JP4839484B2 - バス接続デバイス、バス接続方法およびバス接続用プログラム - Google Patents

バス接続デバイス、バス接続方法およびバス接続用プログラム Download PDF

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Description

本発明はバス接続デバイス、バス接続方法およびバス接続用プログラムに関し、より詳細には、ホストのソフトウェアの変更なく初期構成時間を自律的に短縮することができるバス接続デバイス、バス接続方法およびバス接続用プログラムに関する。
従来、PCI Expressにおいて、CPUが備えるホストブリッジ、又はマザーボード上に配置されているホストブリッジと、複数のI/Oとを接続するPCI Expressスイッチとして、バス接続デバイスが用いられている。
この点、非特許文献1に、従来のPCI Expressスイッチの一例が記載されている。図11を用いて、従来のPCI Expressスイッチ111について説明する。
従来のPCI Expressスイッチ111は、上流PCI−PCIブリッジ1112と、下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3と、内部バス1113とを備える。
上流PCI−PCIブリッジ1112は、ホストブリッジと接続するリンクを収容する部分である。下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3は、I/Oと接続するリンクを収容する部分である。
内部バス1113は、上流PCI−PCIブリッジ1112と各下流PCI−PCIブリッジを接続する部分である。
なお、PCI Expressのトポロジーでは、CPU側を上流、I/O側を下流と呼ぶ。
また、PCI Expressスイッチ111では、上流PCI−PCIブリッジ1112に対応するインタフェースは上流ポート1111である。
下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3に対応するインタフェースは下流ポート1115−1〜1115−3である。
上流PCI−PCIブリッジ1112と各下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3は、ブリッジの構成情報を保持し、ホストからのデバイス操作を受け付ける部分であるPCI Expressコンフィグレーションレジスタ11121−1〜11121−4を備える。
上流PCI−PCIブリッジ1112が受信したI/O行きのパケットであるTLP(Transaction Layer Packet)は、下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3の中の、対応する宛先のI/Oと接続されている下流PCI−PCIブリッジを経由してI/Oに転送される。
一方、下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3が受信したホストブリッジ行きのTLPは、上流PCI−PCIブリッジ1112に集約され、ホストブリッジに転送される。
他方、PCIデバイスに適用する技術として、共通のデバイスを用いて様々な製品に対応するための手法が、従来から提案されている(例えば特許文献1)。
ここでPCIとは、PCI Expressより以前に標準化されたバス規格である。
図12に、特許文献1に記載された従来のPCIデバイス122を示す。PCIデバイス122は、PCIバス121に接続するバススレーブ1221と、3つのファンクションとを備える。
ファンクションは、PCIカードバスブリッジスロットである、A1222−1及びB1222−2、IEEE1394インタフェースである1223を備える。
そして、A1222−1にはファンクションの番号0が割り当てられている。B1222−2にはファンクションの番号1が割り当てられている。IEEE1394インタフェース1223にはファンクションの番号2が割り当てられている。
ここで各ファンクションはPCIコンフィグレーションレジスタ12221−1〜12221−3を保持している。
そして、ホストに対し本PCIコンフィグレーションレジスタ12221−1〜12221−3へのアクセスを必要に応じて禁止することで、ファンクションの機能をホストに対して隠蔽することができる。
例えばファンクション2に対応するIEEE1394インタフェース1223をホストに対し隠蔽することで、PCIデバイス122はファンクション0と1とを備えたデバイスとなったように振る舞うことができる。
本PCIコンフィグレーションレジスタ12221−1〜12221−3へのアクセスの設定は、隣のファンクションのPCIコンフィグレーションレジスタ12221−1〜12221−3の設定を変更することにより行うか、PCIデバイス122の外部に物理的な制御ピンを設けることにより行う。
本手法により、共通のデバイスを用いた場合でも、各製品に応じてそれぞれ必要なファンクションを有効にし、不要なファンクションは隠蔽することで、デバイス機能のカスタマイズが可能であり、デバイスの種類の削減をすることが可能となる。
従来のPCI Expressスイッチ111と、特許文献1に記載された従来のPCIデバイス122に関する技術を組み合わせることで、PCI Expressスイッチ111の下流ポート1115−1〜1115−3のI/O接続に応じて、対応する下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜3のみを初期構成し、ホストのPCI Expressスイッチ111に対する初期構成時間を削減することが可能となる。
すなわち、下流ポート1115−1〜1115−3の内I/Oと接続する下流ポートについては、ホストに対し対応する下流PCI−PCIブリッジ1115−1〜1115−3のPCI Expressコンフィグレーションレジスタ11121−2〜11121−4へのアクセスを許可することでブリッジの存在を示す。
一方、下流ポート1115−1〜1115−3の内I/Oと接続しない下流ポートについては、ホストからPCI Expressコンフィグレーションレジスタ11121−2〜11121−4へのアクセスを禁止することで下流PCI−PCIブリッジ1114−1〜1114−3の存在を隠蔽する。
通常の初期構成では、ホストのBIOSはI/Oと接続しない全ての下流PCI−PCIブリッジ1115−1〜1115−3に対しても、初期構成を行わなければならない。
従ってI/Oが接続しない下流PCI−PCIブリッジ1115−1〜1115−3を隠蔽することにより、相対的に初期構成時間の短縮が実現されることとなる。
