JP4841603B2 - 認証キー - Google Patents
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Description
(セキュリティ装置の全体構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るセキュリティシステムの構成図である。このセキュリティシステム1は、家屋側設備10と、インターネット20と、受信側設備30と、認証キー40とを備える。
室内の状況等を撮像するWeb(World Wide Web)カメラ12と、異常発生時に警報を発するブザー等による警報器13と、玄関ドア15の開閉を検知する開閉センサ14と、玄関ドア15の錠前装置15A(15Bはノブ)に取り付けられていると共にサーバとしてのセンササーバ11の制御または不図示の電子キーにより錠前装置15Aの施錠/開錠を行う電子錠16と、玄関ドア15の近傍の壁面等に設置されて認証キー40が挿入されたときに認証キー40の不揮発性の記憶媒体からデータを取得する認証部17と、室内の温度および湿度を検知する温湿度センサ18と、室内のガス漏れを検知するガス検出・警報器19とを備えている。
(センササーバの構成)
図2は、センササーバ11の詳細構成を示すブロック図である。センササーバ11は、全体を制御するCPU11aと、CPU11aに接続されたアドレスバス11bと、CPU11aに接続されたデータバス11cと、CPU11aに接続されたコントロールバス11dと、JAVA(登録商標)仕様のプログラムが格納されたROM11eと、処理結果等が一時的に格納されるRAM11fと、前記各種センサとの接続を行うインターフェース部11gと、Webカメラ12からの画像信号を記憶する画像メモリ11hと、画像メモリ11hに格納されている画像データに対して符号化の処理を行う符号化部11iと、TCP/IP等の所定のプロトコルに従ってインターネット20との通信制御を行う回線制御部11jとを備えて構成されている。
(認証部の構成)
図3は、認証部17の正面図である。この認証部17は、ABS(アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン)樹脂等により成型加工して作られているとともに、認証キー40が挿入される凸型の挿入口17bを備えたハウジング17aと、認証キー40の挿入および認証の状態を表示する発光素子としてのLED(発光ダイオード)17cと、ハウジング17aの表面に装着されるカバープレート17dとを備える。
(認証キーの構成)
図7は、認証キー40の詳細構成を示し、同図中、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B線の断面図である。
(第1の実施の形態の動作)
次に、図1〜図7を参照してセキュリティシステム1の動作を説明する。1つの住居の居住者全員が認証キー40を所持している。まず、それぞれの認証キー40について、個人情報が、予めセンササーバ11のROM11eに登録される。また、居住者のそれぞれが所持する認証キー40には、対応する個人情報がメモリ部41にも登録される。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によると、下記の効果を奏する。
(イ)認証キー40の挿入部および認証部17の挿入口17bの形状を、ともに上下で非対称になるようにしたので、認証キー40の誤挿入を防止することができる。
(ロ)認証部17は、端子を主体に構成でき、かつ、センササーバ11との接続を4本の接続ケーブルで済ますことができるので、小型化および簡略化が可能になる。
(ハ)認証キー40が、ボタン電池型の電極構造を有するメモリ部41を有し、かつ底面に開口40dを設け、この開口40dを通してメモリ用端子174Bの先端部が上下動する構造により、メモリ部41への電気的接続と認証キー40の挿入完了をクリック感で認識することができる。
(ニ)メモリ部41は、ICカードのように、複数の端子を並列接続した構成ではなく、ボタン電池型の電極構造であるので、塵等の詰まりによる接触不良を防止することができる。
(ホ)認証キー40は、従来のICカードのように板状ではなく、在来の機械式の錠前のキーと同様のコンパクトな形状とできるので、これらのキーと束ねた状態で持ち歩いたり、保管したりすることができる。また、キーホルダとして用いることもできる。
(ヘ)認証部17は、屋内の電気配線工事で周知のスイッチボックスのサイズに形成できるので、設置場所に対する制約を少なくすることができる。
(第2の実施の形態)
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る認証キーの平面図であり、(a)は平面図、(b)は(a)の中央部における断面図である。この認証キー40は、ABS等の樹脂材料で形成される第1形状部40Aおよび第2形状部40Bがともに楕円状の外形を有し、かつ平坦状に形成された構成を有する。第2形状部40Bは、第1形状部40Aより大なる幅を有するとともに表面に所定のピッチで形成された滑り止めの縦溝40fが形成されており、そのことによって保持性を高めている。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によると、第1の実施の形態の好ましい効果に加えて第1形状部40Aおよび第2形状部40Bが平坦状に形成されているので、在来の機械式の錠前のキーとともに持ち歩いても嵩張ることがなく、可搬性に優れる。また、第1形状部40Aおよび第2形状部40Bが異なるサイズで形成されているので、誤挿入を未然に防ぐことができ、操作性に優れる。
(他の実施の形態)
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、各実施の形態間の構成要素の組合せは任意に行うことができる。
Claims (3)
- 上下面に一対の電極が形成されるように、使用者に関する特定の情報を格納した不揮発性の記憶媒体を金属導体によりボタン電池型に外装したメモリ部と、
前記メモリ部をその上下面が露出する状態で搭載した本体とを備え、
前記メモリ部は、前記本体の上面より突出して凸型に形成され、
前記本体は、前記メモリ部の裏面に連通するとともに、その入り口の周縁にアールを付けた開口を本体裏面に有し、
前記開口は、前記本体が前記メモリを認証する認証部に挿入された際に、当該認証部内のメモリ用端子と嵌合することを特徴とする認証キー。 - 前記本体は、略長方形の板状を成し、その一端に前記メモリ部を搭載し、他端に開口を有することを特徴とする請求項1記載の認証キー。
- 前記本体は、その挿入方向に直交させて複数の溝が中間部に形成されていることを特徴とする請求項2記載の認証キー。
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