JP4839556B2 - ボード類収納装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はボード類収納装置に係り、更に詳しくは、ボード類を起立姿勢で収納できるとともに、当該ボード類の出し入れも容易に行うことのできるボード類収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ホワイトボードやプロジェクターのスクリーン等のボード類が知られている。これらのボード類は、自立構造若しくは壁掛け構造を備えていない場合には、専用の収納装置に収納され、必要時に当該収納装置より取り出して利用されている。
【0003】
公知のボード類収納装置としては、ベースの前部及び後部にフレームがそれぞれ配置され、ベース上に起立姿勢で載せられたボード類が、前後のフレームで倒れ込み規制されるようになっている。このボード類収納装置においては、前記フレームの上方若しくは左右位置よりボード類が出し入れできる構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような収納装置は、ボード類を収納するための専用装置であり、異なる対象物を収納することは考慮されていない。従って、スペースの有効利用を考えた場合には無駄が多いという不都合がある。また、ボード類に筆記を行った後に、当該ボード類を起立姿勢にして掲示を行う場合には、特別の支持装置を用いなければならないという不都合もある。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ボード類の出し入れを極めて容易に行えるとともに、ボード類以外の対象物も収納することが可能となるボード類収納装置を提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は、一部の構成部品を有効に利用することでボード類を起立姿勢に支持して掲示することも可能なボード類収納装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係るボード類収納装置は、ベースと、当該ベースの両側に配置された支持体と、この支持体の上部に設けられた天板と、前記支持体間に配置されたバック部材と、このバック部材よりも手前側に配置された移動部材とを備えたボード類収納装置において、
前記バック部材と移動部材との間にボード類が起立姿勢で収納可能に設けられるとともに、前記移動部材を前方に移動させることによって前記ボード類の出し入れ空間が拡大可能に設けられ、
前記支持体は、異なる高さ位置で前後に延びる複数のガイドを含み、前記バック部材と移動部材は前記ガイドに着脱自在に設けられる、という構成を採っている。このような構成とすれば、天板を備えた収納装置であっても、当該天板の前端位置よりも前方に移動部材を引き出すことで、ボード類の出し入れを容易に行うことができる。また、ボード類を起立姿勢としたときの高さ若しくは幅が種々相違するものであっても、それに対応した位置にバック部材と移動部材とを位置させることでボード類を起立姿勢に保って収納することができる。
【0009】
また、前記バック部材は前記支持体間に延びる軸部を備えるとともに、前記支持体に対して前後方向に移動可能に設けられる、という構成を採ることもできる。このような構成では、移動部材とバック部材との間の離間幅も調整可能となり、ボード類の収納枚数に応じた離間幅に設定することでボード類をばたつかせることなく収納可能となる。
【0010】
更に、前記移動部材は前記支持体に支持される一対のスライド部材と、これらスライド部材の前部間を相互に連結する横行部材とからなり、この横行部材は前記ボード類の下端部を支持可能な支持部を備え、当該支持部に支持されたボード類の上部背面側が前記天板に支持される、という構成を採っている。このような構成では、ボード類を収納することに加え、ボード類を起立姿勢で掲示する支持装置としての作用をも奏することとなる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1には、本実施例に係るボード類収納装置の概略斜視図が示され、図2には、ボード類を省略した状態の概略斜視図が示されている。これらの図において、ボード類収納装置10は、平面視略長方形状のベース11と、このベース11の左右(長手方向)両側に配置された一対の支持体12,12と、これら支持体12,12の上部に配置された天板13とを含む本体14と、前記支持体12,12の後部間に配置されたバック部材15(図2参照)と、このバック部材15よりも手前側に配置された移動部材16とを備えて構成されている。
【0013】
前記ベース11は、左右の支持体12,12における下部間に掛け渡されている。このベース11よりも若干上方位置における前部及び後部には、枠体からなる柵部材20が支持体12,12間に掛け渡されており、当該柵部材20,20により、ベース11上に起立姿勢で収納されるボード類Bの下部がベース11の前方及び後方に脱落しないようになっている。なお、柵部材20は、支持体12に対して取付高さ位置を変更することが可能とされている。