特開2003−330875号公報(第6頁、図3) PCI Express Base Specification Revision 1.1,PSI−SIG,2005年3月28日発行,pp.34
しかし、上記で説明した特許文献1及び非特許文献1に記載の技術では、下記の問題点があった。
第1の問題点は、バス接続デバイスでホストの初期構成時間を短縮するためには、ブリッジを手動で設定しなければならないことである。
その理由は、システム管理者がバス接続デバイスのどのポートに外部デバイスが接続しているかを判断し、ソフトウェアや外部ピンを用いて対応するブリッジを手動で設定する必要があるためである。
第2の問題点は、空きポートに外部デバイスをホットプラグする場合においても、バス接続デバイスでホストの初期構成時間を短縮するためには、デバイスを挿入するポートに対応するブリッジの手動設定を前もって行っておかなくてはならない点である。
その理由は、あらかじめシステム管理者がバス接続デバイスのどの空きポートに外部デバイスをホットプラグするのかを判断し、ソフトウェアや外部ピンを用いて、ブリッジを外部デバイスがホットプラグできる状態に手動で設定しておかなければならないためである。
第3の問題点は、バス接続デバイスのブリッジを設定するためのソフトウェアや、外部ピンなどの物理ハードウェアが必要となる点である。
その理由は、第1と第2の問題点の理由と同じである。
第4の問題点は、バス接続デバイスの誤設定や誤作動を誘発しやすいことである。
その理由は、システムが大規模となりバス接続トポロジーが複雑化し、接続デバイス数が増大した場合でも、システム管理者はバス接続デバイスの個々のブリッジを手動で設定しなければならないためである。
そこで、本発明はバス接続デバイスを設定するためのソフトウェアや外部ピンなどの物理ハードウェアを必要としない初期構成時間を短縮するバス接続デバイスを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスとバス接続デバイスの接続を検出する手段と、前記検出された外部デバイスと接続しているブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジのみをホストからの初期構成の対象として設定する手段と、を備えることを特徴とするバス接続デバイスが提供される。
本発明の第2の観点によれば、複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスの接続によりリンクアップしたブリッジを検出する、リンクアップ検出手段と、前記リンクアップ検出手段において検出された、リンクアップしたブリッジを記憶する手段と、コンフィグレーションTLPパケットを前記リンクアップしたブリッジを記憶する手段によって記憶されたブリッジのみに転送する手段と、を備えることを特徴とするバス接続デバイスが提供される。
本発明の第3の観点によれば、複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスの接続によりリンクアップしたブリッジを検出する、リンクアップ検出手段と、前記リンクアップ検出手段においてリンクアップが検出されたことによりホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をする手段と、を備えることを特徴とするバス接続デバイスが提供される。
本発明によれば、ホストのソフトウェアを変更することなく初期構成時間を自律的に短縮できるバス接続デバイスを提供することが可能となる。
次に、本発明の最良の形態について図面を用いて説明する。
[実施形態1]
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実施するための第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態であるバス接続デバイス11は、接続ポート111−1〜4と、リンク接続ブリッジ112−1〜4と、データ転送部113と、ブリッジ管理部114と、ブリッジ状態記憶部115とを備える。
接続ポート111−1〜4は外部デバイスと接続する部分である。リンク接続ブリッジ112−1〜4はバスのリンクを収容する部分である。
データ転送部113はリンク接続ブリッジ112−1〜4の間で、ホストによる初期構成用のデータを転送する部分である。
ブリッジ管理部114は、リンク接続ブリッジ112−1〜4の外部デバイスとの接続によるリンクアップを検知し、接続情報を管理する部分である。
ブリッジ状態記憶部115は、リンク接続ブリッジ112−1〜4の外部デバイスとの接続情報を記憶する部分である。
リンク接続ブリッジ112−1〜4は、コンフィグレーションレジスタ1121−1〜4と、ホスト割り込み部1122−1〜4とを備える。
コンフィグレーションレジスタ1121−1〜4は、ブリッジの構成情報を保持し、ホストからのデバイス操作を受け付ける部分である。
ホスト割り込み部1122−1〜4は、システムが稼働中に外部デバイスがホットプラグされたとき、ホストに割り込みを上げる部分である。
ブリッジ管理部114は、リンク接続ブリッジ112−1〜4と外部デバイスとが接続された場合に接続を検知し、接続情報をブリッジ状態記憶部115に書き込む。
データ転送部113は、ブリッジ状態記憶部115を参照し、リンク接続ブリッジ112−1〜4の中で、外部デバイスと接続され、リンクアップしているリンク接続ブリッジ112−1〜4に対してのみホストの初期構成用データを転送する。
次に、図1、図2及び図3を参照して本発明を実施するための第1の実施の形態の動作について詳細に説明する。
初めに、システム電源投入時などにシステム全体の初期構成が行われる際の動作について、図1及び図2を用いて説明する。
バス接続デバイス11がデバイスリセットから復帰すると(ステップ201)、リンク接続ブリッジ112−1〜4はリンクのトレーニングを行う(ステップ202)。
トレーニングの結果から、各リンク接続ブリッジ112−1〜4のそれぞれが、外部デバイスと接続しているか否かを判断する(ステップ203)。
そして、外部デバイスと接続していると判断された、リンク接続ブリッジ112−1〜4はリンクアップとなる(ステップ204)。
一方、外部デバイスと接続しないと判断されたリンク接続ブリッジ112−1〜4はリンクダウンとなる(ステップ205)。
次に、ブリッジ管理部114はリンク接続ブリッジ112−1〜4のリンクアップを検出する(ステップ206)。
そして、ブリッジ管理部114は、リンク接続ブリッジ112−1〜4の接続情報をブリッジ状態記憶部115に書き込む(ステップ207)。
ここまでのステップがホストによる初期構成が開始される前に完了する。
