中央面に平行な面、すなわち、有利には、支持部材1の中央面(図の平面に対応する)に表示手段2を保持するように、支持要素4a〜4dがキャビティの周囲に設けられている。
また、支持部材1は、支持部材1の中央面の第1の軸(A)に沿った、少なくとも第1の支承面すなわち支持面、有利には、2つの支承面5a、5bと、支持部材1の中央面の第2の軸(B)に沿った、好ましくは第1の軸(A)に垂直な、少なくとも第2の支承面、有利には、2つの支承面6a、6bとを有する。したがって、少なくとも第1の支承面5a、5bと第2の支承面6a、6bとが、文字板(図示せず)の中央面に平行な支持部材1の中央面に特定された固定位置を定める。この位置は、文字板の開口の位置に応じて選択される。
第1の軸(A)に垂直な方向に沿って確実に安定した支持を行うように、第1の支承面5a、5bが第1の軸(A)に沿って広く離れて配置され、第2の軸(B)に垂直な方向に沿って確実に安定した支持を行うように、第2の支承面6a、6bが第2の軸(B)に沿って広く離れていることが有利である点に注目されたい。
表示手段を正確に位置決めして、その位置にロックするために、それぞれ第1の支承面5a、5bと第2の支承面6a、6bに当接させるように表示手段を移動させる第1の機械的手段7と第2の機械的手段8とが設けられている。これらの機械的手段7、8は、支持部材1のキャビティ3に対して対応する支承面に対向して配置される。
好ましくは、第1の機械的手段と第2の機械的手段の少なくとも一方、有利には、第1の機械的手段および第2の機械的手段の双方が、回転運動を並進運動に変換するための機械的手段により形成される。
本発明の好ましい実施形態によれば、図3、4に詳細に示されるカム7、8が、機械的手段として使用される。これらのカム7、8は、占める空間が小さいながらも、各カム7、8の湾曲スラスト面9、10に応じた距離だけ、表示手段2を対向する支承面に当接させるのに十分に表示手段2を移動させることができるという利点を有する。
これらのカム7、8は、好ましくは、この目的で支持部材1に設けられたハウジング11、12内で、自由に回転するように配置される。変形形態として、支持部材の上方に配置された文字板の下面にカムを取り付けることができる。
図示した例では、ハウジング11、12は各々、カム7、8の対応する円形溝切部15、16と協働する歯13、14を備え、対応するカムが確実に1つずつ順に回転することにより、表示手段2が段階的に移動するようになっている。また、各溝切部15、16の一端部には、図1に示すように、対応する歯13、14に当接可能な止め面17、18が設けられ、カム7、8を回転前にハウジング11、12内で位置決めして、表示手段2を対向する支承面5、6側へ移動させるための回転方向を示すようになっていることに注目されたい。
図2は、図1と同様の図であり、表示手段2が移動して第1の支承面5a、5bと第2の支承面6a、6bに当接し、時計の文字板に形成された開口に対して支承面によって決められた正確な位置に表示手段2が配置される。この表示手段2の位置は、機械的手段、ここでは、適切な方向、すなわち、表示手段2をそれぞれ対向する支承面5a、5bと6a、6b側へ移動させる方向にカム7、8を回転させて作動させることにより、達成される。
第1のカム7が、図1に示す初期位置から回転すると、湾曲スラスト面9が表示手段2に接触して、軸(A)に垂直に押しつけ力を加え、支持部材1上の初期近似位置から対向する支承面5a、5bに当接する位置に向かって、表示手段2を並進駆動する。
同様に、第2のカム8が、図1に示す初期位置から回転すると、湾曲スラスト面10が表示手段2に接触して、軸(B)に垂直に押しつけ力を加え、支持部材1上の初期近似位置から対向する支承面6a、6bに当接する位置に向かって、表示手段2を駆動する。
したがって、図2に示すように、表示手段2は、移動して第1の支承面5a、5bと第2の支承面6a、6bに当接することにより、されらの支承面により区画された固定位置で、時計の文字板の開口に対して位置決めされる。
これに関し、対応するハウジング11、12の歯13、14と協働するカム7、8の溝切部15、16が、固定位置にある表示手段2を、対向する支承面5、6に当接させてロックすることに注目されたい。さらに、カム7、8は、固定位置で表示手段2に加わる機械的応力を吸収するための弾性手段を含むことが有利である。好ましくは、この弾性手段は、湾曲スラスト面9、10に沿って形成された長穴(凹部でもよい)19、20により形成される。