【0014】
前記支持体12,12は左右対称となる構造体によって構成されている。各支持体12は、前後一対の支柱22,22と、これら支柱22,22間において、上下方向に所定間隔を隔てて相互に略平行に延び、且つ、前後の支柱22,22を連結する複数の丸棒部材からなるガイド23と、前部及び後部における左右の支柱22,22間をそれぞれ連結する前後一対の連結部材25と、左右の各支柱22,22の外側に、図示しない嵌合構造を介して嵌め込まれたパネル26とにより構成されている。
【0015】
前記バック部材15は、図3に示されるように、直線状に延びる軸部28と、この軸部28の端部にそれぞれ設けられたフック部29,29とにより構成されている。フック部29は下向き湾曲形状に設けられており、当該フック部29が左右の支持体12における各ガイド23,23に上方より引っ掛けられるようになっている。この際、フック部29,29は、対応するガイド23,23に対して前後方向に移動可能な程度に引っ掛けられており、これにより、バック部材15がガイド23に沿って前後に移動可能となっている。
【0016】
前記移動部材16は前記支持体12のガイド23に沿って移動可能な一対のスライド部材30,30と、これらスライド部材30の前部を相互に連結する横行部材31とにより構成されて平面視略コ字状の外形に設けられている。各スライド部材30は、ガイド23の内方に位置して当該ガイド23と略平行となるスライドバー34と、このスライドバー34の後部に位置する取付部35と、当該取付部35に着脱自在に設けられた保持部材36と、この保持部材36の外側面における前後二箇所に配置された環状部材37,37とにより構成されている。環状部材37は、前記ガイド23を挿入することのできる空間を形成するように湾曲した一対の片部材により構成されており、これらの片部材の各先端間は、前記ガイド23に対して着脱自在となるように開放した形状に設けられている。図3に示されるように、左右のスライド部材30,30は、前記横行部材31に対して片持ち姿勢で固定されており、スライド部材30,30の後部間を、一定程度において強制的に接近させることが可能とされ、これにより、移動部材16がガイド23に対して着脱自在とされている。
【0017】
前記横行部材31は、図3ないし図5に示されるように、手で掴み易い程度の太さを備えた把手軸40と、この把手軸40に連結された支持部としてのフレーム41とにより構成されている。このフレーム41は、把手軸40の両端より若干内方位置における後部外周面部分に連なって略水平方向後方に延びる左右一対の基部軸43,43と、各基部軸43,43の後端から上方に延びる起立軸44,44と、これら起立軸44間に延びる連結軸45とにより構成されている。
【0018】
次に、本実施例におけるボード類収納装置10の使用方法について、図6及び図7をも参照しながら説明する。
【0019】
ボード類Bの収納時は、移動部材16が支持体12の前部支柱22,22間に略位置する状態とされ、この移動部材16とバック部材15との間にボード類Bが起立姿勢で配置される。この際、ボード類Bの高さ寸法に合わせてバック部材15と移動部材16をガイド23に装着することができる。また、収納されるボード類Bの枚数が少ない時は、その分、ボード類Bが前後方向にばたつく場合を生じ得るため、ボード類Bの高さ内に収まる位置で、移動部材16が装着されているガイド23とは別のガイド23にバック部材15を装着し、これを移動部材16側に接近させた位置に移動させることで、当該移動部材16との離間幅を狭めるようにすることもできる。
【0020】
また、ボード類Bの上端よりも上方領域におけるガイド23を利用して、図示しない棚板を配置することが可能であり、当該棚板や、天板13を利用して別途の対象物を収納若しくは載せ置くこともでき、スペースの有効利用を図ることが可能となる。
【0021】
ボード類Bを使用する場合には、天板13の前端と横行部材31との間に手を差し入れて取り出すことができる。この際、ボード類Bの起立高さが高い場合、例えば、ボード類Bの上端が天板13に非常に接近する相対的寸法の場合には、移動部材16を前方に引き出して出し入れ空間を拡大することによってボード類Bを取り出すことができる。すなわち、図6に示されるように、移動部材16を引き出し限まで引き出した場合、或いは連結軸45を天板13の前端よりも前方に引き出した場合には、仮に、ボード類Bの上端が天板13の直下に位置する高さを有していても、ボード類Bの下部を上部に対して手前側となるような傾斜姿勢にすることによって上方に引き出すことが可能となる。
【0022】
ボード類Bに所要の筆記を行って、これを起立姿勢に支持する必要がある場合には、図7に示されるように、横行部材31における左右一対の基部軸43,43を跨ぐようにボード類Bを載せて当該ボード類Bの下端部を支持する一方、連結部45でボード類Bの下部背面側を支持させることができる。また、ボード類Bの上部背面側を天板13の前端部で更に支持させてもよい。これにより、ボード類Bの起立姿勢を一層安定的に保つことができる。