その後、ホストによる初期構成が開始されると、データ転送部113はブリッジ状態記憶部115を参照し、外部デバイスと接続するリンク接続ブリッジ112−1〜4へのみ初期構成用データを転送する。
初期構成用データを転送しないリンク接続ブリッジ112−1〜4宛のデータは破棄されるか、デバイスが存在しないことを示す、UR(Unsupported Request)をホストに返信する。
次に、ホストによる初期構成では、外部デバイスと接続するリンク接続ブリッジ112−1〜4のコンフィグレーションレジスタ1121−1〜4からデバイス情報が読み込まれる(ステップ208)。
そして、デバイスの初期構成に必要な制御情報がコンフィグレーションレジスタ1121−1〜4に書き込まれることで(ステップ209)初期構成が完了する(ステップ210)。
上記の、ステップ201〜210より、バス接続デバイス11は、外部デバイスと接続したリンク接続ブリッジ112−1〜4から構成される、バス接続デバイス11として、ホストからの初期構成が行われることとなる。
次に、ホストが稼働中に空き接続ポート111−1〜4に外部デバイスがホットプラグされた場合の動作について図1及び図3を用いて説明する。
まず、ホストが稼働中に外部デバイスがホットプラグされる(ステップ301)。
リンク接続ブリッジ112−1〜4は、デバイスがホットプラグされた該当リンクのリンクトレーニングが行われる(ステップ202)。
そして、デバイスがホットプラグされたリンク接続ブリッジ112−1〜4は、リンクアップする(ステップ203)。
次の、ステップ206と207は図2に示したシステム全体の初期構成が行われる際の動作と同じである。
続いて、リンクアップしたリンク接続ブリッジ112−1〜4では、ホスト割り込み部1122−1〜4がホストにホットプラグがあったことを通知する割り込みを上げる(ステップ302)。
本割り込みを契機として、リンクアップしたリンク接続ブリッジ112−1〜4とホットプラグされた外部デバイスの初期構成が開始される。
リンク接続ブリッジ112−1〜4の初期構成の手順は、図2に示したステップ208、ステップ209及びステップ210と同じである。
次に、本発明を実施するための第1の実施の形態の効果について説明する。
第1の実施の形態では、ホストによる初期構成が開始される前に外部デバイスが接続するブリッジをデバイスが検出し、接続を検出したブリッジへのみホストの初期構成用データを転送するように、デバイスが自律的に設定する。
これにより、外部デバイスが接続するブリッジのみがホストから初期構成され、バス接続デバイス全体の初期構成時間の内、デバイスが接続しないブリッジに対して必要となっていた初期構成時間を削減することができる。
これは、ホストのソフトウェアを変更することなく実現可能である。
また、ホストが稼働中に外部デバイスがホットプラグされたブリッジを、バス接続デバイスが検出し、ホストに対しホットプラグを通知する割り込みを上げる。
さらに、ホットプラグされたブリッジへの初期構成用データの転送を許可する。
以上の処理をデバイスが自律的に行う。これにより、起動時に未使用ブリッジとして初期構成が行われなかったブリッジでも、外部デバイスがホットプラグされた場合、ホストが稼働中に外部デバイスを接続するブリッジとしての機能を有効化することができる。
なお、第1の実施の形態ではバス接続デバイス11が、4本のリンクを持つ形態を示したが、リンクの数に制限はない。
また、データ転送部113がホストの初期構成用データを外部デバイスが接続するリンク接続ブリッジ112−1〜4へのみ転送する場合を示したが、外部デバイスが接続するリンク接続ブリッジ112−1〜4に加えて、外部デバイスが接続しない一定数のリンク接続ブリッジ112−1〜4にも転送を行うという形態をとることも可能である。
これは一部のホストのソフトウェアでの、外部デバイスをシステムにホットプラグするために、空いているリンク接続ブリッジ112−1〜4があらかじめ認識されていることが必要となるという場合に対応するためである。
[実施形態2]
次に、本発明を実施するための第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図4は本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図4を参照すると、本発明の第2の実施の形態であるバス接続デバイス41は、図1に示した第1の実施の形態のブリッジ管理部に代えて、リンクアップ検出部4111−1〜4と、コンフィグレーションレジスタ1121−1〜4へのホストからの初期構成用データの転送を制御する転送制御部4112−1〜4とをリンク接続ブリッジ411−1〜4が備えている。
またデータ転送部113に代えてデータ転送部412を備え、ブリッジ管理部114とブリッジ状態記憶部115は備えていない。
リンクアップ検出部4111−1〜4は、接続ポート111−1〜4に外部デバイスが接続している場合、リンク接続ブリッジ411−1〜4のリンクアップを検知し、転送制御部4112−1〜4に通知する。
転送制御部4112−1〜4は、リンク接続ブリッジ411−1〜4がリンクアップしている場合、ホストからコンフィグレーションレジスタ1121−1〜4へのアクセスを許可し、リンクアップしない場合は、アクセスを拒絶するか、デバイスが存在しないことを示す、UR(Unsupported Request)を返信する。
データ転送部412はリンク接続ブリッジ411−1〜4から受信したホストの初期構成用データをあて先に転送する。
次に図4〜6を参照して、本発明を実施するための第2の実施の形態の動作について詳細に説明する。
初めに、システム電源投入時などにシステム全体の初期構成が行われる際の動作を図4及び図5を用いて説明する。なお、ステップ201〜205は、第1の実施の形態と同一であるため説明を省略する。
リンクアップ検出部4111−1〜4は、対応するリンク接続ブリッジ411−1〜4のリンクアップを自律的に検出し、転送制御部4112−1〜4に通知する(ステップ501)。
転送制御部4112−1〜4はリンク接続ブリッジ411−1〜4がリンクアップした場合、ホストからのコンフィグレーションレジスタ1121−1〜4へのデータ転送を許可する(ステップ502)。
第1の実施の形態と同様に、ステップ502までの動作はホストによる初期構成が開始される前に完了する。なお、ステップ208〜210は、第1の実施の形態と同一であるため説明を省略する。
次に、ホストが稼働中に空き接続ポート111−1〜4に外部デバイスがホットプラグされた場合の動作を図6に示す。
ステップ202と203、ステップ206、ステップ208〜210、ステップ301と302は第1の実施の形態と同一であり、ステップ501と502は図5に示したシステム全体の初期構成が行われる際の動作と同一であるため説明を省略する。