表示手段2が正確に位置決めされてロックされた後、図1、2には示されないライト・ガイドを表示手段2の上方に固定することにより、表示手段2が、支持部材1の中央面に垂直な軸に沿って固定される。ライト・ガイドは、任意の公知の手段、特に、ねじ止め、接着、または熱溶接により固定することができる。図2に示す例によれば、ライト・ガイドは、ドッグポイント(dog point)21、22により表示手段2の上方に配置され、ねじ23、24により固定される。
図3は、図1、2を参照して説明した本発明の好ましい実施形態による、カム(7または8)の拡大側面図である。全体を参照符号30で示すカムは、確実に支持部材の中央面に垂直な軸(C)を中心に自由回転するように、支持部材ハウジングの底部に形成された孔に取り付けられる取付要素31を含む。さらに、カム30は、上部に、回転軸(C)に対して心合わせされたほぼ円形の溝切部32と、回転軸(C)に対して偏心し、回転軸(D)に対して心合わせされた第2の部分33とを含む。溝34が上側に配置され、例えばねじ回しによって、カム30を確実に容易に回転させることができるようになっている。
図4は、図1、2を参照して説明した、本発明の好ましい実施形態によるカム(7または8)の拡大平面図である。図3と共通する要素には、同一の参照符号を使用している。
カム30の溝切部32は、図1、2に示される、対応するハウジングの歯と協働する歯部35を有する。第2の部分33は、回転軸(C)に平行な軸(D)に心合わせされ、好ましくは螺旋形の、すなわち軸(D)に対して半径が増加する、湾曲スラスト面36を有する。この湾曲スラスト面36は、表示手段に接触して、面36と表示手段との接触域にほぼ垂直な軸に沿って、支持部材の中央面で、表示手段を並進移動させるためのものである。これに関し、好ましくは、表示手段が移動時に損傷を受ける危険を減少させるように、スラスト面36にわずかに溝が切られていることに注目されたい。また、有利には、並進移動の移動距離は、スラスト面36の螺旋形により、かつカム30の回転軸(C)に対する偏心位置により求められ、これにより、求められた移動距離に対してカムの大きさを小さくすることができる点に注目されたい。しかし、変形形態として、螺旋形のスラスト面を有する心合わせ位置、またはほぼ円形のスラスト面を有する偏心位置を使用して、所望の並進移動を求めることも想定することができる。しかし、これらの2つの変形形態では、並進移動の移動距離がより小さくなる。
カム30は、固定位置にロックされた表示手段に加わる機械的応力を吸収するための弾性手段を備えることが有利である。好ましくは、この弾性手段は、スラスト面36に沿って形成された長穴37により形成され、必要に応じて所定の弾性をスラスト面36に与える。
本発明の別の態様は、時計ケース等の携帯型電子装置内に表示モジュールを取り付ける方法に関する。表示モジュール手段は、特に、表示手段とライト・ガイドとを含むアセンブリを意味する。
この携帯型電子装置内に表示モジュールを取り付ける方法は、特に、
表示手段を支持部材上に配置するステップと、
第1の機械的手段と第2の機械的手段の一方を作動させて、表示手段を移動させ、対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップと、
第1の機械的手段と第2の機械的手段の他方を作動させて、表示手段を移動させ、他の対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップと、
ライト・ガイドを表示手段の上方に固定するステップとを含む。
カムを使用する好ましい例では、機械的手段を作動させるステップが、
カムの一方または他方を回転させて、表示手段を移動させ、対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップと、
他方のカムを回転させて、表示手段を移動させ、他の対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップとに対応する。
本明細書に記載された本発明の種々の実施形態に対し、添付の特許請求の範囲により定義された本発明の範囲を逸脱することなく、当業者に明らかな種々の変更および/または改良を行うことができることを理解されたい。特に、本発明は、表示手段を移動させるためのカムのみに限定されるものではない。並進移動を直接確実に行わせるランナ、または支持部材の中央面に回転軸を持つねじ等の機械的手段を使用して、表示手段を移動させ、対応する支承面に当接させることができる。