【0023】
従って、このような実施例によれば、ボード類Bの出し入れが非常に容易となるボード類収納装置を提供することができる他、掲示を行う必要が生じたときに、一部の構成部品、すなわち移動部材16を利用してボード類Bを掲示することが可能となる。
【0024】
なお、本実施例における支持体12は、図示構成例に限定されるものではなく、バック部材15及び移動部材16を支持することができるものであればよい。従って、例えば、図示のパネル26は省略することもできる。また、バック部材15は、後方を閉塞することのできるバックパネルとしてもよい。
【0025】
更に、移動部材16は、例えば、図8に示されるように構成することができる。すなわち、起立軸44の高さを前記実施例構成よりも高く設けることで、当該起立軸44の上部間に位置する連結軸45がボード類Bの背面側を安定的に支えることができるようになり、天板13を利用しない場合でも、ボード類Bを起立姿勢に保って掲示することが可能となる。また、横行部材31の把手軸40の下部から垂下する軸を設け、この軸の下端に基部軸45を設けることにより、側面から見たときに連結軸45が落ち込んだ形状となるように設けることもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ベースの両側に配置された支持体間にバック部材と移動部材とを設け、これらバック部材と移動部材との間にボード類を起立姿勢で収納可能に設けるとともに、前記移動部材を前方に移動させてボード類の出し入れ空間を拡大可能としたから、他の対象物を載せ置くことができる天板を備えた収納装置としても、天板の前端位置よりも前方に移動部材を引き出してボード類の出し入れを支障なく行うことができる。
【0027】
また、異なる高さ位置で前後に延びる複数のガイドを含んで支持体を構成し、バック部材と移動部材をガイドに着脱自在に設けた構成によれば、ボード類を起立姿勢としたときの高さが高低様々となる場合でも、その高さ対応した位置にバック部材と移動部材とを位置させてボード類を起立姿勢で収納することが可能となる。
【0028】
更に、バック部材が支持体間に延びる軸部を備えて当該支持体に対して前後方向に移動可能に設けられる構成とすれば、移動部材とバック部材との間の離間幅も調整することができ、ボード類の収納枚数に応じた離間幅に設定してボード類の収納姿勢を安定化させることができる。
【0029】
また、一対のスライド部材の前部間を相互に連結する横行部材を含んで移動部材を構成し、当該横行部材に前記ボード類の下端部を支持可能な支持部を設けてボード類を支持可能としたから、ボード類収納装置としての機能の他に、ボード類を起立姿勢で掲示する支持装置としての作用をも奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るボード類収納装置の概略斜視図。
【図2】ボード類を省略した状態を示す図1と同様の概略斜視図。
【図3】バック部材と移動部材を拡大した概略斜視図。
【図4】移動部材の拡大平面図。
【図5】(A)は移動部材の正面図、(B)は移動部材の右側面図。
【図6】移動部材を引き出し限まで前方に移動した状態の概略斜視図。
【図7】移動部材を利用してボード類を起立姿勢に立て掛けた状態を示す概略斜視図。
【図8】移動部材の変形例を示す概略斜視図。
【符号の説明】
10 ボード類支持装置
11 ベース
12 支持体
13 天板
14 本体
15 バック部材
16 移動部材
23 ガイド
30 スライド部材
31 横行部材
41 フレーム(支持部)
B ボード類

Claims (3)

  1. ベースと、当該ベースの両側に配置された支持体と、この支持体の上部に設けられた天板と、前記支持体間に配置されたバック部材と、このバック部材よりも手前側に配置された移動部材とを備えたボード類収納装置において、
    前記バック部材と移動部材との間にボード類が起立姿勢で収納可能に設けられるとともに、前記移動部材を前方に移動させることによって前記ボード類の出し入れ空間が拡大可能に設けられ、
    前記支持体は、異なる高さ位置で前後に延びる複数のガイドを含み、前記バック部材と移動部材は前記ガイドに着脱自在に設けられていることを特徴とするボード類収納装置。
  2. 前記バック部材は前記支持体間に延びる軸部を備えるとともに、前記支持体に対して前後方向に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のボード類収納装置。
  3. 前記移動部材は前記支持体に支持される一対のスライド部材と、これらスライド部材の前部間を相互に連結する横行部材とからなり、この横行部材は前記ボード類の下端部を支持可能な支持部を備え、当該支持部に支持されたボード類の上部背面側が前記天板に支持されることを特徴とする請求項1又は2記載のボード類収納装置。
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