なお、本実施の形態でも、第1の実施の形態と同様にバス接続デバイス41が4本のリンクを持つ形態を示したが、リンク数に制限はない。
また、転送制御部4112−1〜4は外部デバイスと接続するリンク接続ブリッジ411−1〜4のみホストからの初期構成を許可する場合を示したが、外部デバイスが接続するリンク接続ブリッジ411−1〜4に加えて、外部デバイスが接続しないリンク接続ブリッジ411−1〜4の一定数も初期構成を許可することが可能である。
これは一部のホストのソフトウェアでの、外部デバイスをシステムにホットプラグするために、空いているリンク接続ブリッジ411−1〜4があらかじめ認識されていることが必要となるという場合に対応するためである。
[実施形態3]
次に、本発明を実施するための第3の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図7は本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図7を参照すると、本発明を第3の実施の形態であるバス接続デバイス71は、接続ポート111−1〜4と、CPU711と、データ記憶部712と、バス接続デバイスプログラム713とを備える。
接続ポート111−1〜4は外部デバイスが接続される部分である。CPU711はデータ処理を行う部分である。データ記憶部712はデータを記憶する部分である。
バス接続デバイスプログラム713は、CPU711にバス接続デバイス71の処理を行わせる機能を備える。
バス接続デバイスプログラム713はCPU711に読み込まれ、図1に示した第1の実施の形態におけるコンフィグレーションレジスタ1121−1〜4とブリッジ状態記憶部115に対応するデータを生成する。
そして、生成されたデータを、それぞれコンフィグレーション記憶部7121とポート接続状態記憶部7122とに格納する。
CPU711は、バス接続デバイスプログラム713の制御により、第1の実施の形態におけるリンク接続ブリッジ112−1〜4と、データ転送部113とブリッジ管理部114と同様の処理を行う。
または、バス接続デバイスプログラム713はCPU711に読み込まれ、図4に示した第2の実施の形態におけるコンフィグレーションレジスタ1121−1〜4に対応するデータを生成する。
そして、生成されたデータを、コンフィグレーション記憶部7121に格納する。
CPU711は、バス接続デバイスプログラム713の制御により、第2の実施の形態におけるリンク接続ブリッジ411−1〜4と、データ転送部412と同様の処理を行う。
次に、本発明の第1の実施例を、図面を参照して説明する。かかる実施例は本発明を実施するための第1の実施の形態に対応するものである。
図8を参照すると本実施例は、CPU81と、ホストブリッジ82と、I/O83−1〜3と、PCI Expressスイッチ84を備える。
なお、「I/O」は、本発明の「入出力デバイス」に相当する。
そして、PCI Expressスイッチ84は、コンピュータ内部において、CPU81とI/O83−1〜3を相互に接続する。
また、CPU81はホストブリッジ82を介してPCI Expressスイッチ84に接続する。
PCI Expressスイッチ84は接続ポート111−1として上流ポート841を、接続ポート111−2〜4として下流ポート842−1〜3を、リンク接続ブリッジ112−1として上流PCI−PCIブリッジ843を、リンク接続ブリッジ112−2〜4として下流PCI−PCIブリッジ844−1〜3を、データ転送部113としてパケット転送部845を、ブリッジ管理部114としてブリッジ管理部846を、ブリッジ状態記憶部115としてブリッジ状態記憶部847を、コンフィグレーションレジスタ1121−1〜4としてPCIコンフィグレーションレジスタ8431−1〜4を、ホスト割り込み部1122−1〜4としてホスト割り込み部8432−1〜4とを備える。
ここで上流PCI−PCIブリッジ843は常にCPU81と接続しているため、ブリッジ管理部114のリンクアップ検出に対応する機能が除外され、常に初期構成用データ含むデータが転送されることが保証される。
まず、上流ポート841にCPU81がホストブリッジ82を介して接続され、下流ポート842−1と841−2にI/O83−1と83−2が接続され、下流ポート842−3には外部デバイスが接続されていない場合を想定する。
今、システム全体に電源が投入されると、下流PCI−PCIブリッジ844−1〜3はリンクトレーニングを開始する。
この結果、外部デバイスが接続されている、下流PCI−PCIブリッジ844−1と844−2はリンクアップし、外部デバイスが接続されていない、下流PCI−PCIブリッジ844−3はリンクダウンする。
ブリッジ管理部847は下流PCI−PCIブリッジ844−1と844−2のリンクアップを検出し、ブリッジ状態記憶部847に記載する。
ここまでの動作が完了した後、CPU84で動作するホストのBIOSによりPCI Expressスイッチ84の初期構成が開始される。
ここでPCI−SIG(PCI Special Interest Group)の定める標準規格では、BIOSによる初期構成は、システム起動と同時ではなく、システム起動後一定時間を経て開始されるということが保証されている。
このため、ブリッジ状態記憶部847への情報の記載は、標準規格で指定された時間内に完了すれば良い。
続いて開始されるBIOSによる初期構成は、コンフィグレーションTLP(Transaction Layer Packet)と呼ばれる初期構成用のパケットを用いて行われる。
パケット転送部845は、CPU81が発行した下流PCI−PCIブリッジ844−1〜3を初期構成するコンフィグレーションTLPを上流PCI−PCIブリッジ843から受信する。
そして、受信したTLPの宛先がブリッジ状態記憶部847に登録されているか調べる。
宛先が登録されていた場合、パケット転送部845はTLPを宛先の下流PCI−PCIブリッジ844−1〜3に転送する。
一方、宛先が登録されていない場合、転送を行わず、UR(Unsupported Request)TLPをCPU81に返信する。
具体的に、本実施例では下流PCI−PCIブリッジ844−1と844−2へはTLPの転送が行われ、下流PCI−PCIブリッジ843−3へはTLPの転送が行われない。
初期構成ではまず、コンフィグレーションRead TLPによりPCIコンフィグレーションレジスタ8431−2と8431−3が読み込まれる。
続いて、読み込んだデバイス情報をもとに下流PCI−PCIブリッジ844−1と844−2を制御する情報がコンフィグレーションWrite TLPによりPCIコンフィグレーションレジスタ8431−2と8431−3に書き込まれる。