表示手段が配置される支持部材の、正確な位置決め前の平面図である。 表示手段が配置される支持部材の、表示手段の正確な位置決めおよびロック後の平面図である。 本発明の好ましい実施形態によるカムの側面図である。 本発明の好ましい実施形態によるカムの平面図である。 開口を呈する文字板を持つ時計の一例を示す図である。
符号の説明
1…支持部材、2、55…表示手段、5a、5b…第1の支承面、6a、6b…第2の支承面、7…第1の機械的手段(カム)、8…第2の機械的手段(カム)、11、12…ハウジング、13、14…歯、15、16、32…円形溝切部、17、18…止め面、19、20、37…凹部、30…カム、50…携帯型電子装置、52…文字板、54…開口、C…回転軸

Claims (9)

  1. ケースと、
    少なくとも1つの開口(54)を備えた文字板(52)と、
    前記文字板の中央面にほぼ平行な面に沿って、前記文字板に対して、前記ケース内に固定して取り付けられ、表示手段(55、2)を受けるように配置された支持部材(1)であって、前記文字板の前記開口に対して、前記支持部材に前記表示手段のための固定位置を定める、少なくとも第1の支承面(5a、5b)と第2の支承面(6a、6b)とを有する支持部材(1)と、
    前記表示手段を移動させて、前記支承面により定められた前記固定位置で、前記第1の支承面と前記第2の支承面にそれぞれ当接させるための、第1の機械的手段(7)と第2の機械的手段(8)とを含み、
    前記第1の機械的手段と前記第2の機械的手段の少なくとも一方が、回転移動を並進移動に変換するためのカム(7、8、30)により形成され
    少なくとも1つのカムは、前記固定位置で前記表示手段に加わる機械的応力を吸収するための弾性手段を含むことを特徴とする携帯型電子装置(50)。
  2. 前記少なくとも1つのカムは、その回転軸(C)が前記文字板の前記中央面に垂直であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子装置。
  3. 前記弾性手段が、前記カムと前記表示手段とを機械的に接触させるスラスト面(9、10、36)に沿って形成された長穴(19、20、37)により形成されることを特徴とする請求項に記載の携帯型電子装置。
  4. 前記少なくとも1つのカムが、前記支持部材に設けられたハウジング(11、12)内で自由回転するように配置され、前記少なくとも1つのカムが、前記ハウジング内の歯(13、14)と協働する円形溝切部(15、16、32)を含み、前記カムを前記固定位置にロックすることを特徴とする請求項1、2または3に記載の携帯型電子装置。
  5. 前記少なくとも1つのカムが、前記ハウジングの前記歯に押圧されて前記ハウジング内での前記カムの回転を制限することのできる止め面(17、18)を含むことを特徴とする請求項に記載の携帯型電子装置。
  6. 前記表示手段が、前記固定位置への移動後に、前記文字板の前記開口を正確に覆うような大きさに作られた、液晶表示手段であることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の携帯型電子装置。
  7. 前記携帯型電子装置が腕時計であることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の携帯型電子装置。
  8. 表示手段とライト・ガイドとを含む表示モジュールを請求項1からのいずれかに記載の携帯型電子装置内に取り付ける方法であって、
    前記表示手段(2)を支持部材(1)に配置させるステップと、
    第1の機械的手段(7)と第2の機械的手段(8)の一方を作動させて、前記表示手段を移動させ、対応する1つまたは複数の支承面(5a、5bまたは6a、6b)に当接させるステップと、
    前記第1の機械的手段と前記第2の機械的手段の他方を作動させて、前記表示手段を移動させ、他の対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップとを含むことを特徴とする方法。
  9. 前記機械的手段がカムであり、
    前記機械的手段を作動させるステップが、
    前記カムの一方または他方を回転させて、前記表示手段を移動させ、前記対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップと、
    他方のカムを回転させて、前記表示手段を移動させ、他の対応する1つまたは複数の支承面に当接させるステップとに対応することを特徴とする請求項に記載の取付方法。
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