以上でPCI Expressスイッチ84の初期構成が完了するが、本構成では、PCI Expressスイッチ84が、CPU81と、I/O83−1及び83−2を接続する、1:2のスイッチとして初期構成が行われる。
次にホストが稼動中にI/O83−3が接続ポート下流ポート842−3にホットプラグされた場合を想定する。
下流PCI−PCIブリッジ844−3はリンクトレーニングを開始し、リンクアップをする。
ブリッジ管理部846は下流PCI−PCIブリッジ844−3のリンクアップを検出し、リンクアップした下流PCI−PCIブリッジ844−3をブリッジ状態記憶部847に記載する。
次にホスト割り込み部8432−4は、CPU81上で動作するホストのOSに割り込みを上げる。
本割り込みによりOSはコンフィグレーションRead TLPにより割り込みを上げた、下流PCI−PCIブリッジ844−3のPCIコンフィグレーションレジスタ8431−4を読み込む。
続いて、読み込んだデバイス情報をもとに下流PCI−PCIブリッジ844−3を制御する情報をコンフィグレーションWrite TLPによりPCIコンフィグレーションレジスタ8431−4に書き込む。
これにより、ホットプラグが行われた下流PCI−PCIブリッジ844−3の初期構成を完了する。
ここでブリッジ状態記憶部847の設定は、下流PCI−PCIブリッジ844−3が割り込みを上げる前に完了している。
よって、OSからのコンフィグレーションTLPは、パケット転送部845において下流PCI−PCIブリッジ844−3への転送を許可される。
次に、本発明の第2の実施例を、図面を参照して説明する。かかる実施例は本発明を実施するための第2の実施の形態に対応するものである。
図9を参照すると本実施例は第1の実施例と同様に、CPU81と、ホストブリッジ82と、I/O83−1〜3と、PCI Expressスイッチ91を備える。
そして、PCI Expressスイッチ91は、コンピュータ内部において、CPU81とI/O83−1〜3を相互に接続する。
また、CPU81はホストブリッジ82を介してPCI Expressスイッチ91に接続する。
PCI Expressスイッチ91は、接続ポート111−1として上流ポート841を、接続ポート111−2〜4として下流ポート842−1〜3を、リンク接続ブリッジ411−1として上流PCI−PCIブリッジ911を、リンク接続ブリッジ411−2〜4として下流PCI−PCIブリッジ912−1〜3を、データ転送部412としてパケット転送部913を、リンクアップ検出部4111−2〜4としてリンクアップ検出部9121−1〜3を、転送制御部4112−2〜4として転送制御部9122−1〜3を、コンフィグレーションレジスタ1121−1〜4としてPCIコンフィグレーションレジスタ8431−1〜4を、ホスト割り込み部1122−1〜4としてホスト割り込み部8432−1〜4とを備える。
ここで第1の実施例と同様に上流PCI−PCIブリッジ911は常にCPU81と接続しているため、リンクアップ検出部4111−1と転送制御部4112−1に対応する機能が除外され、常にPCIコンフィグレーションレジスタ8431−1に対するホストからの初期構成データの転送が保証されている。
第1の実施例と同様に、まず、上流ポート841にCPU81がホストブリッジ82を介して接続され、下流ポート842−1と841−2にI/O83−1と83−2が接続され、下流ポート842−43は外部デバイスが接続されていない場合を想定する。
最初に、システム全体に電源が投入されると、下流PCI−PCIブリッジ912−1〜3はリンクトレーニングを開始する。
この結果、外部デバイスが接続されている、下流PCI−PCIブリッジ912−1と912−2はリンクアップし、外部デバイスが接続されていない、下流PCI−PCIブリッジ912−3はリンクダウンする。
リンクアップ検出部9121−1と9121−2は下流PCI−PCIブリッジ912−1と912−2のリンクアップを検出し、転送制御部9122−1と9122−2に通知する。
転送制御部9122−1と9122−2は本通知により、ホストからのPCIコンフィグレーションレジスタ8431−2と8431−3への初期構成用データの転送を許可する。
ここまでの動作が完了した後、CPU84で動作するホストのBIOSによりPCI Expressスイッチ91の初期構成が開始される。
初期構成はコンフィグレーションTLPにより行われる。本実施例では下流PCI−PCIブリッジ912−1と912−2に対し初期構成が行われる。
下流PCI−PCIブリッジ912−3では、コンフィグレーションTLPはPCIコンフィグレーションレジスタ8431−4へのアクセスが許可されず、UR TLPがCPU81に返信される。
下流PCI−PCIブリッジ912−1と912−2に対する初期構成ではまず、コンフィグレーション Read TLPによりPCIコンフィグレーションレジスタ8431−2と8431−3が読み込まれる。
続いて、読み込んだデバイス情報をもとに、下流PCI−PCIブリッジ912−1と912−2を制御する情報がコンフィグレーションWrite TLPによりPCIコンフィグレーションレジスタ8431−2と8431−3に書き込まれる。
以上でPCI Expressスイッチ91の初期構成が完了するが、本構成では、第1の実施例と同様にPCI Expressスイッチ91が、CPU81と、I/O83−1及びI/O83−2を接続する、1:2のスイッチとして初期構成が行われる。
次にシステムが稼動中にI/O83−3が下流ポート842−3にホットプラグされた場合を想定する。
下流PCI−PCIブリッジ912−3はリンクトレーニングを開始し、リンクアップする。リンクアップ検出部9121−3は下流PCI−PCIブリッジ912−3のリンクアップを検出し、転送制御部9122−3に通知する。
転送制御部はホストからのPCIコンフィグレーションレジスタ8431−4に対するアクセスを許可する。
次にホスト割り込み部8432−4は、CPU81上で動作するホストのOSに割り込みを上げる。
本割り込みによりOSはコンフィグレーションRead TLPを用いて割り込みを上げた下流PCI−PCIブリッジ912−3のPCIコンフィグレーションレジスタ8431−4を読み込む。
続いて、読み込んだデバイス情報をもとに下流PCI−PCIブリッジ912−3を制御する情報をコンフィグレーションWrite TLPによりPCIコンフィグレーションレジスタ8421−4に書き込む。
以上でホットプラグが行われた下流PCI−PCIブリッジ912−3のコンフィグレーションが完了する。
次に、本発明の第3の実施例を、図面を参照して説明する。かかる実施例は本発明を実施するための第3の実施の形態に対応するものである。
図10を参照すると本実施例は第1の実施例と同様に、CPU81と、ホストブリッジ82と、I/O83−1〜3と、PCI Expressスイッチ101を備える。
そして、PCI Expressスイッチ101は、コンピュータ内部において、CPU81とI/O83−1〜3を相互に接続する。
また、CPU81はホストブリッジ82を介してPCI Expressスイッチ101に接続する。
PCI Expressスイッチ101は接続ポート111−1として上流ポートを、接続ポート111−2〜4として下流ポート842−1〜3を、CPU711としてCPU1011を、データ記憶部712としてデータ記憶部1012を、バス接続デバイスプログラム713としてPCI Expressスイッチプログラム1013を、コンフィグレーション記憶部7121としてPCIコンフィグレーション記憶部10121を、ポート接続状態記憶部7122としてポート接続状態記憶部10122とを備える。
PCI Expressスイッチプログラム1013はCPU1011に読み込まれ、図8に示した第1の実施例におけるPCIコンフィグレーションレジスタ8431−1〜4とブリッジ状態記憶部847に対応するデータを生成する。
そして、生成したデータを、それぞれPCIコンフィグレーション記憶部10121とポート接続状態記憶部10122とに格納する。
CPU1011は、PCI Expressスイッチプログラム1013の制御により、第1の実施例における上流PCI−PCIブリッジ843と、下流PCI−PCIブリッジ844−1〜3と、パケット転送部845とブリッジ管理部846と同様の処理を行う。
なお、バス接続デバイスは、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組合せにより実現することができる。
[実施形態の効果]
以上説明した各実施形態は、以下の効果を奏する。
第1の効果は、ホストのソフトウェアを変更することなく初期構成時間を自律的に短縮できるバス接続デバイスが提供できることである。
その理由は、ホストの初期構成が開始される前に外部デバイスと接続したブリッジを検出し、検出されたブリッジのみをホストの初期構成の対象とする設定を自律で行うためである。
第2の効果は、ホストのソフトウェアを変更することなく、外部デバイスのホットプラグの設定が自律的に行える初期構成時間を短縮するバス接続デバイスが提供できることである。
その理由は、システムが稼働中に外部デバイスがホットプラグされたブリッジを検出し、検出されたブリッジが初期構成されるために初期構成データの転送の設定やホストへの割り込みを自律で行うためである。
第3の効果は、バス接続デバイスを設定するためのソフトウェアや外部ピンなどの物理ハードウェアを必要としない初期構成時間を短縮するバス接続デバイスが提供できることである。
その理由は、第1と第2の効果の理由と同じである。
第4の効果は、誤設定や誤作動を防ぐことができる初期構成時間を短縮するバス接続デバイスが提供できることである。
その理由は、第1と第2の理由と同じである。
本発明は、コンピュータ装置やネットワーク装置の内部コンポーネントを相互に接続するバススイッチといった用途に適用できる。
本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例を説明するための図である。 本発明の第2の実施例を説明するための図である。 本発明の第3の実施例を説明するための図である。 従来技術の構成を示すブロック図である。 従来技術の構成を示すブロック図である。
符号の説明
11 バス接続デバイス
41 バス接続デバイス
71 バス接続デバイス
81 CPU
82 ホストブリッジ
83−1〜3 I/O
84 PCI Expressスイッチ
91 PCI Expressスイッチ
101 PCI Expressスイッチ
111 PCI Expressスイッチ
121 PCIバス
122 PCIデバイス
111−1〜4 接続ポート
112−1〜4 リンク接続ブリッジ
113 データ転送部
114 ブリッジ管理部
115 ブリッジ状態記憶部
411−1〜4 リンク接続ブリッジ
412 データ転送部
711 CPU
712 データ記憶部
713 バス接続デバイスプログラム
841 上流ポート
842−1〜3 下流ポート
843 上流PCI−PCIブリッジ
844−1〜3 下流PCI−PCIブリッジ
845 パケット転送部
846 ブリッジ管理部
847 ブリッジ状態記憶部
911 上流PCI−PCIブリッジ
912−1〜3 下流PCI−PCIブリッジ
913 パケット転送部
1011 CPU
1012 データ記憶部
1013 PCI Expressスイッチプログラム
1111 上流ポート
1112 上流PCI−PCIブリッジ
1113 内部バス
1114−1〜3 下流PCI−PCIブリッジ
1115−1〜3 下流ポート
1221 バススレーブ
1221−1〜2 カードバススロット
1223 IEEE1394

Claims (27)

  1. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、
    システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスとバス接続デバイスの接続を検出する手段と、
    前記検出された外部デバイスと接続しているブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジのみをホストからの初期構成の対象として設定する手段と、
    を備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  2. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、
    システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスの接続によりリンクアップしたブリッジを検出する、リンクアップ検出手段と、
    前記リンクアップ検出手段において検出された、リンクアップしたブリッジを記憶する手段と、
    コンフィグレーションTLPパケットを前記リンクアップしたブリッジを記憶する手段によって記憶されたブリッジのみに転送する手段と、
    を備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  3. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、
    システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスの接続によりリンクアップしたブリッジを検出する、リンクアップ検出手段と、
    前記リンクアップ検出手段においてリンクアップが検出されたことによりホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をする手段と、
    を備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  4. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく接続された外部デバイスを検出する、ホットプラグ検出手段と、
    前記ホットプラグ検出手段によって検出された外部デバイスについて、ホストに対する割り込み通知する手段と、
    前記通知が有ったことを契機に、ホストにホットプラグされたブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジの初期構成を開始させる手段と、
    を備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  5. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなくリンクアップしたブリッジを検出する手段と、
    ホットプラグによりリンクアップしたブリッジを記憶する、ブリッジ記憶手段と、
    ブリッジに外部デバイスがホットプラグされたことをホストに通知する割り込み手段と、
    ホストからホットプラグされたブリッジの初期構成のためのコンフィグレーションTLPパケットを、前記ブリッジ記憶手段において記憶した情報を参照してホットプラグによりリンクアップしたブリッジに転送する手段と、
    を備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  6. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続デバイスであって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなくブリッジのリンクアップを検出する手段と、
    前記ホットプラグによるリンクアップの検出があったことにより、ホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をする手段と、
    ホストへの割り込みによりホットプラグされたブリッジの初期構成を開始させる手段と、
    を備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  7. 請求項1に記載のバス接続デバイスであって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に接続された外部デバイスを検出する、ホットプラグ検出手段と、
    前記ホットプラグ検出手段によって検出された外部デバイスについて、ホストに対する割り込み通知する手段と、
    前記通知が有ったことを契機に、ホストにホットプラグされたブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジの初期構成を開始させる手段と、
    を更に備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  8. 請求項2に記載のバス接続デバイスであって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的にリンクアップしたブリッジを検出する手段と、
    ホットプラグによりリンクアップしたブリッジを記憶する、ブリッジ記憶手段と、
    ブリッジに外部デバイスがホットプラグされたことをホストに通知する割り込み手段と、
    ホストからホットプラグされたブリッジの初期構成のためのコンフィグレーションTLPパケットを、前記ブリッジ記憶手段において記憶した情報を参照してホットプラグによりリンクアップしたブリッジに転送する手段と、
    を更に備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  9. 請求項3に記載のバス接続デバイスであって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的にブリッジのリンクアップを検出する手段と、
    前記ホットプラグによるリンクアップの検出があったことにより、ホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をする手段と、
    ホストへの割り込みによりホットプラグされたブリッジの初期構成を開始させる手段と、
    を更に備えることを特徴とするバス接続デバイス。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のバス接続デバイスであって、
    前記外部デバイスは、入出力デバイスであることを特徴とするバス接続デバイス。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載のバス接続デバイスであって、
    バス接続デバイス接続するバスの規格が、PCI Expressに準拠するものであることを特徴とするバス接続デバイス。
  12. 請求項11に記載のバス接続デバイスであって、前記バス接続デバイスがPCI Expressスイッチを構成することを特徴とするバス接続デバイス。
  13. 請求項1乃至12の何れか1項に記載のバス接続デバイスであって、
    外部デバイスが接続されているブリッジ以外にも、あらかじめ定めておいたブリッジの個数分のブリッジを、初期構成の対象とすることが可能なことを特徴とするバス接続デバイス。
  14. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続方法であって、
    システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスとバス接続デバイスの接続を検出するステップと、
    前記検出された外部デバイスと接続しているブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジのみをホストからの初期構成の対象として設定するステップと、
    を備えることを特徴とするバス接続方法。
  15. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続方法であって、
    システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスの接続によりリンクアップしたブリッジを検出する、リンクアップ検出ステップと、
    前記リンクアップ検出ステップにおいて検出された、リンクアップしたブリッジを記憶するステップと、
    コンフィグレーションTLPパケットを前記リンクアップしたブリッジを記憶するステップによって記憶されたブリッジのみに転送するステップと、
    を備えることを特徴とするバス接続方法。
  16. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続方法であって、
    システム全体の初期構成時であって、ホストからの初期構成が開始される前に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に外部デバイスの接続によりリンクアップしたブリッジを検出する、リンクアップ検出ステップと、
    前記リンクアップ検出ステップにおいてリンクアップが検出されたことによりホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をするステップと、
    を備えることを特徴とするバス接続方法。
  17. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続方法であって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく接続された外部デバイスを検出する、ホットプラグ検出ステップと、
    前記ホットプラグ検出ステップによって検出された外部デバイスについて、ホストに対する割り込み通知するステップと、
    前記通知が有ったことを契機に、ホストにホットプラグされたブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジの初期構成を開始させるステップと、
    を備えることを特徴とするバス接続方法。
  18. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続方法であって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなくリンクアップしたブリッジを検出するステップと、
    ホットプラグによりリンクアップしたブリッジを記憶する、ブリッジ記憶ステップと、
    ブリッジに外部デバイスがホットプラグされたことをホストに通知する割り込みステップと、
    ホストからホットプラグされたブリッジの初期構成のためのコンフィグレーションTLPパケットを、前記ブリッジ記憶ステップにおいて記憶した情報を参照してホットプラグによりリンクアップしたブリッジに転送するステップと、
    を備えることを特徴とするバス接続方法。
  19. 複数のバスブリッジを備え、該ブリッジを介してホストと外部デバイスを接続する、バス接続方法であって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなくブリッジのリンクアップを検出するステップと、
    前記ホットプラグによるリンクアップの検出があったことにより、ホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をするステップと、
    ホストへの割り込みによりホットプラグされたブリッジの初期構成を開始させるステップと、
    を備えることを特徴とするバス接続方法。
  20. 請求項14に記載のバス接続方法であって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的に接続された外部デバイスを検出する、ホットプラグ検出ステップと、
    前記ホットプラグ検出ステップによって検出された外部デバイスについて、ホストに対する割り込み通知するステップと、
    前記通知が有ったことを契機に、ホストにホットプラグされたブリッジにコンフィグレーションTLPパケットを送出することで、該ブリッジの初期構成を開始させるステップと、
    を更に備えることを特徴とするバス接続方法。
  21. 請求項15に記載のバス接続方法であって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的にリンクアップしたブリッジを検出するステップと、
    ホットプラグによりリンクアップしたブリッジを記憶する、ブリッジ記憶ステップと、
    ブリッジに外部デバイスがホットプラグされたことをホストに通知する割り込みステップと、
    ホストからホットプラグされたブリッジの初期構成のためのコンフィグレーションTLPパケットを、前記ブリッジ記憶ステップにおいて記憶した情報を参照してホットプラグによりリンクアップしたブリッジに転送するステップと、
    を更に備えることを特徴とするバス接続方法。
  22. 請求項16に記載のバス接続方法であって、
    ホストが稼働中に、ホストにより初期構成が行われなかったブリッジに対応する空きポートに外部デバイスがホットプラグされた場合に、ホストからの指示を契機とすることなく、自律的にブリッジのリンクアップを検出するステップと、
    前記ホットプラグによるリンクアップの検出があったことにより、ホストからのコンフィグレーションレジスタへのコンフィグレーションTLPパケットの送出をするステップと、
    ホストへの割り込みによりホットプラグされたブリッジの初期構成を開始させるステップと、
    を更に備えることを特徴とするバス接続方法。
  23. 請求項14乃至22の何れか1項に記載のバス接続方法であって、
    前記外部デバイスは、入出力デバイスであることを特徴とするバス接続方法。
  24. 請求項14乃至23の何れか1項に記載のバス接続方法であって、
    バス接続デバイス接続するバスの規格が、PCI Expressに準拠するものであることを特徴とするバス接続方法。
  25. 請求項24に記載のバス接続方法であって、前記バス接続デバイスがPCI Expressスイッチを構成することを特徴とするバス接続方法。
  26. 請求項14乃至25の何れか1項に記載のバス接続方法であって、
    外部デバイスが接続されているブリッジ以外にも、あらかじめ定めておいたブリッジの個数分のブリッジを、初期構成の対象とすることが可能なことを特徴とするバス接続方法。
  27. コンピュータを請求項1から13の何れか1項に記載のバス接続デバイスとして機能させることを特徴とするプログラム。
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